JPS60102498A - 推進方向制御用掘進装置の改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 零発りｊば、推進工法における掘進機の方向修正操作を
単純に且つ正（１ζに行うものに関する。

従来、この種の工法において、設計管路の軸心からの逸
脱を修正する方法としては、第２図および第３図に示す
ように、掘進機１０と先導管４−１の間に１．該掘進機
１０の内側の同一円周上を等分して油圧ジヤツキ１１−
１．１１−２・・を同一方向に装おした技術がある。

この技術にして、該掘進機１００而進方向であるセンタ
ーあるいはレベルがＩＩｒｊ向したときには、その修正
すべき方向に対しｊ又対位首の油圧ジヤツキを沖長しそ
の他の？山川ジヤツキは縮少した伏古にして掘進機１０
の進路を修正する操作が行われる。つ捷り、掘進機１０
を」二向きにしたいときには、下［１１，１１の）内圧
ジヤツキを伸長させる。

このとき、例えは、掘進機１０の方向が石骨の上あるい
＆Ｊ：左斜め下なとのセンターとレベルが合成した一位
を示しているような場合、センクーあるいはレベルのい
ずれかをまず修正してのち次にｖ了度そのいずれか分修
正する等の複雑な操作が行われている。この際、油圧ジ
ヤツキの選定と操作加減は全てオペレーク−の熟練ｔて
頼っている。ｔなわち、これらの泪１圧ジャンキを操作
する場合、作動させる油圧ジヤツキのストロークは個々
に全て異る必要があるために油圧ジャツギ１木でも不並
びのものがあってはならない。よって、作促Ｊさせる泪
」圧ジャツギ１１−１．１１−２　の選定、その作動タ
イミングや個々のストローク調：格に非常に微妙な作業
を必須としている現状である。もし、この操作を失敗す
ると１ｌＩｉｆ心イ：Ｊ重やモーメントを招来して計画
の０き正方向以外の方向へ前進しＴ；′路のだ行やり韻
Ｙ：！Ｊ壁の服損傳の悪影響を及はずこととなる。

さらに、その修正に盟する距離も長く曹し、後続管路の
精度が悪くなりがちであった。

不発明は、以上のようなｉｔｔ米技術の欠陥を角！？決
するものである。

すなわち、本発明の型室とするところは、複数本の油圧
ジヤツキを用いて掘進機の４Ｍ；進方向を調整するよう
にした装置において、掘進機６の後部と先導管４の１ｊ
ｕ部に各々摺動するよう中間躯体７を嵌設するとともに
該中間躯体７の内側に同一円周上を等分して］］ＩＪ方
（掘進機６側）と後方（先導管４（１１１］）に向い各
伸縮作動するよう復友にの泪」圧ジヤツキＣ−１、Ｃ−
２・、Ｌ−１、Ｌ　２−、　ｆｃ装ａし１，１亥＋：１
ｉｊ）ｊ　Ｋ伸縮する１山圧ジヤツキＣ−１、Ｃ−２は
掘進ａ６の曲進方向のうちのセンター（捷たはレベル）
の、丑た該後方（て伸縮するｆ旧］ヨジャノキＬ−１、
Ｌ２はレベル（寸たはセンター）の修正制御を司さとる
ようにして成ることを特徴とするＩＩＦ進方向制御用掘
進装置の改良、にある。

次に、不発１刀の１実施例を第１図、第４図、第５図、
第６図および第７図に示し詳細に説りｊする。

不発［」］の（１１０成は、上記にもしたように、掘進
機６の後部と先導管４の曲部に各々摺動するよう中間躯
体７を設は且つ該中間躯体７の内側にｒｊｆ＋後方向に
伸縮する油圧ジャ・ンキＣ−］、Ｃ−２・、Ｌ−１、Ｌ
−２を装着して成る。該摺１ＩｉＩＪ部分はインロ一式
に設けてあり且つ該中間躯体７の外径は上記掘進機６お
よび先導管４の外径とはｙ同一であってリング状にして
成る。

さらに、該中間箱体７の内側の同一円周上を等分して１
］［■方（掘進機６１１１１１　）と後方（先）（′；
（管−１１１１１１：・に各伸縮作動するように複数の
油圧ジヤツキＣ−１、Ｃ−２、Ｌ−１、Ｌ−２を装４５
゛シ、各々油圧ジヤツキＣ−］、Ｃ−２・、Ｌ−１、Ｌ
−２の後部は反力受（Ａ８　・、９Ｃて定位しである。

このようにして前方（て伸縮する１ｔｌｌ王ジャンキＣ
−１、Ｃ−２の１可部は掘〕蕉（幾６のフランジ部６−
Ａに定位し、−）ｊ後方に沖騒イする油圧ジャツギＬ−
１、Ｌ−２の＋ｊｒｉ部は先３Ｑ管・１の面端面４−Ａ
に定位してＩ戊る。

さらにまた上記油１玉ジヤツキＣ−１、Ｃ−２・、Ｌ−
１，、Ｌ−２・・の配管について、第５図に示すように
、上、下、左、右に対称に且つ並列に油圧ホース］　２
−１，１　；２−２．１３−１．１３−２で連結して油
圧ポンプユニット（図示省略）に至る。したがって、い
１．４本つつの計８木の１由圧ジヤツキを用いて図示す
るならば、１ＩＪＪ１王ジヤツキＣ−１、Ｃ−２は同時
に、油圧ジヤツキＣ−３、Ｃ−４は同時に、油圧ジｑ　
ｙ　キＬ　１　、、Ｌ　−２ｕｌｌ−ＩＪｌｌｓ７ｇ、
丑だ泪］ＬＩニジャッキＬ−３、Ｌ　−＝１は同時に作
動するものである。

