JPS60113810A - ウオ−ム・バンド締付け具 - Google Patents
ウオ−ム・バンド締付け具Info
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- JPS60113810A JPS60113810A JP22131183A JP22131183A JPS60113810A JP S60113810 A JPS60113810 A JP S60113810A JP 22131183 A JP22131183 A JP 22131183A JP 22131183 A JP22131183 A JP 22131183A JP S60113810 A JPS60113810 A JP S60113810A
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- Japan
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- worm
- housing
- worm screw
- tightening
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/08—Hose-clips in which a worm coacts with a part of the hose-encircling member that is toothed like a worm-wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ホース等の結合部を締付けるウオーム・バ
ンド締付は机に関するものである。
ンド締付は机に関するものである。
従宸技術
従来弾性を有し一端側にねじ溝を設けたバンドと、＠紀
バンドの父対端（固定したハウジングと、前記ハウジン
グに挿入され回転可能に係止されるウオームねじとから
なシ、前記ねじ溝を設けた側のバンド端部を＠記ハウジ
ング前部開口から挿入しウオームねじと噛み合わせて形
成される輪によってホース等を締め付けるウオーム・バ
ンド中心線は具におりて、前記バンドと前記ハウジング
を固定する構造は下記に示すようなものが行なわれてい
るが、いずれも実用上支障となる欠点を有している。例
えば＠１図においては、ハウジング１のサドル部２の下
面２ａに耳６を設け、耳６をバンド４の唱方向に対称に
折り曲げ、バンド４の耳穴５に嵌合して係止した構造で
ある。しかしながら、この構造は組付けが簡単でなく、
安定した品質の確保が困′離であった。またウオームね
じ６を締め付けたとき、ハウジング１の剛性が不足して
、バンド４を保持しているサドル部２の折曲部が開いた
り、同じく下面部２ａがバンド４から持ち上った勺して
、耳６の引き抜−け、引き留け、ねじシなどが発生し、
ウオームね゛じ６のねじ山とバンド４のねじ溝との係合
が不完全になカ、締付は力の低下や締付は不能となる不
具合が生じていた。あるいはまた、高い締付は力に耐え
させるため耳３を大きくすると、ハウジング１およびバ
ンド４の幅と板厚が過大となシ、逆に耳６が薄く幅が狭
い場合は、熱処理の影りを受けて耳６のひび割れ、折損
が起きていた。
バンドの父対端（固定したハウジングと、前記ハウジン
グに挿入され回転可能に係止されるウオームねじとから
なシ、前記ねじ溝を設けた側のバンド端部を＠記ハウジ
ング前部開口から挿入しウオームねじと噛み合わせて形
成される輪によってホース等を締め付けるウオーム・バ
ンド中心線は具におりて、前記バンドと前記ハウジング
を固定する構造は下記に示すようなものが行なわれてい
るが、いずれも実用上支障となる欠点を有している。例
えば＠１図においては、ハウジング１のサドル部２の下
面２ａに耳６を設け、耳６をバンド４の唱方向に対称に
折り曲げ、バンド４の耳穴５に嵌合して係止した構造で
ある。しかしながら、この構造は組付けが簡単でなく、
安定した品質の確保が困′離であった。またウオームね
じ６を締め付けたとき、ハウジング１の剛性が不足して
、バンド４を保持しているサドル部２の折曲部が開いた
り、同じく下面部２ａがバンド４から持ち上った勺して
、耳６の引き抜−け、引き留け、ねじシなどが発生し、
ウオームね゛じ６のねじ山とバンド４のねじ溝との係合
が不完全になカ、締付は力の低下や締付は不能となる不
具合が生じていた。あるいはまた、高い締付は力に耐え
させるため耳３を大きくすると、ハウジング１およびバ
ンド４の幅と板厚が過大となシ、逆に耳６が薄く幅が狭
