JPS6315727B2 - - Google Patents
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- JPS6315727B2 JPS6315727B2 JP55177855A JP17785580A JPS6315727B2 JP S6315727 B2 JPS6315727 B2 JP S6315727B2 JP 55177855 A JP55177855 A JP 55177855A JP 17785580 A JP17785580 A JP 17785580A JP S6315727 B2 JPS6315727 B2 JP S6315727B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
- H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/121—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、永久磁石を内蔵する自己保持型の
直流ソレノイドに於て、永久磁石と摺動筒の間に
設けるヨークを柔軟磁性体によつて構成したもの
である。
直流ソレノイドに於て、永久磁石と摺動筒の間に
設けるヨークを柔軟磁性体によつて構成したもの
である。
第1図によつて、自己保持型直流ソレノイドの
1例の内部構造を説明する。第2図は第1図の
−横断平面図である。
1例の内部構造を説明する。第2図は第1図の
−横断平面図である。
直流ソレノイドは、外殻を形成する磁性体のブ
ラケツト1と、ブラケツト1の前端に取着けた端
板2とによりケーシングとしている。ブラケツト
1の中心には、磁性体丸棒のプランジヤ3が進退
自在に設けられる。プランジヤ3の周囲には励磁
コイル4及び複数個の永久磁石5,5,………が
並列に設けられる。
ラケツト1と、ブラケツト1の前端に取着けた端
板2とによりケーシングとしている。ブラケツト
1の中心には、磁性体丸棒のプランジヤ3が進退
自在に設けられる。プランジヤ3の周囲には励磁
コイル4及び複数個の永久磁石5,5,………が
並列に設けられる。
第2図で明らかなように、ブラケツト1は4方
を囲む板片を有し、この内壁に接して、角形の4
つの永久磁石5が固定されている。永久磁石5
と、プランジヤ3の間には、ヨーク6と摺動筒7
が設けられる。
を囲む板片を有し、この内壁に接して、角形の4
つの永久磁石5が固定されている。永久磁石5
と、プランジヤ3の間には、ヨーク6と摺動筒7
が設けられる。
ヨーク6は磁性体で、角形の永久磁石5から、
円形断面のプランジヤ3へ漏れ磁束を最少にして
磁力を伝達する役割を担う。摺動筒7は、プラン
ジヤ3を摺動自在に支持する部材で、しんちゆう
等の非磁性金属、PTFE(ポリテトラフルオルエ
チレン)等の摩擦係数の低い合成樹脂等が使われ
る。励磁コイル4のボビンを兼用する事も可能で
ある。
円形断面のプランジヤ3へ漏れ磁束を最少にして
磁力を伝達する役割を担う。摺動筒7は、プラン
ジヤ3を摺動自在に支持する部材で、しんちゆう
等の非磁性金属、PTFE(ポリテトラフルオルエ
チレン)等の摩擦係数の低い合成樹脂等が使われ
る。励磁コイル4のボビンを兼用する事も可能で
ある。
内部で円形断面の摺動筒7に外側に角形の永久
磁石5に接触するから、ヨークは、正方形角柱の
中心に円筒の穴を穿つた形状になつている。
磁石5に接触するから、ヨークは、正方形角柱の
中心に円筒の穴を穿つた形状になつている。
ブラケツト1の後端には磁性体の固定鉄心8が
固着される。プランジヤ3の後端に螺着された非
磁性体の継棒9は固定鉄心8の穴を貫き外部へ突
出する。
固着される。プランジヤ3の後端に螺着された非
磁性体の継棒9は固定鉄心8の穴を貫き外部へ突
出する。
永久磁石5と端板2との間にはベーク板等非磁
性のスペーサ10が介装される。これは、永久磁
石5の磁束が前方の端板2、プランジヤ3の前端
部、ブラケツト1の前端を通つて小さい前方ルー
プを作るようにするためである。第1図の状態
は、磁束が前方ループを巡回しているので、安定
な状態である。
性のスペーサ10が介装される。これは、永久磁
石5の磁束が前方の端板2、プランジヤ3の前端
部、ブラケツト1の前端を通つて小さい前方ルー
プを作るようにするためである。第1図の状態
は、磁束が前方ループを巡回しているので、安定
な状態である。
もちろん、プランジヤ3が固定鉄心8に吸引さ
