JPS60111316A - 回転ヘッド作動装置 - Google Patents
回転ヘッド作動装置Info
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- JPS60111316A JPS60111316A JP21891183A JP21891183A JPS60111316A JP S60111316 A JPS60111316 A JP S60111316A JP 21891183 A JP21891183 A JP 21891183A JP 21891183 A JP21891183 A JP 21891183A JP S60111316 A JPS60111316 A JP S60111316A
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- magnets
- movable member
- magnetic
- rotating body
- rotary head
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気テープに記録された信号トラ。
りを良好に走査できるように回転磁気へ、ソト°を上下
方向に移動変位させるようにしたー・リカルースキャン
方式の回転ヘッド型磁気記録再生装置に使用して有効な
回転ヘッド作動装置に関するものである。
方向に移動変位させるようにしたー・リカルースキャン
方式の回転ヘッド型磁気記録再生装置に使用して有効な
回転ヘッド作動装置に関するものである。
近年になって記録媒体による高密度記録再生が強く要望
されるようになったのに伴々い、ヘリカルスキャン方式
の回転へ・ノド型磁気記録再生装置においても、磁気テ
ープによる高密度記録再生を実現するために、磁気へ2
.ドに対してトラ、、、 =I’ング制御の実施が試み
られている。捷た、磁気テープに対する高密度記録再生
の実現のために、磁気ヘッドをトラッキング制御系の動
作の下に変位駆動して、磁気へ、ノドが磁気テープの記
録トラ、ンクを正しく追跡している場合には、磁気記録
再生装置カスチル再生、スローモーション再生などの」
二ウニ、あらゆるテープスピードプレイ状態にあっても
、再生画像中にノイズノく−などを生じさせ′ることか
ないという利点が得られる。
されるようになったのに伴々い、ヘリカルスキャン方式
の回転へ・ノド型磁気記録再生装置においても、磁気テ
ープによる高密度記録再生を実現するために、磁気へ2
.ドに対してトラ、、、 =I’ング制御の実施が試み
られている。捷た、磁気テープに対する高密度記録再生
の実現のために、磁気ヘッドをトラッキング制御系の動
作の下に変位駆動して、磁気へ、ノドが磁気テープの記
録トラ、ンクを正しく追跡している場合には、磁気記録
再生装置カスチル再生、スローモーション再生などの」
二ウニ、あらゆるテープスピードプレイ状態にあっても
、再生画像中にノイズノく−などを生じさせ′ることか
ないという利点が得られる。
従来例の構成とその問題点
従来、上述のように回転磁気ヘッドを変位駆動させる方
式として、たとえば矩形状のノ(イモル)型圧電素子上
に磁気へ・ンドを取付け、その圧電素子の電気−機械変
換特性を利用して上記磁気へ、ノドの位置を変化させる
方式がある。この種の回転ヘッド作動装置を構成するバ
イモルフ型圧電素子はその材料の性質上、ヒステリシス
を有し、機械的強度も十分でなく大振幅に変位させよう
とすると破壊する危険があり、しかも特性には経時変化
があり、劇久性のある安定した回転ヘッド作動装置を構
成することが困離である。しかも、この方式では、位置
変化情報を含んだ電気信号を固定部から回転部へ伝達し
た後、上記電気信号で圧電素子を駆動しなければならな
いため、固定部から回転部への信号の伝達に導電性のス
リップリングとブラシが必要であシ、このため構造が複
雑になるという問題があった。さらには、圧電素子を所
要生回路を設ける必要があり、システムが高価なものと
なる欠点を有していた。
式として、たとえば矩形状のノ(イモル)型圧電素子上
に磁気へ・ンドを取付け、その圧電素子の電気−機械変
換特性を利用して上記磁気へ、ノドの位置を変化させる
方式がある。この種の回転ヘッド作動装置を構成するバ
イモルフ型圧電素子はその材料の性質上、ヒステリシス
を有し、機械的強度も十分でなく大振幅に変位させよう
とすると破壊する危険があり、しかも特性には経時変化
があり、劇久性のある安定した回転ヘッド作動装置を構
成することが困離である。しかも、この方式では、位置
変化情報を含んだ電気信号を固定部から回転部へ伝達し
た後、上記電気信号で圧電素子を駆動しなければならな
いため、固定部から回転部への信号の伝達に導電性のス
リップリングとブラシが必要であシ、このため構造が複
雑になるという問題があった。さらには、圧電素子を所
要生回路を設ける必要があり、システムが高価なものと
なる欠点を有していた。
また、バイモルフ型圧電素子上に磁気へ、ノドを取付け
たような従来の回転ヘッド作動装置では、大振幅で変位
駆動した場合には磁気テープ面に対して磁気へ、ノドは
垂直な位置を保持することができず、いわゆる磁気ヘッ
ドにあおりが発生する。
たような従来の回転ヘッド作動装置では、大振幅で変位
駆動した場合には磁気テープ面に対して磁気へ、ノドは
