JPS5993598A - Ｌｐガス充填装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はＬＰガス充填装ｆ？′ｔ　、詳しくはターンテ
ーブル上へ搬入されるガス容器に順次に所定量のＬＰガ
スを充填する装置ｉ’Ｊに関する。

従来のターンテーブル上で充填作業をする装置は、容器
眼部毎に台秤を夫々＃’Ｊ　Ｙｌシておき、この台秤上
に載せた容器にガス充」（Ｉ］をしながら台秤により容
器の重量を用量し、所定重量のＬ　Ｐガスを充填するも
の、換訂すればガスの充填量を秤量により設定する方式
である。

しかるに従来装置は秤の使用台数が多いとともにその台
秤の計ｉｔ値設定に作業者の手作業を必要とし、充填作
業の集中管理化が困難であり、しかも計量精度の向上が
望めない不其合があった。

本発明は斯る従来事情に鑑み、１台の電子秤により重量
した容器の重量に基づいてガス充填量を流量に換算して
ガス充填する方式とすることにより、中央処理装置（ｃ
　ｐ　ｕ　）の使用を可能にして充填作業を集中管理化
し作業性を著しく向上させることを目的とし、さらに対
の目的は前記電子秤に加えてさらに１台の電子秤を使用
することによりガス充１イｆｌ量の過不足をチェック可
能にし゛Ｃ充填精度を向上させることにある。

本発明の実施例を図面により説明すれば、第１図は装置
の概要を示″ｊ一平面図であって、図中（Ａ）は床面上
に水平状回転自在に設置？ｔシたターンチーフル、＋１
）はチェンコンベア、ローラコンベア等により構成され
る搬入路、（２ンは同様のコンベアにより構成される搬
出路、（３バ・１）は１ｕ子秤、（５）はガス分配器、
α（＃はガス未充填の容器、（１０’）はガス充填器の
容器、０３）は中央処理装置（ｃｐｕ）、入力操作部（
ｂ）および表示ＰＩｂなとから構成されるコンソール部
である。

ターンテーブル囚はそのｐ′を曲夕）周に現状縁ｕ疫を
一体的に設けて、該縁０υを支持’１％ローラ０擾上に
載承支持せしめ、このＪ’！状縁θυにモータ（財）に
より回転する駆＃ｔ＠（２）を接合させ−ＣＣ軸輪０秒
回転に伴いターンテーブル（５）が連続回転するように
する。

ターンテーブル（Ａ））：には同一円周、ヒに定間隔を
おいて容器眼部（ｐ＋）（ｐＰ）・・・（ｐｍ）を位置
決めして配列し、この各眼部（ｐｌ）（ｐｐ）・・・（
ｐｎ）には容器αＱを起立上に支持する支持バットα→
を設置するとともにガス充填ホース（６）を保持する支
柱（ロ）を夫々設置する。

又、ターンテーブル（４）上にはその中心部にガス分配
器（５）の固定胴（５ａ）を突出させ、該胴（５ａ）に
嵌め合う回転胴（５ｂ）をテーブル（４）と一体回転す
るように取付け、前記固定胴（５ａ）にはテーブル（Ａ
Ｊ下において前記容器眼部（ＰＩ）（ｐＰ）・・・（ｐ
ｎ）に対応する数のＬＰガスの供給管（ｓ＋ＸＢ、）・
・・（８ｎ）を連結して６管より分配器（５）にＬＰガ
スを供給するようにするとともに各供給管（１１１，）
（ｓ、）・・・（８ｎ）には夫々流殖計（０＋）（Ｑ−
）・・・（Ｃｎ）を設ける。分配器（５）は前記固定胴
（５＆）に形成した垂直路と回転胴（５に＋）Ｋ形成し
た環状路とによって前記供給管（−１）（８、）・・・
（Ｂユ）に各別に連通した通路を構成するもので１前記
回転１１１ｉ１（５ｂ）には前記各環状路に連通ずる分
配管（ｓ、’）（ａ、す・・・（８、’）　　を連結す
る。

