JPS601126Y2 - 屋根用トラス - Google Patents
屋根用トラスInfo
- Publication number
- JPS601126Y2 JPS601126Y2 JP17059280U JP17059280U JPS601126Y2 JP S601126 Y2 JPS601126 Y2 JP S601126Y2 JP 17059280 U JP17059280 U JP 17059280U JP 17059280 U JP17059280 U JP 17059280U JP S601126 Y2 JPS601126 Y2 JP S601126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eave
- truss
- eaves
- sill
- truss body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本声案はン屋根用ト□ラスに係1す、特にその軒先部分
あ改良に□関する。
あ改良に□関する。
i時、□二般家屋を建築するにあた−”>’f鉄骨材を
三角組織を組合せた屋根用の粱そある、いわゆる屋根用
トラ支カ多用される。
三角組織を組合せた屋根用の粱そある、いわゆる屋根用
トラ支カ多用される。
こめ屋赦知トラスを用いるごと1ピより、強度の増大:
と家塵励久性の向上が得られる。
と家塵励久性の向上が得られる。
′ところでζたとえば市街地な
どては狭い敷地内に建築基準法等にもとずく規制限度に
近い状態で家屋を建築することが多い。
どては狭い敷地内に建築基準法等にもとずく規制限度に
近い状態で家屋を建築することが多い。
このため文字通り軒を接するようにして家屋を並べなけ
ればならない。
ればならない。
その状態は種々あるので、屋根用トラスにおいては軒先
部分の長さを可変できれば都合良い。
部分の長さを可変できれば都合良い。
しかしながら、軒先部分はトラス本体と全く一体的に設
けられ、その長さは固定されている。
けられ、その長さは固定されている。
このため適応性がなく、軒先部分が長過ぎる場合は現場
にてこれを切断したり、短か過ぎる場合は長いものと交
換する必要があって手間がかかりコスト高の要因となる
。
にてこれを切断したり、短か過ぎる場合は長いものと交
換する必要があって手間がかかりコスト高の要因となる
。
本考案は上記事情に着目してなされたものであり、その
目的とするところは、軒先染を複数の短尺の軒出子から
構成腰これらを互いに着脱自在に連結することにより、
建築現場に適応する軒先染の長さを容易に得ることがで
きる屋根用トラスを提供しようとするものである。
目的とするところは、軒先染を複数の短尺の軒出子から
構成腰これらを互いに着脱自在に連結することにより、
建築現場に適応する軒先染の長さを容易に得ることがで
きる屋根用トラスを提供しようとするものである。
以下本考案の=実施例を図面にもとずいて説明する。
第1図はトラス本体1を示す。このトラス本体1は角形
パイプ、C形鋼、いわゆるチャンネル材および平板を組
合せて三角組織としたトラスであり、し力ζも全体的に
略三角状をなす。
パイプ、C形鋼、いわゆるチャンネル材および平板を組
合せて三角組織としたトラスであり、し力ζも全体的に
略三角状をなす。
トラス本体1の両端部はわずかに突出していて、第2図
に示すように突出端部両側面には一対め固定用孔2.2
が相対向して穿設さ:れる。
に示すように突出端部両側面には一対め固定用孔2.2
が相対向して穿設さ:れる。
軒先部材3は複数の軒先子4・・・と、取付板5・・・
と、ボルト6aおよびナツト6bとからなる固定具6と
で構成される。
と、ボルト6aおよびナツト6bとからなる固定具6と
で構成される。
各軒先子4・・・はトラス本体1の突出端部と全く同じ
形状の材料であり、しかも短尺である。
形状の材料であり、しかも短尺である。
そして一対の固定用孔7,7がその両端部の両側面に相
対向して穿設される。
対向して穿設される。
上記取付板5は帯板であり、その両端部に一対ずつの取
付用孔8・・・が穿設される。
付用孔8・・・が穿設される。
これら取付用孔訃・・の位置は、軒先子4をトラス本体
1の端部に突き合せたとき、あるいは軒先子4・・・相
互を突き合せたときに各固定用孔2,2もしくは7,7
に対向する位置にある。
1の端部に突き合せたとき、あるいは軒先子4・・・相
互を突き合せたときに各固定用孔2,2もしくは7,7
に対向する位置にある。
上記ボルト6aの長さは2枚の取付板5,5の板厚と軒
先子4の幅寸法との合計にナツト6bを螺合し得る長さ
を有する。
先子4の幅寸法との合計にナツト6bを螺合し得る長さ
を有する。
しかして、このようにして構成される屋根用トラスを製
作工場から建築現場へ運搬する際は、トラス本体1と軒
先部材3とを全く別個にすると、突出部分が少く邪魔で
ないから非常に都合が良い。
作工場から建築現場へ運搬する際は、トラス本体1と軒
先部材3とを全く別個にすると、突出部分が少く邪魔で
ないから非常に都合が良い。
建築現場においては、まずトラス本体1を小屋組みを構
成する桁梁9上に載せ、溶接等適宜手段て固着する。
成する桁梁9上に載せ、溶接等適宜手段て固着する。
つぎに軒先子4をトラス本体1の端部に突き合せ、これ
らの両端面に取付板5を掛は渡し固定具6をもって互い
に固定する。
らの両端面に取付板5を掛は渡し固定具6をもって互い
に固定する。
したがってトラス本体1に軒先染10が突出することと
なるが、この軒先染10の長さが建築現場に適応する長
さより短い場合は、第3図に示すように適宜他の軒先子
4を取付板5,5と固定具6・・・をもって取付ければ
良い。
なるが、この軒先染10の長さが建築現場に適応する長
さより短い場合は、第3図に示すように適宜他の軒先子
4を取付板5,5と固定具6・・・をもって取付ければ
良い。
取付けにあたってはごく簡単な作業ですみ手間がかから
ない。
ない。
軒先染10は極めて容易に所望の長さを得る。
なお、上記実施例においては軒先子4を取付板5と、ボ
ルト6aおよびナツト6bとからなる固定具6をもって
トラス本体1および軒先子4相互に取付けるようにした
が、これに限定されるものではなく、たとえば第4図以
