JPS5999475A - 回折格子付ホログラムの製造方法 - Google Patents
回折格子付ホログラムの製造方法Info
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- JPS5999475A JPS5999475A JP20882182A JP20882182A JPS5999475A JP S5999475 A JPS5999475 A JP S5999475A JP 20882182 A JP20882182 A JP 20882182A JP 20882182 A JP20882182 A JP 20882182A JP S5999475 A JPS5999475 A JP S5999475A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/04—Processes or apparatus for producing holograms
-
- G—PHYSICS
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- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/26—Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/32—Holograms used as optical elements
-
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03H2223/12—Amplitude mask, e.g. diaphragm, Louver filter
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回折格子付ホログラムの製造方法に関するもの
である。
である。
ホログラムは立体像を記録し再生する上で極めて有効な
手段であり、装飾品、ディスプレー。
手段であり、装飾品、ディスプレー。
偽造防止等に利用されているものである。しかしながら
、ホログラムを上記の目的で使用する場合、良質な再生
像を得るには点光源による照明を限定された角度からあ
てる必要があシ、またホログラムの種類によっては視域
が狭く限定されてしまうものもあシ、いずれにせよ日常
的な照明条件の下では明瞭な再生という点では問題があ
る。
、ホログラムを上記の目的で使用する場合、良質な再生
像を得るには点光源による照明を限定された角度からあ
てる必要があシ、またホログラムの種類によっては視域
が狭く限定されてしまうものもあシ、いずれにせよ日常
的な照明条件の下では明瞭な再生という点では問題があ
る。
本発廚者は以上のような欠点を解消せんとして種々研究
の結果、ホログラムと比べて明るくまた照明条件、視域
に自在性がある回折格子をホログラムと一体化すること
により、上記欠点が解消されることを見出だして本発明
に到達したものである。即ち、本発明は乾板にマスクパ
製造方法に関するものである。
の結果、ホログラムと比べて明るくまた照明条件、視域
に自在性がある回折格子をホログラムと一体化すること
により、上記欠点が解消されることを見出だして本発明
に到達したものである。即ち、本発明は乾板にマスクパ
製造方法に関するものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に適用可能々ホログラムの種類はイメージホログ
ラム、レインボーホログラム、ホログラフィックステレ
オダラム、リップマンホログラム等である。
ラム、レインボーホログラム、ホログラフィックステレ
オダラム、リップマンホログラム等である。
例としてフォトレジスト乾板を用い、ホログラムとして
レインボーホログラムを用いた場合について説明する。
レインボーホログラムを用いた場合について説明する。
第1図は本発明によって得られる回折格子付ホログラム
の一例であシ、図中1は感光性基板基材面、2はホログ
ラム領域。
の一例であシ、図中1は感光性基板基材面、2はホログ
ラム領域。
3はホログラム再生像、4は回折格子領域である。
第2図は感光性基板にホログラムをマスクパターンを介
して露光する工程を示す模式図である。第2図において
光源5を発した光はミラー6で反射後、ハーフミラ−7
