JPH064160Y2 - Lpガス充填装置 - Google Patents
Lpガス充填装置Info
- Publication number
- JPH064160Y2 JPH064160Y2 JP12598385U JP12598385U JPH064160Y2 JP H064160 Y2 JPH064160 Y2 JP H064160Y2 JP 12598385 U JP12598385 U JP 12598385U JP 12598385 U JP12598385 U JP 12598385U JP H064160 Y2 JPH064160 Y2 JP H064160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- distributor
- filling
- turntable
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2270/00—Applications
- F17C2270/05—Applications for industrial use
- F17C2270/059—Mass bottling, e.g. merry belts
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はLPガス充填装置、詳しくはターンテーブル上
へ搬入されるガス容器に所定量のLPガスを自動充填す
る装置の改良に関する。
へ搬入されるガス容器に所定量のLPガスを自動充填す
る装置の改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 本願出願人は先願(特願昭59-93598号)でLPガスの自
動充填装置を出願している。この装置はターンテーブル
の搬入路に設置した電子秤上に容器を載せて計量し、そ
の計量値に基づいてガス充填量を算出すると共に、前記
容器がターンテーブルによって移送される間に該容器に
所定量のガスをガス分配器、充填弁を介して充填せしめ
るように構成してなるものである。
動充填装置を出願している。この装置はターンテーブル
の搬入路に設置した電子秤上に容器を載せて計量し、そ
の計量値に基づいてガス充填量を算出すると共に、前記
容器がターンテーブルによって移送される間に該容器に
所定量のガスをガス分配器、充填弁を介して充填せしめ
るように構成してなるものである。
そして、この先願装置はその実施例において、ガスの充
填流量を測定する流量計をターンテーブル下に固定状に
設置すると共に、ガス分配器を固定胴と回転胴とからな
る多岐分配用の回転ジョイント構造とすることを例示し
たが、分配器は可燃性のLPガスを分配するものである
ため、回転ジョイント構造ではシール部分が多く保安上
必ずしも好ましいものではない。
填流量を測定する流量計をターンテーブル下に固定状に
設置すると共に、ガス分配器を固定胴と回転胴とからな
る多岐分配用の回転ジョイント構造とすることを例示し
たが、分配器は可燃性のLPガスを分配するものである
ため、回転ジョイント構造ではシール部分が多く保安上
必ずしも好ましいものではない。
(考案の目的) 本考案は斯る事情に鑑み、ガス分配構造のシール部分を
少なくし且つ配管を整然と行なえて保安上の安全性を向
上させることを目的とする。
少なくし且つ配管を整然と行なえて保安上の安全性を向
上させることを目的とする。
(考案の構成) 斯る本考案装置は、ターンテーブル上にエアー分配器を
設置すると共に、該エアー分配器の周囲に所要本数の支
柱を立設し、該支柱の上にガス分配器を設置して該ガス
分配器がテーブルと一体回転するように構成し、上記ガ
ス分配器にはテーブル上方側からガス供給管を接続する
と共にガス分配管を多岐状に接続し、且つこれらのガス
分配管を上記各支柱に沿わせて配管し、各ガス分配管に
夫々流量計及び充填弁を配設せしめ、更に該流量計に制
御ボックスを接続せしめると共に該制御ボックスと前記
コンソール部とを光ファイバーロータリージョイントを
介して光交信せしめるようにしたことを特徴とする。
設置すると共に、該エアー分配器の周囲に所要本数の支
柱を立設し、該支柱の上にガス分配器を設置して該ガス
分配器がテーブルと一体回転するように構成し、上記ガ
ス分配器にはテーブル上方側からガス供給管を接続する
と共にガス分配管を多岐状に接続し、且つこれらのガス
分配管を上記各支柱に沿わせて配管し、各ガス分配管に
夫々流量計及び充填弁を配設せしめ、更に該流量計に制
御ボックスを接続せしめると共に該制御ボックスと前記
コンソール部とを光ファイバーロータリージョイントを
