JPS5993767A - 記録液 - Google Patents
記録液Info
- Publication number
- JPS5993767A JPS5993767A JP20395382A JP20395382A JPS5993767A JP S5993767 A JPS5993767 A JP S5993767A JP 20395382 A JP20395382 A JP 20395382A JP 20395382 A JP20395382 A JP 20395382A JP S5993767 A JPS5993767 A JP S5993767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black
- recording
- recording liquid
- acid
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記録ヘッドのオリフィスから液滴を飛y1)
させて記録を行なうインクジェット方式あるいは竿記用
具に使用するのに好適な記録液、とりわけブラック色の
記録液に関する。
させて記録を行なうインクジェット方式あるいは竿記用
具に使用するのに好適な記録液、とりわけブラック色の
記録液に関する。
インクジェット記録法は、騒音の発生が少なく、普通紙
に対して特別な定着を要することなく、高速記録が行な
えることから、種々のタイプのものが活発に研究されて
いる。これらインクジェット記録法に於て使用されるi
’fL !’;、液としては、粘度、表面張力智の物t
Jl:li/rが、’Q jI−範囲内にあること、微
細な吐出口(オリフィス)を目詰りさせないこと、鮮明
な色調でしかも充分に高い濃度の記録画像を乃えること
、保存中に物性変化あるいは固形分の析出等を生じない
こと等の緒特性が要求される。さらにこれら特性に加え
て、紙に代表される被記録拐の釉:L+’jを制限せず
に記録が行なえること1.彼記録柑への定着速度が大き
いこと、耐水性、耐溶剤+1(’i?に耐アルコール性
)、耐光性、耐摩耗性に1すrれていること、解像度の
優れた画像を与えること等の性質も要求される。
に対して特別な定着を要することなく、高速記録が行な
えることから、種々のタイプのものが活発に研究されて
いる。これらインクジェット記録法に於て使用されるi
’fL !’;、液としては、粘度、表面張力智の物t
Jl:li/rが、’Q jI−範囲内にあること、微
細な吐出口(オリフィス)を目詰りさせないこと、鮮明
な色調でしかも充分に高い濃度の記録画像を乃えること
、保存中に物性変化あるいは固形分の析出等を生じない
こと等の緒特性が要求される。さらにこれら特性に加え
て、紙に代表される被記録拐の釉:L+’jを制限せず
に記録が行なえること1.彼記録柑への定着速度が大き
いこと、耐水性、耐溶剤+1(’i?に耐アルコール性
)、耐光性、耐摩耗性に1すrれていること、解像度の
優れた画像を与えること等の性質も要求される。
インクジェット記録法に適用する記録液は、基本的には
、記録剤としての染↑1と−そのA”+ IJ、’J、
とから組成されるものであるから、上B1jの記録液特
性は染料固有の性質に左右されるところが大きい。従っ
て、記録液が」ニラ/l&性を几備するように染料を選
択することは斯かる技術分野において極めて重装な技術
である。
、記録剤としての染↑1と−そのA”+ IJ、’J、
とから組成されるものであるから、上B1jの記録液特
性は染料固有の性質に左右されるところが大きい。従っ
て、記録液が」ニラ/l&性を几備するように染料を選
択することは斯かる技術分野において極めて重装な技術
である。
特に、記録液の液媒体に対する溶解性は重要であり、水
に対しても、まだ一般的に有機溶剤からなる湿4゛・1
削に対しても充分な溶解性をもつことが、良好な目詰り
防止性及び記録剤の溶解安定性を維持させるだめの基本
となる。
に対しても、まだ一般的に有機溶剤からなる湿4゛・1
削に対しても充分な溶解性をもつことが、良好な目詰り
防止性及び記録剤の溶解安定性を維持させるだめの基本
となる。
−゛方1インクジェット記録法により7″ラツクの印字
或はフルカラーの記録画像を再現する場合ニハ、マゼン
タ、イエロー、シアンの三原色の各記録液にブラックを
加えだ四原色の記録液を使用し、それらの減色混合によ
って記録画像の色調が決定される。この場合に所望の色
