JPS60113091A - 高真空分子ポンプ - Google Patents
高真空分子ポンプInfo
- Publication number
- JPS60113091A JPS60113091A JP59231441A JP23144184A JPS60113091A JP S60113091 A JPS60113091 A JP S60113091A JP 59231441 A JP59231441 A JP 59231441A JP 23144184 A JP23144184 A JP 23144184A JP S60113091 A JPS60113091 A JP S60113091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas supply
- rotor
- supply chamber
- blades
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D19/00—Axial-flow pumps
- F04D19/02—Multi-stage pumps
- F04D19/04—Multi-stage pumps specially adapted to the production of a high vacuum, e.g. molecular pumps
- F04D19/044—Holweck-type pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術の分野
1よ
本発明めホルウェックW (Holwcck typJ
の高真空分子ポンプに関する。
の高真空分子ポンプに関する。
従来の技術
高真空を生ぜしめて維持する、この種のポンプは、例え
ば米国特許明細書箱1,492,846号、第2、73
0.297号、英国特許明細書第L588,374号及
び、日本国の雑誌「応用物理」追補2、第1部、197
4年第21〜24頁所載のルイス・モリスによる論文「
新しい分子ポンプ」によって知られている。
ば米国特許明細書箱1,492,846号、第2、73
0.297号、英国特許明細書第L588,374号及
び、日本国の雑誌「応用物理」追補2、第1部、197
4年第21〜24頁所載のルイス・モリスによる論文「
新しい分子ポンプ」によって知られている。
素子の内の一つ(ロータと略称)が他の素子(ステータ
と略称)に対して極めて迅速に回転するとき、ロータと
ステータとの間のポンプスペース内では、気体分子の自
由行路が、分子を含んでいるポンプスペースの寸法より
も長くなるような低圧丁で、次のような事象が生ずる。
と略称)に対して極めて迅速に回転するとき、ロータと
ステータとの間のポンプスペース内では、気体分子の自
由行路が、分子を含んでいるポンプスペースの寸法より
も長くなるような低圧丁で、次のような事象が生ずる。
高速回転しているロータに衝突する気体の各分子は、ロ
ータ壁表面を離れる際に、その温度に関係した速度に加
えて、ロータ表面の運動方向に於ける速度成分を持つ。
ータ壁表面を離れる際に、その温度に関係した速度に加
えて、ロータ表面の運動方向に於ける速度成分を持つ。
気体圧力が低いから、ロータを離れる分子は、他の分子
との衝突によって運動方向を変えることはなく、ロータ
と対向するステータの壁に衝突し、ロータに向って弾ね
返る。
との衝突によって運動方向を変えることはなく、ロータ
と対向するステータの壁に衝突し、ロータに向って弾ね
返る。
これが反復維持されて、分子がロータの回転方向に流J
tろようになる。ロータに向い合うステータの側部には
少なくとも一つの螺旋溝が設けられているので、溝方向
に分子が移動1−るようになる。
tろようになる。ロータに向い合うステータの側部には
少なくとも一つの螺旋溝が設けられているので、溝方向
に分子が移動1−るようになる。
何故ならば、ロータの周速は、二つの方向、即ち、溝と
平行な方向と、溝と直交1−る方向とに分解され得るか
らである。
平行な方向と、溝と直交1−る方向とに分解され得るか
らである。
圧縮比と4n吐き出し速度とは、諸因子の中で、とりわ
け溝方向における分子の速度成分によって決まる。吐き
出し速度は、単位時間当りにポンプによって送られた、
ポンプの低圧スペース中の気体の容積単位数である。
け溝方向における分子の速度成分によって決まる。吐き
出し速度は、単位時間当りにポンプによって送られた、
ポンプの低圧スペース中の気体の容積単位数である。
ポンプの寸法を出来る限りコンパクトに維持しつつ、出
来る限り高い排気速度を得ることが望ましいことは明瞭
である。ロータの周速が例えば闘 20(l m/s 〜4001TI/S程度のj鞄高速
