JPS60101896A - 管の加熱装置 - Google Patents

管の加熱装置

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Publication number
JPS60101896A
JPS60101896A JP21530884A JP21530884A JPS60101896A JP S60101896 A JPS60101896 A JP S60101896A JP 21530884 A JP21530884 A JP 21530884A JP 21530884 A JP21530884 A JP 21530884A JP S60101896 A JPS60101896 A JP S60101896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
lamp
socket
rod
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP21530884A
Other languages
English (en)
Inventor
ダグラス・グレイ・ハーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS60101896A publication Critical patent/JPS60101896A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管状構造体の修理に関し、特に、熱交換器を構
成する複数の管の局部的な加熱に関するものである。
包括的には熱交換器、明確には蒸気発生器のような種々
の形式の装置ではその構造内に複数の管を使用している
。該装置の製造中か、或はその修理中に、管の特定の領
域を局部的に加熱することが必要になる場合が時々ある
。この加熱作業は、応力の解放を行うが、或はろう付は
又は半田付けのために十分な熱を与える必要性のために
生じるものであるが、該装置の管が互いにぎっちり詰ま
った関係にある場合には、1本の管の局部的加熱を隣接
管に影響を及ぼすことなく行うのが非常に難しくなる。
また、隣接管その他の周辺構成要素が密接していること
が、加熱すべき管の特定領域への接近を阻害する場合も
ある。このような事情のため、ある管の特定領域に熱を
加える最も安易な方法は肢管の内部を通って特定領域に
接近することである。
即ち、局部的加熱は、特定の管内の所定位置に熱源を置
き、管の内側から局部的な領域を加熱することにより行
うことができる。この種の加熱作業に使う代表的な熱源
は誘電装置及び燃焼装置である。
蒸気発生器が使用後に修理を必要とする原子力発電プラ
ントの一構成要素である場合、蒸気発生器の管の開放端
は放射性環境内に配設されている。
従って、作業時間を最小にすると共に、人間が放射性環
境内にいる必要性を減じる管の加熱装置を使用すること
が有利である。原子力蒸気発生器の管の内側に十分適合
するほど小さい、誘電コイルのような現在入手しうる迅
速な管の加熱装置は設計が非常に難しいうえに、複合電
源を必要とする。
更に、誘電コイルは矛盾する結果をしばしばもたらし、
また、抵抗加熱装置は通常非常に緩慢であり、周辺の諸
構成要素を過熱する結果になる。
本発明では、管をその内側の空間内から局部的に加熱す
るために、タングステンランプのような強光度の白熱ラ
ンプを使用する。非常に高出力密度のタングステン素子
を利用する、現在入手可能な石英水銀ランプは熱的慣性
を無視できるので、タングステン素子の冷却及び加熱を
非常に迅速に行わぜることかできる。また、この特性は
、周囲の管の放射加熱を非常に迅速にする。この種のラ
ンプにおけるタングステン素子は2500℃(4532
”F)]?J、−にの温度を達成することができる。ラ
ンプの大きさは長さ約3.2cm(1,25in)であ
るので、加熱される領域の範囲は修理を必要とする範囲
に限定することができる。該ランプは、管内を滑動状態
で移動しうるようにランプの周囲に十分な隙間を有して
、管の内側空間内に嵌合するように形成されていなけれ
ばならない。
本発明の加熱装置には、ランプを支持すると共に、管に
対して滑動関係で骸骨の内部に嵌合するように形成され
たソケットと、ランプを管の一端から所定距離のところ
に置く延長装置とが設けられている。この延長装置は、
ソケットに取着され1つ管の内側空間内に嵌合するよう
に形成された所定長の棒からなる。ソケットはランプに
電力を供給しながら該ランプを延長装置に接続しうる適
当な装置ならどんなものでもよい。
電源が設けられていて、これが所定長の電導体即ち電線
路を介して、電力を白熱ランプのフィラメントに供給す
る。種々の形式の高強度石英水銀ランプと一緒に使用す
るには、通常の110ボルト電源が適している。また、
