JPH0614123B2 - ホログラム記録体およびその製作方法 - Google Patents
ホログラム記録体およびその製作方法Info
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- JPH0614123B2 JPH0614123B2 JP58029148A JP2914883A JPH0614123B2 JP H0614123 B2 JPH0614123 B2 JP H0614123B2 JP 58029148 A JP58029148 A JP 58029148A JP 2914883 A JP2914883 A JP 2914883A JP H0614123 B2 JPH0614123 B2 JP H0614123B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/04—Processes or apparatus for producing holograms
- G03H1/18—Particular processing of hologram record carriers, e.g. for obtaining blazed holograms
Description
本発明は、ひとつのホログラム記録体の中に2種の異な
るホログラムを組み合わせて記録したホログラム記録体
に関し、その製作方法もを包含する。
るホログラムを組み合わせて記録したホログラム記録体
に関し、その製作方法もを包含する。
ホログラムは立体像の記録し、再生する上できわめて有
効な手段であり、その応用分野も広がりつつある。たと
えば光学的装飾装置やディスプレーなどへの利用も試み
られている。しかし、このような分野におけるホログラ
ムは、再生光の照射により撮影した被写体の立体像がみ
えるというだけでは、効果が十分でなく、広告手段など
の用途には不満足である。 広告効果を高め、注目をひく意外性をもたせるために、
ひとつのホログラム記録体の中に部分により異なるホロ
グラムを組み合わせて記録させ、再生することが考えら
れる。 このようなホログラム記録体を製作する手段として従来
試みられたのは、感光材料にマスクパターンを合わせ、
異なる位置に別々のホログラムを露出する方法である。
しかし、現像以前はホログラムの位置がみえないから、
ホログラムとそれぞれのマスクパターンとの位置を完全
に合わせることは容易でない。また、ホログラムの露出
は振動などの影響を受けやすく、所望の品質のものを安
定に得ることは難しいから、二以上の良質のホログラム
を同一感光材料上に実現することは、望み難いという悩
みがある。
効な手段であり、その応用分野も広がりつつある。たと
えば光学的装飾装置やディスプレーなどへの利用も試み
られている。しかし、このような分野におけるホログラ
ムは、再生光の照射により撮影した被写体の立体像がみ
えるというだけでは、効果が十分でなく、広告手段など
の用途には不満足である。 広告効果を高め、注目をひく意外性をもたせるために、
ひとつのホログラム記録体の中に部分により異なるホロ
グラムを組み合わせて記録させ、再生することが考えら
れる。 このようなホログラム記録体を製作する手段として従来
試みられたのは、感光材料にマスクパターンを合わせ、
異なる位置に別々のホログラムを露出する方法である。
しかし、現像以前はホログラムの位置がみえないから、
ホログラムとそれぞれのマスクパターンとの位置を完全
に合わせることは容易でない。また、ホログラムの露出
は振動などの影響を受けやすく、所望の品質のものを安
定に得ることは難しいから、二以上の良質のホログラム
を同一感光材料上に実現することは、望み難いという悩
みがある。
本発明の目的は、上記した問題を解決し、2種以上のホ
ログラムを記録したホログラム記録体において、良品歩
留りが高いものを提供すること、およびそのようなホロ
グラム記録体を製作するのに好適な方法を提供すること
にある。
ログラムを記録したホログラム記録体において、良品歩
留りが高いものを提供すること、およびそのようなホロ
グラム記録体を製作するのに好適な方法を提供すること
にある。
本発明のホログラム記録体は、ある再生像を与える第一
のホログラム記録を有する面の上に、別の再生像を与え
る第二のホログラム記録を重ねて記録し、第二のホログ
ラム記録の一部を除去することによって、第一のホログ
ラム記録と第二のホログラム記録とが微小な区画をもっ
て交互に存在するホログラム記録面を形成し、この面に
対する視覚によって異なる再生像が観察できるようにし
たことを特徴とする。 本発明を適用できるホログラムは、フレネルホログラ
ム、フーリエ変換ホログラム、フラウンホーファーホロ
グラムなど種々の原理のものにおよび、それらの原理を
利用したイメージホログラム、レインボーホログラム、
ホログラフィックステレオグラム、リップマンホログラ
ムおよびホログラフィック回折格子など多種類を包含す
る。もちろん、これらのホログラムの組み合わせも可能
である。 上記のホログラム記録体を製作する本発明の方法は、第
一のホログラム記録を有する面の上にポジ型フォトレジ
ストを塗布し、塗布されたポジ型フォトレジストに対
し、第一のホログラム記録の再生像を基準に位置を定め
て第二のホログラム記録に従うホログラムパターンを露