でロータが回転し得るようにポンプを設計することによ
り、これが達成される。勿論、ロータを回転できる速度
には制約がある。何故ならば超高速回転は、機械的な問
題を生ずるからである。更に漏洩を出来ろ限り少なくす
るような構造としなければならない。
来る限り高い排気速度を得ることが望ましいことは明瞭
である。ロータの周速が例えば闘 20(l m/s 〜4001TI/S程度のj鞄高速
でロータが回転し得るようにポンプを設計することによ
り、これが達成される。勿論、ロータを回転できる速度
には制約がある。何故ならば超高速回転は、機械的な問
題を生ずるからである。更に漏洩を出来ろ限り少なくす
るような構造としなければならない。
1983年6月22日に、公告番号第008189FJ
号の下に公告された、本件出願人のヨーロッパ特許出願
箱822U16U1.0号には、上述の種類の高真空分
子ポンプの改良された具体例が開示されている。
号の下に公告された、本件出願人のヨーロッパ特許出願
箱822U16U1.0号には、上述の種類の高真空分
子ポンプの改良された具体例が開示されている。
上述のヨーロッパ特許出願による高真空分子ポンプは、
相互に回転用能に且つ相互に僅かな、距離だけ隔てられ
て装着された少なくとも二つの同軸素子を有し、少なく
とも一つの素子の一側に対向して配置された他方の素子
の一側には少なくとも一つの螺旋溝が設けられており、
こftら素子の二つの側部間にポンプスペースが存在し
、そのポンプスペースは気体供給口と気体排出口とに連
通しており、これら一対の素子の一端に近接して、はぼ
環状のそれら素子によって境界づげられた気体供給室が
存在し、その環状の気体供給室は上記気体供給口と上記
三素子間のポンプスペースとニ連通しており、上記螺旋
溝は環状の気体供給室内に延長しており、上記環状の気
体供給室を境界づけている画素子は環状の気体供給室が
気体供給口側において相対的に広く、下流側に於て比較
的狭(なるように形成されている。
相互に回転用能に且つ相互に僅かな、距離だけ隔てられ
て装着された少なくとも二つの同軸素子を有し、少なく
とも一つの素子の一側に対向して配置された他方の素子
の一側には少なくとも一つの螺旋溝が設けられており、
こftら素子の二つの側部間にポンプスペースが存在し
、そのポンプスペースは気体供給口と気体排出口とに連
通しており、これら一対の素子の一端に近接して、はぼ
環状のそれら素子によって境界づげられた気体供給室が
存在し、その環状の気体供給室は上記気体供給口と上記
三素子間のポンプスペースとニ連通しており、上記螺旋
溝は環状の気体供給室内に延長しており、上記環状の気
体供給室を境界づけている画素子は環状の気体供給室が
気体供給口側において相対的に広く、下流側に於て比較
的狭(なるように形成されている。
気体供給口1uが比較的広くなっている環状の気体供給
室を用いることによって、気体供給口において非常に速
く運動している気体分子が、効果的に捕そくされて、速
い回転速度で送られる。環状の気体供給室の特別な形状
によって、捕促さ、Itだ分子は、上述した衝突とイン
パルス移送によって徐々にポンプスペースに向って移動
づ−ろ。これにより所与のロータ速度に関して簡単に排
気速度を増大することが可能となる。
室を用いることによって、気体供給口において非常に速
く運動している気体分子が、効果的に捕そくされて、速
い回転速度で送られる。環状の気体供給室の特別な形状
によって、捕促さ、Itだ分子は、上述した衝突とイン
パルス移送によって徐々にポンプスペースに向って移動
づ−ろ。これにより所与のロータ速度に関して簡単に排
気速度を増大することが可能となる。
突 N 〜 鴫 (6)
本件出願人は、自身の上述のヨーローツバ特許出願で開
示された高真空分子ポンプが更に改良され得ることを発
見した。
示された高真空分子ポンプが更に改良され得ることを発
見した。
発明の構成
この目的で、本発明によれば、高真空分子ポンプは下記
の如き特徴が与えられている。即ち、環状の気体供給室
内にブレードが装着され、そのブレードは環状の気体供
給室内に延長している螺旋溝に対向して位置づげらノt
た素子の一側に取りつけられている。
の如き特徴が与えられている。即ち、環状の気体供給室
内にブレードが装着され、そのブレードは環状の気体供
給室内に延長している螺旋溝に対向して位置づげらノt
た素子の一側に取りつけられている。
本件出願人の上述のヨーロッパ特許出願に開示した構造
では、環状の気体供給室に入った気体分子は、この室の
壁に衝突′1″る。熱効果が分子に生じて、その壁に一
定の時間とどまった後、コサイン分布を有する方向に且
つ局部的温度に関連する速度でこの壁を離れろ。壁を離
れた分子は、環状の気体供給室の気体供給口の方に移!
