JPS60112297A - 回転陽極x線管装置 - Google Patents
回転陽極x線管装置Info
- Publication number
- JPS60112297A JPS60112297A JP21945883A JP21945883A JPS60112297A JP S60112297 A JPS60112297 A JP S60112297A JP 21945883 A JP21945883 A JP 21945883A JP 21945883 A JP21945883 A JP 21945883A JP S60112297 A JPS60112297 A JP S60112297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- case
- cooling
- ray tube
- rotating anode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/02—Constructional details
- H05G1/04—Mounting the X-ray tube within a closed housing
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/02—Constructional details
- H05G1/025—Means for cooling the X-ray tube or the generator
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転陽極X線管装置に係り、特ζこX線管の冷
却構造に関する。
却構造に関する。
回転陽極X線管装置では、回転陽極X線管のターゲット
に発生した熱は、熱放射によりガラスバルブに達し、バ
ルブに接する管球外側の絶縁油ζこ伝わり、更に熱伝導
、対流をこよりケースの外面に伝達される。
に発生した熱は、熱放射によりガラスバルブに達し、バ
ルブに接する管球外側の絶縁油ζこ伝わり、更に熱伝導
、対流をこよりケースの外面に伝達される。
従来、この熱を冷却する方法として、例えば特開昭57
−74999号公報に示すようにケース外側に送風機を
設け、絶縁油の自然対流およびケース外面を前記送風機
で送風冷却することによって熱を外気に放散させる。し
かし、この方法は冷却能力が小さく、熱源である陽極側
を効率良く冷却できないという欠点を有する。
−74999号公報に示すようにケース外側に送風機を
設け、絶縁油の自然対流およびケース外面を前記送風機
で送風冷却することによって熱を外気に放散させる。し
かし、この方法は冷却能力が小さく、熱源である陽極側
を効率良く冷却できないという欠点を有する。
この外に、管球外部の絶縁油を強制循環させ、絶縁油を
ケースの外部に設けた冷却器に導いて冷却した後、再び
ケース内に戻す方法が用いられている。この方法は冷却
能力は大きいが、強制循環のための装置を設けることに
より装置全体が大型化し、振動、騒音の面で問題がある
。
ケースの外部に設けた冷却器に導いて冷却した後、再び
ケース内に戻す方法が用いられている。この方法は冷却
能力は大きいが、強制循環のための装置を設けることに
より装置全体が大型化し、振動、騒音の面で問題がある
。
本発明の目的は、冷却効率が良く、小型で、振動、騒音
の面でも問題のない回転陽極X線管装置を提供すること
にある。
の面でも問題のない回転陽極X線管装置を提供すること
にある。
本発明は、容器の一部を形成する陽極側蓋の容器内部側
に冷却用フィンを、容器外部側にサーモモジュールをそ
れぞれ取付けたことを特徴とする特〔発明の実施例〕 X線管のガラスバルブの一端側内部には回転陽極が配設
され、回転陽極の固定部がガラスバルブに密閉固定され
ている。また回転陽極の固定部は陽極支持部に固定され
ており、陽極支持部は絶縁筒に固定されている。絶縁筒
には前記回転陽極に回転磁界を与えるステータコイルが
取付けられており、絶縁筒は容器の主要部を形成するケ
ースの一端内側に固定されている。また絶縁筒ζこは陽
極側蓋が固定されており、陽極側蓋の容器内部側lこ冷
却用フィンが密着結合または陽極側蓋と一体化によって
取付けられている。前記陽極側蓋は熱伝導性の良い、例
えば銅、アルミニウムで形成し、前記冷却用フィンは耐
電圧性、熱伝導性、耐油性に関して良好なセラミックな
どで形成する。また陽極側蓋の容器外部側には電子冷却
を利用したサーモモジュールが取付けられ、このサーモ
モジュールに密着して放熱用フィン#が取付けられてい
る。またり−−ス内には絶縁油が収納されており、この
絶縁油が陽極側を循環するように、陽極支持部、絶縁筒
lこはそれぞれ穴が設けられている。
に冷却用フィンを、容器外部側にサーモモジュールをそ
れぞれ取付けたことを特徴とする特〔発明の実施例〕 X線管のガラスバルブの一端側内部には回転陽極が配設
され、回転陽極の固定部がガラスバルブに密閉固定され
ている。また回転陽極の固定部は陽極支持部に固定され
ており、陽極支持部は絶縁筒に固定されている。絶縁筒
には前記回転陽極に回転磁界を与えるステータコイルが
取付けられており、絶縁筒は容器の主要部を形成するケ
ースの一端内側に固定されている。また絶縁筒ζこは陽
極側蓋が固定されており、陽極側蓋の容器内部側lこ冷
却用フィンが密着結合または陽極側蓋と一体化によって
取付けられている。前記陽極側蓋は熱伝導性の良い、例
えば銅、アルミニウムで形成し、前記冷却用フィンは耐
