JPS599926B2 - Nrz/2相マイクロコンピユ−タ直列通信論理装置 - Google Patents

Nrz/2相マイクロコンピユ−タ直列通信論理装置

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JPS599926B2
JPS599926B2 JP54114049A JP11404979A JPS599926B2 JP S599926 B2 JPS599926 B2 JP S599926B2 JP 54114049 A JP54114049 A JP 54114049A JP 11404979 A JP11404979 A JP 11404979A JP S599926 B2 JPS599926 B2 JP S599926B2
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    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4904Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using self-synchronising codes, e.g. split-phase codes
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    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にデータ処理装置の分野に関するもの
で、更に詳しく言うと単一チツプマイクロコンピユータ
の直列入出力(1/O)通信論理装置に関する。
マイクロコンピユータは、複雑化した汎用論理装置であ
り、それは、産業上の通信装置、大規模、中規模の計算
機の周辺及び端末・・−トウエア、自動車及び他の輸送
媒体、娯楽及び教育装置及びその類似物において広範な
種類の有効制御機能を実行するようにプログラムされる
ことができる。
マイクロコンピユータは、データ処理端末装置モデムと
処理装置との間の直列データ通信を益々制御するように
使用されつ!ある。端末装置或いはモデム間の直列デー
タ通信は、主としてNRZ(非ゼロ復帰、NOn−Re
tum−TO−ZerO)符号化装置を使用し、この場
合、処理装置(プロセツサ)間の直列通信は、主として
2相符号化(BiphaseencOding)を利用
している。特に、自動化装置の環境におけるような分布
した処理システムは、益々重要となり、高度に信頼性あ
る2相様式(BiphasefOrmat)を処理する
能力のあるマイクロコンピユータを提供することもまた
益益重要となり、それは、送信機のクロツクと受信機の
クロツク間の極めて大きな不整合(Mismatch)
を黙認することができる。
マイクロコンピユータのユニツトの値段が安くなるにつ
れて、これらの装置は、あらゆる型の直列データ通信を
制御するために益々注目されるようになつている。NR
Z(非ゼロ復帰)と2相方式との両者を利用する能力を
有するマイクロコンピユータを提供することは極めて望
ましいことである。然し、競争力ある値段で販売され得
るマイクロコンピユータを設計する場合に、良品率(Y
ields)はチツプ・サイズに反比例するから、必然
的にオンチツプ論理装置は、最大限可能なまで最小化さ
れることになる。従つて、NRZと2相符号化の両方を
適応可能であつて、しかも実行される最小の論理装置を
必要とするマイクロコンピユータ直列入出力(1/0)
通信論理装置の必要性がある。直列入出力通信論理装置
を有する単一チツプ・マイクロコンピユータにおいて、
オンボード・マイクロプロセツサ或いはCPUの不必要
な割込み(Inter−RuptiOn)の数を最小化
することが望ましい。
CPUの不必要な割込みを減少することによつて、マィ
クロコンピユータの能率及びCPUの総合処理能力(T
hrOughput)が増大される。
分布された処理装置(プロセツサ)或いは多重処理装置
構成として知られている幾つかのマイクロコンピユータ
を1緒に接続することが益々普通のものとなりつつあり
、その場合、マイクロコンピユータは、共通の直列入出
力通信線を共用するであろう。直列通信が、主CPUと
従CPUとの間で誘導される場合、共用直列入出力線に
わたつて送信される一定のデジタル情報は、すべてのC
PUに対して関心は存在しない。それは、それに対して
関心のある任意の将来のデジタル通信を受信するように
、特定的にそれをアドレスしないメツセージの内容を選
択的に取消し、直列入出力線が自由になる時に“励起″
(WalceL!P)させるCPU手段を具えることが
望ましい。オン・ボード直列入出力データ通信論理装置
を有するマイクロプロセツサにおいて、実際には、種々
の磁気媒体装置に関連した制御装置により通常使用され
るようないかなる直列データ再生論理装置においても、
マンチエスタ一符号化データを精確に、しかも幾つかの
データ速度の任意の一速度においても復号する能力を有
することが望ましい。
周知の先行技術の直列データ再生(RecOvery)
論理装置は、単発マルチバイブレータを使用し、マンチ
エスタ・データ・ストリーム(FM或いは2相として知
られている)における転移期間の間、ウインドウ(Wi
ndOw)を決定する。単発マルチバイブレータは、生
産者の許容範囲(TOlerance)、偏差(ドリフ
ト)及び他の問題を受ける。更に重要なことは、それら
は単一周波数を復調するのを制限する。単発マルチバイ
ブレータに関連した許容範囲問題を回避し、可変データ
速度の自動調節を与えるため、全体的に直列データ再生
のデジタル・システムが必要となる。本発明の目的は、
単チツプ・マイクロコンピユータにおいて改良した直列
入出力通信論理を与えることである。
本発明の他の目的は、単チツプ・マイクロコンピユータ
においてNRZ様式及び2相様式の両者を処理すること
が可能である直列入出力通信論理を与えることである。
本発明の他の目的は、多実処理構造において動作する数
個のマイクロコンピユータがそれに関係のない直列メツ
セージを選択的に取消し、何時直列通信線が再び自由に
なるかを感知させることを可能とすることである。
更に、本発明の目的は、2相符号化データの可変データ
速度を自動的に調節する直列データ再生回路を提供する
ことである。
本発明のこれら及び他の目的は、直列入出力(1/O)
通信論理装置を有するマイクロコンピユータを具えるこ
とによつて本発明の好ましい実施例に従つて達成される
こ!で通信論理装置は、N部符号化様式の直列入出力線
により直列情報を送受信する手段、及び2相符号化様式
にある直列情報を送受信する手段を具える。マイクロコ
ンピユータ入出力通信論理装置は、双安定蓄積手段、及
びマイクロコンピユータが直列入出力線上の直列情報を
受信しないことを希望する場合に双安定蓄積手段を所定
の状態にセツトする手段を具える。マイクロコンピユー
タ入出力通信論理装置は、また、クロツク周波数fを有
する2相符号化データ・ストリームのデータ及びクロツ
クを分離するデジタル回路を具え、かようなデジタル回
路は、周波数Nf、こ!でNは2より大きい正の整数を
有する付加クロツクを与える手段、前記データ・ストリ
ームに応答する入力を有するシフト・レジスタ、及びシ
フト・レジスタに応答しデータとクロツク信号とを分離
するデジタル論理手段、とから成る。本発明は、添付特
許請求の範囲において詳細に指摘されている。然し、本
発明の他の特徴は、添付図面に関連する下記の詳細な説
明を参照することによつて益々明らかとなり、よりよく
理解されよう。一般的説明 第1図は、本発明を具体化した単チツプマイクロコンピ
ユータのプロツク図を示す。
本発明は、単チツプ・マイクロコンピユータでなくても
実行されることは理解されよう。本発明の好ましい実施
例は、第1図に図示のマイクロコンピユータ、モトロー
ラ社MC68Olマイクロコンピユータにて具体化され
る。第1図に図示のマイコン(以下マイクロコンピユー
タをこのように略称)は、中央処理装置(CPU.)1
、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)2、固定メモ
リ(ROM)3、タイマー回路4及び主要機能プロツク