介して光交信せしめるようにしたことを特徴とする。
(実施例) 第1図は本考案ガス充填装置の概要を示す平面図であっ
て、図中(A)はターンテーブル、(1)は搬入路、
(2)は搬出路、(3)(4)は電子秤、(5)はガス
分配器、(6)はエアー分配器、(10)はガス未充填の容
器、(10′)はガス充填済の容器、(B)は中央処理装
置(CPU)を有し、入力操作部(b)及び後述の各機
器に接続されるコンソール部(管理室内に設置)であ
る。
て、図中(A)はターンテーブル、(1)は搬入路、
(2)は搬出路、(3)(4)は電子秤、(5)はガス
分配器、(6)はエアー分配器、(10)はガス未充填の容
器、(10′)はガス充填済の容器、(B)は中央処理装
置(CPU)を有し、入力操作部(b)及び後述の各機
器に接続されるコンソール部(管理室内に設置)であ
る。
ターンテーブル(A)は床面上に水平状回転自在に設置
し、駆動装置(11)によって低速で連続回転される。
し、駆動装置(11)によって低速で連続回転される。
ターンテーブル(A)上には同一円周上に定間隔をおい
て容器載部(P1)(P2)…(Pn)を位置決めして
配列し、その各載部の近傍に夫々ガス充填ホース(7)
を保持する支杆(12)を立設する。
て容器載部(P1)(P2)…(Pn)を位置決めして
配列し、その各載部の近傍に夫々ガス充填ホース(7)
を保持する支杆(12)を立設する。
また、ターンテーブル(A)上には、その中心部にエア
ー分配器(6)を配設し、その周囲には上記容器載部
(P1)(P2)…(Pn)と同数の支柱(30)(30)…を
立設すると共に、その支柱(30)(30)…の上に載台(31)を
架設してガス分配器(5)を該載台(31)上に支持し、該
ガス分配器(5)がターンテーブル(A)と一体回転す
るようにする。
ー分配器(6)を配設し、その周囲には上記容器載部
(P1)(P2)…(Pn)と同数の支柱(30)(30)…を
立設すると共に、その支柱(30)(30)…の上に載台(31)を
架設してガス分配器(5)を該載台(31)上に支持し、該
ガス分配器(5)がターンテーブル(A)と一体回転す
るようにする。
上記ガス分配器(5)は単体構造であって、タンク(13)
よりガス供給管(14)、高圧スイベル(32)を介してターン
テーブル(A)上方側からLPガスが供給されると共
に、その周面には前記容器載部(P1)(P2)…(P
n)に対応する数のガス分配供管(S1)(S2)…
(Sn)を多岐状に接続配管している。
よりガス供給管(14)、高圧スイベル(32)を介してターン
テーブル(A)上方側からLPガスが供給されると共
に、その周面には前記容器載部(P1)(P2)…(P
n)に対応する数のガス分配供管(S1)(S2)…
(Sn)を多岐状に接続配管している。
それら各分配管(S1)(S2)…(Sn)は、前記支
柱(30)(30)…に沿わせて配管し、該支柱(30)(30)…に固
定した流量計(8)及び充填弁(9)を接続すると共
に、その先端を対応する支杆(12)の充填ホース(7)に
コネクタ(17)を介して接続する。
柱(30)(30)…に沿わせて配管し、該支柱(30)(30)…に固
定した流量計(8)及び充填弁(9)を接続すると共
に、その先端を対応する支杆(12)の充填ホース(7)に
コネクタ(17)を介して接続する。
上記した各支柱(30)(30)…によれば、ガス分配器(5)
をエアー分配器(6)の上方の空間を利用して支持する
ことができると共に、多岐に分岐した分配管(S1)
(S2)…(Sn)を各支柱(30)(30)…に沿って整然と
配管することができ、繁雑になり易いターンテーブル
(A)上の配管をすっきりとまとめることができ、配管
作業や点検作業を容易に行なうことができる。
をエアー分配器(6)の上方の空間を利用して支持する
ことができると共に、多岐に分岐した分配管(S1)
(S2)…(Sn)を各支柱(30)(30)…に沿って整然と
配管することができ、繁雑になり易いターンテーブル
(A)上の配管をすっきりとまとめることができ、配管
作業や点検作業を容易に行なうことができる。
尚、各ホース(7)の先端には、容器(10)の上端口に着
脱する充填器(7′)を備える。
脱する充填器(7′)を備える。
一方、エアー分配器(6)は、固定胴(6a)と回転胴(6b)
とからなるエアーロータリージョイントからなり、その
固定胴(6a)にはターンテーブル(A)下方側から電磁弁
(15)を介してエアーが供給されると共に、回転胴(6b)に
はエアーを分配するエアーホース(h1)(h2)…
(hn)を配設し、該ホース(h1)(h2)…