によシ2光束に分割され、一方の光はレンズ8,9を経
てあらかじめ被写体が撮影されたマスターホログラムM
に照射され再往像ioを感光性基板上に投映する。
して露光する工程を示す模式図である。第2図において
光源5を発した光はミラー6で反射後、ハーフミラ−7
によシ2光束に分割され、一方の光はレンズ8,9を経
てあらかじめ被写体が撮影されたマスターホログラムM
に照射され再往像ioを感光性基板上に投映する。
又、他方の光はミラー11、レンズ12を経てマスクパ
ターン13の開口部を通過し、感光性基板14に達する
。感光性基板14上で両光は干渉し、干渉によって得ら
れる干渉縞のマスクパターン13の開口部分のみが感光
性基板14に露光される。
ターン13の開口部を通過し、感光性基板14に達する
。感光性基板14上で両光は干渉し、干渉によって得ら
れる干渉縞のマスクパターン13の開口部分のみが感光
性基板14に露光される。
上記において光源5としてはコヒーレンスの高い、好ま
しくはAr 、 He −Cd 等のレーザー光を発
する光源を用いる。
しくはAr 、 He −Cd 等のレーザー光を発
する光源を用いる。
上記における感光性基板14は基板14a 上に感光性
樹脂層14bを設けてなるものであって、基板14aと
してはガラス、金属、磁器、硬質プラスチック等が用い
られる。感光性樹脂層13bとしてはポジ型若しくはネ
ガ型のフォトレジストを塗布し形成したものを例示する
ことができ、ポジ型レジストとしてはシブレー社!MA
Z −1350及びAZ−111並びに東京応化工業
部OF P R等のキノンジアジド系、ネガ型レジスト
としては、コダック社製KPR及びKOR並びに東京応
化工業部T P r4及びS V It等のポリケイ皮
酸ビニル系、コダック社製KME比及びKTFR1東京
応化工業製OM It並びに富士薬品膜FSR等のアジ
ド化合物・ゴム系等を挙げることができる。フォトレジ
ストは各々の処方に従い粘度を調節したフォトレジスト
液をかけ流し若しくはスピンナーコーティングにょシ通
常は厚み0.1〜10μmになるように塗布し乾燥して
感光性樹脂層とすることができる。
樹脂層14bを設けてなるものであって、基板14aと
してはガラス、金属、磁器、硬質プラスチック等が用い
られる。感光性樹脂層13bとしてはポジ型若しくはネ
ガ型のフォトレジストを塗布し形成したものを例示する
ことができ、ポジ型レジストとしてはシブレー社!MA
Z −1350及びAZ−111並びに東京応化工業
部OF P R等のキノンジアジド系、ネガ型レジスト
としては、コダック社製KPR及びKOR並びに東京応
化工業部T P r4及びS V It等のポリケイ皮
酸ビニル系、コダック社製KME比及びKTFR1東京
応化工業製OM It並びに富士薬品膜FSR等のアジ
ド化合物・ゴム系等を挙げることができる。フォトレジ
ストは各々の処方に従い粘度を調節したフォトレジスト
液をかけ流し若しくはスピンナーコーティングにょシ通
常は厚み0.1〜10μmになるように塗布し乾燥して
感光性樹脂層とすることができる。
以上のような干渉縞を露光することにより、感光性基板
の感光性樹脂層中に前記2光束の干渉による光の強弱に
応じたホログラムの潜像が形成される。
の感光性樹脂層中に前記2光束の干渉による光の強弱に
応じたホログラムの潜像が形成される。
上記におけるマスクパターン13としては金属板、プラ
スチックシート、紙等の遮光性のあるシートに開口部を
設けたものが使用できる。
スチックシート、紙等の遮光性のあるシートに開口部を
設けたものが使用できる。
第3図は第1図示の構成に対するマスクパターン13を
感光性基板14に重ねた状態を示す。
感光性基板14に重ねた状態を示す。
次に、以上のようにホログラムを露光した感光性基板に
第4図に示すように回折格子をマスクパターンを介して
露光を行う。第4図において光源15を発した光はハー
フミラ−16によシ2光束に分割され、一方の光はミラ
ー1..7aを介シ、レンズ18aを経てマスクパター
ン19の開口部分でホログラム露光量の感光性基板14
に達する。又他方の光はミラー17b、レンズ18bを
経てマスクパターン19の開口部分で感光性基板14に
到達する。感光性基板14上で両光は干渉し、干渉によ
って得られる干渉縞が感光性基板に露光される。これに
よシ感光性基板の感光性樹脂層中に前記2光束の干渉に