1IIlづ−ることかでき、成るいは環状の気体供給室
から出て再び気体供給口に入って行くことができる。換
言すれば、気体分子は、環状の気体供給室から気体供給
口へと逆戻りすることができる。この気体分子の逆戻り
は、ポンプの正味の排気速度を減少させる。
では、環状の気体供給室に入った気体分子は、この室の
壁に衝突′1″る。熱効果が分子に生じて、その壁に一
定の時間とどまった後、コサイン分布を有する方向に且
つ局部的温度に関連する速度でこの壁を離れろ。壁を離
れた分子は、環状の気体供給室の気体供給口の方に移!
1IIlづ−ることかでき、成るいは環状の気体供給室
から出て再び気体供給口に入って行くことができる。換
言すれば、気体分子は、環状の気体供給室から気体供給
口へと逆戻りすることができる。この気体分子の逆戻り
は、ポンプの正味の排気速度を減少させる。
本発明によれば、気体分子の逆戻りは上述の態様で環状
の気体供給室内にブレードを設けることによって相当に
減少させ得ることが判った。
の気体供給室内にブレードを設けることによって相当に
減少させ得ることが判った。
ブレードの存在は、気体分子が環状の気体供給室から気
体供給口へ逃げるチャンスを大幅に減少′1−る。何故
ならは、ブレードが、斯かる気体分子をさえぎるからで
ある。
体供給口へ逃げるチャンスを大幅に減少′1−る。何故
ならは、ブレードが、斯かる気体分子をさえぎるからで
ある。
本発明による高真空ポンプの若干の実施例につき、以下
に説明する。
に説明する。
実施例の説明
本発明によるポンプは、二つの同軸の素子1と2とから
なる。素子1はステータを構成し、中空の固定ケーシン
グlである。素子2は、素子1内に回転可能に配置され
−〔おり、ポンプのロータ2を構成づ−る。
なる。素子1はステータを構成し、中空の固定ケーシン
グlである。素子2は、素子1内に回転可能に配置され
−〔おり、ポンプのロータ2を構成づ−る。
ロータ2は、複数の軸受けによってケーシングもしくは
ステータ1内に回転可能に装着されている。このために
、ロータ2にはその底部にシャフト12カ設けられてお
り、またその頂部にはシャツ)13が設けられている。
ステータ1内に回転可能に装着されている。このために
、ロータ2にはその底部にシャフト12カ設けられてお
り、またその頂部にはシャツ)13が設けられている。
下方のシャツ)12は、カバー15内に装着された適当
な軸受け14によって支持されている。カバーj5は支
持体16上に取付けられている。この支持体16はケー
シング1に装着されている。支持体16内には、電動機
のステータ17が装着されており、その電動機のロータ
18はシャフト12に固定されている。
な軸受け14によって支持されている。カバーj5は支
持体16上に取付けられている。この支持体16はケー
シング1に装着されている。支持体16内には、電動機
のステータ17が装着されており、その電動機のロータ
18はシャフト12に固定されている。
上方のンヤフ)13は、軸受け19によって支持されて
いる。この軸受け19は、カバー20内に例えばボルト
(図示せず)によって装着されており、カバー20はケ
ーシングもしくは素子lの頂部に固定されている。カバ
ー20は、多数の放射状のスポーク23によって一体化
された同軸の二つのリング21と22を有し、それらス
ポーク23に気体供給口として機能するチャンネルが形
成されている。
いる。この軸受け19は、カバー20内に例えばボルト
(図示せず)によって装着されており、カバー20はケ
ーシングもしくは素子lの頂部に固定されている。カバ
ー20は、多数の放射状のスポーク23によって一体化
された同軸の二つのリング21と22を有し、それらス
ポーク23に気体供給口として機能するチャンネルが形
成されている。
ケーシングもしくは素子1は中空であり、その内側3は
、はぼ円錐台形状である。この側部3には少なくとも一
つの螺旋溝5か設けられている。
、はぼ円錐台形状である。この側部3には少なくとも一
