JPS60111287A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS60111287A
JPS60111287A JP58218729A JP21872983A JPS60111287A JP S60111287 A JPS60111287 A JP S60111287A JP 58218729 A JP58218729 A JP 58218729A JP 21872983 A JP21872983 A JP 21872983A JP S60111287 A JPS60111287 A JP S60111287A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、特に表示画面上で文字列の入力編集等の文字
処理作業が行える文字処理装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の文字処理装置では、一般に文字列を表示
する表示画面の表示領域と1対1に対応した記憶領域を
有する表示文字列記憶用のバッファメモリを備えており
、表示画面上の任意の位置の文字をそのバッファメモリ
内に記憶している。このように表示画面と1対lに対応
したバッファメモリを用いているので、バッファメモリ
には使用されない記憶領域部分が多数相ずることとなり
、また大きな記憶容量のバッファメモリを必要とすると
いう欠点があった。
そこで、バッファメモリの使用効率を向上させてバッフ
ァメモリの記憶容量が小さくても済むように、バッファ
メモリを固定長で分割せずに連続したままで使用する方
式が提案されている。この方式の場合では、入力した文
字列は連続した文字列としてパンツアメモリ内に記憶さ
れるので、パンツアメモリ内には使用されない部分が少
なくなり、パンツアメモリの容量も小さくて済むことと
なる。
すなわち、後者の連続使用方式ではスペース部分を特殊
コードに置換えてバックアメモリの使用効率を上げるこ
とができるか、特定の表示機能においてはバッファメモ
リに存在しないスペース部分をも表示することを行う必
要がある。このため、前者の1対1対応のバッファメモ
リ方式では表示画面上のどの位置においても容易であっ
た新たな文字の入力編集処理が、後者の連続使用方式で
は容易に行うことができなくなった。このように、前者
の従来装置での固定長の欠点を除去するために、後者の
装置が提案されたのであるが、前者では容易にできる入
力編集処理作業が後者では容易に行えないという新たな
問題が生じた。
[目 的] 本発明の目的は、上述の欠点を除去し、使用されない部
分が少なく比較的小容量のlくラフアメモリで使用効率
の向上が得られ、しかも表示画山1上のどの位置におけ
る新たーな文字の人力編集処理≠)容易に行うことがで
きるようにした文字処理装設を提供することにある。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示し、ここ
でCPUは中央演算処理装置としてのマイクロプロセッ
サであり、文字処理のだめの演算や論理判断等を行い、
バスBUSを介してバスに接続された後述の各構成要素
を制御する。この/<スBUSはアドレス信号を転送す
るアドレスバス、制御信号を転送するコントロールバス
、および各種データを転送するデータバスとを総称する
ROには制御メモリ゛とじて用いられるリードオンリメ
モリであり、後述の文字入力や画面表示処理および編集
処理等の各種処理についてのマイクロプロセッサCPU
が行う各種制御手順をあらかじめ記憶している。 RA
Mは書込み可能のランダム−アクセスメモリであり、リ
ードオンリメモリROM lこ記憶された制御手順を実
行するときに使用され、各構成要素からの各種データの
一時記憶およびマイクロプロセッサCPUの演算や論理
判断におけるワークメモリとして用いる。
KBは文字入力用のキーボードであり、このキーボード
KB上には、後述の第2図に示すように、マイクロプロ
セッサCPUに指令を与える各種キ一群が配置されてい
る。KBCはキーボードコントローラであり、キーボー
ドKBからの入力信号に対するキーコード変換処理を実
行する。
D ISKは作成・編集された文章の保存や呼出し等に
用いるディスクメモリである。、[llBは文章の作成
や編集用のバッファメモリであり、キーボードKBから
入力されたキーコードを文字コード(キャラクタコード
)として保存する。本例のバックアメモリDBは、後述
の第3図に示すように、252文字数分の保存領域を有
し、各保存領域はそれぞれDB[O]からDB[251
]までの名前で取扱われる。
DGRは表示制御レジスタ群であり、後述の第4図およ
び第5図に示すように、カーソル制御レジスタと、バッ
ファ位置表示情報レジスタ群と、カーソル位置表示情報
レジスタ群とフォーマ・アト情報レジスタ群とを有する
CRTは陰極線管、液晶、発光ダイオード等を用いた表
示装置であり、キーボードKBから入力された文字や、
編集処理により修正・変更された文章等のデータを表示
し、かつカーソルによる文字処理位置指定表示を行う。
DFGは表示装置CRTを駆動制御するフォーマット表
示コントローラであり、カーソルによる表示したい文字
列の画面上への位置決め制御や、内部のキャラクタジェ
ネレータの参照によりドツトパターンデータに変換して
文字あるいは記号の表示を行う表示制御とを行う。PR
Tはプリンタであり、画面上で作成や編集が行われた文
章を用紙上に印字する。
第2図は第1図のキーボードKBの配置構成例を示す。
ここで、KBIは通常の文字や数字あるいは記号等を入
力するのに用いる文字キ一群(以下、一般キーと称する
)であり、例えば、IIS規格の鍵盤配列を有してアル
