JPS5996154A - エラストマ−組成物とその製法および用途 - Google Patents

エラストマ−組成物とその製法および用途

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JPS5996154A
JPS5996154A JP20743882A JP20743882A JPS5996154A JP S5996154 A JPS5996154 A JP S5996154A JP 20743882 A JP20743882 A JP 20743882A JP 20743882 A JP20743882 A JP 20743882A JP S5996154 A JPS5996154 A JP S5996154A
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JP
Japan
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elastomer
forming
forming component
peroxide
vulcanization
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JP20743882A
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ギヤリ−・ステフアン・カイカ−
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Chicago Rawhide Manufacturing Co Inc
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は改良された化学組成物、特に新規な合成ニジ
ストマー辿成物、その調合製造方法およびこれよシつく
られた製品に関する。このような合成エンストマー組成
物の1つの重要な用途はオイルシール工業におけるもの
である。
オイルシールは、通常、剛性のケーシング部材とエラス
トマーの密封リップ部材とから成るのであシ、機械部品
やこれに類似した物品において、2つの相対する可動表
面の間を密封するために使用される。通常、このような
シールに要求される機能は、むつかしい条件や苛酷な条
件下でも、シールされた部分から油を洩らさないように
し、ごみ、水その他の異物をシールされた部分に入らな
いようにすることである。−次の密封作用が金属と金属
の間で行われるメカニカルシー/l/または端面シール
と、−次の密封作用がゴムと金属との間で行われる軸シ
ールまたはリップシールとは区別して扱われることがあ
る。
実例によれば密封されるユニット−/)Xクシンクシヤ
フトの場合、機械部材の表面速度はかなシ速く305〜
1525メ一トル/分(1,000〜5.000フイ一
ト/分)を超える場合がある。加うるにそのシール部が
自動車や航空機に使用される場合のように部品が高温に
曝されることもある。さらに他のシールはポンプや他の
製造設備の中で使用される場合のように特に優れた耐化
学薬品性金持つことが要求され、また土砂の移動用装置
、軍用の車両等の車台やその他で遭遇するであろう耐摩
耗性を要求されるものである。軸シールに使用される理
想的な配合物は、実質的な耐摩耗性、すなわち使用時に
容易に摩滅しない性質を備えたものである。またこれら
の配合物は耐高温性のみでなく、低温において耐脆性を
有し、さらに高温において必要な硬度と可撓性の両方を
有するものでちることが望ましい。因みに多くの陸上用
車両や航空機の部品は使用時において一般に−51,2
℃−+255’C(−60°F〜+500°F)または
それ以上の高温にさらされるものである。
さらにまたこれらの配合物は一方ではシール媒体(通常
は天然油又は合成油であるが・)を滲透させることなく
、他方では、少くとも加工段階において、何がしかの空
気およびガスの透過性を有することが望ましい。その理
由は加工段階および/または密封された機構をもった機
械の運転段階で発生するガスを捕捉してフクレを生ずる
ことを避けるためである。
また一方、理想的なシールの構成としては、使用される
ゴム材料が良好な軸上性能を発揮するように高い弾性と
引裂き抵抗性を有するものであシ、ゴムの組成が一般に
「後加硫」と呼ばれる手の込んだかつ時間がかかり不経
済である特別な工程を必要とせず、離型しやすく、また
到達しやすく、かつ調節し易い湿度および圧力の条件下
で製造されるものでおることが望ましい。
さらに軸シールに使用される望ましい配合物として非常
に重要な条件は、配合物が加工され易いこと、すなわち
初期の段階で圧縮成型、射出成型、トランスファ成型等