よる光の強弱に応じた回折格子の潜像が形成される。
第4図に示すように回折格子をマスクパターンを介して
露光を行う。第4図において光源15を発した光はハー
フミラ−16によシ2光束に分割され、一方の光はミラ
ー1..7aを介シ、レンズ18aを経てマスクパター
ン19の開口部分でホログラム露光量の感光性基板14
に達する。又他方の光はミラー17b、レンズ18bを
経てマスクパターン19の開口部分で感光性基板14に
到達する。感光性基板14上で両光は干渉し、干渉によ
って得られる干渉縞が感光性基板に露光される。これに
よシ感光性基板の感光性樹脂層中に前記2光束の干渉に
よる光の強弱に応じた回折格子の潜像が形成される。
上記における光源、マスクパターンに関しては前記ホロ
グラム記録の場合と同様である。第5図は第1図示の例
に対する回折格子露光用のマスクパターン19を感光性
基板14に重ねた状態を示す。
グラム記録の場合と同様である。第5図は第1図示の例
に対する回折格子露光用のマスクパターン19を感光性
基板14に重ねた状態を示す。
以上、ホログラムの露光を行った後、回折格子の露光を
行う例について説明したが、露光の順序が逆でも何らさ
しつかえ役い。光束を3光束、もしくはそれ以上の光束
に分割し、ホログラムと回折格子を同時に露光すること
もできる。
行う例について説明したが、露光の順序が逆でも何らさ
しつかえ役い。光束を3光束、もしくはそれ以上の光束
に分割し、ホログラムと回折格子を同時に露光すること
もできる。
次に、以上のように干渉縞を露光した感光性基板に別異
のマスクパターンを介して露光を行なってもよい。マス
クパターンとしては適宜な光透過性パターンが使用でき
5このように別異のマスクパターンを用いて露光すると
ホログラムや回折格子を更にパターン化することができ
る。別異のマスクパターンを用いて露光する際の露光用
光とし7ては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯
、カーボンアーク、クセノンアーク、メタルハライドラ
ンプ等の光源より発する紫外線、特に波長が0.25〜
0.45μmの光が好ましく使用され、積算露光量が1
0 mJ/cA以上になるよう照射するとよい。
のマスクパターンを介して露光を行なってもよい。マス
クパターンとしては適宜な光透過性パターンが使用でき
5このように別異のマスクパターンを用いて露光すると
ホログラムや回折格子を更にパターン化することができ
る。別異のマスクパターンを用いて露光する際の露光用
光とし7ては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯
、カーボンアーク、クセノンアーク、メタルハライドラ
ンプ等の光源より発する紫外線、特に波長が0.25〜
0.45μmの光が好ましく使用され、積算露光量が1
0 mJ/cA以上になるよう照射するとよい。
以上の露光によυ、感光性樹脂層がポジ型の場合には露
光部の感光性樹脂層が分解し、又、ネガ型の場合にkま
露光部の感光性樹脂層が硬化例に関し、ポジ型の感光性
樹脂を用いたときの紫外線露光時のマスクパターン20
の例でアリハツチ部分21は遮光性、その他は透光性で
あ本発明の製造方法によって得られる回折格子付ホログ
ラムは以上のようにして作製されるので、ホログラムと
回折格子を自由に構成することができ、ホログラムの持
つ立体感と回折格子の持つ明るさ明解さを加えあわせ意
外性、広告性、装飾性、偽造切土性を兼ね備えさせるこ
とができる。
光部の感光性樹脂層が分解し、又、ネガ型の場合にkま
露光部の感光性樹脂層が硬化例に関し、ポジ型の感光性
樹脂を用いたときの紫外線露光時のマスクパターン20
の例でアリハツチ部分21は遮光性、その他は透光性で
あ本発明の製造方法によって得られる回折格子付ホログ
ラムは以上のようにして作製されるので、ホログラムと
回折格子を自由に構成することができ、ホログラムの持
つ立体感と回折格子の持つ明るさ明解さを加えあわせ意
外性、広告性、装飾性、偽造切土性を兼ね備えさせるこ
とができる。
なお、本発明の製造方法によって得られるホログラム付
回折格子は表面の微#I々凹凸によシ情報が記録されて
いるので、次のような複製が(イ)回折格子付ホログラ
ムの逆型形状を有する金型を電鋳によシ作成し、該金型
を用いて熱可塑性合成樹脂シート若しくは板に、熱プレ
スを用いての型押し。
