JPS5996712A - ソレノイド装置 - Google Patents

ソレノイド装置

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JPS5996712A
JPS5996712A JP20644382A JP20644382A JPS5996712A JP S5996712 A JPS5996712 A JP S5996712A JP 20644382 A JP20644382 A JP 20644382A JP 20644382 A JP20644382 A JP 20644382A JP S5996712 A JPS5996712 A JP S5996712A
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JP
Japan
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yoke
protrusion
coil
plunger
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP20644382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Haneda
英夫 羽田
Minoru Yamanaka
実 山中
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気コイルの通電によりプランジャを駆動す
るソレノイド装置に関する。
この種のソレノイド装置は各種ある。従来の一例を第1
図に示しこれを説明すると、側面がS極とN極に分極磁
化された円板状フェライト永久磁石1およびその両側の
截頭円錐状磁性体コア2゜3をシャフト4が貫通し、シ
ャフトのリング状の溝に噛み込んだEリング5.6が磁
性体コア2゜3を支えている。
Eリングの外側には、衝撃防止用のゴム円板7゜8が配
置され、シャフト4がこれらのゴム円板を貫通している
電気コイル9および10はそれぞれコイルボビン11お
よび12に巻回されている。コイルボビン11および1
2は、それぞれ磁性体ヨーク端板13と磁性体センター
プレート15、および磁性体ヨーク端板14とセンター
プレート15で支えられ、磁性体の円筒ケース(ヨーク
主体)16に収納されている。円筒ケース16の両端は
、カシメにより内方に曲げられており、このカシメでヨ
ーク端板13.コイルボビン11.センタープレート1
5.コイルボビン12.ヨーク端板14および円筒ケー
ス16が一体にされている。
第1図に矢印Aで示すように通電すると、図示のように
、ヨーク端板13および14がN極に磁化され、センタ
ープレート15はS極に磁化される。なお、フェライト
永久磁石1は左側面がS極で右側面がN極であるので、
プランジャコア2および3はそれぞれ常時S極およびN
極に磁化されている。したがって矢印Aの方向に電流を
流すとプランジャコア5がヨーク端板13に吸引される
と共にセンタープレート15で反撥されて矢印B方向に
移動しようとし、プランジャコア3がヨーク端板14で
反撥されセンタープレート15で吸引されてやはり矢印
B方向に移動しようとし、これらの力がシャフト4に加
わり、シャフト4が矢印B方向に移動し、ゴム板7がヨ
ーク板13に当た所で停止する。
シャフト4が左方(B)に移動した後で電流の方向を矢
印Aとは逆の方向に切換えると、今度は、ヨーク端板・
13,14がS極に、センタープレート15がN極にな
って、シャフト4が右方(Bとは反対の方向)に移動し
、第1図に示す状態で止まる。
以上に説明したソレノイド装置は、たとえば車輌ドアの
自動ロックおよびアンロックの駆動源として用いられる
