JPS5993800A - 皮革及び毛皮の加脂法 - Google Patents
皮革及び毛皮の加脂法Info
- Publication number
- JPS5993800A JPS5993800A JP58191069A JP19106983A JPS5993800A JP S5993800 A JPS5993800 A JP S5993800A JP 58191069 A JP58191069 A JP 58191069A JP 19106983 A JP19106983 A JP 19106983A JP S5993800 A JPS5993800 A JP S5993800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lecithin
- leather
- fur
- mol
- ethoxylated fatty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C14—SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
- C14C—CHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
- C14C9/00—Impregnating leather for preserving, waterproofing, making resistant to heat or similar purposes
- C14C9/02—Impregnating leather for preserving, waterproofing, making resistant to heat or similar purposes using fatty or oily materials, e.g. fat liquoring
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
レシチンは、数年来重要な皮革加脂剤として公知である
。乳状加脂浴中で使用するためには、レシチンは、公知
のアニオン性、カチオン性又は非イオン性乳化剤と乳化
される。屡々、アニオン性乳化油、カチオン性乳化油及
び非イオン性乳化油もレシチンと組合せて使用される。
。乳状加脂浴中で使用するためには、レシチンは、公知
のアニオン性、カチオン性又は非イオン性乳化剤と乳化
される。屡々、アニオン性乳化油、カチオン性乳化油及
び非イオン性乳化油もレシチンと組合せて使用される。
一連の西rイツ国特許明細書中には、皮革を加脂する薬
剤が記載されている。記載された薬剤は、レシチン及び
脂肪油ないしは魚油の混合物からなり、この場合この薬
剤の変種は、混合物に多量の水又は僅少量の石鹸ないし
はスルホン化油を添加することにある。ここに示し/こ
薬剤は、西Pイッ国特許第514399号明細書中なら
びに付加的に西Pイツ国特許第516187号1.!J
−1細占、同第516188号明細書、同第51618
9号明細書及び同第522041号明細11)中に詳述
されている。
剤が記載されている。記載された薬剤は、レシチン及び
脂肪油ないしは魚油の混合物からなり、この場合この薬
剤の変種は、混合物に多量の水又は僅少量の石鹸ないし
はスルホン化油を添加することにある。ここに示し/こ
薬剤は、西Pイッ国特許第514399号明細書中なら
びに付加的に西Pイツ国特許第516187号1.!J
−1細占、同第516188号明細書、同第51618
9号明細書及び同第522041号明細11)中に詳述
されている。
西ドイツ+コa特許公開公報第3101914号に&:
J:、4.ff、 、i/、保護を請求した鹸化度12
0〜140を有する部分的に鹸化したレシチンがボリヒ
1゛ロキンル化合物(砂糖等)との混′含物で、殊に非
イオン性又はアニオン活性乳化剤及び有機/?量剤との
処方で使用される繊維助剤、紙助剤及び成苗助剤として
記載されている。
J:、4.ff、 、i/、保護を請求した鹸化度12
0〜140を有する部分的に鹸化したレシチンがボリヒ
1゛ロキンル化合物(砂糖等)との混′含物で、殊に非
イオン性又はアニオン活性乳化剤及び有機/?量剤との
処方で使用される繊維助剤、紙助剤及び成苗助剤として
記載されている。
更に、西ドイツ国特許公告公報第2843755υ・に
は、ナメシ革を乳状加脂するためにヒl゛ロキンル化燐
脂質を燐脂質として使用することが提案された。
は、ナメシ革を乳状加脂するためにヒl゛ロキンル化燐
脂質を燐脂質として使用することが提案された。
これらの1・11行物は、レシチンがその化学構造のた
めに(それは、極性基を有する脂肪物質からなる〕良好
に使用しうる皮革加脂剤であることを示す。しかし、経
験によれば、エマルジョン中には大きいミ゛セルが形成
し、したがってこのミセルは、不完全にのみ皮革中に侵
入しうる。
めに(それは、極性基を有する脂肪物質からなる〕良好
に使用しうる皮革加脂剤であることを示す。しかし、経
験によれば、エマルジョン中には大きいミ゛セルが形成
し、したがってこのミセルは、不完全にのみ皮革中に侵
入しうる。
従って、レシチンの使用は、屡々皮革の不十分な加脂の
みを生じ、したがって皮革が硬直して硬くなりすぎるの
で実際には限定されている。
みを生じ、したがって皮革が硬直して硬くなりすぎるの
で実際には限定されている。
レシチンを使用する場合には、このレシチンを、皮革が
完全に均一に皮革加脂剤を浸透しかつ乳状加脂処理液が
合理的にできるだけ完全に使用されることを惹起するよ
うな処方で使用することに本質的に係わっている。
完全に均一に皮革加脂剤を浸透しかつ乳状加脂処理液が
合理的にできるだけ完全に使用されることを惹起するよ
うな処方で使用することに本質的に係わっている。
ところで、簡単な方法で、レシチンを工業用レシチン(
酸価10〜40)をエトキシル化脂肪アミンで中和する
