JPS60112710A - 毛髪処理用組成物 - Google Patents

毛髪処理用組成物

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JPS60112710A
JPS60112710A JP22030783A JP22030783A JPS60112710A JP S60112710 A JPS60112710 A JP S60112710A JP 22030783 A JP22030783 A JP 22030783A JP 22030783 A JP22030783 A JP 22030783A JP S60112710 A JPS60112710 A JP S60112710A
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hair
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aqueous solution
fibroin
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光正 三谷
Hiromi Minamino
南野 博美
Hiroshi Jinno
神野 紘
Kuniaki Takamatsu
邦明 高松
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は後記特定のフィブロインペプチド(フィブロイ
ン加水分解物)を配合することによって改良さハ、た、
毛髪処理用組成物(頭髪用「ヒ粧料)IC関する。更に
詳しく1ま毛髪の損榊を防止し、1ヒ学的、根械的な刺
激から毛髪を保護し、組成物に関する。 一般に毛髪は、洗髪、ブローイング、ブラッシング、あ
るいけコールドウエービシング、毛髪染色等の美容処理
が頻繁に施されるために、毛髪の損傷と、劣化が著しく
、その結果、乾燥してバサリいたり、枝毛、毛切れ、抜
毛、等の増加、強度低下や変色等を生起する等、種々の
問題があることは、よく知られているう 上述の毛髪損傷に対しては、従来、如何にダメージの少
ない美容処理をあるいは積極的に、毛髪の保護、修復を
目的として、油剤やコラーゲφ ンペプチド、ケラチペプチト等を当該基剤に配合する方
法がとられているが未だ満足し得る程度の効果が得られ
ていない。 本発明の目的は、毛髪の表面にフィブロインペプチドの
皮膜を形成して、毛に処理時の1ヒ学的、&誠的な刺激
(作用)から毛髪を保護し、毛髪に良好な肱合い、Mk
融、光沢、櫛通り性、整髪幼果、セント効果を付与し得
る毛髪処理用組成ζ勿を提供することにある。 すなわち、本元明は水性溶液を塗布、乾燥すると結晶1
ヒした皮膜を形成し得る平均分子491300〜550
0のフィブロインペプチドが、水性基剤の中に溶解1−
でいる、毛髪処理用組成物である。 本発明のフィブロインペプチドは、水に易溶で、□皮暎
形酸化を有し、その水溶液をガラス板、合成4&f脂ソ
ート、毛髪嶋の表面に@布し、乾燥するとその形成皮膜
はa壓に結晶rヒし得る平均分子−がう00〜3500
のフィブロインペプチドである。 フィブロ−fンベブチドの平均分子−は、300〜65
00、好ましくげ1000〜2500である。 平均分子用が600よりも小さいと、水性溶液の安定性
や皮11aJし酸化が低下し、乾燥しても結晶比しない
他、毛髪にべたつI!a(毛髪がべたつぐようなわるい
感触)を与えるので好ましくf; 1.A、また平均分
子四が3500よりも大きいと、水に対する溶解性や水
性溶液の安定性が著しくわるくなり、かつ毛髪に付着し
た場合、洗い落ちや感触がわるくなるので好ましくtい
。 本発明のフイプロイ:/ペプチドは、それ自体、非晶質
であるため水溶液は透明であり、水溶液を前記シート状
物質に塗布、乾燥して得られる皮膜は納品比しており、
その結晶は、X締回折像によりα型であることを確認し
ている。 また、このフィブロインペプチドのアミノ酸組成分面結
呆け、グリシン43〜54憾、アラニン26〜63(S
、セリン11〜154、チロシン9〜12優、その他の
アミノw威蹟を与えている。 本発明ノフイブロインペプチドは、人体に安全で、皮膚