なお、上記１］０方に伸縮する油圧ジヤツキＣ−１、Ｃ
−２は、掘進機６の進行方向のうちの−じンクー（また
はレベル）方向、また後方にイ中糸２１する泪珪１三ジ
ヤツキＬ−１、Ｌ−２はレベル（ｔたはセンター））ｉ
向の（Ｉ蓬正を個別に行うことができるように配置、配
管が成されている。

以上にして成る不発明によれば、次のような有用な効果
を奏する。

従来、この種の推進工事において、］］ｆｊ進過程をて
おける掘進機の姿勢は正しいセンター、レベルを糸用］
寺しているものではない。ｔなわら、わずかながら回転
あるいはいずれかに傾が１金星しているので正規のセン
ター、レベルのみの修正作業だけではない。換言すれば
、変形姿勢におけるセンター、レベルの修正が多いもの
である。このような状況下で操作をしなければならない
のて上記にもしたように従来技６Ｃ＋におけるその修正
作業は非常に微妙な操作を・皮しＬＩ、つ不正！Ｉｆｉ
：なものとなっている。

ところが、末完りｊによると、中間躯体７を設けてセン
ター、レベルを別の操作区分とししかもセンターにおけ
る左右、レベルにおける」−下の操作も別系統としたか
ら、掘進機６が回転、傾斜等の変形姿勢を自していても
その進行修正すべき方向を必確に！ｌｒＪ断することが
できるとともに作業は単純にして容易となったものであ
る。

例えば、第６図に示すように、掘進機６を上向きに修正
したいならば、油圧ジヤツキＣ−１、、、Ｃ−２を縮め
た状勢て油圧ジヤツキＬ　−３、Ｌ−４を仲シさせれば
良い。このようにして後続管４・のレベル軸Ｌ１　に対
し掘進機６と中間躯体７は変更したレベル軸Ｌ２　を得
る。捷た、第７図に示すように、進行方向に向いて右へ
修正したいときは、油圧ジヤツキＬ−１、Ｌ−２・を縮
めた状態て油圧ジヤツキＣ−１、Ｃ−４を伸長させれば
足りる。このようにして後続管４・・のセンター軸Ｃ１
に対し掘進機６は変更したセンター軸０２を得る。さら
に、例えは、右斜め上刃向にイシ正したいときには、油
圧ジヤツキＣ−２、Ｃ−３を縮め油圧ジヤツキＣ−１、
Ｃ−４ｉ伸長するとともに油圧ジヤツキし−１、Ｌ−２
を縮め泪」圧ジヤツキＬ−３、■、−４をイ中長させれ
ば良く、このような複合操作もジヤツキ選定が答易なた
めに単独に個々に順序正しく単純に行うことができ修正
し易いものとなった。

加えて、この複合操作を行う場合、個々のジヤツキスト
ローク長を正（１１Ｋ判断でき、また各ストローク作動
を同時あるいは時間差の調節が容易であるから計画通り
の（１谷正ができる。

このようにして修正を早く１．１つ正イ１（〔に掘進機
６を進めることができるので、後続する他の管も［１ａ
方の掘進機による坑道にｉｉ従しやすく、よって後続管
の破損を招来することなく精度の高い管路を構築するこ
とができ非常に有用さを発揮する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の施工状１島を表わす一般縦断説１月
図。第２図（げ、従来の掘進機１０部分の縦断１悦１刃
図。第３図は、第２図Ａ−Ａ矢規Ｉ祈面図。第４図は、
不発り１の掘進機６１・Ｊ近の縦断説１力図。第５図は
、第４図Ｂ−Ｂ矢現断面図。 第６図は、掘進機６が上向きの伏１なを表わす縦断説「
ル」図。第７図は、掘進機６がイｊ向きの状態を表わす
縦断説す］図。を表わす。 なお、図中 １は立て坑。２（ま支圧壁。３は油ぼジヤツキ。 旦は掘進機６と中間躯体７の合トド、８．０は反力受（
才。Ｃ−１ＸＣ−２、Ｌ−１、Ｉ−−２−・は泪＋Ｌｆ
ジヤツキ、を表わす。 第４図　星シロ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 腹数木の泪］圧ジヘ・ツギを用いて］屈進機の推進方向
   を調整するようにした装置において、掘進機６の後部と
   先導管４の前部に各々摺動するよう中間躯体を嵌設する
   とともに１該中間躯体７の内側に同一円周上を効二分し
   て＋ｊｉＪ力（掘進（幾６側）と後方（先導管４　［１
   １１１）に向い各伸縮作ｆｉＩＪするよう複数の１山圧
   ジヘノキＣ−１、Ｃ−２，１、−１、Ｌ−２・全装イｑ
   し、１１亥１ｊ［ｊ方に伸縮する油圧ジヤツキＣ−１、
   Ｃ−２・は］ｈ１進１幾６の前進方向のうちのセンター
   （捷たはレベル）の、捷た。４亥後−１ｊ　Ｋ　１申縮
   するン由圧ジャンキＬ−１、Ｌ−２はレベル（−または
   センター）の修正制御を司さどるようにして成ることを
   特徴とする推進方向制御用掘進装置の改良。