JPS60112666A - 高密度マグネシア・カルシアクリンカ−およびその製造法 - Google Patents

高密度マグネシア・カルシアクリンカ−およびその製造法

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JPS60112666A
JPS60112666A JP58219572A JP21957283A JPS60112666A JP S60112666 A JPS60112666 A JP S60112666A JP 58219572 A JP58219572 A JP 58219572A JP 21957283 A JP21957283 A JP 21957283A JP S60112666 A JPS60112666 A JP S60112666A
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兼安 彰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高密度マグネシア・カルシアクリンカ−および
その製造法に関する。
近年、転炉繰業法の変革、すなわち純酸素、上吹式から
純酸素座吹弐への移行等による操業条件の苛酷化に伴っ
て、マグネシア、カルシア(CaOlMgO)系からマ
グネシア、カーボン(M g O・C)系へとその炉材
も急激に変化してきている。
特に最近では純酸素」1吹式と底吹式とを併用する複合
吹錬法が採用されるようにもなっており、そのため操業
温度がより高くなるなど一層操業条件が苛酷となってき
ている。
このような操業条件の苛酷化はMgOとCとの反応によ
りMgOが還元されるなどの反応を起すと信じられる理
由により、MgO・C系炉磯のマトリックス部を脆弱化
比せしめるため、より高品質の炉材の開発を要求するに
至っている。現在、Mg0−C系炉材に代るより高品質
の炉材の1つとしてマグネシア、カルシア、カーボン(
Mg0、Cab、c)系炉材の開発が検討し始められて
いるが、未だ充分に高品質のM g O、Ca O、C
系炉材は開発されていない。
すなわち、MgO,Cab、C系炉材の製造に用いられ
るCaOlMgOクリンカーとしては、従来、ドロマイ
ト鉱石を焼成して製造した天然産ドロマイトクリンカ−
および海水・石灰法により得た水酸化マグネシウム(M
g(OH)2)中に石灰あるいは石灰乳を添加、調整し
、焼成して製造した合成マグドロクリンカーが知られて
いる。これらの天然産ドロマイトクリンカ−および合成
マグドロクリンカーはいずれもマトリックス部に分布す
るMg0SCab、SiO2系あるいはCab、F、e
20z−A I 203系の低溶融鉱物を含有している
。低溶融鉱物は、クリンカーの耐消化性を向上させる目
的で焼成+ifi (7)ドロマイトあるいはMg(0
1()2とCa(01()2の混合物中に添加された5
iOi、Fe2O3あるいはA l 203の如きブラ
ックス源が焼成中に反応して生成される。低溶融鉱物は
クリンカーの耐消化性を改善するが、他方熱間特性およ
び耐久ラグ浸蝕性を低下せしめる欠点がある−それ故、
転炉操業条件が苛酷化された昨今、上記の如き天然産ド
ロマイトクリンカ−あるいは合成マグドロクリンカーを
用いて製造したMHO,CaO1C系炉材を転炉の内張
り耐火物として使用すれば、実際熱間時ヤ10、耐スラ
グ侵蝕性等の点から不満足な結果を与えることになる。
」1記の如き背批から、不純物含量の少ない高純度マグ
ネシア、カルシア クリンカーの製造が注口され、マグ
ネシア源としては高純度、高密度マグネシアないし電融
マグネシアを用い、カルシア源として高純度電融カルシ
アな用いて、これらを適当な粒度配合のもとに混合し、
高純度マグネシア、カルシア系耐火物を製造することも
試みられている。しかしながら、このようにして得られ
た高純度マグネシア、カルシア系耐火物はMgOとCa
Oの分布が不均質であるため、ピーリング等を起す欠点
があるといわれている。
それ故、本発明の目的は新規な高密度マグネシア、カル
シア クリンカーを提f具すること1こある。
本発明の他の目的は鉄をFe2O,換算で5重量%に至
るまでの含有量で含有するにもかかわらず極めて高密度
