JPS60102368A - 新聞折りたたみローラー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 通常タブロイド版の新聞は運動中の普通のフルサイズの
ウェブ上に印刷し、このウェブを中心にて縦切シし、次
で４枚のウェブが得られるようにこれ等の２枚のウェブ
の各を縦切りすることで作製される。最後のウェブの谷
は横断方向に切断され、その結果得られたシートは最終
的製品の左方の端縁に沿ってのみ折シたたみ線を形成す
るようにただ１回だけ折シたたむため積重ねられる。折
シたたみは別個な折９たたみ装置で行われる。すなわち
、この折シたたみ装置内で回転円筒体上のブレードが最
初の折９目を生成し且つこの折り目を形成された端縁を
１対の互いに協同する折りたたみローラーの咬み口に押
し込める。第２の折シたたみローラーの中の１つのロー
ラーは上記折ｐたたみローラーの相互間への折シ目をつ
けられた端縁の進入と合致し且つ永久曲折９目を生成す
るように調時された抑圧ストリップを外側表面内に装架
されている。上記押圧ス）　ＩＪツブを担持しているロ
ーラーはまた、上記押圧ス）　ｌ）ッゾの外側表面に接
触する想像上の円筒体内に含まれる外側表面を有する縁
辺リング紮も備えている。上記縁辺リングと抑圧ストリ
ップとの表面は折シたたまれている紙を良好に掴持する
ようにぎざぎざをっけられるか面をざらざらにされてい
る。

過去において、前記の抑圧ストリップと縁辺リングとを
有する折りたたみローラーは折シたたみ装置がサイズの
異ったタブロイドの折シたたみに応するように変えられ
る場合には取ｐ外しと取シ替えとを常に必要とする。こ
のことは完了するのに通常まる一日を要し、したがって
この折シたたみ装置の作動停止時間に関してのみでなく
関連された労力に関しても不経済である仕事である。

本発明の要約 したがって、タブロイド版の折りたたみ装置内に使用し
て、きわめて短時間内でタブロイドの一方のサイズから
他方のサイズへの切換えを可能ならしめる改善された折
υたたみロール構造体を提供することが本発明の主たる
目的である。

本発明の付加的な一目的は一方のサイズのタブロイドの
折シたたみから他方のサイズの折りたたみへの迅速な切
換えを可能ならしめる、取り外し自在な縁辺リング挿入
子を有する改善された折シたたみロール構造体を提供す
ることである。

本発明のさらに他の一目的は同様にロール上に担持され
ている長手方向に調節自在な装置によりロール上の所定
位置に保持される挿入子を担持した取り換え自在な縁辺
リングを有する改善された折りたたみロール構造体を提
供することでおる。

好ましい実施例の説明 前記のとおり、本発明はタブロイド版の新聞の作製に用
いられる折シたたみ装置内に使用するだめの改善された
折りたたみロールに関する。過去において、一方のサイ
ズの紙から他方に変える場合、装置の作動を停止し且つ
第２の折りたたみロールを完全に除去して縁辺リングの
相互間の距離を変えることができるようにする必要があ
った。

本発明は改善された構造を有する第２の折シたたみロー
ルを提供することによりこの困難を解決している。特に
、このロールは２つの半円筒状の部分に適合する形状に
されて、ベースローラーの軸線に沿ったある異った長平
方向の位置にて前記縁辺リングを位置決めでれる同様な
半円筒状の部分のため迅速に取υ外されて交換されるこ
とができるようにされている。

本発明のより良き理解のため、添付図面、特にこの改善
されたローラー構造体の全体を符号１０で示している第
１図を引用して本発明を説明する。

ローラー１０は細長いロール１１を含んで成り、またこ
のロールは任意のその他のロール部分の直径よりも大き
い直径を有する中間の本体部分１２を有している。中間
の本体部分１２はローレットを切られあるいは粗面に仕
上げられた縁辺リング１３をその一方の端部に形成され
ている。上記縁辺は中間部分１２の残部の表面よシ上方
に立上っていて、縁辺リング１３の露出された外側表面
のみが、新聞が折りた＼み装置を通して送くられっつあ
る際に、その端縁を掴持するようにされている０ 添付図面の第９図および第１０図において、中間部分１
２がある長さの縮径部分１４を縁辺リング１３とは反対
側にある前記中間本体の端部に形成されていることが判
るであろう。この縮径部分１４の働きはこの中間縮径部
分上への１対の半円筒状挿入子１５および１６の受け入
れに適合することである。上記半円筒状挿入子の各は縁
辺リング１γを表面上に形成されているがこの縁辺リン
グ１７は、２つの半体１５および１６がロール１１の中
間部分１２上に組立てられた場合に、前記ローラーの右
手側にローレットを切られた円形の縁辺リングを形成す
るようにされている。この時点で、本発明の目的は互い
に協同し且つ対向する縁辺リングの相互間の距離をタブ
ロイド版の新聞の各種の幅に適合するように迅速に変え
ることのできる装置を提供することであると特に言及さ
れてもよい。このことは１組の半円筒状挿入子をゆるめ
、上記挿入子を他の１組と取シ換えて前記縁辺リングを
ロール１１の長手軸線に沿った異った位置に位置決めす
ることにより達成される。たとえば、ある新たな１対の
挿入子を押入して、縁辺リングを添付図面の第１図に符
号２ｏで示されている刻線位置に位置決めするようにす
ることができる。