ファベントキー、仮名キー、等から莢数文字や仮名等を
人力できる。なお、キャリッジリターン用キーC−Rは
このキーR,KBlに含まれるものとする。
また、KH2はカーソルの移動等の特殊処理の実行を指
示するのに用いる機能キ一群(以下、特殊キーと称する
)であり、レフトマージンの設定を行うキーLMSET
 、ライトマージンの設定を行うキーRMSET、 タ
ブの設定と解除を行うキーTAB−3ET/CLEAI
j 、カーソル位置のセンタリングの実行指令を与える
キーCENTER、カーソル位置のギャザリング(右寄
せ)の実行指令を与えるキーCAT)IER1文字の挿
入の指定を行う挿入キー1113、文字の削除の指定を
行う削除キーDEL 、およびカーソルの移動を指示す
る4つのカーソル移動キー“°↑、↓、←、→パとを有
する。°↑、↓。
←、→゛で示すカーソル移動キーは、それぞれ上、下、
左、右の方向に1文字づつカーソルを移動するのに用い
る。
本例では、上述のキー1fKBlおよびKH2の押下げ
により文章が作成され、作成された文章が文章作成編集
用の八ツファンメモ′すDBにすでに存在するものとす
る。なお、機能キ一群KB2に属する上述の各キーの機
能は一般的に周知のものであるので、その訂細な説明は
省略する。
第3図は第1図のバッファメモリDBの構成例を示ス。
このバッフ7メモリDBは文字保存用メモリとして25
2文字分の記憶旬域を有し、各領域(エリア)に1文字
分の文字コードが格納でき、それぞれに[0〕〜[25
目のアドレス番号を割当てられる。特に、DB[O]は
先頭位置を表し、DB[25+]が最終位置を表す連続
したバッファメモリとなっている。
第4図は第1図の表示制御レジスタ群OCRの概略構成
例を示し、第5図はさらに詳細な構成例を示す。第4図
に示すように、表示制御レジスタ群OCRはカーソルf
lilJ御レジスタCCRと、表示用レジスタ群DSR
とに大別できる。カーソル制御レジスタOCRの値は、
カーソルの画面上でのXおよびX座標を表し、第5図に
示すように、そのX座標は” o ”〜”39”までの
数値が格納されるXレジスタCR−Xテ表され、そのX
座標は°゛0°’〜”11°°までの数値が格納される
yレジスタ0R−Yで表される。
表示用レジスタ群DSRは、第4図に示すように、バッ
ファ位置カーソルレジスタll5R−POSIと、カー
ソル位置表示情報レジスタ群DSR−INFと、フォー
マット情報レジスタ群DSR−FORMとからなる。バ
ッファ位置カーソルレジスタDSl?−POSIは、上
述のレジスタcR−XおよびCR−Yで示される画面中
のカーソル位置がバッファメモリDB中のどの位置に対
応しているのが対応位置を、バッファメモリDBの各記
憶領域に割当てたアドレス番号により示す。
カーソル位置表示レジスタI′fDsR−INFは、カ
ーソルの実際の画面上での位置とその位置に対するバッ
フ7メモリOB上でのずれ量を示し、第5図に示すよう
に、画面上でのカーソルの位置の状況を示すレジスタ群
INF−cR〜[NF−Ajllと、バッファメモリD
Bに存在しない位置でのカーソルの状況を示すレジスタ
INF−PO3IおよびINF−C:POSI とから
なる。
レジスタINF−C:POSIはレジスタINF−PO
5I が示しているパックアメモリDBのカーソルレイ
立置とのずれ量を示すことにより、バッファメモリDB
中に実際に存在しないカーソルの位置を表わす。上述の
レジスタ群INF−OR−INF−TBの内容を次の第
1表に示す。なお、表中の数値欄は各レジスタのフラグ
値を示す。
第 1 表 また、フォーマ7ト情報レジスタ群DSR−FORMは
1画面表示用のフォーマット情報がセットされるレジス
タ群であり、第5図に示すように、レフトマージンの文
字位置をセットするレジスタFOM−LM、ライトマー
ジンの文字位置をセットするレジスタjOM−RM、イ
ンデントの文字位置をセットするレジスタFOM−10
、指定されたタブ位置を保存するレジスタFOM−TB
 [03〜FOM−TB [n ] (但しnは正の整
数)、およびタブ位置間でタブ位置と前のスペース以外
の文字との間にある文字数を示すレジスタTB−LEN
とからなる。本例では、レジスタFOM−LMを°′0
″とし、レジスタFOM−RMを′39°′とし、レジ
スタFOM−1nを’ Q ”として取扱うこととする
。タブ位置を示すレジスタFOM−TB [O]〜FO
M−TB [n ]には、指定されたタブの数分だけ、
若いアドレスのタブ位置から順にセットする。
第6図は第1図の表示装置CRTの画面にキーボードK
Bから入力した文章が表示された態様の−を示す。ここ
で、FMLは表示装置CRTの画面上のフォーマットを
示すフォーマットラインであり、マージン位置とタブ位
置とを表示する。フォーマットFMLに表示されたL°
°はレフトマージン位置を示し、” R”はライトマー
ジフ位16を示し、II t IIはタブ位置を示し、
および°°・°゛は文字の入力位置を示す。本例ではレ
フトマージンは°°0°゛、ライトマージンは’39”
、タブは”4” 、”9°°および’14”の3個所の
文字位置(アドレス)にセットされているものとする。
このフォーマントラインFML以外のDLI −DLI
2で示された12行が文章表示用の表示領域となる。
カーソルORは、“−°”の印で画面上に表示される。
このカーソルORのX座標を示すレジスタCR−Xの値
はレフトマージン位置で°°0゛、ライトマージン位置
で°38°°となる。また、カーソルCRのy座標を示
すレジスタCR−Yの値は、最初の行DLIで” o 
” 、最後の行D[,12で’+1”となる。このよう
に、カーソルCRは(0、0)〜(3!3.11)の座
