JPS60114089A - 垂直輪郭補正装置 - Google Patents

垂直輪郭補正装置

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JPS60114089A
JPS60114089A JP58221395A JP22139583A JPS60114089A JP S60114089 A JPS60114089 A JP S60114089A JP 58221395 A JP58221395 A JP 58221395A JP 22139583 A JP22139583 A JP 22139583A JP S60114089 A JPS60114089 A JP S60114089A
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circuit
delay
amplifier
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Toshimitsu Umezawa
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
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    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
    • H04N5/208Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はカラーテレビジョン受信機等の画像映出装置に
おける輪郭補正装置に係り、垂直方向の輪郭部にプリシ
ュート、オーバーシュートを施すことができるようにし
たものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
テレビジョン送・受信システムは映像信号の帯域幅が4
.2MH2に限られており、これ以上の高域成分は伝’
JAされず2本来の絵柄の細かな部分やエツジ部分にお
いてなまり等が原理的に存在し、映出されたテレビ画像
の鮮鋭度が低下する要因となっている。
そこでこの鮮鋭度を改善するために映像信号のエツジ部
の前後にプリシュート、オーバーシュートを付すことが
知られている。このことを第1図を参照して説明する。
第1図において斡)に示されるようなステップ状に変化
する映像信号が入力された場合、その信号を1次微分あ
るいは2次微分することによって輪郭補正信号を得るこ
とができる。第1図(b)では2次微分波形の例を示し
ており、この波形信号斡)を入力信号−)に重畳するこ
とにより。
第1図性)に示すようにプリシュート、オーバーシュー
トの付された信号が得られ9輪郭1fff正が成される
しかしこのような輪郭補正には次のような問題がある。
つまり上述の2次微分波形を得るために1通常はインダ
クタ、キャパシター、抵抗を用いた回路が使用されるた
め、基本的に再現画像の水平方向のみの輪郭補正しかで
きない不都合を生じる。
テレビジョン送・受信システムにおいては。
送像側で画像を走査することにより2画素の灰色度を時
間的に連続な電気信号に変換し、受像側で送像側の画体
の分解走査に同期して組立走査することにより二次元的
な画像として再生するようにしている。このため画像の
垂直方向について輪郭補正を行うには1水平走査期間(
IH)前の信号が必要となる。
上述のIH前の信号を得るためにはCC1)(Char
ge Coupled Device )等の遅延回路
を用いれば良(、このような遅延回路を利用して垂直方
向の輪郭補正を行う従来装置の一例を第2図〜第4図を
参照して説明する。
第2図は垂直輪郭補正1回路のブロック図を示すもので
(1)は映像信号の久方端子、(2)はn1r述のCO
D等によるIH遅延回路(以下IHディレーラインと称
す)、(3)は減算回路(4)は増幅器、(5)は加算
回路、(6)は信号出力端子をそれぞれ示している。
この第2図の回路の動作を第3図、第4図を参照して説
明する。第3図において(1o)は陰極線管等の表示部
における画像を示したもので今、第3図のように垂直方
向に6黒9.″白″。
黒 のような画像となる絵柄信号を受信した場合を考え
ると、第2図の久方端子(1)には第4図(a)のよう
な映像信号波形が加わる。この図←)において(Slは
水平同期信号を示しくY)は絵柄信号成分を示し、1水
平走査期間を(IH)で表わしている。
そしてこの信号(alはIHディレーライン(2)によ
ってIHだけ遅延され第4図tblの信号波形が得られ
る。さらに減算回路(3)によって信号(a)から信号
