JPS5996486A - グロ−プラグ制御装置 - Google Patents

グロ−プラグ制御装置

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JPS5996486A
JPS5996486A JP20637082A JP20637082A JPS5996486A JP S5996486 A JPS5996486 A JP S5996486A JP 20637082 A JP20637082 A JP 20637082A JP 20637082 A JP20637082 A JP 20637082A JP S5996486 A JPS5996486 A JP S5996486A
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electrical
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JP20637082A
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Hisashi Kawai
寿 河合
Hiroshi Sada
佐田 浩
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Nippon Soken Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P19/00Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
    • F02P19/02Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
    • F02P19/021Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
    • F02P19/022Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls using intermittent current supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P19/00Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
    • F02P19/02Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
    • F02P19/021Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
    • F02P19/023Individual control of the glow plugs

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (2) 本発明は機関に装着された複数のグロープラグを有し、
これらのグロープラグは共通の直流電源により電気的に
付勢されて発熱するようになっているグロープラグの通
電制御装置に関する。
ディーゼル機関の始動促進のため、冒頭の通電制御装置
においてグロープラグの定格電圧を直流電源の通常電圧
より低下させ、グロープラグの発熱の立ち上がり特性を
時間的に速める試みが行なわれている。公知技術として
特公昭5’l−50938号公報、特開昭57−140
569号公報などに、開示がある。
このように、グロープラグの発熱特性が向上されてくる
と、過熱に対する配慮が重要となる。例えば、グロープ
ラグ温度が所望の上限温度に到達した後の機関始動まで
の予熱保持、および/または機関始動後のアフタグロー
においては、グロープラグへの通電を断続させるのが良
い。
しかしながら、先の公報などで知られる公知技術にあっ
ては、複数のグロープラグが並列に接続されて、−挙に
通電の断続が行なわれるため、電(3) 源線等に電気雑音が重畳され、周辺の電子機器に対して
悪影響を与える。
本発明は上記の問題を解消したグロープラグ制御装置を
提供することを目的とする。
さらに、具体的には、本発明は各グロープラグへ供給す
る電気エネルギの大きさを変えることなしに、電気雑音
の軽減を図ることを解決すべき課題とする。
このため、本発明は複数のグロープラグに対して時分割
通電を採用し、各グロープラグへの通電タイミングつま
り位相を周期的に変えることを特徴とする。