刺激がなく、後記のDraize の方法に準じて行な
った結果、動物皮膚駒数スコアー、人体皮屑刺激スコア
ーは何れ本0(ゼロ)であり、何れも無刺激性であるこ
とを、確認している。 〔Draize、J、H,、As5ociaiion 
of Food andDrug qfficials
 of zhe Unized 5caces App
raisalor the 5fifety Of C
hencicals in Foods Drugan
d CoGmezLcs、46’(1959)、Tex
as BzaseDeparzmenz of Hea
lth、Au5zin ]本発明のAil記フィブロイ
ンペプチドは、銅、エチレンジアミン水溶液、水酸化銅
−アンモニア水浴液、水17tヒ銅−アルカリーグ11
セリン水溶液、臭
【ヒフ1チウム水溶液、カルシウムあ
るいけマグネシウムまたは亜鉛の塩化物、あるいは硝Q
l! 地捷たはチオシアンea塩の水溶液、チオシアン
献ナトリウム水溶液よりなる群から選択された少なくと
も一植の溶獣に、精練絹原料を溶解後造析して得た0、
5〜20重1!係の絹フィブロ:/水酷蔽を酸素あるじ
は酸またはアルカリにより加水分解することによって水
溶液(フィブロインペプチド水浴液)のかたちで得られ
、粉末状のフィブロインペプチドは、前記フィブロイン
ペプチドの水浴液を噴霧乾燥することによってイ訂らル
るつ 酸素it通常の蛋白質分解酵素で例えば7°ロ々γ−セ
、パパイン、トリフ°シンが好ましい、蛋白質分解酵素
の使用はFiL+、1〜5.0重ij係が好ましい、加
水分解に使用する献としては塩1債、硫酸等の無機酸や
酒石酸、マロン酸、コノ・り醸、マレイン酸等が好まし
い、酵素による加水分解は、通常PH5〜9、温厩が2
0〜50℃で処几時間1d: 1〜72時間で行々われ
る。 絃またはアルカリによる加水分解の条件は、通常0.0
5〜3Nの一度で20〜110℃で0.5〜50時曲で
ある・ 不グ6明における毛髪処理用組成物(頭髪用1ヒ11t
料)としては、シャンプー、ヘアーリアス、プレシャン
プー型毛髪処理剤、ヘアーコンティショナー、フロート
リートメントa−ジョン、センドローション、ヘアーリ
キッド、ヘアークー1−ム、ヘアーブラッシングml、
フレノ(−マ不ントトリーメント、パーマネートウェブ
剤(コールドウェーブtII」)の第1赦および第2赦
、ヘアーダイ(染毛剤)、ヘアーリキッド等を包含され
る。 本発明のフィブロインペプチド(フイブロイン加水分解
物)は、上記の毛髪処理用組成物(頭髪用比粧→)の水
性基剤に配合される=こ\で言う水性基剤とは水単独ま
たは水と水溶性の当該叱肚料用基剤、とからなる水溶液
(水性溶液)である。 フィブロインペプチドは、水溶液のがたちで配合しても
よく、また水性基剤の中に添加してもよlA、。 フィブロインペプチドの配合tは、前記毛髪処理用m酸
物(頭髪用[ヒ駐料)の種類によって若干Uなるけれど
も、通常0.1〜101[L好まL <け0,5〜5L
iである。 本発明の該組成物は、ソ・fプロインペプチドの配合!
lこよって、前述の如h1の鋺れた毛髪処理効(を与え
るが、グリセリン、プロピレンゲIIコール、1.3−
ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等の液状
の多価アルコールをかできる。 欣伏の多価アルコールを併用する場合の配合量は、該組
すに物のff1il) Ic対して高々10重足係、好
ましくは、1〜5 M ht優である。 本発明の該組成物には慣用される含料の他に、OI溶[
ヒ剤、防腐剤、殺菌剤、油性物質、乳叱剤等を適宜配合
することができる。 本発明の毛髪処理用組成物は、長期保存しても極めて安
定で、浴存しているフイプaインペプチドが沈澱、凝固
、析出等を生起することが々く、油性9v質が共存しな
い水系では均一透明な外−を呈している。 −15,ii処理用組成物を毛髪に堕布(施与)すると
、噴存しているフィブaイン1j−1:、友に対して晶
lムの親:tll性を有しているので、爺択的に吸、・
uし、乾沫の進行と共に毛髪の表面で皮膜rヒすると1