この種およびその他の、コイル内空間にプランジャを配
置して電気コイルの発生磁界でプランジャを吸引および
又は反撥駆動するソレノイド装置においては、たとえば
第1図に示すように磁性体円筒ケース(主ヨーク)の端
縁をカシメてヨーク端板13,14に固着することによ
って、ヨーク端板13,14.コイルボビン11,12
.センタープレート15および主ヨーク16を一体にす
る形では、ヨーク端板13,14間ギャップ、更っ  
に細かくはヨーク端板13−センタープレート15問お
よびヨーク端板14−センタープレート15間のギャッ
プが、ヨーク端板13.i4.コイルボビン11,12
.主ヨーク16およびセンタープレート15の寸法、な
らびに、主ヨーク16の両端のカシメの強さおよび加圧
方向により定まり、ギャップに影響するパラメータの数
が多く、製品誤差が大きくばらつきが大きい。特に、カ
シメによる製品誤差が問題である。またコイルボビンに
カシメの力が加わるのでコイルボビンの肉厚を厚くせざ
るを得す、ソレノイド径が大きくなるという問題もある
。コイルボビンの肉厚が厚いと、プランジャ作用磁界が
弱くなり、したがってコイル巻回数(コイル径)を大き
くしなければならない。したがって、コイルボビンの肉
厚は。
それ自身がソレノイド装置の径を大きくするという面が
あるばかりでなく、コイル巻回数が増えてソレノイド径
が大きくなるという二重の影響をもたらす。したがって
、コイルボビンの肉厚を薄くすることは、ソレノイド装
置を小形化する上で非常に効果がある。
本発明は、ソレノイド装置を小形化することを第1の目
的とし、製品のばらつきを低減することを第2の目的と
し、カシメによる固着をなくすることを第3の目的とし
、コイルボビンを削除することを第4の目的とし、組立
を容易にすることを第5の目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、主ヨーク
を、それらの組合せで1つの主ヨークを形成する複数個
の分割体とし、ヨーク端板はプランジャの軸と実質上直
交する凹部を、主ヨークは該凹部に進入する突部を有し
、該凹部に突部が進入して主ヨークとヨーク端板が係合
関係にあるものとすると共に、ヨーク端板はコイルの一
部を支える筒状突部を有するものとし、ヨーク端板の該
筒状突部の外側であって主ヨークの両端の突部の間に電
気コイルをボビンなしで配置する。
本発明の好ましい実施例においては、主ヨークを、主ヨ
ーク全体をその中心軸を含む面で2つに分断した形状と
し、2つを合せて主ヨーク全体とする。各主ヨークの両
端には、半円形の開口を形成した突起部を形成し、ヨー
ク端板の外周面に、該突起部の半円周縁部が係合するリ
ング状の溝(凹部)を形成し、2つの主ヨークの突起部
の半円周縁部をリング状の溝に挿入して、電気コイルの
外まわり磁束通路をなすヨーク組体とすると共に、主ヨ
ークの突起部の間に、熱融着性絶縁樹脂を被覆した絶縁
線を巻回して熱処理して固形のコイルとした電気コイル
を配置する。
本発明によれば、主ヨークとヨーク端板の組合せにより
ヨーク端板ギャップ等の、磁気ル−プギャップが定まり
、製品のばらつき力へ少なく力\つ/JXさくなる。ま
たコイルには組立のカシ1加わらなし1ので、ボビンが
無くてもコイシカ1破損したり変形したりすることがな
い。コイルボビンの肉厚台コイルがプランジャに近くな
るのでプランジャ作用磁界が強く、少なくともコイルボ
ビンの省略分ソレノイド装置の径を小さくしうる。
−第2a図に本発明の一実施例を示す。この実施例は、
車輌ドアの自動ロックおよびアンロックの駆動源として
使用するために設計したものである。
第2a図において、シャフト4のプランジャ貫通部43
の両側にリング状の溝41および42カ〜形成されてお
り、これによりシャフト4 k!、同−怪の部分44.