垂直な位置を保持することができず、いわゆる磁気ヘッ
ドにあおりが発生する。
その結果、従来の回転へ・ンド作動装置では、磁気ヘッ
ドを大振幅で変位駆動した場合に、磁気へ、ノドの再生
出力電圧が減衰し、画質低下を招くという欠点を有して
いた。
ドを大振幅で変位駆動した場合に、磁気へ、ノドの再生
出力電圧が減衰し、画質低下を招くという欠点を有して
いた。
回転磁気ヘッドを回転軸方向に変位駆動させる上記以外
の回転ヘッド作動装置としては、例えば電磁力を応用し
たものが数多く提案されている。
の回転ヘッド作動装置としては、例えば電磁力を応用し
たものが数多く提案されている。
この種の電磁式回転ヘッド作動装置は、圧電素子の電気
−機械変換特性を利用した回転ヘッド作動装置に比べれ
ば、耐久性があり動作が安定である反面、磁気ヘッドを
回転軸方向に必要量変位させるのに要する電力は相当大
きくなるため実用的ではなかった。
−機械変換特性を利用した回転ヘッド作動装置に比べれ
ば、耐久性があり動作が安定である反面、磁気ヘッドを
回転軸方向に必要量変位させるのに要する電力は相当大
きくなるため実用的ではなかった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、」人件があ
り、動作が安定な、しかも給電のためのスリップリング
やブラシが不要で、低消費電力の回転ヘッド作動装置を
提供することを目的とする。
り、動作が安定な、しかも給電のためのスリップリング
やブラシが不要で、低消費電力の回転ヘッド作動装置を
提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の回転へ1.ド作動装
置は、回転体に回転軸方向に変位駆動可能なように支持
され、それぞれ磁気へ1.ドとマグネットが取付けられ
た第1および第2の可動部材と、前記第1および第2の
可動部材を前記回転体に支持するための弾性を有する弾
性支持部材と、前記回転体の回転中心もしくはその同心
円上の固定部に配設され、前記マグネットの着磁面に対
して所定の空隙を保持して対向した駆動コイルが巻装さ
れた固定子を具備し、前記弾性支持部材に支持された前
記可動部材の固有振動数を前記回転体の回転周波数近傍
に設定することにより、低消費電力で、前記第1および
第2の磁気へ1.ドを回転軸方向に作動させ、磁気ヘッ
ドの高さを磁気テープの記録トラックの高さに一致させ
るように構成したものである。
置は、回転体に回転軸方向に変位駆動可能なように支持
され、それぞれ磁気へ1.ドとマグネットが取付けられ
た第1および第2の可動部材と、前記第1および第2の
可動部材を前記回転体に支持するための弾性を有する弾
性支持部材と、前記回転体の回転中心もしくはその同心
円上の固定部に配設され、前記マグネットの着磁面に対
して所定の空隙を保持して対向した駆動コイルが巻装さ
れた固定子を具備し、前記弾性支持部材に支持された前
記可動部材の固有振動数を前記回転体の回転周波数近傍
に設定することにより、低消費電力で、前記第1および
第2の磁気へ1.ドを回転軸方向に作動させ、磁気ヘッ
ドの高さを磁気テープの記録トラックの高さに一致させ
るように構成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について2図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の一実施例に係る回転へノド作動装
置が内蔵された回転シリンダの断面図である。
る。第1図は本発明の一実施例に係る回転へノド作動装
置が内蔵された回転シリンダの断面図である。
第1図において、1は外周に磁気テープが巻付けられる
通常の回転ドラムで、モータ(図示せず)によって回転
軸心Aを中心として回転せられる回転体である。2およ
び3は磁気ヘッドであり、これらはそれぞれ回転軸方向
に変位駆動可能な可動部材4,5に取付けられていて回
転軸方向すなわち点線および実線で示す矢印方向へ移動
変位可能となっている。
通常の回転ドラムで、モータ(図示せず)によって回転
軸心Aを中心として回転せられる回転体である。2およ
び3は磁気ヘッドであり、これらはそれぞれ回転軸方向
に変位駆動可能な可動部材4,5に取付けられていて回
転軸方向すなわち点線および実線で示す矢印方向へ移動
変位可能となっている。
ea 、eb 、7a 、7bは前記可動部材4,5に
固定されたマグネットで、その着磁方向は回転軸Aに対
して放射状となるように着磁されている。
固定されたマグネットで、その着磁方向は回転軸Aに対
して放射状となるように着磁されている。
10は回転シリンダの固定部で、一部は固定ドラム10
aを構成している。
aを構成している。
9は回転ヘッド作動装置を構成する円筒状の固定子で、
第1および第2の駆動コイル8 a + 8 b カ巻
装されている。固定子9ば回転軸心Aと同心となるよう
な位置に固定部1oに固定されている。
第1および第2の駆動コイル8 a + 8 b カ巻
装されている。固定子9ば回転軸心Aと同心となるよう
な位置に固定部1oに固定されている。
11.12は弾性支持部材としてのリング状の板ばねで
あって、可動部材4,5はそれらの板ばね11.12を
介して回転体1に取付けられていて、軸方向にのみ変位
可能となるように支持されている。
