JPS60112777A - 3,4,6‐三置換された3‐アルキルチオ‐1,2,4‐トリアジン‐5‐オンの製造方法 - Google Patents

3,4,6‐三置換された3‐アルキルチオ‐1,2,4‐トリアジン‐5‐オンの製造方法

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JPS60112777A
JPS60112777A JP59228091A JP22809184A JPS60112777A JP S60112777 A JPS60112777 A JP S60112777A JP 59228091 A JP59228091 A JP 59228091A JP 22809184 A JP22809184 A JP 22809184A JP S60112777 A JPS60112777 A JP S60112777A
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    • C07D253/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00 not condensed with other rings
    • C07D253/061,2,4-Triazines
    • C07D253/0651,2,4-Triazines having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D253/071,2,4-Triazines having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms, or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は対応する3−メルカプト誘導体を高度に酸性の
媒質中でアルキル化することを含む広く公知であり、除
草活性のある3、4.6−三置換された3−アルキルチ
オ−1,2,4−)リアジ、″ ノー5−オン誘導体の新規な工梨的に有用な製造方法に
関するものである。
2つの互変異性状態で存在することができ、そして式(
TI、4) 1I I IT 、4 ) 式中、R“はアミンまたはアルキルを表わし、そして R′#はすべて随時16換されていてもよい脂肪族、芳
香族、芳香脂肪族まだは複累項式%式% を有する対応する3−メルカプ)−1,2,4−トリア
ジン−5−オン誘導体をアルカリ性溶液中にて0乃至5
0℃間の温度で式(III 、4 )Ha l −R’
 (m A ) 式中、Mal はハロゲノを表わし、ぞしてR′はアル
ギル、アルケニル、アルキニル、随時置換されていても
よいシクロアルキルまだは随時置換されていてもよいア
ラルキル−を表わす、 のアルギル化剤と反応させた場合、式(lイ)式中、R
′、R“及びR″′は上記の意味を有する、 の3,4.6−三1iQ換された3−アルキルチオ−1
,2,4−)す゛アジンー5−オン銹導体が得られるこ
とはハイ、に開示されている〔イ、 Dornowら、
Ch、em、 Ber、 9ユ、2173〜8頁(19
64) ;並びにまた例えばドイツ国何許出願第1,5
4λ873号、米国特許出願第3.544.570号及
び同第3.671.523号参照〕。
またR′基の上の定義による[3−アルギルチオ−」す
る表現はアルケニルチオ、アルキニルチオ、シクロアル
キルチオ及びアラルキルチオ基並びにそのH換訪導体の
あるものも含み;同様のことが上の表現の「式(nr 
i )のアルキル化剤」にも言える。
しかしながら、従来開示された方法は多くの欠点を有し
ている。例えば、式(II 、()の化合物を溶解させ
るだめに多量の水酸化ナトリウム浴液が必要であり、時
空収率が不満足になる。更に、ノ・ロケ°ン化物、殊に
臭化物またはヨウ化物の出現は水質汚染に関し、殊に工
業規模での操業の場合に問題にならないことはない。多
くの場合、式(■A)のアルキル化剤、例えばヨウ化メ
チルまたは臭化メチルを使用することにより、かなりの
程度の望ましくない2−位置における窒素のアルキル化
が起こり;除草活性に欠けるこれらの望′ましくない副
生物の生成は現存の方法の主な欠点と考えねばならない
。更にヨウ化メチルは極めて高価なアルキル化剤であり
、臭化メチルは低沸点を有しているため、工業的取扱い
に問題がある点に欠点を有する。
