JPS599862A - 固体電解質電池 - Google Patents
固体電解質電池Info
- Publication number
- JPS599862A JPS599862A JP11883882A JP11883882A JPS599862A JP S599862 A JPS599862 A JP S599862A JP 11883882 A JP11883882 A JP 11883882A JP 11883882 A JP11883882 A JP 11883882A JP S599862 A JPS599862 A JP S599862A
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- Japan
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- iodide
- active material
- solid electrolyte
- electric discharge
- electrolyte battery
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヨウ化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨ
ウ化ヒ素から選ばれた少なくとも一種を陽極活物質とし
た固体電解質電池に関する。
ウ化ヒ素から選ばれた少なくとも一種を陽極活物質とし
た固体電解質電池に関する。
従来、ＬｉもしくはＬｉ合金を陰極活物質とした固体電
解質電池においては、陽極活物質として各種金属のハロ
ゲン化物、硫化物などが用いられてきたか、その代表的
なものとしてはヨウ化鉛（ＰＩ）Ｉ、、）や硫化チタン
（ＴｉＳ、、）などが知られている。
解質電池においては、陽極活物質として各種金属のハロ
ゲン化物、硫化物などが用いられてきたか、その代表的
なものとしてはヨウ化鉛（ＰＩ）Ｉ、、）や硫化チタン
（ＴｉＳ、、）などが知られている。
この発明は、」−述の如き公知の陽極活物質に較べてさ
らに良好な放電特性を与えうる新規かつ有用な活物質を
探究するべく鋭意検討した結果見い出されたものであり
、その要旨とする表ころは、ＬｉもしくはＬｉ合金を陰
極活物質とする陰極を一側面に形成した固体電解質電池
の他側面に、ヨウ化ビスマス（Ｌｉｌ３）、ヨウ化アン
チモン（Ｓｂ１３）およびヨウ化ヒ索（ＡＳ”３ ）か
ら選ばれた少なくとも１種を陽極活物質とした陽極を設
けたことを特徴とする固体電解質電池にある。
らに良好な放電特性を与えうる新規かつ有用な活物質を
探究するべく鋭意検討した結果見い出されたものであり
、その要旨とする表ころは、ＬｉもしくはＬｉ合金を陰
極活物質とする陰極を一側面に形成した固体電解質電池
の他側面に、ヨウ化ビスマス（Ｌｉｌ３）、ヨウ化アン
チモン（Ｓｂ１３）およびヨウ化ヒ索（ＡＳ”３ ）か
ら選ばれた少なくとも１種を陽極活物質とした陽極を設
けたことを特徴とする固体電解質電池にある。
第１図は、この発明の固体電解質電池の一例を示したも
ので、■はＬｉもしくはＬｉ合金を陰極活物質とした陰
極で、Ｌｉｌ、Ｌｉ３Ｎ、 Ｌｉ、Ｎａ−β−Ａｔ２０
３、ＹＬｊ＋Ｎ−（１−ｙ）Ｌｉｌ（０＜ｙ＜１）、Ｌ
ｉ−β−Ａｔ２０３などからなる固体電解質２の一側面
に形成されている。３は上記電解質２の他側面に形成さ
れたヨウ化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨウ化ヒ
素のなかから選はれた少なくとも１種の陽極活物質とＮ
ｉ 、Ａｇ、Ｃｕ、Ｐｂなどの金属粉の如き゛重子伝導
助剤とを含む陽極である。４は陰極板、５は陽極板、６
はセラミック等からなる絶縁体であり、ろう材７をもっ
て上記陰陽極板４，５に固着されている。
ので、■はＬｉもしくはＬｉ合金を陰極活物質とした陰
極で、Ｌｉｌ、Ｌｉ３Ｎ、 Ｌｉ、Ｎａ−β−Ａｔ２０
３、ＹＬｊ＋Ｎ−（１−ｙ）Ｌｉｌ（０＜ｙ＜１）、Ｌ
ｉ−β−Ａｔ２０３などからなる固体電解質２の一側面
に形成されている。３は上記電解質２の他側面に形成さ
れたヨウ化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨウ化ヒ
素のなかから選はれた少なくとも１種の陽極活物質とＮ
ｉ 、Ａｇ、Ｃｕ、Ｐｂなどの金属粉の如き゛重子伝導
助剤とを含む陽極である。４は陰極板、５は陽極板、６