あって、可動部材4,5はそれらの板ばね11.12を
介して回転体1に取付けられていて、軸方向にのみ変位
可能となるように支持されている。
捷だ、可動部材4,5に取付けられている第1および第
2のマグネッ)6a、7aおよびeb。
2のマグネッ)6a、7aおよびeb。
7bの着磁面が、固定子9に巻装された第1および第2
の駆動コイルaa、sbに対して所定の空隙を保持して
対向するように構成されている。
の駆動コイルaa、sbに対して所定の空隙を保持して
対向するように構成されている。
13は回転軸で、固定部10のボス部に設けられた軸受
14aおよび14bにより支持されている。
14aおよび14bにより支持されている。
15a、15bはそれぞれロータリトランスのロータお
よびステータであって、磁気ヘッド2,3への信号の授
受が良好に行なわれる。
よびステータであって、磁気ヘッド2,3への信号の授
受が良好に行なわれる。
16a、16bは、磁気ヘッドの変位量を検出するだめ
のへノド位置検出コイルであって、そのコイル面はそれ
ぞれ導電性のへ、ドベースllJ’17a。
のへノド位置検出コイルであって、そのコイル面はそれ
ぞれ導電性のへ、ドベースllJ’17a。
17bに一定の空隙を保持して対向している。
この種の位置検出法はヘッド位置検出コイル16a。
16bに高周波電流を通電し、周囲に交流磁場を発生さ
せ、前記導電性ヘッドベース材17a。
せ、前記導電性ヘッドベース材17a。
17bが、そこに近づくとヘヮドベース材に渦電流が生
じ、前記へ・ノド位置検出コイル16a。
じ、前記へ・ノド位置検出コイル16a。
16bのインピーダンスが変化するという原理を応用し
たものである。へ・ノド位置検出コイル16a。
たものである。へ・ノド位置検出コイル16a。
16bによって磁気ヘッド2,3の位置を検出し、本発
明のヘッド作動装置を適正ダンピングのもとに位置制御
する。なお、磁気ヘッド2,3がらロータリトランスロ
ータ15aへの接続線、およびロータリトランスのステ
ータ16bからの口出し線、駆動コイル8a、8bへ制
御電流を供給するための口出し線は図示していない。
明のヘッド作動装置を適正ダンピングのもとに位置制御
する。なお、磁気ヘッド2,3がらロータリトランスロ
ータ15aへの接続線、およびロータリトランスのステ
ータ16bからの口出し線、駆動コイル8a、8bへ制
御電流を供給するための口出し線は図示していない。
第2図は第1図に示した本発明の実施例の上から見た平
面図(回転体1は省略しである)である。
面図(回転体1は省略しである)である。
第3図は、第1図、第2図に示した本発明の実施例の分
解斜視図である。なお、第1図と同一のものについては
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
解斜視図である。なお、第1図と同一のものについては
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第3図にオイテ、21 a 、 21 bは板ばね11
゜12を回転体1に数例けるためのばね取付用スペーサ
、22a、22bは板ばね12をばね取付用スペーサ2
1 a 、21 bに取付けるためのばね取付用ねじで
ある。
゜12を回転体1に数例けるためのばね取付用スペーサ
、22a、22bは板ばね12をばね取付用スペーサ2
1 a 、21 bに取付けるためのばね取付用ねじで
ある。
ばね取付用スペーサ21a、21bとげね取付用ねじ2
2a、22bによって、可動部材4,5の取付けられた
板ばね11,12が回転体1に取付られる。
2a、22bによって、可動部材4,5の取付けられた
板ばね11,12が回転体1に取付られる。
第4図は第1図、第2図、第3図に示した本発明の実施
例の動作を説明するための動作原理図である。なお、第
1図、第2図、第3図と同一のものについては同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。30.31は第1
の駆動コイル8aおよび第2の駆動コイル8bに制御電
流を供給するための駆動回路である。32は加算器、3
3は減算器であって、それぞれには入力指令eA、eB
が入力されている。34.35は板ばね11.12を回
転体に取付けるための固定点である。
例の動作を説明するための動作原理図である。なお、第
1図、第2図、第3図と同一のものについては同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。30.31は第1
の駆動コイル8aおよび第2の駆動コイル8bに制御電
流を供給するための駆動回路である。32は加算器、3
3は減算器であって、それぞれには入力指令eA、eB
が入力されている。34.35は板ばね11.12を回
転体に取付けるための固定点である。
場、下、第4図に従って動作を説明する。
第4図において、今、可動部材4Vrニー取付けられた
第1のマグネッ)6a、第2のマグネ、ノド6bの第1
および第2の駆動コイル8a、8bに対向する着磁面の
極性が同一のN極であり、可動部材5に取付けられた第
1のマグネツ)7’l第2のマグネッ)7bの第1およ
び第2の駆動コイル8a、8bに対向する着磁面の極怜
がそれぞれN極、S極となるように構成した場合につい
て動作を説明する。