のマグネシア、カルシアクリンカ−を提供することにあ
る。
本発明のさらに他の目的は鉄をベリクレーズ結晶中に固
溶して含有している高密度マグネシア、カルシア クリ
ンカーを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は上記本発明の高密度マグネシ
ア、カルシア クリンカーを製造する新規な方法を提供
することにある。
午発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
本発明の」1記目的および利点は、本発明によれば、酸
化物としてM HO、Ca OおよびFe2O3を含有
し、重量%で表わして、 MgO1CaOおよびFe2O,の合計 99%以上り
旬0 10%以」二 Fe2O3−0,2−5% の化学組成物を有し、且つ下記式 ここで、Aはペリクレーズ(MgO)の理論密度(=3
.58R/c1113)t”ア’)、Bは7>ルシ7(
CaO)の理論密度(= 3.36g/cm3)であり
、Xはこのマグネシア・カルシア クリンカー中のCa
 oとMgOの合計鼠に対するCaOの割合(重量%)
である、で定義されるJlj論密度((」)の97.5
%以上の密度を有する ことを特徴とする高密度マグネシア・カルシアクリンカ
−によって達成される。
本発明者の知る限り、従来知られているマグネシア、カ
ルシア クリンカーの高密度はその化学組成に関係なく
大部分が3 、40g/cc以下であり(耐火物35−
388.1983−No、7.26〜30頁および川崎
炉材扶報、No、4.1973年、51〜63頁参照)
、嵩密度がそれより高い唯一の例外としてMgO73,
38重重量、CaO26、]、8重量%およびFe2O
,0,02重重量の紹成のマグネシア、カルシアクリン
カ−が3゜43の嵩比重を有することが知られている(
セラミックス、−L5−11980年、N003.17
6〜183頁)。嵩比TFL3.43のこのマグネシア
、カルシア クリンカーはFe2O,含有量が極めて少
ないことによって特徴づけられまた密度3.4.3゜7
c cは上記式で算出した理論密度の97.5%には達
しない。
本発明の高密度マグネシア・カルシア クリンカーは、
酸化物としてMg0SCaOおよびFe!’sを含有す
ることを必須とし、またMgOを10重開%以上、好ま
しくは10〜90重間%で含有し、Fetusを0.2
〜5重量%、好ましくは0.2〜3重量%で含有する。
また、本発明のマグネシア・カルシア クリンカーは鉄
成分の少くとも一部をマグネシアの結晶であるペリクレ
ース結晶中に固溶して含有しており、その譬は好ましく
は含有鉄分の少くとも30%に達する。
本発明のマグネシア・カルシア クリンカーは酸化物と
して好ましくはCaOを101量%以上、より好ましく
は10〜89.8重量%の量で含有する。
本発明のマグネシア・カルシア クリンカーは、その他
例えば酸化物として、SuO□を0.7重量%以下、A
lzO3を0.15重量%以下およびB t Osを0
.05重邑%以下で含有することができる。
本発明のマグネシア・カルシア クリンカーの好ましい
密度は上記式で算出される理論密度の98%以上の密度
である。
本発明によれば、上記本発明の高密度マグネシア・カル
シアクリンカ−は、海水、苦汁又はかん水に水溶性鉄化
合物を添加し次いでドロマイト■焼物、石灰又はそれら
の水和物を添加して主として水酸化マグネシウムから成
る沈殿を生成せしめ、かくして得られた水酸化マグネシ
ウムとカルシウム化合物を混合し、そして得られた混合
物を焼成することを特徴とする高密度マグネシア・カル
シアクリンカ−の製造法によって、製造することができ
る。
本発明方法において用いられるマグネシウム含有水溶液
は海水、苦汁又はかん水好ましくはそれらの脱炭酸水溶
液である。脱炭酸水溶液は海水、苦汁又はかん水に公知
の方法に従って例えば石灰、水酸化カルシウムの如きア
ルカリ性化合物を添加するか又は硫酸の如き強酸を添加
することによって得ることができる。
かかる脱炭酸水溶液にアルカリ性化合物例えば水酸化カ
ルシウムを添加して水酸化マグネシウムを沈殿せしめる
ことは周く知られているが、本発明方法においてはマグ
ネシウム含有水溶液に石灰等のアルカリ性化合物を添加