回折格子は表面の微#I々凹凸によシ情報が記録されて
いるので、次のような複製が(イ)回折格子付ホログラ
ムの逆型形状を有する金型を電鋳によシ作成し、該金型
を用いて熱可塑性合成樹脂シート若しくは板に、熱プレ
スを用いての型押し。
(ロ)紫外線若しくは電子線硬化性の樹脂液を用いて回
折格子付ホログラム、(イ)の金型若しくは(イ)によ
り得られた複製品を母型にした紫外線若しくは電子線を
用いることによる複製、又は更に得られた複製品を母型
とする複製。
折格子付ホログラム、(イ)の金型若しくは(イ)によ
り得られた複製品を母型にした紫外線若しくは電子線を
用いることによる複製、又は更に得られた複製品を母型
とする複製。
以上による複製品は、透明な材料をもって構成されると
きはそのまま用いれば透過型として使用できるが、透明
であっても表面に金属蒸着嘆等の反射層を100〜10
0OA程度の厚みに設ければ反射型とすることもできる
。
きはそのまま用いれば透過型として使用できるが、透明
であっても表面に金属蒸着嘆等の反射層を100〜10
0OA程度の厚みに設ければ反射型とすることもできる
。
以下に、本発明をよシ具体的に示すため実施例を掲げる
。
。
実施例1
厚さ2駅、縦及び横の寸法5cmのガラス板にポジ型フ
ォトレジスト (シプレー社製AZ−1350J)を厚
みが2μmになるよう塗布し感光体を作製した。
ォトレジスト (シプレー社製AZ−1350J)を厚
みが2μmになるよう塗布し感光体を作製した。
次に第2図に示す光学系を用い、波長488nm、出力
IWのArレーザーを使用し、マスクパターンとしてし
ゃ光性フィルムに第3図示の様な開口部を設けたものを
用い、30分間ホログラムの露光を行った。ここで用い
たマスターホログラムはKODAK製乾板120−01
に、波長632.8nm、 出力25mWのHe−N
eレーザーを使用し、被写体として4角錐をフレネルホ
ログラムとして撮影したものを使用した。
IWのArレーザーを使用し、マスクパターンとしてし
ゃ光性フィルムに第3図示の様な開口部を設けたものを
用い、30分間ホログラムの露光を行った。ここで用い
たマスターホログラムはKODAK製乾板120−01
に、波長632.8nm、 出力25mWのHe−N
eレーザーを使用し、被写体として4角錐をフレネルホ
ログラムとして撮影したものを使用した。
次に第4図に示す光学系用い、ホログラム操炉
影時と同一のレーザーを用い、第X図の様なマスクパタ
ーンを感光体に密着させ、30分間干渉縞の露光を行っ
た。
ーンを感光体に密着させ、30分間干渉縞の露光を行っ
た。
更に、感光体に第6図に示したマスクを介して超高圧水
銀灯による紫外線を5 W/m’の条件で1分間照射し
、その後、現像液(シプレー社製、AZデベロッパー)
を用いて5分間現像することによりマスクによって覆わ
れなかりた部分が溶解除去された回折格子付ボログラム
を得た。
銀灯による紫外線を5 W/m’の条件で1分間照射し
、その後、現像液(シプレー社製、AZデベロッパー)
を用いて5分間現像することによりマスクによって覆わ
れなかりた部分が溶解除去された回折格子付ボログラム
を得た。
なお、上記で得られた回折格子付ホログラムに紫外線硬
化性樹脂(旭化成工業製、APR)を厚み20μmにな
るよう塗布し、更に塗布面にベースフィルム(旭化成工
業製、APR用ペース)をラミネートし、ベースフィル
ム側よす上記で用いたのと同様な超高圧水銀灯を用いて
紫外線を積算露光量が800 mJ肩 になるように
照射し、樹脂型を製作した。
化性樹脂(旭化成工業製、APR)を厚み20μmにな
るよう塗布し、更に塗布面にベースフィルム(旭化成工
業製、APR用ペース)をラミネートし、ベースフィル
ム側よす上記で用いたのと同様な超高圧水銀灯を用いて
紫外線を積算露光量が800 mJ肩 になるように
照射し、樹脂型を製作した。
良に上記で得られた樹脂型に紫外線硬化樹脂の塗布、ベ
ースフィルムのラミネート、紫外線照射の工程をくり返
すことにより回折格子付フレネルホログラムの複製が行
なえた。
ースフィルムのラミネート、紫外線照射の工程をくり返
すことにより回折格子付フレネルホログラムの複製が行
なえた。
第1図は本発明の方法で得られる回折格子付ホログラム
の正面図、第2図はホログラムを露光する工程を示す模
式図、第3図は第2図示の工程で用いるマスクパターン
