JPS60102353A - 巻取紙のテ−ルシ−ル方法 - Google Patents
巻取紙のテ−ルシ−ル方法Info
- Publication number
- JPS60102353A JPS60102353A JP58209619A JP20961983A JPS60102353A JP S60102353 A JPS60102353 A JP S60102353A JP 58209619 A JP58209619 A JP 58209619A JP 20961983 A JP20961983 A JP 20961983A JP S60102353 A JPS60102353 A JP S60102353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- log
- tail
- tail part
- cut
- glue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/29—Securing the trailing end of the wound web to the web roll
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻取紙のテールシール方法、特にトイレットペ
ーパーロールのテールシール方法の改良に関するもので
あって、その目的とする処は、テールシールが剥し易く
、また剥離する際に巻取紙方向への紙の切断等のないテ
ールシール方法を提供することにある。
ーパーロールのテールシール方法の改良に関するもので
あって、その目的とする処は、テールシールが剥し易く
、また剥離する際に巻取紙方向への紙の切断等のないテ
ールシール方法を提供することにある。
トイレットペーパーロールのテールシールは、一般にテ
ールシールの全面が糊付によって接着されている。しか
し、前述従来の方法では、テールシール部分の糊が巻取
紙の内部へ浸透し、テール部分が密着して見付は難く、
また糊付部分が剥離し難く、時によっては一部剥された
紙の部分から巻取紙方向へ紙が裂ける等という欠点があ
る。
ールシールの全面が糊付によって接着されている。しか
し、前述従来の方法では、テールシール部分の糊が巻取
紙の内部へ浸透し、テール部分が密着して見付は難く、
また糊付部分が剥離し難く、時によっては一部剥された
紙の部分から巻取紙方向へ紙が裂ける等という欠点があ
る。
また、巻取紙をログソーに送り込んで所定巾に順次切断
する際に、ログソーに近い部分のテールが折れ曲がり或
いはめくれたま\包装されるため商品価値が低下する等
の苦情も多く、これらの改善が要望されている。
する際に、ログソーに近い部分のテールが折れ曲がり或
いはめくれたま\包装されるため商品価値が低下する等
の苦情も多く、これらの改善が要望されている。
本発明者等は上述従来の欠点を改善するため研究の結果
、特許請求の範囲に記載した構成とすることによって、
テール部分が見付は易く。
、特許請求の範囲に記載した構成とすることによって、
テール部分が見付は易く。
剥離し易く、またテール部分の折曲がり又はめくり等の
ない巻取紙のテールシール方法を得ることができた。
ない巻取紙のテールシール方法を得ることができた。
即ち、本発明は巻取紙のテール部分に、該テール端縁よ
り僅かに内側に糊の煮付接着を施こした後、ログソーの
切断部両側に空気を吹付けつ\切断することを特徴とす
る巻取紙のテールシール装置である。
り僅かに内側に糊の煮付接着を施こした後、ログソーの
切断部両側に空気を吹付けつ\切断することを特徴とす
る巻取紙のテールシール装置である。
本発明は前述の如き構成になるものであって、つぎにそ
の作用効果について詳述すれば、従来巻取紙(以下ログ
という)のテール部分はテール端縁を食中に亘って糊付
していたが、本発明はテール部分の端縁を煮付接着とす
る。しかもこの点接着部分は、テール部分の端縁の僅か
に内側で接着する。
の作用効果について詳述すれば、従来巻取紙(以下ログ
という)のテール部分はテール端縁を食中に亘って糊付
していたが、本発明はテール部分の端縁を煮付接着とす
る。しかもこの点接着部分は、テール部分の端縁の僅か
に内側で接着する。
前記の如き糊の煮付けは、従来の糊噴射用のノズルチッ
プの噴射口先端に、ワイヤー又は薄板等の衝撃部材を取
付けて噴射すれば、糊の噴射流は該衝撃部材の両側に分
離して噴射できる。
プの噴射口先端に、ワイヤー又は薄板等の衝撃部材を取
付けて噴射すれば、糊の噴射流は該衝撃部材の両側に分
離して噴射できる。
特に前記の方法で、2つに分割する糊の噴射流は、衝撃
部材の長さくL)を適宜選択することによってログに吹
き付けられる部分の間隔を選択できるため、切断される
ログの巾に合せて前記間隔を選択すれば、2つに分割さ
れる噴射流は所定の間隔を存して糊の煮付けができる。
部材の長さくL)を適宜選択することによってログに吹
き付けられる部分の間隔を選択できるため、切断される
ログの巾に合せて前記間隔を選択すれば、2つに分割さ
れる噴射流は所定の間隔を存して糊の煮付けができる。
尚、前記糊の煮付位置は、ログのテール部分の端縁の僅
か内側(端縁からは?’!’ 5 M程度)となる様に
タイマー又はテール検知光電管で位置を選択して噴射す
る。
か内側(端縁からは?’!’ 5 M程度)となる様に