調の記録画像を得るためには、これら記録液の色相がそ
れぞれ理想的なマゼンタ、イエローあるいはシアン原色
を呈すことは、勿論のこと、又、ブラック記録液の色相
も理想に近く、かつ、カン−バリューの高いものである
ことが要求される。したがって記録液が呈する色調を考
慮して染料を選択することも極めて重要な技術である。
或はフルカラーの記録画像を再現する場合ニハ、マゼン
タ、イエロー、シアンの三原色の各記録液にブラックを
加えだ四原色の記録液を使用し、それらの減色混合によ
って記録画像の色調が決定される。この場合に所望の色
調の記録画像を得るためには、これら記録液の色相がそ
れぞれ理想的なマゼンタ、イエローあるいはシアン原色
を呈すことは、勿論のこと、又、ブラック記録液の色相
も理想に近く、かつ、カン−バリューの高いものである
ことが要求される。したがって記録液が呈する色調を考
慮して染料を選択することも極めて重要な技術である。
しかしながら、従来知られていたブラック色の記録液に
ついては、上ILの杼な’l&性、特に溶解性、色相、
カラーバリユー、酊う゛(2(21暑争を充分に満足す
るものは非常に少なく、これら’tM性を満たす記録液
の開発が強く望まれていた。
ついては、上ILの杼な’l&性、特に溶解性、色相、
カラーバリユー、酊う゛(2(21暑争を充分に満足す
るものは非常に少なく、これら’tM性を満たす記録液
の開発が強く望まれていた。
本発明の目的は、液媒体成分に対する溶解性、あるいは
長期の溶解安定性が^く、吐出オリフィスの目詰シの生
じ難い記録液を提供することにある。
長期の溶解安定性が^く、吐出オリフィスの目詰シの生
じ難い記録液を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は1.理想的なカラーバリユー
をもつブラック色を呈し、かつ耐九−性に優れた、フル
カラーのインクジェット%9i用のブラック色の記録液
を提供することにある。
をもつブラック色を呈し、かつ耐九−性に優れた、フル
カラーのインクジェット%9i用のブラック色の記録液
を提供することにある。
上記及び他の目的は、以下の本発明によって達成される
。
。
すなわち本発明は、記録剤として水溶性染料を含む液組
成物から成り、前記す(!料として、C9工、フードブ
ラック2と、(ale、■、アシッドブラック107、
C1■、アシッドブラック155、C1■、アシッドブ
ラック177、O,I、アシッドブラック188、C3
■、ダイレクトブラック17.0.I、ダイレクトブラ
ック91、C1,ダイレクトブラック159.0、 I
、ダイレクトブラック166から成る計より選ばれた1
稍以上とを併用したことを特徴とする記録液である。
成物から成り、前記す(!料として、C9工、フードブ
ラック2と、(ale、■、アシッドブラック107、
C1■、アシッドブラック155、C1■、アシッドブ
ラック177、O,I、アシッドブラック188、C3
■、ダイレクトブラック17.0.I、ダイレクトブラ
ック91、C1,ダイレクトブラック159.0、 I
、ダイレクトブラック166から成る計より選ばれた1
稍以上とを併用したことを特徴とする記録液である。
本発明によれば、粘度、表面張力等が適正範囲にあり、
fj’(#lIIなオリフィスを目詰りさせず、充分に
高い6度の記録画像な与え、保存中に物性値変化あるい
は固形分の析出を生じることなく被記録柑の種類を制限
せずに種々の部拐に記耐光性 録が行なえ、定着速度が大きく、配水性\−(酊)耗性
及び解像度の優れた画像を力える記録液がイ(tられる
。
fj’(#lIIなオリフィスを目詰りさせず、充分に
高い6度の記録画像な与え、保存中に物性値変化あるい
は固形分の析出を生じることなく被記録柑の種類を制限
せずに種々の部拐に記耐光性 録が行なえ、定着速度が大きく、配水性\−(酊)耗性
及び解像度の優れた画像を力える記録液がイ(tられる
。
本発明において記録剤として用いる染料、O,王。
フードブラック2は、溶解性、耐光性等の前述した記録
剤としてのilj 4!なl持1生が1配れたものでは
あるが、ややカラーバリユーが低いだめ、この染料のみ
ではブラック原色用の記録剤としては適当でない。一方
、(a)群の染料は、カラーバリユーの非常に優れたも
のであるが、これらはC1工、フードブラック2と異っ
て、而+ 5’に性が1氏いとか、溶解性が低い又、保
存安定1′ヒが悪いとか、各々、少しずつ欠点を有して
いるだめ、これら染料のみではブラック原色用の記#’
