JPS60105760A - 大壁工法における横端太材の固定方法 - Google Patents
大壁工法における横端太材の固定方法Info
- Publication number
- JPS60105760A JPS60105760A JP21468683A JP21468683A JPS60105760A JP S60105760 A JPS60105760 A JP S60105760A JP 21468683 A JP21468683 A JP 21468683A JP 21468683 A JP21468683 A JP 21468683A JP S60105760 A JPS60105760 A JP S60105760A
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- Japan
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- washer
- fixing
- panel beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大壁工法における各種型枠施工時にメタル７
オーム等のパネルビーム相互間に横端太材を架設する際
に使用される、大壁工法における横端太材の固定方法に
関するものである。
オーム等のパネルビーム相互間に横端太材を架設する際
に使用される、大壁工法における横端太材の固定方法に
関するものである。
従来、この種の横端太材は、受座金を通した固定ポルＩ
ｃ’パネルビームの開口部内の横端太材側から差込み、
その固定ボルトの軸部側にナツトと平座金とをパネルビ
ームの外側から嵌込んで、パネルビームの開口部内側の
ボルト頭をスパナで押えておいて、パネルビームク９則
のナラｌスパナで締付けて固定していた。
ｃ’パネルビームの開口部内の横端太材側から差込み、
その固定ボルトの軸部側にナツトと平座金とをパネルビ
ームの外側から嵌込んで、パネルビームの開口部内側の
ボルト頭をスパナで押えておいて、パネルビームク９則
のナラｌスパナで締付けて固定していた。
しかしながら、固定ボルトの軸部先端部がナラトラ質通
してパネルビームの外側面から外方へ突出する虞れがあ
るため、高層に積上げられた足場と壁面との間をクレー
ンで吊上げて転用する際に、足場に引掛は易く危険で作
業能率ｆｒ：著しく低下させていたばかシでなく、締付
時に固定ボルトのボルト頭側とナツト側とにスパナが２
本必要であるため、横端太材の固定操作が著しく困難で
あった。
してパネルビームの外側面から外方へ突出する虞れがあ
るため、高層に積上げられた足場と壁面との間をクレー
ンで吊上げて転用する際に、足場に引掛は易く危険で作
業能率ｆｒ：著しく低下させていたばかシでなく、締付
時に固定ボルトのボルト頭側とナツト側とにスパナが２
本必要であるため、横端太材の固定操作が著しく困難で
あった。
本発明は、前述のような問題点な解消するために創出さ
れたもので、両端部の幅方向略中央部に回ｔＬ片を有す
るプレートの中心部にナツトが固着された丁字形状のナ
ツト付座金を形成し、このナツト付座金をメタルフオー
ム等のパネルビームに、これの一対の長尺板相互間にパ
ネルビームの外側から前記口止片及びナツトが嵌入され
るよう当接し、このナツト付座金のナツトに固定ボルト
の軸部先端部を、パネルビームの開口部内に挿通した横
端太材側に受座金を介して嵌込んだ後、パネルビームの
開口部内側のボルト頭をスパナで締付けるように固定す
ることにより、固定ボルトの軸部先端部がパネルビーム
の外側面から外方へ突出するのを防いで、クレーンで吊
上げて転用する際に足場に引掛けることなく、安全で作
業能率を著しく向上できるようにすると共に、締付時に
固定ポ。
れたもので、両端部の幅方向略中央部に回ｔＬ片を有す
るプレートの中心部にナツトが固着された丁字形状のナ
ツト付座金を形成し、このナツト付座金をメタルフオー
ム等のパネルビームに、これの一対の長尺板相互間にパ
ネルビームの外側から前記口止片及びナツトが嵌入され
るよう当接し、このナツト付座金のナツトに固定ボルト
の軸部先端部を、パネルビームの開口部内に挿通した横
端太材側に受座金を介して嵌込んだ後、パネルビームの
開口部内側のボルト頭をスパナで締付けるように固定す
ることにより、固定ボルトの軸部先端部がパネルビーム
の外側面から外方へ突出するのを防いで、クレーンで吊
上げて転用する際に足場に引掛けることなく、安全で作
業能率を著しく向上できるようにすると共に、締付時に
固定ポ。
ルトのボルト頭側のみを締付けるスパナが１本あれば充
分で、横端太材の固定操作を極めて容易にできるような
大壁工法における横端太材の固定方法を提供するもので
ある。
分で、横端太材の固定操作を極めて容易にできるような
大壁工法における横端太材の固定方法を提供するもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第１図及び第２図に示すように、長方形状のプレート１
０両端部の幅方向中央部に口止片２を内側へ若干（図中
は略２０度Ｊ切起こして夫々突設させ、巨つグレート１
の内側中心部にはネジ長の長い高ナツト等のナツト３を