標の範囲内でカーソル移動キーにより移動させることが
できる。なお、CENTはセンタリング位置、CRET
はキャリッジリターン位置、およびGAT)Iはギャザ
リング位置を示す。
第7図は第6図で示した表示画面の内容を格納したバッ
ファメモリDBの格納状態の一例を示す。
図示のように、表示される文字列は連続して/くツファ
メモリDB中に保存されており、かつバッファメモリD
B内には特殊コード@、 @、 @およびeが含まれて
いる。@はセンタリングの開始文字を示す特殊コードで
あり、特殊コードOとで囲まれた間の文字列をレフトマ
ージンとライトマージンとイ証 の中労讃に表示させる。
[相]はキャリッジリターンを示す特殊コードであり、
このコード[相]以降の文字列は次の行から表示される
■はタブを示す特殊コードであり、あらかじめセットさ
れた後方のタブ位置まで両面上にはスペース文字(ブラ
ンク)を表示する。ここで、タブで表示されるスペース
文字数は、現在表示されているカーソル位置から最も近
い値のタブ位置レジスタFOX−TB [n ]が示す
タブ位置までの文字数とする。
Oはギャザリングする文字列の先頭を示す特殊コードで
あり、特殊コード[相]とで囲まれた範囲の文字列をラ
イトマージンに一致するように画面上に表示する。この
ギャザリングとは、本例では、コード[株]とコード@
との間にはさまれている文字列をそのコード[相]の1
文字前の文字がライトマージの位置にセットされるよう
に表示し、あるいは印字することをいうものとする。こ
の第7図に示す内容のバ・ンファメモリDBを表示装置
CRTに表示すると第6図または第8図のようになる。
第8図はカーソルCRがキャリッジリターン位置より右
にあるときの表示装置CRTの表示画面の状態の一例を
示し、第9図はこのときの表示制御レジスタ群OCRの
各レジスタの内容を示す。+10図は第8図のカーソル
CRの位置で文字を入力したときの表示画面の状態を示
し、第11図はこのときのバッファメモリDBの状態を
示す。すなわち、パックアメモリDBにおいてこのとき
の入力文字°“x”のコードは特殊コード@と[相]と
の間に8個のスペースコードとともに挿入され、その後
方の情報は順次後方に移動する(第7図参照) 第12図はカーソルCRがタブ−位置にあるときの表示
画面の状態の一例を示し、第13図はこのときの表示制
御レジスタ群DCRの各レジスタの内容を示す。@14
図は第12図のカーソルCI’lの位置で文字をスカし
たときの表示画面の状態を示し、fiIJ15図および
第16図はこのときのバッファメモリDBの状態を示す
。すなわち、バッファメモリDBにおいて、このときの
入力文字” x ”−のコードはスペースコードととも
に特殊コード@と置きかえられるか、コード[相]と[
相]との間に挿入してもよい(fi47図参照)。
fIS17図はカーソルCRかセンタリングの左位置ま
たは右位置にあるときの表示画面の状態の一例を示し、
fi418図はカーソルがセンタリングの左位置にある
ときの表示制御レジスタ群OCRの各レジスタの内容を
示す、第18図はセンタリングの左位置で文字入力した
ときの表示画面の状態を示し、第20図はこのときのバ
ッファメモリDBの状態を示す。すなわち、バッファメ
モリDBにおいて、このときの入力文字II A 11
のコードは13個のスペースコードとともに特殊コード
CNと置き撲えられる(第7図参照)。
第21図はセンタリングの右位置で文字入力したときの
表示画面の状態を示し、第22図はこの処理をする前の
表示制御レジスタ群DCRの各レジスタの内容を示し、
第23図は:J421図に対応するパックアメモリDB
の4大態を示す。すなわち、バッファメモリDBにおい
て、このときの入力文字” x ”のコードは5個のス
ペースコードとともに特殊コード[相]の前に挿入され
、かつ特殊コードOか14個のスペースコードに置き換
えられる(第7図参照)。
第24図はカーソルCRがギャザリングの左位置にある
ときの表示画面の状態の一例を示し、第25図はこのと
きの表示制御レジスタIIIDcRの各レジスタの内容
を示す、第26図はギャザリングの左位置で文字入力し
たときの表示画面の状態を示し、第27図はこのときの
バッファメモリDBの状tri:を示す。すなわち、バ
ッファメモリIIBにおいて、このときの入力文字”1
’”のコードは24個のスペースコードとともに特殊コ
ード、[相]と置き換えられる(第7図参照)。
次に、第28図〜第38図のフローチャートを参照して
、f51図に示す本発明装置の動作例を説明する。
第28図はキーボードKBの1つのキーが押下げられた
ときの処理手順の全体を示し、この処理手順を繰返し実
行することにより文章の作成・編集等の文字処理が行わ
れる。
まず、ステップS1において、キーボードKBからのキ
ーの入力を待機し、何らかのキーが押下られたと判断す
ると、次のステップS2においてキーの取込み処理を実
行する。この取込み処理において、押下られたキーに対
応するキーコードを取出し、そのキーコードが一般キー
KBIのものであるか否かをステップS3において判別
する。
キーコードか一般キーKBIのキーコードであるときに
は、後述の第28図〜第38図で詳述するステップS4
のキーセット処理を実行する。このキーセント処理にお
いて1表示画面」−にセットされているカーソル位置の
状況に従ってパ、ファメモリDB中にキーコードをセ・
ン卜する。
一方、キーコードが一般キーKBI以外の特殊キーKB
2のキーコードであるときには、ステップS3から85
に進んでそのキーコードに対応した特殊処理を実行する
。例えば、入力した特殊キーかセンタリング実行キー(
:ENTERやギャザリング実行キーGATIIERで