(に結晶1ヒが進行して、乾燥した皮膜はαムvrc結
晶1ヒしてbるア毛反の表面tC形成したフィブロイン
ペプチドの皮11Jは適度の耐水性、耐アルカリ注、耐
酸性、耐酸比Rj性等と共に、適JB:良好な鎖庶と柔
ルに性を有しているので、毛髪を水洗、/ヤ゛/ブーは
乃I、プランジング、染色、脱色、コールドウェーピン
ク等する時にも、安定で容易に)1シI!洛することが
なく、毛髪を保護し、毛髪に良好たV=大効L sセッ
ト効果、櫛通り性、風合、感触を水〈保持、発現し得る
。またフィブロインベブチ’ Irl s 4iフイブ
nイン由来のペプチドであるから、毛髪に対して、絹特
有の良好な艶、光沢、しなやか−を風合、適度のこしを
与え、かつきる。 こ几らのイ」用顕名−な作用ジh果は、コラーゲン由来
のコラーゲソベブチドやクラ千゛l由来の≠功#某審≠
ツケラチンペプチドに(ケ見られないところで必って、
本発明の作用効果の特異性は著しい。 を、i叱する。 ′4e施1同1 (1)フィブロインペプチドの製造 櫨「ヒカルシウムの60係水帛液1Qに精緑絹原料14
0“9を加熱溶解したイ蔚、この浴+lff1を24時
間透析し、s、olのフィブロイン水溶液2.BQ t
−得た、次にこのフィブロイン水浴液1QK濃塩酸を加
えて0.IN−塩酸6)液とし、85℃で8時間、攪拌
下で加熱してフィブロインの加水分解を行なった後、と
hを20係苛性ソーダ水溶液で中和し、活性炭で脱色処
理して微黄色透明のフィプロインベプブチドの粉末を得
た。このフィブロインペプチドは、平均分子せが100
0で、水に易溶でその水溶液はテフロン板上に流延する
と皮膜を形成した。乾燥した皮膜はX腺回折像によりα
型に結晶比していることが福認さねた。 (2)本発明のセットローションのM M前記の(1)
で得られたフィブaインペプヂド3部を水90.6部に
溶解した後、この水溶液に杏4+o、を部、ポリオキシ
エチレンイ便比ヒマノ油(香料の町浴1ヒ剤)02部と
メチルノくラインα1部を添加后解して本発明のセット
ローション7を得た。 (3)本グ1′:明のセンドローションの性能■実用テ
スト 専門検食員3人によって実用テストを行なった。その結
果艷のあるしなやかな仕上ねで、1節通りが良く、ブラ
ッシングによるフレーキンクが起らなかった。またカー
ル保持性は高湿藺の環境Fにおいても良好でλ・2うた
。 ■〃−ル保持性のテスト 長さ20W、29の毛束を、支持台に吊ロツド(Yに巻
き付け、60分間45℃にて+B乾し試料とする。これ
等の試料を目盛板の上部に取り付け、50℃、9596
 RHの高湿の条件下でカール先端の降下位1スを目盛
板より読みIflね、次式より算出する。 −LO L:試験用毛髪と充分に伸したときの長さ Lo:調湿条件のもとにおく前のカール先端の位fik LL:調湿条件のもとに一定時間(Z)放置したときの
カール先端の位置 上記の如< 、1lll+定した結果、本発明のセンド
ローションのカール保持車は、毛束に付着してから30
分後で90.44.60分後で89.7係、120分後
で89優であって、カール保持性は惜めて良好であった
。 ■ブラッシングに対する横動試験 ■で使用した毛束試料(本発明のセン)。 −ジョンを付着ずみ)に、ブラッシング50u回を行な
い、ブラッシングによるスケールに対する影I6を顕微
u観察し、ブラッシングi++I 1&のQ is 脈
数をフリクンヨ゛/メーターにて411j定しfc。 その結果、摩擦係数は、プランジング前でα15〜01
5、プフッシング後でα14〜0゜17で、摩擦(係数
の差dα01〜0.02で非常に小さく、−fだ顕微鏡
で毛髪表面を観察した結束、スケールの損品は殆んど見
られなかった・ 比較例1(センドローション) フ1プロインペプチドを使用せず、かつ水を99.6部
使)11する(litは、実施例1と同様に行なってθ
゛4製した]上転J旧のセンドローションでは、感触、
4i11通り性が比も的わるく、ブラッシングt(↓る
フレーキングが起っていた。オたカール保持率は毛束I
C付ノーして30分後で21.5壬、60分汝で14.
9優、120分後で10.6優であって、カール保持性
しt不良であった。またブラシング後で0.21〜0.