すなわち、各グロープラグと共通の直流電源との間に各
々接続され、各々電気制御信号入力端子を有する複数の
電気的開閉素子と、これら複数の電気的開閉素子と接続
され、それら複数の電気的開閉素子を異なる位相でもっ
て周期的に開閉させる複数の電気制御信号を順次発生す
る電気的信号発生装置とを備えてなる。
本発明の実施に際して、各々のグロープラグへ(4) の通電は、例えば通電期間中常に1つのグロープラグに
のみ通電されるように、通電の時間間隔を選ぶことがで
きる。しかしながら、必要ならば、あるグロープラグへ
の通電の後半が他のグロープラグへの通電の前半とオー
バラップするように位相を決めることもできる。
各グロープラグへの供給電気エネルギーは、グロープラ
グ温度に係る何らかの1測定”または“見込み”手法に
より調整されることが望ましい。
本発明に従うときは、供給電気エネルギーは、各電気的
開閉素子の開閉の断続比でもって調整される。
本発明の好ましい実施例によると、各グロープラグへの
供給電気エネルギーは断続比を表わす共通の1つの信号
を用意するのみでよい。しかして、この共通の信号に基
づいて電気的開閉素子が開閉される。従って、電気的信
号発生装置の構成が簡易化される。このことは、電気的
信号発生装置をハードロジック回路で構成するときには
、回路素子の低減を可能ならしめ、マイクロコンビエー
タ(5) で構成するときは、断続比計算プログラムの実行回数を
低減させる利点を導く。仮に、各プログラム毎の供給電
気エネルギーを異なる値にするとしても、断続比を決定
する上での基本的なデータまたは、回路の部分的な共用
を図ることができよう。
なお、断続比は、−回の通電における値でなくともよく
、2回の通電における値としてもよい。
本発明の好ましい実施例によれば、各グロープラグの通
電開始間隔および通電時間は一致される。
つまり、周期信号を発生する手段が設けられて、それが
生じる周期信号に同調して複数の電気制御信号の信号レ
ベルが変移されるように構成されている。このため、各
グロープラグへの通電時間の時分割化を確実に実現し得
る。なお、通電開始周期もしくは位相は任意に定め得る
以下、本発明を図示の実施例に関して説明する。
この実施例においては、グロープラグは、期間の始動操
作に応答して、−挙に同時通電されて急速過熱される予
熱制御と組み合わされ、また断続通電において断続比は
直流電源の電圧値に応じて(6) “見込み”調整される。
第1図において、1は直流バッテリで、正極は始動スイ
ッチ1の一端と本発明で電気的開閉素子と称する駆動回
路8a、8b、8c、8dの第1の端子と定電力制御回
路5の入力にそれぞれ接続される。バッテリ1の負極は
接地しである。
始動スイッチ2の他端はタイマ回路6の第1の入力端子
6aに接続しである。3は機関の回転センサで、機関の
クランクプーリに取付けたギア状の円板3aとマグネッ
ト検出器3bとからなり、出力はタイマ回路の第2入力
端子6bに接続しである。4は機関冷却水温センサでサ
ーミスタを含んで構成されており、出力はタイマ回路6
の第3の入力端子6cに接続されている。
定電力制御回路5の出力はタイマ回路6の第4の入力端
子6dと分配回路7の第1の入力端子7aに接続しであ
る。タイマ回路6の出力は分配回路7の第2の入力端子
7bに接続しである。分配回路7の第1の出カフ、■は
駆動回路8aの入力端8a−2に、第2の出カフ−2は
駆動回路8b(7) の入力端8b−2に、第3の出カフ−3は駆動回路8C
の入力端8C−2に、第4の出カフ−4は駆動回路8d
の入力端7d−2にそれぞれ接続されている。
駆動回路8aの出力端8a−1はグロープラグ9aの一
端に、駆動回1i38bの出力端8b−1はグロープラ
グ9bの一端に、駆動回路8Cの出力端8C−1はグロ
ープラグ9cの一端に、駆動回路8dの出力端8d−1
はグロープラグ9dの一端にそれぞれ接続しである。ま
た各グロープラグの他端は接地しである。なお、上記定
電力制御回路5.タイマ回路6.および分配回路7を総
称して、本発明は電気的信号発生装置といい、1つの回
路パッケージに収納することができる。
第1図において大電流が流れる電線を太線にして画いで
ある。タイマ回路6が実質的に作動する時間は、グロー
プラグの予熱時間に相当し、一般的にいって5秒以内で
ある。これに対して、定電力制御回路5の断続信号によ
り分配回路7を経て各グロープラグに断続通電する時間
は、アフター(8) グロ一時間に相当し、数分である。前者の予熱において