、既存の技術によシ成型されるのに十分な流動性を有す
ること、また短時間で確実に加硫され、また高温引裂き
強度、すなわち金型から離脱される工程において配合物
自体が損傷することなく曲げられる能力を保持すること
である。できれば配合物は硬度、耐摩耗性、スコーチン
グもしくは早期加硫に対する抵抗性、またシール用の油
やグリースに使用される添加剤の触媒作用により進めら
れる反応に対する抵抗性等を改良するために加えられる
椋々の化学反応の要因に耐えられるべきである。
一方種々の合成ニジストマー組成物は上記のいずれか1
種もしくは数種の性質を有することが知られているが、
なおこのような性質の全部もしくは大部分を有するよう
に改良される余地がある。
特に現在のゴム組成物またはこれらの組合せは化学的抵
抗性、耐高温性および低温における可撓性を兼備するこ
とは非常に頻しい。多くの場合このような組成物は使用
不能なことになるか、または非常に入念な工程を要する
ことになるので、これらのゴムより製造されたシールや
その他の製品は実用し得ない程高価につく原因となる。
たとえばシリコーンエラストマーは非常に望ましい加工
特性を有するが、この配合物は特に高温時、「未加硫」
もしくは完全に加硫されていない状態では、引裂き強度
が悪いことが知られている。
さらにこの種配合物は多くの場合もつとも有用な特性で
ある耐摩耗性を有しない。シリコーンエラストマーは油
に含まれる極圧添加剤によって好ましくない反応を起す
ことがらシ、またエンジンの燃焼爆発によシ生成する有
機酸により損じられることもあシ、また組込みの際に損
傷しやすい。パイトン(登録商標)またはその類似物の
ようなフッ素系エラストマーはそれ自体、望ましい耐化
学薬品性を持つが、製造がきわめて難しく高価につく。
他の提案されているフッ素系エラストマーは商業的に製
造さねるもの!!あるが、通常、後加硫が必要であ夛、
エラストマーを取扱う見地からは要求される可撓性およ
び温度による可撓性範囲を持つオイルシールの製造には
全く非実用的な結果をもたらし不適当である。ある種の
フッ素系エラストマーは高性能を必要とする用途に使用
される場合フクレを生じやすい。他の既存のエラストマ
ーやこれらの組合せ、たとえはニトリルゴム、カルボキ
シ化ニトリル、ヒドリンゴム、アクリレート、ネオブレ
ン(登録商標)、合成天然ゴムもしくはポリイソプレン
、ブチルゴムそしてこれらの類似品も耐化学薬品性、低
温可撓性、または他の必要な昂特性を欠いている故に、
多くの用途において不適当である。
この発明は、過酸化物加硫が可能なシリコーンエジスト
マ〜形威組成物とフッ素系エンストマー形成組成物とを
ブレンドすること、高温下でパーオキサイド加硫機榴に
よシこのような組成物を同時に加硫すること、およびこ
のような組成物より、型成型品を形成することを目的と
するものである。
この発明はまた、このようなエラストマーを形成する物
質と、改良された耐化学薬品性、耐高温性、低温可読性
、好ましい油膨潤性、および改良されたガス透過性を有
するオイルシールを製造するための触媒との組合せを使
用することによシ実施される。
この発明が遂行する上記の、または他の固有の目的と特
徴の厳密な内容は、下記の冥施例に示されたこの発明の
好ましい実施態様に関する詳細な記述、および種々の形
態を示す番号を有する図面により一層明らかになるであ
ろう。
この発明の好ましい実施態様の記述 この発明が一方で種々の組成物と、このような組成物か
ら製造された成型品を含むことは理解されるであろうが
、他方ではこの発明の好ましい実施態様は、ある特定の
物質が混合され加硫され、このようにしてつくられたエ
ラストマーが、金属または他の材質の陣性の芯金部分と
この発明のブレンドされた物質からつくられたエラスト
マ一部分とを有するオイルシールを形成するための例と
して使用される。
この発明によれば、多くの凰合体、或はそれらの混合物
は、この発明において使用するのに適している。1つの
好適なシリコーンエラストマー形成物質は、各々が下記
AおよびB成分として示されるジメチルシロキサンおよ
びメチルビニルシロキサン成分を有し、通常末端メチル
基を持って周期的に再加硫され、下記IE′に示される
ような過酸化水素加硫可能な個所を有する。このような
組成物(組成物111)は次のように表示される。
上記の重合体においてAおよびBの単位はABABAB
ABYAE・・・のように交互に配列されるか、または
たとえはAABBBAAYAAABB・・・のように不
規則に配列される。
別の好適なシリコーン重合体はメチルビニルシロキサン
(成分10 @ )とメチルビニルシロキサン(上記の
成分子 B l )との重合体である。このような組成