50で、摩擦係数の差は0.03〜0.07 :c可成
り大きく、また顕微鏡で七輪表面を観察した結果、スケ
ールの損傷は大きかった。 比較例2(セットローション) フィブロインペプチドの代りに、コラーゲンペプチド(
平均分子f7ftooo)を使用する他は、実施例10
本発明と同様に行なって、比較用のセン)0−ジョンを
調製した。このセン)0−ジョンでは、艶のないかつし
なやかさのない仕上りで、櫛通りおよびカール保持性も
、本発明のセットローションのそれよりにわるく、プラ
ンジングrCよるフレーキングを防止することができな
かった。またカール保持率は、毛束に付着してから30
分後で30.2.60分後で16゜1.120分後で1
0.4でカール保持性は比較的わるかった。 比較例3(セットローション) フィブロインペプチドの代りに1ケラチンペプチド(平
均分子11000)を使用する他は、実施クリ1の本発
明と同機をでして比較用のセントロ−7ヨン金調Δした
。このセンドローションで01此のない、かつしなやか
さのない仕上りで、−)通りおよびカール保持性も比較
的わるく、プフノ/ングkCよるフレーキングを防止す
ること12〔量分後で17.9で、カール保持性は比較
的わるかった。 実施例2(センドローションにおけるフイプロイ゛Iペ
プチドの配合量) センドローションにおけるフィブロインペプチドンを調
製して、配合量の影砦を1.ラヘた。 その結果、フィブロインペプチドの配合値は、組bk物
(処方成分の全量)K対してα1〜1010、奸1しく
は0.5〜511M%でアルコトが判明した。 第1表 実施例6(ライフ0イソペプチドの平均分子量の影響 
) フィブロインペプチドの平均分子’J t 第2表のり
1】〈変化する他は、実施例1と同様1c行なって、各
センドローションを調製して、各七ット0−7ヨンの性
能および、平均分子量の影響をしらべた。その結果、平
均分子量は300〜3500、好ましくは1000〜2
500である実施例4(散状多価アルコールを併用した
場合のン力 呆 ) 史に1.3−ブチシンク1]コール3部添加し、かつボ
ケ93.6部使用する他は、実施例1と同1>k +1
?:行、:うで、人)1−明のセットローションを洒の
して、更に1.3−ブチレンゲリコール(液1部5多価
−fルコール)を配合して、フィブロインペプチドと併
用しfc場合の効果をしらべ瓦。その4、と果、処J+
、ii l−′fc毛髪11ま良好なLA 7j)’ 
6 b、カッ実Ji41 (/l 1 +・ノセノトロ
ーゾヨン(本発明+ K 比較して、よりLなや抄・な
仕上りで、より徊1通りが良おい−C41極りて良好で
めった。またカール保持率は50分訝で95.5憾、6
0分後で94係、120分民で95襲で便めて良好であ
った。 またブラッシングにおける横編試験では、摩擦+A a
 ?1グランシング前で0.12〜Q、14、〕:yン
シングイ麦で013〜Q、16で、摩擦係数の差は01
〕1〜11.02で非常に小さく、また−微請で毛髪表
面を観察した結果、スケールの損傷は見られなかった。 実施例5(ヘアーコンディショナー) 平均分子91000のフィブロインペプチド1部を水8
4部に溶解した水溶液Wプロピレングリコール2部とア
ミノ要件シ11コーンオイル5部、エタノール10部を
混合、蘭解して、本発明のヘアーコンディショナーを調
製した。このヘアーコンディショナーの実用テストを行
なった結果、コールドウェーブ処理やヘアーダイ処理で
傷んだ毛髪に施した場合も、毛髪に張りと腰を与えると
同時に、滑りも、また以後の整髪性も著しく向上し、た
。 実施例6(ヘアー11キツド) 平均分子11000のフィブロインペプチド5部を水5
8部に溶解
【7た水涸dりにエタノール25部、ポリオ
キシエチレン(w、(> = 20 )ポリオキシプロ
ピ1/ン(p+o = 30)ブチルエーテル11fi
、l、およびホI+エーテル変″性シIl:yyオイル
2部を混合、溶解して本発明のヘアーリキッドを調製し
た。 この−、アー11キッドの実用テストの結果は、べたつ
き感がなく、自然な風合で整夷ができ、かつ整芳の保持
性も浸れてbたう W施til(ヘアーブランシンダ剤) 平均分子−+’J 1000のフィブロインペプチド6
部を水80部に溶解した水溶液+c、1.3−ブチレン