する前に水溶性鉄化合物を添加するのが肝要である。水
溶性鉄化合物を石灰等のアルカリ性化合物を添加したの
ちに添加した場合には、本発明で目的とする高密度マグ
ネシア・カルシアクリンカーを製造することは少くとも
非常に困難である。
水溶性鉄化合物を石灰等のアルカリ性化合物を添加する
前にマグネシウム含有水溶液に添加する本発明方法によ
れば、水溶性鉄化合物を石灰等のアルカリ性化合物を添
加した後に添加する従来法によるよりも高められた密度
を有する高密度マグネシア−・カルシア クリンカーが
得られる理由は必ずしも明らかではないが、本発明方法
によれば水溶性鉄化合物の含むマグネシウム含有水溶液
に石灰等を添加した際先ず微細な水酸化鉄粒子が生成し
次いでこれを核として水酸化マグネシウムが生成し、そ
れ放水溶性鉄化合物は水酸化マグネシウムの沈殿を生成
する際に有利に作用するが他方焼成に際しては低溶融化
合物を生成する機会が少ないためと考えられる。
水溶性鉄化合物は2価の鉄又は3価の鉄の無機酸塩又は
有1jill塩のいずれであってもよい。無機酸塩等に
鉱酸塩は好ましい鉄化合物である。かかる水溶性鉄化合
物としては、例えば塩化鉄、硫酸鉄、硝酸鉄、リン酸鉄
の如き無m酸塩あるいは酢酸塩、安息香酸鉄、p−トル
エンスルホン酸塩等をあげることができる。水溶性鉄化
合物は主として水酸化マグネシウムから成る沈澱中に灼
熱基準で0.2〜5重量%となる量で添加することがで
きる。
水溶性鉄化合物を含むマグネシウム含有水溶液に対′す
る石灰等のアルカリ性化合物の添加は、水溶液のpHが
水酸化マグネシウムを生成する約10.8以上となるよ
うに行なわれるが、好ましくは1)811以上、例えば
pt−111〜12となるように行なわれる。水溶液の
11)(が10.8を超えるときには、アルカリ性化合
物が幾分過剰に添加されることになり、そうすることに
よってホウ素含有量の少ない水酸化マグネシウムを生成
することができ、従ってまた結果的にホウ素含有量の少
ないマグネシア・カルシアクリンカ−を製造することが
できる。l)Hを11〜12とするときには一1上記の
とおりこの反応液中の石灰等のアルカリ性化合物は幾分
過剰となっているので、生成した主として水酸化マグネ
シウムから成る沈殿をこの反応液から分離する前に、こ
の反応液を海水、苦汁又はかん水の脱炭酸水溶液と反応
せしめ、過剰の石灰等のアルカリ性化合物を溶解せしめ
ることが好ましい。かくする場合には、ホウ素含量のみ
ならずカルシウム含量の低下せしめられた水酸化マグネ
シウムの沈殿を得ることができる。
上記工程で用いられるアルカリ性化合物としては、石灰
の他ドロマイト■焼物又はそれらの水和物があげられる
本発明方法によれば、生成した主として水酸化マグネシ
ウムから成る沈殿は、例えばシックナー等で分離され、
必要により水洗され、次いでカルシウム化合物例えば水
酸化カルシウム、石灰乳等と混合され、さらに加圧成形
されたのち、焼成される。
炊或は、通常1800〜2100℃の温度で約15分〜
1時間実施される。加圧成形は、好ましくは0.2〜2
トン/c1の加圧下で約1.0〜1、8 g/c+a”
の密度の成形体を与えるように行なわれる。本発明によ
れば、焼成を行う前に、水酸化マグネシウム沈殿に、マ
グネシア・カルシアクリンカ−基準でsr oi換算値
として、0.7重量%以下で添加することができる。
本発明方法の理解をより容易にするため、本発明におけ
る水酸化マグネシウム沈殿生成までに至る好ましい実施
態様を記載すれば、次のとおりである。
例えば海水の脱炭酸水溶液に、硫酸鉄の水溶液を添加し
次いで石灰を添加してpH11,2〜11.8の反応液
を生成し、酸化物としての重量比Ca O/M(I O
約2〜4、Slo!/Mgo約0.05〜0.2および
Fe i Ox /MIJ O約0.2〜3の主として
水酸化マグネシウムから成る沈殿を生成せしめ、該反応
液からこの沈殿を分離する前に該反応系に例えば海水の
脱炭酸水溶液を加えてp)(9,8〜10.8とし酸化
物としての重量比Ca O/M(10約1.8〜3.0
.3i02/M(10約0.05〜0.25およびFa
tOx/MQO約0.2〜3の主として水酸化マグネシ
ウムから成る沈殿を生成せしめ、次いで必要により水洗
し、酸化物としての重量比Ca O/M!] O約1.