半円筒状の挿入子１５と１６を権径部分１４上に保持す
ることのできる装置が配備されている。

一般的に、これ等の装置はロール１１の主中間本体部分
１２内に発見される長手方向に延びたみぞ孔内に装架さ
れる細長い装置または要素と、前記細長い要素を前記ロ
ール軸の軸線に平行に動かして前記細長い装置の運動方
向次第で前記挿入子を締着しまた解放するように前記細
長いロール上に装架されている調節自在な装置とから成
っている。

より詳細には、前記中間本体部分１２上の互いに実質上
直径的に対向した位置に圧力ストリップ２５と棒りラン
ゾ２６とが位置決めされている。

第１図には圧力ストリップ２５が明瞭に示されている。

また、ロールを通しての断面図である第６図、第４図お
よび第５図で、棒クランプ２６がなんであるかを最も明
瞭に知ることができる。これ等の後者の図に最も明瞭に
示されているとおり、圧力棒２５と棒クランプ２６はロ
ーラー１１内に適当にフライス加工された凹所内に受け
入れられている。また第４図および第５図において、圧
力棒２５の上方のあるいは外側の表面をも含む仮想の円
筒体内へ外方に延びていることが判るであろう。圧力棒
２５と棒りランゾ２６とは実質上同様に構成されている
が、ただ前記棒クランプの外側表面が前記主本体部分の
表面１２と実質上同一延長に終っている点で異っている
。これ等の要素の各は第１図、第２図、第９図および第
１０図に示されているようにらせんねじ山を左端部に形
成されている。第９図および第１０図に断面で示されて
いるように、圧力棒２５および棒クランプ２６上の雄ね
じ山２８は固定用リング２７の雌ねじ山２９とねじ出で
係合される。要素２５および２６の各の対向端部は右方
の端部固定リング３１に衝接する上向きに延びたフラン
ジ３０に終っている。

雌ねじを切られた固定リング２７は中間のスペーサリン
グ３０により衝接されまた上記中間スペーサリングはク
ランプリング３５によりに接される。カラークランプリ
ング３５は締付は装置を含んでいるが本例においてはこ
の締付は装置は、スペーサリング３０に向けて締付けて
固定リング２Ｔをその調節された位置に保持するのに用
いられるがルトとナツトの組合わせ３６として図示され
ている。クランプリング３５は第２図の横断面図に図示
されているねじ山を切られた締着具３７によりロール軸
に直接に固定されている。

作動中に、異った位置に位置決めされる縁辺リングを有
する他の挿入子を提供するため１組の半円筒状の挿入子
１５および１６を変えたい場合には、締着具３γがゆる
められて、クランプカラー３５をスペーサ３０に沿って
後方に動かされるようにされる。このことが行われた後
に、固定リン　４グ２７が回転されて、圧力棒２５と棒
クランプ２６とを図面の右側に向けて押して右方へ移動
し且つ前記半円筒状の挿入子の端部金離れさせる。

このことが達成されると、従業者は上記部分の両方を取
シ除いて使用したい挿入子を取シ付けるだけでよい。新
たな挿入子が所定位置に配置された後には、上記の作動
の反対が行われ、かくして上記の新たな挿入子は作動す
るばがシとなる。

過去においては本文記載の型式の第２の折りたたみロー
ルに変化を与えるのにほぼ１日の時間を要したのである
が、本発明によれば、せいぜい１５分間で一方のサイズ
のタブロイドから他方のサイズのタブロイドへ切換える
ことが可能である。