(I))が減算され、第4図性)に示すような減算出力
を得る。この信号仁)は増幅器(4)によって所定の増
幅度をもって振幅調整され加算回路(5)にて人力信号
に))に重畳される。その結果出力端子(6)には第4
図(d)のように垂直方向の立上り、立下り部において
オーバーシュートの付された(W号波形を得ることがで
きる。
尚、この第2図の回路はオーバーシュートを付すもので
あるが、プリシュートを付すような回路も容易に推察可
能である。
しかしこのようにオーバーシュートもしくはプリシュー
トのいずれか一方を何しただけの補正では、ある程度の
鮮鋭度の改善は可能であっても再現画像を不自然にして
しまい十分なものとは言えない。このためオーバーシュ
ートとプリシュートを同時に付けるようにすることが望
ましい。
第5図はオーバーシュート、プリシュートを同時に付け
ることの可能な垂直輪郭補正装置の一例を示している。
第5図において(11)は映像13号の入力端子、(1
2) 、(13)はIHディレーライン、(14) 、
(16)は反転増幅器、(15)は増幅器、(17)は
加算回路、(18)は信号出力24iイをそれぞれ示し
ている。
この第5図の回路の動作を第6図を参照して説明する。
第6図において伜)は第3図に示すような画像に対応す
る入力端子(11)の信号波形を示しており、前述の第
4図(a)と同様のものである。この信号波形(ロ))
はIHディレーライン(12)+こよってIH遅延され
第6図(blの妬(なる。さらに11■デイレーライン
(13)によって11−1近廷され第6図←)の如くな
る。また第6図td)は増幅器(15)の出力と反転増
幅器(14)の出力とを加算した信号波形を示し、第6
図(e)は増IIM器(15)の出力と反転増幅器(1
6)の出力とを加算した信号波形を示している。そして
結果として加算回路(17)の出力、すなわち出力端子
(18)の信号波形は波形(b)、 (dl、←)が加
算され、第6図(flの如くプリシュートならびにオー
バーシュートの付されたものとなる。
ここで第5図の各部の信号を数式的にめてみる。第5図
の入力端子(11)の入力端子をV(t)、IHディレ
ーライン(12) 、(13)の出力信号をそれぞれV
h、Vs、各増幅器(14)、(15) 、(16) 
(7)出力信号’f:’cし’c’4LVc。
Vl)、VE、とし、出力端子(18)の出力信号をV
F とすると。
VA = V (j−1()・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
1)VB = V (t−2H)・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−(2
)(ただしHは1水平走査期間を表わす)と表わされ、
各増幅器(14) 、(15) 、(16)の増幅度を
それぞれ−g ” + g 2+ g 3とするとVc
 = −g1@V< t)・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)VD=g2
・VAへ2−v(t−H)・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(4rVE = −g 3−Vs= 
−g 3−V (t−2H)−−−−−−−−−−−−
−−−(51となる。したがって出力信号Vpは。
VF = Vc +VD 十VE = −g ・V (t)−1g2・V(t−H)−g3
・V(t −2FD=−=−(61となる。ここで gl= g3=g 、 g2= 1+ 2gとすると2
式(6)は。
VF= −g−V(t)+(1+2g)−V(t−H)
−g−V(t −2H)’ −・−・−−−−−(71
となり、さらに と表わすことができる。
第61執)に示す人力がめった場合、 V(t−(()
およびV (t −2H)は第6図の(b)、幹)とな
り、上記(8)式右辺の各項に示される値の総和による
出力VFは第6図のif)の如くなる。こうし−CM郭
部にプリシュートおよびオーバーシュートを付けること
かIJ丁能となる。
さらに第5図の11■デイレーライン(12) 。
(13)の写像関数をDとし、各11(ディレーライン
の入力端の信号をVin、出力側の11f号をVout
 とすると ”’v’out (t )= D@Vin (t )・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(9)となる。また Vout (t )= Vin <t −H) (DJ
でもあるから、前述の(8)式は写像関数1)を用いて
表わすと。
と表わすことができる。