としての直列入出力部分5とから構成される。
第1図に図示のマイコンは、また、マルチプ゛レクサ(
MUX)6、内部アドレス・バス7、内部データ・バス
8、及び4個の入出力(1/0)ポート11〜14とを
具える。CPUは、その入力として、夫々線20による
主クロツクE1線21,22によるモード制御信号CC
l及びCC2、線25による割込み要求信号a玉QD、
線25によるノン・マスカブル割込み信号(NOn−M
aslcableinterruptsignal)(
NMI)、線26による電源供給信号(Vcc)、線2
7による接地信号(Vss)を受信する。RAM2は、
電源故障の場合にRAMにデータを保持するように線2
8によりVcc予備電源を受けとる。ポート1、3及び
4は8ビツト・ポートであり、ポート2は5ビツト・ポ
ートである。
ポート1に入る8本の線PlO〜Pl7は、並列入出力
動作にのみ専用される。ポート2〜4に入る線は、第1
図に図示のマイコンを動作させる3個の可能なモードの
1つに依存して異なる方法で構成される。ポート2は5
本の線P2O〜P24を有し、ポート3は、8本の線P
3O〜P37及び2本の制御線SCl,SC2を有する
。ポート3に入る制御線SCl,SC2,は、入力及び
出力ストローブ1(StrObe)として作用する。ポ
ート4は8本の線P4O〜P47を有する。単チツプ・
モードにおいてポート2〜4のすべての入出力線は、そ
れぞれのポートに関連したデータ方向レジスタ(Dat
adirectiOnregister)により入力或
いは出力の何れかに役立つようにプログラムされること
ができる。拡張した非多重モードにおいて、ポート3の
線P3O〜P37は外部データバスDO〜D7として機
能する。若し、8本のアドレス線がこのモードにおいて
必要とされない場合には、残りの線は入出力(/O)と
して構成されよう。拡張した多重モードにおいて、ポー
ト3の線P3O〜P37は、外部データ・バスDO〜D
7としてまた低位アドレス・バスAO〜A7として両方
に作用する。このモードにおいて、ポート4の線P4O
〜P47は、高位アドレス線A8〜Al5として作用す
る。若し、8個の高位アドレス線の何れもがこのモード
において必要とされない場合には、残りの線は入出力線
(1/0)として構成されよう。3個のすべてのモード
において、ポート2の線P2O〜P24は、このポート
に関連したデータ方向レジスタによつて入力線或いは出
力線の何れかに構成されることができる。
ポート2は、また、後述の方法で、第1図のマイコンの
直列入出力通信能力(Capability)及びプロ
グラム可能なタイマ能力に対してアクセスを与える。第
1図のマイコンの前述の説明は、種々の動作モードを具
え、単に一般的背景を示したにすぎず、本発明の直列入
出力の特徴的動作は、かような説明とは別個に完全に理
解されることができる。
本発明の直列入出力動作は、ピンP22,P23及びP
24のみを介して導入され、これらのピンの機能は、前
述したマイコン動作の特定モードによつて影響されない
。第2図は、第1図のマイコンのピン出力配置の概略的
表示15を示す。
二重形式(DUALFORMATS) 第1図のマイコンの直列入出力(1/0)部分は、種々
のクロツク速度において全2重或いは半J2重にて直列
通信を誘導することが可能である。
更に、直列入出力論理は、次の2つの様式の何れかの直
列動作を取扱うことができる。即ち、(1)端末或いは
モデム(変復調器)間で代表的に使用される標準的マー
ク/スペース(NRZ) 1(2)処理装置間の通信に
主として使用される自己クロツキング2相(Self−
ClOclcimgbiphase)NRZ様式は第7
図Aに図示され、2相様式は第7図Bに図示されている
両様式とも、スタート・ビツト(常にO)により始まり
、ストツプ・ビツト(常に1)により終る。NRZ様式
は、ビツト時間ごとにおけるビツト値に対応する信号レ
ベルを与える。そのレベルは、復号に際してビツト時間
の中間においてサンプルされる。第7図Aに図示の例は
、NRZ符号化2進数01001101を示す。その数
は最下位ビツト(LSB)に始つて符号化されることは
注目すべきである。ビツト時間0において信号レベルは
高となり、2進数“1”を示す。ビツト時間゛1゛にお
いて、ストツプ・ビツト信号が1バイトの終了を示すま
で信号レベルが低となり、2進数“0”などを示す。N
RZ様式は、送信機と受信機のクロツク間で正しい動作
に対して約3.75%の不整合を黙認することができる
。第7図Bは、2相様式における符号化2進数0100
1101を図示するものである。
2相様式は、ビツト時間ごとに信号レベルの転換と値1
を有するビツトごとの中心における転換とを与える。
2相様式は、また、2相−M.FM.F/2F及びマン
チエスタ様式として知られ、送信機クロツクと受信機ク
ロツク間で正しい動作に対して約25%の差異を黙認で
きる。
NRZ様式の遊び線(Idleline)は、線路上の
一定のマーク(1)によって表わされることは注目すべ
きである。2相様式において、遊び線は、1/2ビツト
時間ごとにトグルするであろう。
マイコン上で2相様式にて通信を送受信する能力を与え
ることは特に有利である。
2相様式は、処理装置と処理装置間通信における極めて
大きなりロツク不整合を黙認できるから、それは、例え
ば、自動化装置環境のもとで発生するような多重処理装
置配置において特に有用である。
第3図に関連して本発明を具体化した直列入出力通信論
理装置の一般的プロツク図が示されている。
直列入出力回路は、送信データ・レジスタ(TDR)3
7、送信シフト・レジスタ(TDS)38、フリツプ・
フロツプTDST39、TBレジスタ40及びTCカウ
ンタ制御論理装置41を具える。直列入出力論理は、ま
た、フリツプ・フロツプRSD23、受信シフト・レジ
スタ(RSD)34、フリツプ・フロツプRDST35
、RBレジスタ31、RCカウンタ制御論理32、及び
受信デ一夕・レジスタ(RDR)36を具える受信機部
分を含む。送信機及び受信機部分は両者とも周辺データ
・バス30を経てマイコンと通信し、ポニト2のピンP
22,P23、及びP24を経て外部装置と通信する。
データ伝送において、送信される8ビツトデータ語は、
周辺データ・バス30から送信機データ・レジスタTD
R37に書込まれる。
次いで、8ビツトは、TDR37から送信シフト・レジ
スタTDS38に並列に転送され、それはフリツプ・フ
ロツプTDST39を経てポート2のピンP24へのビ
ツト出力をシフトする。TDST39は、データ・スト
リームを様式化し、スタート・ビツト、ストツプ・ビツ
トを各送信語に加算する。データ受信において、入力す
るデータ・ストリームは、ポート2のピン23を介して
入力され、フリツプ・フロツプRDS23を介して受信
シフト・レジスタ34を通過し、それは、スタート・ビ
ツトがフリツプ・フロツブRDST35に入り、データ
の8ビツトが受信シフト・レジスタ34にあり、ストツ
プ・ビツトがフリツプ・フロツプRSD33に入るまで
シフトされる。
若し、フレーミング誤り或いはオーバーラン条件が存在
しなければ、データの8ビツトは受信シフト・レジスタ
34から受信データ・レジスタRDR36に至るまで並
列に転送される。次に、語は、RDR36を周辺データ
・バス30に書込むことによつてマイコンに利用可能に
なされる。プログラマブル・オプシヨン 本発明の直列入出力論理は、幾つかの重要な特徴に関連
してプログラム可能である。
データ通信様式は、NRZ或いは2相符号化の何れかを
利用するようにプログラムされる。クロツクは、内部或
いは外部クロツク信号の何れかを利用するようにプログ
ラムされる。励起(Walce−Up)能力は、使用可
能とされるか或いは使用禁止(Disable)される
。割込み要求は、送信データ・レジスタ37及び受信デ
ータ・レジスタ36に関し可能化されるか個々にマスク
される。ポート2のピン22は、可能とされるか或いは
使用禁止される。最後に、ポート2のピン23及び24
は、送信機及び受信機部分により単独に直列入出力動作
に供されるか又は使用されない。第1表(後記する)は
、マイコンのクロツク周フ波数φ2又は外部クmlツク
周波数の各々に対する4個の可能なデータ通信速度を示
す。
