JPS6011415Y2 - 製氷機 - Google Patents
製氷機Info
- Publication number
- JPS6011415Y2 JPS6011415Y2 JP8713180U JP8713180U JPS6011415Y2 JP S6011415 Y2 JPS6011415 Y2 JP S6011415Y2 JP 8713180 U JP8713180 U JP 8713180U JP 8713180 U JP8713180 U JP 8713180U JP S6011415 Y2 JPS6011415 Y2 JP S6011415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- tank
- plate
- water
- front edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流水循環式の自動製氷機に関する。
この種の案内機において、一般的に製氷水を貯水するタ
ンクは比較的広い空間を有する貯氷室の奥部上方で、か
つカッターグリッドの下方に配置されるが、本体を小型
化せんとすればカッターグリッドとタンクとが若干型な
るよう配置され、氷塊のタンク内への侵入防止のために
カバーが設けられる。
ンクは比較的広い空間を有する貯氷室の奥部上方で、か
つカッターグリッドの下方に配置されるが、本体を小型
化せんとすればカッターグリッドとタンクとが若干型な
るよう配置され、氷塊のタンク内への侵入防止のために
カバーが設けられる。
ところがこのカバーはカッターグリッド等から滴下する
水滴を貯水室ではなくタンク内に導くようにしなければ
ならないため下端側はタンクの開口前縁より内側にして
、しかも何らかの支持手段によって空中的に支持しなけ
ればならなかった。
水滴を貯水室ではなくタンク内に導くようにしなければ
ならないため下端側はタンクの開口前縁より内側にして
、しかも何らかの支持手段によって空中的に支持しなけ
ればならなかった。
従って支持手段のための構成が複雑となり、またタンク
の開口前縁が露出するので外観を悪くし、しかも氷塊が
カバーと前縁との間に嵌り込む等の欠点があった。
の開口前縁が露出するので外観を悪くし、しかも氷塊が
カバーと前縁との間に嵌り込む等の欠点があった。
本考案はこの様な欠点を解消する目的で考案されたもの
で、以下その一実施例を添付図面に従い説明する。
で、以下その一実施例を添付図面に従い説明する。
図において、１は製氷機本体で本体１内は製氷兼貯水室
２と機械室３とに区画されている。
２と機械室３とに区画されている。
製氷室兼貯水室２は断熱箱４、天板５、前面板６、ドア
７にて構成され上方より、上端に散水器８を備え表面に
蒸発器９を配設して裏面にて板状氷を生皮するよう傾斜
して配置された製氷板１０、製氷板１０の直下に位置し
板状氷を角氷に裁断するカッターグリッド１１、製氷水
を貯水し散水器８へ製氷水を循環するポンプ１２を内装
したタンク１３等が順次配置され、室２の底壁において
角氷が貯氷され、ドア７より任意に取出すことができる
。
７にて構成され上方より、上端に散水器８を備え表面に
蒸発器９を配設して裏面にて板状氷を生皮するよう傾斜
して配置された製氷板１０、製氷板１０の直下に位置し
板状氷を角氷に裁断するカッターグリッド１１、製氷水
を貯水し散水器８へ製氷水を循環するポンプ１２を内装
したタンク１３等が順次配置され、室２の底壁において
角氷が貯氷され、ドア７より任意に取出すことができる
。
１４は製氷板１０下端より流れる製氷水を集め再びタン
ク１３内へ戻すドレーン皿である。
ク１３内へ戻すドレーン皿である。
上記カッターグリッド１１とタンク１３とは上下方向に
おいて若干型なり合うよう配置されるも、タンク１３内
への角氷侵入防止のため水案内板１５が傾斜して設けら
れる。
おいて若干型なり合うよう配置されるも、タンク１３内
への角氷侵入防止のため水案内板１５が傾斜して設けら
れる。
すなわち、この水案内板１５は上端がカッターグリッド
１１の後部に臨み下端は挾持部１６を形成してタンク１
３の水平に張り出したフランジ１７（開口前縁）に嵌合
し、さらに両側の折曲片１８をねじにて室２内の側壁に
固定している。
１１の後部に臨み下端は挾持部１６を形成してタンク１
３の水平に張り出したフランジ１７（開口前縁）に嵌合
し、さらに両側の折曲片１８をねじにて室２内の側壁に
固定している。
また水案内板１５の挾持部１６には連続してタンク１３
内へ臨むよう凹部１９が一体形成され、この凹部１９の
底壁には排水用の透孔２０が穿設されている。
内へ臨むよう凹部１９が一体形成され、この凹部１９の