あるときには、八ツファメモリDB中にセンタリングス
タートコード[相]とセンタリングエンドを示すコード
[相]のセット、あるいはギヤザリンゲスタートコード
[相]とギャザリングエンドを示すコード[相]のセッ
トを行う。ただし、本例は。
これらの特殊コード[株]や@等がすでにパンファメモ
リDj3中に設定された後の編集処理に関するものであ
るので、これらの特殊コードの/ヘッファメモリDBへ
のセント手順についての訂細な説明は省略する。
以とのキーセット処理や特殊処理によりバッファメモリ
DBの内容の変更等が行われると1次のステップS6の
画面表示処理によりパンフッメモリDBの内容を表示装
置CRT−に表示し、ステップS7におけるカーソル情
報チェック処理を行う。これにより、1つのキーの押下
に対する処理を終了して再びステ・ンプS1に戻り、次
のキーの入力を待機する。
次に、第28図〜第36図のフローチャートを参照して
、上述のステップS4におけるキーセット処理を訂細に
説明する。
第28図はキーセット処理の全体を示すにの処理では、
まずステップSlOにおいて、キーセット処理指定時の
カーソルCRの表示画面上での位置が、後述の特殊位置
にあるか否かを判別する。
カーソルCRの表示画面上での位置は、カーソル位置表
示情報レジスタ群(以下、カーソル位置情報テーブルと
称する) DSR−INFの各レジスタに設定されたフ
ラグイ1へ(数値)を参照することにより判断する。こ
のカーソル位置情報テーブルは、上述のステップS7に
おけるカー′ツル移動処理を行う画面制御処理により更
新され、カーソルの移のj処理に応じて常に正しいカー
ソル位置情報が設定されるので、カーソルの画面上での
位1Nが止しく判別できる。
カーソルが特殊位置にあると判断したときにはステップ
Sllの特殊位置でのキーセット処理を実行して第28
 図のメインルーチンに戻る。カーソルがそれ以外の一
般位置にある場合には、ステ1.プS12における一般
位置でのキーセ・ント処理を実行して第28図のメイン
ルーチンに戻る。この一般位置でのキーセット処理では
、バッファ位罵カーソルレジスタ(以下、バッファカー
ソルと称する)DSR−PO9Iが示す現在のバッファ
メモリIIB中のカーソル位置に入力文字の文字コード
をセットする。
第30図は上述のステップS11における特殊位置での
キーセット処理の全体を示す。ここで、特殊位置とは、
キャリッジリターンの右位置、センタリング行中の位置
、タブ位置、およびギャザリング行中の位置をいうもの
である。この特殊位置の情報は、カーソル位置情報テー
ブルDSR−I N F中の対応するキャリッジ位置情
報レジスタINF−CR、センタリング位置情報レジス
タINF−ON、タブ位置情報レジスタINF−TB、
およびギャザリング位侃情報レジスクINF−G)lに
それぞれセントされているので、これらの各レジスタの
フラグ値(前述の第1表参照)を順次参照することによ
り、現在のカーソル位置の位置情報を知ることができる
。また、特殊イ装置へのカーソルは2ケ所以上に同時に
セットされることはないので、次に処理すべきキーセッ
ト処理は一意に決まる。
そのため、まずステップS20において、カーソルがキ
ャリッジリターンの右位置か否かをキャリッジ位置情報
レジスタINF−ORのフラグにより判断し、肯定判定
のときにはステップ521のキャリッジリターン右位置
でのキーセット処理を実行して、メインルーチンに戻る
。ステップS20が否定判定のときには、ステ・ンプS
22においてカーソルがセンタリング行中にあるか否か
をセンタリング位置情報レジスタINF−CMのフラグ
により判断し、肯定判定のときにはステ・ンプS23の
センタリングでのキーセット処理を実行して、メインル
ーチンに戻る。
ステップS22が否定判定のときには、ステ・ンプS2
4において、カーソルがタブ位置にあるか否かをタブ位
置情卯レジスタINF−TBのフラグにより判断し、肯
定判定のときにはステ・ンプS25のタブ位置でのキー
セット処理を実行して、メインルーチンに戻る。ステッ
プS24が否定判定のときには、ステップS28におい
て、カーソルがギャザリング行中にあるか否かをギャザ
リング位置情報レジスタINF−G)Iのフラグにより
判断し、tQ定判定のときにはステップS27のギャザ
リングでのキーセット処理を実行して、メインルーチン
に戻る。
このように、カーソルの位置を順次判断して行き、それ
ぞれの位置の状況に対応したキーヤ−/ )処理を実行
する。
第31図は上述のステ・ンプS21におけるキャリッジ
リターン右位置キーセット処理の詳細な手順を示す。カ
ーソルORかキャリッジリターンコード位置を越えて右
側に移動した場合の表示画面の例を第8図に示したが、
このときのカーソルCRは2ライン目の9カラムに存在
する3また、キャリッジリターンは1カラムl]にある
ので、第9図に示すように、カーソル位置情報テーブル
DSR−INFにはキャリッジリターンの情報I N 
F −CRに°1゛°がセットされ、バッファカーソル
[1SR−PO5Iにはカーソルの位置゛9°′がセッ
トされる。さらに、ずれ量を示す情報INF−PO5I
には、キャリッジリター ンからカーソルの位置までの
ずれの大きさを示す°゛8′′かセットされる。第10
図には、この状態におけるカーソル位置に文字゛X゛°
を入力したときの画面を示したが、このときのバッファ
メモリDB内の状態は第31図のキーセット処理により
第11図のように変る。すなわち、文字” x ”を入
力する前のパ・ソファメモリDBの状態を示す第7図と
比較すると、アドレスDB[8]のキャリッジリターン
コート@とアドレスDB[9]のキャリッジリターンコ
ート@との間に、8個のスペースコード七文字“X′′
