JPS6011246B2 - すべり軸受 - Google Patents

すべり軸受

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JPS6011246B2
JPS6011246B2 JP51119788A JP11978876A JPS6011246B2 JP S6011246 B2 JPS6011246 B2 JP S6011246B2 JP 51119788 A JP51119788 A JP 51119788A JP 11978876 A JP11978876 A JP 11978876A JP S6011246 B2 JPS6011246 B2 JP S6011246B2
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JP
Japan
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bearing
bushing
expandable bushing
slits
expandable
Prior art date
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JP51119788A
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English (en)
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JPS5244355A (en
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シユピート ルドルフ
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Publication of JPS6011246B2 publication Critical patent/JPS6011246B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/02Sliding-contact bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はすべり軸受に関するものである。
ドイツ特許第1625621号には公知のすべり軸受の
1種が示されている。
この軸受は拡縮性ブッシングが特殊な軸受ブッシュを介
し軸を支承するようになっている。軸受ブッシュは半径
方向に突出し軸線方向に平行なリプを具えており、それ
のみにより拡綱性ブッシングと結合される。拡綱性プッ
シングを締付けると、リブ部の内周が軸に接近して機形
の潤滑油保持間隙が形成されるようになっている。本発
明の課題はこの公知軸受から出発して軸受ブッシュのよ
うな特別な部村を必要としないすべり軸受を創り出すこ
とである。この課題は本発明の特徴部分によって解決さ
れる。特別な軸受ブッシュを無くしたことにより、本発
明のすべり軸受は簡単で安価な構造となる。西ドイツ特
許公開第2310511号には、すべり軸受でなくころ
がり軸受であるが、その外側軌道論として転勤体と反対
側に開いた2つの環状溝とその両側に配置され転勤体の
方向に開いた2つの環状溝とを設けて拡縮性とした構造
のものである。
転勤体向きに開く環状溝は転動体の軌走領域外にある。
外側軌道論は鯛線方向に配置された縦付け手段により縦
付けられる。転勤体と反対側向きに開く両環状溝の間に
ある外側軌動輪の部分は環状溝がなく、転動体と反対側
で転勤体軌走面の領域でソリッドの環状部となっている
。この環状部には転動体の反対側で等しい周方向間隙で
鞄線方向に延びる半径方向溝があり、この溝は補強ソリ
ッド部の両側に配置された環状溝の間でその深さにまで
達している。この半径方向溝には締付けボルトが配置さ
れる。この公知のころがり軸受では縦付けボルトの締付
けにより外側軌道輪の蓬の全周均等な変更がなされる。
しかし本発明の議題はすべり軸受の場合に挟形の潤滑油
を保持する軸受間隙を得ようとするものである。本発明
はこれ等軸受を改良したものであり、その詳細を添付図
により具体的に説明する。
第1図は第2図の1−1線の縦断側面図、第2図および
第3図はそれぞれ第1図の0ーロ線およびm−m線の縦
断端面図を示す。
各図を参照し「円形収容内腔を持つ軸受ケーシング1中
には軸13を支承する拡縮性ブッシング2が組込まれて
いる。この拡縮性ブッシング2は、環状溝3〜6を交互
に鞠線方向にずらせそれぞれ互に反対の円筒周面に達す
るよう形成することにより、長手方向断面が概略迂余曲
折形状となるようせられている。すなわち各端方に配置
された環状溝3,4はそれぞれブッシングの内周から開
かれ、そして環状溝3,4間に配置された環状溝5,6