タイマー又はテール検知光電管で位置を選択して噴射す
る。
前記のようにログのテール部分に糊を煮付接着した後、
ログソーによって所定の巾に順次切断する。この場合、
ログを送りベルトでログソーへ送る際に、テール部分が
折れ曲がり又はめくり等を生ずるおそれがあり、特に、
本発明の如くテール部分が糊の煮付接着では、ログソー
で切断した際テール部分の接着されていない部分はログ
をログソーに送り込む際折曲がり又はめ〈シ等を生ずる
おそれが大である。
ログソーによって所定の巾に順次切断する。この場合、
ログを送りベルトでログソーへ送る際に、テール部分が
折れ曲がり又はめくり等を生ずるおそれがあり、特に、
本発明の如くテール部分が糊の煮付接着では、ログソー
で切断した際テール部分の接着されていない部分はログ
をログソーに送り込む際折曲がり又はめ〈シ等を生ずる
おそれが大である。
本発明は、ログソーで切断された端縁及び引続き切断さ
れるべきテール部分の端縁が折曲がり又はめくり等を生
ぜざるように、常にログソーの両側に、ログの巻取方向
に対し空気を吹付けであるため、テール部分の糊の煮付
は接着時の折曲がり等を未然に防止することができる。
れるべきテール部分の端縁が折曲がり又はめくり等を生
ぜざるように、常にログソーの両側に、ログの巻取方向
に対し空気を吹付けであるため、テール部分の糊の煮付
は接着時の折曲がり等を未然に防止することができる。
本発明は以上のようにログのテール部分を糊の煮付接着
としであるため、テール部分が簡単に見分けることがで
き、しかも糊の煮付接着であるから、テール部分の剥離
は極めて簡単でおり、従って紙が巻取方向へ裂ける等の
障害は皆無である。
としであるため、テール部分が簡単に見分けることがで
き、しかも糊の煮付接着であるから、テール部分の剥離
は極めて簡単でおり、従って紙が巻取方向へ裂ける等の
障害は皆無である。
また、本発明は糊の全面接着でなく煮付接着であるだめ
、糊厚単位の節減が達成できると共に、テール部分の折
曲がり又はめくり等も皆無ならしめることができるため
、商品価値も高めることができると云う効果がある。
、糊厚単位の節減が達成できると共に、テール部分の折
曲がり又はめくり等も皆無ならしめることができるため
、商品価値も高めることができると云う効果がある。
さらにまた、本発明はノズルチップに僅かな改良を施こ
すと共に、ログソ一部分に簡単な空気吹付用配管を施こ
す等の簡単な改良でよいから、従来のテールシール装置
にも簡単に適用でき、これによって商品価値の高い巻取
紙を廉価に提供できるという効果がある。
すと共に、ログソ一部分に簡単な空気吹付用配管を施こ
す等の簡単な改良でよいから、従来のテールシール装置
にも簡単に適用でき、これによって商品価値の高い巻取
紙を廉価に提供できるという効果がある。
第1図乃至第3図及び第5図は本発明の一実施例を示し
たものであるが、つぎにこれら図面によって本発明を説
明する。第1図に示すように、ログ1のテール部分2に
、複数のノズルチップ3から糊を吹付けて糊の煮付をす
る。この場合、使用するノズルチップ3は、第2図及び
第3図に示すように、ノズルチップ3の噴射口4の先端
にU字状に折曲げられているワイヤー5を噴射方向に平
行に取付けだものであって、噴射口4から吹付けられる
糊の噴射流(S)はワイヤー5の両側に分離されて吹付
けられる。
たものであるが、つぎにこれら図面によって本発明を説
明する。第1図に示すように、ログ1のテール部分2に
、複数のノズルチップ3から糊を吹付けて糊の煮付をす
る。この場合、使用するノズルチップ3は、第2図及び
第3図に示すように、ノズルチップ3の噴射口4の先端
にU字状に折曲げられているワイヤー5を噴射方向に平
行に取付けだものであって、噴射口4から吹付けられる
糊の噴射流(S)はワイヤー5の両側に分離されて吹付
けられる。
他方、ログ1は、切断されるログの巾が一定とされてい
るため(−例として巾114喘に切断)、これらの切断
されるログのテール部分2のはソ中間で、となるようノ
ズルチップ3に取付けるワイヤー5の長さくL)を8胴
とし、かつ。
るため(−例として巾114喘に切断)、これらの切断
されるログのテール部分2のはソ中間で、となるようノ
ズルチップ3に取付けるワイヤー5の長さくL)を8胴
とし、かつ。
テール部分2の端縁6から約5mm内側に吹付けられる
ように、タイマー又はテール検知光電管で位置を選択し
て噴射する。
ように、タイマー又はテール検知光電管で位置を選択し
て噴射する。
前述の如く糊の煮付接着を施こしたログをログ送りベル
トによってログソ一方向へ送り、所定の巾に切断して製
品とする。
トによってログソ一方向へ送り、所定の巾に切断して製
品とする。
この場合、たんに従来法は第4図に示すように送りベル
)7によってログ1をログソー8に送って切断するだめ
、製品Mのテール部分2は、一部折曲がった状態となっ
て包装工程に送られて了う。
)7によってログ1をログソー8に送って切断するだめ
、製品Mのテール部分2は、一部折曲がった状態となっ
て包装工程に送られて了う。
そのだめ、本発明は第5図に示すようにログソー8の両
側に、ログ1のテール部分2をその巻取方向へ吹付ける
ための空気ノズルを取付けた配管9を設けて、ログソー
8で所定巾に切断される製品Mのテール部分2と、順次
