JPS6010527A - モ−タ−タイマ−の駆動回路 - Google Patents

モ−タ−タイマ−の駆動回路

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JPS6010527A
JPS6010527A JP11712683A JP11712683A JPS6010527A JP S6010527 A JPS6010527 A JP S6010527A JP 11712683 A JP11712683 A JP 11712683A JP 11712683 A JP11712683 A JP 11712683A JP S6010527 A JPS6010527 A JP S6010527A
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JP
Japan
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timer
voltage
motor
control circuit
circuit
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JP11712683A
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下平 俊朗
宮沢 寛
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モーター駆動式のタイマーとこのタイマーの
オン、オフ動作との関連で制御対象に必要な制御指令を
与える制御回路とを組み合わせてなるいわゆる複合タイ
マーの電気的な駆動回路に関する。
この種の複合タイマーのタイマーモーターは、通常商用
電源で動作をし、また制御回路は、一般に低い直流電圧
で動作するように構成されている。
したがってタイマーモーターは、交流電源に直接接続さ
れるが、制御回路は、降圧トランスや整流回路によって
交流電源に間接的に接続される。またタイマーモーター
は、時限機能のもとに、制御回路の入力側の有接点スイ
ッチのオン、オフ制御を行っている。このため交流電源
が制御回路の入力側に加わらないように、絶縁が重要で
あり、また低電圧回路に有接点スイッチが余分に必要と
されている。またタイマー自体も使月者が手で触れるた
め、充分な絶縁が必要であり、安全面からの制約が多く
、またコスト的にも負担が大きし)。
したがって本発明の目的は、タイマーの安全性を高める
とともに、タイマーのオン、オフ状態の検知を低い電圧
レベルで行えるようにすることである。
上記目的のもとに、本発明は、タイマーモーターを低い
交流電圧で駆動するとともに、タイマーのオン、オフ状
態を制御回路の電圧レベルで交流的に検出し、かつ上記
の低い交流電圧を直流化して制御回路の直流電源とする
ようにしている。
以下、本発明の構成および作用を図に示す各実施例に基
づいて具体的に説明する。
まず、第1図は、モータータイマーの駆動回路10基本
的な実施例を示している。このモータータイマーの駆動
回路1は、基本的な構成要素として低電圧交流電源2、
タイマーモーター3、タイマー4、セント検知手段5、
整流電圧回路6および制御回路7を備えている。
上記の低電圧交流電源2は、商用の交流電源8に降圧用
のトランス9の一次側を接続し、このトランス9の二次
側を低電圧交流電源2の出力端子2a、2bとして構成
しである。またタイマーモーター3およびタイマー4は
、直列に接続された状態で、上記トランス9の二次側つ
まり出力端子2a、2b間に接続されている。このタイ
マーモーター3は、時限設定の後に起動し、設定時間の
経過後にタイマー4のオン、オフ切り換えの制御を行う
。また上記整流電圧回路6は、低電圧交流電源2の交流
出力電圧を直流化するためのものであり、整流用のダイ
オード10、平滑用のコンデンサ11、定電圧用のツェ
ナーダイオード12および抵抗器13を組み合わせて構
成しである。
また上記セット検知手段5は、タイマー4のオン、オフ
状態を電気的に検出するためのものであり、上記整流電
圧回路6の出力端すなわちツェナーダイオード12の両
端子間に抵抗器14.15およびスイッチング用のトラ
ンジスタ16.17のコレクター、エミッターをそれぞ
れ直列に接続するとともに、それらのトランジ、スタ1
6.17のベースを抵抗器18.19によりそれぞれト
ランジスタ16.17の工しツタ側に接続し、さらにこ
のベースをそれぞれ抵抗器20.21およびこれに対し
直列でベース電流に対し順方向のダイオード22.23
により上記タイマー4の異なる接点側にぞれぞれ接続し
て構成しである。そして制御回路7は、例えばCPUな