l+’、削としで適当でない。したがって、本発明にお
いては、C9■。
剤としてのilj 4!なl持1生が1配れたものでは
あるが、ややカラーバリユーが低いだめ、この染料のみ
ではブラック原色用の記録剤としては適当でない。一方
、(a)群の染料は、カラーバリユーの非常に優れたも
のであるが、これらはC1工、フードブラック2と異っ
て、而+ 5’に性が1氏いとか、溶解性が低い又、保
存安定1′ヒが悪いとか、各々、少しずつ欠点を有して
いるだめ、これら染料のみではブラック原色用の記#’
l+’、削としで適当でない。したがって、本発明にお
いては、C9■。
フードブラック2と(a)群の染料とを併用することに
よって理想的なブラック原色としてのカラーバリユーを
有し、かつ溶解性、剛う”し性等の爪。
よって理想的なブラック原色としてのカラーバリユーを
有し、かつ溶解性、剛う”し性等の爪。
要な特性においても優れた記録剤を含む記録液が得られ
た。
た。
記録液中のこれら色成分、つまりO,王、フードブラッ
ク2及び(a)群を合計した染料の含有量は、液媒体成
分の種類、記録液に要求される特性等に依存して決定さ
れるが、一般にtよ記録液全量に対して0.5〜20i
i%、好ましくは0.5〜15重員%、より好ましく杖
1〜10爪)ii:%の範囲とされる。
ク2及び(a)群を合計した染料の含有量は、液媒体成
分の種類、記録液に要求される特性等に依存して決定さ
れるが、一般にtよ記録液全量に対して0.5〜20i
i%、好ましくは0.5〜15重員%、より好ましく杖
1〜10爪)ii:%の範囲とされる。
また、このときのC0工、フードブランク2と(a)群
よシ選ばれた1種以上の染料との配合比は、(al 曲
内の染料の呈する色相が個々の染料で異なるため、それ
ら選択の組合せごとに最適な値として決定されるが、一
般には100:1乃至1:1の範囲内で選択される。
よシ選ばれた1種以上の染料との配合比は、(al 曲
内の染料の呈する色相が個々の染料で異なるため、それ
ら選択の組合せごとに最適な値として決定されるが、一
般には100:1乃至1:1の範囲内で選択される。
本発明の記録液は水を主な液媒体成分とするが、水単体
のみならず、望オしくは、水と水溶性の各種有機溶剤と
の混合物が使用される。水溶性の有機溶剤としては、例
えばメチルアルコール、エヂルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、イソブチルアルコール、n−ブチルアル
コール、日θC−ブチルアルコール、tart−7−チ
ルアルコール、イソブチルアルコール等の炭素数1〜4
のアルキルアルコール類ニジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等のア′ミド類:アセトン、ジアセト
ンアルコール等のケトン寸だはケトアルコール!1.J
!i:テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテルダ
I:ポリエチレンクリコール、ポリプロピレングリコー
ル等ノポリアルギレングリコール類:エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、フチレンゲリコール、トリ
エチレングリコール、1.2.6−ヘキサントリオール
、チオジグリコール、へ・V−シレングリコール、ジエ
チレングリコール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原
子を含むアルキレングリコール類:グリセリン、エチレ
ングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメ
チル(又ハエチル)エーテル、トリエチレングリゴール
モノメチル(又ハエチル)ニーデル等の多価アルコール
の低級アルギルエーテル類等が挙げられる。
のみならず、望オしくは、水と水溶性の各種有機溶剤と
の混合物が使用される。水溶性の有機溶剤としては、例
えばメチルアルコール、エヂルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、イソブチルアルコール、n−ブチルアル
コール、日θC−ブチルアルコール、tart−7−チ
ルアルコール、イソブチルアルコール等の炭素数1〜4
のアルキルアルコール類ニジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等のア′ミド類:アセトン、ジアセト