はセラミック等からなる絶縁体であり、ろう材７をもっ
て上記陰陽極板４，５に固着されている。
第２図は、上記この発明の固体電解質電池と従来の固体
電解質電池とにつき、２０℃で３０μＡの一定電流放電
を行なったときの閉路電圧と放電容量との関係を示した
ものであり、いずれも陰極としてリチウムホイルを、固
体電解質としてｙＬ ＋ ３ Ｎ＝（１−γ）ＬｒｌＣ
Ｙ＝０．８８）を、陽極として各活物質とニッケル粉と
の均一混合物を、それぞれ用いている。
電解質電池とにつき、２０℃で３０μＡの一定電流放電
を行なったときの閉路電圧と放電容量との関係を示した
ものであり、いずれも陰極としてリチウムホイルを、固
体電解質としてｙＬ ＋ ３ Ｎ＝（１−γ）ＬｒｌＣ
Ｙ＝０．８８）を、陽極として各活物質とニッケル粉と
の均一混合物を、それぞれ用いている。
図中、曲線−ａはヨウ化ビスマスを、曲線−すはヨウ化
アンチモンを、曲線−Ｃはヨウ化ヒ素を、それぞれ陽極
活物質としたこの発明の固体電解質電池の結果、曲線−
Ｃはヨウ化鉛を陽極活物質とした従来の固体電解質電池
の結果、である。
アンチモンを、曲線−Ｃはヨウ化ヒ素を、それぞれ陽極
活物質としたこの発明の固体電解質電池の結果、曲線−
Ｃはヨウ化鉛を陽極活物質とした従来の固体電解質電池
の結果、である。
この第２図から明らかなように、この発明の固体電解質
電池は、いずれも従来の電池に較べて改善された放電容
量を有している。この理由は、この発明の上記陽極活物
質がいずれもヨウ化カドミウム型類似の層状結晶構造を
有してかっｌ−１と合金化しやすいものであるため、Ｌ
ｉイオンの拡散が良好で放電反応の進行に伴なう内部抵
抗の増大が少ないためと思われる。また、この発明の固
体電解質電池は、いずれもその放電電圧が従来のものに
較べて高く、その分エネルギ的に有利となり、これが単
位体積当たりの放電容量を増大しうる一因ともなってい
る。
電池は、いずれも従来の電池に較べて改善された放電容
量を有している。この理由は、この発明の上記陽極活物
質がいずれもヨウ化カドミウム型類似の層状結晶構造を
有してかっｌ−１と合金化しやすいものであるため、Ｌ
ｉイオンの拡散が良好で放電反応の進行に伴なう内部抵
抗の増大が少ないためと思われる。また、この発明の固
体電解質電池は、いずれもその放電電圧が従来のものに
較べて高く、その分エネルギ的に有利となり、これが単
位体積当たりの放電容量を増大しうる一因ともなってい
る。
以上のように、この発明の固体電解質電池は、陽極活物
質としてヨウ化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨウ
化ヒ素から選ばれた少なくとも１種を用いることを特徴
としたものであり、これによって従来に較べて改善され
た放電特性を得ることができる。
質としてヨウ化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨウ
化ヒ素から選ばれた少なくとも１種を用いることを特徴
としたものであり、これによって従来に較べて改善され
た放電特性を得ることができる。
つきに、この発明の実施例につき説明する。
実施例
ｙＬｉ３Ｎ−（１−ｙ）Ｌｉｌ化合物（ｙ＝０．８８）
からなる固体電解質５０ ｍｙを内径１０咽の金型中で
１１−ン／ｃｎｔで仮成形したのち、この上にヨウ化ビ
スマスとニッケル粉との４／１（体積比）混合物１５０
ｍｇを充填し、７トン／ ｃｒｔｉて成形した。得られ
た成形ペレットの固体電解質側に、０．２１ｍｍ厚、８
箇径のリチウムホイルを押しつけて匝着し、以下常法に
僧して第１図に示されるような固体電解質電池を作製し
た。
からなる固体電解質５０ ｍｙを内径１０咽の金型中で
１１−ン／ｃｎｔで仮成形したのち、この上にヨウ化ビ
スマスとニッケル粉との４／１（体積比）混合物１５０
ｍｇを充填し、７トン／ ｃｒｔｉて成形した。得られ
た成形ペレットの固体電解質側に、０．２１ｍｍ厚、８
箇径のリチウムホイルを押しつけて匝着し、以下常法に
僧して第１図に示されるような固体電解質電池を作製し
た。
この電池の２０℃、３０μＡの定電流放電試験結果は、
前記第２図の曲線−３に示す如く、終止電圧１，４ｖで
約１１ｍＡｈ程度の放電容量が得られた。また、上記の
実施例において、ヨウ化ビスマスに代えてヨウ化アンチ
モンおよびヨウ化ヒ素を用いたときの同試験結果は、そ
れぞれ第２図の曲線−す、ｃに示されるとおりであり、
終止電圧１．４■で約１０ｍＡｈおよび約８ｍＡｈであ