物は組成物■として区別され、下のごとく表示され機微
のビニル加硫個所を含む。
1つのフッ素系エラストマー成分は複数の不飽和の加硫
個所“Ylを有するフッ化ビニリデン(”Aりとヘキサ
フルオロプルピレン(@ :s l )との共重合体で
おる。このような組成物は組成物■として下のごとく例
示される。
別のフッ素系エラストマー成分はフッ化ビニリデン、ヘ
キサフルオロプルピレン、四フッ化エチレン(以下’I
’FEtという)の三元共重合体であシ、また同じ加硫
個所′Y″を有し組成物■として例示される。
また別のフッ素系エラストマー成分は同じ加硫個所I 
Yl ヲ持つ’I’F]!+とプロピレンとの共重合体
であυ、下のごとく組成物■として表わされる。
さらに別のフッ素系エラストマー成分は同じ加硫個所“
Ylを持つフッ化ビニリデン、TF、]Ii。
パーフルオロ(メチルビニルエーテル)の交叉重合体で
あり、下の組成物■として示される。
別のフッ素系エラストマー形成物質はTFKとパーフル
オロ(メチルビニル)エーテルとの共重合体であって下
のごとく組成物■として例示される。
上記いずれの重合体においても単量体の配列は規則的も
しくは不規則的である。
実施例1 2種のエラストマー混合物からつくられるシール本体部
分を有するオイルシールを製造するには、エラストマー
を相互に混合し、そしてベースとなるエラストマー成分
に、加硫を完全にするために通常使用されゴム組成物に
充填される他の残余成分を加えて含ませながら共に加硫
することが望ましい。
以下の実施例と表において、すべての混合比は重量基準
であり、加工性の測定や、機器に関する事項等は当業者
によってよく知られているが、ある場合にはこれらの簡
単な補足的説明がされている0 配合物は次の組成によシつくられた。
フッ素系エラストマー        100シリコー
ンゴム            20超微粒の沈降性無
水珪酸充填剤    54脂肪酸アミン加工助剤   
      2,8酸化マグネシウム        
   5酸化鉄       1 カーボンブラック           1トリアリル
イソシアヌレート2.6 バーオキサイド加硫系触媒       1.6フツ素
系工ラストマー成分は、検数の過酸化水素加硫可能な個
所を持つフッ化ビニリデンとへキサフルオロプロピレン
との共重合体偵)よシなる市販のパーオキサイド加硫し
うる物質である。シリコーン成分もまた枚数の過酸化水
素加硫可能な個FJre持ち、上記化合物(I)に示さ
れるジメチルシロキサンとメチルビニルシロキサンとの
重合体よシなる物質を形成する市販のエラストマーであ
る。
過酸化水素加硫剤は2,5−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)+2y5ジメチルヘキサンである。
上記の成分を普通のゴム調合−成型法にょシ混合した。
すなわちこれら成分をバンバリーインターナルミキサー
の中で数分間混線シし、バンバリーミキサ−よシ取出さ
れた混線シ物は、2本のロールの上に落された。高い剪
断力を有するミルの中でゴムは、バンド状にされて何回
も切り返された。
その後、ゴムは射出成型機のホッパーに入れられ、射出
機を通して普通の金型に供給され、ゴムは明細書中の他
の個所に詳細に示され記述された形に成型された。
この製品を製造する厳蜜な方法を詳述する前に、その加
工性および物理的性質の見地からこのゴムの特性につい
て述べる。ここに記述された材料の149℃(300°
F)におけるムーニー粘度の測定値を次に示す。
■!n111      52ユニツトTs     
    6.4分 子35        8.5分 ここにVmiユは加工性を示す尺度であって、たとえば
よシ低いV min値は改良された流動性を示す。ゴム
の成型分野における標準的な手順に従ってその品物は、
モンサントレオメーターを使用し”r188℃(370
°F)で試験された。このゴム配合物における測定値は
、次のごとくであった。
スコーチタイム   1.1分 加硫時間(90%)6.2分 Mt      8 8 6 ミリメートへΔしく15
.8インチ/ポンド)Mf    6110 ミリメー
トル鳥(109インチ/ボンド)上記によシ好ましい加
工条件および加硫条件が示される。すなわちスコーチタ
イム、いわゆるT(2)立ち上シ時間は、188℃(3
70’F)で1.1分であった。これはこの材料がスコ
ーチングに対して過度に敏感でなく、射出あるいは加圧
成型゛を完全に行うのに適度な時間である。90%加硫
されるのに6.2分要することは、この製品ヲ伍産する
場合に十分適応する高温時の、もしくは未加硫時の引裂
き強度が達成されることを充分に示している。すなわち