(hn)を対応する充填弁(9)に接続して各弁(9)
…を適時に開閉動作させるようにする。
とからなるエアーロータリージョイントからなり、その
固定胴(6a)にはターンテーブル(A)下方側から電磁弁
(15)を介してエアーが供給されると共に、回転胴(6b)に
はエアーを分配するエアーホース(h1)(h2)…
(hn)を配設し、該ホース(h1)(h2)…
(hn)を対応する充填弁(9)に接続して各弁(9)
…を適時に開閉動作させるようにする。
上記流量計(8)はタービン流量計であって、ガスの流
通によって形成されるパルス数を計数することによって
流量を測定するものであり、そのパルス信号は制御ボッ
クス(33)に送信されると共に、制御ボックス(33)とコン
ソール部(B)との交信は光ファイバーロータリージョ
イント(34)を介して光交信している。
通によって形成されるパルス数を計数することによって
流量を測定するものであり、そのパルス信号は制御ボッ
クス(33)に送信されると共に、制御ボックス(33)とコン
ソール部(B)との交信は光ファイバーロータリージョ
イント(34)を介して光交信している。
すなわち、各流量計(8)は制御ボックス(33)に接続さ
れ、該制御ボックス(33)が光ファイバーロータリージョ
イント(34)に接続されてコンソール部(B)と光交信可
能に構成され(第3図)、前記各流量計(8)のパルス
信号が制御ボックス(33)で光交信用に変換され、コンソ
ール部(B)へ送信されてパルス数が計数される。そし
てガス充填流量に対応する所定のパルス数が計数された
ときに、コンソール部(B)から電磁弁(15)を動作させ
る信号が出力して充填弁(9)を開動させる。
れ、該制御ボックス(33)が光ファイバーロータリージョ
イント(34)に接続されてコンソール部(B)と光交信可
能に構成され(第3図)、前記各流量計(8)のパルス
信号が制御ボックス(33)で光交信用に変換され、コンソ
ール部(B)へ送信されてパルス数が計数される。そし
てガス充填流量に対応する所定のパルス数が計数された
ときに、コンソール部(B)から電磁弁(15)を動作させ
る信号が出力して充填弁(9)を開動させる。
尚、コンソール部(B)から制御ボックス(33)へは、充
填弁(9)の開動と同時に流量計(8)のパルス信号の
送信を起動させるよう交信する。上記光ファイバーロー
タリージョイント(34)はエアー分配器(6)の上部、詳
しくは固定胴(6a)の軸心上に配設し、該固定胴(6a)の中
心空洞部を利用して光ファイバー(35)を配線せしめる。
填弁(9)の開動と同時に流量計(8)のパルス信号の
送信を起動させるよう交信する。上記光ファイバーロー
タリージョイント(34)はエアー分配器(6)の上部、詳
しくは固定胴(6a)の軸心上に配設し、該固定胴(6a)の中
心空洞部を利用して光ファイバー(35)を配線せしめる。
また、ターンテーブル(A)下には位置検出器(16)を設
置して、移動する容器載部(P1)(P2)…(Pn)
の位置を割出しするようにする。
置して、移動する容器載部(P1)(P2)…(Pn)
の位置を割出しするようにする。
尚、図中(17′)は比重補正用の充填ホース(21)を接続
するコネクター、(18)は不良容器を排出する排出路、(2
0)は前記ホース(21)を支持するための支杆である。
するコネクター、(18)は不良容器を排出する排出路、(2
0)は前記ホース(21)を支持するための支杆である。
上記装置のガス充填作業を説明すれば、作業者が入力操
作部(b)によりこれら搬入する容器(10)に関する所要
データを入力した後に、所定ロッドの容器(10)を順次搬
入路(1)に搬入して該搬入路(1)上を移送させ、電
子秤(3)に達した容器(10)を該秤(3)上で計量した
後にターンテーブル(A)上へ移動させ、搬入口に位置
した容器載部(P1)(P2)…(Pn)に順次に載承
せしめ、作業者が充填器(7′)を各容器(10)にセット
する。
作部(b)によりこれら搬入する容器(10)に関する所要
データを入力した後に、所定ロッドの容器(10)を順次搬
入路(1)に搬入して該搬入路(1)上を移送させ、電
子秤(3)に達した容器(10)を該秤(3)上で計量した
後にターンテーブル(A)上へ移動させ、搬入口に位置
した容器載部(P1)(P2)…(Pn)に順次に載承
せしめ、作業者が充填器(7′)を各容器(10)にセット
する。
ターンテーブル(A)と共に回転移動する容器(10)には
その移動動作中に、中央処理装置(CPU)により設定
された所定のガス充填流量が流量計(8)…と充填弁
(9)…の開閉動作の協動によって充填される。