第1のマグネッ)6a、第2のマグネ、ノド6bの第1
および第2の駆動コイル8a、8bに対向する着磁面の
極性が同一のN極であり、可動部材5に取付けられた第
1のマグネツ)7’l第2のマグネッ)7bの第1およ
び第2の駆動コイル8a、8bに対向する着磁面の極怜
がそれぞれN極、S極となるように構成した場合につい
て動作を説明する。
壕ず、駆動コイルsa、abにそれぞれ11,120制
御電流を実線で図示した方向に通電した場合には、可動
部材4に固定された第1のマグネ1.トロ4、第2のマ
グネッ)6bには両者とも」二方向の推進力がそれぞれ
発生する。ここで、各々の推進力をfl、f2とすれば
、可動部材4にはf1+f2の推進力が作用し、可動部
材4は上方向へ移動す一方、可動部材5に固定された第
1のマグネリド7aには上方向の推進力f1が作用し、
第2のマグネ、ソト了すには下方向の推進力f2が作用
する。L7たがって、可動部材5にはfl−f2 の推
進力が作用する。今、各々に発生する推進力f1゜f2
の大きさが等しく、fl−f2 の関係式が成立するも
のとすれば、可動部材4には2f1の推進力が作用し、
可動部材5には推進力が作用しない。その結果、第1お
よび第2の駆動コイル8a。
御電流を実線で図示した方向に通電した場合には、可動
部材4に固定された第1のマグネ1.トロ4、第2のマ
グネッ)6bには両者とも」二方向の推進力がそれぞれ
発生する。ここで、各々の推進力をfl、f2とすれば
、可動部材4にはf1+f2の推進力が作用し、可動部
材4は上方向へ移動す一方、可動部材5に固定された第
1のマグネリド7aには上方向の推進力f1が作用し、
第2のマグネ、ソト了すには下方向の推進力f2が作用
する。L7たがって、可動部材5にはfl−f2 の推
進力が作用する。今、各々に発生する推進力f1゜f2
の大きさが等しく、fl−f2 の関係式が成立するも
のとすれば、可動部材4には2f1の推進力が作用し、
可動部材5には推進力が作用しない。その結果、第1お
よび第2の駆動コイル8a。
8b各々に第4図に実線で示した方向に制御電流11.
12を通電し、第1および第2のマグネ・、)に作用す
る推進力f1.f2の大きさを等しくなるようにした場
合には可動部材4のみが上方向に移動し、可動部材5は
静止状態のままである。
12を通電し、第1および第2のマグネ・、)に作用す
る推進力f1.f2の大きさを等しくなるようにした場
合には可動部材4のみが上方向に移動し、可動部材5は
静止状態のままである。
次に、第1の駆動コイル8aに通電する制御電流11の
通電方向は変えずに、第2の駆動コイル8bに通電する
制御電流12の通電方向のみを第4図に点線で示した如
く切換え、第1および第2の駆動コイルsa、abに制
御電流11’+12’ をそれぞれ通電した場合につい
て説明する。
通電方向は変えずに、第2の駆動コイル8bに通電する
制御電流12の通電方向のみを第4図に点線で示した如
く切換え、第1および第2の駆動コイルsa、abに制
御電流11’+12’ をそれぞれ通電した場合につい
て説明する。
可動部材4に固定された第1のマグネ・ン″F6aには
上方向の推進力f1′が作用し、第2のマグネ1.。
上方向の推進力f1′が作用し、第2のマグネ1.。
トsbには下方向の推進力f2′が作用する。したがっ
て、可動部材4には、f1′−f2′の推進力が作用す
る。
て、可動部材4には、f1′−f2′の推進力が作用す
る。
一方、可動部材5に固定された第1のマグネット7a、
第2のマグネ、、、 ) 7 bには両者とも上方向の
推進力f1′、f2′ がそれぞれ発生し、可動部材6
には全体としてf1′十f2′ の推進力が上方向に作
用する。
第2のマグネ、、、 ) 7 bには両者とも上方向の
推進力f1′、f2′ がそれぞれ発生し、可動部材6
には全体としてf1′十f2′ の推進力が上方向に作
用する。
今、各々に発生する推進力f1′、f2″の大きさが等
しく f1’ = f2’ の関係式が成立するものと
すれば、可動部材4には推進力が作用せず、可動部材6
には上方向に2f1′の推進力が作用する。その結果、
第1および第2の駆動コイルsa、sbの各々に第4図
に点線で示した方向に制御電流11′。
しく f1’ = f2’ の関係式が成立するものと
すれば、可動部材4には推進力が作用せず、可動部材6
には上方向に2f1′の推進力が作用する。その結果、
第1および第2の駆動コイルsa、sbの各々に第4図
に点線で示した方向に制御電流11′。
12′を通電した場合には、可動部材4は静止状態のま
まで、可動部材5のみが上方向に移動する。
まで、可動部材5のみが上方向に移動する。
第4図において、3oおよび31は、それぞれ第1の駆
動コイル8a、第2の駆動コイル8bに制御電流11+
12を供給するだめの駆動回路で、32.33は第1の
可動部材4および第2の可動部材5をそれぞれeA、e
Bに応じて変位させるための加算器および減算器である
。
動コイル8a、第2の駆動コイル8bに制御電流11+
12を供給するだめの駆動回路で、32.33は第1の
可動部材4および第2の可動部材5をそれぞれeA、e
Bに応じて変位させるための加算器および減算器である
。
加算器32.減算器33の動作を第4図に基いて。
数式を用いて説明する。
可動部材4.可動部材6に作用する力をそれぞれFA