種々のデータ速度及びクロツク周波数は、本明細書中で
更に詳細に説明されよう。データ・リンク構成 本発明の直列入出力論理と共に使用されるデータ・リン
クは、半2重或いは全2重の何れかであり、別個のクロ
ツクを使用力るかそうでない場合もある。
2相様式及びNRZ様式の両者は、別個のクロツク線な
しで使用されるが、然しNRZ様式のみは、別個のクロ
ツク線(入力或いは出力の何れか)により使用されてよ
い。
また、クロツクのみを遠隔装置に送信することは可能で
ある。種種のデータ・リンク構成は第2表(後記する)
に要約されている。本発明は、第1図に図示のマイコン
を使用する多重処理装置構成において励起能力(Wal
ce−Upcapa−Bility)を与える。
励起能力とは、目的のアドレスが特定の処理装置のアド
レスと異なる場合に共通線上の無関係の処理装置がメツ
セージの残余を取消すことを許容することによつて処理
装置の処理能力を増大しようとするものである。若し、
残余のメツセージがそれに対して意図されていないこと
を処理装置が決定した場合、それは、制御状態レジスタ
において励起ビツト(WU)をセツトする。励起ビツト
のセツトにより、受信部分は割込まれることなくメツセ
ージの監視を継続する。11個の連続した“1”が受信
部分により受信されると、受信部分は励起ビツトWUを
クリアし、次のメツセージに対して割込み処理を6励起
゛゜させる。
11個の連続した4「゛は送信線上の遊び状態(Idl
estate)を示す。
励起能力は、下記に極めて詳細に説明されよう。詳細説
明 第4図に関連して本発明の直列入出力論理の詳細なプロ
ツク図が示されている。
データは、8ビツト・バス47を経て周辺データ・バス
30から送信データ・レジスタ37に移送される。そこ
からそれは送信シフト・レジスタ38に入力される。送
信シフト・レジスタ38からデータは、送信可能パルス
(TE)により使用可能とされるゲート42を介して直
列シフト・アウトされる。ポート2のピン24は直列送
信線である。直列データは、受信可能信号(RE)によ
つて可能とされるゲート43を介してポート2のピン2
3により受信される。
直列入力データは、受信シフト・レジスタ34にシフト
され、次に受信データ・レジスタ36に並列に転送され
る。受信データ・レジスク36の内容は、8ビツト・バ
ス44により周辺データ・バス30に送られ、それは、
マイコンの他の部分により利用される。本発明の直列入
出力論理は、4個のソフトウエアーアドレス可能レジス
タを使用し、それは、第4図において、制御・状態レジ
スタ46、速度1モード制御レジスタ45、受信データ
・レジスタ※辰36及び送信データ・レジスタ37の形
式で示される。制御・状態レジスタ46は、8ビツト・
レジスタから成り、その中で単にO〜4ビツトのみが書
込まれている間すべての8ビツトは読出される。
Pレジスタは、RESET(りセツト)によりS2OI
に初期設定される。
レジスタ内のビツトは下記の如く定義される。速度・モ
ード制御レジスタ45は、次の直列入出力変数即ち、ボ
ード速度、様式(FOrmat)、クロツク源、及びポ
ート2のピン22配列を制御する。
レジスタは、そのすべてが書込み専用である4ビツトか
ら成り、RESETによりクリアされる。
傳炙レジスタの4ビツトは、1対の2ビツトフイールド
と考えられる。2個の低位ビツトは、内部クロツク用の
ビツト速度を制御し、残りの2ビツトは、様式(FOr
mat)及びクロツク選択論理を制御する。
レジスタの定義は次の通りである。RBレジスタ RBレジスタ31は、入力データ・ストリームから内蔵
されたクロツクを抽出し、受信機同期を設定するのに使
用される8ビツト遅延線である。
下記のブール代数式及び第8図A〜第8図J及び第12
図の詳細な論理図を参照するのに、Mq様式において、
零(0)スタート・ビツトはRBレジスタ31にクロツ
クされ、その後部がセツトされるかぎり、入力は、ビツ
ト速度にてトグルすることを示している。RBレジスタ
31が?0)スタート・ビツトに応答できるまでにおお
よそ2個のRTクロツク・サイクルが必要である(セツ
トするREはRB入力ターン・オンする)。6零1(0
)が伝播するにつれて、RSEが第3RTクロツクの終
りにおいてセツトされる時に、RB同期が設定される。
第1RSDクロツク(RSDeRBE)は、また、第3
RTクロツクの終りにおいて発生され、第1Rθクロツ
クは、第5RTクロツクの終りにおいて発生される。R
SDO及びRθクロツクは、RBレジスタ31が動作し
ている限り3/8ビツト時間及び5/8ビツト時間に発
生されるのを継続する。ビツト・カウンタRCは、Rθ
の終りにおいて“11に移行し、連続するRθごとに増
分する。
スタート・ビツトは、RSD中にRBD+RBEよりク
ロツクされる。次のスタート・ビツトの間に再び取得し
た同期によりデータを転送した後正常な同期損失が存在
する。りセツトするREの効果は、RBがトグリング(
TOggling)を停止(ストツプ)し、Rθ信号と
RBD+RBE信号とに同期損失があり、ビツト・カウ
ンタRCがりセツトし、RSD,.RDSシフト・レジ
スタ34及びRDSTのすべてが停止(ストツフリする
ことである。
2相様式において、全データ・ストリームはレジスタ中
にクロツクされる。
第1図のマイコンがりセツトになつた後、REがセツト
される前に、RBレジスタカピ17による記憶(蓄積)
を開始する。従つて、ビツト速度クロツクは発生されず
、受信機は機能しない。受信を設定するには3つの事項
が必要である。(a)REは、入力される直列入力デー
タに対しRBレジスタに順序正しくセツトされなければ
ならない。(b)直列入力データは、RBレジスタに対
してビツト速度クロツクの発生を開始させるためにあき
線(Idlellne)状態即ちすべて611でなけれ
ばならない。
(c)直列入力データ・ストリームにおける第1スター
ト・ビツトは、線が少なくとも1ビツト時間“あぎにな
る(Idle)まで(そうでなければ同期を設定できな
い)、発生できない。
従つて、部がセツトされた後線路が1あき”(Idle
)を保持しなければならない最小時間は、1ビツト時間
である。部のセツテングに続いて、RSEがセツトされ
る時に同期が設定される。
それは、第1の6『”がRBレジスタを伝播した時に発
生し、第1Rθは、1/4ビツト時間にRSHの立上り
端により発生され、RSEは、3/4ビツト時間にRL
Gの立上り端によりセツトされる。分離フリツプ・フロ
ツプは、RSH及びRLGにより駆動され、信号SEP
を発生する。信号SEPは、601入力データに対して
Oであり、データ入力が611であれば、1/2ビツト
時間に5(ボルト)となる。SEPのタイミングは、そ
れが受信シフト・レジスタ34をRθによつてクロツク
される時、それは、最後には全体としてNRZ様式に変
換されるようになる。RSEをセツトすると、ビツト・
カウンタRCがスタートする。
RSEは、NRZよりも1/2ビツト時間後にセツトさ
れ、Rθは1/8ビツト時間後に発生するから、2相様
式用のビツト・カウンタ状態の位置は、NRZ様式に対
して対応するビツト・カウンタ状態を1〜1/8ビツト
時間だけ遅れる。かくして、データは、受信シフトレジ
スタRDS34から受信データ・レジスタRDR36に
転送され、それぱ、両様式においてRCの9カウントの
終りにおいて発生し、2相においてN部におけるよりも
1〜1/8ビツト時間後即ち、N部に対してストツプ・
ビツトの終り近く、2相に対しては次のスタート・ビツ
ト近くで発生する。REをりセツトする効果は、RBレ
ジスタ31がトグリング(TOggling)(同期損
失及びビツトクロツクRθを発生する)、ビツト・カウ
ンタRCのりセツトをストツプさせ、RSD及びRDS
Tと共にRDS34の停止をストツプさせることである
2相受信において、すべての内部機能は、入力するデー
タ・ストリームから抽出される信号によつてクロツクさ
れる。
結局、RSH及びRLGの両方が発生される限り、分離
フリツプ・フロツプSEPlOl(第8図J)は、適当
に作動し、Rθを発生する。RSEが少なくとも1個の
あき(Idle)ビツトに続く、第1スタート・ビツト
によりRSEがセツトされる時、2相同期が設定される
11個のあきビツトはRSEをりセツトするが、データ