電圧性、熱伝導性、耐油性に関して良好なセラミックな
どで形成する。また陽極側蓋の容器外部側には電子冷却
を利用したサーモモジュールが取付けられ、このサーモ
モジュールに密着して放熱用フィン#が取付けられてい
る。またり−−ス内には絶縁油が収納されており、この
絶縁油が陽極側を循環するように、陽極支持部、絶縁筒
lこはそれぞれ穴が設けられている。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
Xfa管のガラスバルブ1の一端側内部には回転陽極2
が配設され、回転陽極2の固定部がガラスバルブIIこ
密閉固定されている。また回転陽極2の固定部は陽極支
持部3cこ固定されており、陽極支持部3は絶縁筒4に
固定されている。絶縁筒4には前記回転陽極2に回転磁
界を与えるステータコイル5が取付けられており、絶縁
筒4は容器の主要部を形成するケース6の一端内側に固
定されている。また絶縁筒4には陽極側蓋7が固定され
ており、陽極側蓋7の容器内部側に冷却用フィン8が密
着結合または陽極側蓋7と一体ンヒによって取付けられ
ている。前記陽極側蓋7は熱伝導性の良い、例えば銅、
アルミニウムで形成し、前記冷却用フィン8は耐電圧性
、熱伝導性、耐油性lこ関して良好なセラミックなどで
形成する。また陽極側蓋7の容器外部側ζこは電子冷却
を利用したサーモモジュール9が取付けられ、このサー
モモジュール91こ密着して放熱用フィン1oが取付け
られている。またケース6内には絶縁油11が収納され
ており、この絶縁油11が陽極側を循環するように、陽
極支持部3、絶縁筒4にはそれぞれ穴3a、4aが設け
られている。
が配設され、回転陽極2の固定部がガラスバルブIIこ
密閉固定されている。また回転陽極2の固定部は陽極支
持部3cこ固定されており、陽極支持部3は絶縁筒4に
固定されている。絶縁筒4には前記回転陽極2に回転磁
界を与えるステータコイル5が取付けられており、絶縁
筒4は容器の主要部を形成するケース6の一端内側に固
定されている。また絶縁筒4には陽極側蓋7が固定され
ており、陽極側蓋7の容器内部側に冷却用フィン8が密
着結合または陽極側蓋7と一体ンヒによって取付けられ
ている。前記陽極側蓋7は熱伝導性の良い、例えば銅、
アルミニウムで形成し、前記冷却用フィン8は耐電圧性
、熱伝導性、耐油性lこ関して良好なセラミックなどで
形成する。また陽極側蓋7の容器外部側ζこは電子冷却
を利用したサーモモジュール9が取付けられ、このサー
モモジュール91こ密着して放熱用フィン1oが取付け
られている。またケース6内には絶縁油11が収納され
ており、この絶縁油11が陽極側を循環するように、陽
極支持部3、絶縁筒4にはそれぞれ穴3a、4aが設け
られている。
このように、熱源である陽極側にヒートシンクである冷
却用フィン8を配置してなるので、陽極側の熱を極めて
効率良く吸収する。また冷却用フィン8の熱はヒートポ
ンプであるサーモモジュール9によってケース6の外部
に放散され、回転機械を使用しないので、小型で、振動
、朧音が生じない。
却用フィン8を配置してなるので、陽極側の熱を極めて
効率良く吸収する。また冷却用フィン8の熱はヒートポ
ンプであるサーモモジュール9によってケース6の外部
に放散され、回転機械を使用しないので、小型で、振動
、朧音が生じない。
本発明によれば、容器の一部を形成する陽極側蓋の容器
内部側Oこ冷却用フィンを、容器外部側にサーモモジュ
ールをそれぞれ取付けてなるので、冷却効率が良く、小
屋で、振動、騒音も発生しない。
内部側Oこ冷却用フィンを、容器外部側にサーモモジュ
ールをそれぞれ取付けてなるので、冷却効率が良く、小
屋で、振動、騒音も発生しない。
図は本発明になる回転陽極X線管装置の一実施例を示す
要部断面図である。 1・・・ガラスバルブ、 2・・・回転陽極、3・・・
陽極支持部、 4・・・絶縁筒、6・・・ケース、 7
・・・陽極側蓋、8・・・冷却用フィン、 9・・・サ
ーモモジュール、11・・・絶縁油。 ゛、ソ
要部断面図である。 1・・・ガラスバルブ、 2・・・回転陽極、3・・・
陽極支持部、 4・・・絶縁筒、6・・・ケース、 7
・・・陽極側蓋、8・・・冷却用フィン、 9・・・サ
ーモモジュール、11・・・絶縁油。 ゛、ソ
Claims (1)
- 容器の内部に回転陽極X線管が格納支持され、力)つ容
器の内部ζこ絶縁油を収納してなる回転陽極X線管装置
において、容器の一部を形成する陽極側蓋の容器内部側
に冷却用フィンを、容器外部側にサーモモジュールをそ
れぞれ取付けてなる回転陽極X線管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21945883A JPS60112297A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 回転陽極x線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21945883A JPS60112297A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 回転陽極x線管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112297A true