すなわち１各分配管（８，’）（ｓ、’）・・・ＣＢｎ
’）は分配器（５）を介して夫々供給管（８１）（８Ｆ
）・・・（Ｏｕ）に連通し、各分配管（１１１’）（Ｂ
Ｐ’）・・・（８ｄ）の先端部には充填弁（７）を夫々
取付け、該弁を介して各分配管（、、’）（ｂｍ’）・
・・（８ｎ’）を夫々前記充填ホース（６）に連結する
０ 各充填ホー各（６）の先端には容器０１の上端「１に着
脱する充填器（８）を備える。

又、上記分配器（５）にはエアー供給管０りから供給さ
れるエアーを分配するエアーポース（ｈ、Ｘｈ、）・・
・（ｈｎ）を回転胴（５ｂ）に配設し、該ホース（ｈ　
ＩＸ　ｈ之）・・・（ｈｎ）を夫々前記充填ｆｒ（７）
　（７）・・・に接舷して、６弁（７）を適時に開閉動
作させるようにする。

すなわち、充填弁（力は空気弁構造とする。

上記ターンテーブル（Ｎはその定位置を搬入口（ａ、）
、搬出口（ＩＩＬりに設定し、搬入口（ａ、）に前記搬
入路（１）を、搬出口（ａ、）に搬出路（２）を夫々連
設するとともに搬入ｒ−ｊ　（ａ＋）、搬出口（ａｐ）
の各近傍に位置検出器（９）　（、ｆ）を設置し、この
検出器（９）　Ｃ’ｊ）によって搬入口（、、）、搬出
口（Ｃ２）に達した容器載ｆｆ１ｓ　（ｐ＋）（ｐｙ）
・・・（ｐｎ）を検出するようにする。

搬入路（１）上には電子秤（３）を設置して、搬入路（
１）を移送してきた容器ＯＩの重量１（を計量するよう
にし、搬出路＜２）上には７１子利）（４）を設置して
ガス充填済容器（１０つの重量をｆｉｌｌｅｔするよう
にする。

上記の充填弁（７）　（７）−・・、流Ｍｉｆｆｌ’　
（ｃ、）（Ｃ２）＝・（ｃｎ）−位置検出器（９）　（
！カ及び電子秤（３）（４）を夫ノζコンソールｔｉｔ
ｓ　（ｎ）の中央処理袋ｆＵ（ａｐｕ、）に電気的に接
続する。コンソール部（１３）は実施例において１１．
を子秤（３）の近傍、すなわち搬入路（１）の終端部近
傍にｉ７Ｑ置するとともに入力操作部（ｂ）を搬入路（
１）のグ）端部に配ｆＭ　した場合を示し、この入力操
作？＠５（ｂ）　ｆ：中央処理袋＠（ｃｐｕ）に電気的
に接続する。

入力操作部申）は置数キー（テンキー）及び各種のファ
ンクションキーを有するもので、この操作Ｋｆｉ　（ｂ
）により搬入路（１）に送り込む容器θ０の種類（ガス
規定重量）、容器の風袋唾）重量、客先コード香りなど
を中央処理装置（ｏｐｕ）へ入力するようＫする。

中央処理装置（ａｐｕ）は演ｎ部、記、憶部、制御部で
構成されるもので、この装、ｆｉｄ（ｃｐｕ）には入力
操作部（ｂ）からの入力の外に前記位置検出器（９）　
（９’ｌより容器眼部（ｐ　＋　）（ｐ’ｓ　）・・・
Ｃｐｎ）の番地データが入力され、電子秤（３）　（４
）から容器０ｆ）（１σ）の重量データが入力され、流
量計（ａｔ）（ｃＰ）・・・（（！１１）からガス充填
流量データが入力される。

中央処理装置（ｏ　ｐ　ｕ）は演算部において、電子秤
（３）から入力する容、器００の重量データ（Ｗｖ）入
力操作部Φ）から入力する容器００の風袋データ（、）
に基づいて容器０１内にガス残５１ＣＷ１）を計算する
次式、 Ｗ、−Ｗ、−Ｗ の演算処理をするとともに、上記演算値と入力操作１（
ｔ））から人力しであるガス規定重置データＷとに基づ
いて、ガス充填重量（Ｗｓ）を計算する次式、 Ｗｓ”””Ｗ　　Ｗｖ の演算処理をし、さらに上記演算値からガス充填流ｈｔ
Ｑを次式によって演算処理する。

