JPS60112999A - 連続筒体形成装置 - Google Patents

連続筒体形成装置

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Publication number
JPS60112999A
JPS60112999A JP58220757A JP22075783A JPS60112999A JP S60112999 A JPS60112999 A JP S60112999A JP 58220757 A JP58220757 A JP 58220757A JP 22075783 A JP22075783 A JP 22075783A JP S60112999 A JPS60112999 A JP S60112999A
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JP
Japan
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cylindrical body
cylindrical space
continuous
cylindrical
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP58220757A
Other languages
English (en)
Inventor
松田 信一
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Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は連続筒体形成装置に関するものである。
この発明の発明者は先に出願した特願昭58−4587
9号において、掘削刃体でトンネル等を掘削する場合こ
の掘削刃体の後方で外側筒体と内側筒体により筒状空間
を形成し、この筒状空間内へ前部付近から例えば早強コ
ンクIJ )等の流動性があり後で硬化する材料を加圧
供給してトンネル等の掘削と同時にトンネル等の壁とな
る連続筒体を構成する装置を提案した。又、特願昭58
−91464号において、掘削刃体の不要な地上で同様
にして継目のない連続筒体を形成する方法を提案した。
この発明はこのような装置や方法において必要に応じ連
続筒体を容易に屈曲させて形成できるようにした連続筒
体形成装置を提供するものである。
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。
図に示すこの発明の一実施例において、10はこの発明
の装置の前部をほぼ閉塞する本体である。12はこの本
体の前方に配置する掘削刃体で、必要に応じ加圧水を噴
出できる回転軸13を有しており、この回転軸は本体1
0の前端部中央に設けた軸受15に回転可能に支持され
かつ駆動装置16により回転させるようになっている。
この掘側刃体は前面に複数個の刃部17とこの刃部に隣
接して掘削した土砂等を通過させる孔18が設けてあっ
て、土砂等は本体10と掘削刃体12間の収容空間20
内へ収容される。21はこの収容空間20内へ収容され
た土砂等を外部へ排出する排出装置である。
22は筒状空間で、本体10に対して固着するか又は一
体に構成した外側筒体23と内側筒体25に囲まれ後方
は開口させである。内側筒体25は本体10に対して固
定した前部の固定部26とこの固定部に続いて後述する
ようにして回転する回転部27を有している。筒状空間
22の前端は少くとも1個以上の環状の端面部材28で
閉塞されており、この端面部材は例えば4個等の少くと
も3個以上の油圧動作装置29のピストン30に連結さ
せてあって進退可能になっておシかつあらゆる方向に所
定範囲で傾斜させ得るものである。31は本体10に対
して固定したシレーム、32はこのフレームに設けてあ
って歯車33を回転させるモーター、34はフレーム3
1に回転可能に支持される1対の歯車である。内側筒体
25の回転部27の内周面には各歯車33,34とそれ
ぞれかみ合う内歯歯車35が設けである。
したがって、回転部27は所定方向に回転されるように
なっている。36は回転部27の前端部を内方へ折曲げ
て形成したフランジで、固定部26に対し回転可能に支
持される適蟲個数の転子37と固定部26に対して回動
可能に連結して第1図に実線で示す位置に保持できるよ
うにした支持部材40に回転可能に支持した転子38間
に挾まれて案内されるようになって馳る。
41は後で硬化できる材料として例えば早強コンクリー
トあるいはレジンモルタル等の流動性材料45を加圧供
給する図示してない供給装置に通ずるホース又はパイプ
よりなる1個又は複数個の流路部材で、筒状空間22の
前部の流入口42に連結させである。この流動性材料4
5の供給により端面部材28が圧力を受けるため装置全
体が前進しかつこの材料は徐々に硬化するため筒状空間
22の後端部から硬化してできた連続筒体46が露出し
てくることになる。この場合回転部27がゆつく9回転
していると硬化しかけた材料45が全く付着することな
く完成した連続筒体46の内面は極めて平滑に仕上げら
れるものである。
このようにして形成されてくる連続筒体46を屈曲させ
る必要のある場合には流動性材料45の供給を停止して
第1図に示すように屈曲する側と反対側の油圧動作装置
29を動作させてそれと連結した端面部材28の部分を
後方へ移動させよりその側で多くの流動性材料45が後
方へ移動するようにすれば掘削刃体12が矢印aで示す
方向に回動して屈曲した連続筒体46を構成できるもの
である。
この発明においては種々の変更を行うことができる。例
えば地上で連続筒体46を形成する場合には掘削刃体1
2を設けなくてもよい。又、流動性材料45として例え
ば筒状空間22の前端付近へ供給した状態では粒状の熱
可塑性合成樹脂材料等であって、これを加熱溶融して流
動性が得られるようにしてもよい。さらに又、内側筒体
25には回転部27を設けない場合もある。
前述したようにこの発明は筒状空間22の前端部を移動
可能に閉塞すると共にあらゆる方向に所定範囲で傾斜可
能にした端面部材28とこの端面部材を少くとも3か所
以上で進退させて傾斜させるようにした例えば油圧動作
装置29等よりなる手段が設けであるから、連続筒体4
6を容易に屈曲させ得るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
一部を省略した第1図におけるA−A断面図、第3図は
一部を省略した第1図における13−B断面図、第4図
は第1図におけるC−C断面図である。 10は本体、12は掘削刃体、20は収容空間、21は
排出装置、22は筒状空間、23は外側筒体、25は内
側筒体、26は固定部、27は回転部、28は端面部材
、29は油圧動作装置、30はピストン、31はフレー
ム、32はモーター、33は歯車、35は内歯歯車、4
1は流路部材、42は流入口、45は流動性材料、46
は連続筒体。 代理人 弁理士 勝 部 明 長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外側筒体及びこの外側筒体内に配置する内側筒体を有し
    前端が閉基され後端が開放した筒状空間と、この筒状空
    間内の前部付近へ流動性があシ後で硬化する流動性材料
    を加圧供給する流動性材料供給手段とを有する連続筒体
    形成装置であって、前記筒状空間の前端部を前後方向に
    移動可能に閉塞すると共にあらゆる方向に所定範囲で傾
    斜可能にした端面部材と、この端面部材を少くとも3か
    所以上で進退させて傾斜させる手段とを包含することを
    特徴とする連続筒体形成装置。
JP58220757A 1983-11-25 1983-11-25 連続筒体形成装置 Pending JPS60112999A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220757A JPS60112999A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 連続筒体形成装置

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JP58220757A JPS60112999A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 連続筒体形成装置

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JPS60112999A true JPS60112999A (ja) 1985-06-19

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ID=16756062

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JP58220757A Pending JPS60112999A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 連続筒体形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01278699A (ja) * 1988-04-28 1989-11-09 Tekken Constr Co Ltd シールド掘進機における覆工装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148895A (en) * 1979-03-29 1980-11-19 Sp K Tekunorojichiesukoe Biyuu Tunnel excavation propelling shield with presssshaped single lining
JPS569590A (en) * 1979-06-30 1981-01-31 Masanori Araki Method of shield excavation

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01278699A (ja) * 1988-04-28 1989-11-09 Tekken Constr Co Ltd シールド掘進機における覆工装置

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