この製品は6分間で引裂けることなく金型から離脱しう
るのに十分に加硫されているであろう。最も低いモンサ
ントレオメーターのトルク値が886ミリメードル/K
P(15,8インチ/ボンド)で最終のトルク値が61
10ミリメ−ト)v/ll1iC109インチ/ポンド
)であることは、加工性を示すのに十分に大きい粘度変
化であることを表わす。配合物が高い最小粘度を持つ場
合は容易に射出せず、一方低い最終粘度を持つか、また
は満足すべき粘度に達するまで長い時間を要する場合は
量産に適当でない。
上記の成型に使用された試料は、188℃(370’F
)で5分間、加圧下で加硫され、232℃(450゜F
)で10時間、加熱缶の中で後加硫された。このような
製品の比重は1.7であシ、ショアーA硬度は80、マ
イクロ硬度は78であった。50%モジュラスすなわち
50%引張り応力は、41.8D/cnf (573p
 s 1)であった。100%モジュラスすなわち、1
00%伸びのときのそジュラスは、72.1 ”p/u
 (1010psi)であった。相当引張シ強さは11
2砂/d (1540psi)であシ、破萌時の伸びは
175%であった。
以上のデータより、この物質は良好な表面硬度を持ち強
くて容易に引伸ばされる。後加硫操作は補足的な目的の
ため行われたが、他の試験の結果、全く後加硫なしで満
足すべきシールおよびその他の成型品を製造しうろこと
がわかつ7’C。
第1図は、ゴム物質の、ある加工特性をグラフ的に説明
する2つの曲線AHBf示す図表である。
第1図は両方の曲線が共に帯状チャート式記録計がオン
になったとき、2で表示される同じ点から出発すること
を示す。このグラフは粘度が、図表上の最大振れに対す
るパーセントとしてあられされ曲MAの場合、20単位
の少し下である点3として直ちに表示されることを示す
。粘度は約1分後に点くの13単位に減少し、2分後に
増加し始めて約25単位を示し、3分後には、図表の幅
の40%の少し下を示す。その後、点5より図表右方向
に漸次増加し点6において粘度の値は約48に達する。
曲線Bは、たとえば点7において、よシ低い初粘度に達
し、また約1分後において最も低い粘度8を示す材料を
表わす。その後、粘度は次の2分間で点9に示されるよ
うに比較的早く増加し、次により緩かに増加して、明ら
かに曲線Aよシ低い値にとどまる。この図では絶対単位
は示されていないが、理想的な成型材料は、加硫途中の
品物の初粘度よシ可成り早く粘度が降下するので、容易
に圧縮トランスファー、あるいは射出成型しうるような
粘度に達するまで加熱されることが理解されるであろう
。その低粘度の段階には、金型が閉じられ充填されるの
に十分な時間保たれる。その後の粘度の立ち上シは速い
。もしこの立上シが遅ければ長い加硫時間が示される。
すなわちこのような値を示す場合は、上記のように製品
の引裂き強度が不足するであろう。この発明による製品
は、特に最も好ましい配合において、フツ素糸エラスト
マーに匹敵する好ましい加工特性を示し、既存のシリコ
ンゴムに関して好ましいとされている強度と他の必要な
特性を保有することとなる。
オイルシールには上述の諮特性を有する特・別な調合が
要求されるので、この発明はq″ひにオイルシールの製
造に適用されることが望ましい。典型的なオイルシール
とその製法の一例を次に述べる。
第2図は、この発明により調合されたエラストマーを使
用した可撓性のシール本体を含む全体を10で示された
オイルシールを示す。この発明によればオイルシール1
0はケーシングを含む慣用のものであって、全体として
12で示された芯金は円筒形で軸方向の一端が内径方向
を指す7ランジ16f!:持つシール装着表面14を含
み、フランジ16は端部にシール本体を取つけるための
接着部分18を有する。典型的なものとしては、シール
本体20は、また環状のスプリング受溝22と、1対の
円錐台形でいわゆる空気および油側表面と貯はれる26
とを含み、26は内径において接触シール部28を形成
するようになっている。ここで示されるようにシール本
体20はまた環状体表面32.34が交わった個所で形
成される二次的又は、ちりよけ用接触シール部30を含
む。慣用語としては、シール本体20はこのように一次
的なオイルシールリップ部36と二次的なリップ部38
とに分けて、後者はまたよごれ防止リップもしくはちり
よけ用リップと呼ばれることもある。
接触シール部28に採用される厳密な形態、油側と空気
側との各表面24926の特殊な形態、およびケーシン
グの形態は、この発明において重要でない。この発明は
、またその接触シール部がたとえば米国特許第3.9,
29.340号に示される彎曲した形態のように異った
外形を採用したシ、または空気側と油側の各表面24.