れている時が最も安定な位置である。この直流ソ
レノイドは、非対称であるが、前後2つの安定位
置があり、この位置でプランジヤは自己保持され
る。
れている時が最も安定な位置である。この直流ソ
レノイドは、非対称であるが、前後2つの安定位
置があり、この位置でプランジヤは自己保持され
る。
もちろん、従来の直流ソレノイドのように、ス
プリングで前方へプランジヤを常時引出すように
しても差支えない。
プリングで前方へプランジヤを常時引出すように
しても差支えない。
プランジヤ前端面の雌螺穴11には、ソレノイ
ドによつて駆動される部材(図示せず)が螺着さ
れる。
ドによつて駆動される部材(図示せず)が螺着さ
れる。
端板の内方には段部12があり摺動筒7を抜止
め固定する。
め固定する。
さて、従来ヨーク6は軟鉄など金属の磁性体を
用いる事が多かつた。安価で、比較的加工が容易
であり、しかも透磁率が高いからである。堅牢で
あるという長所もあつた。
用いる事が多かつた。安価で、比較的加工が容易
であり、しかも透磁率が高いからである。堅牢で
あるという長所もあつた。
ヨークは、永久磁石とプランジヤの間の空隙を
埋め磁気抵抗を減ずるという電磁気学的役割と、
角形の永久磁石を保持するという構造論的役割と
を有する。
埋め磁気抵抗を減ずるという電磁気学的役割と、
角形の永久磁石を保持するという構造論的役割と
を有する。
摺動筒7は、前端を端板2により、後端を固定
鉄心8を介してブラケツト1に支持され位置決定
される。
鉄心8を介してブラケツト1に支持され位置決定
される。
ヨークは内部に摺動筒を通し、外側で永久磁石
5、ブラケツト1によつて囲まれる。ヨーク6、
ブラケツト1、永久磁石5、端板2に寸法誤差が
全く無いとすれば、永久磁石とヨークの間に隙間
がなく、しかも摺動筒も撓まない。
5、ブラケツト1によつて囲まれる。ヨーク6、
ブラケツト1、永久磁石5、端板2に寸法誤差が
全く無いとすれば、永久磁石とヨークの間に隙間
がなく、しかも摺動筒も撓まない。
しかし、実際には、ブラケツトの曲げ加工誤
差、永久磁石の寸法誤差、端板の穿孔誤差等があ
りうる。
差、永久磁石の寸法誤差、端板の穿孔誤差等があ
りうる。
この為、永久磁石をヨーク、ブラケツトに接着
剤で接着し、磁石のズレを防いでいる。こうした
ところで、磁石とブラケツト、ヨークの間の間隙
を零にする事ができない。
剤で接着し、磁石のズレを防いでいる。こうした
ところで、磁石とブラケツト、ヨークの間の間隙
を零にする事ができない。
また、寸法誤差による摺動筒の撓みも無視でき
ない。
ない。
本発明はこれらの欠点を解決するもので、ヨー
クを柔軟な磁性体で構成した事を特徴とする。
クを柔軟な磁性体で構成した事を特徴とする。
ここで、柔軟な磁性体とは、ゴム、プラスチツ
ク等に磁性体粉末を混合成形したものである。
ク等に磁性体粉末を混合成形したものである。
ゴムに強磁性粉末たとえばマグネタイト、
Mg、Ni、Mn、Co、Zn等の強磁性フエライトの
粉末を混合し、加硫成形する方法は周知である。
Mg、Ni、Mn、Co、Zn等の強磁性フエライトの
粉末を混合し、加硫成形する方法は周知である。
例えば、特公昭39−10989、特公昭47−34191号
等にゴム磁石の記載がある。
等にゴム磁石の記載がある。
プラスチツクに強磁性体粉末を混合し、成形す
るものは例えば、特開昭52−68247号、特公昭52
−31079号公報等で公知である。ストロンチウム
フエライト、バリウムフエライト粉などが用いら
れる。
るものは例えば、特開昭52−68247号、特公昭52
−31079号公報等で公知である。ストロンチウム
フエライト、バリウムフエライト粉などが用いら
れる。
ヨーク6は磁性体であれば良く、磁石である必
要はない。しかし、磁石5に接するので、一方向
に磁化されるから、磁石であつても良い。
要はない。しかし、磁石5に接するので、一方向
に磁化されるから、磁石であつても良い。
ゴム、プラスチツクにフエライト粉などの強磁
性体を混合し、磁石としたものは、既に広い用途
を持つている。単に強磁性体とするものは少い
が、等方性磁石とほぼ同様の方法で作る事ができ
る。成形後着磁するかしないかの相異にすぎな
い。
性体を混合し、磁石としたものは、既に広い用途
を持つている。単に強磁性体とするものは少い
が、等方性磁石とほぼ同様の方法で作る事ができ
る。成形後着磁するかしないかの相異にすぎな
い。
ヨークは同極同志が対向する永久磁石5,5,
………の中に囲まれるので、磁化方向は、放射状