驚くべきことに、式(11) 式中、Rtはアミノ、アルキルアミノまたはアルキルを
表わし、そして R8はアルキノペハログノアルキル、アルコキシアルキ
ル、随時置換されていてもよいシクロアルギル、随時置
換されていてもよいアリールまたは随時置換されていて
もよいアラルキルを表わす、 の3−メルカプト−1,2,4−)リアジン−5−オン
誘導体を少なくとも等モル量の強い含酸素酸の存在下に
て−20乃至180℃間の’f1XM度で、その場でも
生成し得る酸素酸エステルでアルキル化する場合に、工
業的規模でも高収率で、月つ高純度に式(I) 式中、R1はアルギル、アルケニル、アルキニル、随時
置換されていてもよいシクロアルキルまだは随時置換さ
れていてもよいアラル斧ルを表わし、そして R2及びR8は上記の意味を有する、 の3,4.6−三置換された3−アルキルチオ−1,2
,4−トリアジン−5−オンが得られることが見出され
た。
またRt基の上の定義による「3−アルキルチオ−」な
る表現はアルキル誘導体、即ちアルケニルチオ、アルキ
ニルチオ、シクロアルキルチオ及びアラルギルチオ基、
並びにその置換誘導体のあるものも含み:また同様のこ
とが上記の「アルキル化された」、「アルキル化剤」及
び「アルキル化」にも言える。
式(I)の3 H4H6−三置換された3−アルキルチ
オ−1,2,4−)リアジン−5−オン九4導体がこの
方法によシ高収率で、且つ高純度に得られることは極め
て急くべきことと考えねばならず、その理由は一方にお
いて式(TI)の出発物質が高い酸性媒質中でどの様に
挙動するか、即ちその環が開裂するか、まだは特に濃硫
酸を用いた場合に酸化反応に含まれるか否か、或いはプ
ロトン化が起こるか否か、そして起こればどの位置にお
いてかが予期できなかったからである。項11り造は反
応条件下ではそのままの伏仰であるため、プロトン化は
高い酸性媒質中で起こるらしく;1つのみかまたはそれ
以上の中間生成物が生成するか否かは現在知られていな
い。他方、式(I[)の化合物は一度プロトン化された
としてもアルキル化が可能であるか、そして酸素酸がこ
の目的に高度に適しているかは予期できなかった。また
目的生成物が強い酸性の反応条件下で安定であることは
、殊に式(1)の化合物が希釈した(例えば10%)水
性酸中で加水分解する傾向が屋内実験で示されたために
驚くべきことである。
本発明による方法は技術的に簡単に行え、そして高い時
空収率を有する点に長所を有する。用いるアルキル化剤
は排液の問題は生じず、そして大部分が安価な物質であ
る。しかしながら、式(r)の目的生成物が、従来の開
示された方法では生成することが不可避でおった、2−
位置の窒素でのアルキル化による望ましくない異性体副
生物を含んでいないことは殊に有利である。
本発明による方法でJ11製される3、4.6−三ff
fi ?!された3−アルキルチオ−1,2,4−)リ
アジン−5−オンは一般用語としては、好ましくはR1
が炭素原子1〜12個を有する直鎖もしくは分枝鎖状の
アルキル、炭素原子2〜6個を有する直鎖もしくV土分
技鎖状のアルケニル、炭素原子2〜6個を有する直fI
!iもしくは分枝鎖状のアルギニル、随時炭素原子1〜
4個を有するアルキル及びハロケ゛ンの如き同一もしく
は相異なる置換基で−i換から三置換されていてもよい
炭素原子5〜7 個ヲ有するシクロアルキル、伐いはア
ルキル部分に炭素原子1〜4個を有し、且つ随時同一も
しくは相異なるフェニル置換基例えばハロケ゛ン、炭素
原子1〜4個を有するアルキル、各々炭素原子1または
2個を有するアルコキシ及びアルキルチオ、ニトロ、シ
アン、各々炭素原子1または2個及び同一もしくは相異
なるハロケ゛ン原子1〜5個ヲ有スるハロゲノアルキル
、ハロゲノアルコキシ及びハロゲノ−アルキルチオ、随
時ハロダン1面換されていてもよいフェニル並びにフェ
ノキシで一置換から三置換されていてもよいフェニルア
ルキルを表わし;R2がアミン、炭素原子1〜4個を有
するアルキルアミノまたは炭素原子1〜4個の直鎖もし
くは分校鎖状のアルキルを表わし;そしてR8が炭素原
子1〜8個を有する直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル、
炭素原子1〜8個及び同一もしくは相異なるハロケ°ン
原子1〜4個を有するハロゲノアルキル、各々のアルキ
ル部分に炭素原子1〜4個−に有fるアルコキシアルキ
ル、随時炭素原子1〜4個を有するアルキル及びハロ?