出し、ついで微小な区画を配列したパターンのマスクパ
ターンを、第一のホログラム記録の再生像を基準に位置
を定めて置き、これを通して紫外線を照射したのち現像
することにより、第一のホログラム記録と第二のホログ
ラム記録とが微小な区画をもって交互に存在するホログ
ラム記録面を形成することからなる。 フォトレジストを塗布するベースとなるホログラムは、
どのようなタイプのものでもよいが、やはリレリーフホ
ログラムが最適である。そうすれば重ね合わせた2種の
ホログラムがともにレリーフホログラムであるから、後
述する実施例に示すように、同一のホログラムを大量に
複製することができる。 ポジ型フォトレジストとして、市販のものの中から適当
な例をあげれば、シプレイ社製の「AZ−1350」,
「AZ−111」、イーストマンコダック社製の「コダ
ックマイクロポジ809」、東京応化製「OFPR」な
どがある。塗布厚さは0.1〜10μ程度で、スピンナ
ーコート、フェザーコード、ナイフコートなどの塗布手
段により適用する。 レーザー光によるホログラムの記録や、紫外光によるフ
ォトレジスト不要部の除去は、既知の技術に従って実施
すればよい。
のホログラム記録を有する面の上に、別の再生像を与え
る第二のホログラム記録を重ねて記録し、第二のホログ
ラム記録の一部を除去することによって、第一のホログ
ラム記録と第二のホログラム記録とが微小な区画をもっ
て交互に存在するホログラム記録面を形成し、この面に
対する視覚によって異なる再生像が観察できるようにし
たことを特徴とする。 本発明を適用できるホログラムは、フレネルホログラ
ム、フーリエ変換ホログラム、フラウンホーファーホロ
グラムなど種々の原理のものにおよび、それらの原理を
利用したイメージホログラム、レインボーホログラム、
ホログラフィックステレオグラム、リップマンホログラ
ムおよびホログラフィック回折格子など多種類を包含す
る。もちろん、これらのホログラムの組み合わせも可能
である。 上記のホログラム記録体を製作する本発明の方法は、第
一のホログラム記録を有する面の上にポジ型フォトレジ
ストを塗布し、塗布されたポジ型フォトレジストに対
し、第一のホログラム記録の再生像を基準に位置を定め
て第二のホログラム記録に従うホログラムパターンを露
出し、ついで微小な区画を配列したパターンのマスクパ
ターンを、第一のホログラム記録の再生像を基準に位置
を定めて置き、これを通して紫外線を照射したのち現像
することにより、第一のホログラム記録と第二のホログ
ラム記録とが微小な区画をもって交互に存在するホログ
ラム記録面を形成することからなる。 フォトレジストを塗布するベースとなるホログラムは、
どのようなタイプのものでもよいが、やはリレリーフホ
ログラムが最適である。そうすれば重ね合わせた2種の
ホログラムがともにレリーフホログラムであるから、後
述する実施例に示すように、同一のホログラムを大量に
複製することができる。 ポジ型フォトレジストとして、市販のものの中から適当
な例をあげれば、シプレイ社製の「AZ−1350」,
「AZ−111」、イーストマンコダック社製の「コダ
ックマイクロポジ809」、東京応化製「OFPR」な
どがある。塗布厚さは0.1〜10μ程度で、スピンナ
ーコート、フェザーコード、ナイフコートなどの塗布手
段により適用する。 レーザー光によるホログラムの記録や、紫外光によるフ
ォトレジスト不要部の除去は、既知の技術に従って実施
すればよい。
図面を参照してこの好適な態様を説明すれば、まず第1
図に示すように、適宜の基板11の上に、ポジ型フォト
レジスト21を塗布し、レーザー光をあててホログラム
を記録する。これを現像して、第2図に示すような凹凸
22をもったレリーフホログラム1とする。次に、第3
図に示すように、その上にさらにポジ型フォトレジスト
31を塗布し、レーザー光をあてて別のホログラムを記
録し、現像して第4図に示すような、別の凹凸32をも
ったレリーフホログラム2をつくる。 続いて、第5図に示すように、所定の部分は光が透過し
ないマスクパターン41をかけて、紫外線を照射する。
紫外光による分解したフォトレジストは、現像により除
去されて、第6図に示すような、一部ははじめの凹凸2
2のホログラム23があらわれ、残りの部分はその上に
重ねた凹凸32のホログラム33が存在する、本発明の
ホログラム記録体3ができる。
図に示すように、適宜の基板11の上に、ポジ型フォト
レジスト21を塗布し、レーザー光をあててホログラム
を記録する。これを現像して、第2図に示すような凹凸
22をもったレリーフホログラム1とする。次に、第3
図に示すように、その上にさらにポジ型フォトレジスト
31を塗布し、レーザー光をあてて別のホログラムを記
録し、現像して第4図に示すような、別の凹凸32をも
ったレリーフホログラム2をつくる。 続いて、第5図に示すように、所定の部分は光が透過し
ないマスクパターン41をかけて、紫外線を照射する。
紫外光による分解したフォトレジストは、現像により除
去されて、第6図に示すような、一部ははじめの凹凸2
2のホログラム23があらわれ、残りの部分はその上に
重ねた凹凸32のホログラム33が存在する、本発明の
ホログラム記録体3ができる。
厚さ2mmのガラス基板にポジ型フォトレジスト「AZ−
