JPS60108567A - 内燃機関用点火制御装置 - Google Patents

内燃機関用点火制御装置

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JPS60108567A
JPS60108567A JP58215666A JP21566683A JPS60108567A JP S60108567 A JPS60108567 A JP S60108567A JP 58215666 A JP58215666 A JP 58215666A JP 21566683 A JP21566683 A JP 21566683A JP S60108567 A JPS60108567 A JP S60108567A
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和美 中野
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栄司 高桑
Hiroo Utsumi
博雄 慈
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P15/00Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
    • F02P15/008Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関用点火制御装置に関し、Flに演算
点火制御装置の故障時等に有用な点火コイルの点火制御
装置に関する。以下、内燃(実間を−I”ンシンと略称
する。
近年、点−大コイルの小型化及びエンジンの高速化に対
応するため、点火コイルへの通電電流を大きく、かつ通
電時間を短縮化する傾向にある。マイクロコンピュータ
を使用した演算制御装置により、点火コイルへの通電時
間を、バッテリ電圧に応じて一定時間に制御する技術と
しては、例えば特開昭55−54669号公報に記載さ
れた制御装冒が知られている。
しかるに、マイクロコンピュータにより通電時間を制御
する演算制御装置にあっては、マイクロコンビコータが
暴走したときに、点火コイルへの通電遮断機能を保障す
る必要がある。そこで、点火コイルへの通電遮断機能を
保障するバックアップ機能をタイマ回路で代替すること
も考えられるが、過電流によるパワートランジスタの破
壊あるいは過小電流による点火性能の悪化をカバーする
ためには、点火コイルへの通電時間の一定時間制御をバ
ッテリ電圧に応じて変化させる機能をもタイマ回路が持
たないと、バックアップ機能を果たず保障回路として役
立たないという問題点があった。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
あり、演算制御装置により点火コイルの通電開始時期及
び点火時期を制御するだめの装置において、演算制御装
置が暴走した場合等にも点火コイルへの点火制御を保障
覆るバックアップ機能を果たし、また始動性能も改善さ
れた点火制御装置を提供することを目的とする。
本発明の上述の目的は、好適には点火コイルの通電開始
時期と点火時期とを演算制御装置により制御する内燃機
関用点火制御装置において、前記演算制御装置の故障時
又は前記内燃機関の始動時を検出する検出手段と、 前記内燃機関の所定クランク角から所定角度内において
、該内燃機関の回転速度を電H−値に変換する充電手段
と該変換された充電電圧を放電する放電手段とを含み、
充放電の波形を形成づる充放電手段と、該充放電の波形
とバッテリ電圧に応じて可変する信号との大小を比較す
る比較手段と、前記比較手段の信号に基づいてバックア
ップ信号を形成号−るバックアップ信号形成手段と、を
備え、該バックアップ信号により前記演算制御装置の故
障0、Y又は前記内燃機関の始動時に点火コイルの通電
間9f1時期と点火時期とを制御することを特徴とJる
内燃機関用点火制御装置によって達成できる。
以下、本発明の実施例を添付図面により説明する。
