JPS60107912A - リセツト信号発生装置 - Google Patents

リセツト信号発生装置

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Publication number
JPS60107912A
JPS60107912A JP21677483A JP21677483A JPS60107912A JP S60107912 A JPS60107912 A JP S60107912A JP 21677483 A JP21677483 A JP 21677483A JP 21677483 A JP21677483 A JP 21677483A JP S60107912 A JPS60107912 A JP S60107912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
voltage
circuit
reset
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP21677483A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Mizuhara
博久 水原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21677483A priority Critical patent/JPS60107912A/ja
Publication of JPS60107912A publication Critical patent/JPS60107912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/22Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はリセット信号発生装置に関するものであり、
例えばマイクロコンピュータ等のプログラム手順を書込
んだメモリ素子の情報を読出し、これを解読して所定の
演算を行う演算回路を、停電終了時に動作初期状態にリ
セットするリセット信号発生装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の装置として第1図!ζ示すものがあった。
第1図は従来のリセット信号発生装置を示す電気結線図
である。第1図において、抵抗(1)とコンデンサ(2
)との直列回路は電源供給端子(3)とアース間に接続
されている。ダイオード(4)は抵抗(1)に並列接続
され、停電時にコンデンサ(2)の充電電荷を放電する
ものである。中央演算処理部(以下CPU と称す)(
5)のリセット端子(5a)は抵抗(1)とコンデンサ
(2)との接続点に接続されている。
次にこの動作を第2図を用いて説明する。第2図(a)
は電源供給端子(3)に印加される電圧波形のタイムチ
ャート図、第2図(b)はコンデンサ(2)の充電電圧
波形のタイムチャート図である。今、第2図(a)、(
b)に示す時点t、において停電すると、電源供給端子
(3)に印加される電圧は第2図(a)に示すように時
点t、から低下してついには時点t3においてOvに達
する。このためコンデンサ(2)の充電電圧も第2図(
b)に示すように時点t、から低下し始め、時点t2に
おいてはリセットレベルVRjj達し、かつ時一点t4
においてOvに達す乏。時点t2においてリセットレベ
ルVRに達すると、この電圧はリセット端子(5a)の
入力電圧であるため、CPU(5)はリセット状態にな
る。
次に時点t、において停電が復旧すると、電源供給端子
(3)に印加される電圧は第2図(a)に示すように再
び立上り、時点t6においてリセットレベルvRに達す
る。一方、リセット端子(6a)の入力電圧である゛コ
ンデンサ(2)の充電電圧も、゛第2図(b)に示すよ
うに時点t、において上昇するが、その充電“回路の時
定数によってリセットレベルvRには時点t7において
達する。従って、時点t、と時一点t7とにずれがある
ため、この遅延時間TによってCPU (5)をリセッ
トするようにしている。
しかしながら従来の装置では、リセットレベルVRを調
整することができず、また繰返して停電が発生したり、
停電の時間長が種々にある条件のもとでは、第2図(b
)に示す遅延時間Tが十分に得られず確実にCPU (
5)に対してリセットをかけることができない欠点があ
った。このためCPU (5)は正゛規の初期状態から
動作をスタートできないで、いわゆる暴走をしてしまい
、特にマイクロコンピュータ回路を制御装置に商用した
場合は、制御対象に多大な被害を与える欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、例えばマイクロコンピュータ
回路の停電を検出し、この停電状態が回復したときの立