語は、10個より多くないあきビツトにより分離される
限り、同期は失われない。
NRZ受信において、内部動作は、各データ語のスター
ト・ビツトにより開始され、ストツプ・ビツトにより終
了される。
その間のすべての動作は、独立の内部クロツク速度にお
いてクロツクされる。RSElO2が、少なくとも2ビ
ツト時間のあき状態(IdlecOnditiOn)に
続いて00゛スタート・ビツトの中間においてセツトさ
れると動作が開始する。RSElO2は、次に、RDS
レジスタ34から受信データ・レジスタ36までのデー
タ転送に続いて直接りセツトされる。Rθよりも速いデ
ータ速度の場合には、スタート・ビツトは、RBレジス
タ31にクロツクされ、それは、次いで直列入出力(1
/O)制御器の内部クロツク速度においてRθを発生す
る次の8個のビツト時間の間トグルする。データ速度が
Rθより速い場合、ストツプ・ビツト及び次のスタート
・ビツトは、名目上よりも速くRBレジスタ31にうま
くクロツクされる。Rθ及びRBDeRBEクロツクの
対応期間は、結局1〜2RT時間だけ短くされる。この
最高データ速度において(適当な動作に対して)、RS
Eはりセツトし、データは1RT時間速く転送され、次
のスタートピットまでの間の同期は2RT時間速く設定
される。Rθよりも遅いデータ速度の場合、スタート・
ビツト及び最初の7個のデータ・ビツトに対する動作は
、データの高速度における動作と同一である。
8個のデータ・ビツト及びストツプ・ビツト中の動作は
、最後のデータ・ビツトが”0゛であるか或いは311
であるかにより異なつてくる。
若し、最後のデータ・ビツトが″01であれば、Rθの
発生、RSEのリセツテイング、データの転送は、すべ
てストツプ・ビツトの中間まで遅延される。次のスター
ト・ビツトにより、1データ語を受信するに必要な動作
シーケンスを再開始する。若し、最後のデータ・ビツト
が611であれば、Rθの発生、RSEのリセツテイン
グ及びデータ転送は、すべてそれらの名目上の位置にお
いて発3生し、ストツプ・ビツトまでの間何も発生しな
い。
次のスタート・ビツトは、受信サイクルを再開始する。
かくして、遅いデータに対して、最後のデータ・ビツト
位置における6r”は、ストツプ・ビツトと同様に作用
し、スタート・ビツトがサイクルを再開始するまで、す
べてのものは実際のストツブ・ビツト中を保持する。T
Bレジスタ レジスタ40ぱ、RESETの終りにおいて開始するR
T速度において、連続的に1から8まで力ウントする4
ビツト・カウンタである。
外部クロツクTEXは、TBDにおいて利用できる50
%デユテイ・サイクル波形である。TSHは、各ビツト
の終りにおいて発生する2Xクロツクである。2相様式
及びNRZ様式の単なる相違は、様式化するフリツプ・
フロツプTDSTの動作である。
送信機動作に関しては、あき線(Idlellne)条
件がTEのセツテイング後に設定され、データ転送がス
タート・ビツトの中間において発生することに注目され
たい。TDEが、ストツプ・ビツトの中間まで供給され
ない場合、それは、セツトのまkであり、TCカウンタ
に9カウントを保持させ、かくしてデータ転送を禁止す
る。TDEがりセツトされると、次のスタート・ビツト
により送信が再開する。TSH−Tθは、何れかの様式
に対するビツト境界ごとにTDSTに対してTSHOか
らのデータにクロツクする。
そして、2相様式の間のみは、TSH−Tθは、TDS
O−1或いは線路があき線の場合、或いは各ストツプ・
ビツトごとの間、トグル(TOggle)をクロツクす
る。2相様式或いはNRZ様式の何れかにおいて、送信
機は、本質的に送信機出力段である様式化フリツプ・フ
ロツプを除いてNRZ様式で動作する。
TDSTは、RSH(それはRθ速度の2倍において発
生する)によりクロツクされ、1つおきのRSHはRθ
と一致する。送信機は、TSEがセツトされない限り1
を出力する。
TSEは、TCカウンタが10カウントに達するとセツ
トされ、TE=1である限りセツトを保持する。従つて
、10個の1の前文(Preamble)は、TEが最
初にターン・オンされる時に送信される。
若しある語が送信データ・レジスタ37に書き込まれて
いない場合10個の1のうち初期の前文(Preamb
le)後の任意時間にTCカウンタは9カウンタを保持
し、TDSTは絶えず1を出力する。割込み論理 直列入出力(1/0)制御器は、割込みIRQ2によつ
てCPUと通信する。
若し、受信機割込みが、RIEにより、WUをりセツト
することによつて可能とされた場合、オーバーフロー或
いはフレミング誤りがオア(0R)ビツトをセツトする
時或いは受信シフト・レジスタから受信データレジスタ
36に至る有効語の転送がRDFビツトをセツトする時
は常にIRQ2割込みが発生される。若し、送信機割込
みが、TIEをセツトすることによつて可能とされる場
合には、送信データ・レジスタ37から送信シフト・レ
ジスタ38に至るデータ転送がTDEビツトをセツトす
る時は常にIRQ2割込が発生される。“励起(Wal
ceup)゛ビツトWUの使用は、データリンクの設計
によつて決定される。
メツセ−ジの最初の部分を検討した後、若しCPUが、
メツセージの残りに更に興味を持たずWUをセツトする
ことを確かめる場合には、それ以上のすべての割込みは
、線路があきになるまで禁止される。WUビツトは、1
1個の後続の“1″2が受信される時常にハードウエア
によつてりセツトされるか或いはソフトウエアによつて
りセツトされる。3個の割込みビツトRDFlOR及び
TDEの各各は、制御・状態レジスタ46が読出される
たびにセツトされ、他方その関連ビツトもまたセツトさ
れる従属ビツトを有する。
RDF及び0R割込みビツト及びそれらの従属ビツトは
、受信データ・レジスタ36が読出され、他方その関連
従属ビツトがまたセツトされる時常にりセツトされる。
TDE割込みビツト及びその従属ビツトは、送信データ
・レジスタ37が書込まれ他方その従属ビツトがセツト
される時常にりセツトされる。ピン制御論理ポート2の
制御に関し、RESETの終りにおいて直列入出力(1
/0)制御器は、制御ビツトRE.TE,.CCl及び
CCOにより定義される動作モードに依存しポート2の
1〜3ピンのCPU制御をくつがえす。
RE及びTEは、デユプレツクス(Duplex)Wl
l成を決定し、他方、CCl及びCCOは、外部クロツ
ク構成を決定する。ポート2のピン22は、外部的に発
生されたクロツクを入力するか或いはI/O制御器によ
つて発生されたクロツクを出力するかの何れかに使用さ
れる。
CCl=601の場合、このピンは、CPUによつて制
御されるが、CCl=817の場合、このピンは、外部
入力を入力するか或いは内部クロツクを出力するかの何
れかに使用される。CCl=“0”の場合、I/0制御
器は、ピン22を使用せず、従つてCCl・DDR2結
合器は、CPU制御信号が伝送ゲート86,87、イン
バータ88、ノアゲート85,89から成るピン22の
方向性ラツチの状態を決定するのを許容する。CCl=
“1″の場合、CCO制御ビツトは、データ方向性ラツ
チの状態を決定する。フ ノア・ゲート90,91、インバータ92〜94及び伝
送ゲート95から成るピン・データ出力レジスタは、C
Cl−″′O”の場合CPUデータを処理し、CCl・
CCO=6F”の場合内部的に発生したクロツクTEX
を出力する。
CCl・CCO=“1゛の場合、ピン22は、外部的に
発生したクロツクを入力し、データ出力レジスタは、出
力ドライバが三状態(Tri−State)にあるから
(即ち極めて高インピーダンスにある)“差支えない”
(DOntcare)状態にある。
データ入カバツフア96は、あらゆる動作状態のもとで
ピン22上の外部信号を入力する。然し、それが実際に
外部クロツクの場合即ちCCl・CCO=“11の場合
、それは、モード制御論理によつて通過されるのみであ
る。
ポート2のピン23は、I/0制御器が全2重或いは半
2重受信モードにある場合、直列データを入力するのに
使用される。
制御ビツトRE=“1゛である限り、ノア・ゲート98
、インバータ99及び106、伝送ゲート97及び10
0から成るピン23のデータ方向性ラツチDDR23は
、出力ドライバを三状態モードに保持する。CPUは、