JPS60112297A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16735739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21945883A Pending JPS60112297A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 回転陽極x線管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112297A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768212A (en) * | 1986-06-13 | 1988-08-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Liquid-cooled x-radiator having a circulation cooling system |
FR2819098A1 (fr) * | 2000-12-29 | 2002-07-05 | Ge Med Sys Global Tech Co Llc | Tubes a rayons x et systemes a rayons x comportant un dispositif a gradient thermique |
JP2012028093A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Jobu:Kk | X線発生装置 |
JP2015125043A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 株式会社島津製作所 | X線発生装置及びx線分析装置 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21945883A patent/JPS60112297A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768212A (en) * | 1986-06-13 | 1988-08-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Liquid-cooled x-radiator having a circulation cooling system |
FR2819098A1 (fr) * | 2000-12-29 | 2002-07-05 | Ge Med Sys Global Tech Co Llc | Tubes a rayons x et systemes a rayons x comportant un dispositif a gradient thermique |
JP2012028093A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Jobu:Kk | X線発生装置 |
US8517607B2 (en) | 2010-07-21 | 2013-08-27 | Job Corporation | X-ray generation device |
JP2015125043A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 株式会社島津製作所 | X線発生装置及びx線分析装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2019064793A1 (ja) | モータ | |
JPH09120917A (ja) | 変圧装置 | |
JPS60112297A (ja) | 回転陽極x線管装置 | |
US7120025B2 (en) | Imaging apparatus | |
JPH08149621A (ja) | 密閉型電源冷却装置 | |
JPS5852686Y2 (ja) | 強制冷却スタツク | |
WO2019064899A1 (ja) | モータ | |
JPH10173371A (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JPH02244748A (ja) | ヒートパイプ式放熱器 | |
JPH09271178A (ja) | 電力変換装置 | |
JPH07335797A (ja) | 半導体デバイス等の冷却装置 | |
JPS6144450Y2 (ja) | ||
JPH065432A (ja) | 樹脂モールド変圧器 | |
JPH1032122A (ja) | 液冷式自冷ケースの冷却構造 | |
JPS60113497A (ja) | 電気機器冷却装置 | |
JP3598416B2 (ja) | 電子機器用の熱輸送デバイス | |
JPH08139236A (ja) | 発熱素子の放熱構造 | |
JP2000183574A (ja) | 電子機器 | |
JP2556436Y2 (ja) | 電子機器用筐体 | |
JPS6046055A (ja) | 電子部品の冷却装置 | |
JP2536691B2 (ja) | アイソレ―タの冷却構造 | |
JPH1197869A (ja) | 放熱装置及び小型電子機器 | |
JPH1098286A (ja) | 電子部品の冷却方法およびこれを用いた電子機器 | |
JPS6112685Y2 (ja) | ||
KR900004353Y1 (ko) | 고주파 유도 가열장치등의 터널형 방열구조 |