つの螺旋溝5か設けられている。
素子もしくはロータ2の外側4は、はぼ円筒形状である
。素子1及び2の近接した側部3及び4間にポンプスペ
ース6が形成されている。
。素子1及び2の近接した側部3及び4間にポンプスペ
ース6が形成されている。
ポンプスペース6は、環状の気体供給室9を介して、気
体供給ロアと連通しており、この実施例では気体供給口
はカバー20における上述のチャンネル7で形成されて
いる。気体排出口8もまた環状のスペース10を介して
ポンプスペース6と連通している。
体供給ロアと連通しており、この実施例では気体供給口
はカバー20における上述のチャンネル7で形成されて
いる。気体排出口8もまた環状のスペース10を介して
ポンプスペース6と連通している。
環状の気体供給室9は、素子」及び2の一端に近接して
位置つげられている。環状の気体供給室9も素子1及び
2によって境界つけられており、気体供給室9を囲繞す
る素子1及び2は気体供給ロア Illで比較的広くな
っており、下流に向って狭くなっている。下流方向とは
、気体供給ロアからポンプスペース6に至る方向である
。螺旋溝5は環状の気体供給室9内に延長している。
位置つげられている。環状の気体供給室9も素子1及び
2によって境界つけられており、気体供給室9を囲繞す
る素子1及び2は気体供給ロア Illで比較的広くな
っており、下流に向って狭くなっている。下流方向とは
、気体供給ロアからポンプスペース6に至る方向である
。螺旋溝5は環状の気体供給室9内に延長している。
下流方向において環状の気体供給室9を狭り1−ること
は様々な方法で達成てきる。第1図及び2図の実施例で
は、素子2の一端に部分24を設けることによってこれ
か達成されており、その部分24の外面は円錐台形をな
し1、・円筒状外面を有する部分25に接続されている
。
は様々な方法で達成てきる。第1図及び2図の実施例で
は、素子2の一端に部分24を設けることによってこれ
か達成されており、その部分24の外面は円錐台形をな
し1、・円筒状外面を有する部分25に接続されている
。
環状の気体供給室9内において、ブレード11がロータ
2上に装着されている。これらのブレード11は、第1
図及び第2図に示された様に、ロータ2の部分24と部
分25に装着され得る。これらの図に示した実施例では
、ブレード11は放射方向に延長している。
2上に装着されている。これらのブレード11は、第1
図及び第2図に示された様に、ロータ2の部分24と部
分25に装着され得る。これらの図に示した実施例では
、ブレード11は放射方向に延長している。
ブレードは、ロータ2に対して異なった態様で装着され
得る。その態様が第1図において破線11aで示しであ
る。これらのブレードは、ロータ2の回転方向(矢印R
)に見て、各ブレード11 aが、ロータ2の回転軸に
直交する平面■に対して鋭角βをなすように、ロータ2
の外面に対して装着される。換言すitば、ブレードは
、ステーク1の溝と反対に配列される。
得る。その態様が第1図において破線11aで示しであ
る。これらのブレードは、ロータ2の回転方向(矢印R
)に見て、各ブレード11 aが、ロータ2の回転軸に
直交する平面■に対して鋭角βをなすように、ロータ2
の外面に対して装着される。換言すitば、ブレードは
、ステーク1の溝と反対に配列される。
上述のポンプの正常運転中は、ポンプの吸引側すなわち
気体供給ロア側は極めて低い圧力となる。
気体供給ロア側は極めて低い圧力となる。
気体分子は、500 m/s (室温に於けるN2の場
合)程度で、高速で気体供給ロアに移動する。環状の気
体供給室9は、気体供給ロア側で広く(放射方向に見た
とき)なっているから、多くの分子が環状の気体供給室
9内に入る。
合)程度で、高速で気体供給ロアに移動する。環状の気
体供給室9は、気体供給ロア側で広く(放射方向に見た
とき)なっているから、多くの分子が環状の気体供給室
9内に入る。
捕そくされた分子は、環状の気体供給室9内において、