第1図から第4図までは、本発明の第1実施例のブロッ
ク図である。第1図は同実施例の全体を示1ブ[1ツク
図であり、センサ部10、エンジン制御ユニット100
、点火コイル駆動部50とより成る。
センサ部10は、エンジンに取り付けられたエンジンの
始動装置を駆動させるためのスタータスイツヂ1ど、エ
ンジンの負荷状態を検出するための負荷検出センサ2(
例えば、吸入空気量センサ、吸気管圧力センザ等)と、
図示しないバッテリの端子電圧信号検出のだめのバッテ
リ電圧3と、エンジンの回転に同期して回転する回転角
センサの信号でクランク軸の基準位置(例えば、十死点
装置)を検出する基準位置検出セン9”(Gセンサ〉4
と、該Gセンサ−4ど同様にエンジンの回転角l?ンサ
の信号でクランク軸の角11位15(例えば、30’ 
CA旬の位冒)を検出する角度検出センサ(Nセンサ)
5とより成る。
点火制御コニツl−100は、上29部10のけンサ信
号をもとにして、点火コイル駆動部50の駆動信号を発
生させるための演算制御装置(りである。
点火制御ユニット100は、フィルタ回路110、A−
D変換器120、C]〕()130、波形整形回路14
0、バックアップ回路200等より成り、フィルタ回路
110には、負荷検出センサ2及びバッテリ電圧3の信
号が人力されており、フィルタ回路110でノイズを除
去されたフィルタ後の信号は、A/D変換回路120へ
入力されディジタル信号に変換されて、最終的にCP 
U130へ取り込まれる。一方、波形整形回路140に
は、Gセンサ4及びN tン1ノ5の各信号が入力され
、波形整形回路140で波形整形された後の信号は、C
PU130と、バックアップ回路200とにそれぞれ入
力される。バックアップ回路200には、スタータスイ
ッチ】の信号とCPU130からの点火時期演算信号(
IGt信号)とがケーブル131を通して入力される。
バックアップ回路200からはケーブル201を通して
最終的な点火時期信号が、点火コイル駆動部50のパワ
ートランジスタ駆動制御回路60へ出ツノされ、パワ−
1ヘランジスタ駆動制御回路60で点火コイル70への
充電電流を制御するという構成になっている。即ち、パ
ワートランジスタ駆動制御回路60にあるパワートラン
ジスタを過電流から保護する為に、成る一定電流値以上
になると点火コイル充電電流を遮断するという働ぎをし
ている。
次にM2図において、バックアップ回路200の内部に
ついて説明する。バックアップ回路200は、基準角度
信号発生回路210、充放電回路220、ON点前倒し
回路230、始動判別回路240、ロジック回路250
、バックアップモード検出及びrGt信号切り換え回路
260等より成る。
基準角度信号発生回路210にGセンサ4からのG信号
とNセンサ5からのN信号とが、ケーブル141及び1
42を通して入力される。基準角度信号発生回路210
からは、出力信号として、第2図に示t(A)、CEP
)、(C)の各々の信号を出ツノする。(A)信号は始
動時の点火信号、(B)信号は高速時の点火信号(極高
速時は、通電時間にガードをかける為)、(C)信号は
充放電回路の充電期間信号となる。
(A)信号はロジック回路250のAND回路252に
、(B)信号は他のAND回路251に入力され、(C
)信号は充放電回路220にそれぞれ入力される。
(C)信号を入力された充放電回路220からの充放電
電圧信号は、ON点前倒し回路230及び始動判別回路
240へそれぞれ入力される。ON点前倒し回路230
からの信号((E)信号)は、AND回路251へ入力
され、(B)信号と(E)信号とのANDの論理処理が
行なわれ、そ出力信号(〔F〕倍信号は、AND回路2
54へ入力される。
始動判別回路240からの信号は、AND回路252と
インバータ回路253を通して、AND回路254へと
入力される。
また、AND回路254の他の☆i:子には〔[:〕信
号が入力されている。AND回路252の出力とAND
回路254の出力とがOR回路255へ入力されており
、このOR回路255の出力信号は、ケーブル154を