い場合は、熱処理の影りを受けて耳６のひび割れ、折損
が起きていた。
第２図においては、ハウジング１１のサドル部１２の下
面部１２ａに台形状（図示）、円形状等の英片１６とこ
れに嵌合する切欠き１４が設けられている。この場合も
、ハウジング１１の剛性不足のため、はぼ第１図の構造
と同様な締付は力の低下、締付は不能等を生じていた。
面部１２ａに台形状（図示）、円形状等の英片１６とこ
れに嵌合する切欠き１４が設けられている。この場合も
、ハウジング１１の剛性不足のため、はぼ第１図の構造
と同様な締付は力の低下、締付は不能等を生じていた。
第３図においては、ハウジング２１のサドル部２２の下
面部２２ａを相互にバンド中心線に向けて折シ曲げ、か
つ先端部を当接させ、バンド２３の一端をサドル部２２
に嵌挿させてスポット溶接によって固定した構造である
。この場合は、＠１図および第２図の構造の欠点のほか
に、溶接不良によってハウジング２１がバンド２６の長
手方向にずれたり、外れた勺する不具合があった。
面部２２ａを相互にバンド中心線に向けて折シ曲げ、か
つ先端部を当接させ、バンド２３の一端をサドル部２２
に嵌挿させてスポット溶接によって固定した構造である
。この場合は、＠１図および第２図の構造の欠点のほか
に、溶接不良によってハウジング２１がバンド２６の長
手方向にずれたり、外れた勺する不具合があった。
発明の目的
この発明は、上記欠点を解消し、構造が簡単で高い剛性
を有するウオームねしハウジングを備え、高い締付は力
を発揮するウオーム・バンド締付は具の搗供を目的とす
る。
を有するウオームねしハウジングを備え、高い締付は力
を発揮するウオーム・バンド締付は具の搗供を目的とす
る。
発明の構成
上記目的を達成するために、この発明はウオーム・バン
ド締付は具において、ウオームねじのハウジングを、ウ
オームねじを収容する半円局部と、バンド端部に挿通さ
れるサドル部とで一体的に形成し、ハウジングを固定し
たバンド端部にはハウジングのサド／Ｌ／部の下面側前
後端を係止する突司を設けたことによって、簡単な購造
で高い剛性を有するハウジングを１精えたウオーム・バ
ンド締付は具が得られる。
ド締付は具において、ウオームねじのハウジングを、ウ
オームねじを収容する半円局部と、バンド端部に挿通さ
れるサドル部とで一体的に形成し、ハウジングを固定し
たバンド端部にはハウジングのサド／Ｌ／部の下面側前
後端を係止する突司を設けたことによって、簡単な購造
で高い剛性を有するハウジングを１精えたウオーム・バ
ンド締付は具が得られる。
！！た第２の発明は、前記半円筒部の代りにテーバ状半
円筒部を設けたハウジングとし、これに対応するテーパ
状のウオームねじを備えたことによって、さらに滑らか
なウオームねじの締付は効果を有するウオーム・バンド
締付は具が得られる。
円筒部を設けたハウジングとし、これに対応するテーパ
状のウオームねじを備えたことによって、さらに滑らか
なウオームねじの締付は効果を有するウオーム・バンド
締付は具が得られる。
実施例
以下実施例を示す間部に基づいて、この発明を１悦明す
る。第４図ないし第１０図において、３１は弾性を有す
る細幅のバンドで、一端３１ａより等ピッチのねじ構６
２が、バンド６１の板厚を打ち抜いて設けられている。
る。第４図ないし第１０図において、３１は弾性を有す
る細幅のバンドで、一端３１ａより等ピッチのねじ構６
２が、バンド６１の板厚を打ち抜いて設けられている。
バンド６１の反対側端部３１ｂには、第１０図に示すよ
うに、バンド６１の下面に突出する２つの突起部３３．
３４が一定間隔をへだてて対向した位置に設けられてい
る。突起部３３．３４は、バンド３１の幅方向の切込み
に沿った押し曲げ、絞シ加工等によって形成されている
。両突超部３３．３４の間には、バンド６１の長手方向
に長穴６５が設けられている。またバンド６１の先端３
１＆から順次並んだねじ溝３２の最終溝３２ａに引続き
、面積がねじ溝６２よシ漸減する穴３６ａ、３６ｂが設
けられている。４１はハウジングで、バンド６１の端部
３１ｂに設けられｆＣ，廁突超部３３．３４の間に挾持
されている。５１は−ウオームねじで、ハウジング４１
に挿入されている。ハウジング４１は、ウオームねじ５
１を収容する半円筒部４２と、バンド端部３ｆｂＫ挿通
されるサドル部４６とを有し、一体絞シ加工で形成され
ている。サドル部４６の下面部４３ａの前後縁は、バン
ド３１の突起部３３．３４に係合する角部４３ｂを設け