上がりで単安定マルチ/<イブレータをトリガし、この
回路で一定時間のパルス信号に変換すると共に、このパ
ルス信号と停電検出信号との論理和でCPUをリセット
することにより、確実にCPUにリセットをかけ、CP
Uの暴走現象の発生を禁止したリセット信号発生装置を
提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第8図はこの発明のリセット信号発生装置の一実施例を
示す電気結線図で、あ、る。第8図において、可変抵抗
0υと抵抗0’4.u3の・直列回路は電源供給端子Q
41とアース間に接続されており、マイクロコンピュー
タ回路の電圧を分圧するものである。電圧比較回路a9
は基準電圧とマイクロコンピュータ回路の電圧とを比較
して、マイクロコンピュータ回路の電圧が基準電圧以上
であるとHレベル、基準電圧未満であるとLレベルの出
力Bを生じるもので、その入力端子(IN)は抵抗(6
)と抵抗u3との接続点に接続され、その入力端子(H
YS )は第4図(4)に示す停電検出レベルv1とこ
れよりやや高めの復電検出レベルv2とのヒステリシス
を持たせるために、抵抗<IGを介して抵抗す4と抵抗
Q3との接続点に接続されている。単安定マルチバイブ
レータαηは電圧比較回路u5の出力Bが入力端子(′
I)に入力され、出力Bの立上がりでトリガ、され、抵
抗(至)とコンデンサ01との時定数で決るパルス幅の
Lレベルのパルス出力Cを出力端子(Qに出力するもの
である。論理回路に)は例えばLレベル信号入力時にL
レベル信号を出力するオア回路で、電圧比較回路Of9
の出力Bと単安定マルチバイブレータOηのパルス出力
Cとの論理和をとって出力し、第1図に示すマイクロコ
ンピュータのCPU (6)のリセット端子(58)に
入力するものである。
次にこの動作を第4図囚〜■を用いて説明する。
第4図囚は電源供給端子Q4に入力されるマイクロコン
ピュータ回路の電源電圧のタイムチャート、第4図(6
)は電圧比較回路(至)の出力Bのタイムチャート、第
4図(C)は単安定マルチバイブレータQ7)のパルス
出力Cのタイムチャート、第4図(ロ)ハ論理回路(ホ
)の出力のタイムチャートである。今、第4図囚の時点
t1において電源供給端子Q4)に入力されるマイクロ
コンピュータ回路の電源電圧が低下し、時点t2におい
て停電検出レベルv1にまで低下すると、電圧比較回路
QI19が動作して、その出力Bは第4図(6)に示す
ように時点t、において停電検出レベルv1であるLレ
ベルになる。次に電源電圧が時点4図(6)に示すよう
に、時点t4においてHレベルに復旧する。単安定マル
チバイブレータQ7)の出力パルスCは第4図(C)に
示すように、出力Bの時点t4における立上りでトリガ
されてLレベルになる。
このLレベルの幅は抵抗(ト)とコンデンサα侭との時
定数で決定され、そのパルス時間経過すると時点t、に
おいてHレベルになる。
以下同様にして、電圧が第4図面に示すように時点j6
+t、。にて停電検出レベルV、に低下し、時点t8.
 tl、にて復電検出レベル■2に復旧するに伴い、出
力Bは第4図の)に示すように時点j8+jloにてL
レベルになり、時点j8+j+3にてHレベルに復旧す
る。ここにおいて、電圧比較回路QQの出力Bだけを第
1図に示すCPU(5)のリセット端子(5a)に供給
した場合、停電が極めて短い場合には電圧比較回路四の
出力Bも、その出力波形が極めて短くなり、CPU(5
)のリセットに必要なパルス幅を確保できないことがあ
る。これを防止するために単安定マルチバイブレータa
′t)が設けられており、抵抗a線とコンデンサQ1と
の値を適当に選ぶことにより、次に説明するようにLレ
ベルのパルス出力Cのパルス幅をリセット信号として必
要なパルス幅以上に確保することができる。
即ち、単安定マルチバイブレータ(17)がなければ、
第4図(ロ)に示す時点t、〜t4間並びに時点t6〜
ts間の短い電圧比較回路QI19の出力Bによっては
、CPU(5)はリセットされない。しかしながら、時
点【4゜t8において単安定マルチバイブレータα力の
出力パルスCは、第4図(C)に示すようにLレベルに
トリガされ、時点tB、t9までLレベルを保持する。
このため、論理回路(社)は電圧比較回路Q!9の出力
Bと単安定マルチバイブレータQ7)の出力Cとの論理
和によって、第4図(ロ)に示すように時点t2〜ts
及び時点【7〜t0間のパルス幅の出力を生じ、十分に
CPU (5)をトリガし得るパルス幅の出力を生じる
なお、時点t2〜t4間並びに時点t6〜t8間に示す
ように、停電時間が短いと、回路電圧は第4図面に示す
ように0■にまで落ちきらず、ICの動作可能電圧内に
あることが多い。一方、時点t、Io〜t18間に示す
ように停電時間が長いと、回路電圧は第4図面に示すよ
うにOvにまで落ちる。この何れの場合においても、時