しかしながら、第5図のような垂直輪郭補正装置では2
個のIHディレーラインを必要とじCOD等の遅延回路
で構成すると回路が大規模なものとなってしまう欠点が
ある。
またNTSC方式によるカラーテレビジョン送・受信シ
ステムにおいては色信号を輝度信号の高域成分に搬送色
信号として周波数インターリ−ピング(周波数間挿)し
て多重伝送していることは周知の通りである。すなわち
第7図(A)の実線は輝度信号の周波数スペクトルを示
しており、水平周波数(fH)間隔でピークを有してい
る。これに対し搬送色信号(その中心周波数は3.58
MH2である)は点線で示すように輝度信号の高域側に
2周波数スペクトルでみて輝度信号の周波数スペクトル
間にピークを有する如く間挿されている。
そしてこのような信号形態を有するカラーテレビジョン
信号よりカラー自伝を再生する場合輝度信号と搬送色信
号をそれぞれ分離して取出す必要がある。その分離取出
しのための°回路を第8図に示している。すなわち第8
図において(21)はカラーテレビジョン信号が供給さ
れる信号人力ら子、(22)は1水平走査期間の遅延を
与えるディレーラインe (23) + (24)はデ
ィレーライン(22)による遅延出力と入力端子(21
)に供給された信号とをそれぞれ和的および差的に混合
するだのの加算回路および減算回路p (2!:+)は
輝度伝号出ノJ端子、(26)は倣送色信号出力幼子で
ある。
この第8図は輝度・旧号3よび搬送色信号のパワースペ
クトルの大きな部分を選択的に通過させ、bl いわゆ
るくし形フィルクシステムを脅威するものでそのくし形
フィルタ特性を第7図(B)に示している。尚、第7図
、第8図は一般に周知であるのでこれ以上の詳述は省略
げ゛るが、この第8図のシステムと前述の第2図の垂直
輪郭補正回路とを組合せて、1:J、度信号の分離と垂
直輪郭の補正とを行わせるようにすることもできるが、
前述したようにオーバーシュートあるいはプリシュート
のいずれか一方を付すだけであり、再現画像を不自然に
してしまう不都合が生じ、またIHディレーラインを2
個使ってオーバーシュート、プリシュートを付けること
もできるが回路が大規模なものとなり不経済になる欠点
を有する。
〔発明の目的」 本発明は以上の点にかんがみ、極く小さな回路規模で、
クシ形フィルタを構成し、かつ垂直方向の輪郭にプリシ
ュート、オーバーシュートをバランス良く付けることが
できる垂直輪郭補正装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は映像信号を信号合成手段を介して1水平走査期
間の遅延時間を有するディレーラインに供給するととも
にこのディレーラインの出力信号と前記映像信号とを差
的に混合し、この差的混合出力を所定の振幅、極性をも
って前記合成手段に帰還するようにし、さらに前記差的
混合出力と前記ディレーラインの出力とを所定の比率を
もって和的に混合することにより、プリシュート、オー
バーシュートの付された映像信号を得るようにした装置
である。
また本発明はカラーテレビジョン信号を信号合成手段を
介して1水平走査期間遅延する手段に供給するとともに
、この遅延手段の出力を入力のカラーテレビジョン信号
に和的および差的に混合することで輝度信号と搬送色信
号とを分離して取出すくし形フィルタ構成を有し、上記
搬送色信号出力の低周波成分を低域3波器によって分離
し、この低域6波器の出力を所定の振幅、極性をもって
前記合成手段に帰還するようにし、さらに前記低域5波
器の出力と前記輝度信号とを所定の比率をもって重畳す
ることによりプリシュート、オーバーシュートの付され
た輝度信号を得るようにした装置である。
〔発明の実施例〕
以下図面に基いて本発明の実施例について説明する。ま
ず第9図は本発明の第1実施例を示すもので本発明の基
本となる回路である。第9図において(31)は映像信
号が供給される信号入力端子であり、この人力幼子(3
1)は信号合成回路2例えば加算回路(32)の一方の
入力端に接続され、この加算回路(32)の出力端はI
Hディレーライン(33)の入力端に接続されている。
このIHディレーライン(33)の出力端は信号の和的
混合回路1例えば加算回路(34)の一方の入力端に接
続されるとともに、信号の差向混合回路2例えば減算回
路(35)の一方の入力端に接続されている。この減算
回路(35)の他方の入力端は前記信号入力端子(31
)に接続されており、出力端は所定の増幅度(本例にあ
ってはマイナスの増幅度)を有する増幅器′(36)を
介して前記加算回路(32)の他方の入力端に接続され
ている。さらに減算回路(35)の出力端は所定の増幅
度(本例にあってはプラスの増幅度)を有する増幅器(