、同時に各グロープラグに通電するとリード線の抵抗が
影響して電力ロスが大きくなるばかりでなく、発熱する
のでなるべく避けたいが予熱時間はすばやくエンジン始
動をしなければならないのでやも得ない。しかしこの通
電時間5秒以内と短時間であるので発熱も小さく済む。
以上の構成で、始動スイッチ2が閉成されると、すべて
の回路が給電されて作動状態に入る。ここで、まずタイ
マ回路6により、始動スイッチ2の投入信号と、回転セ
ンサ3からの信号と、水温センサ4からの信号と、定電
力制御回路5からの出力信号と、分配回路7からの信号
とから決まる一定時間中の矩形波を予熱制御信号として
発生する。
それをタイマ回路6の詳細を示す第2図にて説明する。
100はアナログ変換器で定電力制御回路5からの断続
信号をアナログ電圧に変換する。ここで、アナログスイ
ッチ103の一端には一定電圧vRが印加してあり、他
端はアナログスイッチ104(9) の一端と抵抗105の一体に接続しである。アナログス
イッチ104の他端は接地してあり、両アナログスイッ
ヂの制御入力はインバータ102の入力と共通にして定
電力制御回路5の出力が印加される。抵抗105の他端
はコンデンサ106の一端と増幅器600非反転入力に
接続してあり、コンデンサ106の他端は接地しである
しかして、定電力の制御回路5からの断続信号Hレベル
のときアナログスイッチ103がONL、インバータ1
02によりアナログスイッチ104がOFFする。Lレ
ベルのときアナログスイッチ103は0FFL、アナロ
グスイッチ104はONする。そしてアナログスイッチ
103がONしている時間は抵抗105を介して、コン
デンサ106を充電し、アナログスイッチ104がON
の時間には抵抗105を介してアースに放電する。
従ってコンデンサ106の出力は断続信号の断続比に比
例しアナログ電圧となる。なおアナログスイッチ103
と104を相補的に使用したのは充電の場合と放電の場
合の時定数を一致させるた(lO) めである。
ここで、アナログ変換回路100の出力電圧V。は、定
電力制御回路5との共同で電源電圧v8の逆数の2乗に
比例した電圧となっている。このことは特開昭54−6
5225にも説明されているように、電源電圧VBとグ
ロブラグの温度増加率はv8の2乗に比例することを意
味する。従って電源電圧v8の変動に対してグロープラ
グ9a〜9dの設定温度に達する時間はv8の逆数の2
乗に比例する。従ってアナログ変換回路100の出力電
圧Voは、グロープラグ9a〜9dが常温、例えば25
℃から設定温度に達する時間に相当する。
機関作動判別回路200は、前記回転センサ3からの信
号の有無を判別する回路で、信号が無い場合には出力は
Hレベル、有る場合にはLレベルの信号を出す。すなわ
ち、抵抗201の一端には回転センサ3からの信号が印
加され、他端はトランジスタ202のベースに接続され
ている。トランジスタ202のコレクタは抵抗204の
一端と抵抗205の一端に接続されている。またエミッ
タは接地されている。抵抗203はトランジスタ202
のベースとエミッタの間に挿入してあり、抵抗204の
他端は設定■Rが印加されている。
抵抗205の他端はコンデンサ206の一端とオペアン
プ207の反転入力に接続しである。コンデンサ206
の他端は接地しであるオペアンプ207の非反転入力に
は設定電圧VR1208が印加してあり、非反転入力と
出力との間に抵抗209が挿入しである。
しかして、回転センサ3からの信号のうちの正信号の場
合にはトランジスタ202はONL、抵抗205を介し
てコンデンサ206の電荷をアース電位に放電する。一
方回転センサ3の信号がトランジスタ202のしきい値
電圧以下の場合には、トランジスタ202は0FFL、
て抵抗204,205を介してコンデンサ206に充電
する。従って、機関回転数に比例してコンデンサ206
のアナログ電圧は低くなる。
オペアンプ207と抵抗209、および設定電圧VRI
の発生器209により比較器が構成されており、コンデ
ンサ206の出力が設定電圧VR1以上の場合に、この
比較ユニットの出力はLレベル、設定電圧VRI未満の
場合には比較出力はHレベルとなる。このように設定電
圧VRIの設定により検出すべきエンジン回転数の設定
が出来る。本実施例においては機関が作動しているかど
うかを判別すればよいので、設定電圧VR+は一定電圧
VRになるべく近い値にしである。しかして作動判別回
路200は、機関が作動している場合に出力はHレベル
、作動していない場合にはLレベルの信号を生じる。