である。半円筒部４２の前端部４２５Ｌには、ウオーム
ねじ５１の先端５１ａを支持するガイド部として、先４
５１ａの直径を回動可能に保持する、下方が切り欠かれ
た半円形状のガイド穴４４ａを有する端壁４４が設けら
れている。
うに、バンド６１の下面に突出する２つの突起部３３．
３４が一定間隔をへだてて対向した位置に設けられてい
る。突起部３３．３４は、バンド３１の幅方向の切込み
に沿った押し曲げ、絞シ加工等によって形成されている
。両突超部３３．３４の間には、バンド６１の長手方向
に長穴６５が設けられている。またバンド６１の先端３
１＆から順次並んだねじ溝３２の最終溝３２ａに引続き
、面積がねじ溝６２よシ漸減する穴３６ａ、３６ｂが設
けられている。４１はハウジングで、バンド６１の端部
３１ｂに設けられｆＣ，廁突超部３３．３４の間に挾持
されている。５１は−ウオームねじで、ハウジング４１
に挿入されている。ハウジング４１は、ウオームねじ５
１を収容する半円筒部４２と、バンド端部３ｆｂＫ挿通
されるサドル部４６とを有し、一体絞シ加工で形成され
ている。サドル部４６の下面部４３ａの前後縁は、バン
ド３１の突起部３３．３４に係合する角部４３ｂを設け
である。半円筒部４２の前端部４２５Ｌには、ウオーム
ねじ５１の先端５１ａを支持するガイド部として、先４
５１ａの直径を回動可能に保持する、下方が切り欠かれ
た半円形状のガイド穴４４ａを有する端壁４４が設けら
れている。
ウオームねじ５１は、先端５１ａの後方に軸部５２が延
長して、ねじ山５３が設けられている。
長して、ねじ山５３が設けられている。
軸部５２の後端には、軸部５２よフ大径の肩部５４が設
けられ、ウオームねじ５１を挿入したとき、ハウジング
４１の後端面と当接する。肩部５４の後部のフランジ５
５を介して、その後方には六角ねじ頭５６が役けられて
いる。ウオームねじ先端５１ａけ、かしめ加工５７によ
ってガイド穴４４ａから突出した部分の径を太くし、ウ
オーム噂バンド締付は貝の単体状態で、ハウジング４１
からウオームねじ５１を抜けにぐくすることもできる。
けられ、ウオームねじ５１を挿入したとき、ハウジング
４１の後端面と当接する。肩部５４の後部のフランジ５
５を介して、その後方には六角ねじ頭５６が役けられて
いる。ウオームねじ先端５１ａけ、かしめ加工５７によ
ってガイド穴４４ａから突出した部分の径を太くし、ウ
オーム噂バンド締付は貝の単体状態で、ハウジング４１
からウオームねじ５１を抜けにぐくすることもできる。
上記のように描成されたウオーム・バンド締付は具を使
用するときは、ハウジング４１のサドル部４６を、バン
ド６１の先！＠１３ｆｂＫ＃通し、下面部４３ ａ ｎ
ｉｌ後縁の角部４３ｂを、バンド６１の突起部５５．５
４の間に嵌め込み係止させておく。
用するときは、ハウジング４１のサドル部４６を、バン
ド６１の先！＠１３ｆｂＫ＃通し、下面部４３ ａ ｎ
ｉｌ後縁の角部４３ｂを、バンド６１の突起部５５．５
４の間に嵌め込み係止させておく。
次にウオームねじ５１をハウジング４１の半円筒部４２
に挿入し、先端５１ａを半円筒部４２のガイド穴４４ａ
に嵌め込む。ガイド穴４４ａによって、ウオームねじ５
１の位置決めと回転が滑らかに行なわれる。次にバンド
６１をホース等の対象部に巻き付け、端部３１ａをハウ
ジング４１の前端から挿入し、ウオームねじ５１とバン
ド端部６１ｂの間に押し込み、ウオームねじ５１の六゛
角ねじＢＥ ５ ｂを締付は方向に回転させる。そうす
るとねじ山５６とねじ溝３２が係合して、ウオームねじ
５１の回転に伴なってバンド３１が巻き込まれ、ホース
等が締め付けられる。この過程でウオームねじ５１は、
六角レンチ等でトルクをかけられ、ねじ山５６とねじ溝
３２の係合によってバンド端部３１ａを引き付ける。
に挿入し、先端５１ａを半円筒部４２のガイド穴４４ａ
に嵌め込む。ガイド穴４４ａによって、ウオームねじ５
１の位置決めと回転が滑らかに行なわれる。次にバンド
６１をホース等の対象部に巻き付け、端部３１ａをハウ
ジング４１の前端から挿入し、ウオームねじ５１とバン
ド端部６１ｂの間に押し込み、ウオームねじ５１の六゛
角ねじＢＥ ５ ｂを締付は方向に回転させる。そうす
るとねじ山５６とねじ溝３２が係合して、ウオームねじ
５１の回転に伴なってバンド３１が巻き込まれ、ホース
等が締め付けられる。この過程でウオームねじ５１は、
六角レンチ等でトルクをかけられ、ねじ山５６とねじ溝
３２の係合によってバンド端部３１ａを引き付ける。
この締付けに対する反力によっ−て、バンド端部３１ｂ