通してバックアップモード検出及びIGt信号切り換え
回路260へ入ノjされる。
また、該回路260へは、CPU 130からの点火時
期演算信号(IGt信月)が、ケーブル131を通して
入力される。又、ケーブル152を通しτG倍信号、ケ
ーブル153を通してスタータスイッチ1の信号も、バ
ックアップモード検出及びIG[信号切り換え回路26
0へ入)jされる。該回路260の出力信号は、ケーブ
ル151を通してパワ−1ヘランジスタ駆動制御回路6
0へ接続される。
第3図において、バンクアップモード検出及びIGt信
号切り換え回路260の内部構造について説明する。先
ず、CPU130からの点火時期演算信号(IGt信号
)はケーブル131を通して、フェールカウンタ261
とデータセレクタ264の(a )端子とへ入力される
。データセレクタ264の(1) )端子へは、ケーブ
ル154を通して、フェルル時固定IGt信号が入力さ
れる。
データセレクタ264のデータセレク1へ信号端子(S
)には、OR回路263の出力が入力され、このOR回
路263の入力には、フェールカウンタ261の出力信
号〔フェール時(点大信号が所定回数以外の場合)には
Hレベルとなる〕をラッチ回路262で保持した信号と
、スタータスイッチ1の信号をシュミットトリガ265
を通した信号とを入力する。このフェールカウンタ26
1とラッチ回路262のリセツI一端子とに(よ、G信
号152によるリセット信号が入力される。
次に、第4図において、パワートランジスタ駆動制御回
路60の内部構成について説明する。ケーブル151を
通して点火信号が、インバータ61を通りNOR回路6
2とフィリップフロップ回路63のセラ1〜端子とに入
ノ〕され、フィリップフロップ63の出力は、NOR回
路62へ入ツノされる。フィリップフロップ回路63の
リセット端子には、比較器64の出力信号が入力される
。この比較器64には、パワートランジスタ67及び抵
抗68を通り点火コイル7oへ供給する1次電流の大き
さに比例した電圧が出る(P)点の信号と、抵抗65及
び66の比で決まる比較電圧値とが入力される。
次に第7実施例のlli!I DO波装置作動について
説明する。
まず制御装置の正常時(始動時を除く)の作動について
第1図から第5図までを参照して説明する。
第1図において、負荷検出センサ2及びバッテリ電圧3
より送られる負荷信号及びバッテリ電圧信号のそれぞれ
は、フィルタ回路110でノイズ成分を除去され、A−
D変換回路120でΔ−D変換され、CPU 130に
情報として読み取られる。基準位置検出センサ(Gレン
リ)4及び角rσ検出センサ(Nセンサ)5よりのGセ
ンサ信号(第5図〈a))及びNセン4ノ信号〔第5図
(+1))は、波形整形回路】40で波形整形され、そ
の波形整形後の信号はCPU130に入力され、前述の
負荷信号及びバッテリ電圧信号の情報とによって、エン
ジンの作動状態を検出し、最適な点火時期及び点火コイ
ル充電時間の制御舶をめ、イの演算結果、点火コイル駆
動信号(IGt信号〕が、CPU 130から出力され
、ケーブル131を通りバックアップ回路260に送ら
れる。バックアップ回路200において、CPU 13
0が正常′/1場合には、バックアップモード検出及び
I G t 信号切り換え回路260のデータセレクタ
264によりCPU130の演算点火信号(IGt信舅
)がケーブル131を通り、データセレクタ264の入
力端子(a )から出力端子(OUT)を経て、ケーブ
ル151でパワートランジスタ駆動RII al1回路
60に送られる。そして、バックアップ時の点火信号は
データセレクタ264の入力端子(b )に入るが、出
力されない。第5図(H)信号は正常IINにdjける
CP(J 130からの演算点火信号(IGt信号)を
示す。Jlはコイル充電開始時期を示し、J2は点火時
期を示す。
次に第1実施例の点火制御装置のバックアップ時(始動
時を含む)の動作について、第1図から第4図及び第5
図のバックアップ回路200のタイムヂャートを参照し
つつ説明する。まず、第1図をもどに通常の運転状態(
