JPS6010528A - タイマ−の状態検知装置 - Google Patents

タイマ−の状態検知装置

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JPS6010528A
JPS6010528A JP11712783A JP11712783A JPS6010528A JP S6010528 A JPS6010528 A JP S6010528A JP 11712783 A JP11712783 A JP 11712783A JP 11712783 A JP11712783 A JP 11712783A JP S6010528 A JPS6010528 A JP S6010528A
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JP
Japan
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timer
signal
transistor
state
voltage
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JP11712783A
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JPH0124337B2 (ja
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下平 俊朗
宮沢 寛
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイマーの状態すなわちセット状態および非
セント状態を電気的に検知するための装置に関する。
いわゆる複合形タイマーは、例えばモーター駆動式のタ
イマーとCPUなとの制御回路とを備えている。制御回
路は、タイマーのオン、オフ状態を入力信号として、タ
イマーの状態を検知し、制御対象に必要な制御指令を送
り込む。
従来のこの種の制御回路は、入力信号レベルすなわち”
H”または“L″″″レベル続的に検知し、タイマーの
状態の判断をしている。
ところが制御回路の入力信号にノイズなどによって一瞬
でも誤信号が入力されると、制御回路は、その誤信号を
入力としてタイマーのオン、オフ状態の判断を誤り、そ
の結果、制御対象に誤指令を送り込むことになる。
一方、このような誤動作は、制御回路に冗長性を持たせ
ることによって、ある程度防止できる。
しかしこの冗長性を持たせるために、余分な回路が必要
となる他、価格が高くなり、新たに実施上の問題が発生
している。
ここに本発明は、ノイズに強くすることを目的し、タイ
マーのセットおよび非セント状態を間欠的に判断し、し
かもその判断のタイミングを交流電源の周波数に合わせ
て設定できるようにしている。
以下、本発明の構成および作用を図に示す各実施例に基
づいて具体的に説明する。
まず、第1図は、モーター駆動式のタイマーの状態検知
装置1の基本的な実施例を示している。
この状態検知装置1は、基本的な構成要素として低電圧
交流電源2、タイマーモーター3、タイマー4、基準信
号検知手段5a、判断信号検知手段5b、整流電圧回路
6および制御回路7を備えている。
上記の低電圧交流電源2は、商用の交流電源8に降圧用
のトランス9の一次側を接続し、このトランス9の二次
側を低電圧交流電源2の出力端子2a、2bとして構成
しである。また、タイマーモーター3およびタイマー4
は、直列に接続された状態で上記トランス9の二次側つ
まり出力端子2a、2b間に接続されている。このタイ
マーモーター3は、時限設定の後に起動し、設定時間の
経過後にタイマー4のオン、オフ切り換えの制御を行う
。また上記整流電圧回路6は、低電圧交流電源2の交流
出力電圧を直流化するためのものであり、整流用のダイ
オード1o、平滑用のコンデンサ11、定電圧用のツェ
ナーダイオード12および抵抗器13を組み合わせて構
成しである。
また、上記基準信号検知手段5aは基準信号Aを発生す
るためのものであり、上記整流電圧回路6の出力端すな
わちツェナーダイオード12の両端子間に抵抗器14お
よびスイッチング用のトランジスタ16のコレクター、
エミッターを直列に接続するとともに、そのトランジス
タ16のベースを抵抗器18によりトランジスタ16の
エミッター側に接続し、さらにこのベースを抵抗器20
およびこれに対し直列でベース電流に対し順方向のダイ
オード22により上記出力端子2aに接続して構成しで
ある。
さらに上記判別信号検知手段5bは判別信号Bを発生す
るためのものであり、上記整流電圧回路6の出力端すな
わちツェナーダイ、オード12の両端子間に抵抗器15
およびスイッチング用のトランジスタ17のコレクター
、エミッターを直列に接続するとともに、そのトランジ
スタ17のベースを抵抗器19によりトランジスタ17
のエミッター側に接続し、さらにこのベースを抵抗器2
1およびこれに対し直列でベース電流に対し順方向のダ
イオード23により上記タイマーモーター3とタイマー
4との接続点に接続して構成しである。
そして制御回路7は、例えばCPUなどによって構成さ
れており、整流電圧回路6の出力端側に接続され、かつ