ことによって得られる自己乳化性塩の形で使用する場合
、水性エマルジョンからの皮革へのレシチンの良好かつ
均一な吸収を達成することができることが見い出された
前記の塩は、常用の皮革加脂剤に対する添加物としても
単独の皮革加脂剤としても使用することができる。この
場合には、比較的に僅かな加脂を与えた場合に既に極め
て柔軟で締まった銀面の滑らかな皮革が得られる。
酸価10〜40)をエトキシル化脂肪アミンで中和する
ことによって得られる自己乳化性塩の形で使用する場合
、水性エマルジョンからの皮革へのレシチンの良好かつ
均一な吸収を達成することができることが見い出された
前記の塩は、常用の皮革加脂剤に対する添加物としても
単独の皮革加脂剤としても使用することができる。この
場合には、比較的に僅かな加脂を与えた場合に既に極め
て柔軟で締まった銀面の滑らかな皮革が得られる。
レシチン塩を製造するために、植物油(例えば、人1、
)、浦、菜種油、トウモロコシ油)から得られかつ酸価
10〜40、特に15〜30を有する工業用レシチンは
、エトキシル化脂肪アミンで全イ」・的又は部分的に中
和される。レシチンは、燐脂質とともに主になお油脂(
トリグリセリド)(この含有量は、一般に30〜40%
である)を含有する。
)、浦、菜種油、トウモロコシ油)から得られかつ酸価
10〜40、特に15〜30を有する工業用レシチンは
、エトキシル化脂肪アミンで全イ」・的又は部分的に中
和される。レシチンは、燐脂質とともに主になお油脂(
トリグリセリド)(この含有量は、一般に30〜40%
である)を含有する。
エトキシル化脂肪アミンは、本発明の範囲内で、8〜2
4個のC原子、特に12〜18個のJ原子からなる飽和
又は不飽和の直鎖状又は分1支鎖状C鎖及び脂肪アミン
1モル当り酸化エチレン5〜30モル、特に15〜25
モルのエトキシル化度を有する。
4個のC原子、特に12〜18個のJ原子からなる飽和
又は不飽和の直鎖状又は分1支鎖状C鎖及び脂肪アミン
1モル当り酸化エチレン5〜30モル、特に15〜25
モルのエトキシル化度を有する。
本発明による皮革加脂剤を製造するためには、2つの成
分レシチン及び脂肪アミンエトキシレ−1・を個々の成
分の融点を越える温度−で均一に混合し、場合によって
は室温に冷却する。
分レシチン及び脂肪アミンエトキシレ−1・を個々の成
分の融点を越える温度−で均一に混合し、場合によって
は室温に冷却する。
この場合、完全な中和のためには、レジ5− >1gに
対してレシチンの酸価10〜40に相当してエトキシル
化脂肪アミン0.18〜071ミリモルが使用される。
対してレシチンの酸価10〜40に相当してエトキシル
化脂肪アミン0.18〜071ミリモルが使用される。
特に、部分的な中和で十分であり、そのためには、エト
キシル化脂肪アミンの完全な中和に必要とされる量の3
0〜50%が使用される。レシチン10重量部を完全に
中和するためはエトキシル化脂肪アミン0,6〜12重
量部を使用することは、レシチンの酸価及びエトキシル
化脂肪アミンの分子量に応じて重量部で表わされる。実
地において、部分的な中和のためには、特にレシチン1
0重量部に対してエトキシル化脂肪アミン1〜3重量部
が使用される。
キシル化脂肪アミンの完全な中和に必要とされる量の3
0〜50%が使用される。レシチン10重量部を完全に
中和するためはエトキシル化脂肪アミン0,6〜12重
量部を使用することは、レシチンの酸価及びエトキシル
化脂肪アミンの分子量に応じて重量部で表わされる。実
地において、部分的な中和のためには、特にレシチン1
0重量部に対してエトキシル化脂肪アミン1〜3重量部
が使用される。
乳状加脂中で使用するだめには、レシチンの本発明によ
る中和生成物は、常法で水で前乳化され、次に乳状加脂
染液に容器中で添加される例1: 酸価20を有する市販の工業用大豆レシチン1000重
量部を50℃で部分的中和のブζめに酸イトエチレン2
0モルを有するオレイルアミンエトキンレート150重
量部と均一に混合する中和しかつネムリグサで後ナメシ
したクロム生皮革を中和生成物7%(裏スキ後の重量に
対して)で乳状加脂浴中で加脂する。そのためには、こ
の生成物をまず実際に屡々常用されるように熱水で前乳
化し、次に乳状加脂浴に添加する1、60分間の接触時
間中に油脂は皮革によって完全に吸収される。この皮革
を常用の作業法で後処理する。完成の皮革は、非常に軟
らかく、微細で滑らかな締まった銀面を示す。
る中和生成物は、常法で水で前乳化され、次に乳状加脂
染液に容器中で添加される例1: 酸価20を有する市販の工業用大豆レシチン1000重
量部を50℃で部分的中和のブζめに酸イトエチレン2
0モルを有するオレイルアミンエトキンレート150重
量部と均一に混合する中和しかつネムリグサで後ナメシ
したクロム生皮革を中和生成物7%(裏スキ後の重量に
対して)で乳状加脂浴中で加脂する。そのためには、こ
の生成物をまず実際に屡々常用されるように熱水で前乳
化し、次に乳状加脂浴に添加する1、60分間の接触時
間中に油脂は皮革によって完全に吸収される。この皮革
を常用の作業法で後処理する。完成の皮革は、非常に軟
らかく、微細で滑らかな締まった銀面を示す。
例2:
酸価30を有する市販の工業用大豆レシチン1000部
を50℃で部分的中和のために酸化エチレン20モルを
有するオレイルアミンエトギンレート200部と均一に
混合する。
を50℃で部分的中和のために酸化エチレン20モルを
有するオレイルアミンエトギンレート200部と均一に
混合する。
a)水ゾケした羊の毛皮を常用の作業法でクロムナメシ
し、このナメシの間に染液11当り中和生成物8gを有
する同一の染液中で加脂する。そのためには、皮革加脂
剤を前乳化し、クロムナメシ浴に添加する。12時間の
接触時間後、この浴はもはや油脂を含有しない、すなわ
ち油脂は皮革によって完全に吸収された。この毛皮を引
続き常用の作業法で後処理する。完成の毛皮は、極めて