Ｑ＝亙×に一茫上−ｙｒ、−ｗ×Ｋ・・・・・・・・・
（１）式１式％ 但し、ｒは比重、Ｋは温度補止回路により人力される温
度係数である。

又、上記演算部において（ま、電子秤（４）から人力す
る容器（１σ）の重量データ（Ｗｌ’）に基づいて次式
− ％−Ｗ　　Ｗ（ｗ　　・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・（２）式の演算処理をする。

上記曹はガス規定重量データＷに対する実際の充填重量
の過不足重量である。

中央処理装置（ｃ　ｐ　ｕ）の記憶部は電子秤（３）に
より計量された容器αＱがテーブル囚の搬入Ｄａ＋）１
に達した容器眼部（ｐ　＋）　Ｃｐｐ）・・・（ｐａ）
に載せられたときに位置検出器（９）から出力する番地
データに基づいた番地内に前記（１）式により演算処理
された充填流量りのデータを夫々記憶保持し、位置検出
器（９５から出力されたときに当該番地内の前記データ
を消去するようにする。

中央処理袋［１（ｃｐｕ）の制御部は前記記憶部内のデ
ータに応じた流量が流量計（ａ、）（Ｑ、）・・・（ｃ
ｎ）から中央処理袋ｆＭ　（ｃ　ｐ　ｕ）に入力された
ときに充填弁（７）を閉じ動作するようにする。

尚１充填弁（７）の開き動作は、ターンテーブル囚の回
転動作中、容器眼部（ｐ＋）（ｐｙ）・・・（ｐｎ）が
搬入口（ａ、）から一定距離移動した時点を検出するリ
ミットスイッチａＱ及び（ｐ＋）（ｐｒ）・・・（ｐｎ
）に容器（１０カ載ったことを検出するリミットスイッ
チ０′Ｉ）によって弁四を介し充填弁（７）がエアー圧
により開動するようにし、前記中火処理装置ｉ’ｊ（ｃ
ｐｕ）′の制御動作によってリミットスイッチ０→を作
動せしめて弁翰を介し充填弁（７）が閉じ動作をするよ
うにする（第４図）。尚、第４図においてＯ印は前にエ
アーホース（ｈ、）（ｈ、）・・・（ｈｎ）に通じる　
−エアー源である。

又、第１図において０リヘは不良容器の排出路である。

而して第１図、及び第３図により充填作業を説明すると
、作業者（Ｍｌ）　ＣＭｐ）ＣＭｊ）（Ｍ４）が入方操
作部（ｂ）、１１１子秤（３）　（４）近傍に夫々位置
し、作業者（Ｍ、）が入力操作ＦＢＩｓ　（ｂ）により
これから搬入する容器り１に関する前記所要データを入
力した後に所定ロットの容器θＱを順次搬入路（１）に
搬入して該路（り上を移送させ、電子秤（３）に達した
容器ＯＩを作業者（ＭＪが秤（３）上で計量した後にタ
ーンテーブル（Ａ）　、Ｊ：へ移動させ搬入１：］（ａ
ｔ）に位置した眼部（ｐ＋）（ｐｙ）・・・（ｐｎ）に
順次に載承せしめるとともに充填器（８）を各容器０Ｉ
にセットする。

ターンテーブル（４）と共に回転移動する容器００には
その移動動作中に中央処理装置（ｃ　ｐ　ｕ）により設
定（（１）式）された流量のＬＰガスが充填器（８）に
より充填された後搬出口（ａ、）に達し、搬出ｔ＝＋（
ａ、）において作業者（Ｍ８）は充填器（８ンを容器（
１０つから外ずすとともに該容器（１０つをｔ’１７．
子秤（４）上に載せて前記Ｑ）式に基づく充填ｊ：ｌの
過不足をヂエツクし、適量の容器（１）’）は搬出路（
２）上へ、過不足状態の容器（ｌ［）’）は搬出路ＯＩ
へ夫々送り込む。