その2つの制御入力端を上記トランジスタ16.17の
コレクターにそれぞれ接続されており、またその出力端
を制御対象すなわち被制御機器24に接続されている。
次に、第2図を参照しながら作用を説明する。
トランス9の入力側に交流電源8が接続されているとき
、低電圧交流電源2は、商用電圧を例えば15ボルト程
度の低い交流電圧に変換し、これを整流電圧回路6に送
り込んでいる。ここで整流電圧回路6は、その交流電圧
を半波整流し、ツェナーダイオード12の定電圧機能に
より一定の直流電圧を発生し、これを基準信号検知手段
5a、判別信号検知手段5bおよび制御回路7に供給し
ている。この状態で制御回路7は、被制御機器24に必
要な制御指令を与えている。
一方、低電圧交流電源2の出力がその出力端子2aの側
でプラスの状態にあるとき、ダイオード22を通ってト
ランジスタ16のベースに電流が流れ、るため、トラン
ジスタ16は、そのダイオード22から電流を得たとき
、すなわち低電圧交流電源2の出力電圧の半サイクル期
間においてオン状態となる。したがって制御回路7め一
方の入力端に第2図で示すような商用交流電源8の周波
数と同期したパルス状の基準信号Aが入力されている。
ところで操作者がタイマー4を操作し、それをオンの状
態に設定すると、タイマーモーター3は、低電圧交流電
源2の出力によって時限動作を開始し、必要な時間の経
過後にタイマー4をオフの状態に設定する。タイマー4
がオンρ状態にあり、かつ出力端子2aがプラスの電位
にあるとき、ダイオード23にも電流が流れるため、ト
ランジスタ17は、トランジスタ16と同位相でオン、
オフを繰り返す。この結果、制御回路7の他方の入力端
には、第2図で示すような判別信QBの1つとしてセッ
ト信号B1が入力されている。そこで?Iil[11回
路7は、この2つの基準信号Aおよびセント信号B1を
入力として、時限動作中であることを判断し、破割gB
機器24に必要な指令を与えている。この判断時点は、
破線のように、基準信号Aの1パルス毎の立上りあるい
は立下り後、または基準信号Aのある周期ごとに間欠的
に行われる。
したがって判断時点・以外で、かりに誤信号が入力され
たとしても、状態の判断は、正しく行われる。
所定の時間が経過すると、タイマーモーター3は、タイ
マー4をオフ状態に設定する。このときダイオード23
にベース電流が流れないため、トランジスタ17はオフ
の状態に変化する。したがって今度は、判断信号Bの他
の1つとして“H”レベルの非セント信号B2が継続的
に現れる。このときの非セント信号B2は、連続的に一
定の信号レベルを維持しているから、厳密には基準信号
Aと周期しているといい難いが、この明細書は、同一の
作用効果に着目し、その場合をも含めて、同期とみなし
ている。
なお、電源端子2bがプラスであるとき、タイマー4が
オフの状態でも、ダイオード23に電流が流れようとす
るが、この半サイクル期間において整流電圧回路6がト
ランジスタ17の導通に必要な電圧を発生されていない
ため、このトランジスタ17は、出力端子2a側でプラ
スであるときにのみ導通状態となる。このようにして制
御回路7は、基準信号Aおよびセント信号Bl、非セン
ト信qB2の”H”レベルまたは″L″レベルの状態を
検知して、タイマー4のオン、オフ状態を間欠的に判断
し、これに基づいて被制御機器24に必要な制御指令を
与える。
次に第3図は、他の実施例を示している。この実施例で
の整流電圧回路6は、ダイオードブリッジ形式の全波整
流器25を備えて、おり、またその全波整流器25の出
力側に直列のトランシタ26、基準電圧発生用のツェナ
ーダイオード27およびバイアス用の抵抗器28を組合
わせた直列型定電圧回路29を備えている。そしてトラ
ンシタ160ベースは、抵抗器20により出力端子2b
に接続されており、また他方のトランジスタ17のベー
スは、抵抗521によってタイマーモーター3とタイマ
ー4との接続点に接続されている。その他の部分は、前
記第1図の実施例と変わらない。
整流電圧回路6は、交流電源8の全サイクルにわたって
直流電圧を発生しているため、トランジスタ16.17
は、交流電源8の全サイクルにわたって動作できる状態
にある。
タイマー4がオフで、かつ低電圧交流電源2の出力端子
2bがプラスの状態になっているとき、トランジスタ1
6にベース電流が流れるため、このトランジスタ16は
、その半サイクル期間でのみオン状態となり、したがっ
て基準信号Aは、その期間で“L”レベルに設定されて
いる。またトランジスタ17にもタイマーモーター3を
通じてベース電流が流れるため、トランジスタ17は、
上記トランジスタ16と同じ位相でオン、オフを繰り返
している。したがってこの状態のときに、第4図の非セ
ント信号B2が発生している。
タイマー4がオンの状態に設定され、かつ低電圧交流電
源2の出力端子2aがプラスの状態にあるとき、トラン
ジスタ170ベースにタイマー4を通じてベース電流が
流れるため、トランジスタ17は、トランジスタ16と
逆位相の関係でオン、オフ状態を繰り返し、セント信号
B1を発生する。
ここでも制御回路7は、基準信号への周期との関連で、
判別信号Bのレベルを間欠的に判断する。
