JPS60114179A - フィルム包装食品の製造方法及び装置 - Google Patents

フィルム包装食品の製造方法及び装置

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JPS60114179A
JPS60114179A JP58222221A JP22222183A JPS60114179A JP S60114179 A JPS60114179 A JP S60114179A JP 58222221 A JP58222221 A JP 58222221A JP 22222183 A JP22222183 A JP 22222183A JP S60114179 A JPS60114179 A JP S60114179A
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藤井 信義
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去川 仲二
Tsutomu Matsuda
力 松田
Sadaaki Ito
伊藤 貞昭
Takashi Sato
高志 佐藤
Akira Sato
朗 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分類・分野〉 17tl示技術は、魚肉、獣肉、糊状デンプン、餡、U
ラヂン等のυζζ卵加工食品フィルム等のケーシングで
単位長ざ重吊勿に包装する技術分野に屈づる。
〈要旨の解説〉 而して、この出願の発明は、包装フィルム内に魚肉等の
軟質加工食品を充填包装し、その充填軟質加工食品の全
面をフィルム等のケーシングに包装づるようにされた食
品とその製造方法、及び、装置に関する発明であり、特
に、該フィルムの内面の少なくとも摂食する場合の剥離
始部分と該充填軟質加工食品どの間に食用油の薄膜が塗
布され−Cいるフィルム包装食品とその製造方法、及び
、装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、加工食品には多くの−しのがあり、流通山
場に出回っているが、そのうち、魚肉や獣肉等を塩酸ゴ
ム、セ【コツアン、塩化ビニリデン等の人工ケーシング
の包装フィルム内に充填した軟質加工食品がある。
而して、通常このようなハムやソーセージ等の軟質加工
食品にd3いては特殊な場合を除いて該包装フィルムを
剥離しC摂食するようにされている。
この場合、一般にその製造過程から摂食まで経口1的に
短いとは限らないためにその包装のケーシングのフィル
ム内に於【ノる軟14加工食品の変v′1があることは
好ましくない。
魚肉ソーセージ等の包装には密着性フィルムが長年使わ
れてぎ−Cおり、充填包装機もかかるフィルムに適した
装置1πとなっでいるので、このような充填包装機に性
質の異なる剥離性フィルムを掛りると、該種フィルムは
当該包装装置に対する適合性の悪いものが多く、例えば
、フィルムのJべっ見合が悪い、またはシール性が劣る
等のため充填包装装置の調整を要し、更に、剥離性フィ
ルムを使用J゛ると従来から用いられている畜活性フィ
ルムと異なり不良率が著しく増入りるなどのt「点があ
った。
〈従来技術の問題点〉 きりながら、該包皆フ、rルl\が充填11.′iの機
械適性に優れ、1つ、内包覆る軟質加工食品との適合性
に浸れた密7i型で8つる場合には、摂食時において該
充填食品から包装フィルムが剥離しないか、包装フィル
ムは剥離づるが、該包装フィルムの内面に該充填食品の
一部が同名して外れないので、食べ難く、また、見栄え
か悲いため、密着型フィルムをそのままで使用づること
には大ぎな不具合があった。
又、近114、該包装フィルムの外面に対して、該包装
フィルムの最初の剥離部分に所謂カットテープを溶着し
ておき、摂食時にカッ1〜アープの一部を引張ることに
より、包装フィルムが縦−文字に切れ、この切れた+5
1L分から包装フィルムが剥離し−Cゆくことにより該
包装フィルムを軟質加工食品からいとも容易に剥離づる
ようにしたものが相当に出回るようにhつ−Cさている
このjB合においても、該カッ1〜テーフ゛を引っは゛
つてもS包装フィルムが密着型で該充填食品に密着して
いると、カッ1−テープが作用しなかったり、カットア
ープを引張ることにより包装フィルムが縦−文字に切れ
(も、その後、該充1i1食品と包装フィルムが密着し
−Cいるために、全部、又は、一部C′剥離が出来ない
という不都合が生じ、カッ1〜ヂープを取(q’ 1〕
