JPS599706Y2 - フオ−ムミストノズル - Google Patents
フオ−ムミストノズルInfo
- Publication number
- JPS599706Y2 JPS599706Y2 JP1979081002U JP8100279U JPS599706Y2 JP S599706 Y2 JPS599706 Y2 JP S599706Y2 JP 1979081002 U JP1979081002 U JP 1979081002U JP 8100279 U JP8100279 U JP 8100279U JP S599706 Y2 JPS599706 Y2 JP S599706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- pipe
- nozzle
- mist nozzle
- chemical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の薬液散布は、八力噴霧機や動力噴霧機などで、フ
ォームノズル等を使用して散布作業を行っていたが、ど
の機種も専用機であって、いろいろの用途に供しうるも
のはなかった。
ォームノズル等を使用して散布作業を行っていたが、ど
の機種も専用機であって、いろいろの用途に供しうるも
のはなかった。
そこでこの考案は動力散布機1台で粉粒剤も散布でき、
しかもアタッチメントとしてフォームノズルを使用する
ことにより、八力噴霧機や動力噴霧機と同じ薬液散布が
できるようにしたものであって、以下図面に示す実施例
に従ってその詳細を説明する。
しかもアタッチメントとしてフォームノズルを使用する
ことにより、八力噴霧機や動力噴霧機と同じ薬液散布が
できるようにしたものであって、以下図面に示す実施例
に従ってその詳細を説明する。
図において、ノズル1の吐出口部2を大径に或形し、こ
の吐出口部2と噴頭部3との境界部4に、金属又はスポ
ンジ状フィルタ5を設け、噴頭部3の任意の個所に薬液
吐出口6を有する管7を設け、途中にコック7′を有す
るこの管7を薬液タンク8に接続する。
の吐出口部2と噴頭部3との境界部4に、金属又はスポ
ンジ状フィルタ5を設け、噴頭部3の任意の個所に薬液
吐出口6を有する管7を設け、途中にコック7′を有す
るこの管7を薬液タンク8に接続する。
また噴頭部3は曲り管9、蛇管10等によって動力散布
機本体11の吐出口12に連結されているので、この動
力散布機本体11のエンジン13により送風機14から
送り出される風が前記曲り管9、蛇管10を経て噴管1
5からノズル1内に導かれる。
機本体11の吐出口12に連結されているので、この動
力散布機本体11のエンジン13により送風機14から
送り出される風が前記曲り管9、蛇管10を経て噴管1
5からノズル1内に導かれる。
送風機13からの風は吸い出し効果を有するので、薬液
タンク8内の薬液は薬液吐出口6から吸い出され、金属
又はスポンジ状フィルタ5に付着し、付着した薬液が風
により泡状に吹き出されるようにしたものなので、動力
散布機1台で、フォームノズルにおける薬液散布もでき
、動力散布機本来の粉粒剤の散布ができるし、フォーム
ノズルが使用できるので、薬液の散布時におけるドノフ
トがなく、人体への安全性、作物への薬害防止ができ、
対象物への薬剤付着が確実で、極めて経済的な考案であ
る。
タンク8内の薬液は薬液吐出口6から吸い出され、金属
又はスポンジ状フィルタ5に付着し、付着した薬液が風
により泡状に吹き出されるようにしたものなので、動力
散布機1台で、フォームノズルにおける薬液散布もでき
、動力散布機本来の粉粒剤の散布ができるし、フォーム
ノズルが使用できるので、薬液の散布時におけるドノフ
トがなく、人体への安全性、作物への薬害防止ができ、
対象物への薬剤付着が確実で、極めて経済的な考案であ
る。
なおノズルは第3図のように横向きに配列することがで
き、またノズルロ数は単口、多口とも考えられるもので
゛ある。
き、またノズルロ数は単口、多口とも考えられるもので
゛ある。
なお図示の動力散布機において粉粒体散布を行う際には
、常法通り、粉粒体を気流に乗せて曲り管9、蛇管10
、噴管15から噴出されるのである。
、常法通り、粉粒体を気流に乗せて曲り管9、蛇管10
、噴管15から噴出されるのである。
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図は要部の
拡大断面図で、第3図は他の実施態様の斜視図である。 なお図において、1・・・・・・ノズル、2・・・・・
・吐出口部、3・・・・・・噴頭部、4・・・・・・境
界部、5・・・・・・フィルタ、6・・・・・・薬液吐
出口、7・・・・・・管、8・・・・・・薬液タンク、
9・・・・・・曲り管、10・・・・・・蛇管、11・
・・・・・動力散布機本体、12・・・・・・吐出口、
13・・・・・・エンジン、14・・・・・・送風機、
15・・・・・・噴管である。
拡大断面図で、第3図は他の実施態様の斜視図である。 なお図において、1・・・・・・ノズル、2・・・・・
・吐出口部、3・・・・・・噴頭部、4・・・・・・境
界部、5・・・・・・フィルタ、6・・・・・・薬液吐
出口、7・・・・・・管、8・・・・・・薬液タンク、
9・・・・・・曲り管、10・・・・・・蛇管、11・
・・・・・動力散布機本体、12・・・・・・吐出口、
13・・・・・・エンジン、14・・・・・・送風機、
15・・・・・・噴管である。
Claims (1)
- ノズルの吐出口部を大径に威形し、噴頭部と吐出口部の
境界部に金属網又はスポンジ状フィルタを設け、噴頭部
の任意の個所に薬液吐出口を有する管を設け、その管を
薬液タンクへ、噴頭部を動力散布機の吐出口へとそれぞ
れ連結して戊る、フォームミストノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979081002U JPS599706Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フオ−ムミストノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979081002U JPS599706Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フオ−ムミストノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56252U JPS56252U (ja) | 1981-01-06 |
JPS599706Y2 true JPS599706Y2 (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=29314321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979081002U Expired JPS599706Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | フオ−ムミストノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599706Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152824A (ja) * | 1974-11-05 | 1976-05-10 | Nippon Kogaku Kk | |
JPS58186858U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-12 | 東洋木材防腐株式会社 | 発泡散布装置における発泡ヘツド |
JP5563792B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2014-07-30 | 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 | 発泡装置 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP1979081002U patent/JPS599706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56252U (ja) | 1981-01-06 |
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