搬出路（２）上を移送された容器（１０つは作業者（Ｍ
４）により搬出路伝）上から取り外ずされる。

上記作業において、さらに１〜２名の作業者ンタであり
、前記データ及び集計データ等を印字し発行するもので
ある。

尚１上記構成において、充填弁（７）を分配管（ｓ　／
）（ｓ＝’）　−（ｓｎ’）の先端部に設けた９７１成
により、該弁を供給管（ａ＋）（む）・・・（、ｒｌ）
側に設ける構成に較べ、閉弁動作後に生じ得る管内ガス
の気化に伴う冷却作用の弊害、すなわち分配器にシール
用のＯリングを用いるが該Ｏリングが冷却により硬化し
てガスを余分に充填し、あるいは０１Ｊングが損傷する
などの弊害を除去し得る。

本発明は叙上第１発明の如く構成したので、ターンテー
ブル上に多数の台ｆ［を設置する必要がなく、シかも中
央処理装置ｔを使用して充填量の設定操作などを自動化
した集中９゛を理シ長テム化でき、その作業性を著しく
向上させることができ、又第２発明の如く搬出＆’ｉＳ
　ｌ：に電子秤を設置ｕシて、ガス充填量の過不足をヂ
エックし得るので充填精度を高め信頼性の高い装置を提
供し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の概要を示す平曲図、第２図は装置の断
面側面図、第３図はブロック図、第４図は充填弁の動作
方式を示す回路図である。 図中、（Ａ）はターンテーブル、（Ｉｌｌ）はコンソー
ル部１（ａｔ）は搬入口、（ａｔ）は搬出し１、（１）
は搬入路、（２）は搬出路、（３）　（４）は電子秤、
（５）（まガス分配器、（７）は充填弁、（８）は充填
器、（９バ労は（１’／、　ｌｉ″“Ｌ検出器、（ｐ　
＋）（ｐ　？）　−（ｐ　ｍ）は容器眼部、（ｃｌ）（
ｃ、）・・・（ｃｎ）は流量計である。 特許出願人　　　　明光産業株式会社 第３図靜蔦蔽也 夕遺撮ム 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　ターンテーブルの定位置に搬入１」および搬出口を
   設けて各日に容器を移送せしめる搬入路、搬出路を連設
   し、ターンテーブルには」二面周上に所定間隔をおいて
   容器眼部を位１〆を決めして配列し、各載部毎に流量計
   、ガス分配器および充填弁へ接続する多岐光ｊ］′ｉｔ
   器を配設するとともに前記搬入口に達した容器眼部の配
   列番地を検出する位置検出器を殴ＧＪ１前記搬入路には
   電子秤を設置してコンソール部の中央処理装置（ｃ　ｐ
   　ｕ　）に接続するとともに中央処理装置に前記充填弁
   、位置検出器、流量計を接続して、中央処理装置により
   載ＰｆＫ−ヒの容器毎にガス充填流量を演算処理し充填
   動作を制御させるＬＰガス充填装置ｉ’′Ｌ。 ■　上記ターンテーブルが連続回転動作をするとともに
   充填弁がターン゛ア°−プル上の容器眼部の近傍に夫々
   配置された空気弁４Ｈ，＋７造である特許請求の範囲第
   １項記載のＬ　Ｐガス充填装置。 ■　ターンテーブルの定位１ｒｔＫ搬入口および搬出口
   を設けて各日に容器を移送ｕしめる搬入路、搬出路を連
   設し、ターンテーブルには上面周上に所定間隔をおいて
   容器載１ｄｓを位置決めして配列し、各載部毎に流量計
   、ガス分配器および充填弁へ接続する多岐充填器を配設
   するとともに前記搬入口、’ｒ：ｉｉ　／ｊ−Ｉ　ＬＩ
   に達した容器眼部の配列番地を検出する位置検出器を設
   番フ、前記搬入路、搬出路には電子秤を設置して夫々コ
   ンソール部の中央処理装置（ｃｐｕ）に接続するととも
   に中央処理装置に前記充填弁、位置検出器、流量計を接
   続して、中央処理装置により載部上の容器毎にガス充填
   流量を演算処理し充′Ｊ！Ａ動作を制御させ且つ充填法
   容器の過不足を検ＪＪｊｔ’％　Ｉ’、　Ｐガス充填装
   置。