部=“0゛の場合DDR23を制御する。データ入カバ
ツフア104は、あらゆる条件のもとでピン23におけ
る外部信号を入力する。ポート2のピン24は、I/0
制御器が全2重或いは半2重送信モードである場合直列
データを出力するのに使用される。
TE−′″1”である限り、インバータ107、ノア・
ゲート108及び伝送ゲート105から成るピン24の
データ方向性ラツチは、出力状態に保持され、直列デー
タTDSTIよ、ノア・ゲート110、インバータ11
3及び114、伝送ゲート111,112及び115か
ら成るピン24のデータ出力レジスタに入力される。T
E=“O″の場合、CPUは制御状態にある。クロツク 全クロツキング管理装置は第12図に示されている。
速度・モニド制御レジスタ45(第4図及び第5図)に
おける4ビツトは、高速クロックRT(第8図Aの線1
10により発生される)の電圧源及び周波数を決定する
。RTは、50%デユテイ・サイクル・クロツクであり
、送信データ速度の正確に8倍、受信データ速度の約8
倍である。送信機クロツクは次の通りである。
TSHデータ速度の2倍のパルス列であり、様式化する
フリツブ・フロツプTDSTをクロツクするのに使用さ
れる。
Tθ ビツト・カウンタTCを駆動するビツト速度クロ
ツクTOut遠隔装置に伝送するのに利用できるデータ
・ビツト速度の50%デユテイ・サイクル・クロツク 受信機クロツクは次の通りである。
RSH受信データ・ストリームにおいて2相61”ごと
に発生される2パルス。
このクロツクは、NR:Z様式には存在しない。
RLG受信データ・ストリームにおいて2相“0″ごと
に発生される1パルス。N部様式においてRLGはRθ
に等しい。
Rθ 受信データ・ストリームから抽出され、RCカ
ウンタ32、受信シフト・レジスタ34及びスタート・
ビツト・フリツプ・フロツブ35を駆動゛する内蔵クロ
ツク。
RB)D分離(即ちDefOrmatt)フリツプ・フ
ロツプRSDRBE33を駆動するクロツクであり、R
θと同一速度であるがより中点ビツト(MidZbit
)に近い。
具備された5個の高速クロツクのうち、4個のクロツク
はマイコン・タイマ4に分岐され、第5番目のクロツク
は外部クロツク源から入力されることができる。
すべてのクロツクは、50%デユ (テイ・サイクルを
有し、データ速度の8倍である。タイマの4個のクロツ
クは、TO,T3,T6及びT8と呼ばれ、夫々、2、
16、128及び512で分割されたφ2(CPUクロ
ツク)に一致する。
j第8図A乃至第8図Jは、本発明の直列1/0
(入出力)論理装置の個々の部分を示す。個々の図面は
、第9図に示された方法で1緒につなぎ合わされ、第1
図の単チツブマイコンの完全な直列1/0論理図を構成
する。第8図A乃至第8図J弓の論理図を与えると、通
常の当業技術者は、MOSFET技術(金属酸化物半導
体電界効果トランジスタ)のような実在する回路技術に
より本発明の直列1/0論理を実行することが可能とな
る。)第8図A乃至第8図Jに図示の論理と回路素子と
の間の内部接続の詳細な説明は、記述を複雑化するのみ
である。
然し、第3図の一般プロツク図に関して図示され、説明
された種々の構造は、第8図A乃至第8図Jの詳細な論
理図において強調されている。第8図Aは、フリツプ・
フロツプ201〜204から成る4ビツトTBレジスタ
である。
第8図Bは、フリツブ・フロツプ211〜215から成
るTCカウンタ制御論理回路である。
第8図C及び第8図Dは、フリツプ・フロツプ221〜
224から成る速度・モード制御レジスタを示す。また
、フリツプ・フロツプ231〜238から成る制御状態
レジスタが第8図C及び第8図Dに示されている。第8
図Eは、フリツプ・フロツプ241〜248から成る受
信データ・レジスタ、及びフリツブ・フロツプ251〜
258から成る受信シフト・レジスタを示す。
第8図Fは、フリツプ・フロツプ261〜268から成
る送信データ・レジスタ、及びフリツプ.フロツブ27
1〜278から成る送信シフト・レジスタを示す。
第8図Gは、ポート2のI/Oピン22の結合バツド3
20及びVDDパツド303、Vssパツド304を示
す。
VDD及びVss信号は、第8図A乃至第8図Jに図示
の論理全般にわたつて必要な時に分配されることは理解
されよう。第8図Hは、ポート2のI/0ピン23の結
合パツド321及びI/Oピン24の結合パツド322
を示す。
第8図1は、フリツプ・フロツプ281〜285から成
るRCカウンタ制御論理を示し、更に、RSEフリツブ
・フロツプ102を示す。
第8図Jは、フリツプ・フロツプ291〜298から成
るRBレジスタを示す。
第8図Jは、また、SEPフリツブ・フロツブ101、
RSDフリツブ・フロツプ111及びTDSTフリツプ
・フロツブ112を示す。第10図は、RESET結合
パツド323及び関連回路を示し、線300上にRES
ET信号、線301上にMODL信号、及び線302上
にVRBIASを発生する。
RESET信号は、第8図A乃至第8図Jの論理図にお
いて時にはPOR信号と呼ばれている。マイコンの他の
部分(図示せず)に接続する第8図A乃至第8図Jの線
は次に説明される。
第8図Aにおいて、TMR信号は、線400により伝送
され、信号TO,T6,T3,T8は、夫々線401−
404゛てより本発明の目的と関係ない目的のためにマ
イコン・プログラム可能タイマ4(第1図)に伝送され
る。第8図Dにおいて、割込み制御信号n??へ線41
0によりプログラム可能タイマに伝送される。第8図F
において、周辺データ・バス30の個々の線は、そのバ
スがデータを直列1/O論理に送受させるものであるが
、PDBO−PDB7と同一である。第8図1において
、線415により送られる信号PC2は、ポート2にお
ける3個のプログラム制御ビツトの1つを示し、プログ
ラム制御ビツトは、本発明の目的と関係ない方法でマイ
コンの動作モードをプログラムするのに使用される。ま
た第8図1において、線416上に信号1RSBが示さ
れており、その信号は、単にCPUによつて発生される
制御信号にすぎない。更に、第8図1において、A1一
A4と指定されたマイコンの内部アドレス線及びR/W
と指定された読出し/書込み制御線の幾つか〜示されて
いる。第11図は、マイコンの内部動作用に使用される
クロツク信号φ1及びφ2を発生するクロツク発生器4
20を概略的に図示したものである。
信号φ1及びφ2は、主クロツクEから発生され、Eと
φ1、φ2との間の関係は、第13図に示されている。
好ましい実施例の動作 初期設定及びりセツト 直列1/O制御器は、動作に先だつてマイコンのROM
のソフトウエアによつて初期設定されるべきである。
このシーケンスは、通常次の項から成る。(1)所望の
動作制御ビツトを速度・モード制御レジスタ45に書込
むこと。
(2)制御状態レジスタ46において所望の動作制御ビ
ツトを書込むこと、送信機可能ビツト(TE)及び受信
機可能ビツト(RE)は、専用動作のためにセツト状態
にしておかれる。
りセツト動作のフローチヤートについての第14図が参
照される。送信データ・レジスタ37、ノ受信データ・
レジスタ36をりセツトする間、速度・モード制御レジ
スタ45及び制御状態レジスタ46の両者におけるすべ
ての状態ビツト及び制御ビツトは、送信データ・レジス
タ37が空(Idle?あることを示すようにセツトさ
れている制御ビツトTDEを除いてりセツトされる。
更に、TBレジスタ40がりセツトされ、RBレジスタ
31はストツプされ(りセツトではない)、ポート2の
直列1/0ピンP22,P23及びP24は、入力とし
て構成される。外部クロツクは、P22から利用可能で
ある、RBレジスタ31は、クロツクがこの時間中にタ
イマ4から利用可能でぱないからストツプされる。可能
な外部クロツクの他にまたクロツク速度以上の4個のク
ロツク(φ2の約数)は、りセツトの終りにおいてタイ
マ4から利用可能となる。
MCR−0であるから、最高速度クロツクTθ(=φ2
÷2)がモード論理により高速クロツクRTとして選択
される。RTは、RESET中連続的に動作するRBレ
ジスタ及びTBレジスタの両方をクロツクする。RBレ
ジスタへの入力は、部がセツトされるまで“1゛に保持
され、他方、TBレジスタは引続きカウントする。TS