のコードを挿入させたことが判る。このように第11図
に示したようなバッファメモリDBの状j島になれば、
キャリッジリターン後でも自由に文字を入力したのと同
様に表示画面」;に表示させることができる。
そこで、木キーセット処理手順では、まザ、ステップS
30においてバッファカーソル05111−PO5Iで
指示されたバッファメモリDBの位置以降の文字列を1
文字分後方へ移動し、次のステップS3+においてキー
ボードKBから入力した文字のコードをパックアカ−ツ
ルDSR−PO8Iで指示されたバッフアンメモリDB
の位置にセットし、続いてステップS32においてずれ
量を示す情報INF−PO8Iにセットされた回数だけ
上述のステップS30の処理とスペースコードのセット
を繰り返し行った後、メインルーチンに戻る。
以上の手順を、第7図〜第11図を参照して、さらに具
体的に説明すると、バッファメモリDBのアドレスDB
[9]以降のデータをステ・ンプ530により、1文字
分ずつ後方へずらし、ステップS31によりアドレスD
B[9]に入力文字II X 11のコードをセ・ン卜
する。さらに、ステップS324こ進み、ステップS3
0と同様にしてアドレスDB[9]以降のデータを1文
字づつ後方へずらし、スペースコードをアドレスDB[
9] にセットする。このバッファデータの移動とスペ
ースコードのセ・ソトをずれ情報INF−POSIにセ
ットされたずれ都の”8″だけ繰り返すと、バッファメ
モリDBは第11図に示すようになる。以上の処理の後
に、新しいキャリッジリターンの位置DB[18]にカ
ーソルを移動すればよい。このように、本キーセット処
理によれば、キャリッジリターン後のバッファメモリD
Bにデータ等が存在しない位置にでも、あたかも存在し
ているかのように入、力文字のセットが行える。
第32図は第30図のステップS25におけるタブ位置
キーセット処理の詳細な手順を示す。ここで、タブ位置
とは、第12図におけるフォーマ・ントラインFMLの
゛°七°°で表示した位置をいい、パックアメそりDB
内のタブコード[相]によってtのタブ位置までをスペ
ースとして画面に表示する。このように、内部コード@
はtの位置までの間をうめる画面表示上のスペースコー
ドとして取扱っているが、バッファメモリDB内では第
7図に示すように、1つのアドレス[]Bl:10]の
位lにタブコード[相]が1個格納されるだけである。
いま、第12図に示すような画面位置にカーソルGRが
存在しているとすれば、このときのパックアカ−ツルD
Sl’1−P03Iはタブコード[相]の位置を指す。
また、このときのカーソルCRの位置はタブコード@か
らのずれを有し、そのずれ埜がずれ情報INF−POS
 Iにセットされる。すなわち、第13図に示すように
、このときのバッファカーソルDSR−PO31にはタ
ブコード[相]の位置DB[IO]を指す’ io’″
がセットされ、情報INF−TBにはタブ位置であるこ
とを示す°°1″がセットされ、またずれ情報INF−
PosIにはカーソルCRの位置がバッファカーソルD
SR−PO5Iのタブコード[相]の位置から°1′°
だけずれていることを示す°゛1“がセッートされてい
る。また、情報TB−LEHには該当のタブコード@の
次の文字コードと続くタブコード[相]の1つ前の文字
コード間に存在するスペースコードの数をセットして、
タブ位置間のスペースの量を示す。第12図の場合には
4スペース存在するので、情報TB−LEN には°4
°′がセットされている。
このような第12図の状態でのカーソル位置に文字It
 X IIを入力すると、そのカーソル位置に′x”の
文字が表示され、カーソルCRが1つ右へ移動した第1
4図の状態になる。このときのバッファメモリDBの状
態は、第15図または第16図に示すように変わる。第
15図の場合では、タブコード[相]を全てスペースコ
ードに変更した後、カーソル位置に入力文字コードをセ
ットする。−プ)、第18図の場合では、文字入力位置
までのタブコード@が有するスペース文字数分だけをス
ペースコードとし、入力文字をタブコード[相]の前に
セットする。第32図のタブ位置キーセット処理では、
第16図のような処理を行う処理手順を示す。
第32図のタブ位置キーセット処理に入るときは、カー
ソル位置情報テーブルロ5R−INF中の情報INF−
TBにカーソルがタブ位置に存在することを示す°”l
 11がセットされているときである。そこで、まず、
ステップS40において、情#7TB−LENにセット
されている値から°I I 11を減じた値と、タブ−
コード■からのカーソル位置のずれ量を示す情報INF
−POSIの値とが一致するが否かを判別する。一致す
るときは、タブコード[相]の位置に入力文字がセット
される場合であり、一致しないときにはタブコード[相
]以外のタブ位置をカーソルが指している場合である。
ステップS4Gにおいて、一致したと肯定したときには
、ステップS41に進んで、バッファカーソルDSR−
PO5Iで指しているタブコード[株]をキーボードK
Bから入力した入力文字と置き換える0次に、ステップ
S44に移行して、タブコード@からのずれ量を示す情
報INF−Postにセットされている回数だけ、バッ
ファカーソルll5R−ρOSIで指しているバッファ
メモリDB位置以降の文字列を1文字づつ後方へ移動す
る処理と、スペースコードをバッファカーソルロ5R−
PO5Iの指すバッファメモリOBの位置へセットする
処理とを繰り返して行った後に、メインルーチンに戻る
一方、ステップS40において、一致しないとの否定判
定したときには、ステップS42に進んで、バッファカ
ーソルDSR−PO5Iが指すバッファメモリDBの位