′/の如き同一もしくは相異なる置換基で一置換から三
置換されていてもよい炭素原子3〜7個を有するシクロ
アルキル、或いはアルキル部分に炭素原子1〜4個を有
するか、随時基々の場合にR1において好適なものとし
て既に挙げた基の如き同一もしくは相異なる置換基で各
々−置換から三置換されていてもよいフェニルアルキル
またはフェニルを表わす式(I)により定義される。
殊に好適な式(I)の化合物において、R1けメチルま
たはエチルを表わし、R2はアミノ、メチルアミノ、メ
グールまたはエチルを表わし、そしてR3は炭素原子1
〜6個を有する直やもしくは分枝鎖状のアルキル、フッ
素、塩素もしくは臭素で一置換または二置換されたt−
ブチル、メトキシもしくはエトキシで一置換または二置
換されたt−ブチル、炭素原子3〜7個を有する随時同
一もしくは相異力るフッ素、塩素、メチルまたはエチル
で一置換から三置換されてい1もよいシクロアルキル、
或いはアルキル部分に炭素原子1〜4個を有するか、各
々随時同一もしくは相異なるフェニル置換基例えば各々
の場合にフッ素、塩素、臭素、メチル、メトキシ、ニト
ロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメチル7、フェ
ニル及びフェノキシで一置換まだは:、 Ii:f 挨
されていてもよいフェニルアルキルマタはフェニルを 
fpt。
例えば用いる出発物質が4−アミノ−3−メルカプト−
6−t−ブチル−1,2,4−トリアジン−5−オンで
あり、そして用いる強い含酸素酸が濃硫酸である場合、
本発明の反応の過程は次の反応式で表わすことができる
: 本発明による方法を行う際の出発物質として用いる3−
メルカプト−1,2,4−)リアジン−5−オン誘導体
は好ましくはR2及びR3が本発明により調製し得る式
(I)の物質の記述に関する基に対して好適なものとし
て既に特記した基を表わす上の式(II )によって一
般的用語として定義される。
式(IT)の3−メルカプト−1,2,4−トリアジン
−5−オン誘導体は公知であり(例えば米国l特許出願
第3.671.523号、同第3.544.570号、
ヨーロツノぞ特許出願箱0.049.416号、同第0
.074.538号、同第0.084.774号、同第
0. O’58.885号参照)、そしてそこに与えら
れる一方法を用いて常法で得ることができる。
用いるアルキル化剤は好ましくは次の化合物を含む通常
の酸素酸であることができる:(ロ)式 %式%) 式中、RIは上記の意味を有する、 )硫酸のモノニスデル及びジエステル、(b)式 %式%) ) ) 式中、RIは上記の意味を有する、 のリン酸のモノエステル、ジエステル及ヒドリエステル
、 (e)式 %式%() () 式中、R1は上記の意味を有する、 の亜リン酸のモノエステル、ジエステル及びトリエステ
ル、 (dJ式 %式%() 式中、RIは上記の意味を有し、そしてRはアルギル(
殊にメチル)、1曲時置換されていてもよいフェニル(
殊にメチルフェニル)またはハロゲン(殊に塩素)を表
わす、 のスルホン酸エステル、 (g)式 %式%() 式中、RIは上記の意味を有する、 のクロロ炭酸エステル、 ω式 %式%) 式中、RIは上記の意味を有する1 のクロロスルフィン酸エステル、 (g)式 %式%) 式中、R1は上記の意味を有する、 のスルフィン酸エステル、 (A)式 %式%() 式中、RIは上記の意味を有する、 の二値酸のジエステル、まだは (0高度に酸性のイオン交換体のアルキルエステル(殊
にスルホン酸基を含むもの)。
式(TIT)〜(X)の酸素酸エステルは有機化学で通
常公知の化合物である。これらのものは調製済み(re
ady−made )物質として反応中に加えるか、ま
たは酸素酸及び例えばアルコール)オレフィン、エーテ
ル、エステル、エポキシド、カーボネート、ウレタン僧
からその場で生成させるかのいずれかであることができ
る。このエステルを生成させるそれぞれの方法は有機及