どによって構成さており、整流電圧回路6の出力端側に
接続され、その2つの制御入力端を上記トランジスタ1
6.17のコレクターにそれぞれ接続されており、また
その出力端を制御対象すなわち被制御機器24に接続さ
れている。
次に第2図を参照しながら作用を説明する。トランス9
0入力側に交流電源8が接続されているときに、低電圧
交流電源2は、商用電圧を例えば15ボルト程度の低い
交流電圧に変換し、これを整流電圧回路6に送り込んで
いる。ここで整流電圧回路6は、その交流電圧を半波整
流し、ツェナーダイオード12の定電圧機能により一定
の直流電圧を発生し、これをセット検知手段5および制
御回路7に供給している。この状態で制御回路7は、被
制御機器24に必要な制御指令を与えている。またセッ
ト検知手段5は、待機状態に設定される。
一方、低電圧交流電源2の出力がその出力端子2aの側
でプラスの状態にあるとき、ダイオード22を通ってト
ランジスタ16のベースに電流が流れるため、トランジ
スタ16は、そのダイオード22から電流を得たとき、
すなわち低電圧交流電源2の出力電圧の半サイクル期間
においてオン状態となる。したがって制御回路7の一方
の入力端に第2図で示すような商用交流電源80周波数
と同期した信号Aが入力されている。
ところで操作者がタイマー4を操作し、それをオンの状
態に設定すると、タイマーモーター3は、低電圧交流電
源2の出力によって時限動作を開始し、必要な時間の経
過後にタイマー4をオフの状態に設定する。タイマー4
がオンの状態にあり、かつ出力端子2aがプラスの電位
にあるとき、ダイオード23にも電流が流れるた、め、
トランジスタ17は、トランジスタ16と同位相でオン
、オフを繰り返す。この結果、制御回路7の他方の入力
端には、第2図で示すようなセ・ノド信号B1が入力さ
れている。そこで制御回路7は、この2つの信号A、セ
ット信号B1を入力として、時限動作中であることを判
断し、被制御機器24に必要な指令を与えている。
所定の時間が経過すると、タイマーモーター3は、タイ
マー4をオフの状態に設定する。このときダイオード2
3にベース電流が流れないため、トランジスタ17は、
オフの状態に変化する。従って今度は、“H”レベルの
非セント信号B2が現れる。なお、電源端子2bがプラ
スであるとき、タイマー4がオフの状態でも、ダイオー
ド23に電流が流れようとするが、この半サイクル期間
において整流電圧回路6がトランジスタ17の導通に必
要な電圧を発生されていないため、このトランジスタ1
7は、出力端子2a側でプラスであるときにのみ導通状
態となる。このようにして制御回路7は、信号Aおよび
セット信号Bl、非セント信号B2のH”レベルまたは
“L”レベルの状態を検知して、タイマー4のオン、オ
フ状態を判断し、これに基づいて被制御機器24に必要
な制御指令を与える。
なお、上記信号Aは、タイマー4のオン、オフ状態と関
係なく、常に交流電源8の周波数と同期しているから、
時間カウントの基準信号として利用することもできる。
次に第3図は、他の実施例を示している。この実施例で
の整流電圧回路6は、ダイオードブリッジ形式の全波整
流器25を備えており、またその全波整流器25の出力
側に直列のトランシタ26、基準電圧発生用のツェナー
ダイオード27およびバイアス用の抵抗器28を組合わ
せた直列型定電圧回路29を備えている。そしてトラン
シタ16のベースは、抵抗器20により出力端子2bに
接続されており、また他方のトランジスタ17のベース
は、抵抗器21によってタイマーモーター3の端子側の
タイマー4の接点に接続されている。
その他の部分は、前記第1図の実施例と変わらない。
整流電圧回路6は、交流電源8の全サイクルにわたって
セント検知手段5および制御回路7に直流電圧を印加し
ているため、トランジスタ1叱、17は、交流電源8の
全サイクルにわたって動作できる状態にある。
タイマー4がオフで、かつ低電圧交流電源2の出力端子
2bがプラスの状態になっているとき、トランジスタ1
6にベース電流が流れるため、このトランジスタ16は
、その半サイクル期間でのみオン状態となり、したがっ
て信号Aは、その期間で“L”レベルに設定されている
。またトランジスタ17にもタイマーモーター3を通じ
てベース電流が流れるため、トランジスタ17は、上記
トランジスタ16と同じ位相でオン、オフを繰り返して
いる。したがってこの状態のときに、第4図の非セント
信号B2が発生している。
タイマー4がオンの状態に設定され、かつ低電圧交流電
源2の出力端子2aがプラスの状態にあるとき、トラン
ジスタ17のベースにタイマー4を通じてベース電流が
流れるため、トランジスタ17は、トランジスタ16と
逆位相の関係でオン、オフ状態を繰り返し、セント信号