溶接手段等で固着して成る１字形状のナツト付座金４を
形成する。このナツト付座金４をメタル７オーム５等に
適宜間隔に縦設されたパネルビーム６に、このパネルビ
ーム６を構成する一対の長尺板１相互間にパネルビーム
６の外側から前記口止片２及びナツト３が嵌入されるよ
５当接し、そして、このナツト付座金４のナツト３に固
定ゲルト８の軸部９先端部を、パネルビーム６の開口部
１０内に挿通した丸パイプ（又は角パイプ］の横端太材
１１側に丸パイプ（又は角パイプ］用の受座金１２を介
して嵌込んだ後、パネルビーム６の開口部１０内側の固
定ボルト８のボルト頭１３をスパナで締付けるように固
定するものである。
０両端部の幅方向中央部に口止片２を内側へ若干（図中
は略２０度Ｊ切起こして夫々突設させ、巨つグレート１
の内側中心部にはネジ長の長い高ナツト等のナツト３を
溶接手段等で固着して成る１字形状のナツト付座金４を
形成する。このナツト付座金４をメタル７オーム５等に
適宜間隔に縦設されたパネルビーム６に、このパネルビ
ーム６を構成する一対の長尺板１相互間にパネルビーム
６の外側から前記口止片２及びナツト３が嵌入されるよ
５当接し、そして、このナツト付座金４のナツト３に固
定ゲルト８の軸部９先端部を、パネルビーム６の開口部
１０内に挿通した丸パイプ（又は角パイプ］の横端太材
１１側に丸パイプ（又は角パイプ］用の受座金１２を介
して嵌込んだ後、パネルビーム６の開口部１０内側の固
定ボルト８のボルト頭１３をスパナで締付けるように固
定するものである。
而して、前記ナツト付座金４の口止片２は、プレート１
の両端部の幅方向中央部に内側へ若干切起こして夫々突
設させるように図示されているが、これに限らず、第３
図に示すようにプレート１０両端部の幅方向中央部に同
一幅で直角に折曲げて夫々突設させるようにしても良い
。
の両端部の幅方向中央部に内側へ若干切起こして夫々突
設させるように図示されているが、これに限らず、第３
図に示すようにプレート１０両端部の幅方向中央部に同
一幅で直角に折曲げて夫々突設させるようにしても良い
。
本発明は、前述のように構成したから、大壁工法におけ
る型枠施工時に、ナツト付座金４７！！：メタルフオー
ム５等のパネルビーム６に当接し、このナツト付座金４
のナツト３に固定ボルト８の軸部９先端部ヲハネルビー
ム６の開口部１０内の横端太材１１側から嵌込んで横端
太材１１を固定することにより、固定ボルト８の軸部９
先端部がパネルビーム６の外側面から外方へ突出するの
を防止できるため、クレーンで吊下げて転用する際に足
場に引掛けることなく、安全で作業能率を著しく向上さ
せることができる。
る型枠施工時に、ナツト付座金４７！！：メタルフオー
ム５等のパネルビーム６に当接し、このナツト付座金４
のナツト３に固定ボルト８の軸部９先端部ヲハネルビー
ム６の開口部１０内の横端太材１１側から嵌込んで横端
太材１１を固定することにより、固定ボルト８の軸部９
先端部がパネルビーム６の外側面から外方へ突出するの
を防止できるため、クレーンで吊下げて転用する際に足
場に引掛けることなく、安全で作業能率を著しく向上さ
せることができる。
しかも、ナツト付座金４のプレート１両端部の幅方向略
中央部に口止片２を夫々突設させ、そしてナツト付座金
４のパネルビーム６への当接時に、各口止片２を各長尺
板７相互間に嵌入して、パネルビーム６の開口部１０内
側のボルト頭１３をスパナで締付けるように横端太材１
１を固定することにより、締付時に、ナツト３側の口止
片２がパネルビーム６の各長尺板７相互間の内側面に当
りてナツト付座金４の回転を防止できるため、固定ボル
ト８のボルト頭１：Ｈｔｌｌｌのみヲ締付けるスパナが
１本あれば充分で、横端太材１１の固定操作が極めて容
易にできるのである。
中央部に口止片２を夫々突設させ、そしてナツト付座金
４のパネルビーム６への当接時に、各口止片２を各長尺
板７相互間に嵌入して、パネルビーム６の開口部１０内
側のボルト頭１３をスパナで締付けるように横端太材１
１を固定することにより、締付時に、ナツト３側の口止
片２がパネルビーム６の各長尺板７相互間の内側面に当
りてナツト付座金４の回転を防止できるため、固定ボル
ト８のボルト頭１：Ｈｔｌｌｌのみヲ締付けるスパナが
１本あれば充分で、横端太材１１の固定操作が極めて容
易にできるのである。
それに、従来は１朋定ボルト、受座金、ナツト、平座金
等の４部材から構成されていたのに対し、本発明はナツ
ト付座金４、固定ボルト８、受座金１２等の３部材から
構成されているため、横端太材１の固定操作が一層容易
にできろはかシでなく、構造や部品管理が簡単で頗る安
価に提供することかできる。
等の４部材から構成されていたのに対し、本発明はナツ
ト付座金４、固定ボルト８、受座金１２等の３部材から
構成されているため、横端太材１の固定操作が一層容易
にできろはかシでなく、構造や部品管理が簡単で頗る安
価に提供することかできる。
更に、ナツト付座金４のナツト３をネジ長の長い高ナツ
トにすると、１本の固定ボルト８によって径が４Ｂ、６
ｍｍの丸パイプや、縦横が６０餌及び縦横が５０層の角
パイプ等のいずれの横端太材１１を固定する場合にも、
固定ボルト８の軸部９先端部がパネルビーム６の外側面
から外方へ突出するのを防止できるため、横端太材１１
