JPS60100128A - 変倍複写機における半速ミラ−と変倍光学系の衝突防止装置 - Google Patents

変倍複写機における半速ミラ−と変倍光学系の衝突防止装置

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JPS60100128A
JPS60100128A JP20798383A JP20798383A JPS60100128A JP S60100128 A JPS60100128 A JP S60100128A JP 20798383 A JP20798383 A JP 20798383A JP 20798383 A JP20798383 A JP 20798383A JP S60100128 A JPS60100128 A JP S60100128A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical system
mirror
magnification optical
variable magnification
speed mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP20798383A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamazaki
山崎 伊広
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60100128A publication Critical patent/JPS60100128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿台固定タイプの連続変倍複写機において
、半速ミラーと変倍光学系が衝突するのを防止する装置
に関する。
まず第1図、第2図について、原稿台固定タイプの連続
変倍複写機の基本構成、およびその半速ミラーと変倍光
学系が衝突する可能性がある理由を説明する。第1図に
おいて11は透明なカラス板からなる原稿台で、この原
稿台11の下方に、第一移動ミラー12、半速ミラー1
3.変倍光学系(ズームレンズ)14、固定ミラー15
および感光トラム16が配設されている。第一ミラー1
2は移動ユニッh17上に原稿照明ランプ18とともに
固定されていて、原点位置Aから終点位置Bまで原稿台
itと平行な矢印C方向に移動することができ、半速ミ
ラー13は移動ユニット17の矢印C方向への移動に伴
ない、第一ミラー12からの反射光を180°反射反転
させつつ該第−ミラー12と同方向にこれの半分の速度
で移動する。変倍光学系14はこの反射光を複写倍率に
応じ固定ミラー15を介して感光体ドラム16上に結像
させ、感光体ドラム16に形成された潜像からコピーが
得られる。半速ミラー13が原稿台11の半分の速度で
移動するのは原稿台11から感光ドラム16までの物像
間距離を一定にするためである。
この変倍複写機における変倍光学系14は設定複写倍率
に応じて、構成レンズの位置および間隔を変化させるも
のであるが、従来、装置をコンパクト化するため、変倍
光学系14の移動範囲と半速ミラー13の移動可能領域
(A点から8点まで)を一部オーバラップさせることが
行なわれている。第2図はその様子を示すもので、変倍
光学系14は、拡大複写位置で半速ミラー13の移動可
能領域に入る。したがって拡大複写の場合には、半速ミ
ラー13の移動範囲(走査範囲)を変倍光学系14と衝
突しない範囲に制御する必要があるが、半速ミラー13
は構造」―」二記原点位置Aから終点位置Bまで移動口
f能であることがら、制御系の誤動作等によって必要具
」二に走査されると、変倍光学系14と衝突する危険が
あり、衝突すると半速ミラー13または高価な変倍光学
系14が破損する。
本発明は、このような危険をなくり、、!’!動作によ
って半速ミラーが暴走したとしても、変倍光学系の破損
を防止できる装置を目的になされたもので、基本的に第
1図の構成を有し、かつ変倍光学系を、これの移動方向
に無端状に張設した駆動ワイヤに結合して、この駆動ワ
イヤの駆動制御装置により移動させるようにした変倍複
写機において、」二記変倍光学系の支持体に、一端を上
記半速ミラーの支持体との衝突部とした伝達レバーを移
動可能に支持し、この伝達レバーの他端部に、上記衝突
部によりこの伝達レバーが移動したとき上記変倍光学系
の駆動ワイヤを押圧して該変倍光学系を半速ミラーと反
対゛方向に移動させる連動抑圧部を設けたことを特徴と
している。
以下図示実施例について本発明を説明する。第3図、第
4図は本発明の第一の実施例を示すもので、半速ミラー
13、変倍光学系14は第1図、第2図で説明した要素
と同一・の要素であり、半速ミラー13は支持枠20に
固定され、変倍光学系14は鏡筒21に支持されている
