JPS60102163A - コンニヤクの製造方法 - Google Patents

コンニヤクの製造方法

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Publication number
JPS60102163A
JPS60102163A JP58210069A JP21006983A JPS60102163A JP S60102163 A JPS60102163 A JP S60102163A JP 58210069 A JP58210069 A JP 58210069A JP 21006983 A JP21006983 A JP 21006983A JP S60102163 A JPS60102163 A JP S60102163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
konjak
konnyaku
konjac
block
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP58210069A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kudo
一男 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAISHI SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
TAISHI SHOKUHIN KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60102163A publication Critical patent/JPS60102163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンニャクの製造方法!、’fに糸−lン、−
千りやブロック状をしたコンニャク小月を適度の空隙を
有する一つの塊として成形する二1ンニ中りの製造方法
に関するものである。
本発明の目的は食感に優れ、調味が容シツでありかつ製
造手段が簡単であるコンニャクの製造方法を提供せんと
するものである。
また、本発明の他の目的は新規乙に製品を製造する時の
みならず既に製品化されている:1ンニ〜1・り(糸状
及び板状の何れのコンニャクでもよい)を用いて各種の
形状に成形するごとがiiJ能てありL7かもその成形
されたコンニャクが自〆i゛に味(=Jり調味を行うこ
とのできるコン、・°−ヤクを製造するための方法を提
供しようとするものである。
コンニャク製品として従来より一般に知られているもの
は板コンニャクと糸コンニャクに大別することができる
。これらのうり板二lン、−ヤクは形状は大きく料理を
行う上での取I&し、1節便であるが味のしみこみが悪
くまた製品中に石灰q)イjのがさや臭気が成る為に食
感が悪いという欠点を有していた。これに対して糸コン
ニャクは味のしみご(71や食感の点では比較的良好で
あるが食用に際して串刺し等の加工が困難であり一つの
塊とする為には例えば干瓢のような可食性の累月に、J
、り結んで一つのブロックとしなりればならないという
不便さがあった。これらの不便さをI’tll決するも
のとして特公昭58−22185号公報、特開昭58−
60967号公報に記載されCいるよ・)な団!lll
1:Iンニャクの製造方法が開発され°ζいるがこれら
(Jいずれもコンニャクを新規に製造するに際し°ζそ
のコンニャクが製品として硬化する過程においζその成
分の一部を連結材とし°ζ利J1目゛る吉い・)方法で
ある為−豆製品化されたコン−01・り即1)硬化後の
コンニャクを一つのブロックとし′c ilr成形する
ことは出来ないという不便さがあった。
本発明はこれらの欠点を除去することの出来る新規なコ
ンニャクの製造方法を提供・lんとするものであり以下
に記載する発明の完成によりその1−1的を達成するこ
とができたものである。
即ち本発明は予め製造された:Jンニ中)lを所定長さ
或いは所定大きさの小片に切IJi した浅ごれらの小
片を別に準備した連結用の凝固(イに!−、’(7宜の
空隙を有した塊として再成形ずzlごとを11.、+7
徴とするコンニャクの製造方法である。
以下本発明の実施例を詳細に説明)゛る。
i 原料の成形 予め製造された糸状のコンニャク、或い4J板状のコン
ニ中りを所定大きさに切1tli シて小片とする。
ii 連結材 コンニャクわ)を水に1.47%の濃度となるように混
ぜあわせ膨潤時間(i 0分経過の:1ンニ中/1粉熔
液と石灰水溶液(消石灰、へ度0.7%)とをコンニャ
ク粉溶液10に対し石灰水溶液1の比率で混合する。<
?IA度20°C)iii 製造 前記した切断された原料コンニャク小片に連結用を10
対4の比率で混合する。
iv 連結材を混合したコンニャク小片を適宜の成形容
器に流し込み充虜する。
■ 以下公知の手段に従って蒸し上げしたのら型出しし
更に必要に応じて所定大きさにりJ1υi等をして完成
品とする。
上記の方法によって得られた製品はmlンニャク相互の
間に適宜の空隙をもったものとなり従来のコンニャクの
概念からは全く離れた外観、組成をもった製品を得るこ
とができた、しかもその製品はこれを調味した場合にそ
の味のしめごみが良好であり従来のコンニャクに於りる
調味の不具合を完全に解決できる食感を得ることができ
た。
なお上記した連結用の濃度、配合比率等(1本実施例の
ものに限定されないことば勿論である。
上記のように構成した本発明の特徴をあげれば以下の通
りである。
+11 新規にコンニャクを製造する場合は勿論のこと
既に製造されているip(存のコンニャクお利用しても
製品を製造することができる。
(2)本発明によって得られたコンニートりはその組成
中に多数の空隙があるので全体の感しかボリューム感に
あふれたものでありながら食感はソフトなものとするこ
とが出来る。
(3) ブロック体を構成する原料コン−1r・フタ例
、bば糸状コンニャクとした場合糸状:lン;−ヤクの
風味、感触を変えないで而も自由に成形を−4ることが
出来従来のコンニャクでは不r′1J(iヒ゛ζ・匂っ
た糸状コンニャクの串刺し等も出来るよ・)になった。
(4) ブロック体を構成するコンニャクは多数の小片
から構成されるので調理時における味のしのこみをその
内部にまで浸透さ・けることが出来調理の用途を著しく
拡げることができる。
(5) 製造に際してはその連結用とし′C用いるコン
ニャク粉の溶液の濃度を選択することによって最終製品
の組織の濃密度、硬軟度などを自由に操作することがで
きる。
(6)連結材がコンニャクt5)であるので完成品の組
織中においζ他の物質を利用した場合のような異和感が
なくしかも製品の外観にも連結用を使用したことによる
り5異の状態が表れることがない。
(7) 糸状コンニャクと板状二1ンユ、)・りのそれ
ぞれの小片を同時に一つのゾロツク体とし′C形成する
ことや各種の形状を自由に選択Jること等が出来る。
(8) 製造手段が簡単であり廉1i11iに製造をす
ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 糸状若しくは板状のコンニャクを所望とする小片に切断
    し、このコンニャク小片を予めjjj4備したコンニャ
    ク粉水溶液と石灰水溶液との混合液からなる連結材によ
    って混合し、爾後公知の手段にしたがって加熱蒸成する
    ことを特徴とする組成中に多数の空隙を有するコンニャ
    クのl方法。
JP58210069A 1983-11-09 1983-11-09 コンニヤクの製造方法 Pending JPS60102163A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175466A (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 Matsuda Kikai Kogyo Kk こんにやくの製造法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175466A (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 Matsuda Kikai Kogyo Kk こんにやくの製造法

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