柔軟で、手ざわりのよい触感を有する。
し、このナメシの間に染液11当り中和生成物8gを有
する同一の染液中で加脂する。そのためには、皮革加脂
剤を前乳化し、クロムナメシ浴に添加する。12時間の
接触時間後、この浴はもはや油脂を含有しない、すなわ
ち油脂は皮革によって完全に吸収された。この毛皮を引
続き常用の作業法で後処理する。完成の毛皮は、極めて
柔軟で、手ざわりのよい触感を有する。
b)クロムナメシした羊の毛皮をナメシ後に新しい染、
夜中で中和し、同じ洛中で染液11当り中和生成物7g
で加脂する。皮革加脂剤をこの目的のために前乳化し、
染液に添加する。60分間の接触時間中に油脂は皮革に
よって完全に吸収される。この毛皮は、常用の作業法で
後処理され、完成状態で著しく柔軟で軽くてふわふわし
ている。
夜中で中和し、同じ洛中で染液11当り中和生成物7g
で加脂する。皮革加脂剤をこの目的のために前乳化し、
染液に添加する。60分間の接触時間中に油脂は皮革に
よって完全に吸収される。この毛皮は、常用の作業法で
後処理され、完成状態で著しく柔軟で軽くてふわふわし
ている。
例3:
酸価30を有する市販の工業用大豆シンチン1000部
を40℃で部分的中和のだめに酸化エチレン15モルを
有するヤシ油脂肪アミン150部と均一に混合する。2
0℃への冷カj後、この生成物は、乳状加脂として使用
することができる。後ナメンしかつ中和した羊の皮革を
中和生成物10%(裏スキ後の重量に対して)で乳状加
脂浴中で加脂する。そのためには、この生成物を先に熱
水で乳化し、次いで乳化加脂浴に添加する。40〜60
分間の接触時間中に油脂は皮革によって完全に吸収され
る。この皮革を常用の作業法で後処理する。完成の羊皮
は、顕著な引裂き強さを有し、柔軟で軽くてふわふわし
ている触感を有する。
を40℃で部分的中和のだめに酸化エチレン15モルを
有するヤシ油脂肪アミン150部と均一に混合する。2
0℃への冷カj後、この生成物は、乳状加脂として使用
することができる。後ナメンしかつ中和した羊の皮革を
中和生成物10%(裏スキ後の重量に対して)で乳状加
脂浴中で加脂する。そのためには、この生成物を先に熱
水で乳化し、次いで乳化加脂浴に添加する。40〜60
分間の接触時間中に油脂は皮革によって完全に吸収され
る。この皮革を常用の作業法で後処理する。完成の羊皮
は、顕著な引裂き強さを有し、柔軟で軽くてふわふわし
ている触感を有する。
第1頁の続き
0発 明 者 パウル・ラートフエルダードイッ連邦共
和国ベープリンゲ ン・シュドツクホルマー・シュ トラーセ15
和国ベープリンゲ ン・シュドツクホルマー・シュ トラーセ15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レシチンの自己乳化性反応生成物を皮革加脂剤とし
て使用する皮革及び毛皮の加脂法において、自己乳化性
反応生成物は、植物油から得られた酸価10〜40を有
する工業用レシチンをエトキシル化脂肪アミンで部分的
又は完全に中和することによって得られたレシチン塩で
あることを特徴とする、皮革及び毛皮の加脂法。 2、 レシチン塩を製造するために8〜24個のC原子
、特に12〜18個のC原子からなる飽和又は不飽和の
直鎖状又は分枝鎖状C鎖及U 脂肪アミン1モル当り酸
化エチレン5〜30モル、特に15〜25モルのエトキ
シル化度を有するエトキシル化脂肪アミンを使用した、
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 レシチン塩を製造するためにエトキシル化脂肪ア
ミンを酸価10−40に相当するレシチン1gを完全に
中和するのに必要とされる脂肪アミン0.18〜0.7
1ミリモルの30〜50%の量で使用した、特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3238180.8 | 1982-10-15 | ||
DE3238180A DE3238180C1 (de) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | Verfahren zum Fetten von Leder und Pelzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993800A true JPS5993800A (ja) | 1984-05-30 |
JPS6128720B2 JPS6128720B2 (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=6175746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58191069A Granted JPS5993800A (ja) | 1982-10-15 | 1983-10-14 | 皮革及び毛皮の加脂法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4470825A (ja) |
JP (1) | JPS5993800A (ja) |
DE (1) | DE3238180C1 (ja) |
FR (1) | FR2534597B1 (ja) |
GB (1) | GB2128203B (ja) |
IT (1) | IT1170511B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021134304A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社パルグループホールディングス | 加脂処理組成物及び該加脂処理組成物を用いた皮革の製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL323618A1 (en) * | 1996-12-20 | 1998-06-22 | Tfl Ledertechnik Gmbh & Co Kg | Hide processing compositions |