43および45がリング状溝7,8よりも膨出した形と
なっている。リング状溝7および8にそれぞれ比較的に
硬t1ゴム円板7および8が装着されている。原形にお
jNでゴム円板7および8の穴径は膨出部44+ 43
および45の径よりは小さく、リング状溝7,8の径と
同程度力1やや小さい。
シャフト4をまずゴム円板8の六番こやや強ν1力で挿
入してリング状溝4□番こゴム円板8を係合させ、次に
シャフト4をプランジャコア3.たとえば希土類磁性材
料で構成した永久磁石1.プランジャコア2およびゴム
円板7の穴Vここの順し;通し、ゴム円板7をかなり強
い力でプランジャコア2し;向けて押してリング状溝7
に係合させて、シャフト4とプランジャの組体が構成さ
れる。その外観を第3a図に示す。なおこの実施例で番
よ、シャフト4のプランジャ貫通部43の、軸し二沿う
方向の長さは、プランジャコア3.永久磁石1およびプ
ランジャコア4の3者の厚みの合貫十よりもやや短くし
ており、ゴム板7,8の厚み番よIJソング溝41.4
2の幅と同程度として、第2a図および第3a図に示す
ようにプランジャーシャフト組体を構成したときには、
ゴム円板7および8はそれぞれプランジャコア2および
3でやや圧縮されている。これしこよりプランジヤ組体
はシャフト4に対してガタつかない。
再び第2a図を参照すると、シャフト4はヨーク端板1
3および14を貫通している。ヨーク端板13および1
4は2つのヨーク主体17および18で連結されている
。ヨーク主体17および18の外観を第3b図に示す。
ヨーク主体17および18には、中央部にそれぞれ長穴
171および182が開けられており、これらの穴に、
第2a図に示すように、センタープレート15の°突起
が差し込まれている。センタープレート15の外観を第
3a図に示す。ボーク主体17および18は、第3b図
に示すように、半円形の開口を開けた係合突起1729
173および182゜183を両端に有し、これらの突
起が第2a図においてカップ状のヨーク端板13および
14のリング状の溝番;進入している。すなわち、係合
突起172の先端に182の先端を、173の先端に1
83の先端を当てる形でヨーク主体17と18を対向さ
せると、突起172と182が、また173と183が
円形の開口を取り囲むことになり、この円形開口にヨー
ク端板13および14のリング状の溝が位置し、突起1
72および182がヨーク端板13のリング状の溝に、
突起173および183がヨーク端板14のリング状の
溝に係合している。この結合により、ヨーク端板13と
14は互に所定の間隔で離されていることになる。
再び第2a図を参照すると、ヨーク端板13の外側の、
ヨーク主体突起17゜および182とセンタープレート
15の間に第1の電気コイル9が。
また、ヨーク端板14の外側の、ヨーク主体突起173
および183とセンタープレート15の間に第2の電気
コイル1oが収納されている。コイルボビンが省略され
ている点に注目されたい。
電気コイル9および1oの外観を第3b図に示す。これ
らのコイルは、熱融着性の絶縁樹脂を被覆した絶縁線を
剥離剤を塗ったボビン型にコイル状に巻回して加熱し、
冷えてからボビン型より取り外したものであり、常態で
第3b図に示すコイル形状を維持している。コイル9に
はカップ状のヨーク端板13を挿入し、コイル10には
カップ状のヨーク端板14を挿入し、プランジャーシャ
フト組体を第3a図に示すようにセンタープレート15
に通し、コイル9およびlOをそれぞれ装着したヨーク
端板13および14に、第3a図に示す態様でプランジ
ャーシャフト組体のシャフトを通し、センタープレート
15の2つの突起の1つをヨーク主体17の長穴171
に、もう1つの突起をヨーク主体18の長穴181に通
してヨーク主体17.18の突起172 g 182 
g 173+183をヨーク端板13のリング状溝に差
し込んで、コイル−プランジャ組体を構成するプランジ
ャーシャフト組体(1〜4,7.8)、ヨーク端板13
,14.センタープレート15およびヨーク主体17.