37)を介して前記加算回路(34)の他方の入力端に
接続されている。そしてこの加算回路(34)の出力端
を信号出力端子(38)で示している。
次にこの第9図の回路の動作を第10図を参照して説明
する。第10図において斡)は信号入力端子(31)に
供給される映像信号を示しているが便宜上、前述の第6
図に))で示したものと同様の信号を同期信号分を省略
して示しており、1水平走査期間をIHで表わしている
。この第10図(a)の信号は加算回路(32)を介し
てIHディレーライン(33)に供給されて遅延されそ
の遅延出力を第10図(C1)で示している。この遅延
出力(CI)は減算回路(35)によって入力信号fa
)と合成され、信号(C1)から斡)が減算され第10
図(dl)の如き出力が得られる。そしてその出力(d
l)の一方は増幅器(36) (増幅度を−gとする)
によって反転されその出力端に第10図(et)で示す
信号が得られる。この信号(et)は帰還信号として加
算回路(32)の他方の入力端に加えられ、加算回路(
32)の出力は第10図(b2)の如(入力信号執)と
帰還信号(el)とが加算されたものとなる。さらにそ
の加算出力(b+ )はIHディレーライン(33)に
よってIH遅延され第10図(C2)の如き遅延出力と
なりこの信号(C2)は減算回路(35)によりて再び
人力信号−)と減算処理される。その減算出力は増幅器
(36)番ψび反転され帰還信号として再び加算回路(
32)に帰還される。こうした動作がくり返される結果
、減算回路(35)の出力は第10図(d2)、増幅器
(36)(7)出力は(C2)。
加算回路(32)の出力は(Dz)、IHディレーライ
ン(33)の出力は(C2)、増幅器(37) (増幅
度をgとする)の出力は(f)でそれぞれ示す如き信号
波形となる。モしてIHディレーライン(33)の出力
(C2)と増幅器(37)の出力(f)とが加算回路(
34) lこよって加算され出力端子(38)には第1
0図(g)の如くプリシュート、オーバーシュートが同
時に付された垂直輪郭補正信号が得られることになる。
こうして本発明の第9図の回路ではIHディレーライン
(33)の出力端と加算回路(32)の他方の入力端と
の間に減算回路(35,) 、増幅器(36)による帰
還回路を配置することにより。
ただ1つのI Hディレーライン(33)を利用してプ
リシュートとオーバーシュートの両者を付けることがで
きる。
次に第9図の回路の各部の信号を数式的にめてみること
にする。ここで各部の信号レベルをそれぞれ次の記号で
表わすことにする。
■a:信号入力端子(31)に加わる入力信号。
Vb2:加算回路(32)の出力信号。
VO2: lHfイL/−5イア (33) (7)出
力信号。
Vd2:減算回路(35)の出力信号。
Vez:増幅器(36)の出力信号。
■ :増幅器(37)の出力信号。
vg;信号出力端子(38)の出力信号。
また増幅器(36)の増幅度を−g、増幅器(37)増
幅度をgs IHディレーライン(33)の写像関数を
Dとすると。
となる。ここでVa=■(t)とすれば。
Vb2=V(t)−1482 =V(t)−g拳Vdz −=/(t)−g−[VO2−”il’(t))=(1
+g) ―V (t ) −g@Vc 2・・・川・・
・・・・・・・・・・μs)で表わされる。
また Vc 2= D −Vb 2 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・
(AVd 2= D−Vb 2− V <L)・・・・
・団・・旧・団・・旧・・・・・fr5]Vf=g・ 
(L)拳Vb2− V<L>〕 ・・・−・・・・・・
・・・・・・・・ ・−・(Elとなり、前述cv V
g= Vc 2+ Vf i((14) 式+(16)
 式を代入すると。
Vg = Vc 2+ Vf = D−Vbz十go (D@Vb2− V(t))=
 −g−V(t)+(1−)g)−D−Vb2・、・、
、−旧−(1となる。この(17)式中のVb2に(1
3)式を代入すると Vg=−g#(t)十(1−1−g)−D[(1+g)
−Vat)−gJVC2] −−−−・−187となり
、さらにこの(18)式は。
Vg= −g (V (t ) となる。この式はさらに Vg = D# (t )−Ig−((D@V(t))
、−V (t ))+g ((D’V(t))−耳・V
 (t )))+g2[D−V(t))−g”(J+g
%−D(1)−V(t))・・・・・・・・・・・・・
・・(4)と変形することができる。
ここでこの(20)式と前述の(11)式とを比較する
と、(20)式の右辺第1項、第2項、第3項の和は(
11)式と等しく、第4項、第5項。