はそれぞれブッシングの外周から開かれる。こうして拡
縮性ブッシングの両端緑部はそれぞれ皿ばね連接状支持
リング部からなるその中間部により連結されている。拡
縮性ブッシング2には縦付けボルト状の縦付け手段7が
貫通しており、園例では4本の縦付けボルト7がそれぞ
れ900の中心角で拡縦性ブツシング2の中間周上に分
布配置されている。各綿付けボルト7は舷縞性ブッシン
グ2の一端縁ではその端縁環にねじ込まれており、他万
拡縦性ブッシングの池端緑ではその他端緑環に沈没頭で
当接している。拡縮I性ブッシング2のその中間の部分
には締付ボルト7がクリアランスを保って貫通している
。拡緒性ブッシング2の外周面側にはそれぞれ2つの綿
付けボルト7の中間角度のところ(各円弧形の部分領域
)に環状溝3および4底に通ずるスリット8および9が
競方向にわたって断続するように開設され、これら周方
向スリット8,9により舷綱性ブッシングはこれらの縦
付けボルトの中間角度のところで締付けボルト7の縦付
けにより拡張するようになる。この実質的に円筒形に形
成された拡縞性ブッシング2には、縦付けボルト7のと
ころおよびその中間角度のところにそれぞれ外周両側に
開く半径方向配置の長手方向スリット10および11が
設けられ、また緒付けボルト7の中間角度のところには
、それぞれ内周面側に開く半径方向に対称配慮の浅いく
ぼみ12が設けられている。
これらの長手方向スリット10および11ならびにくぼ
み12はそれぞれ軸線と平行に走っている。そして長手
方向スリット10および11はそれぞれ半径方向に拡縮
性ブッシング2の厚みの約半分をやや越す深さとされ、
そして長手方向スリット10の方がやや深く、そしてく
ぼみ12はそれぞれ舷縮性プッシング2の厚みの約0.
2倍よりやや深い。このようにして長手方向スリット1
0および11のところにはほぼ同じ厚さのつなぎ部16
および17が残っている。長手方向スリット10は環状
溝5,6の間にわたって延び、長手方向スリット11お
よびくぼみ12は環状溝3,4間に延びる。一方では長
手方向スリット10のところ、他方では長手方向スリッ
ト11およびくぼみ12のところに存在するつなぎ部1
6および17は舷綾性ブッシング2の軸線方向にわたっ
て存在するたわみ個所となる。くぼみ12および環状溝
3および4以外のところでは舷縮性ブッシング2の内周
は円筒形であり、その中に支承される軸13と適合する
形状とされる。拡縞性ブツシング2は軸受材料、例えば
ブロンズ製とすることができ、あるいは銅製とし、この
場合、くぼみ12を持つ内周には軸受材料、例えばブロ
ンズ、合成樹脂等を充填または吹付けてつくることがで
きる。
締付けボルト7を緒付けると、拡綱性ブッシング2は、
環状溝3および5間ならびに4および6間には軸線方向
のずれがあるのでそれぞれの間に存在する支持リング部
を半径方向に拡張させ、拡縦性ブッシング2を軸受ケー
シング1に庄接するに到らせる。
綿付ボルト7をざらに締付けると、締付けボルト7のと
ころでは環状溝3,4間に存在する拡縮性ブッシングの
部分は半径方向の内方に圧迫され、他方、長手方向スリ
ット11およびくぼみ12間ならびに環状溝3,4間の
ところに存在する拡縮性ブッシング2の部分は半径方向
の外方に圧迫される。
くぼみ12は別として、縦付けられてし、ない状態では
締付けボルト7のところで一定の内径で最小軸受クリア
ランスが生じていたものが、こうして長手方向スリット
11のところで最大の軸受クリアランスを生ずる。こう
してそれぞれ締付けボルトの方向に向って狭くなる潤滑
油ポケットが形成されるため、軸13の回転方向には潤
滑の叢等は生じない。この拡縮‘性ブッシング2を備え
る軸受に潤滑剤を供給するため、軸受ケーシング8中に
は半径方向に配置され環状溝53 6に達通する潤滑剤
通路14,15を設ける。
本発明は拡縮‘性ブッシングを軸13の側に固定し、拡
綱性ブッシングの外周上に軸受部分を設けることができ
る。
この場合、その構造は半径方向にみて前例と丁度逆にな
る。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の1実施例を示し「第1図は第2図1−
1線の縦断側面図、第2図は第1図ローロ線の縦断端面
図、第3図は第1図m−m線の縦断端面図を示す。 1・・・…軸受ケーシング「 2・・…・拡縦性プツシ
ング、3,4,5,6・・・・・・環状溝、7…・・・
締付けボルト、8,9・・・・・・円周方向スリット、
10,11・・・・・・長手方向スリット、12…・・
・くぼみ、13…・・・軸、14,15・・・・・・潤
滑剤通路、16,17・・・…つなぎ部。 Fね.3 Fね.’ 打〇.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 拡縮性ブツシング2を具えるすべり軸受であって、