置以降の文字列を1文字分づつ後へ移動し、次のステッ
プS43において、キーボードKBから入力した入力文
字をバッファカーソルDSR−PO5Iの指すバッファ
メモリDBの位置にセットする。次に、ステップS44
に進んで、上述と同様の処理を行い、メインルーチンに
戻る。以上のキーセット処理により、タブ位置での文字
入力を通常の文字位置と同様に行える。
第33図〜第35図は、第30図のステップS23にお
けるセンタリングキーセット処理手順を示す。第17図
のCR(1)はセンタリング行の左位置にあるカーソル
の位置を示し、 CF!(2)はセンタリング行の右位
置にあるカーソルの位4を示す。また、第18図はカー
ソルがセンタリング行の左位置cR(+)にあるときの
レジスタ群の内容を示すが、このときのセンタリング位
置情報INF−CNにはカーソルがセンタリング行の左
位置にある旨の°°2′°がセットされている(第1表
参照)。また、バッファ内部のカーソル位置を示すバッ
ファカーソルDSR−POS Iはセンタリングコード
[相]の位置” o ”を指している。しかし、表示上
のカーソル位置は第17図に示すようにセンタリングコ
ードを示す°′〉°゛の位置にあるのではなく、表示上
のカーソル位4からセンタリングの開始を示す°〉″の
位置までにある5文字分のスペースが実際のカーソルの
表示位置と内部カーソル位置とのずれ量の存在となるの
で、センタリングコードからカーソルまでの間のずれ量
を示す°5°°がずれ量情報INF−POSIにセット
されている。さらに、センタリングの先頭位置を示す情
報INF−CPOSrには、レフトマージンを示す°°
L°′の表示位置からセンタリング位置゛°〉”の先頭
文字までの表示画面上のスペース叩”14”がセットさ
れている。
このような第17図の状態でのカーソル位置CR(1)
に文字II A 11を入力すると、ff118図の画
面状態になる。このときのパックアメモリDBの状態は
、第34図のキーセット処理により第20図に示すよう
に変る。このように、すでにセンタリングされていた文
字列”FRFEBIE ”の表示位置は変らせ−ないで
、入力文字” A ”をセンタリング文字列の左位置に
セットすることができる。
このセンタリングキーセット処理をfpJ33図および
第34図のフローチャー1・を参照して説明する。
第33図は第30図のステ・ンプS23におけるセンタ
リングキーセット処理手順の全体を示す。まず、ステッ
プS50において、カーソルがセンタリングの左位置に
あるか否かを情報INF−11;Nの値で判別し、6定
判定のときにはステップS51のセンタリング左位1η
キーセット処理を実行し、否定判定のときにはステップ
S52のセンタリング右位置キーセット処理を実行して
メインルーチンに戻る。センタリング行中の左位置にカ
ーソルが位りIするときは、情報INF−ONに2′°
がセ・ントされているから、ステップS50の判別は容
易にできる。
第34図は第33図のステップS51 におけるセンタ
リング左位置キーセット処理の詳細を示す。いま、レジ
スタの内容が上述の第18図の状態であるとすると、ま
ず、ステップs8oにおいて、バッファカーソルDSR
−POSIはセンタリングコード[株]の位置゛°O“
°を指しているので、この位置のセンタリングコード[
株]をスペースコードに変換する。次に、ステラ7’S
81において、ずれ量情報INF−Postにセットさ
れている値゛5°°の回数分だけ、バッフ7カーン)I
y DSR−PO3Iが示す°゛0″0″以降 /% 
yファメモリDBにセットされている文字列を後方へ1
文字づつずらし、かつスペースコードをバッファカーソ
ルDSR−PO3Iが指しているバッファ)モリDBの
位置にセットする処理を繰り返す。
次に、ステップs62において、同様にバッファカーソ
ルDSR−PO]が示す位置以降の文字列を1文字分後
へずらした後、キーボードKBから入力した入力文字の
コード” A ”をバッファカーソルDSR−Post
(7)指シタ位置” O” 4:: セラl−する。さ
らに、ステップSB3において、カーソル位置から左マ
ージン位置までの文字数を示すレジスタGR−Xの値゛
°8″′の回数だけ、バッファカーソルDSR−POS
Iが指す以降の文字列を1文字づつ後へずらし、かつス
ペースコードをバツフアカーソルDSR−POS■カ指
す位置にセットする処理を繰り返し、メインルーチンに
戻る。以上のキーセット処理の実行により、パックアメ
上90日は第20図のように変更され、第18図のよう
に表示される。
次に、カーソルがセンタリグ行の右位置にあるときのキ
ーセット処理を説明する。第21図は第17図のセンタ
リング行の右位置でのカーソル位置CR(2)に文字“
°X“が入力したときの表示状態を示すが、このときセ
ンタリングされていた文字列”FRFEBIE ”の表
示位置は変ることなく、入力文字“X′°がセンタリン
グ右位置に入力され表示されることを表わしている。こ
のキーセラI・処理を実行する前の各レジスタの内容を
第22図に示したが、内部のカーソル位置を示すバッフ
ァカーソルDSR−POSIには、センタリング行の終
りのギヤリッジリターンコード[相]の位置を示す22
′がセットされており、またセンタリング位置情報IN
F−GNにはカーソルがセンタリング行の右位置にある
旨のcl 31+がセットされている(第1表#照)。
また、表示上のカーソル位置のキャリッジリターンコー
ド[相]からのずれ量“4パがfれ一嬰情報INF−P
O3Iにセットされ、センタリングコード[相]と左マ
ージン間のずれ量”14”が情報INF−+;POSI
にセ・ントされている。以」二のカーソル位1ff(情
報を用いて、センタリング右位置キーセット処理を行う