4〜1.8、S i Ot /MQ O約0.05〜0
.30およびFe a Os / MQ O約0.2〜
3の主として水酸化マグネシウムから成る沈殿を生成せ
しめる。
かくして、本発明方法によれば、前記した如く鉄含有量
が高いが高密度である本発明のマグネシア・カルシア 
クリンカーを製造することができる。
マグネシウム含有水溶液にアルカリ性化合物を添加する
前に水溶性鉄化合物を添加する上記本発明方法を用いて
製造したマグネシア・カルシアクリンカ−は、含有され
る鉄イオンの実質的に全てが低溶融鉱物を形成してマト
リックス部分に分布している従来のマグネシア・カルシ
ア クリンカーと異って、含有される鉄イオンの少くと
も1部がペリクレース結晶中に固溶している点で、従来
のマグネシア・カルシア クリンカーと明瞭に相違する
。このことは、後述する実施例による本発明のマグネシ
ア・カルシア クリンカーおよび比較例のマグネシア・
カルシア クリンカーのCa Kd XI像、Fe K
d XIIM像13.j:、U二次N子線像から明らか
である。
本発明によるマグネシア・カルシア クリンカーはベリ
クレーズ結晶中に高い鉄含量を示し、一方カルシア結晶
部分、マグネシアとカルシアとの結晶粒間およびトリプ
ルポイントに低い鉄含量を示している。これに対し、比
較のマグネシア・カルシア クリンカーは本発明のマグ
ネシア・カルシア クリンカーと異なり、逆にマグネシ
アとカルシアとの結晶粒間およびトリプルポイントに高
い鉄含量を示し、他方ペリクレーズ結晶中には殆んど鉄
を含有していない。
また、本発明の高密度マグネシア・カルシアクリンカ−
は、驚くべきことに、従来のマグネシア・カルシア ク
リンカーよりも格段に優れた耐消化性を示す。さらに、
本発明の高密度マグネシア・カルシアクリンカ−はべり
クレーズ結晶中に鉄を含有するので、特にMil 0−
Ca O−C系耐火物の原料として使用した場合、耐火
物中に適度のMg0N密層を形成すると信じられ、従っ
て改善された耐スラブ性を示すもの′と期待される。
以下、実施例により本発明をより詳細に説明するが、本
発明は実施例により何んらの限定も受けるものではない
なお、本明細書における種々の物性値は下記の方法で測
定したものである。
11組【 日本学術振興会第124委員会試験法分科会において決
定されたパ学振法1 マグネシアクリンカ−の化学分析
方法”(1981年版耐火物手帳参照)に準じて測定し
た。
特にB e Osの分析に関しては同委員会にて検討の
上学振法として採用されたクルクミン法(吸光光度法)
により行った。
(かさ 重 日本学術振興会第124委員会試験法分科会において決
定された“′学振法2 マグネシアクリンカ−の見掛気
孔率、見掛は比重及びかさ比重の測定方法”(1981
年版耐火物手帳参照)に準じ、下記の計算式よりめた。
W〒−Wl Wl:クリンカーの乾燥重量((1> W□:白灯油で飽和した試料の白灯油中の重量(9) W3=白灯油で飽和した試料の重量(g)S:測定濃度
における白灯油の重量(g/C1)実施例1 脱炭酸処理した海水に、M(]イオンとFeイオンの比
率がFe i Os /M(l O重最換算テ0.4/
100となるようにFeSO4溶液を添加した。
この海水に精製したCa(OH)!乳を添加してM(]
 (OH)tを主成分としたスラリーを生成 。
した。このとぎの反応液のpHは11.7であった。更
にこのようにして生成したスラリーを淡水で洗浄した後
、このM(1(OH)tスラリーと精製Ca (OH)
を乳とを、fvH+ O/Ca O重量換棹で75/2
5の化学組成になるように添加し混合した。混合スラリ
ーを一過した後、そのケーキにF8SOa溶液及び水ガ
ラス溶液を添加し、乾燥し、成形した。
更にその後、この成形体を1900℃、30分間の条件
で焼成してマグネシア・カルシア クリンカーを1j8
1造した。得られたタリン力−の嵩比重、前述の方法に
て計算した理論密度に対する焼結度及び化学分析値を第
1表に示す。
尚、耐消化性試験結果は添付した第1図の黒丸印(・)
のカーブで示されている。
第 1 表 試料 焼結度 ( 蚤二 鳳比重1Xと MLQΩ虹Ω旦LL9L旦LQ、
ΔLLΩL旦IQL、1 3.48 98.7 75.