なお、タイマー4がオンの状態で、しかも低電圧交流電
源2の出力端子2bがプラスの状態にあるとき、タイマ
ー4の両接点間が同電位の状態にあるため、トランジス
タ17は、オンの状態にならず、セント信号B1は、こ
の半サイクル期間において”H”レベルのままとなって
いる。
つぎに第5図は、さらに他の実施例を示している。この
実施例でのタイマー4は1、タイマーモーター3と連動
する関係になく、制御回路7によって制御されるように
なっている。またこの実施例での判別信号検知手段5b
は、2つのトランジスタ17を並列的に備えている。一
方の抵抗器21の一端はスイッチ31.32により出力
端子2aに接続されており、また他方の抵抗器21は、
スイッチ31.32の接続点間に接続され、かつ抵抗器
30により出力端子2bにも接続されている。
そしt上記のスイッチ31.32は、タイマーモーター
3の回転量に連動して駆動され、同時または時間を異に
して、オンまたはオフ状態となり、もっばら判別信号検
知手段5bと関連する。
さて、判別信号B、Cはスイッチ31.32がともにオ
フのとき、第6図(イ)となり、またスイッチ31がオ
フで、スイッチ32がオンのとき、同図(ロ)となり、
さらに両者のスイッチ31.32がオンのとき、同図(
ハ)のようになる。そこで制御回路7は、第6図(ロ)
の信号レベルのときに、タイマー4を連続的にオン状態
としているが、同図(ハ)の信号レベルに変化したとき
には、その時点からタイマー4を間欠的にオン状態に設
定する。この結果、タイマーモーター3は、断続的に回
転し、時限動作の歩進を遅らせる・この結果、2スピー
ドタイマーが電気的に実現できる。
本発明では、下記の特有な効果が得られる。
まず第1に、タイマーのセント状態および非セント状態
の判断が連続しておらず、間欠的に行われるため、信号
に瞬間的な雑音が入った場合においても、誤動作の頻度
が低下し、判断の信頼性が高められる。
第2に、基準信号および判別信号が共に同一ののずれが
な(なる。
そして第3に、この回路が50サイクルまたは60サイ
クルのいずれの地域においてもそのまま使用できるので
、電源周波数の切り換えが必要とされない。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイマーの状態検知装置の回路図、第2図は第
1図の回路でのタイムチャート図、第3図は他の実施例
の回路図、第4図は第3図の実施例でのタイムチャート
図、第5図はさらに他の実施例の回路図、第6図は第5
図の実施例でのタイムチャート図である。 1・・タイマーの状態検知装置、2・・低電圧交流電源
、3・・タイマーモーター、4・・タイマー、5a・・
基準信号検知手段、5b・・判断信号検知手段、6・・
整流電圧回路、7・・制御回路、8・・商用の交流電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源に接続されこの交流電源と同一周波数の基準信
    号を得る基準信号検知手段と、上記交流電源に接続され
    タイマーのセットおよび非セント状態により異なった信
    号でかつ上記基準信号と同期した判別信号を得る判別信
    号検知手段とを備え、上記判別信号がセット信号か非セ
    ント信号かのチェックを上記基準信号を基準として間欠
    的に行うことを特徴とするタイマーの状態検知装置。
JP11712783A 1983-06-30 1983-06-30 タイマ−の状態検知装置 Granted JPS6010528A (ja)

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JP11712783A JPS6010528A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 タイマ−の状態検知装置

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JP11712783A JPS6010528A (ja) 1983-06-30 1983-06-30 タイマ−の状態検知装置

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JPS6010528A true JPS6010528A (ja) 1985-01-19
JPH0124337B2 JPH0124337B2 (ja) 1989-05-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117126A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Shin Nippon Techno Kk 薬液注入工法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58117126A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Shin Nippon Techno Kk 薬液注入工法

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