、 FBどすれば、可動部材4に作用する力FAは次式
で表わされる。
、 FBどすれば、可動部材4に作用する力FAは次式
で表わされる。
FA=n@1l−B−8+ n@t2an−s=n−B
−8(11+12)・・・・・・・(1)ただし、nは
第1および第2の駆動コイルの単位高さあたりの巻数、
Bは第1のマグネノ)6a。
−8(11+12)・・・・・・・(1)ただし、nは
第1および第2の駆動コイルの単位高さあたりの巻数、
Bは第1のマグネノ)6a。
7aおよび第2のマグネ、 )6b 、了すの発生する
マグネットと固定子9間の磁束密度、Sは、第1および
第2のマグネットが、それぞれ第1および第2の駆動コ
イルに対向するマグネット対向面積である。
マグネットと固定子9間の磁束密度、Sは、第1および
第2のマグネットが、それぞれ第1および第2の駆動コ
イルに対向するマグネット対向面積である。
同様に第2の可動部材5に作用する力FBは次式て表わ
される。
される。
FB= n−tl−B−3−n−i2ΦBoS=n−B
−8(11−12)・・・・山・(2)また第4図より
、変位人力ep、reB と制御電流11、 !2 と
の間には次の関係式が成立する。
−8(11−12)・・・・山・(2)また第4図より
、変位人力ep、reB と制御電流11、 !2 と
の間には次の関係式が成立する。
il =q−(eA+eB) −(3)12=’Jm(
eA−eB) −−−(4)ただし、qmは駆動回路3
0,31の相互コンダクタンスを示す。
eA−eB) −−−(4)ただし、qmは駆動回路3
0,31の相互コンダクタンスを示す。
上記(3) 、 (4)式を用いて(1) 、 (2)
式を変形するとF p、 = n−B−8(qrn (
eA十e B ) 十qrn (eAe B )1=2
・n・B拳5L1qrn・eA −・−−−=−(5)
FB = n−B−3(cym(eA+eB )−qm
(ep、−eB)):2− n −B −S LIqm
・eB −・−−(6)となる。
式を変形するとF p、 = n−B−8(qrn (
eA十e B ) 十qrn (eAe B )1=2
・n・B拳5L1qrn・eA −・−−−=−(5)
FB = n−B−3(cym(eA+eB )−qm
(ep、−eB)):2− n −B −S LIqm
・eB −・−−(6)となる。
(5) 、 (6)式より明らかなように、指令入力e
Aでもって、第1の可動部材4の推進力FAを制御し、
指令入力eBでもって第2の可動部材6の推進力FBを
各々独立して制御することができる。
Aでもって、第1の可動部材4の推進力FAを制御し、
指令入力eBでもって第2の可動部材6の推進力FBを
各々独立して制御することができる。
第5図は本発明の回転へ、ド作動装置の磁気ヘッドの変
位動作を説明するための要部詳細図である。なお、第1
図、第2図、第3図と同一のものについては同一の符創
を何し重複する説明は省略する。
位動作を説明するための要部詳細図である。なお、第1
図、第2図、第3図と同一のものについては同一の符創
を何し重複する説明は省略する。
第5図において、4oは磁気テープを示す。
第5図(−)は第1および第2の駆動コイル6a。
6bに制御電流を供給しないときの様子を示す。
磁気へ、ド2のギャップ面は、磁気テープ面に垂直に接
触している。
触している。
第5図(b)、(C)は第1および第2の駆動コイル6
a。
a。
6bにそれぞれ制御電流’1+12を図示した方向に通
電したときの磁気ヘッド2の変位する様子を示したもの
である。
電したときの磁気ヘッド2の変位する様子を示したもの
である。
第5図(b)において、第1のマグネット6a、第2の
マグ不ソ) 6 bに作用する推進力はいずれも下方向
となる。したがって合成した推進力Fは下方向となって
、弾性支持部材を構成する板ばね11.12の持つ復元
力と釣合う位置まで、磁気へ、ド2の取付けられた可動
部材4が下方向に変位する。
マグ不ソ) 6 bに作用する推進力はいずれも下方向
となる。したがって合成した推進力Fは下方向となって
、弾性支持部材を構成する板ばね11.12の持つ復元
力と釣合う位置まで、磁気へ、ド2の取付けられた可動
部材4が下方向に変位する。
同様に、第5図(C)において、第1のマグネッ) 6
a。
a。
第2のマグネソ)6bに作用する推進力はいずれも上方
向となり、磁気ヘッド2は上方向に変位される。第5図
(b)、(C)を見れば明らかなように、磁気へラド2
は磁気テープ4oのテープ面に対して垂直な位置を保っ
たまま変位されるので、テープ面に対して磁気ヘッドの
ギャップ面の当りがよく、接触圧が常に一定である。
向となり、磁気ヘッド2は上方向に変位される。第5図
(b)、(C)を見れば明らかなように、磁気へラド2
は磁気テープ4oのテープ面に対して垂直な位置を保っ
たまま変位されるので、テープ面に対して磁気ヘッドの
ギャップ面の当りがよく、接触圧が常に一定である。
その結果、本発明の回転ヘッド作動装置では、磁気ヘッ
ドを回転軸方向に変位させても、磁気ヘッドにあおりが
発生せず、再生出力電圧が減衰することはない。なお、
第5図では可動部材4に取付けられた磁気ヘッド2につ
いて説明したが、可動部材6に取付けられた磁気ヘッド
3についても同様である。
ドを回転軸方向に変位させても、磁気ヘッドにあおりが