の突起部６３がサドル部４３の下面前端４３ｂを押圧し
、半円筒部４２の後端面がウオームねじ５１の肩部５４
を押圧する。このためハウジング４１は、ウオームねじ
５１の肩部５４によって半円筒部４２の後端面を押圧さ
れ、バンド端部６１ｂの／Ｉ！超部乙部６３の反力で、
サドル部４６の下面前縁の角部４３ｂが押圧される。さ
らに半円筒部４２のＩＩ壁とサドル部４６の側部および
下面部４３ａに対して、バンド３１とウオームねじ５１
からの反力が加わ勺、またトルクがかかる毎にねじ力応
力が発生する。しかしながらハウジング４１け、全体が
一体的に形成されて充分な剛性を有し力を完全に発揮さ
せる。ねじ溝３２と係合したねじ山５３の頂部吋、バン
ド３１の板厚よシ突出し、バンド端部３’ｌｂの同大、
ろ５に受け入れられるので、ねじの保合が一牌宇全にな
っている。また最終ねじ做３２ａに引４売き、面積が漸
減する穴６６ａ、、５６ｂを設け、応力集中を防止して
いるので、バンド６１をホース等の外周に沿わせてリン
グ状に曲げたとき、帰路ねじ４３２ ａの断面で折れる
不具合は解消されている。さらにまたウオームねじ５１
の先端５１ａにかしめ加工５７を施したものけ、締付は
具を使用しないときもウオームねじ５１がハウジング４
１から分離せず、取扱いが便利である。
の突起部６３がサドル部４３の下面前端４３ｂを押圧し
、半円筒部４２の後端面がウオームねじ５１の肩部５４
を押圧する。このためハウジング４１は、ウオームねじ
５１の肩部５４によって半円筒部４２の後端面を押圧さ
れ、バンド端部６１ｂの／Ｉ！超部乙部６３の反力で、
サドル部４６の下面前縁の角部４３ｂが押圧される。さ
らに半円筒部４２のＩＩ壁とサドル部４６の側部および
下面部４３ａに対して、バンド３１とウオームねじ５１
からの反力が加わ勺、またトルクがかかる毎にねじ力応
力が発生する。しかしながらハウジング４１け、全体が
一体的に形成されて充分な剛性を有し力を完全に発揮さ
せる。ねじ溝３２と係合したねじ山５３の頂部吋、バン
ド３１の板厚よシ突出し、バンド端部３’ｌｂの同大、
ろ５に受け入れられるので、ねじの保合が一牌宇全にな
っている。また最終ねじ做３２ａに引４売き、面積が漸
減する穴６６ａ、、５６ｂを設け、応力集中を防止して
いるので、バンド６１をホース等の外周に沿わせてリン
グ状に曲げたとき、帰路ねじ４３２ ａの断面で折れる
不具合は解消されている。さらにまたウオームねじ５１
の先端５１ａにかしめ加工５７を施したものけ、締付は
具を使用しないときもウオームねじ５１がハウジング４
１から分離せず、取扱いが便利である。
第１１図および第１２図は、第２の開明によるウオーム
・バンド締付は具の側面図および縦断面図である。第２
の発明は、ハウジング６１とウオームねじ７１がテーパ
状に形成された点が、第１の発明と相違している。第１
の発明と同一の構成には同一の番号を付けて説明は省１
喀する。ハウジング６１け、ウオームねじ７１を収容す
るテーパ状半円筒部６２と、バンド端部６１ｂに挿通さ
れるサドル部６６とで一体絞勺加工によって形成され、
バンド端部３１ｂの両突句部３３．３４の間に挾持され
ている。サドル部６６の下面部６３ａの前後縁は、突起
部３３．３４に係合する角部６３＆を設けである。テー
バ状半円筒部６２の前端部６２＆にはウオームねじ７１
の先端７１ａの直径を回動可能に保持する、下方が切シ
欠かれた半円状のガイド穴６４＆を有する端！６４が設
けられている。
・バンド締付は具の側面図および縦断面図である。第２
の発明は、ハウジング６１とウオームねじ７１がテーパ
状に形成された点が、第１の発明と相違している。第１
の発明と同一の構成には同一の番号を付けて説明は省１
喀する。ハウジング６１け、ウオームねじ７１を収容す
るテーパ状半円筒部６２と、バンド端部６１ｂに挿通さ
れるサドル部６６とで一体絞勺加工によって形成され、
バンド端部３１ｂの両突句部３３．３４の間に挾持され
ている。サドル部６６の下面部６３ａの前後縁は、突起
部３３．３４に係合する角部６３＆を設けである。テー
バ状半円筒部６２の前端部６２＆にはウオームねじ７１
の先端７１ａの直径を回動可能に保持する、下方が切シ
欠かれた半円状のガイド穴６４＆を有する端！６４が設
けられている。
テーパ状ウオームねじ７１は、先端７１ａの後方にテー
パ状の軸部７２が延長して、ねじ山７６が設けられてい
る。軸部７２の後端には、軸部７２より大径の肩部７４
が設けられ、ウオームねじ７１を挿入したとき、ハウジ
ング６１の後端面と当接する。肩部７４の後部の７ヲン