管内のランプ位置を合理的な精度で測るための測定装置
も設けられている。
3− 好適な実施例においては、該測定装置を棒の外表面に設
けた複数のマークとすることができる。これ等のマーク
が直線的な変化の度合を示すものとなるので、作業者は
管のうちの予め選択した一端に関し、白熱ランプの位置
を精確に測定することができる。
本発明は、管の所定位置に対して局部的な熱源を当てる
安価ではあるが効果的な方法を提供する。
この方法により、作業者は管の内側に熱源を精確に位置
決めすることができる。また、管の内側から所望位置に
接近するので、本発明は隣接する管のために生ずる可能
性のある干渉を回避することができる。
次に本発明の実施例を添付図面について詳細に説明する
$1図は、管12の局部的な目tf#、領域Zを加熱す
るのに使用されている本発明の加熱装置を示す。
目標領域Zの加熱は、管のこの特定の領域を応力解放し
たり、管板のような外部の部材に管12を冶金的に結合
するのに十分な熱を与えたり、或はこ4− の領域における傷を冶金的に修理するのに十分な程度ま
で該領域の温度を上昇させたりするのに必要である。
本発明は、高強度水銀ランプのような白熱ランプ14を
目標領域Zに到達させる装置を備える。好適な実施例に
おいては、この装置はソケット16であって、ねじ部1
8その他の適当な手段を使って白熱ランプ14をソケッ
ト16に取着できる。白熱ランプ14は、好適な実施例
ではタングステンである内部フィラメント20を有する
ソケット16には延長装置即ち棒22が取着されている
。該棒22は十分に長いので、管の予め定めた一端と加
熱すべき目標領域Zとの開の距離りを横断する。本発明
の好適な実施例では、管12の姿勢や白熱ランプ14に
当然働く重力に無関係であるように、概して堅い棒22
を使用しているが、状況が許せば可視性のものを使用で
きる。
電源24が設けられており、これは白熱ランプ14の内
部フィラメント20を魚灯して加熱すべき管12の目標
領域Zに向かい熱を放射するのに十分な電力を、電線路
26を介して供給することができる。
適当な電源ならどんなものも本発明の範囲に含まれると
考えるべきである。
管12の予め定めた一端から距離りのところにある目標
領域Zに白熱ランプ14を正しく位置決めするために、
距離を測るための測定装置即ち複数のマーク28を棒2
2の外表面に設ける。該マーク28は棒22に沿って測
った管12の一端からの距離を段階的に示す。管12の
一端と所定のマーク28とを合わせることによって、作
業者は管12の一端がら距離りに白熱ランプ14を容易
に位置決めすることが可能であり、従って、白熱ランプ
14は局部的な目標領域Zにおいて確実に放射熱を出す
であろう。
第1図において、棒22は中空であってその中央の孔を
電線路26が通過するように図示されている。
しかし、孔を設けたり、梓22の該孔の中に電線路26
を入れたりすることは便宜上行なわれていることであっ
て、本発明の要件ではない。電線路26は管12内の棒
22の外表面に沿って設けてもよく、これも本発明の範
囲に包含される。
第2図は、複数の管112の間にある1本の管12の特
定目標額域Zに局部的に熱を加えるのに使用されている
本発明を示す図である。明らかなように、管12の全側
面に複数の管112がある場合には、目標領域Zにおけ
る管12の外表面に熱を加えるのを格別に難しくする状
況が容易に起こる。
第2図において、管は管板30を貫通するように図示さ
れているが、この管板も目標領域Zへの接近の邪魔にな
9うる。白熱ランプ14、ソケッ)18及び棒22を備
えた本発明は、管112がらの干渉を受けることなく目
標領域Zに接近することを可能にする。ソケット16は
、該ソケットと管12どの開の滑動を許容するように、
管12の内径部32内に嵌合する形状に作られている。
明らかなように、白熱ランプ14の劣化又は損傷を防ぐ
ためには、ソケット16とv12の内径部32との接触
を避けるように該ソケット16を形成しておくのが有利
である。これは、ソケット16を内径部32の大きさを
越えない程度に近似する大きさにしておくことによって
達成しうる。ソケット16をこのような方法で適切に形
7− 成しえない場合には、定寸装置40を使用して不一致を
調整することができる。この定寸装置40はソケット1
6の外表面に形成してもよいし、或はO−リングワッシ
ャの場合におけるように外表面に取着してもよい。
電源24は電線路26を介して電力をソケット16に供
給するように図示されている。第2図の電線路は棒22
の横に沿って管12の内径部を通るように図示されてい
るが、第1図に示すように中空棒22の中央の孔を通る
こともできる。
1.90cm(0,75in)の外径及び0.110c
m(0,043in)の肉厚を有するインコネル製蒸気
発生器管においで本発明を使用することにより、500