18を一体にしている。
このコイル−プランジャ組体は板はね19と共に合成樹
脂外筒23に挿入されている。外筒23の外観を第3a
図に示す。外筒23には、コイル−プランジャ組体を受
入れる空間231が形成されており、その底にシャフト
4を通す比較的に大きい径の穴232 (第2a図)が
開けられており、この穴をシャフト軸方向にのばす形で
円筒状のフランジ233が形成されている。
板ばね19の外観を第3b図に示す。板ばね19は、湾
曲を常態とする細長い板ばねであって、一端に2つの起
立片191,192を有する。常態において板ばね19
の短軸方向の幅はヨーク主体17の背幅よりも狭い。
外傾23の内空間231は、コイル−プランジャ組体を
収納し、かつ板ばね19をその湾曲をやや平らにした形
で収納しうる形とされている。コイル−プランジャ組体
(1〜4,7〜10)を外筒23に組込むときは、板ば
ね19を、その起立片1911192を突起173の外
側面に当てた状態でヨーク主体17の背(第3b図で1
7の上面)に沿わせて、突起17a、18gおよび起立
片19111’92から外筒23の内空間231に挿入
する。この挿入のときに、板ばね19がやや平らになり
、挿入を終った後(第2a図に示す状態)は、板ばね1
9がそのばね力で常時ヨーク主体17を18に向けて押
している。
外筒23の内空間231を閉じる合成樹脂蓋24の内方
には、カップ状ヨーク端板13を押さえる略円筒状の突
出壁241が蓋24と一体に形成されている。この突出
壁241は2つ割りにされ、可動スイッチ板20および
固定スイッチ板22を収納し、20の移動を許す空間を
有する。スイッチ板20にはシャフト4の先端が当る位
置にゴム片21が固着される。このスイッチ板2oとも
う1つのスイッチ板22は第2a図に示すように蓋24
の内方に固着されている。蓋24の外観を第3a図に示
す。
前述のようにコイル−プランジャ組体(1〜4゜7〜1
0)および板ばね19を外筒23に挿入した後でコイル
9.10の電気リードを蓋24のリード穴244,24
5に通して蓋24がねじ25〜27で外筒23に固着さ
れ、蓋24の突出壁241がヨーク端板13を押さえる
。なお、蓋24を外筒23に固着する前にそれにスイッ
チ板20および22が固着され、それらに電気リードが
接続され、電気リードは穴242,243を通して蓋2
4の外方に引出される。コイル9,10の電気リードと
スイッチ板20.22の電気リードは蓋24のリードホ
ルダー246にはめ込まれる。
スイッチ板20および22は、本ソレノイド装置の動作
状態を検出するモニター用のものであり、プランジャー
シャフト組体が第2a図で左方の位置にあるときにシャ
フト4の先端でゴム板21が左方に押されてスイッチ板
2″0が22より離れている(スイッチオン)。第2a
図に示すようにシャフト4がスイッチ板21より離れて
いるときは、スイッチ板21はその弾性で時計方向に回
動しようとしてスイッチ板22に接触している(スイッ
チ閉)。
外筒の円筒状のフランジ232はゴムベローズ25の一
端にはめ込まれる。シャフト4の右端をゴムベローズ2
5の他端の穴に通し、シャフト4にコネクタ26を螺合
し締め付けてシャフトにゴムベローズ25を固着すると
共にシャフト4にコネクタ26を固着してし)る。
以上に説明した実施例の縦断面図力1第2a図である。
その左側面図を第2b図番乙右側面図を第2C図に示す
。第2b図にお1)て28および29は電気コイル9,
10に接続した電気IJ−ド、31および30はスイッ
チ板22.2041m接続した電気リードである。この
ソレノイド装置の動作は第1図に示す従来のソレノイド
装置の動作と同様であるので説明を省略する。
なおこの実施例においては、ソレノイド装置Iヨ、プラ
ンジャコア(2,3)をシャフト(4)K係合した弾性
部材(7,8)で支えるよう番こシてb)るので、プラ
ンジャコアや永久磁石の寸法精度力へ粗くてもガタを生
じない。またシャフトへのプランジャユニットの結合作
業も簡単である。
また上記実施例は、中間磁極(センタープレート15)
および永久磁石い)を用V)るものであるが、中間磁極
を用いないもの、および永久磁石を用いないもの(たと
えばコイルスプリングでJト着磁磁性体プランジャを一
方向に押すもの、電気コイルを一個とするもの等にも本
発明は同様番こ実施できる。
更には、上記実施例では主ヨークの1つ17を板ばね1
9でヨーク端板13,14に押しつけ、これによりヨー
ク端板1’3.14をもう2つの主ヨーク18に押し付
けるようにいてbする力1、板【よね19を省略し、ヨ
ーク組体をややきつく合成樹脂外筒23内に挿入するよ
うにいてもよt\。この場合は、外筒23はやや弾力性
又は可撓性力1ある合成樹脂とするのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一形式のソレノイド装置の縦断面図であ
る。 第2a図は本発明の一実施例の縦断面図、第2b図は左
側面図、第2C図は右側面図である。 第3a図、第3b図および第3C図は第2a図番こ示す
ソレノイド装置の構成部品のそれぞれの外観を示す斜視
図である。 1:永久磁石(磁性体プランジャ) 2.3ニブランジヤコア(磁性体プランジャ)4:シャ
フト    5,6:Eリング7.8:弾性部材   
