JPS5836968Y2 - デ−タプロツタ - Google Patents

デ−タプロツタ

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Publication number
JPS5836968Y2
JPS5836968Y2 JP5879679U JP5879679U JPS5836968Y2 JP S5836968 Y2 JPS5836968 Y2 JP S5836968Y2 JP 5879679 U JP5879679 U JP 5879679U JP 5879679 U JP5879679 U JP 5879679U JP S5836968 Y2 JPS5836968 Y2 JP S5836968Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plotter
thermal
array
analog
Prior art date
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Expired
Application number
JP5879679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55161216U (ja
Inventor
信義 色摩
Original Assignee
株式会社日立製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP5879679U priority Critical patent/JPS5836968Y2/ja
Publication of JPS55161216U publication Critical patent/JPS55161216U/ja
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Publication of JPS5836968Y2 publication Critical patent/JPS5836968Y2/ja
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  • Recording Measured Values (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、アナログ信号と、これに対応したテ゛イジタ
ル信号とを印字するデータプロッタに係り、それぞれを
別個の印字手段により印字させるようにしたテ゛−タプ
ロツタに関する。
第4図に従来より用いられる感熱印字ヘッドを用いたデ
ータプロッタを示す。
第4図に於てチャート紙2が矢印の方向に移動し、感熱
印字ヘッド9は入力されるアナログ信号の大きさに応じ
て左右に動き、感熱印字ヘッド9のドツトの1つを熱す
ることにより感熱チャート紙2の上にアナログデータ、
例えばクロマトグラム等を画く。
また文字はチャート紙2を停止し、感熱印字ヘッド9の
ドツトマトリックスが1文字1文字を第4図の下から上
へと移動しながら感熱チャート紙2の上に書きつけてい
き、書き終るとチャート紙2を1行分送ってまた次の文
字を書いていく。
このとき信号の処理結果、例えばピークトップの現れる
時間(保持時間)をピークのトップ付近に画かせるには
、どうしてもピークトップを検出し終えた後になるので
、その結果は第4図に示す如く、ピークに重なったり、
ピークトップより遅れたりして見すらいものとなるとい
う欠点を有する。
第1図は従来例のもう1つの例を示す図で、これはファ
クシミリの断面を表わす。
感熱ヘッドを用いたファクシミリに於ては感熱へラドア
レ−4がチャート紙2の進行方向に対して直角に並べら
れ、感熱へラドアレーは例えば768個の感熱素子ドツ
トが21cmの間に並んだようなものがある。
これをテ゛−タプロツタにすると第3図の如くになると
考えられるが、このときやはり、信号の処理結果をアナ
ログ信号ときれいに対応した形で打ち出すことは不可能
であるという欠点を有する。
本案は上記従来例にみられるような欠点のない、アナロ
グ信号の処理結果をアナログ信号と対応した見易い形で
打ち出すことのできるテ゛−タプロッタを提供するにあ
る。
第2図に本案の実施例を示すテ゛−タプロツタの断面図
を示す。
第2図に於ては、感熱へラドアレー4.5を感熱チャー
ト紙2の進行方向に対して直角に配した。
チャート紙ロール6より供給されるチャート紙は第2図
の矢印の方向へと進む。
このときクロマトグラフ等のアナログ信号は感熱へラド
アレ−5によって画かれ、保持時間等のデ゛−タ処理演
算はチャート紙2が感熱へラドアレ−5から4へと移動
する間になされ、クロマトのピークに対応した形で感熱
へラドアレ−4により、打ち出される。
この打ち出されたチャートの例を第5図に示す。
これによるとアナログ信号とそのテ゛−タ処理結果とが
見易く対応した形で打ち出されるという効果がある。
尚、本実施例における感熱へラドアレ−4,5は、一つ
の記録ヘッド上に配置することも可能である。
ここで感熱へラドアレーによる打ち出しの実施例を説明
する。
第8図に感熱へラドアレーの配列を示す拡大図を示す。
第8図に於て、チャート紙2の上に感熱へラドアレーが
密着して置かれているが、その構成は帯状連続抵抗体1
1.端子A12、端子B13等をプリント基板に焼付け
たものである。
チャート紙2は矢印の方向に流れ、そのときチャート1
4が感熱チャート紙2の上に画かれているとする。
図の状態では端子A12の3番ピンと端子B13の3番
ピンとの間に電流が流れた為、その間の帯状連続抵抗体
11の一部分が加熱され、チャート14が画かれている
また第9図に感熱へラドアレーの制御ブロック図を示す
信号は第9図の右側から矢印の如くにセレクタ制御部1
5に入る。