となる。従つて、ゴム、或はプラスチツク磁性体
として成形したものを、そのままヨークとして使
用してもよいし、予め放射状に着磁してから使用
してもよい。
………の中に囲まれるので、磁化方向は、放射状
となる。従つて、ゴム、或はプラスチツク磁性体
として成形したものを、そのままヨークとして使
用してもよいし、予め放射状に着磁してから使用
してもよい。
効果を述べる。
ゴムやプラスチツクの中に磁性体粉末を含んで
いるから、柔軟性がある。たとえ、ブラケツト、
永久磁石、などに寸法誤差があつたとしても、ヨ
ークが弾性変形するので誤差分を吸収する事がで
きる。
いるから、柔軟性がある。たとえ、ブラケツト、
永久磁石、などに寸法誤差があつたとしても、ヨ
ークが弾性変形するので誤差分を吸収する事がで
きる。
逆にいえば、永久磁石やブラケツトの加工精度
の要求を緩和する事ができるわけである。
の要求を緩和する事ができるわけである。
さらに、ヨークを幾分押し縮めて、ブラケツト
内に挿入する事とすれば、ヨークの弾性で、永久
磁石がブラケツト内面に押しつけられて固定され
る。接着剤などが不要であり、組立工数を省く事
ができる。
内に挿入する事とすれば、ヨークの弾性で、永久
磁石がブラケツト内面に押しつけられて固定され
る。接着剤などが不要であり、組立工数を省く事
ができる。
いまひとつの効果は緩衝作用である。ブラケツ
トは比較的厚い軟鋼で作るが、外力によつて歪む
事もありうる。ヨークが鉄製であるとブラケツト
が歪むと摺動筒も歪みプランジヤが動かなくなる
という事故があつた。さらに永久磁石は、遷移金
属系のフエライト、又は希土類金属で作られる
が、一般にもろく、機械的衝撃に対して弱い。し
かし本発明では、ヨークが弾性を持つているか
ら、機械的衝撃を緩和する働きがある。永久磁石
を防護する作用があるわけである。
トは比較的厚い軟鋼で作るが、外力によつて歪む
事もありうる。ヨークが鉄製であるとブラケツト
が歪むと摺動筒も歪みプランジヤが動かなくなる
という事故があつた。さらに永久磁石は、遷移金
属系のフエライト、又は希土類金属で作られる
が、一般にもろく、機械的衝撃に対して弱い。し
かし本発明では、ヨークが弾性を持つているか
ら、機械的衝撃を緩和する働きがある。永久磁石
を防護する作用があるわけである。
またヨークは成形品として製造できるから、鉄
を加工するより簡単に造ることができる。
を加工するより簡単に造ることができる。
このように有用な発明である。
この発明は永久磁石を有する自己保持型の直流
ソレノイドであれば、どんな型式のソレノイドへ
でも適用する事ができる。
ソレノイドであれば、どんな型式のソレノイドへ
でも適用する事ができる。
第3図は他の実施例を示す縦断面図である。こ
れもヨーク6は柔軟な磁性体より成つている。磁
石であつても良いのは勿論である。端板2が2枚
になつている点だけ異なる。
れもヨーク6は柔軟な磁性体より成つている。磁
石であつても良いのは勿論である。端板2が2枚
になつている点だけ異なる。
この他にも、スプリング復帰式の自己保持型直
流ソレノイド(図示せず)にも適用することがで
きる。
流ソレノイド(図示せず)にも適用することがで
きる。
第4図は他の実施例を示す双安定型直流ソレノ
イドの縦断面図である。前後に全く対称の磁気特
性を示し、後固定鉄心8又は前記固定鉄心13に
プランジヤが吸引されている2状態のいずれもが
同等に安定である。永久磁石5、ヨーク6は、2
つの励磁コイル4,4の中間にある。
イドの縦断面図である。前後に全く対称の磁気特
性を示し、後固定鉄心8又は前記固定鉄心13に
プランジヤが吸引されている2状態のいずれもが
同等に安定である。永久磁石5、ヨーク6は、2
つの励磁コイル4,4の中間にある。
この例においてもヨークはゴム、又はプラスチ
ツクと磁性体粉末とを混合成形したものである。
効果は第1図の例と同じである。
ツクと磁性体粉末とを混合成形したものである。
効果は第1図の例と同じである。
第1図は本発明の実施例を示す直流ソレノイド
の縦断面図。第2図は第1図中の−断面図。
第3図は他の実施例を示す直流ソレノイドの縦断
面図。第4図は他の実施例を示す双安定型直流ソ
レノイドの縦断面図。 1……ブラケツト、2……端板、3……プラン
ジヤ、4……励磁コイル、5……永久磁石、6…
…ヨーク、7……摺動筒、8……固定鉄心、9…
…継棒、10……スペーサ。
の縦断面図。第2図は第1図中の−断面図。
第3図は他の実施例を示す直流ソレノイドの縦断
