JPS60109478A - ト−ションバ−の捩じれ調整装置 - Google Patents

ト−ションバ−の捩じれ調整装置

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JPS60109478A
JPS60109478A JP21735283A JP21735283A JPS60109478A JP S60109478 A JPS60109478 A JP S60109478A JP 21735283 A JP21735283 A JP 21735283A JP 21735283 A JP21735283 A JP 21735283A JP S60109478 A JPS60109478 A JP S60109478A
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JP
Japan
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torsion bar
pedestal
torsion
worm gear
worm
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JP21735283A
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JPH0480189B2 (ja
Inventor
前田 正剛
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 何) 産業上の利用分野 本発明は扉に装置さnたトーションバーの捩じれ調整装
置に関する。
(ロ) 従来技術 第1図に示す(1)は透明ガラス等の板体(IA)と、
この板体の周縁に嵌め込まnる金属製の枠体(IB)と
からなる扉、(2)は物品収納庫等の箱体の開口に配置
される金属製の囲繞枠である。(3)は金属製棒材から
なるトーションバーで、下端を残しその大部分が枠体(
IB)内に縦方向に収納され、その上端は前記枠体内で
該枠体に固定されている。(4)は前記トーションバー
の下端に溶着等の手段により中央を止着された円柱形を
なす金属製の回転部材で、その中心部から側面方向に向
けて多数の孔(5A)(5B)・・・が等間隔放射状に
形成さnている。(6)は前記回転部材の直下に位置す
る如く囲繞枠(2)に止着され、回転部材(4)を回転
可能に載置する台座で、前記回転部材のガイドとなる馬
蹄形の突条(7)及びこの突条により画成され、前記回
転部材を収納する凹所(8)を形成している。この突条
の両端間からは前記回転部材の孔(5A)(5B)・・
・の一部が外部に露呈する。鎖線で示す(9)はトーシ
ョンバー(3)に成る捩じれを施こすための調整棒、0
0はトーションバー(3)の捩じれを維持するストッパ
ービンで、回転部材(4)の孔(5A)(5B)・・・
に夫々差し込まれる。
前記トーシヨンバーはある捩じれを施こすと、その捩じ
れによる反発力でもって扉(1)を自動開扉又は自動閉
扉する作用をなすものである。
トーションバー(3)に捩じれを施すためには、例えば
孔(5A)に調整棒(9)を差し込んだ後、この調整棒
を矢印入方向に囲わし、回転部材(4)を成る角度回転
させてトーションバー(3)に所定の捩じれを施した状
態で、第1図及び第2図の如く孔(5C)にストッパー
ビン帥を差し込み、このストッパービンを突条(7)の
一端に当接させることにより、トーションバー(3)に
矢印B方向の反発力を得ることができる。尚、調整棒(
9)はトーションバー(3)に捩じれを施した後に孔(
5A)から抜き取ればよい。
か〜る捩じれ調整装置によれば、トーションバ(−(3
)に所定の捩じれを施こし、その反発力でもって扉(1
)を自動開扉又は自動閉扉することができる反面、下記
に列挙する欠点が生じる。
■ トーションバー(3)の捩しれを維持する支点が、
ストッパービン叫の1点丈であるために、回転部材(4
)に対し反発力が集中してストッパービン0α又は孔(
5C)が変形したり、ストッパービンa〔が孔(5C)
から抜は出たりすることもあり、信頼性に欠は機構的に
好ましくない。
■ トーションバー(3)に捩じれを施すために調整棒
(9)とストッパービン001との双方を用いるので調
整作業が煩雑となり、しかも捩じれを再調整する際には
ストッパービン001を一旦抜いて調整棒(9)で再度
捩じりを付与せねばならず、その作業に手間がかへる。
■ 台座(6)が囲繞枠(2)に固定さnるため、扉(
1)の重量で扉自身若干傾斜し、この傾斜に伴ない非垂
直となるトーションバー(3)を垂直に補正することが
できないので、トーションバー(3)の耐用年数が短か
くなる。
(ハ)発明の目的 本発明は従来技術の欠点を解決することにある。
(に)発明の構成 箱体等の開口を開閉自在に閉塞する扉内に配置さnたト
ーションバーと、このトーションバーの一端に装着さn
たウオーム歯車と、このウオーム歯車を回転可能に収納
する凹所及びこの凹所に収納されたウオーム歯車とかみ
合うウオームを備えた台座と、前記開口の端縁に装着さ
几、前記台座を移動可能に支持する取付装置とからなる
トーションバーの捩じり調整装置。
