JPH0275091A

JPH0275091A - 情報表示体

Info

Publication number: JPH0275091A
Application number: JP63226935A
Authority: JP
Inventors: Takayuki Murata; 隆幸村田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1988-09-09
Filing date: 1988-09-09
Publication date: 1990-03-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業−Ｊ二の利用分野〕本発明は、例えば商品１図書、薬品１機械の部品、又は
試験用紙等に印刷あるいは貼着してコード化又は符号化
された商品名、製造年月日１図書分類、薬品分類１部品
分類、又は受験番号等の所望の情報を一度に整理１７て
０者に解り易く表示すると共に、光学式読取器で光学的
にこの情報を読み取る等してコンピュータに直接識別さ
せ表示した情報を人力４″ることもできる所望の情報を
表示する情報表示体に関するものである。

〔従来の技術及び発明が解決しようと４゛ろ課題〕従来、色々な識別標識１表示方法が考え出さす１できた
か、最近の高度情報化社会にχ１を応で、）ろ多種様々
な情報を一つの標識によって前古に見易く、解り易く表
示できる識別標識は生み出されるに至）でいない。

また、商品の販売管理を行うＰＯＳシステムにおいて、
商品の情報を線の太さやその間隔に、ｌ、−９で２進符
号化して表示するバーコード表示等ら考え出されたが、
これらの識別標識は高度情報化社会に対応しているとも
いえるが、情報を入力するコンピュータにのみ対応する
ものであり、人間（、−は目で見ただけでは理解するこ
とが極めて困難な識別標識であるため十分に対応できた
識別標識ではなかった。

出願人はこのような点を解決し、多種様々な情報を−・
度に整理して０者に解り易く表示出来ると共にコンピュ
ータにも直接識別させ入力することが出来る本発明を完
成（また。

〔課題を解決づ−る丸めの手段〕

添付図面を参照に詳述すると次の通りである。

表示基体菫−」−に所定数の同心円２を設け、中心点３
から外周円２”に至る線分４を同心円２を等間隔に分割
するように所定数放射状に設け、同心円２の円周２°と
線分４とで区切Ｉ）れた区画部ａのうち所定の位置の区
画部１に所定の標示１〕を設けたことを特徴とする所望
の情報を表示する情報表示体に係るものである。

〔作　用〕

同心円２の円周２゛と線分４とで区切られた区画部ａの
うち所定の位置の区画部ａのみに所定の標示１〕を設け
たから、この位置と標示の組み合わせにより、所望の情
報例えばコード化された商品番号等があらかじめ定めた
規約により視覚的に表示される。

また、本発明は、線と標示すによってコード化。

符号化した情報を表示するから、光を照射する光源とそ
の反射光を受けて電気信号に変換する受光素ｒとを備え
た光学式読取器を本発明にあてがう等（７て情報を光学
的に読みとれるため表示さオ］ている情報はシステムに
容易に直接入力さ１＋る１、〔実施例〕第１図は第１実施例を示１．たｔ、ので、表示基体ＩＪ
−の６個の同心円２に３０°度づつ線分４を１２．４゜
放射状に設け、同心円２を１２等分し、計７２個所の区
画部λを設けた場合を図示している。

この第１実施例の規約としては同心円２の最０中心点３
に近い円帯は第１桁を表し、この第１番目の円と第２番
［」の円とによる同心円帯Ｃよ第２桁を表し、このよう
にして第６桁まで表示するものと１２、また線分４によ
り１２等分されているん４部は、時計の１２時の位置を
基準に右回りにそれぞれ１゜２、、、、．９を表し、１
０時の位置の、、弱部は［−−１′、　１１時の位置の
扉部は「・−」を表すことと決めて、計６桁のコード化
された番号を表示できる場合を図示している。

第１図は、所定の区画部ａを黒く塗り潰４′標・ドｂに
よって全体としてｒ５４−１４７ヨなるコード化、〜れ
た６桁の番号を表示している。この場合、標示＋３　、
は最ら中心点３に近い円帯に位置するから第１桁を表し
、且つ５時の位置の扉部内に位置するから「５１も表１
．第１桁のｒ５Ｊを表している。標示り、は第１番目の
円と第２番目の円とによる同心円帯に位置し、かつ４時
の位置の扉部内に位置するから第２桁の「４」を表１．
ており、このようにり、て標示ｂ３は第３桁の「−１１
を表し、標示ｂ４は第４桁の［１ｊ、標示す、は第５桁
の［４Ｊ、標示１］６は第６桁の「７−１を表し、全体
としてｒ　５４−１４７Ｊを表示する場合を図示１７て
いる。