ジ７５を介して、その後方には六角ねじ頭７６が設けら
れている。
パ状の軸部７２が延長して、ねじ山７６が設けられてい
る。軸部７２の後端には、軸部７２より大径の肩部７４
が設けられ、ウオームねじ７１を挿入したとき、ハウジ
ング６１の後端面と当接する。肩部７４の後部の７ヲン
ジ７５を介して、その後方には六角ねじ頭７６が設けら
れている。
ウオームねじ先端７１ａは、第１の発明と同様にかしめ
加エフ７を施してもよい。
加エフ７を施してもよい。
上記のようＫｔＷ成された第２の発明によるウオーム・
バンド締付は具１は、第１の発明の場合とほぼ同様な乍
用効果に加えて、さらに滑らかなウオームねじの締付は
効果を有している。すなわち第１２図に示すようなテー
バ状半円筒部６２およびサドル部６６の前方に傾斜した
内面形状によって、ウオームねじ７１を締付は方向へ回
すと、ウオームねじ７１が前方へ引張られると同１時に
、テーバ状半円筒部６２およびバンド端部３１ｂに対す
る抑圧作用を及ぼす。従ってウオームねじ７１のねじ山
７６は、テーバ状半円筒部６２の内周部およびバンド端
部３１ｂのねじ構６２に対して、常に密接した保合状態
を保ち、ウオームねじ７１の締付は作用が滑らかに灯な
われる。
バンド締付は具１は、第１の発明の場合とほぼ同様な乍
用効果に加えて、さらに滑らかなウオームねじの締付は
効果を有している。すなわち第１２図に示すようなテー
バ状半円筒部６２およびサドル部６６の前方に傾斜した
内面形状によって、ウオームねじ７１を締付は方向へ回
すと、ウオームねじ７１が前方へ引張られると同１時に
、テーバ状半円筒部６２およびバンド端部３１ｂに対す
る抑圧作用を及ぼす。従ってウオームねじ７１のねじ山
７６は、テーバ状半円筒部６２の内周部およびバンド端
部３１ｂのねじ構６２に対して、常に密接した保合状態
を保ち、ウオームねじ７１の締付は作用が滑らかに灯な
われる。
発明の効果
この発明は以上説明したように、ウオーム・バンド締付
は具において、ウオームねじのハウジングを、ウオーム
ねじを収容する半円筒部と、バンド端部に挿通されるサ
ドル部とで一体的に形成し、バンド端部に設けた突頓に
よってハウジングを固定したものであるから、簡単な溝
潰で高い剛性と精変を有するハウジングおよびその固定
構造が得られ、高い締付は力を発揮できる効果がある。
は具において、ウオームねじのハウジングを、ウオーム
ねじを収容する半円筒部と、バンド端部に挿通されるサ
ドル部とで一体的に形成し、バンド端部に設けた突頓に
よってハウジングを固定したものであるから、簡単な溝
潰で高い剛性と精変を有するハウジングおよびその固定
構造が得られ、高い締付は力を発揮できる効果がある。
また第２の発明は、前記半円筒部の代りに半テーパ円筒
部を設けたハウジングとし、これに対応するテーパ状の
ウオームねじを備えたものであるから、第１の発明の効
果に加えて、さらにウオームねじの締付は作用が滑らか
になる効果がある。
部を設けたハウジングとし、これに対応するテーパ状の
ウオームねじを備えたものであるから、第１の発明の効
果に加えて、さらにウオームねじの締付は作用が滑らか
になる効果がある。
第１図ないし第６図は、従来のウオーム・バンド締付は
具のバンドとハウジングを固定する溝造を示す斜視図、
第４図はこの発明の実施例の上記と同様の斜視図、第５
図はこの発明の実施例の正面図、第６図は同側面図、第
７図は第５図の■−■線断面図、第８図は第５図の要部
で、ウオームねじ先端をかしめ加工した拡大縦断面図、
第９図１は第８図のト（線断面図、第１０図はバンドの
一方の端部の斜視図、第１１図は箒２の発明の実施例の
正面図、第１２図は第１１図の要部の縦断Ｔ＠図である
。 ３１ ・・・バ ン ド ６３．３４ ・・・突 起
部６５・・・長 穴 ３６ａ、３６ｂ・・・ 穴４１．
６１・・・ハウジング ４２・・・半円筒部４３、６３
・・・サ ド ル部 ５１．７１・・・ウオームねじ６
２・・・テーバ状半円筒部 出 願 人 株式会社高木製作所 代 理 人 弁理山間 １）英 彦 闘 妹
具のバンドとハウジングを固定する溝造を示す斜視図、
第４図はこの発明の実施例の上記と同様の斜視図、第５
図はこの発明の実施例の正面図、第６図は同側面図、第
７図は第５図の■−■線断面図、第８図は第５図の要部
で、ウオームねじ先端をかしめ加工した拡大縦断面図、
第９図１は第８図のト（線断面図、第１０図はバンドの
一方の端部の斜視図、第１１図は箒２の発明の実施例の
正面図、第１２図は第１１図の要部の縦断Ｔ＠図である