び無機化学で良く知られた反応である。(<)で挙げら
れた酸性イオン交換体のアルキルエステルも同様に公知
である。
本発明による反応は少なくとも等モル量の強い含酸素酸
の存在下で行われる。この強い含酸素酸は通常使用され
る<pKa、2の強い無機または有機の酸素酸、例えば
殊に硫酸(発煙硫酸の状態も含む)、リン酸、過塩素酸
、メタンスルホン酸、メタンジスルホン酸、エタンスル
ホン酸、クロロスルホン酸、メチル硫酸、エチル硫酸ま
たはモノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸もしくはトリクロロ
酢酸のいずれかであることができる。この酸は純粋にか
、濃縮状態でか、もしくは少量の水で希釈するか(上の
pKaに従う場合)、または相互のいずれかの混合物の
状態、及びある程度は酸素を含まぬ強い鉱岐例えば塩酸
との混合物としても用いることができ;最後に挙げた群
からの例として氷酢酸/MCI混合物を掌げ得る。yに
、高度に酸性のイオン交換体、殊にスルホン酸基を有す
るものも上記の酸の代シに用いることができる。
反応温度は本発明による反応を行う際の工程において比
較的広い範囲内で変えることができる。
反応は一般に上記の如く−20乃至180℃間、好まし
くは0乃至130℃間、殊に好ましくは10乃至100
℃間で行われる。
本発明による反応に対する亀楳または希釈剤はどのよう
な強い含酸素酸も過剰に用いることによシ有利に与えら
れる。しかしながら、例えば酸とし、て酸性イオン交換
体を用いる場合、不活性有核溶媒の存在下で反応を行う
こともできる。適当な溶媒には炭化水素、例えばベンゼ
ン、トルエy及びガソリン留分;地象化された炭化水素
、例えば塩化メチレン、クロロホルム、クロロベンゼン
及びジクロロベンゼン、並びにまたニトロアルカン、例
えばニトロメタンがある。
本発明による反応を行う際に、式([)の3−メルカプ
ト−1,2,4−トリアジン−5−オン誘導体1モル当
り1〜10肖量、好ましくは1〜5尚uのアルイル化剤
及び1〜30モル、好ましくは1〜15モルの強い含酸
素酸を用いる。硫酸、亜硫酸、二硫酸、リン酸及び亜リ
ン酸のジエステルの場合、アルキル化剤1当量はジエス
テル0.5モルに刻応し、そしてリン酸、亜硫酸、二硫
酸、及び亜リン酸のトリエステルの場合、アルキル化剤
1当量はトリエステル0.33モルに対応する。
本発明による方法を連続的または非連続的に行うことが
でき、そして出発物質をいずれの順序でも加えてもよい
ことを強調すべきである。
反応自体はすべての出発物質が転化されるまで進める必
要がない。反応混合物は有機溶媒または水を用いて処理
することができる。
本発明による方法の殊に有利な具体例を次に示す: 式(1[)の3−メルカプト−1,2,4−トリアジン
−5−オン誘導体1モルを969に硫酸2〜10モルに
懸濁させ、そしてアルコールまだはクロロスルホン酸ア
ルキル1.1〜1.3モルf: 加、t ル。
温度を10〜100℃に2〜5時間保持し、この反応混
合物を水中で加水分解し、そして中和し、式(1)の目
的生成物を晶出させる。固体物質をろ別し、水で洗浄し
、そして真空中で乾t’>する。
しかしながら、種々の場合においてアルキル化剤を硫酸
と最初に混合し、次に3−メルカプ)−1,2,4−ト
リアジン−5−オン誘導体(TT)を加えることも有利
であり得る。
ある場合において反応を有機溶媒なしで行う場合、副生
物が溶液中に保持されるため、目的生成物を晶出させる
前に例えば石油エーテルまたはりグロインの如き有機溶
媒を反応混合物に加えることが有利であることか分るで
あろう。
本発明により調製し得るトリアジン誘導体(I)は極め
て強い除草活性に特徴があるものとして公知である(例
えば米国肋W「出願箱3.671.523号、同第35
44.570号、ヨーロツノ9特許出願第11.049
.416号、同第0. O? 4.538号、同第0.