グロー制御判別回路300は、上記機関作動回路200
と同じ回路構成であり、基本動作も同じである。ただ設
定電圧VR2が多少異なるのみである。このグロー制御
判別回路300はグロー制御をしている場合には出力は
Hレベルであり、グロー制御していない場合にはLレベ
ルとなる。
400は第1モニタ回路である。ここでダイオード40
1の正極は機関作動判別回路200の出力(13) に接続してあり、負極は抵抗402の一端に接続しであ
る。抵抗402の他端はコンデンサ403の一端と抵抗
404の一端とダイオード405の正極に接続しである
。コンデンサ403の他端と抵抗404の他端は接地し
である。ダイオード405の負極は第1モニタ回路40
0の出力となっており、増幅器600の反転入力に接続
しである。
しかして、機関作動判別回路200の出力がHレベルの
とき、ダイオード401と抵抗402を介してコンデン
サ403は充電される。この場合抵抗402の抵抗値は
小さな値にしてあり充電時定数を小さい。一方機関作動
判別回路200がHレベルからLレベルになると、コン
デンサ403に充電された電荷は抵抗404を介して放
電される。ダイオード401は、抵抗402からオペア
ンプ207に向かって放電するのを防止する。抵抗40
4の抵抗値は大きくとっである。
第3図にその放電特性を示す。すなわち第3図はグロー
プラグに通電していなくて冷却水温が40℃以上でアイ
ドリングの状態から、機関を停止(14) した場合の時間経過に対するグロープラグの温度に相応
させである。第1モニタ回路400のコンデンサ403
と抵抗404の時定数を選ぶことにより、第3図の特性
に近似出来る。従って第1モニタ回路400の出力電圧
V、はグロ一温度に比例した値となる。
第2モニタ回路500は第1モニタ回路400と同じ回
路構成であり、基本的に同じ作動をする。
ただ異なる点はコンデンサと抵抗の時定数が違う。
第4図にグロープラグに断続通電している状態からそれ
を停止した場合の経過時間に対するグロープラグ温度を
示す。第2モニタ回路500の時定数は第4図の特性に
近似するように選定しである。
従って第2モニタ回路500の出力電圧VO2はグロー
プラグ制御が停止されてからのグロープラグ温度に比例
した値となる。
第1モ二り回路400と第2モニタ回路500の出力線
は共通にしてアナログスイッチ510の入力に接続しで
ある。アナログスイッチ510の出力は、負極が接地さ
れたコンデンサ520の正極と増幅器600の反転入力
に接続してあり、その制御入力はインバータ530の出
力から受けるように接続しである。インバータ530の
入力は遅延回路540の出力に接続してありこの遅延回
路540の入力は前記始動スイッチ2の他端に接続しで
ある。
ここで、アナログスイッチ510とコンデンサ520と
インバータ530によりサンプルホールド回路を構成し
ている。
しかして、始動スイッチ2が閉成されると、遅延回路5
40の出力はまだLレベルとなっているので、インバー
タ530の出力はHレベルとなりアナログスイッチ51
0はONして第1モニタ回路400と第2モニタ回路5
00の出力電圧をコンデンサ520に充電する。そして
約’l Qms後に遅延回路540の出力はI]レベル
になり、アナログスイッチ510はOFFして第1、第
2モニタ回路400及び500の出力電圧を保持する。
増幅器600の出力はアナログ変換器100の出力電圧
■Gとサンプルホールドされたコンデンサ電圧とにより
VQ  VOIあるいはVO−VO2に関係する。物理
的には現在のグロープラグ9a−9dの温度から設定温
度に達するまでの時間を示す。
700は積分回路である。ここで抵抗701の一端は接
地してあり、他端はオペアンプ702の反転入力に接続
してあり、そのオペアンプ702の非反転入力には微小
な正電圧VR3が印加しである。そしてオペアンプ70
2の反転入力と出力との間に積分コンデンサ703が接
続しである。
なおオペアンプ702は単一電源で作動する型で、はぼ
0電圧付近から作動するところのフェアチャイルド製品
番μA798相当のものである。
しかして、積分回路700は、始動スイッチ2が閉成さ
れると作動を開始する。まず始動スイッチ2が閉成され
た瞬間に出力は一定電圧VR3までスキップし、そこか
ら積分を開始し飽和電圧でその状態を保持する。そして
始動スイッチ2が開放されるともとの状態にもどる。従
って始動スイッチ2が閉成されると、その後一定時間(
約5秒)(17) の間にほぼQVからオペアンプ702に印加された電源
