JPS6010913A - パルス信号のノイズ除去回路 - Google Patents

パルス信号のノイズ除去回路

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Publication number
JPS6010913A
JPS6010913A JP58119022A JP11902283A JPS6010913A JP S6010913 A JPS6010913 A JP S6010913A JP 58119022 A JP58119022 A JP 58119022A JP 11902283 A JP11902283 A JP 11902283A JP S6010913 A JPS6010913 A JP S6010913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
noise
circuit
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP58119022A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Hirano
文明 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58119022A priority Critical patent/JPS6010913A/ja
Publication of JPS6010913A publication Critical patent/JPS6010913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/125Discriminating pulses
    • H03K5/1252Suppression or limitation of noise or interference

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (11発明の技術分野 本発明は、パルス信号のノイズ除去回路の改良に関する
(2)技術の背景 一般に、パルス信号は二値情報であることから、パルス
信号系にノイズが生ずると、このノイズが直接的に正規
なパルス信号として働いてビまい、上記パルス信号を計
数するような場合にノイズまでも計数してしまうという
虞れがある。ところが、上記ノイズは、一般的に正規な
パルス信号に比べて高周波であることが多いため、この
点に着目して、パルス信号系において生ずるノイズを除
去する回路が既に提供されている。この場合において、
上記パルス信号系では、一般にハイレベル(以下Hレベ
ルという)が安定レベルであるとすると、ローレベル(
以下Lレベルという)部分に工(レベルのノイズ(以下
ポジノイズという)が生じ易くなり、上記ノイズ除去回
路は主としてポジノイズを除去することを目的としてい
る。
(3)従来技術とその問題点 従来この種のパルス信号のノイズ除去回路としては例え
ば第1図に示すようなものがある。
これは、例えば、クロック信号CLに同期する二つのD
フリップフロップ(以下D F F’という)1.2と
同じくクロック信号CLに同期するJ−にノリツブフロ
ップ(以下JKFF、!:いつ)3とで構成されておシ
、正規なパルス係号及びノイズ分含む入力信号Pは、m
J段DFF1のD入力及び入力信号P立下シ時にDFF
lをリセットするリセット(以下Rと表わす)入力にな
つでお9、この前段DFFIのQ出力信号が後段DFF
 2のD入力になると共に、上記入力信号Pが後段DF
F2のR入力になっておシ、更には上記後段DFF2の
Q、Q出力信号はJKFF3のJ入ツバに入力になって
いる。尚、上記入力信号Pは、例えば、パルス発生器4
から発生した信号をパルス整形回路5で整形して形成さ
れている。
このようなパルス信号のノイズ除去回路において、Lレ
ベル部分に略1クロック周期分に対応したポジノイズが
生じている場合には、当該ポジノイズが入力信号として
DFFlにD入力されると、該ポジノイズ立上υ時にD
FFl及びDFF2 は直ちにリセットされることにな
るので、ニクロツク周期分だけ遅れる後段DFF2のQ
出力信号はローレベル(以下Lレベルという)となり、
上記JKFF3のQ出力信号はLレベルに保たれ、上記
ポジノイズは有効に除去さiすることになる。
然しなから、このような従来のノくルス信号のノイズ除
去回路にあっては、入力信号立下り時に上記DFF1及
びDFF2が直ちにリセットされる植成になっていだの
で、仮に、■■レベルの正規ナパルス信号内にLレベル
のノイズ(以下ネガノイズという)が生じた場合には、
このネガノイズに応答してJKFF3のQ出力信号が立
下ってし捷い、ネガノイズを除去することができ 1な
いという不具合を生ずる。
(4) 発明の目的 本発明は以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは、回路構成をそれ程複雑にするこ
となく、パルス信号に付随するノイズを確実に除去でき
るようにしたノくルス信号のノイズ除去回路を提供する
ことにある。
(5)発明の構成 そして、本発明の基本的構成は、入力信号音り入力及び
リセット入力とするDフリップフロップを有し、前段フ
リップフロップのQ出力信号fD入力とし前記入力信号
全リセット入力とするD7リンプフロツプを任意の段数
縦続に接続した第一の回路と、前記入力信号の反転信号
ff)入力及びリセット入力とするDクリップフロップ
を有し、前段Dクリップ70ツブのQ出力信号fcf)
入力としhil記入力信号の反転信号全リセット入力と
するDフリップフロップを任意の段数縦続に接続しfc
第二の回路と、前u己第−の回路の最終段に接続された
DフリップフロップのQ出力信号kJ人力とし前記第二
の回路の最終段に接続されたDフリップフロップのQ出
力信号をに人力とするJ−にノリツブフロップ゛とを備
えてなるノくルス・1ゴ号のノイズ除去回路(τある。
(6)発明の実施例 以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第2図に示す実施例において、ノ<パルス信号のノイズ
除去回路は、クロック信号CLに同期して作動するもの
であり、略−クロック周期分に対応したノイズ欠除云す
るように構成されている。
上記ノイズば去回路は、ポジノイズ除去用の第一の回路
C1,ネガノイズ除去用の第二の回路C2及びJKFF
3を備えており、上記第一の回路CIは、従来と同様に