第6項が(11)式に対して誤差となる。この誤差につ
いて第11図を参照して述べると、第11図(a)は入
力信号を示しており、第11図(b)は(11)式によ
る。つまり第5図のIHディレーラインを2個用いた回
路の出力信号を示しており、第一11図(diは本発明
の回路(第9図)での出力信号を示している。そして第
11図の(b)と(d)を比較したときの誤差量が第1
1図の←)で示されている。
この誤差量は前述の(20)式第4項以降で表わされる
式でめられるが、前記増幅度gの値を選定することによ
り、非常に小さく抑えることができ、結果的に出力端子
(38)の出力信号は第11図(blの波形に近似する
。例えば増幅度gは1/4等に選ぶと良い。
こうして出力信号は垂直方向の輪郭にプリシュート、オ
ーバーシュートを付加することができる。
次に第12図、第13図を参照して第9図の回路の変形
例について説明する。尚、第9図と同一部分には同一符
号を付しである。まず第12図は減算回路(35)の出
力端に増幅器(37) (AI幅度はgである)を接続
し、この増幅器(37)の出力端を加算回路(34)に
接続するとともに。
反転回路(39)を介して加算回路(32)に接続した
ものである。
また第13図は、減算回路(35)の出力端に増幅器(
36) (増幅度は−gである)を接続し。
この増幅器(36)の出力端を加算回路(32)に接続
するとともに反転回路(40)を介して加算回路(34
)に接続したものである。
このような第12図、13図の回路であっても第9図の
回路と同様の作用を果せることは容易に理解できるとこ
ろであろう。
仄に本発明による垂直輪郭補正回路をくし形フィルタと
組合せて輝度信号、搬送色11号の分離ならびに垂直輪
郭の補正を可能とする本発明の第2の実施例について第
14図を参照して説明する。
第14図において(41)はカラーテレビジョン1d号
が供給される信号入力端子であり、この入力端子(41
)はディレータイム(τ)を・Hする遅延素子(42)
の入力端に接続され、この遅延素子(−12)の出力端
は加算回路(43)の一方の入力端に接続され、含含世
党制十計六ゴヂヒ【r−坊一慟吠彷嘴≠懺七づ呻けこの
加算回路(43)の出力端は(IH−τ)のディレータ
イムを有するディレーライン(44)の入力端に接続さ
れている。このディレーライン(44)の出力端は加算
回路(45)の一方の入力端および減算回路(46)の
一方の入力端にそれぞれ接続され、これら加算回路(4
5) 、減算回路(46)の他方の入力端はそれぞれ前
記信号入力端子(41)に接続されている。そして加算
回路(45)の出力端はディレータイム(τ)を有する
遅延素子(47)を介して加算回路(48)の一方の入
力端に接続され減算回路(46)の出力端は低域6波器
(49)を介して増幅器(50)、(51)の入力端に
それぞれ接続されている。増幅器(50)は本例にあっ
てはマイナスの増幅度(−g)を有し、増幅器(51)
はプラスの増幅度(g)を有している。
そして増幅器(50)の出力端は前記加算回路(43)
の他方の入力端に接続され、増幅器(51)の出力端は
前記加算回路(48)の他方の入力端に接続されている
。そして加算回路(48)の出力端は輝度信号出力端子
(52)に接続され、減算回路(46)の出力端は搬送
色信号出力端子(53)に接続されている。
この第14図において遅延菓子(42) 、(47)の
ディレータイム(f)は、低域6波器(49)によって
生じる信号の遅延時間とほぼ同じ時間に選ばれている。
つまり低域6波器(49)のディレータイムも(τ)と
いうことになる。また低域6波器(49)の遮断周波数
は約2MH2に選ばれている。
次にこの第14図の回路の動作について説明する。信号
入力端子(41)にはカラーテレビジョン信号が供給さ
れ、この信号は遅延素子(42)によって(−)だけ遅
延される。さらに加算回路(43)を介してディレーラ
イン(44)に供給される。このディレーライン(44
)のディレータイムは(IH−で)であるからこのディ
レーライン(44)の出力は入力端子(41)の入力信
号に対してちょうどIHだけ遅延されたものとなる。し
たが9て加算回路(45)、および減算回路(46)で
は入力端子(41)に加わる信号と1H遅延された4」
号との和的混曾ならびに差向混合が行われ、加算回路(
45)の出力端をこは輝度信号が、減算回路(4G)の
出力端には搬送色信号が得られる。
またNTSC方式番方式−ては色信号を伝送するのに色
副搬送il′i(3,58MHz)を色信号で変調し−
<4.2MHZ ノ映像帯域中2.IMH2から4.2
MHzの間に重畳している。つまり搬送色信号をま3.