084.774号及び同第0.058.885号参照)
本発明による方法を次の製造実施例によシ更に詳細に説
明する。
製造実施例 実施例1a 4−アミノ−3−メルカプト−6−t−ブチル−1,2
,4−トリアジン−5−オン2002(1モル)を96
%硫酸2sot (約2.5モル)に溶解させ、そして
メタノールas4p(x2モル)を加えた。この混合物
を80℃で4時間加熱し、次に氷上に注ぎ、水酸化ナト
リウム溶液で中和し、そしてpH10,5〜11.5に
調整し是。生じた沈殿をろ別し、希釈水酸化ナトリウム
溶液で、次に中性になるまで水で洗浄し、そして真空中
にて50℃で乾燥した。これにより%1llJ、 12
2〜125℃を有する4−アミノ−3−メチルチオ−6
−t−ブチル−1,2,4−トリアジン−5−、i/1
71り(=消費した4−アミノ−3−メルカプト−6−
1−ブチル−112+4−トリアジン−5−オンに対す
る理論値の949に転化率:85%)が生成した。
一緒にした母液を酸でp H0,5〜1に調整し;沈殿
した未反応の出発物質をろ過し、そして真空中にて50
℃で乾燥して回収した。
目的生成物は4−アミノ−2−メチル−3−チオキソ−
6−1−ブチル−1,2,4−)リアジン−5−オン異
性体を含んでい寿かった。
実施例1b 4−アミノ−3−メルカプト−6−1−ゾヂル−1,2
,4−トリアジン−5−オン1002(、O,s モ#
 )を96%硫酸250f(約shsモル)に溶解させ
、そしてクロロスルホン酸メチル73F(0,55モル
)を加えた。この混合物を20〜30℃で4時間反応さ
せ、次に氷上に注ぎ、水酸化ナトリウム溶液で中和し、
そしてp/710.5〜11.5に調整した。生じた沈
殿をろ別し、希釈水酸化ナトリウム溶液で、次に中性に
なるまで水で洗浄し、そして真空中にて50℃で乾燥し
た。これにより融点122〜126℃を有する4−アミ
ノ−3−メチルチオ−6−t−ブチル−1,2゜4−ト
リアジン−5−オン94.ar(=消費した4−アミノ
−3−メルカプト−6−t−ブチル−1,2,4−トリ
アジン−5−オンに対する1FfP論値の95%;転化
率: 9 s、 t%)が生成した。
−緒にし、た母液を酸でp H0,5〜1に調整し;沈
殿した未反応の出発物質をろ過し、そして真空中にて5
0℃で乾燥して回収した。
目的生成物は4−アミノ−2−メチル−3−チオキソ−
6−1−ブチル−1,2,4−)リアジン−5−オン異
性体を含んでいなかった。
下記の条件下で対応する方法により次の一般式() の化合物を調製することができた: の リ 唖 リ 1− 00 ■ ロ cfIoo 11’) E−CI) u’+の ロ V
>、 +−1−el 寸 め 膓 へ cQ c6 の の の の 囚 リ 豐 ト の 寸 e)ah ロ 。 の −−の −−一一一 ト リザ呼のりの1 ― 実砲例44a 0 エタノール46r(xモル)を100%硫酸aoor 
(約3モル)に加えた。この混合物を20℃に冷却し、
そして4−アミノ−3−メルカプト−6−1−ツク−ル
ー1+2+4−トリアジン−5−オン2oor(xモル
)を加えた。この反応混合物を引き続き80℃で5時間
加熱し、次に氷上に注ぎ、水酸化ナトリウム溶液で中和
し、そしてpH105〜11.5に調整した。生じた沈
殿をろ別し、希釈水酸化ナトリウム溶液で、次に中性に
なるまで水で洗浄し、そして真空中にて50℃で乾燥し
た。これによ!ll融点93〜95℃を有する4−アミ
ノ−3−エチルチオ−6−t−ブチル−1,2,4−1
リアジン−5−オン171.51(小消費した4−アミ
ノ−3−メルカプト−6−t−ブチル−1,2,4−ト
リア2ン−5−オンに対する理論値の943%:転化率
ニア9.75%)が生成した。
一緒にした母液を酸でp H0,5〜1に調整し;沈殿
した未反応の出発物質をろ過し、そして真空中にて50
℃で乾燥して回収した。
目的生成物は4−アミノ−2−エチル−3−チオキソ−
6−t−ブチル−1,2,4−)リアジン−5−オン異
性体を含んでいなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 式(2) 式中XR”はアミン、アルキルアミノまたはアルキルを
    表わし、そして R” tlylキル、ハロrノアルキル、アルコキシア
    ルキル、随時置換されていてもよいシクロアルキル、随
    時置換されていてもよいアリールまたは随時置換されて
