JPS60110500A - 複合プロッタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｆａｔ　発明の技術分野 本発明は、複合プロッタに係り、とくにプロ・ツタのヘ
ッド部にシリアル型感熱転写カートリ・ノジを付設して
、図形及び文字を記録するようにした複合プロッタに関
するものである。

（ｂｌ　従来技術の問題点 従来のＸ−Ｙブロックは、自動的に制御されたペンによ
って、従属変数を一つ以上の変数の関数としてグラフ化
するものであるが、基本的に漢字が使用できず、スピー
ドが遅い等の問題点があり、一方シリアルプリンタはカ
ラー化および図形記録が困難で、しかも所定位置への記
録が困難である等の問題点があった。

（Ｃ）発明の目的 本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ブロックのヘッド
にペン駆動機構とシリアル型感熱転写カートリッジを併
設して、図形及び文字の記録を同時に行なえるようにし
た複合プロッタを提供するようにした複合プロッタに関
するものである。

（ｄ）　発明の構成 前述の目的を達成するために本発明は、Ｘ−Ｙプロッタ
のヘッド部に、ペン駆動機構とシリアル型感熱転写カー
トリッジを設け、該ペン駆動機構で図形入力を記録し、
シリアル型感熱転写カートリッジで漢字文字を記録する
ようにしたことによって達成される。

＋ｅｌ　発明の実施例 以下図面を参照しながら本発明に係る複合プロッタの実
施例について詳細に説明する。

第１図および第２図は、本発明に係る複合プロツタの一
実施例を説明するための平面図およびブロック図で、１
は筐体、２はレール、３はヘッド部、４はペン、５はペ
ン駆動部、６はシリアル型感熱転写カートリッジ、７は
ペンストッカー、８はホスト、９はコマンドテーブル、
１０はＸ−Ｙプロッタモードソフト、１１はプリントモ
ードソフト。

１２はヘッドＸ−Ｙ制御部、６１は感熱ヘッド、６２は
インクシート、６３はインクシート巻芯である。

ホスト８から図形入力たとえば描線命令を受けると、コ
マンドテーブル９を介してＸ−Ｙプロッタモード】０に
より、ヘンドＸ−Ｙ制御部１２の制御と、ペン駆動部５
のＯＮ、　ＯＦＦにより描線を行う。このときシリアル
型感熱転写カートリッジ６はＯＦＦとなっている。また
ホスト８から文字が入力されると、コマンドテーブル９
を介してプリントモード１１に切替わり、ヘッドＸ−Ｙ
制御部１２を制御するとともに、シリアル型感熱転写カ
ートリッジ６内の感熱ヘッド６１に文字信号を送り、文
字入力に対応する感熱転写記録を行うようになっている
。

このような方法によると、簡単にシリアルプリンタと、
Ｘ−Ｙプロッタの長所を取入れた複合プロッタが実現で
きる。また記録紙に感熱紙を用いると、より簡単な機構
で高速に記録可能な感熱型複合プロッタが実現できる。

ｆｆｌ　発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明に係る複合プロッ
タによれば、漢字およびアルファニューメリックは、シ
リアル型感熱転写カートリッジにより記録を行ない、シ
リアルプリンタ並のスピードおよび印字品質が得られる
とともに、図形およびカラー画像はペン駆動部で記録を
行ない、Ｘ−Ｙ並の図形およびカラー画像を描くことが
可能となる。さらに任意の用紙の任意の位置に高精度で
文字および画像の記録が期待できる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、本発明に係る複合プロッタの一
実施例を説明するための平面図およびブロック図である
。 図において、■は筐体、２はレール、３はヘッド部、４
はペン、５はペン駆動部、６はシリアル型感熱転写カー
トリッジ、７はペンスト・ツカ−１８はホスト１９はコ
マンドテーブル、１０はＸ−Ｙプロッタモードソフト１
１はプリントモードソフト、１２はヘッドＸ−Ｙ制御部
、　６１は感熱へ・７ド。 ６２はインクシート６３はインクシート巻芯をそれぞれ
示す。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｘ−Ｙプロッタのヘッド部に、ペン駆動機構とシリアル
   型感熱転写カートリッジを設け、該ペン駆動機構で図形
   入力を記録し、シリアル型感熱転写カートリッジで文字
   を記録するようにしたことを特徴とする複合プロッタ。