ンアルコール等のケトン寸だはケトアルコール!1.J
!i:テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテルダ
I:ポリエチレンクリコール、ポリプロピレングリコー
ル等ノポリアルギレングリコール類:エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、フチレンゲリコール、トリ
エチレングリコール、1.2.6−ヘキサントリオール
、チオジグリコール、へ・V−シレングリコール、ジエ
チレングリコール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原
子を含むアルキレングリコール類:グリセリン、エチレ
ングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメ
チル(又ハエチル)エーテル、トリエチレングリゴール
モノメチル(又ハエチル)ニーデル等の多価アルコール
の低級アルギルエーテル類等が挙げられる。
これらの多くの水溶性有機溶剤の中でも、ジエチレング
リコール等の多価アルコール、トリエチレングリコール
モノメチル(又ハエチル)エーテル等の多価アルコール
の低級アルキルエーテルは好ましいものである。多価ア
ルコール類は、記録液中の水が蒸発し、記録剤が析出す
ることに基づく、ノズルの目詰り現象を防止するだめの
湿潤剤としての効果が太きいため特に好ましいものであ
る。
リコール等の多価アルコール、トリエチレングリコール
モノメチル(又ハエチル)エーテル等の多価アルコール
の低級アルキルエーテルは好ましいものである。多価ア
ルコール類は、記録液中の水が蒸発し、記録剤が析出す
ることに基づく、ノズルの目詰り現象を防止するだめの
湿潤剤としての効果が太きいため特に好ましいものであ
る。
記録液中の上記水溶性布t2’& n’f剤の含有量は
、一般には記録液全型骨に対して重iq(パー七ントで
5〜95%、り了ましくは10〜80%、よυ好ましく
は20〜50%の範囲とされる。
、一般には記録液全型骨に対して重iq(パー七ントで
5〜95%、り了ましくは10〜80%、よυ好ましく
は20〜50%の範囲とされる。
この時の水の含有量は、上記溶削成分の種類、その組成
或いは所望される記録液の特性に依存して広い範囲で決
定されるが、記録液全重数に対して一般に10〜90%
、好ましくは10〜7B/、より灯棟しくけ20〜70
%の範囲内とされる。
或いは所望される記録液の特性に依存して広い範囲で決
定されるが、記録液全重数に対して一般に10〜90%
、好ましくは10〜7B/、より灯棟しくけ20〜70
%の範囲内とされる。
本発明の記録液には可溶化剤を加えることもできる。代
表的な可溶化剤は含窒素複素環式ケトン類であり、その
目的とする作用は、記録剤の液媒体に対する溶解性を飛
R的に向上させることにある。
表的な可溶化剤は含窒素複素環式ケトン類であり、その
目的とする作用は、記録剤の液媒体に対する溶解性を飛
R的に向上させることにある。
例えば、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチ
ル−2−イミダゾリジノン等が好1しく用いられるもの
である。
ル−2−イミダゾリジノン等が好1しく用いられるもの
である。
この様な成分から調合される本発明の記録液tよ、それ
自体で112録/[ili性(信号応答性、液滴形成の
人定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長期間の記
録休止後の吐出安定性)保存安定性、被記録材への定着
性、或いtよ記録画虚の剛ブ0性、耐候性、耐水性等い
ずれもバランスのとれだfγれたものである。そしてこ
の様な特性を更に改良するだめに、従来から知られてい
る各種添加剤を更に添加含有せしめても良い。
自体で112録/[ili性(信号応答性、液滴形成の
人定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長期間の記
録休止後の吐出安定性)保存安定性、被記録材への定着
性、或いtよ記録画虚の剛ブ0性、耐候性、耐水性等い
ずれもバランスのとれだfγれたものである。そしてこ
の様な特性を更に改良するだめに、従来から知られてい
る各種添加剤を更に添加含有せしめても良い。