電圧まで積分作動し、対応する電圧を発生するが、その
後積分動作はせず、出力電圧は保持される。
800は比較器で前記増幅器600のアナログ電圧を積
分回路700のランプ信号と比較し、矩形波信号に変換
する。したがって増幅器600の出力電圧と比較器80
0の出力矩形波の時間幅は比例する。
次に900は温度検出回路で、水温センサ4からの信号
と予め設定した値(45℃相当)を比較して、設定値以
上の時出力にLレベルを、未満の時■]レベルを出力す
る。
ANDケート950は、温度検出回路900の出力を受
けて水温が設定温度に達しない場合にはこのタイマ回路
6からのハイレベル信号を出力し、達しない場合にはハ
イレベル信号を出さない。
以上のタイマ回路6の作動を要約すると、始動スイッチ
2が閉成されると、その時点のバッテリ電圧VBにより
グロープラグ温度を常温から設定(18) 電圧(約800℃)に到達させるための値がバッテリ電
圧V1Bの逆数の2乗で、電圧Vaとして与えられ、そ
の値からさらにその時点のグロープラグの温度をエンジ
ン停止した時点あるいはグロープラグ断続通電制御の停
止した時点からの経過時間により求めた値をVGIまた
はVO2を減算する。この減算結果は、さらに変換され
る。出力端子6eに得られるこの時間幅信号はグロープ
ラグ温度をそのときの温度から設定温度にまで速やかに
上昇させる時間に相当する。
次に第1図の定電力制御回路5を第5図の詳細回路図と
ともに説明する。40は除算回路でイシターシル社製品
番8013を使用している。X入力は前記バッテリ電圧
VBが印加され、X入力は一定電圧VRが印加され、Y
入力は可変抵抗器41の可変端子に接続されている。こ
の除算回路40の出力電圧は入力電圧VBの逆数に対応
したアナログ電圧となる。
50も逆数回路であるが、アナログ電圧入力に対して出
力は断続信号となる。比較器51の非反転入力には基準
電圧vRが印加され、非反転入力と出力との間に抵抗5
6が挿入しである。比較器41の出力はインバータ52
の入力とアナログスイッチ53.54の制御入力に接続
しである。なお、アナログスイッチ54の制御入力には
インバータ52が介在しである。
アナログスイッチ53の入力にはバッテリ1の電圧■8
が印加してあり、アナログスイッチ53の出力はスイッ
チ54の入力に接続してあり、スイッチ54の出力は接
地しである。平滑回路55は抵抗RとコンデンサCとで
構成されている。平温回路55の入力端はアナログスイ
ッチ53の出力に接続してあり、出力端は前記比較器5
1の反転入力に接続しである。以上の構成になる定電力
制御回路5の作動を第6図を参照して説明する。
いま比較器51の出力がHレベルとするとスイッチ53
がONL、スイッチ54はOFFする。このときスイッ
チ53を通じて平滑回路55には電圧v8が印加され、
抵抗Rを介してコンデンサCは充電される。
充電電圧が基準電圧Vrを越えると比較器51の出力は
Lレベルになる。これにより、スイッチ53はOFFし
スイッチ54がONするから平滑回路55のコンデンサ
Cに充電された電荷は抵抗Rとスイッチ54を介して放
電する。放電電圧が下がって基準電圧Vr以下になると
比較器51の出力は再びHレベルに転じる。以上のよう
にして逆数回路50は自動発振する。
比較器51の出力及びスイッチ53の出力波形が第6図
(A)で表わされ、平滑回路55のコンデンサCの波形
が第6図(B)で表わされる。第6図においてコンデン
サCの充電時間をTO1充電電流を11、充電電荷をΔ
Q1容量をCとし、充電開始電圧と充電終了電圧との電
位差をΔVcとすると、時間Toでは次式が成立する。
i 1= (Vx−Vc)+R Δg=cxΔVc ΔQc−i1XT。
従って(11式が成立する。
ΔVc−(To/CR)X (Vx−Vc)−(11(
21) 放電電流を11′とし放電開始電圧と放電終了電圧との
電位差をVc′とすると次式が成立する。
i + ′−Vc/R ΔQ=C・ΔVc ΔQ = i 1 ’ x (T  T o )従って
(2)式が成立する。
ΔV c ’ = ((T−T o) /CR) xV
 c・・・+2)ΔVc=ΔVc′故に(11,(21
式から(3)式が成立する。
V c / V x = T o / T−断続比  
    (3)(3)式から入力電圧Vxの逆数とパル
スの断続比は比例する。ここで入力電圧Vxは1/v6
であるのでデユーディー比は、1/vB2に比例するこ
とになる。なお−自励発振周波数は平滑回路55の時定
数により決まる。
次に第1図分配回路7を第7図にて説明する。
