JPS6010058A - 幅木及びその取付具 - Google Patents
幅木及びその取付具Info
- Publication number
- JPS6010058A JPS6010058A JP11787883A JP11787883A JPS6010058A JP S6010058 A JPS6010058 A JP S6010058A JP 11787883 A JP11787883 A JP 11787883A JP 11787883 A JP11787883 A JP 11787883A JP S6010058 A JPS6010058 A JP S6010058A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baseboard
- wall surface
- hook
- fixture
- attachment tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建屋内において、床面と接する部分の壁面に
設ける幅木と、この幅木を壁面に取置けるための取付具
に関するものである。
設ける幅木と、この幅木を壁面に取置けるための取付具
に関するものである。
近時、建具その他の建築用資材は、いわゆるプレハブ化
の傾向が進み、あらかじめ組立てられたり、或いは所定
の形状に加工された型利として供給されている。ところ
で壁面の床面と接合する部分に設けられる幅木について
も同様の技術傾向の下にこれを所定の形状に成形して型
相としたものを供給する手法がとられている。
の傾向が進み、あらかじめ組立てられたり、或いは所定
の形状に加工された型利として供給されている。ところ
で壁面の床面と接合する部分に設けられる幅木について
も同様の技術傾向の下にこれを所定の形状に成形して型
相としたものを供給する手法がとられている。
しかしこのものは従来の一般的な手法の幅木と同様、次
の様な欠点を有していた。即ぢ、この幅木を壁面に取付
けるにはこれを壁面に釘て打ち付けるのであるが、幅木
はｉ種の装飾材であるから、この釘はいわゆる隠し釘と
しなければならない。そのため釘を打つには高度の技術
を要し、しかも打つ位置は限定されていて、例えば幅木
の端部のみに打たざるを得ないため、取付は強度が極め
て弱いのである。
の様な欠点を有していた。即ぢ、この幅木を壁面に取付
けるにはこれを壁面に釘て打ち付けるのであるが、幅木
はｉ種の装飾材であるから、この釘はいわゆる隠し釘と
しなければならない。そのため釘を打つには高度の技術
を要し、しかも打つ位置は限定されていて、例えば幅木
の端部のみに打たざるを得ないため、取付は強度が極め
て弱いのである。
本発明は上記した幅木の欠点を解消して、簡単に、且つ
確実に幅木を取付ける様にしたものであって、幅木の背
面にあらかじめ係止突条を形成しておき、幅木を取付け
ようとする壁面にはあらかじめ取付具を取付けて、この
取イ１具に幅木を嵌め付けることによって取付けるよう
にしたものである。
確実に幅木を取付ける様にしたものであって、幅木の背
面にあらかじめ係止突条を形成しておき、幅木を取付け
ようとする壁面にはあらかじめ取付具を取付けて、この
取イ１具に幅木を嵌め付けることによって取付けるよう
にしたものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第１図は幅木１を取付けた状態を示すぐ゛１視図であっ
て、符号１は幅木、２は取付具である。
て、符号１は幅木、２は取付具である。
幅木１は一種の装飾利であって全体としては一定の幅の
板状をなしており、前面には木目模様その他適宜な化粧
仕上げが施こされている。これに対して背面側には係合
突条が形成されている以外は特別な措置は施こされてい
ない。即ち幅木１は第２図に示す様に壁面ＷとＦとの接
合する部分に設けるものであるが、このものの背面ａと
底面すは必ずしも壁面Ｗ及び床面Ｆと密着する必要はな
いのであって、例えば壁面などに突起Ａが生じる可能性
のあることを考慮すれば、幅木の背面と床面は使用上の
支障をきたさない範囲でむしろ矢紙している方が望まし
いのである。
板状をなしており、前面には木目模様その他適宜な化粧
仕上げが施こされている。これに対して背面側には係合
突条が形成されている以外は特別な措置は施こされてい
ない。即ち幅木１は第２図に示す様に壁面ＷとＦとの接
合する部分に設けるものであるが、このものの背面ａと
底面すは必ずしも壁面Ｗ及び床面Ｆと密着する必要はな
いのであって、例えば壁面などに突起Ａが生じる可能性
のあることを考慮すれば、幅木の背面と床面は使用上の
支障をきたさない範囲でむしろ矢紙している方が望まし
いのである。
この様に形成される幅木１の内面に係合突条３が形成さ
れる。このものは後述する取付具２と係合して幅木１を
壁面Ｗの所定の位置に密着させて固定するものであって
、少な（とも背面ａと底面すとに囲まれた範囲の内側に
形成するものとする。
れる。このものは後述する取付具２と係合して幅木１を
壁面Ｗの所定の位置に密着させて固定するものであって
、少な（とも背面ａと底面すとに囲まれた範囲の内側に
形成するものとする。
続いて取付具２について説明すると、このものはフック
４と取付片５とからなっており、取付片５には釘穴６が
穿孔されていて壁面Ｗの所定の位置に打ち付ける様にな
っている。この取付片５の形状については特に限定はし
ない。要はフック４を壁面Ｗの所定の位置に固定するも
のであれば充分であるが、図に示した様にフック４より
下に在ってしかもその下端には突起７を形成するのが望
ましい。即ちこの様にすると取付具２を壁面Ｗに取付け
る際にこれが位置決めの目安となって、位置決めが要易
になるのである。
４と取付片５とからなっており、取付片５には釘穴６が
穿孔されていて壁面Ｗの所定の位置に打ち付ける様にな
っている。この取付片５の形状については特に限定はし
ない。要はフック４を壁面Ｗの所定の位置に固定するも
のであれば充分であるが、図に示した様にフック４より
下に在ってしかもその下端には突起７を形成するのが望
ましい。即ちこの様にすると取付具２を壁面Ｗに取付け
