JPS5841281Y2 - ベランダ周壁取付装置 - Google Patents
ベランダ周壁取付装置Info
- Publication number
- JPS5841281Y2 JPS5841281Y2 JP5318779U JP5318779U JPS5841281Y2 JP S5841281 Y2 JPS5841281 Y2 JP S5841281Y2 JP 5318779 U JP5318779 U JP 5318779U JP 5318779 U JP5318779 U JP 5318779U JP S5841281 Y2 JPS5841281 Y2 JP S5841281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- wall panel
- horizontal piece
- balcony wall
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベランダ周壁取付装置に関するもので、さらに
詳述すればベランダ周壁パネル１の戸内側に固設した１
字状金具１３の水平片部２にベランダ周壁パネル１に対
して略直角に長孔３を穿設し、この長孔３にて水平片部
２を家屋より戸外側に突出したベランダ側梁４にボルト
止めして成るベランダ周壁取付装置に係るもので、その
目的とするところは、ベランダ周壁パネルより突出した
水平片部の長孔を利用してベランダ側梁に簡単に調節し
て平行に取付けたり、相隣接せるベランダ周壁パネル同
志の面合せを簡単に行うことができるベランダ周壁取付
装置を提供するにある。
詳述すればベランダ周壁パネル１の戸内側に固設した１
字状金具１３の水平片部２にベランダ周壁パネル１に対
して略直角に長孔３を穿設し、この長孔３にて水平片部
２を家屋より戸外側に突出したベランダ側梁４にボルト
止めして成るベランダ周壁取付装置に係るもので、その
目的とするところは、ベランダ周壁パネルより突出した
水平片部の長孔を利用してベランダ側梁に簡単に調節し
て平行に取付けたり、相隣接せるベランダ周壁パネル同
志の面合せを簡単に行うことができるベランダ周壁取付
装置を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
ベランダ側梁４は断面略Ｉ字状の型鋼材で、家屋の骨組
をしている梁（図示せず）から直接戸外側に突出してお
り、家屋に対して略平行に配設しである。
をしている梁（図示せず）から直接戸外側に突出してお
り、家屋に対して略平行に配設しである。
ベランダ周壁パネル１は第１図のように木製又は鉄製の
枠５の戸外側の面に外壁パネル６を貼着したもので、枠
５の一側端面の戸外側と他側端面の室内側とにそれぞれ
戸外側保合四段部７と室内側係合凹段部８を形成しであ
る。
枠５の戸外側の面に外壁パネル６を貼着したもので、枠
５の一側端面の戸外側と他側端面の室内側とにそれぞれ
戸外側保合四段部７と室内側係合凹段部８を形成しであ
る。
９は中枠である。１０は水平片取付金具で、２本のＬ字
状型鋼材１１を背中合せに立設し、その同面の平行面１
２に１字状金具１３を複数段（この場合は３段）溶接し
である。
状型鋼材１１を背中合せに立設し、その同面の平行面１
２に１字状金具１３を複数段（この場合は３段）溶接し
である。
１字状金具１３は縦片部１４と水平片部２とで構成され
、縦片部１４がＬ字状型鋼材１１の平行面１２に溶接さ
れているもので、水平片部２には縦片部１４に向けて長
孔３を複数個この場合には２個所づつ設けである。
、縦片部１４がＬ字状型鋼材１１の平行面１２に溶接さ
れているもので、水平片部２には縦片部１４に向けて長
孔３を複数個この場合には２個所づつ設けである。
またＬ字状型鋼材１１の平行面１２には釘孔１５をそれ
ぞれ一列に複数個穿設してあす、Ｌ字状型鋼材１１の対
向片１６を中枠９間に挿入し、平行面１２を釘孔１５を
利用して中枠９に釘止めあるいはねし止めする。
ぞれ一列に複数個穿設してあす、Ｌ字状型鋼材１１の対
向片１６を中枠９間に挿入し、平行面１２を釘孔１５を
利用して中枠９に釘止めあるいはねし止めする。
次いでベランダ周壁１の外壁パネル６を戸外側に向け、
ベランダ周壁パネル１をベランダ側梁４に平行に配設し
、水平片部２の長孔３を利用して水平片部２をさランダ
側梁４のリブ１７にボルト止めする。
ベランダ周壁パネル１をベランダ側梁４に平行に配設し
、水平片部２の長孔３を利用して水平片部２をさランダ
側梁４のリブ１７にボルト止めする。
次ぎにこのベランダ周壁パネル１に隣接させ、他のベラ
ンダ周壁パネル１を同様にベランダ側梁４にボルト止め
する。
ンダ周壁パネル１を同様にベランダ側梁４にボルト止め
する。
このような作業を繰返して必要な枚数のベランダ周壁パ
ネル１をつぎつぎとベランダ側梁４にボルト止めして行
く。
ネル１をつぎつぎとベランダ側梁４にボルト止めして行
く。
またこの場合相隣接せるベランダ周壁パネル１において
一方のベランダ周壁パネル１の戸外側係合凹段部７に他
方のベランダ周壁パネル１の室内側係合凹段部８が噛み
合うようになっている。
一方のベランダ周壁パネル１の戸外側係合凹段部７に他
方のベランダ周壁パネル１の室内側係合凹段部８が噛み
合うようになっている。
またこの場合において、水平片部２に上記のような長孔
３を設けであるため、ベランダ周壁パネル１とベランダ
側梁４とが平行でない場合水平片部２を取付けているボ
ルト１８とナツト１９を緩め、ベランダ周壁パネル１を
ベランダ側梁４に対して直角方向に移動させることがで
き、簡単にベランダ周壁パネル１をベランダ側梁４に平
行に取付けることができるものである。