カウンタ70のクリック入力は、第1図または第5図の
定電力制御回路5の出力に接続されている。
ORゲート77.78,79.80の他方の入力は共通
にして前記タイマ回路6の出力に接続され(22) ている。ORゲート77.78,79.80の各出力は
それぞれ第1駆動回路3a、第2駆動回路8b、第3駆
動回路8c、第4駆動回路8dの入力にそれぞれ接続さ
れ、またORゲート81を介して前記タイマ回路6の入
力に接続しである。
2進カウンタ70のクロック人力Cはまた各ANDゲー
ト73,74,75.76の第1の入力にそれぞれに接
続しである。カウンタ70のリセント入力は接地してあ
り、第1出力QlはANDゲート74の第2の入力と、
インバータ71の入力と、インバータ71の入力と、A
NDゲート76の第2の入力とにそれぞれ接続しである
。カウンタ70の第2の出力は、インバータ72の入力
とANDゲート75の第3の入力と、ANDゲース76
の第3の入力とにそれぞれ接続しである。
またインバータ71の出力はANDゲート73の第2の
入力とANDゲート75の第2の入力にそれぞれ接続し
てあり、インバータ72の出力はANDゲート73の入
力とANDゲート74の第3の入力とに接続しである。
ANDゲート73の出力はORゲート77の一方の入力
に、またANDゲート74の出力はORゲート78の一
方の入力に、ANDゲート75の出力はORゲート79
の一方の入力、ANDゲート76の出力はORゲート8
0の一方の入力にそれぞれ接続しである。
以上の構成で、分配回路7の作動第8図を参照して説明
する。第8図fl)は定電力制御回路から出力される断
続信号の出力波形で、これがカウンタ70に入力される
とカウンタ7oの第1出カQ。
と第2出力Q2は第8図(2)、(4)に示されるよう
に2分周および4分周された波形(断続比50%)とな
る。またインバータ71の出力Q、は第8図(3)とな
り、インバータ72の出力Q2は第8図の(5)で表わ
される。
従ってANDゲート73の出方は第8図(9)に示すよ
うに、断続信号の第4位相のオン信号P4が通過され、
ANDゲート74の出方は第8図(8)に示すように第
3位相信号P3が通過されANDゲート75の出力は第
8図(7)の波形となり、ANDゲート76の出力は第
8図(6)の波形となる。
しかして、タイマ回路6からのハイレベル信号がなく出
力が第2入力端子7bがローレベルの場合、ORゲ−)
77.78,79.80は各々第8図の+91. +8
1. +71. (61に示す出力波形を通過させる。
一方、タイマ回路6からハイレベル信号が与えられると
、各ORゲート77.7B、79.80の出力はすべて
タイマ6の出力信号と一致した期間だけハイレベルとな
る。
ORゲート81の出力は、タイマ回路6からのハイレベ
ル信号がない場合には、第8図(11と同じ断続波形を
タイマ回路6のグロー制御判別回路300に出力し、入
力端7bにタイマ回路6からの信号がある場合には連続
してハイレベルの出力となる。
次に、駆動回路8a〜8dを、その1つを代表して説明
する。第9図にその回路構成が示され、抵抗90の一端
は分配回路7の第1出方であるORゲート77の出力に
接続してあり、他端はトランジスタ91のベースに接続
しである。トランジスタ91のエミッタは接地してあり
、コレクタは(25) 抵抗93を介してPNPパワートランジスタ94のベー
スに接続しである。トランジスタ91のベースとをエミ
ッタの間に抵抗92が挿入しである。
パワートランジスタ94のエミッタは前記バッテリの正
極に接続してあり、コレクタはグロープラグ9aの一端
に接続しである。該パワートランジスタ94のベースと
エミッタの間に抵抗95が接続しである。
しかして、入力一端にハイレベルの信号が印加されるト
ランジスタ91がオンし、それによりパワートランジス
タ94もオンしてグロープラグ99に通電がなされる。
一方入力がローレベルになるとパワートランジスタはオ
フしてグロープラグ9aへの通電を停止する。
駆動回路9b、9c、9dも駆動回路9aと同じ回路構
成であり、作動も同じである。駆動回路9bの入力は前
記分配回路7のORゲート78の出力に接続され、出力
はグロープラグ9bの一端に接続される。駆動回路9c
の入力は前記分配回路7のORゲート79の出力に接続
され、出力は(26) グロープラグ9Cの一端に接続される。、駆動回路9d
の入力は前記分配回路7のORゲート80の出力に接続
され、出力はグロープラグ9dk  一端に接続されて