26の一方もしくは双方がいわゆる流体力学上のもしく
は油還流の作用をシールに与えるのに適した形態の変化
を含むことによシ、笑際的に有用ならしめられることが
理解されるであろう。
他の適用例ではオイルシール自体が同様のもしくは異っ
た種類の複数のリップ部を持ってもよく、シャフトに沿
った表面部材が翼状、らせん状またはその他の形状であ
ってもよい。たとえは米国特許第3.790.180号
、第2.446.380号、第3.640.542号に
は、この発明による調合されたエラストマーが有用に実
施される種類のオイルシールについて説明されている。
第3商には、この発明で実施されるオイルシールを製造
する典型的な方法について示されているが、決してこの
方法に限定されるものではない。
第3図は、全体として40で示された金型集合体の中に
芯金12が入ることを示し、シールが形成される空所4
5に面する表面44を有するコア42を含む。
底の金型部材46はコア42に取付けられ空所に面する
表面48を含む。この金型はさらに空所を形成する表面
52を有する第3の金型部材5゜と、挿入部材の位ti
定めるのに適合した芯出し環54とを含む。
当業者によって知られているように、芯金12合金型4
0に挿入後、第3の金型部材50はその場所で芯金を保
持するように上昇位置より下方に移動する。この時点で
、第3の金型部材およびコア上の協動する表面56.5
8の嵌合が構成されて、これら表面はゴムが昇温高圧下
で空所45を充たしシール本体を形成するために流動し
て通過する環状の通路60を協動して形成する。
第4図は、芯金の7ランジ16の接着部18に接層され
ているシール本体20のかかと部62によって本体20
のシールが形成されるように、ゴムが通路60を通って
流れ込み、第3図の空所45を充填した状態を示す。第
4図はまた通路60が、シールを形成する空所に通じる
個所にある環状帯64の絞られた横断面を示す。すなわ
ち環状帯64は最終的なシールその他の製品からのゴム
スクラップを取り来るために有効で、当業者によって知
られている方法におけるいわゆるティア−トリム部(t
ear trim arθa)として作用する。
第5図は、第3の金型部材50がコア42および底部部
材46に対し相対的に上昇し、金型が次の芯金によって
再負荷され、この操作が繰シ返されるように、完成した
シール10が空所から取去られている状Mを示す。シー
ルの製造については次に記すように、この発明による新
規なエラストマーが以下のように調合されること、第3
図に示すように金型中に芯金が置かれ、第4図に示すよ
うにゴムが金型の空所に射出されるか、さもなくば強制
的に入れられることが理解されるであろう。
短い当初の加硫時間の後、金型は開けられ完成したシー
ルが金型から取出される。
前記材料で作られたオイルシールは、成型時にもその後
においても全くフクレを生じないものであり、シール本
体内部にガスまたは空気或はその両者が捕捉されるのを
避けるために十分なガス透過性を有する。このシールは
上記のように加熱炉によシ後加硫工程が加えられた場合
、およびこれが加えられない場合の双方について物理的
性質が試験された。その結果、加熱炉による後加硫は満
足なシールを製造するのに不必要な事が判明した。
この事実は、それ自体本発明の極めて重要な特徴である
このシール自体の性質について述べると、数百時間の試
験後においてフクレは観察されなかった。
低温におけるシールの性質は、約16.7℃(30゜F
)改善された。すなわち他のフッ素系エラストマーとの
比較忙おいて、この発明のシールは、丸比スるフッ素系
エラストマーのシールよfiモ16.7℃(30°F)
低い温度において所定量の可撓性を保持するものである
この製品は好ましい油膨潤性を示した。すなわち、それ
はシール構造体を、柔かいがしつかシ把握し、しかも試
験用の金属製軸に摩耗溝をつけることを緩和できるよう
に充分に油を吸収したのである。その結果、このシール
は、良好な摺動表面の潤滑と寸法安定性を示したのであ
る。
外見上、この製品は従来のフッ素系エラストマー製品に
発生しがちな問題点としての物理的なニット(knit
)または流れの線(flow linθ)が見られない
のである。これらの局部的に硬化した線は、ゴムが早期
に加硫してその部分が、他の加硫途中のゴム表面と出合
って形成された表面に発生するのである。この場合には
、これらの表面はなめらかには、融合しないのである。
これらのニットまたは流れの線は、外観上好ましくない
ばかりか、通常寸法安定性が不足する原因となシ最終製
品に他の不利益をもたらすものである。
上述の特性を持つゴム材料見本がつくられてから、さら
に上に記載したシリコーンとフッ素系エラストマー各成
分の異なった割合を使用して見本がつくられた。第2表
は、2〜14の例を示し、ここではフッ素糸エラストマ
ーとシリコーン糸エラストマーの成分比を変化させて、
試験を行った結果の性質の変化が示されている。
例2および14によシ、フッ素系エラストマーはシリコ
ーンニジストマーよシ高い粘・度を持ち加硫時間の遅い
ことが明らかである。またフッ素系エラストマーはシリ
コーンエラストマーよシモ高い機械的強度と良好な耐油
性を持つ。フッ素系エラストマーはシリコーンよシも低
温における可撓性に乏しい。
その結果、混合比の異なる各種のブレンドゴムはいくつ
かの点において改良された製品を提供する。多分、最適
の製品の1つは約20%のシリコーンと残部がフッ素系