例えば40Km/h走行条件)にaハブる作動について
説明すると、Gレンザ4及びNセンサ5にもとづくG信
号及びN信号は、波形整形回路140で波形整形後の信
号がバックアップ回路200の基準角度信号発生口′l
′fS210に入力され、該回路210から第5図に示
づ(A)、(B)、(C)の各信号が作成される。この
うち、(C)信号の14レベル時、即ちBTDCl 3
0°〜70’の60°CAの間は充電期間どして、第2
図に示すバックアップ回路200の充放電回路220で
一定充電電流1oで充放電回路220の図示しない]ン
デンサに充電される。この充電期間はBTI)C130
°〜70’ ACrrr、BTDC70’ CAを過キ
ルと逆に充電電流 ioと同じ値の放電電流 ioで放
電を行ない、BTDC10’ CAで放電が終了するよ
うに構成されている。この充放電]ンデンリの電圧は(
D)点電圧であり第5図で示される。
即ち、(D)点電圧はBTDC13’0°から電流io
で上昇L、BTDC70’ CAr最高値に達し、BT
DCIO’ CAまで放[流 igで減じ続ける。BT
DC70°CAをピークとし、エンジン回転数に反比例
して最高値を右する等勾配な三角波を形成することにな
る。
そして、(D)直電圧信号は、ON点前倒し回路230
と始動判別回路240とに出力される。
(D)直電圧信号を受(ブだON点前倒し回路230で
は、所定のスレショルド電圧VTh]、<バッテリ電圧
1により可変し、バッテリ電圧が高いときにはスレショ
ルド電圧v’rh ]を低く、バッテリ電圧が低いとぎ
はスレショルド電圧■Th□は高く)と(D)点電圧と
を比較し、ON点前倒し信号(〔E〕倍信号を作成する
。つぎに、(E)信号と([3)信号とをAND回路2
51で論理積を取り、この出力がバンクアップ時の点火
信号(F)信号どなる。
次に高速運転状態では、エンジン回転数が上昇するに連
れて(D3点電圧の最高値は低くなる。
即ら、充電電流は ioで低速でも同じであるが、エン
ジンの回転速度が増すために充電時間は短くなるためで
ある。(D)点電圧の最高値が低くなればコイル充電開
始時期は進角するはずであるが、更に、fンジン回転数
が上昇すると、(D)点電圧も史に低くなる。そして、
スレショルド電圧VThlより低くなる条件が出てくる
。しかし、スレショルド電圧V ば耐ノイズ性等を考慮
して所定のhl 耐ノイズ電圧値以上に設定しなければならないので、ス
レショルド電圧V と(D)点電圧とをThユ 比較して、コイル充電開始時期を決めるにはエンジン回
転速度との関係から一定の限界が生じる。
これを防止するために、スレショルド電圧”]’、b□
より(D)点電圧が低くなる条イ′1の下では、第2図
中の(E)信号はHレベルどじ、(B)信号がそのまま
バックアップ時の点火信号と2iる様に114成しであ
る。即ち高速時にも通電時間ガード制御するものである
次に始動時の動作について説明する。エンジンの始動判
別はスタータスイッチlの信号を始動判別回路240で
判別するが、スタータを使用し4′rい場合(例えば押
しかけ状態)も想定して以下の制御を行う。始動時には
、エンジンの回転速度も遅いために、(C)信号(充電
期間信号:6o。
CA−窓中)が、時間的に見ると良くなる為に、(D)
点電圧(充電電圧)の最高点が」1昇づる。
即ち、スレショルド電圧(vTh2)(始動時、例えば
、エンジン回転数で3 !ml Orpmぐらいでの電
圧に設定しておく)と、(D)点電圧どを、始動判別回
路240で比較する事により始動判別が可能となる。こ
の始動判別回路240で、始動状態と判別された場合に
は、(A)信号を点火信号として、ケーブル154から
出力する。この始動状態への点火信号の切り換えは、ロ
ジック回路250で切り換えられる。始動判別回路24
0で始動状態と判別された場合には、又は(スタータス
イッチ1がON状態でも同じ)、始動判別回路240か
ら、1ルベルの信号が出力される。即−ち△N D回路
252から(A)信号が、OR回路255に入力される