下に示すようにしても良い。
ルト6aおよびナツト6bとからなる固定具6をもって
トラス本体1および軒先子4相互に取付けるようにした
が、これに限定されるものではなく、たとえば第4図以
下に示すようにしても良い。
すなわち第4図および第5図に示すようにトラス本体1
の端部両側面および軒先子4の両端部側面に互いに固定
用孔11,11を有する全く同一形状の取付金具12・
・・を溶接等の手段をもって固着する。
の端部両側面および軒先子4の両端部側面に互いに固定
用孔11,11を有する全く同一形状の取付金具12・
・・を溶接等の手段をもって固着する。
したがってトラス本体1の端部に所望個数の軒先子4を
順次ホルト13aとナラ)13bとて連結できる。
順次ホルト13aとナラ)13bとて連結できる。
また第6図に示すように、トラス本体1端部両側面およ
び軒先子4の両端部両側面にポルト14a・・・を溶接
等の手段て突設し、取付板5とナツト14b・・・とを
もって連結しても良い。
び軒先子4の両端部両側面にポルト14a・・・を溶接
等の手段て突設し、取付板5とナツト14b・・・とを
もって連結しても良い。
また第7図に示すように軒先子4の一端部両側面に取付
板15の一端部のみ溶接等の手段で固着し、この他端部
は軒先子4の長手方向に沿って突出させる。
板15の一端部のみ溶接等の手段で固着し、この他端部
は軒先子4の長手方向に沿って突出させる。
突出部分には一対の取付用孔16,16を突設する。
軒先子4の他端部両側面およびトラス本体1の端部両側
面にはそれぞれ固定用孔17・・・、18・・・を穿設
する。
面にはそれぞれ固定用孔17・・・、18・・・を穿設
する。
したがってボルト19a、19aとナツト19b、19
bをもって互いの連結固定を図れる。
bをもって互いの連結固定を図れる。
また第8図に示すように一方の取付板20にポルト21
a・・・を突設し、他方の取付板22には取付用孔23
・・・を穿設する。
a・・・を突設し、他方の取付板22には取付用孔23
・・・を穿設する。
トラス本体1の端部両側面と軒先子4の両端部両側面に
は互いに固定用孔24・・・が穿設される。
は互いに固定用孔24・・・が穿設される。
したがって互いを連結できる。
以上説明したように本考案によれば、トラス本体の端部
に突設される軒先染を複数の短尺の軒先子から構成し、
これら軒先子を互いに着脱自在に連結させたから、軒先
染の長さを建築現場に適応させて設定でき、しかもごく
容易に可能であり、運搬および組立て作業性の向上を得
るという効果を奏する。
に突設される軒先染を複数の短尺の軒先子から構成し、
これら軒先子を互いに着脱自在に連結させたから、軒先
染の長さを建築現場に適応させて設定でき、しかもごく
容易に可能であり、運搬および組立て作業性の向上を得
るという効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示すトラス本体の正面図、
第2図は屋根用トラス要部の分解斜視図、第3図はその
組立てた状態の正面図、第4図以下は本考案の他の実施
例を示し、第4図は要部の分解斜視図、第5図はその組
立てた状態の正面図、第6図ないし第8図は互いに異る
要部の分解斜視図である。 1・・・・・・トラス本体、3・・・・・・軒先染、4
・・・・・・軒先子。
第2図は屋根用トラス要部の分解斜視図、第3図はその
組立てた状態の正面図、第4図以下は本考案の他の実施
例を示し、第4図は要部の分解斜視図、第5図はその組
立てた状態の正面図、第6図ないし第8図は互いに異る
要部の分解斜視図である。 1・・・・・・トラス本体、3・・・・・・軒先染、4
・・・・・・軒先子。
Claims (1)
- ト)ス1本抹と、このトラス本体の両端部に突設される
軒:先染とからなるものにおいて□、上記軒先染は、複
1数あ短尺の軒先子を互いに治岐自在に連結してなるこ
とを特徴とする屋根用トラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17059280U JPS601126Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 屋根用トラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17059280U JPS601126Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 屋根用トラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5791917U JPS5791917U (ja) | 1982-06-05 |
JPS601126Y2 true JPS601126Y2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=29529021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17059280U Expired JPS601126Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | 屋根用トラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601126Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4797293B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2011-10-19 | Jfeスチール株式会社 | 屋根トラス、及びその組立方法 |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP17059280U patent/JPS601126Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5791917U (ja) | 1982-06-05 |
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