以上において本発明を好ましい実施例に関連して述べた
のであるが当業者には容易に理解されるとおり、本発明
の精神と範囲とを逸脱することなく各種の変更と変化を
これに施し得ることは理解されるべきである。このよう
な変更と変化とは本文記載の特許請求の範囲内に入ると
考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の改善された折りたたみロールの側面図
で、折たたみロール上に組立てられた縁図は第１図の■
−■線に沿った横断面図；第４図は第１図のＩＶ　−Ｉ
Ｖ線に沿った横断面図；第５図は第１図のＶ−Ｖ線に沿
った横断面図；第６図は第１図の■−■線に沿った横断
面図；第７図は第１図の左方から右方へ見た本発明のロ
ールの端面図；第８図は第１図の右方から左方へ見た本
発明のロールの端面図；第９図は第７図のＴＸ−ＴＸ線
に沿った部分的断面図；第１０図は第７図のＸ−Ｘ線に
沿った部分的断面図である。 １０・・・ローラ　ｍ遺体：１１・・・細長いロール：
１２・・・中間本体部分；１３・・・縁辺リング；１４
・・縮径部分：１５，１６・・半円筒状挿入子；１７・
・・縁辺リング；２０・・・力線位置；２５・・・圧力
ストリップ；２６・・・クランプ；２７・・・固定リン
グ；２８・・・雄ねじ山；２９・・・雌ねじ山：３０・
・スペーサ；３０′・・・上向きに延びたフランジ；３
１・・固定リング：３５・・・カラークランプリング；
３６・・・ボルトとナツト； ３７・・・ねじ山を切られた締着具。 代理人　洩　村　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　タブロイド版の新聞の製作に用いるための改善
   された第２の折りたたみローラー構造体にして：（ａ）
   残υの部分よシも直径の大きい主中間体部分を有し、適
   当な支持枠組内に回転自在に支持されるようにされた細
   長いロールと； （ｂ）　前記中間体部分の一方の端部に隣接して形成さ
   れ且つこの一方の端部の表面より上方に立上っている縁
   辺リングと； （０）　前記縁辺リングが形成されている端部とは反対
   側の前記中間体部分の端部上に形成されている、ある長
   さの縮径部と； （ｄ）　前記主中間体部分の直径に等しくなるよう前記
   縮径部分の直径を増大するために前記縮径部分上に装着
   された半円筒形の挿入子で、その表面より上方に立上る
   縁辺リングを形成されている挿入子と； （、）　前記半円筒状の挿入子を前記縮径部分上の作動
   位置に取外し自在に保持するための装置とを含むことを
   特徴とする、 改善された第２の折りたたみローラー構造体。 （２、特許請求の範囲第１項記載の改善された第２の折
   りたたみローラー構造体において、前記半円筒状の挿入
   子を所定位陥に保持するための前記装置が： （ａ）　前記主中間体部分内に装着されて、その軸線に
   平行に延びた細長い装置と； （１））　前記細長い装置を前記ロール軸の軸線に平行
   に動かして、前記細長い装置の運動方向によって前記半
   円筒状の挿入子を締着し且つ解放するように前記細長い
   ロール上に装着された調節自在な装置とを含む、 改善された第２の折υたたみローラー構造体。 （３）特許請求の範曲第２項記載の改善された第２の折
   りたたみローラー構造体において、前記細長い装置が： （ａ）　前記主中間体部分を長手方向に延びたみぞ孔内
   に滑動自在に配置された抑圧ストリップで、（＋）前記
   縁辺リングの外側表面を含む仮想の円筒体内に含まれる
   外側表面と、　（Ｉ＋）一方の端部上の外方に延びたフ
   ランジと、θ１０前記フランジとは反対側の前記抑圧ス
   トリップの端部のねじ山を切られた部分とを含む押圧ス
   ）　ＩＪツブと；（ｂ）　前記抑圧ストリップの位置と
   は直径的に反対側の位置にて前記主中間体部分内の長手
   方向に延びたみそ内に滑動自在に配置された棒クランプ
   で、前記主中間体部分の表面と実質上完全に重なり合う
   外側表面を有する以外は前記押圧ストリップと実質上同
   様に構成された棒りランゾと： （Ｃ）　前記棒りランゾと前記押圧棒とを前記ロール軸
   の軸線に平行に長手方向に動かすことができるように前
   記細長いロール軸と、前記棒りランノ上と前記抑圧スト
   リップ上のねじ山とにねじ出で係合する雌ねじを切られ
   た固定用リングとを含む、 改善された第２の折りたたみローラー構造体。 （４）　特許請求の範囲第６項記載の改善された第２の
   折りたたみローラー構造体において、前記半円筒状の挿
   入子の一方の端部と、前記押圧棒上および前記棒クラン
   プ上の前記フランジとの中間にて前記ロール軸上に固定
   用リングが装着される、改善された第２の折りたたみロ
   ーラー構造体。 （５）特許請求の範囲第１項記載の改善された第２の折
   りたたみローラー構造体において、前記半円筒状の挿入
   子を所定位置に取シ外し自在に保持するための前記装置
   が： （ａ）　前記ロール軸内に実質上その対向両側に装着さ
   れた１対の軸線方向に可動の細長い要素で、前記挿入子
   の最外方端部に作動関係で係合するための装置を含んだ
   １対の軸線方向に可動の細長い要素と； （ｂ）　前記ロール軸上に装架式れ且つ前記軸線方向に
   可動の細長い要素にこれを動かすように作動関係で係合
   する装置とを含む、 改善された第２のローラー構造体。 （６）　特許請求の範囲第５項記載の改督された第２の
   折りたたみローラー構造体において、前記軸線方向に可
   動の要素に作動関係で係合する前記装置が： （ａ）　雌ねじを切られた固定用リングと；（ｂ）　前
   記ロール軸に取付けられたカラークランプと； （ｃ）　前記固定用リングと前記カラーランプとの間で
   前記ロール軸上に装架された中間のスペーサリングとを
   含む、 改善された第２のローラー構造体。 （７）特許請求の範囲第６項記載の改善された第２の折
   シたたみローラー構造体において、前記スペーサリング
   を一定の位置に固定するための装置が前記カラーフラン
   ジ内に含まれる、改善された第２の折りたたみローラー
   構造体。