。第35図は第33図のステップS52におけるセンタ
リング右位置キーセント処理の詳細を示す。いま、レジ
スタの内容が上述の第22図の状態であるとすると、ま
ず、ステップS70において、内部カーソルの位置を示
すパックアカ−ツルDSR−POS+はセンタリング行
のキャリッジリターンコード[相]の位a”22°′を
示しているので、このバッファカーソルDSR−PO5
Iが指してし)る位置以降の、ヘツファメモリDB内の
文字列を1文字分づつ後へずらした後、バッファカーソ
ルD6R−PO5Iの指してI/)る位置にキーボード
KBから入力した文字をセットする。次に、ステップS
?+に進み、表示上のカーソル位置とキャリッジリター
ンコード[相]の位置とのずれ量を示す情報INF−P
O5Iの値“4“の回数分だけ、バッファカーソルDS
R−PO6Iの指す位置の文字を1文字分後へずらし、
かつバッファカーソルDSR−PO9Iの指す位置にス
ペースコードをセツトスる処理を繰り返す。
続いて、ステツー7’ S72において、バックアカ−
ツルDSR−PO5Iの指している位置から前方に向っ
てセンタリングコード@がバッファメモリDB内のどこ
の位置にあるかを捜す処理を実行し、捜し当てたセンタ
リングコード[株]の位置′°0”を新しいバッファカ
ーソルDSR−POS+の値としてセットする。次にス
テップS73において、そのバッファカーソルDSR−
PO9Iが指す新しい位置” Q ”で、ずれ情報IN
F−CPO5Iにセットされた回%”14”だけ、バッ
ファカーソルDSR−PO9Iが指す位置にスペースコ
ードをセットし、かつバッファカーソルDSR−PO3
Iの指す以降の文字列を1文字づつ後へずらす処理を繰
り返した後、メインルーチンに戻る。このステップS7
3の処理によりコードOはス〆−スに置き変る。
以上の手順により、第23図に示すようにパ・ソファメ
モリDB内に文字゛X′”がセットされる。このように
、センタリング行の右位置または右位置での文字入力を
センタリングされた文字列の表示位1ξを変えることな
しに行うことができる。ただし、これらの人力処理が一
旦行われた以後は、センタリングコードOかバッファメ
モリDB内に存在しなくなるので、同一行についての、
上述と同様のキーセット処理が再び実行されることはな
い。
次に、ギャザリングの左位置での文字入力処理について
説明する。第24図はギャザリングの左位置にカーソル
CRがあるときの画面の一例を示す。
第25図はこのときの各レジスタの内容を示すが、ギャ
ザリングの左位置であることを示す°2゛′が情報IN
F−GHにセットされ(第1表参り)、カーソルCRの
ギャザリングコード[相]からのずれ9 ” 6 ”が
情報INF−,POSIにセットされている。
第36図は第30図のステップS27におけるギャザリ
ングキーセット処理の詳細を示す。いま、レジスタの内
容が上述の第25図の状態であるとすると、まず、ステ
ップ580において、バッファカーソルDSR−POS
Iが指している位置”185“°のギャザリングコード
[相]をスペースコードに置変える。次に、ステップS
81において、情報INF−POSIの11611回数
分だけ、バッファカーソルDSR−PO54が指してい
る以降の文字列を1文字づつ後へずらして、かつバッフ
ァカーソルDSR−PO5Iの指している位置にスペー
スコードをセットする処理を繰り返す。次いで、ステッ
プS82において、さらにもう1文字分バッファカーソ
ルDSR−POSIの指している以降の文字列を後へず
らし、バッファカーソルDSR−PO9Iの指している
位置に、キーボードKBがら入力した文字“1パをセッ
トする(第26図参jlj()。
さらに、ステップS83に進み、レジスタ0R−Xの“
’+7”回数性だけ、バッファカーソルDSR−PO5
Iの指している以降の文字列を後−2ずらし、かつバッ
ファカーソルDSR−PO3Iの指している位置にスペ
ースニードをセットする処理を繰り返犬した後、メイン
ルーチンに戻る。
以上のキーセン)・処理により、表示画面上の表示状態
は第26図のようになり、バッファメモリDBは第27
図に示したようになる。このように、ギャザリングコー
ド[相]をスペースコードに置換るようにしているので
、ギャザリング文字列の表示位置を変えることなくキャ
ザリング行での文字人力を行うことかできる。
第37図は、第28図のステップs6で示した画面表示
処理の詳細を示す。第38図は、第28図のステップS
7に示したカーソル情報ヂエック処理の詳細を示す。こ
のような画面表示処理およびカーソル情報チェック処理
は一般的な公知技術を適用したものであり、本発明と直
接関係がないのでその詳細な説明1オ省略する。
なお、未例〒は、特殊コード行におけるキーセンh処理
において、カーソールの画面位1行と特殊コード行のパ
ックアメモリ位置とのずれi−をスペースコードに変換
して/へ・ソファメモリ内にセットするようにしたか、
このスペースコードの代りに複数個のスペースを意味す
る特殊コードを用いることもできる。このような特殊コ
ードを用いた場合には、スペースコードを用いたときよ
りもバッフ7メモリにセットされる量が少なくてすむの
で、さらにバッファメモリを有効に利用することができ
る利点がある。
[効 果] 以]二説明したように、本発明によれば、(a)キャリ
ッジリターンコードの右位置での文字入力。
(b)タブ位置間での文字入力、 (C)センタリング行の左位置または右位置での文字入
力、 (d)キャザリング行の左位置での文字人力、のように
特殊コード行での文字入力に際して、入力位置を示すカ
ーソルの画面表水位ガとバッファメモリ位置とのずれ量
等を示すテーブル情報の内容に応じた量のスペースコー