ここで例えば端子A12の3番ピンと端子B17の3番
ピンの間に電流を流すようなレベルを信号がもっていた
と仮定する。
このときセレクタ制御部15の指令により、端子A12
の3番ピンの属している、端子Aセレクタ16内の群の
ゲートと、端子B13の3番ピンの属している、端子B
セレクタ17内の群のゲートとが同時に開き、両者の群
を最短距離で結んでいる3番ピンどうしの間にほとんど
すべての電流が流れてその部分のみが発熱する。
なお抵抗体加熱電源18は上記電流の供給源である。
また群に分ける理由は、すべての端子から配線すること
は大きなスペースを要することになり実用上困難である
ことによる。
第6図に本案の変形例を示すデータプロッタを上から見
た図を示す。
第6図に於ては感熱へラドアレ−4と共に感熱印字ヘッ
ド9を有している。
ここで感熱へラドアレ−4によりアナログ信号を画き、
そのデータ処理結果を感熱印字ヘッド9により打ち出す
この効果は感熱ヘッド4がカバー3の間隙に配置されで
ある為、アナログ信号の変化する様子がすぐ観察できる
為、記録計としての価値が高いことと、アナログ信号と
テ゛イジタル信号とを記録する部分が別個になっている
為、例えばこれらをマイクロコンピュータで制御する場
合、そのソフトウェアが組み易いことが挙げられる。
また第7図に本案の他の変形例を示すデータプロッタを
上から見た図を示す。
第7図に於てはアナログ信号は従来のアナログ記録計と
同様にして記録ペン10によって画かれ、データ処理結
果は感熱へラドアレ−4によって画かれる。
これの効果はアナログデータが従来のアナログ記録計と
同様のサーボモータを用いた方式である為、第8図のチ
ャート14のような段差がないことが挙げられる。
その他の効果は第6図の場合と同様にアナログ信号の変
化がすぐ読みとれること、感熱へラドアレーはディジタ
ル信号のみを打ち出せばよいこと等である。
また応用例としてはクロマト、スペクトル等の記録、テ
゛−タ処理結果の打出し、温度、圧力等の記録とプラン
トの制御状態の同一記録紙への打出し等がある。
本案によれば、アナログ信号とそのデータ処理結果等の
ディジタル信号を、それらの対応が見易い形で1枚のチ
ャート紙上に得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の1つであるファクシミリの説明図、第
2図は本案によるテ゛−タプロツタの説明図、第3図は
従来例をもとに考えたデータプロッタの説明図、第4図
は従来例を示すテ゛−タプロツタを上から見た図、第5
図は本案により得られたチャート、第6図は本案の変形
例を示すデータプロッタを上から見た図、第7図は本案
の他の変形例を示すデータプロッタを上から見た図、第
8図は感熱へラドアレーの配列を示す拡大図、第9図は
感熱へラドアレーの制御ブロック図である。 1・・・・・・データプロッタ、2・・・・・・チャー
ト紙、3・・・・・・カバー、4,5・・・・・・感熱
へラドアレー、6・・・・・・チャート紙ロール、7・
・・・・・ヘッド取付板、9・・・・・・感熱印字ヘッ
ド、10・・・・・・記録ペン、11・・・・・・帯状
連続抵抗体、12゜13・・・・・・端子、14・・・
・・・チャート、15・・・・・・セレクタ制御部、1
6.17・・・・・・端子セレクタ、18・・・・・・
抵抗体加熱電源、19・・・・・・ダイオード、20・
・・・・・パスライン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アナログ信号の大きさに比例したアナログデ−タと、該
    アナログテ゛−夕に対応したテ゛イジタルデータとを印
    字するテ゛−タプロツタにおいて、前記アナログデータ
    を印字する第1の印字手段と、前記デイジタルテ゛−夕
    を印字する第2の印字手段とが前記テ゛−タプロツタの
    記録紙の進行方向に沿ってそれぞれ配置された記録ヘッ
    ドを設けたことを特徴とするテ゛−タプロツタ。
JP5879679U 1979-05-04 1979-05-04 デ−タプロツタ Expired JPS5836968Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5879679U JPS5836968Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 デ−タプロツタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5879679U JPS5836968Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 デ−タプロツタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55161216U JPS55161216U (ja) 1980-11-19
JPS5836968Y2 true JPS5836968Y2 (ja) 1983-08-20

Family

ID=29292819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5879679U Expired JPS5836968Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 デ−タプロツタ

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JP (1) JPS5836968Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS55161216U (ja) 1980-11-19

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