った。一方、ヨウ化ビスマスに代えて従来のヨウ化鉛を
用いたものでは、同試験結果が、第２図の曲線−ｄに示
す如く、終止電圧１．４ｖで約６ｍＡｈの放電容量であ
った。
前記第２図の曲線−３に示す如く、終止電圧１，４ｖで
約１１ｍＡｈ程度の放電容量が得られた。また、上記の
実施例において、ヨウ化ビスマスに代えてヨウ化アンチ
モンおよびヨウ化ヒ素を用いたときの同試験結果は、そ
れぞれ第２図の曲線−す、ｃに示されるとおりであり、
終止電圧１．４■で約１０ｍＡｈおよび約８ｍＡｈであ
った。一方、ヨウ化ビスマスに代えて従来のヨウ化鉛を
用いたものでは、同試験結果が、第２図の曲線−ｄに示
す如く、終止電圧１．４ｖで約６ｍＡｈの放電容量であ
った。
第１図はこの発明の′固体電解質電池の一例を示す断面
図、第２図は固体電解質電池の閉路電圧と放電容量との
関係を示す特性図である。 １・・・陰極、２・・・固体電解質、３・・・陽極。 特許出願人 日立マクセル株式会社 い°−１′、、・・ＩＩ
図、第２図は固体電解質電池の閉路電圧と放電容量との
関係を示す特性図である。 １・・・陰極、２・・・固体電解質、３・・・陽極。 特許出願人 日立マクセル株式会社 い°−１′、、・・ＩＩ
Claims (1)
- （１）ｆ−ｉもしくはＩ−ｉ合金を陰極活物質とする陰
極を一側面に形成した固体電解質電池の他側面に、ヨウ
化ビスマス、ヨウ化アンチモンおよびヨウ化ヒ素から選
ばれた少なくとも１種を陽極活物質とした陽極を設けた
ことを特徴とする固体電解貫電／１１２゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11883882A JPS599862A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 固体電解質電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11883882A JPS599862A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 固体電解質電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599862A true JPS599862A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14746403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11883882A Pending JPS599862A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 固体電解質電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008059413A1 (en) | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrochemical energy source with a cathodic electrode comprising at least one non-oxidic active species and electric device comprising such an electrochemical energy source |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11883882A patent/JPS599862A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008059413A1 (en) | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrochemical energy source with a cathodic electrode comprising at least one non-oxidic active species and electric device comprising such an electrochemical energy source |
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