例工ば、ポリビニルアルコール、セルロース類、水溶性
樹脂等の粘度N’l整剤;カヂオン、アニオン或いはノ
ニオン系の各種5?而活11に剤、ジェタノールアミン
、トリエタノ−ルアばン等の表面張力調整剤;緩衝液に
よる1’Hi:I’l f剤等を挙げることができる。
樹脂等の粘度N’l整剤;カヂオン、アニオン或いはノ
ニオン系の各種5?而活11に剤、ジェタノールアミン
、トリエタノ−ルアばン等の表面張力調整剤;緩衝液に
よる1’Hi:I’l f剤等を挙げることができる。
まだ、記録液を帯電するタイプのインクジェット記録方
法に使用される記録液を調合するだめには塩化リチウム
、塩化アンモニウム、塩化ナトIJウム等の無機塩類等
の比抵抗訓整剤が添加される。
法に使用される記録液を調合するだめには塩化リチウム
、塩化アンモニウム、塩化ナトIJウム等の無機塩類等
の比抵抗訓整剤が添加される。
なお、熱エネルギーの作用によって記録液を吐出させる
タイプのインクジェット方式に適用する場合には、熱的
な物性値(例えば、比に・N、熱膨張係数、熱伝導率等
)がill整されることもある。
タイプのインクジェット方式に適用する場合には、熱的
な物性値(例えば、比に・N、熱膨張係数、熱伝導率等
)がill整されることもある。
本発明の記録液は、インクジェット記録用の記録液とし
てlr¥に優れた特性を有しているが、勿論、紙などの
被記録柑に記録を行なう万年筆、フェルトペン等の従来
の筆記用具用の記録液としても使用することができる。
てlr¥に優れた特性を有しているが、勿論、紙などの
被記録柑に記録を行なう万年筆、フェルトペン等の従来
の筆記用具用の記録液としても使用することができる。
本発明を以下の実施例で更に詳細に説明する。
実施例 1
インクジェット記録用のブラック原色記録液を下記の配
合にしたがって作成した。
合にしたがって作成した。
上記配合各成分は、容器の中で撹拌し、均一に混合溶解
させた後、孔径0.45μのフロロボアフィルターでp
過し、史に脱気処理して記録液としだ。
させた後、孔径0.45μのフロロボアフィルターでp
過し、史に脱気処理して記録液としだ。
この記録液を、ピエゾ振動子によって吐出させるオンデ
マンド型インクジェット記りヘッド(吐出オリフィス径
50μ、ピエゾ振動子歴<動電圧<SOV、周波数4
KHz )を有する記録装置を用いて、その吐出安定性
につき検削した。その結果、室温(21°0)、5°0
,40’0160゛゛0の雰囲気下(湿度30%)で各
48時間の連続吐出及び24時間の間欠吐出のいずれに
おいても良好な吐出安定性が維持できた。
マンド型インクジェット記りヘッド(吐出オリフィス径
50μ、ピエゾ振動子歴<動電圧<SOV、周波数4
KHz )を有する記録装置を用いて、その吐出安定性
につき検削した。その結果、室温(21°0)、5°0
,40’0160゛゛0の雰囲気下(湿度30%)で各
48時間の連続吐出及び24時間の間欠吐出のいずれに
おいても良好な吐出安定性が維持できた。
一方、記録液の長期保存安定性の検討を0°0.30°
0.60℃で各2年間行ったが、記録剤の析出や変色等
の問題は生じなかった。
0.60℃で各2年間行ったが、記録剤の析出や変色等
の問題は生じなかった。
なお、印字物の色Nは鮮明でカラーバリユーの高い理想
的なブラック色を呈し、キセノンフェードメーターにお
ける50時間の照射試1険後も印字物の判読が十分に可
能であり、耐つ0性も良好であった。
的なブラック色を呈し、キセノンフェードメーターにお
ける50時間の照射試1険後も印字物の判読が十分に可
能であり、耐つ0性も良好であった。
実施例 2
実施例1と同様な方法により、下記配合に基づくブラッ
ク原色記録液を作成した。
ク原色記録液を作成した。
一方、イエロー原色記録液、シアン原色記録液及びマゼ
ンタ記録液を上記と同様にして作成した。但し、前記ブ
ラック原色記録液組成のうち、C1■、フードブラック
2及びO,I、ダイレクトブラック17の代わりに、イ
エロー原色記録液ではC9■、アシッドイエロー23を
、シアン原色記録液ではC2■、ダイレクトブルー86
を、マゼンタ原色記録液ではOlI、アシッドレッド3
5を各6.■阻%宛配合した。
ンタ記録液を上記と同様にして作成した。但し、前記ブ
ラック原色記録液組成のうち、C1■、フードブラック
2及びO,I、ダイレクトブラック17の代わりに、イ
エロー原色記録液ではC9■、アシッドイエロー23を
、シアン原色記録液ではC2■、ダイレクトブルー86