9,10:電気コイル11.12:コイルボビン 13.14:ヨーク端板 15:センタープレート 16二円筒ケース 17.18:ヨーク主体(主ヨーク) 19:板ばね(ばね手段) 20.22:スイッチ板  21:ゴム片23:外筒(
外ケース)   24:蓋25〜27:ねじ  28〜
31:電気リード特許出願人 アイシン精機株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体プランジャ; 前記プランジャの軸に沿う方向に磁束を発生する電気コ
    イル; 前記電気コイルの外側に沿う磁束通流路を形成する2つ
    割り以上の主ヨーク; 筒状突部を有し、それぞれが主ヨークの端部のそれぞれ
    に係合した2個のヨーク端板;および外ケース; を備え、 ヨーク端板は前記プランジャの軸と実質上直交する凹部
    を、主ヨークは該凹部に進入する突部を有し、該凹部に
    突部が進入して主ヨークとヨーク端板が係合関係にあり
    ; 前記ヨーク端板の筒状突部の外側であって、前記主ヨー
    クの両端の突部の間に前記電気コイルをボビンなしで配
    置した; ソレノイド装置。
  2. (2)主ヨークの突部は、コイル軸方向に沿う長手部の
    両端より直角に曲った突起部であり、該突起部は円形の
    一部をなす開口を有し、ヨーク端板の記凹部は、該円形
    ↓こ相当するリング状の溝である前記特許請求の範囲第
    (1)項記載のソレノイド装置。
  3. (3)主ヨークは2つ割りであり、主ヨークの突部は、
    コイル軸方向に沿う長手部の両端より直角に曲った突起
    部であり、該突起部は円形の半分をなす開口を有し、ヨ
    ーク端板の凹部は、該円形に相当するリング状の溝であ
    る前記特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイド装置
  4. (4)電気コイルは、熱融着性絶縁体を被覆した絶縁線
    をコイル状に巻回して加熱融着処理した固形コイルであ
    る前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(
    3)項記載のソレノイド装置。
  5. (5)主ヨークはその長手方向の中央に穴を有し、プラ
    ンジャは永久磁石、この永久磁石を挟む2個の磁性体コ
    アおよびこれら3者が固着されたシャフトでなり、電気
    コイルは2個であって、コイルを支えるリング状突部を
    有し主ヨークの穴に一部が挿入されたセンタープレート
    と主ヨークの一端の突部の間に1個が、またセンタープ
    レートと主ヨークの他端の突部の間にもう1個が配置さ
    れた前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第
    (3)項記載のソレノイド装置。
  6. (6)プランジャは永久磁石、この永久磁石を挟む2個
    の磁性体コア、シャフトおよび弾性部材でなり。 シャフトは永久磁石、磁性体コアおよび弾性部材の穴を
    貫通し、磁性体コアの外側面近傍に凹部を有し、弾性部
    材は一部が前記凹部に係合し、一部が磁性体コアの側面
    に当接し磁性体コアを永久磁石に向けて押す、前記特許
    請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3)項記載
    のソレノイド装置。
JP20644382A 1982-11-25 1982-11-25 ソレノイド装置 Pending JPS5996712A (ja)

Priority Applications (3)

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JP20644382A JPS5996712A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 ソレノイド装置
DE19833341625 DE3341625A1 (de) 1982-11-25 1983-11-17 Solenoideinheit
US06/554,667 US4558293A (en) 1982-11-25 1983-11-23 Solenoid assembly

Applications Claiming Priority (1)

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JP20644382A JPS5996712A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 ソレノイド装置

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JP (1) JPS5996712A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004088188A3 (fr) * 2003-03-28 2004-12-16 Johnson Controls Tech Co Dispositif d'actionnement electromagnetique

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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