いる。
上述より理解される通り、この装置はアフターグローの
ために各グロープラグに断続通電するに際して、通電時
間(つまり位相)をずらすことにより、各グロープラグ
に同時通電する場合に比して同時通電する場合に比して
1/4の電流値で済む。
なお第8図(6)〜(9)に示される断続信号の断続比
が、各グロープラグの設定温度に相当するので、第8図
(llに示す定電力制御回路5の出力波形の周期は11
4で断続比は4倍に設計される。
また本発明の定電力制御回路5、タイマ回路6および分
配回路7はその相当部分をマイクロコンピュータを使用
したデジタル計算により実現することができる。
以上のように本発明は、位相の異なる断続信号で複数の
グロープラグへの通電を制御する電源電圧の大きな脈動
を小さくすることにより、他の電子機器の誤動作を防止
し、ラジオへのノイズの混入を防止することが出来ると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図中タイマ回路6の電気結線図、第3図および第4
図は第2図中のモニタ回路400および500の作用説
明に供する特性図、第5図は第1図中定電力制御回路5
の電気結線図、第6図は定電力制御回1135の作動説
明用タイムチャート、第7図は第1図中分配回路7の電
気結線図、第8図中は分配回路7の作動説明用タイムチ
ャート、第9図は第1図中駆動回路8a、8b、8c。 8dを代表した電気結線図である。 1・・・直流バッテリ、2・・・始動スイッチ、3・・
・回転センサ、4・・・機関冷却水温センサ、5,6.
7・・・電気的信号発生装置をなす定電力制御回路、タ
イマ回路および分配回路、8a、8b、8c、8d・・
・電気的開閉素子をなす駆動回路、9a、9b。 9c、9d・・・グロープラグ。 代理人弁理士 岡 部   隆 (29) 第1図 、^^^^/++b/+バ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関に装着された複数のグロープラグを有し、こ
    れらのグロープラグは共通の直流電源により電気的に付
    勢されて発熱するようになっているグロープラグの通電
    制御装置において、 前記各グロープラグと前記直流電源との間に各々接続さ
    れ、各々電気制御信号入力端子を有する複数の電気的開
    閉素子と、 これら複数の電気的開閉素子と接続され、それら複数の
    電気的開閉素子を異なる位相でもって周期的に開閉させ
    る複数の電気制御信号を順次発生する電気的信号発生装
    置と、 を備えてなるグロープラグ制御装置。
  2. (2)前記電気信号発生装置が、各グロープラグに与え
    る電気エネルギを示すところの通電断続比を表わす各グ
    ロープラグに共通の信号を作成する第1の手段を包含し
    、上記断続比を表わす共通の信(1) 号に基づいて前記複数の電気制御信号の信号レベルを変
    移させるように構成されている特許請求の範囲第1項に
    記載のグロープラグ制御装置。
  3. (3)前記第1の手段が、前記直流電源の電圧値に応じ
    て前記断続比を調整するように構成されている特許請求
    の範囲第2項に記載のグロープラグ制御装置。
  4. (4)前記電気的信号発生装置が、周期信号を発生する
    第2の手段を包含しており、上記周期信号に同調して前
    記複数の電気制御信号の信号レベルを変移させるように
    構成されている特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれかに記載のグロープラグ制御装置。
  5. (5)前記電気的信号発生装置が、機関の始動操作に応
    答する手段と組み合わされ、前記複数の電気的開閉素子
    を同一の位相で決められた時間だけ閉成させるように前
    記複数の電気制御信号を同時的に発生させる第3の手段
    を包含している特許請求の範囲第1項に記載のグロープ
    ラグ制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59180068A (ja) * 1983-03-30 1984-10-12 Fujitsu Ten Ltd デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグの制御用タイマ回路
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