1350J」(シプレイ社製品)を2μの厚さに塗布し
て感光材料を用意した。それに対してアルゴンレーザー
光を用いる光学系レインボーホログラムを露出し、現像
して、フォトレジスト表面に凹凸形状が記録されたレリ
ーフ型レインボーホログラムを得た。 つづいてこの凹凸形状を有する表面に500Aの厚さに
銀を蒸着し、その上に0.5mmの厚さにニッケルを電気
メッキし、この金属層をはがしてレリーフ型レインボー
ホログラムの金型をつくった。 この金型を用いてアクリル樹脂板の表面への熱プレス成
形を行なって、アクリル樹脂製のレリーフ型レインボー
ホログラムを製作した。 上記のアクリル樹脂製レリーフ型レインボーホログラム
を凹凸を有する表面に、再度フォトレジスト「AZ−1
350J」を、やはり2μの厚さに塗布した。 こうして形成した感光材料に、別の光学系を用いて全面
に回折格子の干渉縞を露出したのち、パターンマスクを
かけて、長高圧水銀灯の紫外線をパターン露出した。 これを現像することにより、回折格子パターンのついた
ホログラム記録体が得られた。 この製品は、前述の蒸着−電気メッキ法により金型をつ
くり、それを用いて塩化ビニル樹脂のシートへ熱プレス
成形することにより、同じものを大量に複製することが
できた。
1350J」(シプレイ社製品)を2μの厚さに塗布し
て感光材料を用意した。それに対してアルゴンレーザー
光を用いる光学系レインボーホログラムを露出し、現像
して、フォトレジスト表面に凹凸形状が記録されたレリ
ーフ型レインボーホログラムを得た。 つづいてこの凹凸形状を有する表面に500Aの厚さに
銀を蒸着し、その上に0.5mmの厚さにニッケルを電気
メッキし、この金属層をはがしてレリーフ型レインボー
ホログラムの金型をつくった。 この金型を用いてアクリル樹脂板の表面への熱プレス成
形を行なって、アクリル樹脂製のレリーフ型レインボー
ホログラムを製作した。 上記のアクリル樹脂製レリーフ型レインボーホログラム
を凹凸を有する表面に、再度フォトレジスト「AZ−1
350J」を、やはり2μの厚さに塗布した。 こうして形成した感光材料に、別の光学系を用いて全面
に回折格子の干渉縞を露出したのち、パターンマスクを
かけて、長高圧水銀灯の紫外線をパターン露出した。 これを現像することにより、回折格子パターンのついた
ホログラム記録体が得られた。 この製品は、前述の蒸着−電気メッキ法により金型をつ
くり、それを用いて塩化ビニル樹脂のシートへ熱プレス
成形することにより、同じものを大量に複製することが
できた。
本発明の製作方法によるときは、重ね合わせるホログラ
ムや、マスクパターンの位置は、はじめに記録されてい
るホログラムの再生像を基準にすることにより、容易で
ある。このため、ホログラムの品質に関しても、通常の
単一ホログラムの製作の場合と同じ良品率の製作が可能
になる。
ムや、マスクパターンの位置は、はじめに記録されてい
るホログラムの再生像を基準にすることにより、容易で
ある。このため、ホログラムの品質に関しても、通常の
単一ホログラムの製作の場合と同じ良品率の製作が可能
になる。
図面は本発明のホログラム記録体の製作方法の好ましい
実施態様を説明するための模式的な断面図であって、 第1図は基板にポジ型フォトレジストを塗布してレーザ
ー光によるホログラムの記録を行なっているところ、 第2図はその現像によりレリーフホログラムを形成した
ところ、 第3図はさらにその上にポジ型フォトレジストを塗布し
てレーザー光による別のホログラムの記録を行なってい
るところ、 第4図はその現像により別のレリーフのホログラムを形
成したところ、 第5図はマスクパターンをかけて紫外線を照射している
ところ、そして 第6図は、その現像により、2種のホログラムが部分的
に重なり合って存在する本発明のホログラム記録体が製
作されたところを、それぞれ示す。 11……基板 21,31……ポジ型フオトレジスト 22,32……レリーフホログラムの凹凸 23,33……組み合わされたレリーフホログラム
実施態様を説明するための模式的な断面図であって、 第1図は基板にポジ型フォトレジストを塗布してレーザ
ー光によるホログラムの記録を行なっているところ、 第2図はその現像によりレリーフホログラムを形成した
ところ、 第3図はさらにその上にポジ型フォトレジストを塗布し
てレーザー光による別のホログラムの記録を行なってい
るところ、 第4図はその現像により別のレリーフのホログラムを形
成したところ、 第5図はマスクパターンをかけて紫外線を照射している
ところ、そして 第6図は、その現像により、2種のホログラムが部分的
に重なり合って存在する本発明のホログラム記録体が製
作されたところを、それぞれ示す。 11……基板 21,31……ポジ型フオトレジスト 22,32……レリーフホログラムの凹凸 23,33……組み合わされたレリーフホログラム
Claims (3)
- 【請求項1】ある再生像を与える第一のホログラム記録
を有する面の上に、別の再生像を与える第二のホログラ
ム記録を重ねて記録し、第二のホログラム記録の一部を
除去することによって、第一のホログラム記録と第二の
ホログラム記録とが微小な区画をもって交互に存在する
ホログラム記録面を形成し、この面に対する視角によっ
て異なる再生像が観察できるようにしたことを特徴とす