    拡縮性ブツシング2は軸受間隙の調整のため締付け手段
    7の軸線方向協働締付けにより直径が可変となっており
    、この拡縮性ブツシング2は各軸受端から軸線方向に並
    んでそれぞれブツシングの内外周面に向って交互に開く
    環状溝3〜6を備えておりかくして拡縮性ブツシングの
    両端部が皿ばね連接状支持リング部からなる中間部分と
    結合され、締付け手段7は周方向に均等に分布配置され
    拡縮性ブツシングの半径方向のひろがりの中間高さのと
    ころを軸線方向に貫通し、かつ締付け手段7によって直
    接締付けられる部分の周方向の中間のところでは皿ばね
    連接状支持リング部に周方向にわたって断続するスリツ
    ト8,9を環状溝3,4の底に通ずるように形成したも
    のにおいて、拡縮性ブツシング2にはそれぞれたわみ個
    所としての機能を持つ長手方向スリツト10が締付け手
    段7のところに設けられて外周方向に開き他の長手方向
    スリツト11およびくぼみ状スリツト12が締付け手段
    7の周方向の中間のところに設けられてそれぞれ外周方
    向および内周方向に開くようせられ、これらは引締め手
    段の引締めにより拡縮性ブツシングの径の種々の変更を
    可能とし、かつ軸13と相対する拡縮性ブツシング側の
    軸受面が拡縮性ブツシングと一体の部分として形成され
    ていることを特徴とするすべり軸受。 2 たわみ個所として機能する長手方向スリツト10,
    11およびくぼみスリツト12が実質的に半径方向に延
    びていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    すべり軸受。 3 軸受周に向って開く長手方向くぼみ状スリツト12
    が半径線に対称の浅いくぼみの形状とされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のすべり軸受。 4 締付け手段7の周方向の中間のところに配置された
    長手方向のスリツト11およびくぼみ状スリツト12が
    それぞれ外周面側および内周面側に開く対をなすスリツ
    トとして形成され、軸受面側に開くくぼみ状スリツト1
    2がそれと反対の外周両側に開くスリツト11より実質
    的に浅くかつ広くなっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項および第3項のいずれか1に記載のすべり
    軸受。 5 拡縮性ブツシング2が軸受材料によりつくられてい
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに1に
    記載のすべり軸受。 6 拡縮性ブツシング2の軸受周面上に軸受材料が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれか1に記載のすべり軸受。
JP51119788A 1975-10-04 1976-10-04 すべり軸受 Expired JPS6011246B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2544497.7 1975-10-04
DE2544497A DE2544497C2 (de) 1975-10-04 1975-10-04 Gleitlager

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5244355A JPS5244355A (en) 1977-04-07
JPS6011246B2 true JPS6011246B2 (ja) 1985-03-25

Family

ID=5958330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51119788A Expired JPS6011246B2 (ja) 1975-10-04 1976-10-04 すべり軸受

Country Status (3)

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US (1) US4054341A (ja)
JP (1) JPS6011246B2 (ja)
DE (1) DE2544497C2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE2544497C2 (de) 1982-05-13
DE2544497A1 (de) 1977-04-14
JPS5244355A (en) 1977-04-07
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