、入力・1言号P葡り入力及びR入力とする前段DFF
1と、この前段DFF1のQ出力価号iD入力とし上記
入力信号PをR入力とする後段のI) 11’ F 2
とで葎1′成さi′シている。また、上記第二の回路0
2は、入力信号Pをインノく一タ10で反転してなる反
転入力PをD入力及びR入力とする前段のDFFllと
、この前段のDFF11のQ出力信号をD入力し上記反
転入力PをR入力とする後段のDFFl2とで構成され
ている。
そして、上記第一の回路C1における後段DFF2のQ
出力信号及び第二の回路C2における後段DFF12の
Q出力信号は上記JKFF3のJ入力及びに入力になっ
ている。尚、その他の回路構成については従来と同様で
ある。
このような回路において、今、第3図に示すように、入
力化−号Pの中で略1クロック周期分に対応したポジノ
イズNpが時刻t2において生じたとすると、第一の回
路C1では、時刻t2においてDFFlのP入力がHレ
ベルであることから、時刻t2においてクロック信号C
LがDF′F1に与えられると、DFFIのQ出力がH
レベルになるがDFFlは時刻t2後、入力イロ号Pが
Lレベルになった時点でリセットされ、結果的にDFF
IのQ出力はlクロック周期以下の1ルベル信号となる
。東に、時刻t3においてクロック信号CLがDFF2
に与えられたとしても、時刻t3においてDFセ゛2ケ
よ既にリセットされているので、DlI′1゛2のQ出
力はLレベルに保たれる。一方、第二の回路C2では、
時Nttst2におい1反転信号PがLレベルになるた
め、DFFll及び12はリセットされることになり、
DFFll及び12のQ出力は1図に示すように表Aフ
れる。ぞして、JKFF3のJ入力及びに人ツノはDF
F2及び12のQ出力に対応したもe)となり、JKF
F3のQ出力は1.レベルに保たJll、結果0勺に、
上記ポジノイズNpが除去さ1することになる。
また、第3図に示すように、入力信号Pの中て略1クロ
ック周期分に対応したネプjノイズNnが時刻t2’に
おいて生じたとすると、第二の1回路C2では、時刻L
2においてDFF’11のD入りフカくHレベルとなり
、時刻t2’においてクロック信号CLがDFFllに
与えられると、DFFll のQ出力がIIレベルにな
るが、DFFllは時亥jlt2’後、反転信号PがL
レベルになった時点でリセットされ、結果的に1)FF
IIのQ出力はJクロック周期以下のHレベル信号とな
る。更に、時 ]刻ta’においてクロック信号CLが
DFFl2に与えられたとしても、時刻ta /におい
てDFFl2は既にリセットされているので、DFFl
2のQ出力はLレベルに保たれる。一方、第一の回路C
1では、時刻tl’ 、 t2’間において入力信号P
がLレベルになるため、DFFl及び2はリセットされ
、DFFl及び2のQ出力は図に尽すように表われる。
そして、JKFF3の5人力及びに入力の関係から、J
KFF3のQ出力は11レベルに保たれ、結果的に、上
記ネガノイズNnが除去されることになる。
尚、上記実施例におっては、第一の回路C1及び第二の
回路C2はいずれも、DFFl 、DFFllに夫々一
段のL)FF 2 、 DFF 12’に接続したもの
になっているが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、例えば、第4図に示すように、1)FF1にn段の
DFF2−1 、 ・・・DF]i”2−nをSイ続し
て接続すると共に、DFF’llにnJRのDFFII
−1”・DFFll−nt縦続して接h′:L/、夫々
の回路C1,C2における最終段DFF 2−n 、 
DFF 11−nのQ出力信号tJKFF3のJ入力、
K入力にするようにすルば、nクロンク周期分のポジノ
イズ、ネガノイズを除去することが可能になる。
(力 発明の詳細 な説明してきたように、本発明に係る)くルス信号のノ
イズ除去回路によれは、回路構成をそれ程複雑にするこ
となく、あらゆるノくターンのノイズを確実に除去する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来におけるノくルス信号のノイズ除去回路の
一例を示す回路図、第2図は本発明に係るパルス信号の
ノイズ除去回路の一実施例を示゛す回路図、第3図は第
2図の回路における各部の信号を示すタイムチャート、
第4図は本発明に係るパルス信号のノイズ除去回路の変
形例を示す回路図である。 C1・・・第一の回路 C2・・・第二の回路Np・・
・ポジノイズ Nn・・・ネガノイズP・・・人力信号
 P・・・反転信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号をD入力及びリセット入力とするDクリンプフ
    ロップを有し、前段フリップフロップのQIf(力信号
    をD入力とし前記入力信号ラリセット入力とするDノリ
    ツブフロップを任意の段数縦続に接続した第一の回路と
    、前記入力信号の反転信号’t−D入力及びリセット入
    力とするDフリップフロップを有し、前段Dフリップフ
    ロップのQ出力信号tD入力とし前記入力信号の反転信
    号ラリセット入力とするDフリップフロップを任意の段
    数縦続に接続した第二の回路と、前記第一の回路の最終
    段に接続されたDフリップフロップのQ出力信号’kJ
    入力とし前記第二の回路の最終段に接続されたDクリッ
    プフロップのQ出力信号’kK入力とするJ−にフリッ
    プフロップとを備えてなるパルス信号のノイズ除去回路
JP58119022A 1983-06-30 1983-06-30 パルス信号のノイズ除去回路 Pending JPS6010913A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325510A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd エンコーダパルス弁別回路
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JP2009010827A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toyota Central R&D Labs Inc ノイズ除去回路及びそれを備えたコンパレータ回路

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