。また、AND回路264には1−レベルの信号が入力
されるため、(F)信号はOR回路255の入力とはな
らない。
またエンジンが始動状態でない場合には、始動判別回路
240からはLレベルの信号が出力される為に、(A)
信号はAND回路252にマスクされて、逆にCF)信
号はAND回路254がら出力され、(F)信号が点火
信号となる。
次に、バックアップモード検出及びIGt信号切り換え
回路260の作動を第3図を用いて説明する。
バックアップモードに切り換わる設定条件は、CPU1
30からの演算点火信@(IGt信号)が所定の点火数
と異なる場合(多くても、少なくても、フェールと判断
する〉と、バッテリ電圧が低くエンジン回転変動が非常
に大ぎいためcPU130による演算が困ff1llな
始動r+、> 、どの条f′1の場合である。
先ず、点火信号の異常時の処理から説明を行イTう。ケ
ーブル131がらCP U 130 )点火時111]
信号(TGt信号)がフェールカウンタ261に入力さ
れる。また、該カウンタ261のリセッ1〜信号として
、G信号が入力されている。即らG信号の間隔の中に所
定の点火回数がない場合には、フェールカウンタ261
がら、1−11ノベルの信号が出力され、次のラッチ2
62である所定間隔分が保持される。回路26oでは、
G信号でリレッ1〜されている為に、G信号の間隔で保
持される。この保持された信号は、OR回路263を通
り、データセレクタ264のセレク1〜端子(S)へ入
力される。又始動時には、スタータスイッチ1の信号(
始動時にHレベルの信号)が、シコミットトリガ回路2
65を経てOR回路263を通り、同様にデータセレク
タ264のセレクト端子C8)へ入力される。即ちフェ
ール時には、データセレクタ264内のスイッチが(b
)端子の方へ倒れ、フJ−ル時固定IGt信号がケーブ
ル151へ送られる。又、正常時の場合には、データセ
レクタ264内のスイッチは(a)1子の方へ倒れ、C
I” U 130からの点火演算信号(IGt信号)か
ケーブル151に送られる。
次にパワートランジスタ駆動制御回路60の作動につい
て第4図を用い説明する。ケーブル151から点火信号
が入力され、インバータ61を通り、その信号はフリッ
プフロップ63とNOR回路62とへ入力される。この
点火信号にJ:リパワ=トランジスタ67は、導通状態
となり、点火コイル充電電流が流れる。この点火コイル
充電電流の大ぎさに応じて、(P)点の電圧は上昇する
。この(P)点電圧と比較電圧値である抵抗65及び6
6の抵抗分割による電圧値とを比較器64で比較する事
により、点火コイルの1次充電電流が、所定電流値以上
になると比較器64から、過電流指示信号が出力される
。この信号を、フィリップフロップ63に入力し、リセ
ツ1〜信号として使う事により、点火コイル充電電流が
所定電流値になると、点火信号をLレベルにする動作を
行ないパワートランジスタ67への導電を連断する。
第6図に、本発明のバックアップ時の通電時間及び点火
゛時期の制御特性を承り。
この実施例によれば、バックアップ時にBTDCl 3
0°〜10°の間′c+3 T D C70゜をビーク
として充放電電流10でエンジン回転速度に応じてピー
ク値を有する充a電波形たる三角波を形成し、該充放電
波形とバッテリ電圧に応じた電圧値とを比較した信号に
基づきバックアップ時の点火信号とし、高速時及び始動
時にもG信号及びN信号により形成される信号ににり点
火18号としている。このために、バックアップ時でも
点火コイルにエンジン条件及びバッテリ電圧の状態に応
じて、適切な点火信号を簡単な回路構成で提供すること
ができる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第7図は第
2実施例のタイムチャ−1〜を示すもので、第一1実施
例と異なるのは、基準角度信号発生回路210からの充
電期間信号である(C)信号の期間がBTDCl 00
°〜70°CAの30°CAの幅とし、充電期間が第1
実施例の半分にしたことである。しかし、充電電流を 