(@ 発明の実施例 第3図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第3図乃至
第4図において第1図及び第2図と同じ符号は同じもの
とする。
第3図及び第4図に示す01)はトーションバ−(3)
の下端に溶着等の手段により固着されたキャップで、そ
の内面には縦方向に多数本の突起(121を形成してい
る。aりは局面に多数の歯Iを備えたウオーム歯車で、
その上面には多角形をなし前記キャップで被われ且つこ
のキャップと係合関係をなす係合部(151を形成して
8つ、台座(6)の凹所(8)に回転可能に収納さ扛る
。Oeは突乗(7)の両端に回転自在に支持されたウオ
ームで、その送りネジαηは前記凹所に収納さnたウオ
ーム歯車(13Iの歯Q41とかみ合うものである。a
&は台座(6)の左右両側面に形成された孔である。第
5図及び第6図に示す(4)は台座(6)を移動可能に
支持する取付装置で、前記台座の孔錦と相対向するネジ
孔Qυを一側壁に形成し、リベット等の止め具(2擾に
より開口端縁である囲繞枠(2)に止着され、台座(6
)によって被冠さnる固定具(2,1と、閉扉状態の扉
(1)と平行になるよう孔(摘及びネジ孔CDに通され
、このネジ孔に螺合される調整ネジc24)と、この調
整ネジと台座(6)とを左右方向に共動させるために調
整ネジ04)に嵌着されたEワッシャ等の嵌合部材(ハ
)とからなる。
第7図及び第8図は本発明の他の実施例を示し、取付1
ftQ!JKZ本(7)調整ネジ(24A)(24B)
 Fiii’Z関係に装着すると共に、台座(6)の左
右及び前後各側面の相対向する孔(18AX18B) 
を細長形状とし、調整ネジ(24A)(24B) を左
又は右に回わすことにより台座(6)を左右方向及び前
後方向に移動できるようにしたものである。
か覧る構成によれば、ウオーム歯車03)は台座(6)
の凹所(8)に収納されることによりウオーム06)と
かみ合うので、ウオーム歯車03の係合部(151にト
ーションバー(3)のキャップ01)を連結係合させる
丈でトーションバー(3)の支持が行なえ、又ウオーム
(国を左又は右に回わすことによりウオーム歯車03)
が回転してトーションバー(3)に捩じれを付与するこ
とができると共に、トーションバ−(3)の捩じれ度を
ウオームθeの操作のみで調整することかでざるので捩
じれ度の調整が頗る容易となり、しかもウオーム歯車0
31の歯(14)とウオーム00の送りネジ07)とが
数ケ所でかみ合うために、ウオーム歯車Q31とウオー
ムOeとの間において支点が多くなり機械的強度を向上
できる。又、取付装置09の調整ネジ(24A)(24
B)の一方又は双方を左又は右に回わすことにより台座
を移動できるので、トーションバー(3)が傾斜してい
ても垂直に補正することができる。
(へ)効果 以上の如く本発明は構成されているので下記に列挙する
効果が生じる。
■ ウオームを回わすことに伴ないウオーム歯車が回転
してトーションバーが捩じnるので、トーションバーの
捩じり度の調整及び再調整が頗る簡単となる。
■ ウオームの送りネジとウオーム歯車の歯とが数ケ所
でかみ合うので、トーションバーの捩じnに対する機械
的強度が向上し耐久性が増す。
■ 取付装置によってトーションバーを支持シたま〜台
座を移動できるので、トーションバーの垂直維持を簡単
に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す要部斜視図、第2図は第1図A
−A断面図、第3図乃至第6図は本発明の実施例を示し
、第3図は要部斜視図、第4図は第3図の分解図、第5
図は台座の斜視図、第6図は第5図B−B断面図、第7
図は本発明の他の実施例を示す台座の斜視図、第8図は
第7図のC−C断面図である。 (3)・・・トーションバー、 (6)・・・台座、 
(8)・・・凹所、03)・・・ウオーム歯車、 (1
6)・・・ウオーム、 o!J・・・取付装置。 第2図 嬉5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、箱体等の開口を開閉自在に閉塞する扉内に配置され
    たトーションバーと、このトーションバーの一端に装着
    されたウオーム歯車と、このウオーム歯車を回転可能に
    収納する凹所及びこの凹所に収納されたウオーム歯車と
    かみ合うウオームを備えた台座と、前記開口の端縁に装
    置され、前記台座を移動可能に支持する取付装置とから
    なるトーションバーの捩じれ調整装置。 2、取付装置にて台座を左右方向に移動させてなる特許
    請求の範囲第1項記載のトーションバーの捩じn調整装
    置。 3、取付装置にて台座を前後方向に移動させてなる特許
    請求の範囲第1項及び第2項記載のトーションバーの捩
    じれ調整装置。
JP21735283A 1983-11-17 1983-11-17 ト−ションバ−の捩じれ調整装置 Granted JPS60109478A (ja)

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JPH0480189B2 JPH0480189B2 (ja) 1992-12-17

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