    いてもよいアラルキルを表わす、 の3−メルカプト−1+ 2 + 4− Fリアジン−
    5−オン誘導体を少なくとも等モル量の強い含酸素酸の
    存在下にて−20乃至180℃間の温度で、その場でも
    生成し得る酸素酸エステルでアルキル化することを特徴
    とする、式(I) 式中、R′はアルキル、アルケニル、アルキニル、随時
    置換されていてもよいシクロアルキルまたは随時置換さ
    れていてもよいアラルキルを表わし、そして R2及びR8は上記の意味を有する、 の3,4.6−三置換された3−アルキルチオ−1,2
    ,4−)リアジン−5−オンの製造方法。 2 アルキル化を0乃至130℃間の湿度で行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 λ アルキル化をio乃至100℃間の温度で行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記岐の方法。 本 式(ωの出発化合物1モル当り1〜10当量のアル
    キル化剤を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 5、用いるアルキル化剤が 0)式 %式%) ) 式中、RIti特許請求の範囲第1項記載の意味を有す
    る、 の硫酸のモジエステル及びジエステル、(6)式 %式%) ) ) 式中、R1は上記の意味を有する、 のリン酸のモノエステル、ジエステル及びトリエステル
    、 ((j)式 %式%() ) 式中、R1は上記の意味を有する、 の亜リン酸のモノエステル、ジエステル及びトリエステ
    ル、 (司式 %式%(1) 式中、R1は上記の意味を有し、そしてRはアルキル(
    殊にメチル)、随時置換されていてもよいフェニル(殊
    にメチルフェニル)t−たはハロゲノ(殊に塩素)を表
    わす、 のスルホン酸エステル、 (e)式 %式%]) 式中、RIは上記の意味を有する、 のクロロ炭酸エステル、 (イ)式 %式%() 式中 B+は上記の意味を有する、 のクロロスルフィン酸エステル、 (g)式 %式%) 式中、R1は上記の意味を有する、 のスルフィン酸エステル、 (/L)式 %式%() 式中、R1は上記の意味を有する、 の二硫酸のジエステル、または (j> 高度に酸性のイオン交換体のアルキルエステル
    、であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 6 式(II)の出発化合物1モル当り1〜30モルの
    強い含酸素酸を用いることを4VG?とする、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 7、用いる含酸素酸が<pxα2の有機または無機の酸
    素酸であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 8 用いる酸が硫酸、リン酸、過塩素酸、メタンスルホ
    ン酸、メタンジスルホン酸、エタンスルホン酸、クロロ
    スルホン酸、メチル硫酸、エチル硫酸、モノクロロ酢酸
    、ジクロロ酢酸もしくはトリクロロ酢酸または高度に酸
    性のイオン交換体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9、強い含酸素酸を相互とのいずれかの混合物の状態か
    、または酸素を含有しない強い鉱酸、殊に塩酸との混合
    物の伏仰で用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 10、アルキル化剤として必要とされる酸素酸エステル
    ヲ[素酸及ヒアルコール、オレフィン、エーテル、エス
    テル、エポキシド、カーボネートまたはウレタンからそ
    の場で生成させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
JP59228091A 1983-11-04 1984-10-31 3,4,6‐三置換された3‐アルキルチオ‐1,2,4‐トリアジン‐5‐オンの製造方法 Granted JPS60112777A (ja)

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