B1を発生する。
なお、タイマー4がオンの状態で、しかも低電圧交流電
源2の出力端子2bがプラスの状態にあるとき、タイマ
ー4の両接点間が同電位の状態にあるため、トランジス
タ17は、オンの状態にならず、セント信号B1は、こ
の半サイクル期間において″H″レベルのままとなって
いる。
次に第5図は、さらに他の実施例を示している。
この実施例でのタイマー4は、タイマーモーター3と連
動する関係になく、制御回路7によって制御されるよう
になっている。またこの実施例でのセント検知手段5は
、トランジスタ16.17を用いないで、制御回路7の
入力端をそれぞれ直列接続のダイオード30.31およ
び抵抗器32.33の接続点に接続し、また抵抗器34
.35によって出力端子2bおよびスイッチ36と抵抗
器37との接続点間に接続されている。この直列接続の
スイッチ36および抵抗器3.7は、直列接続のタイマ
ーモーター3およびタイマー4に対し並列に接続されて
いる。
この実施例では、スイッチ36がオフ状態にあるとき、
信号A、非セツト信号B2は低電圧交流電源2の出力端
子2bのプラス、マイナスと同期して“H”レベルまた
は“Lルベルに設定されている。ところがスイッチ36
がオンの状態になると、セット信号B1のレベルは、信
号Aのレベルと逆位相の関係に変化する。
本発明では、下記の特有の効果が得られる。
低電圧交流電源の出力が直接タイマーモーターの駆動電
圧となり、また直流化されて制御回路の駆動電圧となる
ため、タイマーモーターおよびタイマーの駆動電圧と整
流後の制御回路の電圧とがほぼ同一であるから、タイマ
ーの給電路中の電圧つまりセント信号および非セント信
号がそのままタイマーの状態検知用の電圧となり、また
制御回路の入力信号ともなるので、タイマー回路と制御
回路やセント検知手段との間に特別な絶縁手段が必要と
されず、またセット状態検知用の有接点スイッチなどが
不要であり、さらにタイマーモーターが低い電圧で駆動
されるため、安全性が高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図はモータータイマーの駆動回路の回路図、第2図
は第1図の回路でのタイムチャート図、第3図は他の実
施例の回路図、第4図は第3図の実施例でのタイムチャ
ート図、第5図はさらに他の実施例の回路図、第6図は
第5図の5実施例でのタイムチャート図である。 1・・モータータイマーの駆動回路、2・・低電圧交流
電源、3・・タイマーモーター、4・・タイマー、5・
・セット検知手段、6・・整流電圧回路、7・・制御回
路、8・・商用の交流電源、9・、・降圧用のトランス
、10・・整流用のダイオード、16.17・・スイ・
/チング用のトランジスタ、24・・被制御機器、25
・・全波整流器、29・・定電圧回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源等の高圧電源をトランス等で降圧する低電圧交
    流電源と、この低電圧交流電源に接続されるタイマーモ
    ーターと、所定の時間がセットされた後上記タイマーモ
    ーターにより非セツト位置へ戻されるタイマーと、この
    タイマーのセット、非セントによりオン、オフするセン
    ト検知手段と、上記低電圧交流電源を整流する整流電圧
    回路と、この整流電圧回路に接続され、被制御機器を制
    御する制御回路とを備え、上記セット検知手段を上記タ
    イマーモーターの給電路と上記制御回路との間に挿入し
    、上記タイマーのセット、非セント信号を上記タイマー
    モーターの駆動状態から得て、上記制御回路に入力する
    ことを特徴とするモータータイマーの駆動回路。
JP11712683A 1983-06-30 1983-06-30 モ−タ−タイマ−の駆動回路 Granted JPS6010527A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117127A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Toshinobu Masuda スクリユ−・ジエツト深層混合処理工法及びこれに用いるスクリユ−・ビツト

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117127A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Toshinobu Masuda スクリユ−・ジエツト深層混合処理工法及びこれに用いるスクリユ−・ビツト

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