を感光性基板に重ねた状態を示す正面図、第4図は回折
格子を露光する工程を示す模式図、第5図は第4図示の
工程で用いるマスクパターンを感光性基板に重ねた状態
を示す正面図、第6図は紫外線露光の際のマスクパター
ンを示す正面図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・基板2 ・・・・・
・・・・・・・・・・ホログラム領域3 ・・・・・・
・・・・・・・・・ホログラム4 ・・・・・・・・・
・・・・・・回折格子パターン5.15・・・・・・・
・・光源 6.11.17μ:、17b・・・・・・ミラー7.1
6・・・・・・・・・ハーフミラ−8、9,12,ts
a、 18b−−・−・レンズ10 ・・・・・・・
・・・・・・・・再生像13、19.20・・・・・・
・・・マスクパターン14 ・・・・・・・・・・・
・・・・感光性基板21 ・・・・・・・・・・・・
・・・遮光パターンオ1図 才 2 図 し−−,−J 才 8 図 牙4図 I(b
の正面図、第2図はホログラムを露光する工程を示す模
式図、第3図は第2図示の工程で用いるマスクパターン
を感光性基板に重ねた状態を示す正面図、第4図は回折
格子を露光する工程を示す模式図、第5図は第4図示の
工程で用いるマスクパターンを感光性基板に重ねた状態
を示す正面図、第6図は紫外線露光の際のマスクパター
ンを示す正面図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・基板2 ・・・・・
・・・・・・・・・・ホログラム領域3 ・・・・・・
・・・・・・・・・ホログラム4 ・・・・・・・・・
・・・・・・回折格子パターン5.15・・・・・・・
・・光源 6.11.17μ:、17b・・・・・・ミラー7.1
6・・・・・・・・・ハーフミラ−8、9,12,ts
a、 18b−−・−・レンズ10 ・・・・・・・
・・・・・・・・再生像13、19.20・・・・・・
・・・マスクパターン14 ・・・・・・・・・・・
・・・・感光性基板21 ・・・・・・・・・・・・
・・・遮光パターンオ1図 才 2 図 し−−,−J 才 8 図 牙4図 I(b
Claims (2)
- (1)乾板にマスクパターンを介してホログラム及び回
折格子を露光し、現像することを特徴とする回折格子付
ホログラムの製造方法。 - (2)露光後、別のマスクパターンを介して露光を行う
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の回折
格子付ホログラムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20882182A JPS5999475A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 回折格子付ホログラムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20882182A JPS5999475A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 回折格子付ホログラムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5999475A true JPS5999475A (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=16562669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20882182A Pending JPS5999475A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 回折格子付ホログラムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5999475A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-11-29 JP JP20882182A patent/JPS5999475A/ja active Pending
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