ロータ2の表面24及び25と螺旋溝5を設けたステー
ク10内側3との間で、あちこちに弾ね返る。この際に
、ロータ2は分子に対してロータ2の回転方向の速度成
分を与える。螺旋溝5が環状の気体供給室9内に延長し
ているので、環状の気体供給室9内で捕そくされた分子
は、上述の如くポンプスペース6へと移動−fる。
ロータ2の表面24及び25と螺旋溝5を設けたステー
ク10内側3との間で、あちこちに弾ね返る。この際に
、ロータ2は分子に対してロータ2の回転方向の速度成
分を与える。螺旋溝5が環状の気体供給室9内に延長し
ているので、環状の気体供給室9内で捕そくされた分子
は、上述の如くポンプスペース6へと移動−fる。
環状の気体供給室9内にブレード11または11gが存
在することにより、環状の気体供給室9から気体供給ロ
アに逆行する分子の数は上述の如く減少する。
在することにより、環状の気体供給室9から気体供給ロ
アに逆行する分子の数は上述の如く減少する。
ポンプスペース6内で、分子は同様に移送されて、それ
らは逐に環状のスペース10及び排出口8に到達する。
らは逐に環状のスペース10及び排出口8に到達する。
出願人によって行なわ2tたテストで、ブレード11又
はtiaを設けた上述の環状の気体供給室9を使用する
ことにより、所与のロータ連層に対して排気速度が顕著
に増大′した。
はtiaを設けた上述の環状の気体供給室9を使用する
ことにより、所与のロータ連層に対して排気速度が顕著
に増大′した。
上述の実施例において、ロータ2の側部4には少なくと
も一つの螺旋溝が設けられていないが、所望に応じて、
ロータ2の側部4上に少なくとも一つの螺旋溝を設ける
ことが出来る、この場合、ロータとステータとに設げろ
螺旋溝の巻き方向は互いに反対方向にするのが良い。
も一つの螺旋溝が設けられていないが、所望に応じて、
ロータ2の側部4上に少なくとも一つの螺旋溝を設ける
ことが出来る、この場合、ロータとステータとに設げろ
螺旋溝の巻き方向は互いに反対方向にするのが良い。
上述の実施例では、ブレード11又はllaは、放射方
向に配向されているが、ブレード11又は]laをロー
タに於ける局部的接面に対して90甑ではない角度をな
すように、ロータ2の表面211もしくは25上に夫々
ブレード11又は11aを装着することができろ。
向に配向されているが、ブレード11又は]laをロー
タに於ける局部的接面に対して90甑ではない角度をな
すように、ロータ2の表面211もしくは25上に夫々
ブレード11又は11aを装着することができろ。
ブレード11又はllaもまた一つ以上の螺旋溝を形成
1−ろようにすることも出来ろ。
1−ろようにすることも出来ろ。
第1図は、本発明によるポンプの縦方向断面図である。
第2図は、同ポンプの1−1線に於ける断面図である。
符号の説明
トステータ(素子)、2・ ロータ(素子)、3 ステ
ータの側部、4・・ロータの側部、5・・・螺旋溝、6
・ポンプスペース、7・・・気体供給口、8気体排出
口、9・・環状の気体供給室、10・・・環状のスペー
ス、11・・ブレート、12・・シャフト(下方の)、
13・・シャフト(上方の)、14・・・軸受け、15
カバー、16・・・支持体、17・・・電動機のステ
ータ、18・・電動機のロータ、19・・・軸受け、2
0 カバー、21 、22・・リング、23・スポーク
、24・・ロータの部分(円錐台形)、25・ロータの
部分(円筒形) 特許出願人 ニルトラ、ソエントリフー−ゲ、ネーテル
ランド、ナームローゼ、ウェノートチャノプ代 理 人
弁理士 1)代 孫 治
ータの側部、4・・ロータの側部、5・・・螺旋溝、6
・ポンプスペース、7・・・気体供給口、8気体排出
口、9・・環状の気体供給室、10・・・環状のスペー
ス、11・・ブレート、12・・シャフト(下方の)、
13・・シャフト(上方の)、14・・・軸受け、15
カバー、16・・・支持体、17・・・電動機のステ
ータ、18・・電動機のロータ、19・・・軸受け、2