ioのままとするとビーク電圧も第1実施例の半分とな
り不都合であるために、充放電回路220で充電電流は
2 ioとしてピークの最高値を第1実施例と同様とし
ている。この実施例にJこれば充電期間は知いために、
多気間エンジン(例えば8気筒エンジン)についてのバ
ックアップ機能を果すことができる。
次に本発明の第3実施例について説明する。第8図は第
3実施例のタイムチャー1−を示すもので、第1実施例
と異なるのは、基準角度信号発生回路210から充電期
間信号である(C)信号の期間がBTDC130°〜1
00’CAと30°CAの幅にし、力\5つ30°進角
ざU、充放電回路220で充電電流を3 ioどして、
エンジン回転速度が高速となっても充分なピーク電圧を
得られるようにしである。そして、放電期間はB T 
D C100°〜10°CAとして、点火コイルへの充
電開始11N間を制御する。この実施例によれば、エン
ジンの回転速度が高速域になっても、バックアップ機能
を確保できる。
次に本発明の第5実施例について説明する。第9図は第
5実施例のタイムチャー1〜を示でもので、第1実施例
と異なるのは、バッテリ電圧3により、充放電電流 i
oの値を可変にしく1o−t(+VB))、点火コイル
充電開始時期を補正したものである。第9図の充電電圧
(D)点電圧において、通常時及び低下時を示す。バッ
テリ電圧1により、充放電電流を可変にすることは第2
実施例、第3実施例及び第4実施例についても適用でき
、各々の実施例にお【ノる点火]イル充電開始時期の可
変範囲を拡大できる。
次に本発明の第6実施例について説明する。第10図は
この実施例のブロック図であり、点火コイル駆動部50
において、第1実施例のパワー1−ランジスタ駆動制御
回路60に変えて、パワートランジスタ定電流回路61
を設(プた点が異なる。
他の構成は第1実施例と同様である。該パワー]・ラン
ジスタ定電流回路61を設けたことにより、パワー1〜
ランジスタで遮断する電流が必要以上に大きくならない
。また、該パワ−1〜ランジスタ定電流回路61内部に
は点火コイル充電電流が、流れ続(ブる〈ロック状態〉
のを防止するためにロック防止機能を包含している。こ
の実施例での、エンジン始動時の制御を第11図に示す
。始動時の点火(i号((A’ ) 信8) はBTD
c25°〜BTDC10°の期間<第1 実M例ではB
TDC10°〜ATDC20’ )で点火コイル充電電
流10′を定電流(ioC)制御する。なお、この実施
例ではパワートランジスタ定電流回路61を設(プてい
るが、該回路61なしでも、エンジン始動に第11図(
A′ )信号で制御することもできる。
次に本発明の第7実施例について説明する。第12図は
第7実施例のバックアップ回路200のブロック図であ
り、第1実施例の基準信号発生回路210に基づく充放
電電圧値とバッテリ電圧との比較をアナログ処理したも
のを、第7実施例ではディジタル処理で比較しようとす
るものである。
叩ら、まず、バッテリ電圧3をV−Fコンバータ205
で電圧−周波数変換し、この変換された周波数をクロッ
クとしてアップダウンカウンタ215に入力させる。ア
ップダウンカウンタ215へは、基準角度信号発生回路
210からの充電期間信号も入力される。充電期間信号
によりアップダウンカウンタ215はカウントアツプし
、放電期間信号によりカウントダウンして、その出力は
ON点点判別235及び始動判別部245に入力され、
点火コイルの通電開始時期と点火時期をディジタル処理
し、ロジック回路260の入力とする。その後の処理は
第1実施例と同様である。
この実施例によれば、ディジタル処理によりバックアッ
プ信号を発生させているので、点火コイル充電開始時期
及び点火時期を正確に制御できる。
以上、述べたように本発明によれば、演算制御装置によ
り点火コイルの通電開始時期及び点火時期が制御される
装置において、演算制御装置が暴走した場合にも、点火
コイルへの点火制御を保障して点火制御装置の安全性を
向上させることができる。また、始動時におけるエンジ