H及びTθは、TBレジスタから論理的に抽出され、夫
々様式化するフリツプ・フロツプTDSTll2(第8
図J)、送信機ビツトカウンタTC(第8図においてT
CA乃至TCD)をクロツクするのに使用される。
第10番目のTθクロツクごとにTSθを発生する送信
機ビツト・カウンタ論理によつて送信シフト・レジスタ
・クロツクは抑圧される。りセツトの終りにおいて直列
1/0制御器は最高速度で動作している送信機ビツト・
カウンタにより低下(Degenerate)モードに
て機能していることが理解される。
様式化するフリツプ・フロツブTDSTll2は、適当
に構成されていないポート2のピンにより2相様式にて
トグルする。受信機RBレジスタは、また、最高速度に
てクロツクされているが″″11によりみたされており
、従つて、任意状態を保持している非様式化(De−F
Ormatting)フリツプ・フロツプRSDlll
(第8図J)に対してクロツクを発生することはできな
い。重要な動作は、速度・モード111御レジスタ45
における4個の制御ビツトの書込みにより開始する。
これらのビツト(CCl、CCO,.Sl、SO)は、
所望のクロツク源及び速度を選択し、データ様式を決定
し、必要なりロツク・ピンP22に配置される。次に、
5個の制御ビツトが制御状態レジスタに書込まれ、モー
ド明細を完了する。これらビツトの中の2つ(TIE及
びRIE)は、割込みマスクされているかどうかを決定
する。他の2ビツト(RE及びTE)は、動作が半2重
(送信中か受信中の何れか)或いは全2重であるかどう
かを決定する。第5番目のビツト(WU)は、励起(W
alce−Up)モードに使用されよう。送信動作送信
動作は、制御状態レジスタ46におけるTEビツトによ
り可能とされる。
このビツトは、セツトされると、直列送信シフト・レジ
スタ38の出力をポート2のピン24にゲートし、ポー
ト2に対してデータ方向レジスタ値よりも優先する。R
ESETに続いて、速度・モード制御レジスタ45及び
制御状態レジスタ46の両者は、所望の :動作用に配
列されるべきである。かような手順中にTEビツトをセ
ツトすると、前文である“1゛の9ビツト・ストリング
を先づ送ることによつて直列出力を開始する。前文に続
いて内部同期が設定され、送信機部分が動作用に準備さ
れる。この時点にて2つの場合のうちの1つが存在する
に至る。(1)若し、送信データ・レジスタ37が空(
TDRE=1)の場合、1の連続ストリングが送られ、
あき線であることを示す。
或いは(2)若し、データが送信データ・レジスタ37
(TDR}C=0)に負荷される場合、語は、送信シフ
ト・レジスタ38に送られ、データ語の伝送を開始する
であろう。
転送それ自身の間には、0スタート・ビツトが3先づ送
られる。
次にストツプ・ビツトまで続く8データ・ビツト(Oビ
ツトにより開始する)が送られる。送信データ・レジス
タ37が空になつた場合、ハードウエアはTDREフラ
グ・ビツトをセツトする。若し、マイコンCPUlが適
当な時間内にフラグ・ビツトに応答する動作をやめた場
合(送信データ・レジスタ37から送信シフト・レジス
タに至る次の正常な転送が発生すべき時には、TDRE
4・は今まで通り送られる)、多くのデータが送信デー
タ・レジスタ37に供給されるまで、多数の1に続いて
6スタート1ビツト時間に1(0の代りに)が送られる
TDREが1のま匁を保持する限り0は送られないであ
ろう。直列出力が、ビツト時間ごとにトグルし、1が送
″られている場合には1/2ビツト時間にトグルするこ
とを除いて、2相モードは前述したように動作する。
半2重送信動作の概要を示す第15図のフローチヤート
を参照する。
TEがセツトされると、送信ピン24は、DDR24を
Oに保持することによつて出力に配列される。TEがセ
ツトである限り、DDR24及びピン24の両者のCP
U動作は禁止される。TEをセツトすると、また送信ビ
ツト・カウンタ(TC)をりセツトから開放する。
TCは、Tθクロツク速度においてTE=1の間絶えず
カウントし、状態ビツトTDEがセツトである限り9カ
ウントに保持される。伝送(送信)同期は、TSEが9
カウントの間にセツトされる時に設定される。TDE=
1により発生される割込みが使用される場合、新しいデ
ータ語は、送信データ・レジスタ37に負荷され、TD
Eはりセツトされる。TDEをりセツトすると、TCが
カウントを再開するのを許容する。TSH(第8図A)
が、スタート・ビツトを様式化フリツプ・フロツプTD
STll2(第8図J)にクロツクする時、送信が、T
ClO−カウントの中央において開始する。
データ語は、10−カウントの終りにおいて送信データ
・レジスタ37から送信シフト・レジスタ38まで転送
される。若し、データが2相様式にて送信されるように
なつている場合に、TClO−カウントの終りにおいて
正常に発生したTDSTトグルは禁止され、かくして各
TCカウンタ状態の中間点において送信されたデータ・
ビツト境界を設定する。NR2S様式において送信され
たビツト境界は、またTCカウンタ状態の中間点におい
て設定される。しかし、こ〜には、TDSOが状態を変
更した後発生する次のTSHクロツク即ちTSθクロツ
ク間に発生するTSHクロツクの後縁上の状態を単に変
更可能にする制御要素が存在する。受信動作 受信動作は、速度・モード制御レジスタ45を先づ配列
し、次いで制御・状態レジスタ46におけるREビツト
に1を書込むことによつて受信動作が可能とされる。
NRZ様式において、受信機は、直ちにデータを受入れ
るように準備される。しかし、2相様式においては、少
なくとも1ビツト時間の間に受信機が同期発生を許容す
るようにあき線(Idlellne)を提供する(1/
2ビツト時間にトグルする)ことが必要となる。受信機
のビツト間隔は、内部同期用に8個の副間隔(Sub−
1nterva1)に分割される。
標準的な非2相モードにおいて、受信されたビツト・ス
トリームは、直面する最初のO(スペース)の前縁に同
期化される。ビツト時間ごとの略々中心は、次の10ビ
ツトの間ストローブされる。
若し、第10番目のビツトが1(ストツプ・ビツト)で
ない場合、フレーミング誤りが想定され、0RFEがセ
ツトされる。RDRFは、フレーミング誤りに対してセ
ツトされないことに注意すべきである。若し、第10番
目のビツトが1の場合には、データは受信データ・レジ
スタ36に転送され、割込みRDRFがセツトされる。
若し、RDRF′が次の第10番目のビツト時間におい
てまだセツト状態であれば、0RFEがセツトされ、オ
ーバーラン(0ver−r−Un)が発生していること
を示す。CPUlが、受信データレジスタ36を読出す
ことに続いて制御・状態レジスタ46を読出すことによ
り何れかのフラグ(RDRF或いは0RFE)に応答す
る場合、RDRF(及び0RFE)がクリアされるであ
ろう。2相モードにおいて、転換間隔が8個の副間隔(
Sub−1nterva1)のうちの6個より多いか少
ないかを決定しなければならない。
1組の短い間隔は1として定義され、他方長い間隔はO
として定義される。
若し、REが1のストリング中セツトされる場合、受信
機はビツトと中間点ビツト境界を区別することはできな
い。適当なビツト同期は、最初長〜{0)転換間隔を発
生する。0に追随した8個の1が受信されるとバイト境
界への同期が発生する。
受信の半2重モードにおける動作の概要について第16
図が参照される。
此がセツトされると、受信データピンのP23は、DD
R23を61″に保持することによつて入力できるよう
に配置される。REがセツト状態である限り、DDR2
3及びP23の両方のCPU動作は、禁止される。部を
セツトすると、またRBレジスタ31は入力線上のデー
タにクロツクを開始することを許容する。残余の受信モ
ードの説明は、NR2l$動作及び2相動作に分離され
る。あき線がOに移行し、スタート・ビツトの到着を示
す場合、Nf?:Z,受信動作が開始する。
受信機の同期は、スタート・ビツトの略々中央において
RSEをセツトすることによつて設定される。Rθは、
REがセツトである限り絶えず動作しているRBレジス
タ31から論理的に抽出される。Rθは、.受信シフト
・レジスタ34及び受信ビツト・カウンタRCをクロツ