。鏡筒21は、変倍光学系14の光軸に直角な側面板2
2.22と底板23を有するコ字状断面の支持枠25の
該側面板22.22上に搭載され、固定バンド26によ
り固定されている。機枠(図示せず)には。
変倍光学系14の光軸と平行な案内棒27と案内板28
が固定されており、案内棒27は1−記支持枠25の側
面板22.22間に相対摺動自在に挿通され、また低庁
擦性の材料から構成した案内板28」二には支持枠25
の底板23に固定したスライダ29が摺動自在に位置し
て、支持枠25の移動方向、つまり変倍光学系14の移
動方向を半速ミラー13の移動方向と同一の方向に規制
するとともに、円滑な移動を確保している。
案内棒27の側部には、一対のプーリ30.30が配設
されており、このプーリ30.30および動力伝達プー
リ31の間に張設された駆動ワイヤ32の一端が支持枠
25のワイヤ接続部33の接続孔34に掛は止められ、
他端が引張ばね35を介して同ワイヤ接続部33の接続
孔36に掛は止められて無端状となっている。そしてこ
の駆動ワイヤ32は、少なくともワイヤ接続部33に接
続される側が案内棒27と平行になるようにプーリ30
の位置およびワイヤ接続部33の接続孔b4.36の位
置が定められている。動力伝達プーリ31は数値制御モ
ータ37によって回転駆動されるもので、数値制御モー
タ37は、周知の制御回路から設定複写倍率に相当する
パルス数が送信されるとそのパルス数に応じた数だけ回
転する。
したがって動力伝達プーリ31およびプーリ30を介し
て駆動ワイヤ32が移動して支持枠25を移動させ、変
倍光学系14の位置を複写倍率に応じて変化させる。引
張ばね35は起動停止時のショックを軽鑓し、作動を円
滑に行なわせる機能を持つ。なお半速ミラー13の移動
機構は図示していないが、これを12の移動速度の半分
の速度で移動させる機構は種々知られており、また本発
明はこの移動機構を問うものではないので、説明を省略
する。
しかして支持枠25には底板23を駆動ワイヤ32側に
延長した伝達レバー枢着部38が設けられており、この
伝達レバー枢着部38上に枢着ピン39によって、本発
明の特徴とする伝達レバー40が枢着されている。この
伝達レバー40はクランク状をしていて、その一端が半
速ミラー13側に突出し、その突出部に変倍光学系14
の光軸と略直角な衝突面41が折曲形成されている。ま
たこの伝達し八−40の他端部は、−力のプーリ30と
ワイヤ接続部33の接続孔34間において駆動ワイヤ3
2に対向する部分に延長され、その先端に駆動ワイヤ3
2とほぼ平行な連動押圧面42が折曲形成されている。
この伝達レバー40の衝突面41と連動押圧面42は、
衝突面41が半速ミラー13の支持枠20により押圧さ
れたとき伝達レバー40が揺動し、連動抑圧面42が駆
動ワイヤ32を横から押圧する関係にある。43は伝達
レバー40の揺動範囲を規制する規制ピンで、衝突面4
1はその全揺動範囲において変倍光学系14に入射する
光線を遮断しない位置に設けられている。
上記構成の本装置は、誤動作等の原因で半速ミラー13
が変倍光学系14側に暴走すると、支持枠20が伝達レ
バー40の衝突面41に衝突する。したがって半速ミラ
ー13と変倍光学系14が衝突するという事態は一次的
に避けられる。そして伝達し八−40は衝突面41が支
持枠20によって押圧されることで、枢着ピン39を中
心に第3図反時計方向に揺動し、その結果連動抑圧面4
2が駆動ワイヤ32を押圧することになる。駆動ワイヤ
32が押されると、駆動ワイヤ32に加わる張力で引張
ばね35が伸び、続いて、または同時に、支持枠25が
半速ミラー13から離れる方向に移動する。引張ばね3
5が伸びることにより、半速ミラー13の支持枠20が
衝突面41に衝突する際の衝撃は緩和され、また支持枠
25、つまり変倍光学系14が半速ミラー13と離れる
方向に移動するので、半速ミラー13が変倍光学系14
に衝突するおそれはさらになくなる。引張ばね35はそ
の後自身の張力により縮み、連動抑圧面42を介して伝
達し八−40が原位置に復するため、支持枠25は若干
支持枠20側に戻り、その状態で安定して停止する。
第5図は本発明の別の実施例を示すもので、伝達レバー
40の形状および支持態様を変えたものである。この実
施例では伝達し八−40は直線状であって、その一端に
第一の実施例と同様の衝突面41が形成され、他端部に
第一の実施例における連動抑圧面42に相当する二本の
連動抑圧ピン44が植設されている。伝達レバー40の
中間部分には、変倍光学系14の光軸方向に対し約45
゜傾斜させた傾斜孔45が穿設されており、この傾斜孔
45に、支持枠25の伝達レバー枢着部38に固定した
ガイドピン46を嵌めている。そしてこの伝達し八−4
0は常時は図示しない伺勢手段により半速ミラー13側
の移動端に位置している。傾斜孔45は伝達レバー40
が半速ミラー13の支持枠20により押圧されたとき該