04 22.98 0.73 0.80 0.100 
0.02実施例2〜6 脱炭酸処理した海水に、MgイオンとFeイオンの比率
がl:e i Os /M(l O重量換算で1.2/
100となるようにl” e’s O4溶液を添加した
この海水に精製したCa(OH)!乳を添加してM(1
(OH)!を主成分としたスラリーを生成した。このと
きの反応液のOHは11.7であった。更にこのように
して生成したスラリーを淡水で洗浄した後、このMg 
(OH)tスラリーと精製Ca(OH)を乳とを、MQ
 O/Ca OI量換算で75/25.40/60及び
20/80の化学組成になるように添加し混合した。混
合スラリーを一過した後、そのケーキをそのまま、又は
Fe 804溶液、水ガラス溶液を添加し、乾燥し、成
形した。更にその後、この成形体を1900℃、30分
間の条件で焼成してマグネシア・カルシアクリンカ−を
Ill造した。
得られたクリンカーの嵩比重、前述の方法にて計算した
理論密度に対する焼結度及び化学分析値を第2表に示す
尚、試料番号2の走査型電子顕微#14観察結果を、第
2a図、第2b図および第2C図に示した。
第2a図はCa Kd X線像であり、第2b図はFe
 Kd X線像である。また第2C図は二次電子線像で
あり、第2C図の写真のほぼ中央部に示された直線を横
切るギザギザのカーブは該直線に沿ったクリンカー中の
鉄の濃度変化を示している。
なお、第2a図、第2b図および第2c図は試料2の同
一部分についてのものである。
また、耐消化性試験の結果は、第1図の三角印(△)の
カーブ(試料番号2)および白丸印(0)のカーブ(試
料番号3)で示されている。
第 2 表 実施例7〜9 脱炭酸処理した海水にMOイオンとFeイオン′ノ比率
カF e ’ t Os / M Q O重量換算r3
.0/100となるようにFeSO4溶液を添加した。
以下、実施例2と同様の方法を用いてマグネシア・カル
シア クリンカーを製造した。得られたクリンカーの嵩
比重、前述の方法にて計算した理論密度に対する焼結度
及び化学分析値を第3表に示す。
第 3 表 73.4898.972,1425.3B 1.920
.13 0.09B 0.032B 3.42 +u、
747J 50J 1.370.10 0,0740.
U2O53,3598,322,7876,020,6
40,100,0700,013実施例10〜12 脱炭酸処理した海水にMgイオンとFeイオンの比率が
Fe 、Q、/M(I O重量換算r5.0/100と
なるようにFe1o4溶液を添加した。
以下、実施例2と同様の方法を用いてマグネシア・カル
シア クリンカーを製造した。得られたクリンカーの嵩
比重、前述の方法にて計算した理論密度に対する焼結度
及び化学分析値を第4表に示す。
第 4 表 10 3.48 98,8 72.84 23.14 
3.28 0,18 0.102 0.03811 3
.4298.5 50,9046.% 2.30 0.