るホログラム記録体。 - 【請求項2】第一のホログラム記録を有する面の上にポ
ジ型フォトレジストを塗布し、塗布されたポジ型フォト
レジストに対し、第一のホログラム記録の再生像を基準
に位置を定めて第二のホログラム記録に従うホログラム
パターンを露出し、ついで微小な区画を配列したパター
ンのマスクパターンを、第一のホログラム記録の再生像
を基準に位置を定めて置き、これを通して紫外線を照射
したのち現像することにより、第一のホログラム記録と
第二のホログラム記録とが微小な区画をもって交互に存
在するホログラム記録を形成することからなるホログラ
ム記録体の製作方法。 - 【請求項3】フォトレジストを塗布するホログラム記録
を有する面のホログラムがレリーフホログラムであっ
て、得られたホログラムが他の材料への賦型による複製
が可能である特許請求の範囲第2項のホログラム記録体
の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029148A JPH0614123B2 (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ホログラム記録体およびその製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029148A JPH0614123B2 (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ホログラム記録体およびその製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154482A JPS59154482A (ja) | 1984-09-03 |
JPH0614123B2 true JPH0614123B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=12268171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58029148A Expired - Lifetime JPH0614123B2 (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | ホログラム記録体およびその製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614123B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8415247D0 (en) * | 1984-06-14 | 1984-07-18 | Blyth Holographics Ltd | Colour control in holograms |
JPS62124585A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-05 | Fujitsu Ltd | 多層ホログラム |
US5162927A (en) * | 1988-06-15 | 1992-11-10 | Hughes Aircraft Company | High efficiency holograms by multiple-layer holography |
CA2047814A1 (en) * | 1990-08-31 | 1992-03-01 | Gaylord E. Moss | Diffraction efficiency control in holographic elements |
DE102016109633B4 (de) * | 2016-05-25 | 2022-12-29 | Leonhard Kurz Stiftung & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung einer Volumenhologrammfolie mit als Übertragungsabschnitte ausgebildeten Sicherheitselementen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345256A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Transmission type wide view hologram for white light reproduction and preparation threrfor |
JPS53114466A (en) * | 1978-02-16 | 1978-10-05 | Toppan Printing Co Ltd | Preparation of dial-plate of watch |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58029148A patent/JPH0614123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59154482A (ja) | 1984-09-03 |
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