その移動動作中に、中央処理装置(CPU)により設定
された所定のガス充填流量が流量計(8)…と充填弁
(9)…の開閉動作の協動によって充填される。
尚、上記ガス充填流量Qは次式によって演算処理され
る。
る。
(Wはガス規定重量、W1はガス残量を含む容器の重
量、wは容器の風袋データ、rはガスの比重、Kは温度
係数で、そのW,w及びrは予め入力操作部より入力さ
れ、W1は電子秤(3)より送信され、Kは温度補正回
路より送信される。) その後、搬出口に達したところで容器(10′)から充填
器(7′)が自動的に外れると共に該容器(10′)を電
子秤(4)上に載せてガス充填重量の過不足重量{W4
=W−W1′−w;W1′は電子秤(4)により計量さ
れた重量データ}をチェックし、許容範囲内の容器(1
0′)は搬出路(2)上へ、許容範囲を越えた過不足状
態の容器(10′)は排出路(18)へ夫々送り込まれる。
量、wは容器の風袋データ、rはガスの比重、Kは温度
係数で、そのW,w及びrは予め入力操作部より入力さ
れ、W1は電子秤(3)より送信され、Kは温度補正回
路より送信される。) その後、搬出口に達したところで容器(10′)から充填
器(7′)が自動的に外れると共に該容器(10′)を電
子秤(4)上に載せてガス充填重量の過不足重量{W4
=W−W1′−w;W1′は電子秤(4)により計量さ
れた重量データ}をチェックし、許容範囲内の容器(1
0′)は搬出路(2)上へ、許容範囲を越えた過不足状
態の容器(10′)は排出路(18)へ夫々送り込まれる。
上記の作業が連続して行わなれ、ガス充填作業がなされ
る。
る。
尚、本考案において、制御ボックス(33)とコンソール部
(B)との交信を光ファイバーロータリージョイント(3
4)を用いて行なう構成としたので、防爆が完全になり保
安上一層好ましい。
(B)との交信を光ファイバーロータリージョイント(3
4)を用いて行なう構成としたので、防爆が完全になり保
安上一層好ましい。
(効果) 本考案は叙上の如く構成してなるので、以下の効果を有
する。
する。
ガス分配器をターンテーブル中心のエアー分配器の周
囲に所要本数立設した支柱上に設置すると共に、そのガ
ス分配器に多岐状に接続したガス分配管を各支柱に沿わ
せて配管し、該ガス分配器をテーブルと一体回転する構
造としたので、多岐状のガス分配管を有するもシール部
分が少なくて済み、また、繁雑になり易いターンテーブ
ル上の配管を整然とまとめることができて保安上の安全
性を高めることができる。
囲に所要本数立設した支柱上に設置すると共に、そのガ
ス分配器に多岐状に接続したガス分配管を各支柱に沿わ
せて配管し、該ガス分配器をテーブルと一体回転する構
造としたので、多岐状のガス分配管を有するもシール部
分が少なくて済み、また、繁雑になり易いターンテーブ
ル上の配管を整然とまとめることができて保安上の安全
性を高めることができる。
そのガス分配器へガス供給管をターンテーブルの上方
側から接続しているので、ガス分配器並びにガス分配器
に接続しているガス供給管が直接目視でき、その配管状
態やガスの供給経路を容易に確認することができるた
め、各配管や接続箇所の保守・点検作業も容易に行なう
ことができる。
側から接続しているので、ガス分配器並びにガス分配器
に接続しているガス供給管が直接目視でき、その配管状
態やガスの供給経路を容易に確認することができるた
め、各配管や接続箇所の保守・点検作業も容易に行なう
ことができる。
流量計に制御ボックスを接続せしめて、該制御ボック
スとコンソール部とを光ファイバーロータリージョイン
トを介して光交信せしめるように構成したので、流量計
とコンソール部との間で漏電やショートによって火花を
生じてガスに引火するといった事態が発生する虞れが全
くなくなり、極めて安全性が高く、防爆対策が完全なも
のとなって保安上一層好ましい。
スとコンソール部とを光ファイバーロータリージョイン
トを介して光交信せしめるように構成したので、流量計
とコンソール部との間で漏電やショートによって火花を
生じてガスに引火するといった事態が発生する虞れが全
くなくなり、極めて安全性が高く、防爆対策が完全なも
のとなって保安上一層好ましい。
ガス分配管に流量計を設けて、該流量計をガス分配器
より下流に位置させたので、ガス充填量の測定精度が向
上する。
より下流に位置させたので、ガス充填量の測定精度が向
上する。
第1図は本考案装置の概要を示す平面図、第2図は第1