0 カバー、21 、22・・リング、23・スポーク
、24・・ロータの部分(円錐台形)、25・ロータの
部分(円筒形) 特許出願人 ニルトラ、ソエントリフー−ゲ、ネーテル
ランド、ナームローゼ、ウェノートチャノプ代 理 人
弁理士 1)代 孫 治
Claims (5)
- (1)互いに他に対して回転可能に、且つ相互に僅かな
隔りをもって装着された少なくとも二つの同軸素子を有
し、少なくとも一つの素子の一側部に対向して位置づけ
られた他の一つの素子の側部に少なくとも一つの螺旋溝
が設けられており、そ′Jtらの素子の二つの側部間に
ポンプスペースが存在し、そのポンプスペースは気体供
給口と気体排出口とに連通しており、そizら一対の素
子の一端に近接して上記画素子によって囲繞された環状
の気体供給室を有し、七の環状の気体供給室は上記気体
供給口と画素子間のポンプスペースとに連通しており、
上記螺旋溝は上記環状の気体供給室内に延長しており、
上記環°状の気体供給室を囲繞する画素子は上記環状の
気体供給室が気体供給口側で広く下流側で狭(なるよう
形成されている高真空分子ポンプにおいて、 上記環状の気体供給室内に複数のブレードが装着され、
それらブレードが上記環状の気体供給室内に延長してい
る螺旋溝に対向して位置づけられた素子の一側に装着さ
れていることを特徴とする高真空分子ポンプ。 - (2)二つの素子の近接した側部が、円錐表面及び/又
は円筒表面の部分の如き回転面であることを特徴とする
特許請求の範[■第1項記載の高真空分子ポンプ。 - (3)一つの素子(ステータ)が運動不能に固定され、
他方の素子(ロータ)がステーク内に回転可能に配置さ
れ、ブレードかロータに装着されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の高真空分子ポンプ。 - (4)ブレードが放射方向に延長していることを特徴と
′1−る特許請求の範囲第3項記載の79真空分子ポン
プ。 - (5)ロータの回転軸に直交する平面に対して、ロータ
の回転方向から見て谷ブレードが鋭角をな1−ようブレ
ードがロータの外面に装着されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の高真全分子ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8303927 | 1983-11-16 | ||
NL8303927A NL8303927A (nl) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | Hoog-vacuum moleculair pomp. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113091A true JPS60113091A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=19842719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59231441A Pending JPS60113091A (ja) | 1983-11-16 | 1984-11-05 | 高真空分子ポンプ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4684317A (ja) |
EP (1) | EP0142208B1 (ja) |
JP (1) | JPS60113091A (ja) |
AT (1) | ATE26744T1 (ja) |
AU (1) | AU565173B2 (ja) |
CA (1) | CA1239912A (ja) |
DE (1) | DE3463289D1 (ja) |
NL (1) | NL8303927A (ja) |
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