発生せず、再生出力電圧が減衰することはない。なお、
第5図では可動部材4に取付けられた磁気ヘッド2につ
いて説明したが、可動部材6に取付けられた磁気ヘッド
3についても同様である。
次に本発明の回転ヘッド作動装置の駆動時における消費
電力について、数式を用いて説明する。
電力について、数式を用いて説明する。
可動部材の質量をmCq〕2弾性支持部材のばね定数を
k (dyne /+mlとすれば、可動部材の運動方
程式は次式で表わされる。
k (dyne /+mlとすれば、可動部材の運動方
程式は次式で表わされる。
F=Kf11i a= ma−1−kx= m(a+(
2πfO)2xl・・・・・・・・(7) ただし、KfCdyne/Alは回転ヘッド作動装置の
推力定数、a〔濡/5eC2〕は加速度、x[IcyI
L〕は変位量を示す。i&[A’:]は駆動電流である
。foCH2〕は可動部材の質量mと弾性支持部材のば
ね定数にで定まる固有振動数で、f−−Jrである。
2πfO)2xl・・・・・・・・(7) ただし、KfCdyne/Alは回転ヘッド作動装置の
推力定数、a〔濡/5eC2〕は加速度、x[IcyI
L〕は変位量を示す。i&[A’:]は駆動電流である
。foCH2〕は可動部材の質量mと弾性支持部材のば
ね定数にで定まる固有振動数で、f−−Jrである。
0 2π
なお、C)式において、粘性抵抗は簡単のため省略した
。また、本発明の回転ヘッド作動装置の1ヘッド分の駆
動に要する電力P、CWIは次の(8)式で表わされる
。
。また、本発明の回転ヘッド作動装置の1ヘッド分の駆
動に要する電力P、CWIは次の(8)式で表わされる
。
1□=2・(Ka−Z7+ Ra# ta) a ia
・−−−−=−(a)ただし、KaCV/’m/seC
”3は、回転ヘッド作動装置の発電定数、1) C’m
/ sea 〕は可動部材の移動速度、R,(Q)は
駆動コイルの巻線抵抗である。
・−−−−=−(a)ただし、KaCV/’m/seC
”3は、回転ヘッド作動装置の発電定数、1) C’m
/ sea 〕は可動部材の移動速度、R,(Q)は
駆動コイルの巻線抵抗である。
(7) 、 (8)式より、 iaを消去すると、電力
P0は(9)式で表わされる。
P0は(9)式で表わされる。
(9)式より、平均消費電力P、[W]をめると、れば
、(10)式で表わされる。
、(10)式で表わされる。
・f・・・・・・・・(10)
すなわち、回転ヘッド作動装置の可動部側の固有振動数
1゜とヘッドの回転軌跡(X、a)が定寸れば、(10
)式より平均消費電力P工をめることができる。
1゜とヘッドの回転軌跡(X、a)が定寸れば、(10
)式より平均消費電力P工をめることができる。
第6図は2例えばスチル再生時の磁気ヘッドの回転軌跡
を示したものである。縦軸は磁気へ、ドの回転軸方向の
変位量を示し、横軸は時間を示す。
を示したものである。縦軸は磁気へ、ドの回転軸方向の
変位量を示し、横軸は時間を示す。
第6図において、実線で示したものが一方の磁気ヘッド
(以下、Aヘッドと呼ぶ)の回転軌跡を示したもので、
点線で示しだものが他方の磁気ヘッド(以下、Bヘッド
と呼ぶ)の回転軌跡を示したものである。回転軌跡の周
期Tc5ec〕は、磁気ヘッドの支持された回転体の回
転速度をfmI:Hz)回転軌跡の基本周波成分はff
nCH2〕となる。
(以下、Aヘッドと呼ぶ)の回転軌跡を示したもので、
点線で示しだものが他方の磁気ヘッド(以下、Bヘッド
と呼ぶ)の回転軌跡を示したものである。回転軌跡の周
期Tc5ec〕は、磁気ヘッドの支持された回転体の回
転速度をfmI:Hz)回転軌跡の基本周波成分はff
nCH2〕となる。
Aへノドの回転軌跡で、最初の直線部分(−期間)はA
ヘッドが磁気テープ上の記録トラックをトラッキングし
ている状態を示す。次に後半の半周期でAへ、ドに代わ
ってBヘッドが磁気テープ上の記録トラックをトラッキ
ングしている間に、Aヘッドは次のトラッキング開始位
置まで復帰される。
ヘッドが磁気テープ上の記録トラックをトラッキングし
ている状態を示す。次に後半の半周期でAへ、ドに代わ
ってBヘッドが磁気テープ上の記録トラックをトラッキ
ングしている間に、Aヘッドは次のトラッキング開始位
置まで復帰される。
第7図は本発明の回転ヘッド作動装置を第6図に示すよ
うな回転軌跡となるように駆動したときの平均消費電力
P、をプロ、ノドしたものである。
うな回転軌跡となるように駆動したときの平均消費電力
P、をプロ、ノドしたものである。
第7図において、横軸は弾性支持部材に支持された可動
部制の固有振動数f0を示している。
部制の固有振動数f0を示している。
第7図から明らかなように、可動部材の個有振動数f0
を回転体の回転速度fmの近傍に設定したとき平均消費
電力P、は最少となる。
を回転体の回転速度fmの近傍に設定したとき平均消費
電力P、は最少となる。
以上はスチル再生状態について説明したが、他のテープ
スピードプレイ状態においても磁気ヘッドの回転軌跡の
基本周波成分はスチル再生状態と同じくf 〔H7〕で
あるので、可動部材の固有振動数f。[Hz’ ]を回
転体の回転速度f−CH2Iの近傍に設定したとき平均
消費電力P0は同じく最少とな4る。
スピードプレイ状態においても磁気ヘッドの回転軌跡の
基本周波成分はスチル再生状態と同じくf 〔H7〕で