DE10320110A1 (de) * | 2003-05-06 | 2004-11-25 | Basf Ag | Fettungsmittel zur Herstellung und Behandlung von Leder |
WO2017081710A1 (en) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | Corichem S.R.L. | Fatliquors polymer for increasing softness of skin during the tanning |
ITUB20155367A1 (it) * | 2015-11-09 | 2017-05-09 | Corichem S R L | Ingrassi polimerici per l?aumento della morbidezza delle pelli durante la concia |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE514399C (de) * | 1927-07-17 | 1930-12-11 | Bruno Rewald Dr | Mittel zum Einfetten von Leder |
DE516187C (de) * | 1927-09-07 | 1931-01-19 | Bruno Rewald Dr | Mittel zum Einfetten von Leder |
DE516188C (de) * | 1927-10-25 | 1931-01-19 | Bruno Rewald Dr | Mittel zum Einfetten von Leder |
DE522041C (de) * | 1927-12-06 | 1931-03-30 | Bruno Rewald Dr | Emulgator zur Herstellung eines Mittels zum Einfetten von Leder |
DE516189C (de) * | 1927-12-25 | 1931-01-19 | Bruno Rewald Dr | Mittel zum Einfetten von Leder |
US3004922A (en) * | 1955-12-17 | 1961-10-17 | Buer Carl Heinz | Emulsions of phosphatides in aqueous alcohol and their preparation |
DE1261269B (de) * | 1961-01-25 | 1968-02-15 | Stockhausen & Cie Chem Fab | Verfahren zum Fetten von Leder |
DE2311344C2 (de) * | 1973-03-08 | 1982-04-08 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Kältebeständige, flüssige Fettsäureestergemische |
FR2258453A1 (en) * | 1974-01-18 | 1975-08-18 | Exxon Research Engineering Co | Composition for currying leather - contg hydrocarbon oil, glyceride-lecithin, fatty acid, anionic emulsifier and nonionic emulsifier |
FR2392941A1 (fr) * | 1977-06-03 | 1978-12-29 | Fusey Pierre | Procede de lutte contre l'engorgement des stations d'epuration par les huiles et graisses et composition pour sa mise en oeuvre |
IE47293B1 (en) * | 1977-10-06 | 1984-02-08 | Unilever Ltd | Fat-liquoring process |
US4200551A (en) * | 1978-11-27 | 1980-04-29 | A. E. Staley Manufacturing Company | Cold-water-dispersible lecithin concentrates |
US4174296A (en) * | 1978-12-04 | 1979-11-13 | American Lecithin Company | Water soluble lecithin composition |
DE2907065A1 (de) * | 1979-02-23 | 1980-09-04 | Hoechst Ag | Verfahren zum fetten von leder und pelzfellen |
IT1128090B (it) * | 1980-02-01 | 1986-05-28 | Sandoz Spa | Derivati della lecitina loro preparazione e loro applicazione nell'industria tessile e delle pelli |
-
1982
- 1982-10-15 DE DE3238180A patent/DE3238180C1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-09-22 GB GB08325437A patent/GB2128203B/en not_active Expired