クする。NR2S様式において、分離フリツプ・フロツ
プRSDlll(第8図J)は、単にストツプ・ビツト
を保持するように受信シフト・レジスタ34のもう1つ
のビツトとして作用し、それは、Rθより1/4ビツト
時間だけ進んでいるRBD(1)RBEによりクロツク
される。NRZ受信において、入力するスタート・ビツ
トは、RBレジスタ31の入力であり、RSElO2を
セツトすることによつて1フレームを同期させる(第8
図1)。
フレームの次の9ビツトに対して、RBレジスタ31は
、Rθ及びRSDクロツクを発生するようにトグルする
。データ・ストリームは、RSDlll、受信シフト・
レジスタ34及びRST25Oにクロツクされる。若し
、フレーミング誤りが存在しない場合、8個のデータ・
ビツトは受信データ・レジスタ36に転送され、RBF
状態ビツトがセツトされ、1つの正しい語の受信を示す
。若し、フレーミング誤りが発生した場合、或いは先の
RDFが供給されずりセツトされない場合には、オア(
0R)状態ビツトはセツトされオーバーランを示す。R
SEは、RClO−カウントをリモツトする。2相受信
機動作は、少なくとも1個の”1゛に先行された10”
の受信により開始する。
受信機の同期は、スタ〒ト・ビツトの略々中央において
RSElO2をセツトすることにより設定される。RS
H及びRLGは、RBレジスタから論理的に抽出され、
分離フリツプ・フロツプSEPlOlを制御するのに使
用される。分離用論理は、受信機ビツト・カウンタRC
を駆動する受信機ビツトクロツクRθを発生する。RS
Hは、2相データ様式をNRZ様式に変換するRSDフ
リツプ・フロツプ111をクロツクする。受信シフト・
レジスタ34及びRDST35上でこの時点から、RS
ElO2が10−カウントの間自動的にりセツトされず
スタート・ビツトの間セツトされることを除いて、NR
Z動作モードにおけるように機能する。全2重動作は、
RE及びTEの両方をセツトすることによつて開始され
る。
送信機の動作は、データ様式及び速度を除けば受信機と
独立している。励起動作(Wake−UpOpemti
On)励起能力は、共通線上の無関係のCpUの処理が
送信されるメツセージの残部を無視させることによつて
多重処理装置の適用にあるCPUの処理能力を増大させ
ようとするものである。励起の特徴を喚起したいプロセ
ツサは、励起ビツト(WU)を制御状態レジスタ46に
セツトする。励起ビツトのセツトにより、受信機部分は
メツセージの処理を継続し、RDRFフラグビツトをセ
ツトしない。これは、プロセツサからメツセージを効果
的にマスクする。11個の連続した1を受信すると、受
信機部分は励起ビツトをクリアし、かくして正常なフラ
グ動作を可能にする。
第6図を参照するに、こXでは、主(Master)C
PU5OOが従(Slave)CPU5O5とのみ通信
している。従CPU5O3及び504は、直列バス50
2上のメッセージを取り消す(IgnOre)。励起動
作中送信機プロセツサの仕事を考慮することは重要であ
る。
8メッセージ”゜は、励起動作にある受信機がその励起
ビツトをクリアするのに充分な期間、送信線がメツセー
ジ内であき(Idle)に移行しないような方法で送信
文字の記号列(String)から成るものと考えられ
る。
励起ビツトは、11個の連続した1のストリングによつ
こてクリア(或いはりセツト)される。データ及びス
トツプ・ビツトの両方が、11個の1の総数をカウント
することを理解することが重要である。ソフトウエアを
供給すると、送信機は、TD?;゛1゛に等しいことを
検出することにより送信デ4ータ・レジスタ37におい
て次の文字を記憶するであろう。送信線は、10ビツト
時間(1つのスタート・ビツト、8個のデータ・ビツト
、1つのストツプ・ビツト)をシフト・アウトしてビジ
ー(Busy)に保たれ、その時に、若し、送信機が使
用されない場合に、線路はあき(Idle)に移行する
であろう。若し、送信された最後のバイトがすべて1(
SFF)であれば、送信機は、受信機が11個の連続し
た1を見る前にTDREフラグに応答するのに全体とし
て11ビツト時間かかる。若し、データの最上位ビツト
が0であれば、送信機のサービス・ルーチンは、励起ビ
ツトを感動させる前にTDREフラグに応答するのに全
体として13ビツト時間かXる。これら2つの場合は、
受信機を励起状態に保持するために送信機のサービス・
ルーチンによつて必要とされる最大、最小応答時間を示
す。所定のメツセージの最後の文字が送られた後、次の
メツセージを始めるまでの必要な時間の間、線路を遊ば
せることもまた送信機の仕事である。
応答時間があるから、必要な時間はデータいかんで決ま
る。若し、送られた最後のバイトがすべて1であれば、
送信機は、次のメツセージを始める前に全体として12
ビツト時間待たなければならない(TDREフラグを伝
達した後)。送られた最後のバイトの最上位ビツトが0
であれば、最大待時間が必要である。この条件により、
送信機は、次のメツセージを始める前に全体として20
ビツト時間待たなければならない。励起モードを喚起し
たい受信機サービス・ルーチンは、それが特定のメツセ
ージ用のアドレスでないことを決定した後、この決定を
する。
受信機のルーチンは、次いで励起ビツトをセツトするこ
とによつてメツセージの残部を効果的に取消すであろう
。励起ビツトは、送信線路があき(Idle)であれば
セツトできないことを理解することは重要である。励起
ビツトのセツトにより、RDRFフラグ・ビツトは、メ
ツセージの残余中にセツトされないであろう。若し、R
DRFフラグ・ビツトがクリアされると、0RFEビツ
トは、また、励起により禁止される。若し、励起が、R
DRF7ラグ・ビツトをクリアすることなく喚起される
場合、0RFEビツトは、現メツセージの次の文字の受
信によりセツトされよう。受信機部分が伝送線上の11
個の連続した1を検出する場合、励起ビツトは、クリア
し、RDRFフラグ・ビツトは次のメッセージの最初の
文字の受信によりセツトされよう。種々の動作状態りセ
ツト中、マイコンは、初期状態にセツトされ、能動信号
は、チツプに電源が印加される限り動作する単にクロツ
クφ1及びφ2にすぎない。
りセツトの終クにおいて、タイマ・カウンタはクロツク
φ2の立土り端により動作を開始する。一般的に、直列
/O動作の開始は、2個或は3個の書込み命令の実行を
必要とするが、直列1/0は、最高のデータ速度におい
て2相様式のりセツトになるから、1個の書込み命令の
みにより開始させることは可能である。16個のデータ
・モードが可能である。
即ち、2相のそれぞれに対する4個のゼータ速度(第1
表参照)、NRZ(クロツクなし)、NRZ(内部クロ
ツク)及びNRZ(外部クロツク)である。りセツトの
終りにおいて、直列1/0の最初の所望の使用法が、最
高のゼータ速度における2相データを受信することにな
つている場合、このモードは1個の書込み命令により設
定されることができる。
REをセツトすると、受信モードを設定する。RBレジ
スタ31は、RTクロツクがスタートするや否や、1「
゛による書込みを開始するから、少なくとも1個の遊び
(Idle)ビツトは、スタート・ビツトの立上り端上
でRLGパルスの発生を保証するようにスタート・ビツ
トを先導しなければならない。若し、スタート・ピツト
が高い値になることがあれば、最初のRLGを発生する
立上り端は存在しないであろうし、また同期は設定され
ないであろう。若し、MCR−0でないモードが所望さ
れるか或いは現モードが変更されることになる場合には
、2個の書込み命令即ち、速度・モード制御レジスタ4
5用の1つと、制御・状態レジスタ46用の1つとが実
行されなければならない。
様式及びデータ速度は、前者により決定され、2重及び
制御モードは後者により決定される。MCR−1、2及
び3の波形は、速度・モード制御レジスタがまた書込ま
れなければならないから、REのセツテングが5×φ2
倍だけ遅延されることを除外すれば、MCR=Oの場合
と同様である。
NRZ動作(MCR〉4)の開始は、REがセツトされ
るとすぐりセツト後発生することができる。データ・制
御及び2重モードを設定する外に、送信データ・レジス
タ3Tにデータを書込むことが必要である。
できるだけ早く送信を開始することが所望されている場