14 0.076 0.02512 3.36 9B、
6 22.76 75.84 0.94 0.11 0
.070 0.0111比較例1 脱炭酸処理した海水に精製したCa(OH)i乳を添加
し、Mg (OH)!スラリーを生成した。
このときの反応液のpHは10.5であった。生成した
スラリーを淡水で洗浄した後、Mg (OH)!スラリ
ーと精製Ca (OH)を乳とを、M(] O/Ca 
O相聞換算で75/25の化学組成になるように添加し
、混合した。混合スラリーをr過した後、そのケーキに
Fe SO4溶液及び水ガラス溶液を添加し、乾燥し、
成形した。更にその後、この成形体を1900℃、30
分間の条件で焼成し、マグネシア・カルシア クリンカ
ーを製造した。
得られたクリンカーの嵩比重、前述の方法にて計算した
理論密度に対する焼結度及び化学分析値を第5表に示す
尚試料番号13の走査型電子顕微鏡観察結果を第3a図
(Ca Kd Xm像)、第3b図(FeKd XIN
像)および第3c図(二次電子線像)に示す。第3C図
の写真のほぼ中央部を横切るギザギナのカーブの意味は
第2c図に同じである。また耐消化性試験の結果は、第
1図のX印のカーブνで示されている。
第5表 賎 13(1) 3.3595.(173,1822,20
1,081,05’ 0,37 0.25比較例2〜4 脱炭酸処理した海水に精製したCa(OH)を乳を添加
し、Ma (OH)とスラリーを生成した。
このときの反応液のI)Hは11.7であった。生成し
たスラリーを淡水で洗浄した後、MO(OHogスラリ
ーと精製Ca(OH)!乳とを、M(] O/Ca O
重量換算で75/25.40/60及び20/80の化
学組成になるように添加し、混合した。混合スラリーを
r過した後、そのケーキにl:e SOa溶液及び水ガ
ラス溶液を、又はFeSO4溶液だけを添加し、乾燥し
、成形した。更にその後、この成形体を1900℃、3
0分間の条件で焼成してマグネシア・カルシア クリン
カーを製造した。得られたクリンカーの嵩比重、前述の
方法にて計棹した理論密度に対する焼結度及び化学分析
値を第6表に示す。
第 6 表 15(3) 3,3398,5 41瀾56.84 0
.72 0.12 0,095 0.01516(4)
 3.28 95.6 23.12 75.18 0.
73 0.11 0.087 0,013
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマグネシア・カルシア クリンカーの
耐消化性および従来公知の方法で製造された比較マグネ
シア・カルシア クリンカーの耐消化性を示している。 第2a図、第2b図および第2C図は、本発明のマグネ
シア・カルシア クリンカーについての写真であり、そ
れぞれCa Kd X線像、FeKdXMA像および二
次電子線像を示している。 第3a図、第3b図および第3C図は、従来公知の方法
で製造された比較マグネシア・カルシアクリンカ−につ
いての写真であり、それぞれCaKd xalAm、F
e Kd X線像および二次電子線像を示している。 手続補正書(自発) 昭和58年12月22日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第219572号 2、発明の名称 3、補正をする者 (1)明細書第4頁11行目の「純酸素底吹式」を、「
純酸素底吹式1と訂正する。 (2)同第5頁2行目の「炉機」を、「炉材」と訂正す
る。 (3) 同第16頁1行〜末行を下記のとおり訂正する
。 Vある。 例えば海水の脱炭酸水溶液に、硫酸鉄の水溶液を添加し
次いで石灰を添加してp7/11.2〜118の反応液
を生成し、酸化物としての重量比率(@ Ca O/ 
M g O約2〜4−%、S i O,7M g。 約0.05〜.0.2%およびFe、0,7Mg0約0
・2〜3チの主として水酸化マグネシウムから成る沈殿
を生成せしめ、該反応液からこの沈殿を分離する前に該
反応系に例えば海水の脱炭酸水溶液を加えてpH9,8
〜1O18とし酸化物としての重量比率(%) Ca 
O7Mg O約1.8〜3.0 %、Sin。 /MQO約o、os−0,25%およびFe2O3/A
i Q O約0.2〜3優の主として水酸化マグネシウ
ムから成る沈殿を生成せしめ、次いで必要により一水洗
し、酸化物と1−ての重量比率(@C(LO/M’QO
約1.4〜1.8俤、5i027M(10約0.05〜
Q、’30%およびFe、O,/MgO約0.2〜a%