グリコール5部、メチルフェニルポリシロキサン2部お
よびエタノール10部を混合、溶解して本発明のへアー
プラッシング剤を調製した。このへアープラッシング剤
の実用テストを行なった結果は、艶と滑らかさが改善さ
れ、梳毛((−けず的)およびブラッシングによる抵抗
を解消し、頻繁なブラッシングによっても毛髪の揚み(
スケールの珀1離等)が見られなかった。 ゛実施例9(シャンプー) 平均分子:111000のフィブロインペプチド2部を
水68部に溶解した水溶液に、ラウリル硫酸Fリエタノ
ールアミンji120部、ラウリンUノエタノールアミ
ド5部、ラウリル硫酸ナトリウム46部およびエポキシ
変性シリコーンオイル2部を添加し、均一に混合して本
発明のシャンプーを調製した。このシャンプーの実用テ
ストの結果は、シャンプー後の濡れた状態での毛髪のキ
シミ感および乾燥後の艶、櫛通り性が改善され、乾燥後
の毛髪の手触h(用合、触感)も良好であった。 実施例10(ヘアーリンス) 平均分子−[11000のフィブロインペプチド2部を
水88部に溶解【7た水溶液にエタノール5部、) I
+メチルステアリルアンモニウムクロライド1部、七チ
ルアルコール2部およびメチルフェニルポリシロキサン
2部を混合、溶解して、本発明のヘアー1夏ンスを調製
した。このヘアーリンスの実用テストの結果は、曖れた
りンス効果を示し1毛l K @、B’Aす、j罠を与
え、しなやかな風合の仕上りζτ々うた、 実施例11(プレシャンプー型毛髪処胛ill )平均
分子−bt 1000のライブロイ:lペプチド3部を
水91部に溶解した水溶液に、ポリエチレンゲリコール
5部およびカチオン〔ヒセルロース(ジエチルアミノエ
チル1ヒセルロース)1部を混合、め解して、本発明の
プレシャンプー型毛安処理剤をθ、JΔした。このプレ
シャンプー型毛麦処理611の実用デスi・を行なった
結果、シャンプーイにのWA(fl−た状態での毛髪の
キシミ感および乾燥後の艷、曲通り性が改善され、乾燥
後の毛髪のり・触りも良好であったつ 実施例12(ブロートリートメントローション)平均分
子);:11000のフィブロインペプチド3部−を水
74部に溶解した水溶液に、1,5−ブチレングリコー
ル2部、エタノール20部およびセチルトリメチルアン
モニウムクロライド1部を混合、浴トイシて、本発明の
ブo−)1)メントローンヨンを調製した。このブロー
トリートメントローションの実用テストを行なった結果
、ドライヤーによる傷みを防止し、乾燥による毛髪のパ
サつき、ゴヮつき本起らず、艶のある1然でなめらかな
風合を与えた。 実施例16(プレパーマネントトリートメント)平均分
子−1i 1.000のフィブロインペプチド5.5部
を水95.3部に石i tIALだ水溶液に、ポリオキ
シエチレン硬〔ヒヒマシ油1−0部、香料01次に、こ
のプレパーマネントトI+ −)メントに、長さ20〜
.2gの毛束を浸を責し、次いでナオグリコール酸6+
5部、ポリオキシエチレン5F 「ヒヒマシ油0,5部
、香料02部、2a係アンモニア水9.0部および水8
3.8部からなるパーマネントウェーブ(コールドウェ
ブ)剤の第1液に20分間浸漬し、δ11水で5分間水
洗した仮、臭素酸ナトリウム5部および水97部からな
るパーマネントウェーブ剤第2薮に30分間FitAし
、更に流水で20分間水洗し、風乾することによってパ
ーマネントウェーブ処理したつ このパーマネントウェーブ処理した毛束の中から同−太
さの毛髪を1木抜き出(−1こね、をテンシロンに固定
しその切断荷重を測定して強厩とした。その結果、強度
は142gで大きく、プレパーマネントトリートメント
による、毛髪のパーマネントウェーブ処理時における強
度低下の1−た後、毛1.・之の外視および毛髪のスケ
ールの形態を走録型電子頌ra鏡で観察した。その結果
、色調に笈1ヒな(、力・つスケールも変1しがないこ
とを認めた。 リウエーブ尾の測定試1−匁 長さ1[]Cs、20本の毛束を、つ1−プ測定器X、
 (長さ2C11%直径3−のビンを2列−17本配列
固定した板)に固定する9これを二たのハ0−マネント
処理を行々い、ウェーブ6()1定益共から」佼り0寸
すし、・シェーブ率を算出する。 (]−a a:ウェーブ1111定器具の第1〜第5ピン′までの
距離h:カールした毛髪の5つのウェーブ山の長さC:
カールした毛tを直λ5Iに延した時の長さウェーブぶ
は95.8%で、高い値を示した。 Oウェーブ保持率の測定 パーマネントウェブ処理【、た毛髪を1日放置後、水中
に20分間浸漬後のウェーブぶを、放置前のウェーブぶ
と比較してこれをウェーブ保持率とした。 11111定の結果、ウェーブ保持ぶけ99.64で、
庇いことを記めた。 比較例4(プレパーマネントトリートメント)フィブロ
インペプチドを使用せずかつ水を98.8部使用する他
は、実施例15と同靜に行なって比較用のプレパーマネ
ントトリートメントを調製した。次にこのプレパーマネ
ン) トII −トメン)を、実施例13(本発明)の
プレパーマネントトリートメントドの代りに使用する他
は、実施例13と同様に処理を行なった。その結果、パ
ーマネントウェーブ処理をM!iLだ毛髪の強I「は1
04gで低く、強度低下が大きいことを認めた。また処
理毛髪の外観における色調は赤く変色し、そしてスケー
ルの剥離が顕著であった。 箇た前記のウェーブ属は92.8優でウェーブ保持ぶは
96.6憾で何れも低いことを認めた。 比較例5(プレパーマネントトリートメント)フィブロ
インペプチドの代りに、ケラチンペプチド(平均分子1
1000)を使用する他は、実施例13と同様に行なっ
て比較用のプレパー1ネントトリートメントを調製した
。 る油は、実施例13と同様に処理を行なった。 そtvu釆、パーマネントウェーブ処理を施した毛安の
強Ifは1249で低く、強f低下が大きいことを認め
た。また処理毛髪の外観における色調に赤く変色し、そ
してスケールの剥離が顕著であった。またウェーブ藁i
j 76.54、ウェーブ保持率は92.24で何れも
低いことを認めた。 実施例14 (パーマネントウェーブ剤絹1液組放物) 平均分子111000のフィブロインペプチド5部を水
70.9部に溶解した水溶液に、チオグリコールi!i
&6.5部、ポリオキシエチレン硬「ヒヒヤシ油α5部
、香料0.1部および28係アンモニア水9部を混合、
溶解して、本発明のパーマネントウェーブ剤第1液組成
物を調製した。 このパーマネントウェーブ剤第1液組成物に毛束(長さ
20(至))2gを20分間浸漬し、流水で5分間水洗
した後、臭素酸す) IIウム3部および水97部から
なる第2液に30分間浸漬し、流水で20分間水洗し、
風乾することによってパーマネントウェブ処理した。 次にこのパーマネントウェブ処Eした毛髪を実施例13
と同じ方法で、諸物性を測定した。 その結果、処理毛髪の強度は138gで高く、その外観
の色調に何等変化がないこと、スケールにも伺等異状が
ないこと、ウェブ率は95.4憾、ウェーブ保持率は9
8.6優で何名、も高いこト、更にフィブロインペプチ
ドの配合による効果が鹸れていること尋が判明した。 比較例6(パーマネントウェーブ剤第1液組成物)フィ
ブロインペプチドを使用せずかつ水を75.9部使用す
る他は、実施例14と同様IC行なって比較用のパーマ
ネントウェーブ剤第1液組成物を調製した。 次にこのパーマネットウェーブ剤第1液組成物を実施例
14のパーマネントウェーブ剤第1液組成物の代りに使
用する他は、実施例14と同殊にしてパーマネントウェ
ーブ処理を行なった。 その結果、このパーマネントウェーブ処理した毛髪の強
度Fi103gで低いこと、外観の色調は赤く変色して
いること、スケールの剥離が顕著であること、ウェーブ
惠は90.4憾、ウェーブ保持率が92.0 %で何れ
も低いことが判明した。 比w例7(パーマネントウェーブ剤;A1液組成物)フ
ィブロインペプチドの代りに、コラーゲンペプチド(平
均分子量1000 )を使用する他は、実施例14と同
様に行なって、比較用のバーフイントウエーブ剤第1液
組成物を調製した。 次に、このパーマネントウェーブ剤第1液組成物ヲ実施
例14のパーマネントウェーブAil ;A 1mm成
物0代りに使用する他は、同様に行なってパーマネント
ウェーブ処理を行なった。その結果このパーマネントウ
ェーブ処理した毛髪の強度d118gで低いこと、外観
の色調は赤く変色していること、スケールの剥14i【
があること、ウェーブ苺1j91.3優、ウェーブ保持
車は88.1係で何れも低いことが判明した、 実施fls(パーマネントウェーブ剤第2液組成物) 平均分子p 1000のフィブロインペプチド3部を9