底壁には排水用の透孔２０が穿設されている。
ここで凹部１９を除く挾持部１６の前面の傾斜と上部の
傾斜とは一点破線で示す如く同一水平面を戊す。
傾斜とは一点破線で示す如く同一水平面を戊す。
また凹部１９の間隙ｔは角氷Ａの大きさより十分小とし
ておく。
ておく。
よってカッターグリッド１１より落下する角氷Ａは図示
せる如（水案内板１５の傾斜によって貯水室２へ案内さ
れ、従来の如くタンク１３のフランジ１７にとどまるこ
とがない。
せる如（水案内板１５の傾斜によって貯水室２へ案内さ
れ、従来の如くタンク１３のフランジ１７にとどまるこ
とがない。
しかもカッターグリッド１１より滴下する水滴は凹部１
９さらには透孔２０を介してタンク１３内へ導れるため
貯水室２へ漏れることがないものである。
９さらには透孔２０を介してタンク１３内へ導れるため
貯水室２へ漏れることがないものである。
尚機械室３については周知の如く蒸発器９と冷却サイク
ルを構成する圧縮機２１、凝縮器２２並びにこれらの冷
却用ファンモータ２３等が配置される。
ルを構成する圧縮機２１、凝縮器２２並びにこれらの冷
却用ファンモータ２３等が配置される。
以上の説明からも明らかな如く、本考案によれば水案内
板がタンクの開口前縁を被うので外観を損ねることもな
く、また氷塊が開口前縁に停止することもない。
板がタンクの開口前縁を被うので外観を損ねることもな
く、また氷塊が開口前縁に停止することもない。
さらにこのように開口前縁を被うにもかかわらす凹部、
透孔によって水滴が貯氷室へ流れることもなく、かつ従
来に比べて水案内板を空中的等取付けずとも良いので組
立構成部材が少な（て済むものである。
透孔によって水滴が貯氷室へ流れることもなく、かつ従
来に比べて水案内板を空中的等取付けずとも良いので組
立構成部材が少な（て済むものである。
第１図は本考案−実施例の製氷機の概略断面図、第２図
は要部拡大断面図である。 ２・・・・・・貯氷室、８・・・・・・製氷板、１１・
・・・・・カッターグリッド、１３・・・・・・タンク
、１５・・・・・・水案内板、１７・・・・・・フラン
ジ（開口前縁）、１９・・・・・・凹部、２０・・・・
・・透孔。
は要部拡大断面図である。 ２・・・・・・貯氷室、８・・・・・・製氷板、１１・
・・・・・カッターグリッド、１３・・・・・・タンク
、１５・・・・・・水案内板、１７・・・・・・フラン
ジ（開口前縁）、１９・・・・・・凹部、２０・・・・
・・透孔。
Claims (1)
- 本体内上方より板状氷を生皮する製氷板、板状氷を角氷
に裁断するカッターグリッド、前記製氷板に循環される
製氷水を貯水するタンク、角氷を貯氷する貯氷室等を順
次配置するとともに、上端が前記カッターグリッドの後
部に臨み下端が前記タンクの開口前縁に係止しかつ被う
ように傾斜して配置された水案内板を設け、この水案内
板に前記タンクの開口前縁側において開口前縁よりタン
ク内方に臨む凹部を一体に形成し、さらにこの凹部底壁
にＵ１水用透孔を設けたことを特徴とする製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713180U JPS6011415Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713180U JPS6011415Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710260U JPS5710260U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS6011415Y2 true JPS6011415Y2 (ja) | 1985-04-16 |
Family
ID=29449270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8713180U Expired JPS6011415Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | 製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011415Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP8713180U patent/JPS6011415Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710260U (ja) | 1982-01-19 |
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