合、データ語は、送信データ・レジスタ37に書込まれ
、次いで制御・状態レジスタ46のビツトは、TDRE
=O及びTElに配列されるべきである。制御・状態レ
ジスタをロードする前に送信データ・レジスタをロード
すると、データ転送及びデータ送信を直ちに開始するこ
とを許容する。若し、送信が割込み駆動される場合は、
TDEはセツトのま匁であり、割込みサービス・ルーチ
ンは、送信データ・レジスタ37の書込みを処理する。
直列1/0は、割込みサービス・ルーチンがその動作を
監視することを許容する。
送信機割込みは、TIEをセツトすることにより可能と
され、受信機割込みは、RIEをセツトすることにより
可能とされる。若し、ポーリング動作が所望されている
場合には、割込みは、TIE或いはRIE、又は両者を
りセツトすることによつて禁止されるO第17図は、第
8図A乃至第8図Jの詳細な論理図、例えば第8図Jに
おいてフリツプ・フロップRBA−RBHを実行するの
に使用されるようなりフリツプ・フロツプの詳細な回路
図を示す。
第18図は、りセツトをもつたDフリツプ・フロツプ、
例えば、第8図Aにおいてフリツプ・フロツプTBA−
TBDを実行するのに使用されるようなりフリツプ・フ
ロツプに対応する詳細な回路図を示す。第19図は、セ
ツト及びりセツトを有し、例えば、フリツプ・フロツプ
TSE427(第8図B)及びRDF235(第8図D
)を実行するのに使用されるような結合されたラツチに
対応する詳細な回路図を示す。
第20図はS.R入力を有する結合ラツチ、例えば、第
8図1のフリツプ・フロツプRSElO2を実行するの
に使用されるようなラツチに対応する詳細な回路図を示
す。
第21図は、りセツトを有し、例えば、第8図Eのフリ
ツプ・フロツプRBO−RB7を実行するのに使用され
るラツチに対応する詳細な回路図を示す。
第22図は、フオロワ一・ラツチ例えば、第8図Dにお
けるラツチRFE.TFF及び0RFを実行するのに使
用されるラツチに対応する詳細な回路図を示す。
第8図A乃至第8図J、第10図及び第11図に図示さ
れた直列1/0,通信論理の動作は、次の論理式によつ
て要約されよう。
制御信号 制御状態レジスタ こXに開示された発明は、種々の方法で変更され、特に
詳述し、前述した以外に多くの実施例を想定できること
は、当業技術者に明らかである。
従つて、本発明の精神と範囲を逸脱しない本発明のすべ
ての変形を包含することは添付特許請求の範囲により意
図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化した単チツプ・マイクロコン
ピユータのプロツク図である。 第2図は、本発明を具体化した単チツプ・マイクロコン
ピユータの出力ピン(Pin−0ut)の配置を示す。
第3図は、本発明を具体化した直列入出力通信論理装置
の一般的プロツク図を示す。第4図は、本発明を具体化
した直列入出力装置の詳細なプロツク図を示す。第5図
は、直列入出力論理装置のソフトウエアーアドレス可能
レジスタを示す。第6図は、本発明の一実施例を説明す
る多重処理装置構造を示す。第7図Aは、NRZ一符号
化データを示す。第7図Bは、2相一符号化データを示
す。第8図A乃至第8図Jは、本発明の直列入出力通信
論理装置用の詳細な論理構成を示す。第9図は、第8図
A〜第8図Jの個々の図面の内部接続配置を示す。第1
0図は、第8図A〜第8図Jに図示の論理回路内にて利
用される信号を発生する付加的の詳細な論理図を示す。
第11図は、主クロツク入力Eからマイクロコンピュー
タ内部クロツクφ1、φ2の発生を概略的に示す。第1
2図は、本発明の好ましい実施例においてクロツク配置
を説明するプロツク図である。第13図は、内部クロツ
クφ1、φ2と主クロツクEとの関係を図示したもので
ある。第14図は、直列通信論理装置のりセツト動作の
フロー・チヤートを示す。第15図は、半多重送信モー
ドで動作する直列入出力通信論理装置のフロー・チヤー
トを示す。第16図は、半多重受信モードで動作する直
列入出力通信論理装置のフロー・チヤートを示す。第1
7図乃至第22図は、第8図A〜第8図Jの論理回路に
利用されるフリツプ・フロツプ及びラツチ回路の詳細な
回路図を示す。第1図において、11,12,13及び
14は夫々ポート1、2、3及び4、26はCPU、2
,3はRAM.ROM、4はタイマ、5は直列/o、6
はマルチプレクサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセッサ、直列I/O通信論理、及び前記プロセ
    ッサを前記直列I/O通信論理に結合させるバス手段、
    を具えるマイクロコンピュータにおいて、前記プロセッ
    サに結合され、前記プロセッサにより与えられる送信モ
    ード信号及び受信モード信号を記憶する制御レジスタ手
    段、前記プロセッサに結合され、前記プロセッサにより
    周期的に与えられるデータを受信して記憶し、前記制御
    レジスタ手段に記憶される前記送信モード信号により選
    択される時、NRZ又は2相形式の何れかにて直列出力
    線を経て前記記憶されたデータを直列に送信する送信機
    手段、前記プロセッサに結合され、前記制御レジスタ手
    段に記憶された前記受信モード信号により選択された時
    、NRZ又は2相形式の何れかにて直列入力線を経てデ
    ータを直列に受信し、前記受信されたデータを記憶し、
    該記憶されたデータを前記プロセッサに周期的に与える
    受信機手段、を具備することを特徴とする直列I/O通
    信論理装置。 2 前記制御レジスタ手段は、前記プロセッサにより与
    えられる送信可能信号及び受信可能信号を記憶するもの
    であり、前記送信機手段は、前記制御レジスタ手段に記
    憶された前記送信可能信号に応動してのみ動作し、前記
    受信機手段は、前記制御レジスタ手段に記憶された前記
    受信可能信号に応動してのみ動作する、前記特許請求の
    範囲第1項記載のマイクロコンピュータ直列I/O通信
    論理装置。 3 前記制御レジスタ手段は、前記プロセッサにより与
    えられる送信速度信号及び受信速度信号を記憶し、前記
    送信機手段は、前記レジスタ手段に記憶された送信速度
    信号により選択された速度にて送信するものであり、前
    記受信機手段は、前記制御レジスタ手段に記憶された前
    記受信速度信号により選択された速度にて受信する、前
    記特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュータ直
    列I/O通信論理装置。 4 前記直列I/O通信論理装置は、クロック信号と同
    期して動作し、前記マイクロコンピュータは、内部クロ
    ック信号を発生する内部クロック源、外部クロック源か
    ら外部クロックを受信する端子、を具え、前記制御レジ
    スタ手段は、前記プロセッサにより与えられるクロック
    源信号を記憶し、前記制御レジスタ手段に結合され、前
    記制御レジスタ手段に記憶された前記クロック源信号に
    より選択される如き前記内部クロック信号又は前記外部
    クロック信号と同期して前記直列I/O通信論理装置を
    動作させる手段、を具える。 前記特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュータ
    直列I/O通信論理装置。
JP54114049A 1978-09-05 1979-09-04 Nrz/2相マイクロコンピユ−タ直列通信論理装置 Expired JPS599926B2 (ja)

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JP58138644A Pending JPS5962253A (ja) 1978-09-05 1983-07-28 デジタル回路
JP58138643A Granted JPS5962938A (ja) 1978-09-05 1983-07-28 マイクロコンピユ−タ

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