58MHzを中心として上は4.2 MHz、下4ま2
、IMHzの範囲内においてのみ存在する。−力゛第1
4図の低域5波器(4つ)はその遮断周波数を約2 M
Hzに選んであるため、信号が2MH2以上においては
第14図は第8図と等価なものとなる。
そして減算回路(46)の出力、即ち搬送色信号出力端
子(53)に現われる出力の低周波成分力く低域す波器
(49)によって分離され、さりこ増幅器(50)によ
って所定の増幅度をもって反転されて加算回路(43)
に供給される。つまり第9図における減算回路(35)
 、増幅器(36) lこ1− ? :1:!!J I
−a WL <−冷IAFJI ”7’ t−t 媛’
M Ijjl 蕗(at; )−低域6波器(49)増
幅器(50)によりて構成している。尚加算回路(43
)に加イフる一方の人力信号は遅延素子(42)によっ
て時間(f)の遅れを有しており、また他方の入力信号
(帰還信号)は低域う波器(49)によって時間(τ)
の遅れを有するから、加算回路(43)に加わる両人力
信号は時間的誤差がす<、加算に際して悪影響はない。
また低域5波器(49)の出力はさらに増幅器(51)
によって所定の増幅度をもうて加算回路(48)に供給
される。この加算回路(48)と増幅器(51)−は第
9図における加算回路(34)と増幅器(37)に対応
するものであり、この加算回路(48)の出力にはプリ
シュート、オーバーシュートの付された輝度信号成分が
現われ、垂直輪郭の補正が可能となる訳である。尚、 
nij記加算回路(45)の出力が遅延素子(47)に
よって時間(τ)の遅れを有して加算回路(48)の一
方の人力信号として供給されるが、他方の入力信号も低
域3波器(4つ)によって時間(t)の遅れをもって供
給されるため1両人力信号の時間的誤差はなく、加算に
際しての悪影響はない。
こうして第14図の回路はくし形フィルタ特性を有して
輝度信号と搬送色信号との分離が可能であるばかりでな
く、プリシュート、オーバーシュートを付して垂直輪郭
の補正も可能となる。
し刀)もIHディレーライン(第14図ではIH−τの
ディレーラインではあるカリを1つ用いるだけで艮(回
路規模も小さくて済む。尚、遅延素子(42) 、(4
7)はCOD等の大規模回路によらず通常の小形の遅延
素子部分を適用できるので大して負担にはtらない。
さらに第15図は第14図を応用した他の変形例を示し
たもので、第14図と同一部分については同一符号を記
しである。つまり第15図において(In−τ)のディ
レーライン(44)の出力は遅延素子(4’7 )を介
して加算回路(54)に供給され、この加算回路(54
)にはさらに増幅器(51)の出力と遅延素子(42)
の出力が供給されるようになっており、この加算回路(
54)の出力端が輝度信号出力端子(52)に接続され
ている。そしてこの第15図の加算回路(54)は第1
4図の2つの加算回路(45)と(48)の役割を果1
こすことが可能な訳である。
また第14図、第15図において低域3波器(49)が
ディレータイムを有さない様なものであれば遅延素子(
42) 、(47)を設ける必要はなく。
ディレーライン(44)もIHのディレータイムを有す
るもので良い。
また本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々
の変形例も実現可能であり9図示した例にとどまらない
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、従来のように2つの
IHディレーラインを必要とセス。
ただ1つのIHディレーラインを利用して垂直方向の輪
郭にプリシュート、オーツ〈−シュートをバランスよ(
付加することができ回路規模を大幅に縮少することがで
きる。
また従来のくし形フィルタ効果を損うことな(輝度信号
と搬送色信号との分離が可能であって、垂直輪郭の補正
をも可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の輪郭補正装置にあって2次微分回路を利
用したものの動作説明用信号波形図第2図は従来の垂直
輪郭補正装置の一例を示す回路図、第3図、第4図は第
2図の回路の動作説明に供するテレビジョン画像の説明
図および各部信号波形図、第5図は従来の垂直輪郭補正
装置の他の例を示す回路図、第6図は第5図の回路動作
説明用の各部信号波形図、第7図はNTSC方式カラー
テレビジョン信号の周波数スペクトルおよびくし形フィ
ルタ特性を示す図。 第8図はくし形フィルタのブロック図、第9図は本発明
の垂直輪郭補正装置の一実施例を示す回路図、第10図
、第11図は第9図の回路動作説明用の信号波形図、第
12図、第13図は第9図の回路の変形例を示す回路図
、第14図は本発明装置の他の実施例を示す回路図、第
15図は第14図の回路の変形例を示す回路図である。 32、34.43.45.・18.54・・・・・・加
算回路。 35、46・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−