伝達し八−40が押圧方向に移動しつつ抑圧方向と直角
な方向、つまり駆動ワイヤ32側にも移動するようにそ
の方向を設定したものである。この他の部分は第一の実
施例と同一であり、同一・の部分には同一の符号を付し
ている。
したがってこの実施例においては、半速ミラー13が暴
走して支持枠20と伝達レバー40の衝突面41が衝突
すると、伝達レバー40が半速ミラー13の移動方向に
移動し、この移動に伴ない傾斜孔45とガイドピン46
の関係によって伝達レバー40が駆動ワイヤ32側に移
動するため、二本の連動抑圧ピン44が駆動ワイヤ32
を押圧する。よって第一の実施例と同一の作用を得るこ
とができる。
以」−のように本発明の半速ミラーと変倍光学系の衝突
防止装置によれば、半速ミラーが暴走したとしても、変
倍光学系に!+突する前に、変倍光学系の支持体に移動
可能に支持した伝達レバーの衝突面に衝突するから、変
倍光学系の破損を一次的に防止することができ、また伝
達レバーが衝突力により移動すると、その連動押圧部が
、変倍光学系の駆動ワイヤを押圧して、変倍光学系を半
速ミラーと反対の方向に移動させるので、衝突を二次的
に防止することができ、さらに駆動ワイヤを撓ませるこ
とによる緩栴作用によって変倍光学系に衝撃が加わるこ
とによる悪影響を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続変倍複写機を概念的に示す側面図、第2図
は半速ミラーと変倍光学系の移動範囲がオーバラップす
ることを説明する位置関係図、第3図は本発明の衝突防
止装置の実施例を示す要部の平面図、第4図は同斜視図
、第5図は本発明の別の実施例を示す第3図と同様の平
面図である。 11・・・原稿台、12・・・第一ミラー、13・・・
半速ミラー、14・・・変倍光学系、16・・・感光ド
ラム、20・・・支持枠(半速ミラー用)、21・・・
鏡筒、25・・・支持枠(変倍光学系用)、27・・・
案内体、31・・・動力伝達ワイヤ、32・・・駆動ワ
イヤ、33・・・ワイヤ接続部、34.36・・・接続
孔、35・・・引張ばね、37・・・数値制御モータ、
38・・・伝達し八−枢着部、39・・・枢着部、40
・・・伝達レバー、41・・・衝突面(部)、42・・
・連動押圧面(部)、44・・・連動押圧ピン(部)、
45・・・傾斜孔、46・・・ガイドピン。 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 玉 浦 邦 夫 第1図 第2図 第3図 第4図 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)固定された原稿台上の原稿から反射した光を受け
    て上記原稿台と平行に移動する第一ミラーと、この第一
    ミラーからの反射光を180°反射反転させつつ該第−
    ミラーと同方向にかつこれの半分の速度で移動する半速
    ミラーと、この半速ミラーからの反射光を感光体に結像
    させる変倍光学系とを備え、この変倍光学系が、複写倍
    率の変更によって」二記半速ミラーの移動可能領域まで
    移動し、かつこの変倍光学系は、これの移動方向に無端
    状に張設した駆動ワイヤに結合されていて。 この駆動ワイヤの駆動制御装置により移動する変倍複写
    機において、上記変倍光学系の支持体に、一端を上記半
    速ミラーの支持体との衝突部とした伝達レバーを移動可
    能に支持し、この伝達レバーの他端部に、上記衝突部に
    よりこの伝達レバーが移動したとき上記変倍光学系の駆
    動ワイヤを押圧して該変倍光学系を半速ミラーと反対方
    向に移動させる連動抑圧部を設けたことを特徴とする変
    倍複写機における半速ミラーと変倍光学系の衝突防止装
    置。 (2、特許請求の範囲第1項において、伝達レバーは、
    変倍光学系の支持体に枢着されている変倍複写機におけ
    る半速ミラーと変倍光学系の衝突防止装置。 (3)特許請求の範囲第1項において、伝達レバーは、
    半速ミラーにより押圧されたとき、半速ミラーの移動方
    向に移動しながら、この移動方向と直交する駆動ワイヤ
    方向に移動するようにガイドされている変倍複写機にお
    ける半速ミラーと変倍光学系の衝突防止装置。
JP20798383A 1983-11-05 1983-11-05 変倍複写機における半速ミラ−と変倍光学系の衝突防止装置 Pending JPS60100128A (ja)

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JPS60100128A true JPS60100128A (ja) 1985-06-04

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