ドを、該当する特殊コードに対して変換し、または追加
するようにしているので、特殊コードを用いて表示画面
と1対lには対応しないバッファメモリを備えた文字処
理装置においても、表示画面と1対1に対応したバッフ
ァメモリを有する文字処理装置と同様の取扱いの容易さ
で文字入力をすることが可能となり、かつ表示画面と1
対1に対応したパックアメモリを使用しないので、記憶
t1.V;体の効率的な利用も同時に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図のキーボードKBの詳細例を示す配置構
成図、 第3図は第1図のバッファメモリDBの一例を示す構成
図。 第4図は第1図の表示制御レジスタ群DCRの一例を示
す概略構成図、 第5図はその詳細を示す構成図、 第6図、第8図、第12図、第17図および第24図は
それぞれ文字入力前の第1図の表示装置CRTの表示画
面の表示態様の一例を示す平面図、第7図はそれらの表
示画面に対応する第1図のバッファメモリDBの内容を
示す説明図、第9図、第13図、第18図、第22図お
よび第25図はそれぞれ」一連の各表示画面に対応する
第1図の表示レジスタ群の内容を示す説明図、 第1O図、第14図、第19図、第21図および第26
図はそれぞれ文字入力後の第1図の表示装置CRTの表
示画面の態様の一例を示す説明図、 第11図、第15図、第16図、第20図、第23図お
よび第27図はそれぞれ文字入力後のPI3図のパック
アメモリDBの内容を示す説明図、 第28図〜第38図は第1図の本発明装置の動作の一例
を示すフローチャートである。 CPU・・・マイクロプロセッサ、 ROM・・・リードオンリメモリ、 RAM・・・ランダムアクセスメモリ、WBC・・・キ
ーボードコントローラ、KB・・・キーボード。 DISK・・・ディスクメモリ、 PRT・・・プリンタ。 DB・・・バッファメモリ・ OCR・・・表示制御レジスタ群、 DFG・・・フォーマット’A 示コンI・ローラ、C
RT・・・表示装置、 KBI・・・一般キー、 KB2・・・特殊キー、 CIJ・・・カーソル制御レジスタ。 DSR−PO3I・・・バッファ位置カーソルレジスタ
(バッファカーソル)、 DSR−INF・・・カーソル位置表示情報レジスタ群
(テーブル)、 DSR−FORM・・・フォーマット情報レジスタ群e
・・・センタリングコード、 か・・キャリッジリターンコード゛、 e・・・タブコード、 [相]・・・ギャザリングコート′。 特許出願人 キャノン株式イ)4二 第4図 第5図 第28図 第29図 第31図 第32図 第33図 第34図 第35図 手続補正書 昭和59年lθ月23日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭58−2187213号 2O発明の名称 文字処理装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 (100)キャノン株式会社 4、代理人 〒107 東京都港区赤坂5丁目1番31号 第6セイコービル3階 6、補正の対象 明細書の「3、発明の詳細な説明」の欄l)明細書第1
O頁第3行目のr INF−CPOSIはレジスタIN
F−POSIJをr INF−PO9Iはレジスタ D
SR−POSIJに訂正する。 2)同頁第6行目の「表わす、」を「表わし、INF−
CPOSIはセンタリングコードONと左マージン間の
ずれ量を示す、」に訂正する。 3) 同第11頁の第1表を別紙の如く訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字入力手段から入力したキャリッジリターンコードと
    該キャリッジリターンコードに続く文字コード列とをア
    ドレス的に連続して格納する記憶手段と。 前究キャリッジリターンコードに続く文字列ヲ改行して
    画面上に表示する表示手段と、前記キャリッジリターン
    コードの設定行における文字入力を可能にする入力制御
    手段とを具備したことを特徴とする文字処理装置。 (以下、余白)
JP58218729A 1983-11-22 1983-11-22 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH0664447B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58218729A JPH0664447B2 (ja) 1983-11-22 1983-11-22 文字処理装置
US07/394,317 US4924409A (en) 1983-11-22 1989-08-11 Image processing apparatus wherein character string processing can be performed on a display screen

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183292A (ja) * 1989-01-10 1990-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Crt表示用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02183292A (ja) * 1989-01-10 1990-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Crt表示用装置

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