の種類の如何を問わず兼用化を図れて頗る経済的である
。
トにすると、１本の固定ボルト８によって径が４Ｂ、６
ｍｍの丸パイプや、縦横が６０餌及び縦横が５０層の角
パイプ等のいずれの横端太材１１を固定する場合にも、
固定ボルト８の軸部９先端部がパネルビーム６の外側面
から外方へ突出するのを防止できるため、横端太材１１
の種類の如何を問わず兼用化を図れて頗る経済的である
。
以上説明したように、本発明によれば、クレーンで吊下
げて転用する際に足場に引掛けることなく、安全で作業
能率を著しく向上できると共に、締付時に固定ボルトの
ボルト頭側のみを締付けるスパナが１本あれば充分で、
横端太材の固定操作が極めて容易にできる等の諸効果が
得られる。
げて転用する際に足場に引掛けることなく、安全で作業
能率を著しく向上できると共に、締付時に固定ボルトの
ボルト頭側のみを締付けるスパナが１本あれば充分で、
横端太材の固定操作が極めて容易にできる等の諸効果が
得られる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は縦断側面図、第３図はナツト付座金の回止片
の他の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・プレート、２・・・・・・回止片、３・
・・・・・ナツト、４・・・・・・ナツト付座金、５・
・・・・・メタル７オーム、６・・・・・・パネルビー
ム、７・・・・・・長尺版、８・・・・・・固定ボルト
、９・・・・・・軸部、１０・・・・−・開口部、１１
−・・・・・横端太材、１２・・・・・・受座金、１３
・・・・・・ボルト頭。 特許出願人 ホリー 株式会社 外１名 第３図
、第２図は縦断側面図、第３図はナツト付座金の回止片
の他の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・プレート、２・・・・・・回止片、３・
・・・・・ナツト、４・・・・・・ナツト付座金、５・
・・・・・メタル７オーム、６・・・・・・パネルビー
ム、７・・・・・・長尺版、８・・・・・・固定ボルト
、９・・・・・・軸部、１０・・・・−・開口部、１１
−・・・・・横端太材、１２・・・・・・受座金、１３
・・・・・・ボルト頭。 特許出願人 ホリー 株式会社 外１名 第３図
Claims (1)
- １、両端部の幅方向略中央部に回止片を有するプレート
の中心部にナツトが固着された１字形状のナツト付座金
を形成し、このナツト付座金をメタルフオーム等のパネ
ルビームに、これの一対の長尺板相互間にパネルビーム
の外側から前記回止片及びナツトが我人されるよう当接
し、このナツト付座金のナツトに固定ボルトの１１１１
１１部先端部を、パネルビームの開口部内に挿通した横
端太材側に受唱金を介して嵌込んだ後、パネルビームの
開口部内側のボルト頭をスパナで締付けるように固定す
ることを特徴とした大壁工法における横端太材の固定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21468683A JPS60105760A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 大壁工法における横端太材の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21468683A JPS60105760A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 大壁工法における横端太材の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105760A true JPS60105760A (ja) | 1985-06-11 |
| JPH0133625B2 JPH0133625B2 (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=16659903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21468683A Granted JPS60105760A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 大壁工法における横端太材の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125051U (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-15 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21468683A patent/JPS60105760A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125051U (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0133625B2 (ja) | 1989-07-14 |
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