点t4+ ta+ tuの復電時の第4図(6)に示す
出力Bの立上がり時に、CPU(5)のIJ上セツト行
い初期状態に確実にするために、CPU(5)の暴走を
禁止することができる。
なお、上記実施例において、可変抵抗へ9及び抵抗OQ
を調整することにより、停電検出レベル■1及び復[検
出レベルv2のヒステリシスを調整することができる。
また、時点j4+ j8+ tl3において論理回路(
イ)の動作速度が速い場合には、出力Bの立上りからパ
ルス出力Cの発生までは一定の時間遅れがあるため、第
4図(ロ)に示す論理回路■の出力にひげ状の波形が出
る恐れがある。これを防止するために、電圧比較回路0
0の出力Bを遅延回路を介して論理回路(1)に入力さ
せてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、電圧比較回路の出力と
、この出力の立上がりでトリガされCPUのリセットに
必要な充分な時間幅の/<ルス信号を出力する単安定マ
ルチバイブレータの出力とを、論理回路に入力し、この
出力をCPUのリセット信号に供給するように構成した
ので、短時間の停電でもリセットに必要な時間幅のリセ
ット信号が確保されると共に、長時間の停電においても
確実にリセットをかけることができ、確実にCPUのリ
セットを行える効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリセット信号発生装置を示す電気結線図
、第2図(a)、 (b)は第1図の動作説明図、第8
図はこの発明のリセット信号発生装置の一実施例を示す
電気結線図、第4図囚〜(ロ)は第8図の動作説明図で
ある。 図において、(5)はCPU、 (5a)はリセット端
子、aυは可変抵抗、0→は電源供給端子、tmは電圧
比較回路、QQは抵抗、Oηは単安定マルチバイブレー
タ、Qlは抵抗、9侭はコンデンサ、四は論理回路であ
る。 代理人 弁理士 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 じ 11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回路状態がリセットされる回路の電圧を検出し前
    記電圧が所定値以下になるとその期間中出力を生じる電
    圧比較回路、前記電圧比較回路の出力終了時点でトリガ
    され所定時間幅のパルス出力を生じる単安定マルチバイ
    ブレータ、及び前記電圧比較回路の出力と前記単安定マ
    ルチバイブレータのパルス出力との論理和をとる論理回
    路を備え、前記論理回路の出力を前記回路の状態を初期
    状態にリセットするリセット端子に入力するようにした
    ことを特徴とするリセット信号発生装置。
JP21677483A 1983-11-15 1983-11-15 リセツト信号発生装置 Pending JPS60107912A (ja)

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JP21677483A JPS60107912A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 リセツト信号発生装置

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JP21677483A JPS60107912A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 リセツト信号発生装置

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JP21677483A Pending JPS60107912A (ja) 1983-11-15 1983-11-15 リセツト信号発生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02177612A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Omron Tateisi Electron Co 直流2線式センサにおける電源リセット回路

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JPS4925809U (ja) * 1972-06-08 1974-03-05
JPS5531160B2 (ja) * 1975-10-20 1980-08-15
JPS5756040B2 (ja) * 1977-02-02 1982-11-27
JPS5844628B2 (ja) * 1979-09-21 1983-10-04 住友化学工業株式会社 無機質塗料組成物

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