エラストマーを含むものであるが、この発明はシリコー
ンニジストマーの範囲が5〜95%の調合品が有用であ
シ、特にシリコーンエラストマ〜10〜30%で’A部
y)zフッ素系エラストマーである品が選択されるべき
であることを示している。
画表において、とシあけた緒特性は当業者によってよく
知られている。ムーニー粘度は例1に引用されたものと
同様であシ、モンサントレオメーターにおけるTS(2
)(2単位上昇した時間)、TC(90%加硫の時間)
も同様である。モジュラスはそれぞれ50%、100%
引伸した際の弾性係数全表わし、破断時における伸びの
最終的な百分率および比重も共にとりアけられている。
ゲーマンT−10とTm2O3は、製品がそれぞれ室温
(68°F)におけるより10倍、100倍可撓性が小
さくなる温度である。耐油性試験は油中における製品の
老化を試験するもので、膨潤または容積変化、硬度変化
を観察する。上表においては例1と則様の成分、すなわ
ち同じシリコーンエラストマーとフッ素系エラストマー
の成分が用いられた。
この発明の他の変形された実施態様について説明すれば
、充填剤として超微粒のシリカまたは沈降シリカのほか
に促進剤として、細かく粉砕された四フッ化エチレン粉
末を含むことは有用である。
ゴム100重景部あたシ顔料約1〜5重量部を使用して
もよい。加硫剤はゴム100重量部あたシ1〜10重景
部の重量が有用であり、たとえばジクミルパーオキサイ
ド(dicumyl peroxide)が含まれ、I
’H調整剤として水酸化カルシウムのような十分なアル
カリ性物質が用いられる。シリカ粉末が鉱物性充填剤と
して用いられ、またタルク、粘土、珪藻上等ヲ使用して
もよい。これらすべての材料はゴム製造業や成型業の当
事者によってよく知られている。
これらのエラストマーは、前にその仕様を示した組成物
1−VI[のいずれをも用因ることができる。
各配合物は、それぞれ固有の特性を持ち、個々の出発物
質ニー■の調合物も用いることができ、任意の一定量(
のシリコーンエラストマーおよび任意の一定量の7ツ紫
系エラストマーが使用されるものである。
若干の付加的なニジストマーがこの発明においてつくら
れた。下表において、例15は比較の基礎としてのフッ
素系エラストマーのみがらっくられ、例16〜25はこ
の発明によった他ゝ9新しいエラストマーの調合物を示
す。
モンサントレオメーター(350°F)TS(2)  
(分)     1.2  0.9  1.3  1.
0  1.3To(90) C分)     5.0 
 4.1  4.9  5.2  6.7Mz   (
inch−tbs)     27.0   15.0
   23.6   20.0   14.2MH4(
1?10h−2bs)     104   104 
  96.0   94.0   92.0比   重
          2,07   1.80   1
.70   1.61   1.70シヨアーA   
       88   85   85   83 
  74マイク四硬度        86   85
   81   80   7350%モジュラス(p
si)   1900  1025  1147  7
50  497100%モジュラス(psi)   2
575  1319  1690  1133  72
7引張強度(psi)    2687 1462 1
987 1530 1337破断時伸び       
  125  147  210  242  335
脆化点(Br1ttle point )破損(Fai
lure)OII’    21.2  10.4  
10.4  −11.2   −高温油中・・・300
°Fにおいて70時間抜容積変化(%)     1.
9  11.0  18.2  21.2  −ショア
ーA硬度      86   80   72   
68   −マイク四硬度       84   7
6   63   60   −50%モジュラス(p
si)  1817  933  708  433 
  −100%モジュラス(psi)  2033  
1367  1258  758   −引張強度(p
si)   2208 1467 1633 1283
  −破断時伸び(%)     133  135 
 175  237   −361− 1.4    1.2    1.3    1.3 
   1.2    1.74.9    4.5  
  5.0    5.9    4.5    7.
018.0   15.0   162   15.0
   17.0   12.894.5   84.5
   81.0   79.0   87.8   7
5.01.71   1.74   1.64   1
.66   1.72   1゜6880    82
    77    78    80    827
2    78    71    75    77
    78626   726   493   6
06   646   610946   1106 
  840   1006   1040   950
1183   1373   1253   1466
   1373   1075193    173 
   231   236    193    11
8−37   −40    −26    −37 
   −40     −10.8   10,6  
 15,7   14,9   11.0   15.