ることにより、刃物等を用いずとも、指先だりで包装フ
ィルムを容易に取去って該充J眞食品だ()を取出して
食べることが出来J゛、したがつC、カットテープを用
いる場合に富;る型フィルムは不向きであった。
これに対し、該包装フィルムに剥離型のものを用いる場
合には、このような剥離の不具合はなくなるが、前)本
の如く、包装装置や充填食品に対ηる適合性が悪く、不
良品がひきゃすい上に、充1y7食品の肉質に合け、月
っ、包装装置に適合−51’ ?、z 、i’、lI離
型のフィルムを得ようとすれば、フィルムに用いる可塑
剤の工夫が要り、汎用性が失われるの(゛フィルムが〕
スト高になる等の不利貞がある。
これに対し、特願昭38−16720号公報に示されて
いる如く、界面活性拐どダスアイング材を混合さしてそ
のフィルムと軟質加工良品との間の密着1」を調孕Jる
手段があるが、該4・ト手段では両者の性質、X□秤類
に応じて調iiD L/な(プればならず、(重めでそ
の相合Uがrll b <、実効上唇ずしら採用でき難
いという不都合さもあった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は」ニ)ホ<jff来技術に基づ
く上記軟質加工食品とこれを包装するフィルムとの問題
点を解決りへき技術的課題どし、両者間に空隙等が生せ
′ず、しかも、その包装フィルムの軟質加工食品に対づ
る剥離性を(j「実に保証覆ると共に両者の密封状態を
保持し、更に、充填軟質加工食品の味や、香り、色彩等
の二次的な点も効果的に補充づることが出来にうにし一
〇食品産業におりる加工良品利用分野に益−リ−る優れ
たフィル7!1包装食品とその製造方法、及び、装置を
提供lんどするものである。
〈発明の(j6成〉 上iJi I」的に沿い先述!l’4I n’[請求の
範囲を要旨とづるこの出願の発明の構成は、前jホ問題
点を解決Jるために、加熱殺菌した魚肉、獣肉や烏肉舌
の軟質加工食品を装置の上部の充1眞ポンプを介して両
送りノズルを通し、その下端のり゛イジングリングへ供
給づるようにし、一方、装置の側部にCツトしたケーシ
ングのフィルムはその1−1−ルJ、すH”:り出され
て上記両送りノズルに01設したフォーミングブレ−1
〜に供給され、円筒状に形成されて該充填パイプに沿っ
て下降しながら電極により)6着シールされ、その下部
の上記リーイジングリング部位に−C上記ポンプにより
充填送給される軟質加工食品と同速で下降し、その内部
に該軟′i:(加二に食品を充填され、装置によりしご
き作用をかりると共に上下昇降J゛るレシプロテーブル
により所定長さ゛C′結紮され、切断されて下部のシュ
ー1〜より次段1稈に供給されるにうにし、而して、該
装置の−L部に設りたタンクより所定の食用油を油通路
を介して装置の下部に設(〕たポンプにより該装置の」
−記しシブロチープルのR降任用を介して動作Jる該ポ
ンプの作用により吸引圧送され、他の油通路を介して上
記充填バイブに沿って所定量づつ連続的に下降りるJ:
うにし、上記溶着電極と反対側を降下して上記1ノイジ
ングリングの部分て少なくともカッ1〜テープ等のll
J離始分の密る型フィルムとその内部の充填軟τ1加■
食品の外面どの間に該食用油を薄膜状に塗イri !J
るようにし、製造されたフィルム包装食品はその充填外
面食品に対してケーシングのフィルムが摂食に際しC剥
離が容易であるようにし、それまでは密る性が良く、ス
ポット等が生ぜず、変質が生じないようにした技術的手
段をiblじたものである。
〈実施例−(I11成〉 次に、この出願の発明の実施例を図面に基づいて説明す
れば以下の通りである。
第1〜6図に示J実施例においC11はこの出バ°〔1
の発明の要旨を成1−フィルム包装食品製造装置であり
、その所定形状のフレーム2の上部には駆動七−夕 3
が設けられ、図示しない軟質加工食品供給源に供給パイ
プ4を介して接続1−る充填ポンプ5をヂエン駆動づる
ように設りられている。
而しC,該充填ポンプ5の下部には図示しない充1!i
′t[Jを介して第3図に訂示りる蜂に両送りノズル6
が設けられ、その下端に充填バイブ7が連結され“Cい
る。
又、該両送りノズル6を同芯的にして)A−ミングブレ
−1−8を石し該充1眞バイブ7かF延しCa2す、フ
ィルムに対Jるシール用の溶i″1カーボン電極9を外
側に、対向りる電極9′を内側に(=J設されており、
又、下端にはザイジングリング10を一体的に形成され
ている。
又、上記フレーム2の一側寄りにはブラケツ1〜11を
介してフィルム12の1」−ル13か惹架され、該フィ