1部の水に溶解した水浴液に、臭へ1Aす) +1ウム
6部を渚解して、本発明のパーマネントウェーブ剤第2
液組成物を調々91.た。 千オグリコールz 71X+”とアンモニア水96部か
らなるパーマネントウェーブ剤第1液JJ1成物を’A
施例14のパーマネントウェーブ剤第1 dW fji
成吻の代hK(史用し、かつ上記本発明のパーマ不゛/
トウェーブ削42液ね■放物を実施例14のパーマネン
トウェーブ第2液組成物の代りf使+l] r、i)i
す!i、T 、 ’A JjU 例”とl”] :永1
cパーマネントウェーブ処理を行なった。その結果、毛
髪の損、、4 !(よるスケールの廖1ム、外観の赤色
変色、強j注V(下イ′!1を起さず1毛髪Lτ艶、滑
らかさを与えた。°!たウェーブ保持性も優り、ていた
。 実施1zll 16 (ヘアーブ11−チ剤組成物)平
均分子1i11000のフィブロインペプチドコ、・、
ルを水85.5部j(tdr、:イした水溶液にチオグ
リ:ノール(4’l 5 uとアンモニア水9 +’f
11を混合溶解して、Iλ−1t^を調胆した。 次にこのi4’c 114kに、553〕晟酸[ヒ水素
20部と水81] ?+’j+ ’A’らなる第2液を
1対10割合で混合した鼓、この混合液に毛髪(長さ2
0 cm ) 29を20分:111浸田し、次に流水
で20分間水洗、m乾することによhブリーチ処理した
。プリーチ処i・[したーし旅の個+a’ k、114
69で強度低下は実1zjムIC々く、均一に脱色され
ており、またスケールVC何等兄伏が見られなかった。 このように本)^1・11のへアーブリチ剤組成物によ
れば、脱色9(Lrらがなくブ11−チ’−t’ 舞、
脱色後の毛衰のスクールの剥離や強11低下も々く、艶
のある滑らかな風合を与えることができる。 比較例8(ヘアーブリーチ剤組成物) フィブロインペプチドを使用せずかつ水を90.5部を
使用する他は、実施例16と同様に行なって比較用のヘ
アープ11−チ剤第1液を調製し、実施例16と同様に
ブ11−チ処理を行なった。その結果、ブ11−チ処J
!I! した毛髪の強度け1159で強度低下が大きく
、そのスケールは剥離していた。 比較例9(ヘアーブリチ剤at放物) フィブロインペプチドの代りに、コラーゲンペプチド(
平均分子H1u 00 )を使用する他プリーチ処理を
行なった。その結果プリーチ処理した毛髪の強度は12
4gで強度が低下しており、スケールは剥離していて、
わるい手触り(風合)を与えた。 実施例17 (−、了−ダイ第1液組成物)平均分子i
j” 000のフィブロインペプチド5部を水86.3
部にfa解した水溶液に、チオグリコール戯0.5部、
アンモニア水6部、バラフエニ1/ソジアミン1.2部
、オルノアミノフェノール0.5部ふ・よびレゾルシン
cL5部を混合、溶解して、本発明のへアーダイM1液
組放物を調製した。 次l(このヘアーダイ@1叛組放物に、5514過鹸化
水ふ水20部と水80部からなるヘアーダイ第2液組I
JIE物を1対1の割合で混合し、実施例16と同様の
手順でヘアーダイ処理(毛髪染色)を行なった。その結
果、栗色した毛髪の強Vは1449で強度低ドt」なく
、毛髪に、tti色のある栗色に均一染色ブ1ておね、
スケールの剥剤フィブロイ′Iペプチドを使用せずかつ
水を91.5部使用するイφをよ、実施例17と同様に
行なって、比較用のへアーダイ第1液組成物を調製し、
′iJ!施帥]17とト】1椋(Cヘアーダイ処理を行
なった。その紡果栄色した毛髪は、強度が1221で強
度が低下しており、艷のないわるb色調の栗色に染色さ
れていて、スケールが珀1峙しており、わるい風合を与
えた。 比較例11 フィブロインペプチドの代罹)Ifコラーゲンペプチド
(平均分子IJi1000)を使用する他は実施例17
と同様に行なって比較用のへアーダイ第1液岨成物を虐
製し、実暢例17と同様にヘアーダイ処理を行なった。 その結果、余色した毛髪は、強力が126gで強度が低
下しており、色調のわるい栗色に染色されていて、スケ
−ルが# ht してj?す、わるbノ尾合を与えた。 実施例18(プレンヤンプートI+ −)メント剤)(
1) ド記45表のタル方にて5、乳化物製造の常法に
よれプVシャンプー) I+ −、−トメント剤を調製