を、マゼンタ原色記録液ではOlI、アシッドレッド3
5を各6.■阻%宛配合した。
これら記録液を、記録ヘッド内の記録液に熱エネルギー
をりえて液滴を発生させ記録を行なう、オンデマンドタ
イプのマルチヘッド(吐出オリスイス径35 It、発
熱抵抗体」ハ:抗値150Ω、枢動電圧30V、周波数
2 KH2)を有する記録装置へ供給してカラー印字試
験を行なった。
をりえて液滴を発生させ記録を行なう、オンデマンドタ
イプのマルチヘッド(吐出オリスイス径35 It、発
熱抵抗体」ハ:抗値150Ω、枢動電圧30V、周波数
2 KH2)を有する記録装置へ供給してカラー印字試
験を行なった。
吐出安定性については、実施例1と同(jNな15件下
でいずれも安定な吐出が維持できた。寸だ、得られた画
像も、カラーバリユーの高い色W’lが発現されたフル
カラー画像であシ、各H1シ録液が減色混合用の原色液
として優れていることが評価できた。更に、実施例1と
同じ耐元試験後も印画物の判読が可能であった。
でいずれも安定な吐出が維持できた。寸だ、得られた画
像も、カラーバリユーの高い色W’lが発現されたフル
カラー画像であシ、各H1シ録液が減色混合用の原色液
として優れていることが評価できた。更に、実施例1と
同じ耐元試験後も印画物の判読が可能であった。
実施例 3〜11
表1に示した染料と、その配合缶、で実施例1と同様に
してブラック原色記録液を作成した。
してブラック原色記録液を作成した。
これら記録液につき、実施例1と同様にして、吐出安定
性、長期保存安定性、印字物の色調、)1びに耐光性を
評価したが、いずれも良好であり、ブラック原色用の記
録液としてf“それていることが判明した。
性、長期保存安定性、印字物の色調、)1びに耐光性を
評価したが、いずれも良好であり、ブラック原色用の記
録液としてf“それていることが判明した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録剤として水溶性染料を含む液組成物から成り、
前記染料として、O,I、フードブラック2と、(a、
) C1工、アシッドブラック107、OlI。 アシッドブラック155、C3■、アシッドブラック1
77.0,1.アシッドブラック18日、C1工、ダイ
レクトブラック17、C0工、ダイレクトブラック91
)0.I、ダイレクトブラック159、C1■、ダイレ
クトブラック166、から成る群より選ばれ7′j1種
以上とを併用したととを特徴とする記録液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20395382A JPS5993767A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 記録液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20395382A JPS5993767A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 記録液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993767A true JPS5993767A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16482399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20395382A Pending JPS5993767A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 記録液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH115932A (ja) * | 1997-06-18 | 1999-01-12 | Mitsubishi Chem Corp | 記録液 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS56136861A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-26 | Canon Inc | Recording liquid |
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