ルム12はガイドローラ14.14.14を介し上記両
送りノズル6の下側の)A−ミングブレ−1〜8に対し
所定に折り返され、筒状に形成されて下降し、上記シー
ル用のカーボン型棒9.9′でそのシール部を連続的に
溶層されて上記充填ポンプ5からIR給加工されて充填
バイブ8から供給される後記軟質加工食品を包装して同
速で下降するJ:うにされている。
ぞし−C1該フレーム2の中程にその両側に渡設され、
下部の駆動し一夕1j)により所定ス(−ローラで昇降
動作されるレシプロチーゾル1Gに設りられl、二しご
゛ぎローラ17によりしこ′かれて該フィルム12内に
充密状態にされる。
又、該レシプロテーブル1Gに設りた図示しない結紮装
置により所正−1−ニツ1〜長さにれ11紮されて切[
iされ、−ト部のシュー1〜18に連続的に1u人され
て適宜次段加熱殺菌工程に供給されるようにされている
而して、この出願の発明においては、該フレーム2の一
側省、°りに油タンク19が設りられ、7111通路ど
してのパイプ20を介し、該フレーム2の下部に固定さ
れたポンプ21に接続されている。
又、該ポンプ21からは油送給圧のパイプ22が接続上
延して充填バイブ8の上記パイプ止め金具23により一
体支持され、その下部にて前記電極9.9′の上部の充
填バイブ7に冶っ−C給油口24として開口している。
而して、該ポンプ21の図示しないプランジャによる給
fJl動作は上記レシプロテーブル16の下端と該ポン
プ21の1−1ツド25との当接離反により反復動作し
て行われるようにされている。
尚、第6図に示り実施例は基本的な態様であるが、上記
充填ポンプ5から充I!iiiム給されるのはソーヒー
ジ用の魚肉であり、又、上記油タンク19に貯溜されて
プランジャタイプのポンプ21がら連続、又は、間歇供
給される食用油2Gは、例えば、基本的にはサラダ油や
白絞油等の常温で液状の食用油であって、食品衛生法上
支障がない限りにおい−(、段別的に適宜抗酸化剤着色
材や芳香剤、調味料等を添加さ[ることが設計により自
由である。
く実流例−作用〉 十述基本的椙成において、軟質加工食品包装製造装置1
をその操作パネル27のボタンを押りことにJ:り起動
ざl、上部モータ 3を始動ヅるど共に下部モータ15
を始動さぜ、上記ンーセージ用の軟質加工食品の魚肉を
図示しない供給源より送給パイプ4を介して送給ポンプ
5により肉送りノズル6を介し、充填パイプ7からサイ
ジングリング1゜に送給し、該サイジングリング1oが
ら圧出送給する。
一方、包装用畜’tg ’:I’!のフィルム12はそ
のロール13から所定に繰り出されてガイドローラ14
.14.14を通り、)A−ミングブレ−1−8で所定
にIJiり返されて筒状に形成されて下降し、その僅か
にオーバーラツプする合せ面はカーボン電極9.9′で
内外から溶名され、シールされ、該フィルム12は筒状
を維持して下降し、下側の充填バイブ7より圧出される
軟質加工食品の外側から包装づるように該軟質加工食品
と周速で下降していく。
そこで、上記装置1のフレーム2の両側に′e設された
レシプロデープル16カ< B2定ストローク、及び、
所定り−(クルで上下づることにJ:す、該レシプロテ
ーブル16と、ブラケッ1へを介して一体的に設けられ
たしごきローラ17によりしごかれた後、該レシプロデ
ープル16に設(〕られた図示しない結紮装置により結
紮されると共に該結紮部で切断されてシュー1〜18に
より次の加熱殺菌工程に移送されていく。
而して、上述二に稈において、ぞの軟質加工食品28の
送給は充1眞ポンプ5により連続的に行われると共に、
ノrルム12の[;)状形成送給、及び、シールも連続
的に行われる。
そし”C1上記しごき、及び、結紮はレシプロテーブル
1Gによって連続的に行われる。
そこで、上記液状の食用油26は上記油タンク19に常
にイの貯溜量が設定量保証されるように適宜監:61さ
れて溜められており、油通路とし−Cのパイプ20にそ
のヘッドを介してポンプ21に送給されるようにされ、
したがって、該レシプロテーブル16のtイ鋳反復作用
により、該ポンプ21の図示しないプランジVに連か、
−された」一部の1」ラド25か該レシプロテーブル1
Gの下面に押圧される毎に該ポンプ21は送給作用を成
し、その吐出し1がら吐出された食用油2Gは設定ωづ
つ連続的に食用油送給用のパイプ22を介して上記パイ
プ化め金具23に支持されC電極9のシール部とは18
0°位相を変えた裏側の充填バイブ1に形成された開口
24から吐出されて該充填バイブ1の外面を第7.8.