図の(II)-(II)線断面図、第3図はブロック図である。 図中、 (A):ターンテーブル、(B):コンソール部 (1):搬入路、(3)(4):電子秤 (5):ガス分配器、(6):エアー分配器 (7):充填ホース、(8):流量計 (9):充填器、(10):容器 (14):ガス供給管、(30):支柱 (33):制御ボックス (34):光ファイバーロータリージョイント (S1)(S2)…(Sn):ガス分配管 である。
図の(II)-(II)線断面図、第3図はブロック図である。 図中、 (A):ターンテーブル、(B):コンソール部 (1):搬入路、(3)(4):電子秤 (5):ガス分配器、(6):エアー分配器 (7):充填ホース、(8):流量計 (9):充填器、(10):容器 (14):ガス供給管、(30):支柱 (33):制御ボックス (34):光ファイバーロータリージョイント (S1)(S2)…(Sn):ガス分配管 である。
Claims (1)
- 【請求項1】ターンテーブル(A)の搬入路(1)に設
置されて容器(10)の計量を行なう電子秤(3)と、前記
容器がターンテーブルによって移送される間に開いて該
容器にガス分配器(5)からのガスの供給を行なう充填
弁(9)と、ガス充填時のガス流量を測定する流量計
(8)とを夫々中央処理装置を有するコンソール部
(B)に接続し、前記電子秤の計量値に基づいて中央処
理装置によりガス充填量を算出してガス充填動作を制御
するようにしたLPガス充填装置において、上記ターン
テーブル上に前記充填弁を開閉動作させるエアー分配器
(6)を設置すると共に、該エアー分配器の周囲に所要
本数の支柱(30)(30)…を立設し、該支柱の上にガス分配
器(5)を設置して該ガス分配器がテーブルと一体回転
するように構成し、上記ガス分配器にはテーブル上方側
からガス供給管(14)を接続すると共にガス分配管
(S1)(S2)……(Sn)を多岐状に接続し、且つ
これらのガス分配管を上記各支柱に沿わせて配管し、各
ガス分配管に夫々流量計(8)及び充填弁(9)を配設
せしめ、更に該流量計に制御ボックス(33)を電気的に接
続せしめると共に前記エアー分配器(6)の上部軸心上
に光ファイバーロータリージョイント(34)を配設して、
エアー分配器の中心空洞部を利用し前記制御ボックス(3
3)と前記コンソール部(B)とを光ファイバーロータリ
ージョイントを介して光交信せしめるようにしたことを
特徴とするLPガス充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12598385U JPH064160Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | Lpガス充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12598385U JPH064160Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | Lpガス充填装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234296U JPS6234296U (ja) | 1987-02-28 |
JPH064160Y2 true JPH064160Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31019363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12598385U Expired - Lifetime JPH064160Y2 (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | Lpガス充填装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH064160Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5993598A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-30 | Meiko Sangyo Kk | Lpガス充填装置 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP12598385U patent/JPH064160Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6234296U (ja) | 1987-02-28 |
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