の主として水酸化マグネシウムから成る沈殿を生成せし
める。」 手続補正書(自発) 昭和59年11月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第219572号 2、発明の名称 3、補正をする名 事例との関係 特許出願人 住 所 山口県宇部市大字小串1985番地4代 理 
人〒107 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおシ訂正する
。 (2) 明細書第4頁12〜13行の「マグネシア、カ
ルシア(CaOXMgO)系からマグネシア、カーボン
」を、「マグネシア・カルシア(JfgO・Cab)系
からマグネシア・カーボン」と訂正する。 (3)同第5頁3行目の「脆弱化比」を「脆弱化」と訂
正する。 C)系炉材の開発が検討し始められているが、未だ充分
に高品質のAfgO,CaO,C系炉材は開発されてい
ない。 す彦わち、4/ gOlCaO,C系炉材の製造に用い
られるCaO,MgOクリ−カーとしては、従来、」を
、 「とじてマグネシア・カルシア・カーボン(M g O
−Ca O−C)系炉材の開発が検討し始められている
が、未だ充分に高品質のMQO・Ca0−C系炉材は開
発されていない。 す彦わち、MgO・Ca0−C系炉材の製造に用いられ
るC a O−Af g Oり1凡−としては、従来、
」 と訂正する。 (5) 同第6頁11行目の「MgO,CaOX’ C
Jを、It’ M g O−Ca O−Cjと訂正する
。 (6)同第6頁16行、第7頁1〜2行、第7頁4行、
第7頁7〜8行、第7頁11行、第7頁14〜15行、
第7頁17行、第8頁最下行〜第9頁1行、第9頁8行
、第9頁11N12行の「マグネシア、カルシア」をい
ずれも「マグネシア・カルシア」と訂正する。 (7)同第10頁16行の[SwO,を0.7 jをF
SiO,を0.8 lと訂正する。 (δ) 同第133頁9行目「等に」を「特に」と訂正
する。 (す)同第15頁15〜16行の「0.7重量%以下で
添加することができる。」を「0.8重量%以下で硅素
化合物を添加することができる。」と訂正する。 (転) 同第18頁18行目の「耐スラブ性」を「耐ス
ラグ性」と訂正する。 (11)同第19頁11行目の「上学振法」を「上、学
振法ノ1と訂正する。 (12)同第200頁6行目「白灯油の重量」を「白灯
油の比重」と訂正する。 以上 特許請求の範囲 1、酸化物とシテM gOM Ca oオヨヒF =t
 osを含有し、重量%で表わして、 MgO,CaOおよびF e20.の合計 99%以−
ヒMgO10%以上 Fe20g 0.2〜5% の化学組成物を有し、且つ下記式 ここで、Aはペリクレーズ(MgO)の理論密度(= 
3.5811 / ryaっであり、Bはカルシア(C
ab)の理論密度(−3,3617cmうであり、Xは
このマグネシア拳カルシアクリンカー中のCn、 0と
MgOの合計量に対するCaQの割合(重量%)である
、 で定義される理論密度(d)の97. s 4以上の密
度を有する ことを特徴とする高密度マグネシア・カルシアクリンカ
−0 2、酸化物としてM(10を10〜90重量%含有する
特許請求の範囲第1項に記載のクリンカー。 3、酸化物としてCaOを10重量−以上で含有する特
許請求の範囲第1項に記載のクリンカー。 4、酸化物としてFe、O5を0.2〜3チ含有する特
許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のクリン
カー。 5、鉄成分の少くとも一部がペリクレーズ結晶中に固溶
している特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記
載のクリンカー。 6、酸化物として5i02をす重量%以下で含有する特
許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のクリンカー
。 7、酸化物としてAt、0.を0,15重量%以下で含
有する特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載のク
リンカー。 8、酸化物としてB20.を0.05重量%以下で含有
する特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のクリ
ンカー。 9、理論密度の98%以上の密度を有する特許請求の範