る際にこれが位置決めの目安となって、位置決めが要易
になるのである。
ここで、幅木１を取付ける手順について説明すると、先
ず壁面Ｗの所定の高さに取付具２を適当な間隔で取付け
る。
ず壁面Ｗの所定の高さに取付具２を適当な間隔で取付け
る。
次いで幅木１を取付具２のや＼上部の壁面に軽（接触さ
せ、次いでこれを押し下げる。すると係合突条３がフッ
ク４に係合し、而して幅木は壁面Ｗに固定されるのであ
る。
せ、次いでこれを押し下げる。すると係合突条３がフッ
ク４に係合し、而して幅木は壁面Ｗに固定されるのであ
る。
ところで、幅木１は壁面Ｗに密着させて取イ：１けるこ
とが肝要である。そのためには係合突条３の係合面と壁
面Ｗとの間隔と７ツク４の係合面と壁面Ｗとの間隔とが
一致する様にしなければならない。しかしながらこの間
隔は両者の製造誤差や、壁面の凹凸などによって変るの
で、幅木１を取付ける際に無理が生じたり、或いは幅木
１と盤面との間に隙間が出来たりする可能性がある。そ
こでか＼る不具合を解消する手段として、係合突条３と
フック４の何れかに弾性を付与して、この弾性によって
上記間隔のバラツキを吸収するのが望ましいのである。
とが肝要である。そのためには係合突条３の係合面と壁
面Ｗとの間隔と７ツク４の係合面と壁面Ｗとの間隔とが
一致する様にしなければならない。しかしながらこの間
隔は両者の製造誤差や、壁面の凹凸などによって変るの
で、幅木１を取付ける際に無理が生じたり、或いは幅木
１と盤面との間に隙間が出来たりする可能性がある。そ
こでか＼る不具合を解消する手段として、係合突条３と
フック４の何れかに弾性を付与して、この弾性によって
上記間隔のバラツキを吸収するのが望ましいのである。
第４図はその一例として取イ］具２をバネ鋼を用いて成
形してフック４に弾力性をもたせたものであって、フッ
ク４は常態においてはその係合面と壁面との間隔ｄを係
合突条３の係合面と壁面との間隔Ｓよりも若干小さくな
る様に形成し、係合突条３をフック４に係合させたとき
にこれが変形する様にしたものである。即ちこの様にす
ると、幅木１と取付具２の製造誤差や壁面Ｗの凹凸によ
る両者の間隔の差を吸収し、幅木１を常に壁面Ｗに密着
させるのである。
形してフック４に弾力性をもたせたものであって、フッ
ク４は常態においてはその係合面と壁面との間隔ｄを係
合突条３の係合面と壁面との間隔Ｓよりも若干小さくな
る様に形成し、係合突条３をフック４に係合させたとき
にこれが変形する様にしたものである。即ちこの様にす
ると、幅木１と取付具２の製造誤差や壁面Ｗの凹凸によ
る両者の間隔の差を吸収し、幅木１を常に壁面Ｗに密着
させるのである。
以上詳述した様に本発明は背面側に係合突条を形成した
幅木とその取付具であって、幅木を何らの熟練を要する
ことなく極めて簡単に、旧つ確実に壁面に取付けること
ができる利点を有するものである。
幅木とその取付具であって、幅木を何らの熟練を要する
ことなく極めて簡単に、旧つ確実に壁面に取付けること
ができる利点を有するものである。
第１図は幅木を取付けた状態を示す斜視図、第２図は同
上縦断面図、第３図は取付具を示す正面図、第４図は取
付は手順を示す側面図である。 １・・・幅 木 ２・・・取 付 具 ３・・・係合突条 ４・・・フ ッ り５・・・取付片
６・・・釘 穴 特許出願人 興和産業株式会社 第３図 第２図 第４図 （イ） （ロノ ３４７−
上縦断面図、第３図は取付具を示す正面図、第４図は取
付は手順を示す側面図である。 １・・・幅 木 ２・・・取 付 具 ３・・・係合突条 ４・・・フ ッ り５・・・取付片
６・・・釘 穴 特許出願人 興和産業株式会社 第３図 第２図 第４図 （イ） （ロノ ３４７−
Claims (1)
- 背面側に係合突条を形成した幅木と取付具であって取何
具はフックと取付片とを一体成形したものであり、且つ
取付片とフックの保合面との間隔を幅木の背面と係合突
条の係合面との間隔とはゾ同一にしたことを特徴とする
幅木及びその取付具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11787883A JPS6010058A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 幅木及びその取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11787883A JPS6010058A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 幅木及びその取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010058A true JPS6010058A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14722478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11787883A Pending JPS6010058A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 幅木及びその取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62154132U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-30 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11787883A patent/JPS6010058A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62154132U (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-30 |
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