9図に示づ様に線状から面状に流下しで電1ii 9’
 とフォーミングプレ−1−8の間を通り、t;j状の
フィルム12に1、i、11.Qされたサイジングリン
グ10との間にb′16図−に示り(、丘に溜められ、
その結果、該サイジングリング10の全周から該充填バ
イブ7より圧出される軟質加工食品28の外面全面とフ
ィルム12の内面全面に第9図に示す4コ2に一種の設
定av膜状態に塗布された状態で゛該軟質加]ニ良品2
8とフィルム12と共に下降して行ぎ、」ニ記しどき工
程に移行されていく。
しICかっC1この過程で該軟質加工食品28と包装用
密看型フィルム12の間には薄膜状の食用油26が全面
に塗布されていることになる。
そして、」−記しごさロール17にJ、りしごかれてフ
ィルム12内に軟質加工良品28が充密状態(・充填さ
れるど猶上記充密状態は強化されるに=しかかわらず、
両者の間に介在している薄膜塗布状態の」λ用油2Gは
確実にその状態を保持される。
又、上述実施例において、ロール13から送給されて筒
状に成形される包装用密着型フィルム12の合U面が電
極9.9′ににり溶6され゛Cシールされるが、当該電
極9.9′による溶着シール部に一1ニ記降十し−Cく
る食用油2Gか回り込むと、溶ン゛l不良を生ずること
になるために、」]述第6図に承り実施例においては食
用油2Gの送給油通路としくのバイブ22の給油口どし
ての間口24を充填バーイブ8の該溶着シール部の18
0°位相を変えた艮夕・j側に形成さけて該充填バイブ
7の外側面に降]・さUるようにし、第10〜15図に
示−り実施例においてはこれをJ:り確実にづるために
該電極9.9′の溶71シール部とは180°位相を変
えた反対側の充填バイブ7の縦り自位置に軸方向に治っ
て前記油供給用のパイプ22をその内部に埋設し、又、
(ノイジングリング1()には第17′I、15図に示
J様に径方向!f+429.29・・・を穿設し、充填
パイプ7内の周方向に形成した周孔30に接続さけると
共に外周面に開口さけである。
又、」−記油供給用のパイプ22は該周孔30にぞ、の
下端で接続りることにJ:す、」1.記バイブ止め金具
23の下部から充填バイブ7内に埋設されたバイブ22
に供給される食用油26は強制的に下部のり゛イシング
リング10のノズル孔31.31・・・から吐出され、
その間は周囲に回り込むことなく送給され、該り゛イジ
ングリング10の各ノズル孔31からフィルム12の内
面仝而に均一に供給され、サイジングリング10から圧
出される軟質加工食品28の外面と該フィルム12の内
面との間に薄し)状に介装塗布される。
したがって、これらの実施1シリにJ3いては、電極9
.9′の部分には絶り・jに食用油26が回り込まず、
リーイジングリング10に於いて始めで一軟質加工食品
28の外面全面とフィルム12の内面全面に均一に薄膜
に食用油2Gが塗布されることになる。
このため、このような状態のフィルム包装食品のソーセ
ージにおい°Cは全てのフィルム12が軟質加工食品2
8から全面的に剥離されることが出来る。
尚、近nil、該種フィルム包装食品のソーセージにお
いてはその一部に長さ方向にカットテープを部分溶岩し
で該カッ1〜j−−プの溶着してない部分を引っ張るこ
とにより、該カッ1〜テープとフィルム12の溶着しC
いる部分が容易に充填軟質加工食品28/Jllら剥離
始分として剥離されることが出来るJ:うにされている
したがって、包装用密盾型フィルムを用いるソーセージ
にiJjいCは該カットテープの部分のフrルム12の
裏側にのみ上記食用油2にを薄膜状に塗布開設してJハ
ノば良いことが分る。
このような実施例としCは、第16〜19図に示J実施
例の様に前記フィルム12のフォーミングプレー1・8
への送給工程にカッ1〜テープl」−ル32を添設し、
フィルム12と重合状態で、カイトローラ14に繰り出
されるカットテープ33に対して図示しない制御装置を
介して通電加熱される溶着用の電極34をイ・]段さU
て所定プログラム通りに該フィルム12に3J L/ 
C溶盾部分と溶着しない部分とを父!jに形成さけて一
体化されたフィルム12とカッ1〜テープ33を前記フ
ォーミングブレ−1〜8に送給し、該カットテープ33