また、第２図の第２実施例のように、線分４を１５本に
増設置、１５分割ケれば、第１実施例と同様の規約に基
づいて６桁の１６進化された情報が表示でき、図面はｒ
　３２Ｂ６Ｄｌ　、、、ｌという６桁の１６進の情報を
１″φ」なる標示１〕によって表示している場合を図示
している。

この場合、標示ｂ＋’が第１桁の「３」を表し、標示す
、“が第２桁の「２」を表し、標示ｂｓ’が第３桁であ
って１１時（１１番目）の位置の扉部内に位置するから
、１６進法におけるｘｌを意味するｒＢＪを表し、標示
ｂ４゛が第４桁のｒ６Ｊ、標示１）、が第５桁であ）で
１３時（１３番「］）の位置の扉部内に位置するから１
６進法における１３を色味する「−Ｄ」を表し、標示［
）。゛が第６桁のｒｌＪを表ｊ２て全体としてｒ３２Ｂ
６ＤＩＪを表示している。

また、従来のＰＯＳシステムに使用するバー：ボード化
される１３桁の情報も同心円２を１３個に増やすことで
容易に表示できる。

このように、１０進法に限られず、２進、１６進等あら
ゆる符号化された情報を表示できる。

また単なる標示位置の組み合わせにより多量の情報を表
示できる。

例えば、第３図の第３実施例は、２個の同心円２を４本
の線分４で４等分し、区画部ａをわ！１″′か８個所設
けたにすぎないが標示位置の組み合わせにより計２５６
通りの極めて多量の分類を表示できる場合を図示してい
る。

この第３実施例においては、全く区画部１に標示すを設
けない場合が１通り（ａＣＯ）、標示すを８個所の区画
部ａのうち１個所に設ける場合は８通リ（ｅｃ　＋）、
標示ｌ）を８個所の区画部ａのうち２個所に設ける場合
は２８通り、・・・・・・というようにΣ、Ｃｒ＝　２
５６計２５６通りの多量の情報を表示出来る場合であり、第
３図は標示すを３個所の区画部ａ、に設けた場合であり
、２５６通りのうちある１通りの分類を表示している場
合を図示している。

また他に例えば、本発明の区画部ａの一部例えば半分の
みを使用したり、標示すに種々の記号を用いる等様々な
使用が出来る。

尚、図中符号５は、本発明に光学式読取器をあてがって
情報を読み取る場合等において誤入力を防止するための
基準点である。

この基準点により光学式読取器の向きを合わせてあてが
って情報をシステムに人力する。

〔発明の効果〕

本発明は以上のように構成したから、所定の位置の区画
部のみに所定の標示を設けることにより、この位置と標
示の組み合わせにより容易に所望のコード化された情報
が見易くかつ解り弓く表示′どき、同心円の数や線分の
数を変えたり、この区画部の位置の規約を変えることに
より、１０進法に限らず２進法、　１６進法等あらゆる
符号化さイまた情報を表示できることになる。

従って、本発明は商品に用いてコード化符号化された商
品名、製造会社、製造年月日等を表示子る他、例えば図
書分類、薬品分類１機械部品の分類や試験などの受験番
号等をも表示でき、更には、幼い子供にも容易に理解で
きるため幼稚園内の整理箱等をも表示でき、多種多様な
表示ができる。

更に、本発明に表示されている情報はコート化。

符号化した情報であるから商品の販売管理に使用する１
）ＯＳシステム等のコンピュータに容兄に人力出来ると
共に、従来のバーコードのように線の太さやその間隔に
より表示するものでないため、人間が目で見ただけで容
易に商品名コード番号等の表示されている情報を理解で
きる情報表示体となる。

また、一方で本発明の表示の規約を複雑に１７、特定の
者のみにその規約を理解させておけば、当該特定者には
見易く解り易い表示となり、逆に不特定音には全くわか
らない表示となり、一種の暗号表示として機能する等極
めて実用性に秀れた情報表示体となる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は６桁の
コード化された番号を表示する本発明の正面図、第２図
は６桁の１６進化された符号を表示する別例の正面図、
第３図は２５６通りの分類を表示できる別例の正面図で
ある。１・・・表示基体、２・・・同心円、２゛・・・円周、
２“・・・外周円、３・・・中心点、４・・・線分、ａ
・・・区画部、ｂ・・・標示。昭和６３年９月９日出願人　　村　　１）　隆　　幸代理人　　吉　　井　　昭　　栄

Claims

【特許請求の範囲】

表示基体上に所定数の同心円を設け、中心点から外周円
に至る線分を同心円を等間隔に分割するように所定数放
射状に設け、同心円の円周と線分とで区切られた区画部
のうち所定の位置の区画部に所定の標示を設けたことを
特徴とする所望の情報を表示する情報表示体。