ンの始動性も改@づることかできるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例に係る点火制御装置の全
体ブロック図である。 第2図は、同実施例のバックアップ回路のブロック図で
ある。 第3図は、同実施例のバックアップモード検出及びf 
G f信号切り換え回路のブロック図である。 第4図は、同実施例の点火コイル駆動制御回路のブロッ
ク図である。 第5図は、同実施例のバックアップ回路におけるタイム
チャートである。 第6図は、同実施例のバックアップ時の点火時期特性を
示す特性図である。 第7図は、本発明の第2実施例におけるバックアップ回
路のタイムチャートである。 第8図は、本発明の第3実施例にお(づるバックアップ
回路のチイムチャートである。 第9図は、本発明の第4実施例におけるバックアップ回
路のタイムチャー1〜である。 第10図は、本発明の第5実施例の全体ブロック図であ
る。 第11図は、第5実施例の始動nhにお【)る制御のタ
イムチャートである。 第12図は、本発明の第6実施例のバックアップ回路の
ブロック図である。 (符号の説明) ■・・・スタータスイッチ 2・・・負荷検出センサ 3・・・バッテリ電圧 4・・・基準位置検出センサ(Gセンサ−)5・・・角
度検出センサ(Nセン1)−)10・・・セン勺部 50・・・点火コイル駆動部 60・・・パワートランジスタ駆動制御回路61・・・
パワートランジスタ定電流回路70・・・点火コイル 100・・・制御ユニット部 110・・・フィルタ回路 120・・・A/D回路 130・・・CPU 140・・・波形整形回路 200・・・バックアップ回路 210・・・基準角度信号発生回路 220・・・充放電回路 230・・・ON点前倒し回路 240・・・始動判別回路 250・・・ロジック回路 260・・・バックアップモード検出及びrGt信号切
り換え回路 261・・・フェールカウンタ 264・・・データはレクタ 代理人 浅 村 皓 ′ 0 On t−t  2 ζ−Iさ八さ謬[榔 区 クコ 上− z  z (〕 Z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 点火コイルの通電開始時期と点火時期とを演算
    制御装置ににり制御する内燃機関用点火制御装置におい
    て、 前記演算制御装置の故障時又は前記内燃機関の始動時を
    検出づる検出手段と、 前記内燃機関の所定クランク角から所定角度内にa3い
    て、該内燃機関の回転速度を電圧値に変換づ−る充電手
    段と該変換された充電電圧を放電する放電手段どを含み
    、充放電の波形を形成する充放電手段と、 該充放電の波形とバッテリ電圧に応じて可変する信号と
    の大小を比較する比較手段と、前記比較手段の信号に基
    づいてバックアップ信号を形成するバックアップ信号形
    成手段と、を備え、該バックアップ信号により前記演算
    制御装置の故障時又は前記内燃機関の始動時に点火コイ
    ルの通電開始時期と点火時期とを制i10′Ijること
    を特徴とする内燃機関用点火制御装置。 (2、特許請求の範囲第1項の点火制御l装置mにおい
    て、前記充放電手段の充電手段に用いられるクランク角
    度幅及び充電電流と放電手段に用いられるクランク角度
    幅及び放電電流とを可変にしたことを特徴どする内燃機
    関用点火制御装置。 (3) 特許請求の範囲第1項の点火制御装置において
    、充放電手段により形成される充放電の波形の充放電電
    流の少なくとも1つの電流値を、バッテリ電圧に応じて
    可変にしたことを特徴とり−る内燃機関用点火制御装置
    。 (4) 特許請求の範囲第1項の点火制御装置において
    前記充放電手段は、充放電手段の充故゛市の波形をディ
    ジタル信号として表わすための装置6′を含むことを特
    徴とする内燃機関用点火制御h iW/ +1
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