の温容部分がシール電4.1i 9.9′と180°位
相の異なる反対側に来るJ:うにしく111様に筒状に
形成し、充填パイプ7外側にて下降さU、す“イジング
リング10に送給さ氾て行く。
そして、当該実施例においては、このカットテープ31
をフィルム12に溶るさぼで下降させて行く充填バイブ
7の外面の軸方向に、即ら、電極9.9′の治るシール
部ど略反対側の部分の油供給用バイブ22の給油IZ1
24の充1眞パイプ7の側面に軸方向に沿ってシール電
極9′の)的宜上部まで11へ35を形成して食用油2
6のガイドとして後は充填バイブ7の側面を降下させる
ように1ノで、」:記すイジングリング10まで降下ざ
Uて、該カットテープ33の添礼された部分のみに該食
用油2Gを薄膜状に塗布づるようにしてa3さ、該充填
パイプ7から軟質加工食品28が圧出されてフィルム1
2により包装されて行く工程において、両者間に僅かに
該カッl−テープ33の幅よりもやや広く食用油26が
広がって介設されるJ:うにJることも出来る。
尚、この出願の発明の実It!i態様は上述各実施例に
限るものでないことは勿論であり、種々の態様が採用可
能である。
又、対象軟質加工食品は魚肉ソーセージに限らず獣肉、
鳥肉のハム等も対象に出来、更には、羊η、ライロウ等
上記ケーシング相当のフィルムで包装される軟質加工食
品は全て適用対象どJ゛ることか可能(あり、又、食用
油は上述の如く、必ずしし、拡酸化剤、着色剤や芳香剤
や調ルi、、I’−’1等を混合添加けずども良い等の
態様が採用出来ることし勿論である。
又、フィルム、及び、軟質加工食品の101面形状は円
筒型に限らず、角形等も可能であり、このJ、うな軟V
″1加」−食品充填包装装置についは適宜;1桑1.1
変史の範囲である。
尚、この出馴lの弁明の実験にJ3い(LL食用油の薄
膜の塗71iの0無にJ:つC若しい効果上のλfがあ
ることが判明した。
〈発明の効果〉 以上この出願の発明によれば、基本的に、魚肉ソーレー
ジqの軟質加工食品をり゛−シングのフィルムに包装し
て所定の食品を形成りるに際し、その包装の月買にかか
わりなく、筒状に形成しIζフィルム内に充満状態に該
軟質加工食品を充11さUて所定ユニツ1へ長のソーレ
ージ等を加工成形覆ることが出来る効果が秦される【ば
かりでなく、それらの密71性を保、、Xlシ、両名の
間に気泡等が光生田−ることがツバ(く、−εの変質を
防止りることか出来る1暴れた効果があり、更には、両
者間の剥因1をMf実に保証することが出31Cるとい
う優れた効果が秦される。
而して、両者間の少なくとも軟質加工食品の剥離9.0
部分との間に食用油の薄膜が塗イ[]され介設されてい
ることに」、す、該フィルムを軟質加工食品から3り離
Jる場合(ごその剥離が容易に出来、しかも、剥離部分
で軟質加工食品のフィルl\側へのイ・」ン−がなく、
そのため、摂食1.旨こJ3いて見栄えが悪い等の商品
価値を低下さけることがないという優れた効果が奏され
る。
しかも、該薄膜状に塗布しC介在させる食用油は上)小
の如く、単に軟質加工食品からフィルムを剥離を容易に
さける効果があるの7メならり゛、該包装自体に抗酸化
剤、@色剤や芳香剤、調味料葬を添加することが出来る
ために、軟質加工食品からフィルムを剥前した11、r
にそれらの香りが良く、又、軟質加工食品に対する外面
の色が美観を望し、更に、摂食に際して味を賞味づるこ
とが出来るという効果があり、加えて、軟質加工食品自
体にこのような添加剤を加える場合には性めて入量の油
を要りるのに比し、軟質加工食品の表面のみに極めて少
量を添加りるだ()で良いのC1]スI−的にし安くな
るという利点がある。
更に、従来の如く、充填する軟質加工食品の拐貿等によ
ってその剥離性能を考虞J′るフrルムの拐買選定が必
要であったのが、−V記食用油の薄11へ!状の’ft
= a介設によりほどんどその選択が自111となる相
合1!−Jxの効果がある。
そし−C1上記軟質加工食品の充1眞バイブから該充填
パイプに対して圧送し、吐出Jる]二稈に随1゛1(し
C筒状にフィルムを送給形成りる必要があるが、この1
易合におい−Cム装置に対りるN11染み性が該軟質加
工食品に対りる剥離との競合性をぽとんど肖虞りること