囲第1〜8項のいずれかに記載のクリンカー。 1 o、海水、苦汁又はかん水に水溶性鉄化合物を添加
し次いでドロマイト■焼物、石灰又はそれらの水和物を
添加して主として水酸化マグネシウムから成る沈殿を生
成せしめ、かくして得られた水酸化マグネシウムとカル
シウム化合物を混合し、そして得られた混合物を焼成す
ることを特徴とする高密度マグネシア・カルシアクリン
カ−の製造法。 11、水溶性鉄化合物を、主として水酸化マグネシウム
がら成る沈殿中に灼熱基準で0.2〜5重量%となる量
で、添加する特許請求の範囲第1θ項に記載の方法。 1λ 水酸化マグネシウムとカルシウム化合物の混合物
に、焼成する前に、鉄含有化合物および/または硅素含
有化合物を添加して混合する特許請求の範囲第10項又
は第1’1項に記載の方法。 13、主として水酸化マグネシウムから成る沈殿をpH
11以上の反応液中に生成せしめる特許請求の範囲第1
0〜12項のいずれかに記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化物としてMHO,CaOおよびF e20−を
    含有し、重量%で表わして、 MgO,Cm−0およびFe2O3の合計 99%以上
    MgO” 10%以上 Fe20= 0.2−5% の化学紹成物を有し、且つ下記式 ここで、Aはペリクレーズ(MgO)の理論密度(= 
    3 、58 ET/ can3)であり、Bはカルシア
    (Cu O)の理論密度(= 3 、36 g/coo
    3)であり、Xはこのマグネシア・カルシア クリンカ
    ー中のCaOとMgOの合計量に対するCaOの割合(
    重量%)である、で定義される理論密度(d)の97.
    5%以上の密度を有する ことを特徴とする高密度マグネシア・カルシアクリンカ
    −0 2、酸化物としてMgOを10〜90重量%含有する特
    許請求の範囲!yS1項に記載のクリンカー。 3、酸化物としてCa Oを10重量%以上で含有する
    特許請求の範囲第1項に記載のクリンカー。 ・1.酸化物としてFe2O,を(1,2−3%含有す
    る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のク
    リンカー。 5、鉄成分の少くとも一部がペリクレーズ結晶中に固溶
    している特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記
    載のクリンカー。 6、酸化物として5i02を0.7重量%以下で含有す
    る特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のクリン
    カー。 7、酸化物としてALO,を(1,15重量%以下で含
    有する特許請求の範囲151〜6項のいずれかに記載の
    クリンカー。 8、酸化物としてB 20 、を0.05重量%以下で
    含有する特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の
    クリンカー。 9、JIII論密度の98%以」二の密度を有する特許
    請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載のクリンカー。 10、海水、苦汁又はかん水に水溶性鉄化合物を添加し
    次いでドロマイト烟焼物、石灰又はそれらの水和物を添
    加して主として水酸化マグネシウムから成る沈澱を生成
    せしめ、かくして得られた水酸化マグネシウムとカルシ
    ウム化合物を混合し、そしで得られた混合物を焼成する
    ことを特徴とする高密度マグネシア・カルシアクリンカ
    −の製造法。 11、水溶性鉄化合物を、主として水酸化マグネシウム
    から成る沈澱中に灼熱基準で0.2〜5重量%となる量
    で、添加する特許請求の範囲第10項に記載の方法。 +2. 水酸化マグネシウムとカルシウム化合物の混合
    物に、焼成する前に、鉄含有化合物および/または硅素
    含有化合物を添加して混合する特許請求の範囲第10項
    又は第11項の方法。 13、主として水酸化マグネシウムから成る沈澱をp)
    +11以−ヒの反応液中に生成せしめる特許請求の範囲
    IJSio〜12項のいずれかに記載の方法。
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