JPS63193290A - デジタル値のコ−ド表現方法 - Google Patents

デジタル値のコ−ド表現方法

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JPS63193290A
JPS63193290A JP62026106A JP2610687A JPS63193290A JP S63193290 A JPS63193290 A JP S63193290A JP 62026106 A JP62026106 A JP 62026106A JP 2610687 A JP2610687 A JP 2610687A JP S63193290 A JPS63193290 A JP S63193290A
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JP
Japan
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code
bit
digital value
bits
reference line
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JP62026106A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Kitahara
北原 一孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 未発明はデジタル値のコード表現方法、特に従来の八−
コードに代わるデジタル値のコード表現方法に関する。
[従来の技術] 近年、情報量の急激な増大に伴い、コンピュータを用い
情報をデジタル値として処理することが広く行われてい
る。
このようなデジタル値をコンピュータに入力するために
は、入力に適したコード表現をする必要がある。
従来、このようなコード表現として、バーコード、カル
ラコードといった表現形式が用いられており、量阪店に
おける商品の価格などのデータ入力に広く利用されてい
る。
[発Illが解決しようとする問題点]しかしながら、
従来のコード表現方法には、コードの生成に高精度の印
刷技術が必要となるため印k11コストが高くなり、ま
た、情報の破損が生じやすいという問題点がある。
たとえば、バーコードでは、隣接するバーの間隔、バー
の幅などの寸法精度に厳しい条件があるため、高精度の
印刷技術がないと印刷を行うことができない、    
   しかもバーが帯状に並んでおり、その一部に欠損
が生じると、情報が失われることになる。
そこで本発明は、印刷コストを低減でき、かつ、情報破
損の生じにくいデジタル値のコード表現方法を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、隣接する線間の角がα/N(α=360′″
、Nは2以上の自然数)またはα/N−1(0@<α<
380°、Nは2以上の自然数)となるように原点を中
心として角度αの領域内に放射状に広がったN本の基準
線からなるコード系を定義し、この各基準線上に設けら
れるビットマークの有無によって1ビットの情報を表現
し、かつ。
各基?C11線上のビットに異なる重みを課し、コード
系全体としてNビットの数を表現するようにしたもので
ある。
「作用〕 本発明に係るデジタル値のコード表現方法は。
いわば、「サークルコード」と呼ぶべき表現形式であり
、各ビットは原点の周囲の所定角度位置に配される。
すなわち、各ビットはバーコードのように一次元」−に
並列されるのではなく、原点を中心とした円周上に並列
されることになる。
1つのビットとその隣のビットとの隔たりは、バーコー
ドのように距離ではなく、角度によって維持される。
角度は図形の大小と無関係に幾何学的に容易に表現でき
る概念であり、印刷による表現も容易である。    
  許容誤差を大きくしたいのであれば、この隔たり角
度を大きく設定すればよいのである。
しかも、必要な情報が原点近傍に集約されているため、
情報の破損の危険性が低下する。
また、視角的にも1つのまとまったコード系としての把
握ができ、認識も容易となる。
[実施例J 以下1本発明を図示する実施例に基づいて説1!1する
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
このコード系では、原点Oを中心として16木の基準線
RO−R15が放射状に広がっている。
各)、(他線は互いにθ= (380/1B) ” 、
!:いう等しい角度間隔を保っている。
すなわち、α=  360′″、N=18の場合に相当
する。
この各基準線上に設けられるビットマークの有無によっ
て1ビットの情報が表現される。
また、各基準線」二のビットには異なる重みが課され、
コード系全体としてNビットの数が表現できる。
たとえば、2Iti準線RO上のビットに2°、基準線
R1上のビットに21.というように、一般に基準線R
x上(0≦X≦15)のビットに2xの重みを課せば、
基KW MARO上のビットをLSB (最下位ビット
)、基準線R15上のビットをMSB (最高位ビット
)とする16ビットの2進数を表現できる。
以下の各実施例は、このように、原点を中心として時計
回りの方向に順に位置した基準線上のビットごとに、順
に2のべき乗の重みを増してゆく方式を採っている。
第2図は、本発明に係るコード表現方法の一実施例によ
って表現した印刷面を示した図である。
コード系の全体把握を容易にするために、円周ICが印
刷され、ビットマークBとしては、この円の半径に相当
する線分を用いている。
なお、原点および基準線は、概念上のものであって、こ
の実施例では一切表示されていない。
また1円周線Cの外側に記したlまたは0なる符号は、
各基準線上のビットの値を説明の便宜上記したものであ
って、実際には印刷されない。
この例では、第2図(a)は値”0”を、同図(b)は
値”1じ (2進値1ttoに相当)を、同図(c)は
値″65534” (2進値111−−−110に相当
)を、同図(d)は値”65535”(2進値111−
−−111に相当)を、それぞれ表現していることにな
る。
上述のように、第2図の例では、0〜65535まで、
すなわち16ビットの情報表現ができるが、更に情報量
を増やしたい場合は、このようなコード系を複数個併用
すればよい。
たとえば、第3図に示すように、円周線C1の内のビッ
トマークB1で表現される第1のコード系と、円周&a
C2内のビットマークB2で表現される第2のコード系
と、を併用し、一方のコード系に更に2にの付加的な重
みを課するようにすれば、32ビットの情報表現ができ
る。
−・般に8本の基準線が定義されたコード系をm個併用
することによって、mNビットの情報表現がrI丁能と
なる。
第4図は、第1のコード系と第2めコード系とを、それ
ぞれの原点を重ねて表示したものである。
ただ、第1のコード系のビットマークB1は、第2のコ
ード系のビットマークB2よりも原点Oから遠い位置に
あるため1両コード系の弁別が可能である。
なお、上述の例では、情報に位置する基準線上のビット
をLSBと定めているが、この最低の重みが課されるビ
ットに対応する基準線上にLSBマークを設け、このL
SBの位置を示すようにすると、コード系が回転しても
正しい重みづけを行うことができる。
第5図は、このようなLSBマークLの一例を示す。
LSBマークLの突起部分が最低の重みが課されるビッ
ト位置を示すことになる。第6図は、LSBマークLと
して線分を用い、この外側に線分状のビットマークを配
した例であり、同図(a)〜(d)は、それぞれ、値0
114.65534.65535の表示に対応する。
以上、ビットマークとして線分を用いる方法について述
べたが、第7図に示すような扇形閉領域からなるビット
マークを用いることもできる。
この例では、円周MAC内が16分割されて18個の扇
形閉領域が形成され、このうちハツチングを施した部分
(実際には、ベタ塗りをするか、他の部分と色を変えた
りして印刷表示する)が、ビットマークBとなる。
第7図では、各表示コード例の下に、該コードの表現す
るデジタル値を2進法と10進法とで表示しである。
この他、ビットマークとしてはドツト、星形、曲線など
、要するにマークの有無を示すことができればどのよう
なマークを用いてもかまわない。
なお、上述の実施例では、N=16とし、16本の基?