。 ３１ ・・・バ ン ド ６３．３４ ・・・突 起
部６５・・・長 穴 ３６ａ、３６ｂ・・・ 穴４１．
６１・・・ハウジング ４２・・・半円筒部４３、６３
・・・サ ド ル部 ５１．７１・・・ウオームねじ６
２・・・テーバ状半円筒部 出 願 人 株式会社高木製作所 代 理 人 弁理山間 １）英 彦 闘 妹
Claims (9)
- （１） 弾性を有し一端側にねじ溝を設けたバンドと、
前記バンドの反対端に固定したハウジングと、前記ハウ
ジングに挿入され回転可能に係止されるウオームねじと
からなシ、前記ねじ構を設けた側のバンド端部を前記ハ
ウジング前部開口から挿入し前記ウオームねじと噛み合
わせて形成される輪によってホース等を締め付けるウオ
ーム・バンド締付は具であって、ｍ−１記ハウジングは
＠記つオームねじを収容する半円筒部と前記バンド端部
に挿通されるサドル部とで一体的に形成され、前記ハウ
ジングを固定したバンド端部には前記サドル部の下面側
前後端を係止する突起を設けたことを特徴とするウオー
ム・バンド締付は具。 - （２）＠記ハウジングの前端部には前記ウオームねじの
先端を支持するガイド部を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （３） 前記ガイド部より突出した前記ウオームねじの
先端はかしめ加工を施されたことを特徴とする特許請求
の範囲第２項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （４）＠記バンドの前記両突起の間には長手方向に前記
ウオームねじとの干渉を避ける長大を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１
項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （５）＠記バンドには先端から１頃次並んだねじ溝の最
終溝に引続き面積が漸減する数個の穴を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか
１項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （６）弾性を有し一端側にねじ溝を設けたバンド端 と、前記バンドの反対脅に固定したハウジングと前記ハ
ウジングに挿入され回転可能に係止されるウオームねじ
とからなり、前記ねじ溝を設けた側のバンド端部を前記
ハウジング前部開口から挿入し、前記ウオームねじと噛
み合わせて形成される輪によってホース等を締め付ける
ウオ−ム・バンド締付は具であって、前記ウオームねシ
バテーバ状に形成され、前記ハウジングは前記ウオーム
ねじを収容するテーバ状半円筒部と前記バンド端部に挿
通されるサドル部とで一体的に形成され、前記ハウジン
グを固定したバンド端部には前記サドル部の下面側前後
端を係止する突超を設けたことを特徴とするウオーム・
バンド締付は具。 - （７） 前記ハウジングの前端部には＠紀つオームねじ
の先端を支持するガイド部を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第６項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （８） 前記ガイド部よシ突出した前記ウオームねじの
先端はかしめ加工を施されたことを特徴とする特許請求
の範囲第７項記載のウオーム・バンド締付は具。 - （９） 前記バンドの前記両突起の間には長手方向に前
記ウオームねじとの干渉を避ける長大を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲ＷＪ６項ないし第８項のいずれ
か１項記載のウオーム・バンド締付は具。 αＱ 前記バンド例は先端から順次並んだねじ溝の最終
溝に引続き面積が漸減する数個の穴を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第６項ないし第９項のいずれか１
項記載のウオーム・バンド締付は具。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131183A JPS60113810A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ウオ−ム・バンド締付け具 |