ワツトのランプで管の局部的温度を1800″F(98
2℃)まで迅速に」二外させることができる。更に、こ
の温度は1分以下で達成することができ、加熱された領
域と管の隣接部分との間にシャープな温度勾配が得られ
る有利な結果になる。
第2図に示すように、本発明は滑り指示器42を備えて
いる。該指示器42は、滑動関係で袢22に接8− 触すると共に、棒22の外表面にあるマーク28を正確
に読むのを容易にするように設計されている。
また、指示器42は、該指示器が管12の一端に当接で
き且つ棒22が該指示器内を滑動できるように形成され
ているので、該指示器が複数のマーク28のうちの特定
の一つに整列することによって、該指示器42と白熱ラ
ンプ14の中央部との間の正確な距離を指示する。従っ
て、管12の一端と加熱すべき目標領域Zとの間の正確
な距離(第1図のD)を予め決めておくことによって、
作業者は、指示器42を複数のマーク28のうちの所定
の一つに設定し、該指示器42を棒22にしっがり取着
し、指示器42が管12の一端に当接するまで白熱ラン
プ14、ソケット16及び棒22を管12内に通すこと
ができる。
本発明を詳細に特定の実施例について説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、その他の実
施例も本発明の範囲内に含まれると考えるべきである。
以上の記載から明らかなように、本発明は、隣接する管
との゛干渉を避けるような方法で管の内側から骸骨の局
部的な領域を加熱し、しかも、局部的な加熱を加熱すべ
き管の一端から測定した通りに精度よく行う装置を提供
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は管の一部を局部的に加熱するのに使用されてい
る本発明の装置の断面図、第2図は管板に入っている複
数の管のうちの特定の1本の管の一部に局部的に接近す
る本発明の別の装置の断面図である。 12・・・管、14・・・石英水銀ランプ、16・・・
移動装置(ソケット)、22・・・延長装M(棒)、2
4・・・電力を供給する装置(電源)、28・・・測定
装置(マーク)。 出願人 ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション =11− 兜1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蒸気発生器の管を局部的に加熱する加熱装置であって、
    この管内に適合する形状に作られた石英水銀ランプと、
    該ランプに接続され、前記管の中心軸とほぼ平行な方向
    に前記管内の該ランプを移動させる移動装置と、該ラン
    プのフィラメントに電力を供給する装置と、該ランプ及
    び前記管の予め選択した一端の間の距離を測定する測定
    装置とを備える管の加熱装置。
JP21530884A 1983-10-17 1984-10-16 管の加熱装置 Pending JPS60101896A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US54262683A 1983-10-17 1983-10-17
US542626 1983-10-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60101896A true JPS60101896A (ja) 1985-06-05

Family

ID=24164639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21530884A Pending JPS60101896A (ja) 1983-10-17 1984-10-16 管の加熱装置

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JP (1) JPS60101896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61131382A (ja) * 1984-11-29 1986-06-19 アンプ インコ−ポレ−テツド 電気コネクタ
US11722812B2 (en) 2017-03-30 2023-08-08 Magic Leap, Inc. Non-blocking dual driver earphones

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122480A (ja) * 1982-01-13 1983-07-21 Mitsubishi Electric Corp モノパルスレ−ダ

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