(’i mを用いているが、この本数を変えることによ
り、1つのコード系で表現できる情報量を変えることが
できる。
また、上述の実施例はすべてα=360°の場合を示し
たが、α=  180” 、 90°として、半円形、
四分円形で1つのコード系を形成するようにしてもよい
、      この場合はコード系が回転対象とならな
いので、特別なLSBマークを用いることなしにLSH
の位置認識ができるという、付加的メ  リ  ッ  
ト が 1与 ら れ る 。
なお、印刷コストを低下させたいのであれば、基準線の
本数を減らすことによって、印刷ずれの許容度を高めれ
ばよい。
実際、16本程度の基準線を用いた場合、従来の八−コ
ードなどに比べて、印刷ずれの許容誤差はかなり高まり
、安価な印刷方法でも十分印刷が可能である。
たとえば、スタンプによってこのようなコードを印刷し
ても、十分読取りn1濠である。
このような簡便な印刷によってコード表現が可能になる
と、このようなコードの利用範囲は著しく拡大する。
たとえば、企業において、各従業員に印鑑がわりに従業
/lコードを上記方法で表現したスタンプを配布してお
き、このスタンプを印鑑がわりに書類に押印すれば、書
類のコンピュータ処理が極めて容易になる。
[発ri+の効果] 以上のとおり、本発明によれば、デジタル値のコード表
現方法において、各ビットを原点の周囲の円周上に順に
配するようにしたため、印刷コストの低減と情報破損の
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明に係るコード表現方法の原理説明図、第
2図は本発明の一実施例に係るコード表現方法の表現態
°様の一例を示す図、第3図および第4図は本発明に係
るコード表現方法において、複数のコード系を併用する
態様例を示す図、第5図および第6図は本発明に係るコ
ード表現方法において、 LSBマークを用いた表示態
様例を示す図、第7図は本発明に係るコード表現方法に
おいて、扇形閉領域からなるビットマークを利用した表
示態様例を示す図である。 0・・・原点 RO〜RI5−−−基準線 B10ビットマーク C・・・円周線 Lss−LSBy−り 41f訂出願人   北 原 −孝 第1図 (a)   (b)    (c)   (d)10進
f去 第7図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隣接する線間の角がα/N(α=360°、Nは
    2以上の自然数)またはα/N−1(0°<α<360
    °、Nは2以上の自然数)となるように原点を中心とし
    て角度αの領域内に放射状に広がったN本の基準線から
    なるコード系を定義し、前記各基準線上に設けられるビ
    ットマークの有無によって1ビットの情報を表現し、か
    つ、各基準線上のビットに異なる重みを課し、前記コー
    ド系全体としてNビットの数を表現することを特徴とす
    るデジタル値のコード表現方法。
  2. (2)原点を中心として回転方向の順に位置した基準線
    上のビットごとに、順に重みづけを増してゆくことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタル値のコー
    ド表現方法。
  3. (3)最低の重みが課されるビットに対応する基準線上
    に、LSBマークを表示することを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のデジタル値のコード表現方法。
  4. (4)m個のコード系を併用し、各コード系に所属する
    ビットについて、所属するコード系に基づく付加的な重
    みを課し、全体としてmNビットの数を表現することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載のデジタル値のコード表現方法。
  5. (5)m個のコード系を、それぞれの原点を隔てて並置
    することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のデジ
    タル値のコード表現方法。
  6. (6)m個のコード系の原点を重ね、原点とビットマー
    クとの距離を変えることにより各コード系を弁別するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のデジタル値
    のコード表現方法。
  7. (7)ビットマークが線分であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載のデジタ
    ル値のコード表現方法。
  8. (8)ビットマークが扇形閉領域からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載
    のデジタル値のコード表現方法。
  9. (9)α=360°、N=16であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載のデ
    ジタル値のコード表現方法。
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