ログソー8で切断されるログ1のテール部分2とをログ
1の巻取方向に吹付けて折曲がシ又はめ〈シを防止しつ
\連続的に切断し、切断された製品Mをクランプ10で
保持して包装工程へ送る。
側に、ログ1のテール部分2をその巻取方向へ吹付ける
ための空気ノズルを取付けた配管9を設けて、ログソー
8で所定巾に切断される製品Mのテール部分2と、順次
ログソー8で切断されるログ1のテール部分2とをログ
1の巻取方向に吹付けて折曲がシ又はめ〈シを防止しつ
\連続的に切断し、切断された製品Mをクランプ10で
保持して包装工程へ送る。
従って、本発明は従来のテールシール装置と殆んど同様
の操作でログのテール部分を糊の煮付接着ができ、しか
もその際のテール部分の折曲がり又はめくり等の皆無な
製品とすることができると共に、商品価値の高い製品を
廉価に供給することができる。
の操作でログのテール部分を糊の煮付接着ができ、しか
もその際のテール部分の折曲がり又はめくり等の皆無な
製品とすることができると共に、商品価値の高い製品を
廉価に供給することができる。
第1図は本発明の糊の黒付の一実施例の説明図、第2図
は本発明で使用するノズルチップの正面図、第3図は同
側面図、第4図は空気配管のない場合のログソーの切断
状態の説明図、第5図は本発明の一実施例の切断状態の
説明図である。 1:ログ、2:テール部分、3:ノズルチップ、4:噴
射口、5:ワイヤー、6:テルル部分の端縁、7;ログ
送シベルト、8;ログソー、9:空気配管。 特許出願人 王子製紙株式会社 代理人 市 川 理 吉 第1図 第2図 第3図 、;−11、 ・グ ゛)、 ・)、 第4図 第58
は本発明で使用するノズルチップの正面図、第3図は同
側面図、第4図は空気配管のない場合のログソーの切断
状態の説明図、第5図は本発明の一実施例の切断状態の
説明図である。 1:ログ、2:テール部分、3:ノズルチップ、4:噴
射口、5:ワイヤー、6:テルル部分の端縁、7;ログ
送シベルト、8;ログソー、9:空気配管。 特許出願人 王子製紙株式会社 代理人 市 川 理 吉 第1図 第2図 第3図 、;−11、 ・グ ゛)、 ・)、 第4図 第58
Claims (1)
- 巻取紙のテール部分に、該テール端縁より僅かに内側に
糊の煮付接着を施こした後、ログソーの切断部両側に空
気を吹付けつ\切断することを特徴とする巻取紙のテー
ルシール方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209619A JPS60102353A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 巻取紙のテ−ルシ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209619A JPS60102353A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 巻取紙のテ−ルシ−ル方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102353A true JPS60102353A (ja) | 1985-06-06 |
JPS6363453B2 JPS6363453B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=16575792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209619A Granted JPS60102353A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 巻取紙のテ−ルシ−ル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019170911A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 春日製紙工業株式会社 | 消臭香料剤付きトイレットペーパーロールの製造方法及びその装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5188224B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2013-04-24 | 王子ネピア株式会社 | ロール状ペーパーの糊塗布装置、およびロール状ペーパーの糊塗布方法 |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP58209619A patent/JPS60102353A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019170911A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 春日製紙工業株式会社 | 消臭香料剤付きトイレットペーパーロールの製造方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363453B2 (ja) | 1988-12-07 |
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