が無く選択出来るので、或いは、考ttしなくCし良い
のひ、その製造方法、或いは、製造装置どのN11染み
性が支障なく考癒されるという自由度が豊になる効果が
秦される。
而して、製j^装置としては従来タイプの装置に対して
そのレシプロテーブルに連係動1′[Jるプランジ17
ボンブを設けて油通路を介し充填パイプに給油ノズルを
設りるたtって良いので、全く新しく)装置を開発設置
Jる必要4gり、従来の装置を利用できるというj1π
でコスト的に大きなメリツ1〜がある。
【図面の簡単な説明】
図面(Jこの出願の発明の詳細な説明図で゛あり、第1
図は装置の(Iス略説明正面図、ffi 2図は同側面
図、第3図は第1.2図要部の礪474要部11R11
12!説明斜視図、第40は充填パイプにお(]る油通
路の取付支持4;、>造品分断面側面図、第5図はl1
iJ V −V I折面図、416図は製造方法のブ1
」レスの1実施例の1度略側面図、第7.8.9図は第
6図の■−Vll、■−■、IX −IX r!1′i
面図、第10図は第6図相当他の実施例の1■略側面図
、第11.12図は第10図のXl−Xi、X I[−
X ][1lJi面図、第13図はリイジングリング部
断面図、第14、′15図は第13図(7)X(V−X
IL XV−XV、[I7i面図、第16図は第6図相
当別の実施例の部分断面側面図、第17.18.19図
4.1m”l 61fl(1’)XW−XVIt、X]
[X−XnX、XIX−XIX、nJi面図である。 12・・・フィルム、28・・・軟質加工食品、26・
・・食用油、21・・−充j眞ポンプ、6・・・肉送り
ノズル、 10・・・リイジングリング、 9.9′・・・シール装置、 7・・・充填バイブ、 22・・・油通路、 1・・・製造装置第6図 第11図 第12図 第14図 第15図 8 手続補正書(自発) 昭和59年j月−9日 4“ろ゛許庁 長官若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和58年特 許 願第222221υ2 発明の名称
 フィルム包装食品とその製造方法及び装置3 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 4、 代 理 人 〒105 昭和58年11月28日付提出の特許願の壬入れ図面ト
レース図面(内容に変更なし)別紙の4.!?、、9昭
和59年1 月11日 特許庁 長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特 許願第222221号 2、発明の名称 フィルム包装食品とその製造方法及び
装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4・ 代 理 人 〒105 6、 補正により増加する発明の数 な し7 補正の
対象 「8」全容々「7」に訂正致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 く1)包装フィルムに軟質加工食品かその全面を添設包
    装されている食品において、該軟9加工良品の外面と上
    記フィルム成形内面の少(とも:I′11 iV[飴部
    分との間に食用油の薄膜が塗設され−(いることを特徴
    とづるフィルム包装食品。 (2)包装フィルムをシールして筒状に成形しその内部
    に軟X1加工食品を所定1n充填しCユニツ1−長に結
    紮づるようにしたフィルム包装食品!!造方法において
    、上記シールを行った後に食用油を上記フィルムの少く
    とも周方向一部に薄膜状に塗布りるようにしたことを特
    徴とするフィルム包装食品製造方法。 (3)軟質加工食品充填ポンプが肉送りノズルを介して
    先端にザイジングリングを右し、且つ、シール装置行が
    配設されている充填パイプに接続されたフィルム包装食
    品製造装置位においc1上記充填パイプに設けた油通路
    がその上端を食用油源に接続づるポンプに連通されてい
    ることを特徴とするフィルム包装食品製造装置。
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