| CA000453082A CA1266961A (en) | 1983-11-22 | 1984-04-27 | Worm-band fastener |
| DE19843418017 DE3418017A1 (de) | 1983-11-22 | 1984-05-11 | Gewindebandhalter zur befestigung von schlauchstutzen oder dergleichen |
| GB08412286A GB2150205B (en) | 1983-11-22 | 1984-05-14 | Worm driven band clamp |
| SE8405824A SE8405824L (sv) | 1983-11-22 | 1984-11-20 | Sneckskruvmanovrerat festorgan |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131183A JPS60113810A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ウオ−ム・バンド締付け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113810A true JPS60113810A (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6323405B2 JPS6323405B2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=16764806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22131183A Granted JPS60113810A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ウオ−ム・バンド締付け具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113810A (ja) |
| CA (1) | CA1266961A (ja) |
| DE (1) | DE3418017A1 (ja) |
| GB (1) | GB2150205B (ja) |
| SE (1) | SE8405824L (ja) |
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| DE2800824C2 (de) * | 1978-01-10 | 1983-07-14 | Rasmussen Gmbh, 6457 Maintal | Schneckengewindeschelle |
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1983
- 1983-11-22 JP JP22131183A patent/JPS60113810A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-27 CA CA000453082A patent/CA1266961A/en not_active Expired
- 1984-05-11 DE DE19843418017 patent/DE3418017A1/de not_active Ceased
- 1984-05-14 GB GB08412286A patent/GB2150205B/en not_active Expired
- 1984-11-20 SE SE8405824A patent/SE8405824L/ not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2150205A (en) | 1985-06-26 |
| SE8405824D0 (sv) | 1984-11-20 |
| GB8412286D0 (en) | 1984-06-20 |
| DE3418017A1 (de) | 1985-05-30 |
| GB2150205B (en) | 1987-09-30 |
| SE8405824L (sv) | 1985-05-23 |
| CA1266961A (en) | 1990-03-27 |
| JPS6323405B2 (ja) | 1988-05-16 |
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