面図。第4図は他の実施例を示す双安定型直流ソ
レノイドの縦断面図。 1……ブラケツト、2……端板、3……プラン
ジヤ、4……励磁コイル、5……永久磁石、6…
…ヨーク、7……摺動筒、8……固定鉄心、9…
…継棒、10……スペーサ。
Claims (1)
- 1 外殻を形成する磁性体のブラケツト1と、ブ
ラケツト1の中の摺動筒7に進退可能に設けられ
た磁性体のプランジヤ3と、ブラケツト1とプラ
ンジヤ3との間に設けられた励磁コイル4及び複
数個の永久磁石5,5,………と、プランジヤ3
を囲む摺動筒7と永久磁石5,………の間に設け
た柔軟磁性体のヨーク6とより構成される事を特
徴とする直流ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55177855A JPS57100707A (en) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | Dc solenoid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55177855A JPS57100707A (en) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | Dc solenoid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57100707A JPS57100707A (en) | 1982-06-23 |
JPS6315727B2 true JPS6315727B2 (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16038266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55177855A Granted JPS57100707A (en) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | Dc solenoid |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57100707A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4578662A (en) * | 1984-10-11 | 1986-03-25 | Lectron Products, Inc. | Solenoid assembly |
US6461563B1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-10-08 | Advanced Materials Technologies Pte. Ltd. | Method to form multi-material components |
JP5430986B2 (ja) * | 2009-03-19 | 2014-03-05 | 株式会社東芝 | 電磁アクチュエータ |
DE102009043722A1 (de) * | 2009-10-01 | 2011-04-07 | Pierburg Gmbh | Aktuator für eine Verbrennungskraftmaschine |
CN103560052B (zh) * | 2013-10-24 | 2016-01-27 | 哈尔滨工业大学 | 一种用于直动式电磁系统的下置环形永磁磁路 |
WO2016178799A1 (en) | 2015-05-02 | 2016-11-10 | Aerojet Rocketdyne, Inc. | Magnetic latch valve |
JP2020197496A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 日本精工株式会社 | トルクセンサ |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP55177855A patent/JPS57100707A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57100707A (en) | 1982-06-23 |
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