・・・・・・・・・・減算回路。 33.44・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ディレーライン。 36、50・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・増幅器。 37、51・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・増幅器。 代理人 則 近 憲 佑 (ばか1名)第 1 図 (C) 第 3 図 第 4 図 第 7 図 第8図 第 12 図 第 10 図 第 11 閏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号源と。 第1の信号と第2の11号とを合成するための手段であ
    って、前記映像信号源からの映像信号が第1の信号とし
    て供給される第1の合成手段と。 この第1の合成手段の出力端に入力端が接続され、その
    入力端に供給された信号を1水平走査期間遅延して出力
    端に取出すための遅延手段と。 この遅延手段の出力端に得られる信号と前記第1の信号
    とを差的に混合する差的混合手段と。 この差的混合手段の出力信号を処理して第1の信号のレ
    ベルに対して小さいレベルを有しかつ極性の反転した信
    号を第2の信号として前記第1の合成手段に供給するた
    めの帰還回路網と。 前記遅延手段の出力端に得られる信号と前記−トの付さ
    れた映像信号を取出すための和的混合手段とを具備して
    成る垂直輪郭補正装置。 (21カラーテレビジョン信号源と。 第1の信号と第2の信号とを合成するための手段であっ
    て、前記カラーテレビジョン信号源からの信号が第1の
    信号として供給される第1の合成手段と。 この第1の合成手段の出)J端に入力端が接続さJL前
    記第1の信号に対して1水平走査期間遅延された信号を
    出力として取出すための遅延手段と。 この遅延手段によつて遅延された信号と前記第1の信号
    とを差的に混合する差的混合手段と。 前記差的混合手段による差的混合出力伯号から低周波成
    句を分離して取出すための低域ろ波器と。 この低域3波器によって分離した信号を処理して前記第
    1の信号のレベルに対して小さいしベルを有しかつ極性
    の反転した信号を第2の信号として前記第1の合成手段
    に供給するための帰還回路網と。 前記第1の信号と前記遅延手段によって遅延された信号
    および前記低域6波器によって分離した信号とを所定の
    比率をもうて和的に混合し出力としてプリシュート、オ
    ーバーシュートの付された輝度信号を取出すための和的
    混合手段とを少な(とも具備し。 前記低域5波器を通ることで信号が遅延作用を受けると
    きには必要に応じて、その低域5波器の出力に基(信号
    に合成、混合される信号に対して上記遅延作用による時
    間的誤差を補正するための手段を設けて成る垂直輪郭補
    正装置。
JP58221395A 1983-11-26 1983-11-26 垂直輪郭補正装置 Granted JPS60114089A (ja)

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KR1019840007272A KR900001796B1 (ko) 1983-11-26 1984-11-21 수직윤곽 보정장치
GB08429583A GB2151429B (en) 1983-11-26 1984-11-23 Vertical contour correction device
DE3443068A DE3443068C2 (de) 1983-11-26 1984-11-26 Einrichtung zur Konturkorrektur in vertikaler Richtung eines Bildes
US06/674,651 US4654709A (en) 1983-11-26 1984-11-26 Vertical contour correction device

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JPS60114089A true JPS60114089A (ja) 1985-06-20
JPH0216634B2 JPH0216634B2 (ja) 1990-04-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729420U (ja) * 1980-07-28 1982-02-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729420U (ja) * 1980-07-28 1982-02-16

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JPH0216634B2 (ja) 1990-04-17
KR900001796B1 (ko) 1990-03-24
KR850004000A (ko) 1985-06-29

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