1.た。尚、フイブロイ゛/ペプチド、コラーゲソペプ
チド卦よびケラチンペプチドの平均分子−は1000で
ある。 (2)損傷試験 長さ20Cj1重さ2gの毛束を水で、1dらし、tl
r 3 表U2 載のプレシャンプートリートメント0
)1gを貸布し、5分間放置する。これをイ(記のシャ
ンプーにて洗浄したft、、35℃の帛で1分間毛束を
すすぎ、(+、Ij ttた状態でブラッシングを20
0回行う、この操作を5回繰り返1−た後風乾し5毛7
Qの感触、暑−通り易さの1z能評色−1走査型電子題
做(°亡シでよるスケールσ)観察及び抜毛発生率の計
+Il!lを行った。官を市訂価d70人のパ;1、ル
により比l・λ1を基準として一対比りを行い、丁記評
価点をイ=」+−−cその平均値を採った。 評 舌山 点 評 イ・自 −p2 −−−−一 比較1より、艮い十1−−−−−
’/ やや加い 0 −−−−一 ケ と同等 −1−−−−−h やや悲い −2−−−−−、、忍い 長さ20箔、重さ2gの毛束を第3表記載のシャンプー
1gを使用して洗浄し65℃の湯で1分間すすいだ俵、
儒れた状態でブラッシング200回行う、この操作を5
回繰返した後風乾し、実bI!1例18と同機の方法で
官能評価及びスケールの統娯を行った。この結果を第6
表に示す。 調製した。 尚、フィブロインペプチド、コラーゲンペプチドよ?よ
び〃ラチンペプチドの平均分子iは11100(2) 
(n部名の調製 長さ2Qcm、Mさ2gの毛束をパーマ不ン℃の借で1
0秒間すすいで風乾した後、実施例18と同様の方法で
ビ18d価を行った。但し基準毛髪としては[3処理の
みを行った毛髪を用いた。この結果を第8表に示す。 第8 表 (注)ハーマネ二/トゥニーブ剤処方 ○I′◆51液: チオグリコール酸 6+5部 アンモニア水(28係)9.。 水 84+5 0第2ぼ: J(素酸ナト11つJ−3、0部 水 97 手続補正書(自発) 昭和59年4月t’?日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 昭和58年特許願第220807号 2、発明の名称 毛に処理用組成物 8、補正をする名 事件との―係 特許出願人 住所 東京都墨出区墨田五丁目17番4号名称 (09
5) 飾紡株式会社 〒534 大阪市部島区友淵町1丁目5番90号鐘紡株
式会社特許部 電話(06)921−1251 4、補正により増加する冗明の数 な し6、補正の内
容 (1) 明#Iも、第6頁tj416行に記載のCパー
マネントウェブ剤J8(パーマネントウェーブ剤jに補
正する。 (2) −明#116、M’、 1 g頁Th14行に
記wtcノrわるくjを1わるかった。1に補正する。 (3) 明IMS、第18員第14行〜同頁第15行に
記載の「ブラ・フシングによるフレーキングが起ってい
た。jを*+IFMする。 (4) 明al 再、#I42’ 4 At第11行に
記gi、0) f :l−71/ドウエブjを、rコー
ルドウェーブ」に補正する。 (5)明#lu書、第26頁第2行、釦28頁第11行
および第28頁fA12行に夫々記載のrパーマネント
ウェブ1をrパーマネントウェーブjに補正する。 (6)明細書、m28頁第16行に記載のrウェブ串1
を「ウェーブ率」に補正する。 (7) 明細書2第31頁第17行に’ttt植の「実
負jを1実質的1に補正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 水11耀液を塗布、乾燥すると結晶化した皮膜
    を形成し得る平均分子1i300〜5sooのフィブロ
    インペプチドが、水性基剤の中に溶解している毛髪処理
    用組成物。
  2. (2)yiij記のフィブロインペプチドが、組成物の
    重1ji K対して0.1〜10市曾憾含有している特
    許請求の範囲@C1)項記載の毛髪処理用組成物。
  3. (3) 更に、敵状の多価アルコールを含有している、
    特許請求の範囲! (11項記載の毛髪処理用組成物。
JP22030783A 1983-11-21 1983-11-21 毛髪処理用組成物 Granted JPS60112710A (ja)

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