あるので、可動部材の固有振動数f。[Hz’ ]を回
転体の回転速度f−CH2Iの近傍に設定したとき平均
消費電力P0は同じく最少とな4る。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、回転体の回転
中心と同心円上の固定部に配設された第1および第2の
駆動コイルのそれぞれに通電する制御電流を制御するこ
とによって、電磁力を利用し、可動部材に取付けられた
磁気ヘッドを回転軸方向に確実に変位駆動させることが
できる。しかも磁気ヘッドの固定された可動部材の全質
量と可動部材を支持する弾性支持部材のばね定数によっ
て決まる固有振動数を磁気ヘッドの回転軌跡の基本周波
成分の近傍に設定することにより、磁気ヘッドを変位駆
動させたときに要する電力を最少にし得るものである。
中心と同心円上の固定部に配設された第1および第2の
駆動コイルのそれぞれに通電する制御電流を制御するこ
とによって、電磁力を利用し、可動部材に取付けられた
磁気ヘッドを回転軸方向に確実に変位駆動させることが
できる。しかも磁気ヘッドの固定された可動部材の全質
量と可動部材を支持する弾性支持部材のばね定数によっ
て決まる固有振動数を磁気ヘッドの回転軌跡の基本周波
成分の近傍に設定することにより、磁気ヘッドを変位駆
動させたときに要する電力を最少にし得るものである。
特に前述の本発明の実施例のように、磁気ヘッドの駆動
力付与手段として、可動部材に取付けられたマグネット
と固定子に配設された駆動コイルによる電磁変換系を使
用した場合には、スリップリングとブラシが不要で、従
来のスリップリングやブラシを使用したものと比較して
、電気的雑音の発生がないこと、磁気ヘッドの回転に無
理な負荷を与えることがないこと、長寿命化が図れるこ
と、さらには、圧電素子の電気−機械変換特性を利用し
た回転ヘッド作動列置に見られるような特別な高電圧発
生回路を必要としない等の点で有利となる。
力付与手段として、可動部材に取付けられたマグネット
と固定子に配設された駆動コイルによる電磁変換系を使
用した場合には、スリップリングとブラシが不要で、従
来のスリップリングやブラシを使用したものと比較して
、電気的雑音の発生がないこと、磁気ヘッドの回転に無
理な負荷を与えることがないこと、長寿命化が図れるこ
と、さらには、圧電素子の電気−機械変換特性を利用し
た回転ヘッド作動列置に見られるような特別な高電圧発
生回路を必要としない等の点で有利となる。
また、本発明の回転ヘッド作動装置では、1対の磁気ヘ
ッドの回転軸方向の変位量を各々独立して制御すること
ができるため、磁気ヘッドをそれぞれ振動の少ない、低
消費電力となるような最適な回転軌跡となるように各々
独立して変位駆動させることが可能となり、高効率な回
転ヘッド作動装置を容易に得ることができる。
ッドの回転軸方向の変位量を各々独立して制御すること
ができるため、磁気ヘッドをそれぞれ振動の少ない、低
消費電力となるような最適な回転軌跡となるように各々
独立して変位駆動させることが可能となり、高効率な回
転ヘッド作動装置を容易に得ることができる。
さらには、磁気へ、ドの取付けられた可動部月を、その
上端面部および下端面部に固定した2枚の板ばねを介し
て回転体に支持する構造とすることにより、磁気テープ
面に対して、磁気へノドが常に垂直に変位せられるため
、テープへの磁気ヘッド接触圧が一定に保たれ、安定し
た再生出力電圧が得られるものである。
上端面部および下端面部に固定した2枚の板ばねを介し
て回転体に支持する構造とすることにより、磁気テープ
面に対して、磁気へノドが常に垂直に変位せられるため
、テープへの磁気ヘッド接触圧が一定に保たれ、安定し
た再生出力電圧が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回転ヘッド作動装置の
断面図、第2図は第1図に示した実施例の平面図、第3
図は同実施例の分解斜視図、第4図は同実施例の動作を
説明するだめの動作原理図、第5図(a)、[有])
、 (C)は同実施例の要部断面図、第6図は磁気ヘッ
ドの回転軌跡を示す波形図、第7図は本発明の回転ヘッ
ド作動装置の平均消費電力と可動部材の固有振動数の関
係−の−例を示しだ特性図である。 1・・・回転体、2,3 ・・磁気ヘッド、4,5・・
・・・・可動部材、6a 、eb、7a 、7b・・・
・・・マグネット、8a 、8b・・・ 駆動コイノペ
9・・・・・固定子、11.12・・・・−・弾性支持
部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3 第2図 第3図 第6図 第7図
断面図、第2図は第1図に示した実施例の平面図、第3
図は同実施例の分解斜視図、第4図は同実施例の動作を
説明するだめの動作原理図、第5図(a)、[有])
、 (C)は同実施例の要部断面図、第6図は磁気ヘッ
ドの回転軌跡を示す波形図、第7図は本発明の回転ヘッ
ド作動装置の平均消費電力と可動部材の固有振動数の関
係−の−例を示しだ特性図である。 1・・・回転体、2,3 ・・磁気ヘッド、4,5・・
・・・・可動部材、6a 、eb、7a 、7b・・・
・・・マグネット、8a 、8b・・・ 駆動コイノペ
9・・・・・固定子、11.12・・・・−・弾性支持