870    75    66    70    
74    7163     67     55 
    61     76    −453   5
53   366   446   470   50
7706   886   660   760   
790   823963  1200  1033 
 1163  1170  1035228   21
8   231   248   262   170
この発明の成功の理由の確定的なことは明らかでなく、
加硫された組成物の一部もしくは全部が新規な高分子物
か、または単に物理的に緊密に混合された生成物かどう
かも不明である。しかし現在使用されているものと同様
の触媒系により加硫し9ることは、この発明の成功の重
要な特徴であると信じられる。ある面において仁の製品
は、おそらく全体もしくは部分的に相互結合もしくは交
叉結合している新規物質としての性質を持つが、他面に
おいてはそうでないような徴候もみられるのである。し
かしながら、1つもしくはもつと多数の新規物質が実際
に生成しているかどうかは重要でなく、上記のように各
成分が緊密に混練シされ、次いで物品に成型される間加
硫され、ある場合には、これが組合された金型に挿入さ
れる芯金、または類似構造物と接着結合していることを
条件として、この発明の有用性が現実に存在するもので
ある。
このようにこの発明は新規なエラストマー組成物とその
製法およびこれらよシっくられる物品を提供し、これら
はすべて、上記に指摘した、またこの発明に固有の点を
含む新しい有用性と特性を含むものである以上、種々の
好ましい実施態様を説明を交えて記載したのであるが、
これらのものは当業者によって変更や修正が行われるこ
と、およびこのような変更や修正はこの発明の思想また
は別記の請求の範囲から逸脱することなしになされ得る
ものと予測される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施態様である組成物の特性を示す
加硫曲線グラフである。第2図はこの発明によシ製造さ
れた組成物からつくられた弾性のシール本体を有するこ
の発明によるオイルシールを示す縦断面図である。第3
図はこの発明によるシールを製造するのに使用した機器
、およびこのシー/l/をつくる方法の一工程を示す部
分的断面図である。第4図は第3図と同様の部分の断面
図であって、この発明による方法の次の工程を示す。 第5図はこの発明によるシールがその製造に使用されて
いた金型から離脱する状態を示す縦断面一である。 10・・・オイルシール、12・・・ケーシング、16
・・・7ランジ、20・・・シール本体、28.30・
・・接触シール部、40・・・金型集合体、42川コア
、5゜・・・第3の金型部材 二二巨−1−1− 晴間(分) −3(

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1および第2のニジストマー形成物質から成る
    加硫された調合物であって、上記第1物質は過硫化物に
    よシ加硫可能な複数の加硫個所を有し過酸化物加硫系の
    存在下でシリコーンエラストマーを形成するのに適した
    エラストマー形成性のシロキサンであり、上記第2物質
    は複数のフルオロカーボンを含む群と過酸化物により加
    硫可能な複数の加硫個所とを有し、かつ過酸化物加硫系
    の存在下でフッ素系エラストマーを形成するのに適した
    フッ素系エラストマー形成物質であシ、全エラストマー
    に対しシリコーンニジストマー形成物質が約5〜95%
    で残部がフッ素系エラストマー形成物質であるエラスト
    マー組成物 (2)  シリコーンエラストマー形成物質が全エラス
    トマーに対し約10〜30%で残部がフッ素系エラスト
    マー形成物質である特許請求の範囲第1項記載のエラス
    トマー組成物 (3)シリコーンエラストマー形成成分が、過酸化物に
    よシ加硫可能なエラストマー形成成分を含み該エラスト
    マー形成成分が加硫個所以外に複数ノシメチルシロキサ
    ン群と枚数のメチルビニルシロキサン群とを持つ特許請
    求の範囲第1項記載のエラストマー組成物 (4)シリコーンエラストマー形成成分が、過酸化物に
    よシ加硫可能なエラストマー形成成分を含み、該エラス
    トマー形成成分が加硫個所以外に複数ツメチルフェニル
    シロキサン群と複数のメチルビニルシロキサン群とを持
    つ特許請求の範囲第1項記載のニジストマー組成物 (5)フッ素系エラストマー形成成分が、過酸化物によ
    シ加硫可能なエラストマー形成成分を含み、該エラスト
    マー形成成分が加硫個所以外に枚数のフッ化ビニリデン
    群と複数のへキサフルオロプロピレン群とを持つ特許請
    求の範囲第1項記載のエラストマー組成物 (6)  フッ素糸エラストマー形成成分が、過酸化物
    によシ加硫司能なニジストマー形成成分を含み、該エラ
    ストマー形成成分が加硫個所以外に複数のビニリデンフ
    ルオライド群と複数のへキサフルオロエチレン群と複数
    の四フッ化エチレン群と金持つ特許請求の範囲第1項記
    載のエラストマー組成物 (力 フッ素系エラストマー形成成分が、過酸化物によ
    り加硫可能なエラストマー形成成分を含み、該エラスト
    マー形成成分が加硫個所以外に複数の四フッ化エチレン