- 1983-10-12 FR FR8316233A patent/FR2534597B1/fr not_active Expired
- 1983-10-13 IT IT49153/83A patent/IT1170511B/it active
- 1983-10-14 US US06/542,030 patent/US4470825A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-14 JP JP58191069A patent/JPS5993800A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021134304A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社パルグループホールディングス | 加脂処理組成物及び該加脂処理組成物を用いた皮革の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2128203A (en) | 1984-04-26 |
IT8349153A0 (it) | 1983-10-13 |
GB2128203B (en) | 1985-08-29 |
IT1170511B (it) | 1987-06-03 |
GB8325437D0 (en) | 1983-10-26 |
DE3238180C1 (de) | 1984-04-19 |
JPS6128720B2 (ja) | 1986-07-02 |
FR2534597A1 (fr) | 1984-04-20 |
FR2534597B1 (fr) | 1987-08-21 |
US4470825A (en) | 1984-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0638128B1 (de) | Verfahren zur hydrophobierung von materialien faseriger struktur und mittel zur durchführung des verfahrens | |
JPS5993800A (ja) | 皮革及び毛皮の加脂法 | |
JPS62285995A (ja) | 亜硫酸化脂肪 | |
US2974000A (en) | Fat-liquoring process | |
EP0184741B1 (de) | Verfahren zur Fettung von Leder und Pelzen | |
US2892673A (en) | Fat-liquoring agents for the treatment of fur skins and process of applying them | |
EP0026423B1 (de) | Verfahren zur Fettung und Imprägnierung von Leder und Pelzen | |
US2151788A (en) | Acid addition compounds of higher fatty acid amides | |
US2388154A (en) | Amides | |
US5660759A (en) | Cationic formulations for oiling leathers and skins | |
US3101238A (en) | Fat liquoring with reaction product of epoxidized esters and polybasic inorganic acids | |
US2347712A (en) | Treating of leather | |
US2555684A (en) | Compositions for treating leather and textiles | |
US3370005A (en) | Process for the preparation of lubricating agents for leathers and furs | |
DE1800244C2 (de) | Verfahren zum gleichzeitigen Fetten und Imprägnieren von Leder | |
EP0964935B1 (de) | Verwendung von sulfatierungsprodukten von alkylenglycoldiestern | |
EP1621640B1 (de) | Mittel zur hydrophobierenden Ausrüstung von Leder | |
US2176434A (en) | Lubricating of leather | |
GB2176211A (en) | Dyeing wool-or fur-bearing skins | |
AT226356B (de) | Pelz- und Lederfettungsmittel | |
EP0763139B1 (de) | Mittel zur fettung von ledern und pelzen | |
DE3238180C2 (ja) | ||
DE1276636B (de) | Verfahren zur Herstellung von Lederfettungsmitteln auf der Grundlage von sulfonierten ungesaettigten Fettsaeureestern | |
Blockey | The Application Oils and Greases to Leather | |
DE459599C (de) | Verfahren zum Faerben von Leder |