部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3 第2図 第3図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)回転体に回転軸方向に変位駆動可能なるように支
持され、それぞれ磁気ヘッドとマグネットが取付けられ
た第1および第2の可動部材と、前記第1および第2の
可動部材を前記回し体に支持するための弾性を有する弾
性支持部材と、前記回転体の回転中心もしくはその同心
円上の固定部に配設され、前記マグネリドの着磁面に対
して所定の空隙を保持して対向した駆動コイルが巻装さ
れた固定子を具備し、前記弾性支持部材に支持された前
記可動部材の固有振動数を前記回転体の回転周波数近傍
に設定したことを特徴とする回転ヘッド作動装置。 に))第1および第2の可動部材に取付けられたマグネ
ットはそれぞれ第1および第2のマグネットよシ構成さ
れ、駆動コイルは前記第1および第2のマグネットの着
磁面に対して所定の空隙を保持して対向した第1および
第2の駆動コイルより構成され、前記第1および第2の
可動部材のうち一方の可動部材に取付けられた第1およ
び第2のマグネットの着磁面の極性は互いに同極と々る
ように構成され、他方の可動部材は第1および第2のマ
グネットの着磁面の極性が互いに異極となるように構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の回転ヘッド作動装置。 (3)第1および第2の可動部材は、それぞれ上端面部
および下端面部に固定された2枚の板状の弾性支持部材
を介して回転体に取付けられ、回転軸方向に変位駆動可
能なるように支持されていることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項または第(2)項記載の回転ヘッド作
動装置。 (4)第1および第2のマグネットは、同一のマグネッ
ト材上にそれぞれ着磁されていることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の回転ヘッ
ド作動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21891183A JPS60111316A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 回転ヘッド作動装置 |
US06/671,583 US4695907A (en) | 1983-11-15 | 1984-11-15 | Rotary head deflection apparatus |
EP84307931A EP0145331A3 (en) | 1983-11-15 | 1984-11-15 | Rotary head deflection apparatus |
KR1019840007166A KR890003199B1 (ko) | 1983-11-15 | 1984-11-15 | 회전 헤드 작동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21891183A JPS60111316A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 回転ヘッド作動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111316A true JPS60111316A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16727243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21891183A Pending JPS60111316A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-21 | 回転ヘッド作動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455726A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | Rotary drum controller |
JPH0391113A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッド装置及びそれを用いる磁気記録再生装置 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21891183A patent/JPS60111316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455726A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | Rotary drum controller |
JPH0391113A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッド装置及びそれを用いる磁気記録再生装置 |
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