    群と複数のプロピレン群とを持つ特許請求の範囲第1項
    記載のエラストマー組成物 (8)  フッ素系エラストマー形成成分が、過酸化物
    によシ加硫可能なエラストマー形成成分を含み、該エラ
    ストマー形成成分が加硫個所以外に複数のフッ化ビニリ
    デン−四フッ化エチレン群とパーフルオロ(メチルビニ
    /I/)エーテルとを持つ特許請求の範囲第1項記載の
    エラストマー組成物(9)  フッ素系エラストマー形
    成成分が、過酸化物によシ加硫可能なエラストマー形成
    成分を含み該エラストマー形成成分が加硫個所以外に複
    数の四7ツ化エチレン群とパーフルオロ(メチルビニル
    )エーテル群とを持つ特許請求の範囲第1項記載のエラ
    ストマー組成物 (lO)少くとも1つのシリコーンエラストマー形成成
    分と少くとも1つのフッ素系エラストマー形成成分とを
    混練pして、エラストマー組成物を調合形成する方法で
    あって、上記各成分はそれぞれシロキサン重合体とフル
    オロカーボン重合体とを含み、各々は過酸化物によシ加
    硫可能な複数の加硫個所を含み、上記エラストマー形成
    成分を過酸化物加硫系とともに緊密に混練りし、上記加
    硫系の存在下で少くとも149℃(300°P)に加熱
    することによシ実質的に加硫と同時に金型による加圧成
    型することを特徴とするニジストマー組成物の製法 (6) シリコーンエラストマー形成成分が少くとも一
    部分にジメチルシロキサン、メチルビニルシロキサンお
    よびメチルフェニルシロキサンよりなる群からつくられ
    た重合体を含む特許請求の範囲第10項記載の方法 @ フッ素系エラストマー形成成分が少くとも一部分に
    四フッ化エチレン単量体、フッ化ビニリデン単量体、ヘ
    キサフルオロプロピレン単量体よシなる群からつくられ
    た特許請求の範囲第10項記載の方法 (至) ニジストマー形成物質にさらに該物質100重
    量部に対し不活性の鉱物質充填剤150重量部以下、促
    進助剤を5重量部以下、顔料を5重量部以下混線シして
    含ませる特許請求の範囲第10項記載の方法 α蜀 相対的に剛性全盲する芯金部分と可撓性のシール
    本体部分との結合からなシ、該シール本体部分は該芯金
    部分と接着結合する装着部を含み、また該本体部分は実
    質的に油封の関係をもって、相対する機械部分と契合す
    るのに適応したリップ部を含み、該本体部分は第1およ
    び第2のエラストマー形成物質から成る加硫された鯛合
    物から形成されておシ、上記第1物質は過酸化物によシ
    加硫可能な複数の加硫個所を有し、かつ過酸化物加硫系
    の存在下でシリコーンエラストマーを形成するのに適し
    たエラストマー形成性のシロキサンでめシ、上記第2物
    質は複数のフルオロカーボンを含む群と過酸化物によシ
    加硫可能な加硫個所とを有し、かつ加硫時には過酸化物
    にょp加硫しうるフッ素系エラストマーを形成するのに
    適したフッ素系ニジストマー形成物質であシ、上記シー
    ル本体部分は全エラストマーに対しシリコーンエラスト
    マー形成物質が約5〜95%で残部がフッ素系エラスト
    マー形成物質であるオイルシール(LG  本体部分が
    全エンストマーに対し、シリコーンエンストマー形成物
    質が約10〜30%で、残部がフッ素系エラストマー形
    成物質であることを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載のオイル シ −ル αQ フッNSxラストマー形成成分がフルオロアルカ
    ン群の重合体と過酸化物にょシ加硫可能な被数の加硫個
    所を有し、シリコーンエラストマー形成成分と、フッ累
    系エラストマー形成成分とを同時に金型による加圧下に
    おいて加硫成型し、かつ上記成型するのに少くとも14
    9℃(300’F)にて、共通の過酸化物加硫系を使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のオ
    イルシール αη 本体部分が全エラストマーに対し、シリコーンエ
    ラストマー形成物質が約10〜30%で残部が7ツ累系
    エラストマー形成物質であることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載のオイルシール
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6058455A (ja) * 1983-09-09 1985-04-04 Japan Atom Energy Res Inst 耐熱・耐放射線性ゴム組成物
JPH02225549A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 Yazaki Corp 電線コア用ゴム組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02225549A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 Yazaki Corp 電線コア用ゴム組成物
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