３を設けであるため、ベランダ周壁パネル１とベランダ
側梁４とが平行でない場合水平片部２を取付けているボ
ルト１８とナツト１９を緩め、ベランダ周壁パネル１を
ベランダ側梁４に対して直角方向に移動させることがで
き、簡単にベランダ周壁パネル１をベランダ側梁４に平
行に取付けることができるものである。
また相隣接せるベランダ周壁パネル１同志が面一となっ
ていない場合には前記の場合と同様にいずれか一方又は
両方のボルト１８とナツト１９を緩め、同様にベランダ
周壁パネル１を移動調整して簡単に面合せを行うことが
でき、外観を美しくすることができるものである。
ていない場合には前記の場合と同様にいずれか一方又は
両方のボルト１８とナツト１９を緩め、同様にベランダ
周壁パネル１を移動調整して簡単に面合せを行うことが
でき、外観を美しくすることができるものである。
なお、１字状金具１３を３段以上設けである場合にはベ
ランダ側梁４のリブ１７間の寸法が変ったとしても適切
な１字状金具１３を選択することにより、一種類のベラ
ンダ周壁パネル１でカバーすることができるものである
。
ランダ側梁４のリブ１７間の寸法が変ったとしても適切
な１字状金具１３を選択することにより、一種類のベラ
ンダ周壁パネル１でカバーすることができるものである
。
上述のように本考案は、ベランダ周壁パネルのＬ字状金
具の水平片部にベランダ周壁パネルに対して略直角に長
孔を穿設し、この長孔にて水平片部をベランダ側梁にボ
ルト止めするようにしたので、ベランダ側梁に対するベ
ランダ周壁パネルの取付は位置を長孔によって調整でき
、ベランダ側梁へのベランダ周壁パネルの平行を調整し
て相隣接するベランダ周壁パネル同志の面合せを簡単に
行なうことができるものであり、加えてこの場合り字状
金具はベランダ周壁パネルの戸内側に固設されたもので
゛あるから、ベランダ側梁にベランダ周壁パネルを取付
けるにあたってはＬ字状金具の長孔とベランダ側梁とに
ボルトを通して締めるという作業だけで行なうことがで
き、通常２階という高所で行なわれるベランダ側梁への
ベランダ周壁パネルの取付は施工を容易に行なえるもの
である。
具の水平片部にベランダ周壁パネルに対して略直角に長
孔を穿設し、この長孔にて水平片部をベランダ側梁にボ
ルト止めするようにしたので、ベランダ側梁に対するベ
ランダ周壁パネルの取付は位置を長孔によって調整でき
、ベランダ側梁へのベランダ周壁パネルの平行を調整し
て相隣接するベランダ周壁パネル同志の面合せを簡単に
行なうことができるものであり、加えてこの場合り字状
金具はベランダ周壁パネルの戸内側に固設されたもので
゛あるから、ベランダ側梁にベランダ周壁パネルを取付
けるにあたってはＬ字状金具の長孔とベランダ側梁とに
ボルトを通して締めるという作業だけで行なうことがで
き、通常２階という高所で行なわれるベランダ側梁への
ベランダ周壁パネルの取付は施工を容易に行なえるもの
である。
第１図は本考案の一実施例の一部分の分解斜視図、第２
図は同上の組立状態の縦断面図である。 １・・・・・・ベランダ周壁パネル、２・・・・・・水
平片部、３・・・・・・長孔、４・・・・・・ベランダ
側梁、１３・・・・・・Ｌ字状金具。
図は同上の組立状態の縦断面図である。 １・・・・・・ベランダ周壁パネル、２・・・・・・水
平片部、３・・・・・・長孔、４・・・・・・ベランダ
側梁、１３・・・・・・Ｌ字状金具。
Claims (1)
- ベランダ周壁パネルの戸内側に固設したＬ字状金具の水
平片部にベランダ周壁パネルに対して略直角に長孔を穿
設し、この長孔にて水平片部を家屋より戸外側に突出し
たベランダ側梁にボルト止めして戒るベランダ周壁取付
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318779U JPS5841281Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | ベランダ周壁取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5318779U JPS5841281Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | ベランダ周壁取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55170301U JPS55170301U (ja) | 1980-12-06 |
| JPS5841281Y2 true JPS5841281Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=29288612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5318779U Expired JPS5841281Y2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | ベランダ周壁取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841281Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP5318779U patent/JPS5841281Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55170301U (ja) | 1980-12-06 |
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