JPH0297006A - 防爆型回転トランス - Google Patents
防爆型回転トランスInfo
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- JPH0297006A JPH0297006A JP63249271A JP24927188A JPH0297006A JP H0297006 A JPH0297006 A JP H0297006A JP 63249271 A JP63249271 A JP 63249271A JP 24927188 A JP24927188 A JP 24927188A JP H0297006 A JPH0297006 A JP H0297006A
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- JP
- Japan
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- rotor
- explosion
- stator
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- rotary
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
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- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 2
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は防爆型回転トランスに関し、特にLPガスなど
の液化ガスをボンベなどの容器に充填するための回転テ
ーブル式液化ガス充填装置において用いられ゛る防爆型
回転トランスに関する。
の液化ガスをボンベなどの容器に充填するための回転テ
ーブル式液化ガス充填装置において用いられ゛る防爆型
回転トランスに関する。
従来の技術
従来、この種の回転テーブル上に電力を供給したり、同
テーブル上の電子計器とテーブル外とで信号のやりとり
を行う場合には、スリップリングなどを利用するのが一
般的である。
テーブル上の電子計器とテーブル外とで信号のやりとり
を行う場合には、スリップリングなどを利用するのが一
般的である。
発明が解決しようとする課題
しかし、このようなスリップリングを用いたものでは、
回転部分を通過する電力が約1kW程度と大きいことか
ら、火花発生の可能性が高い。ところが、液化ガスの充
填現場は危険現場であるため、このように火花の発生の
可能性の高いものは使用が困難である。
回転部分を通過する電力が約1kW程度と大きいことか
ら、火花発生の可能性が高い。ところが、液化ガスの充
填現場は危険現場であるため、このように火花の発生の
可能性の高いものは使用が困難である。
また、回転部分の信号線の数が多く、スリップリングで
は接触不良による信頼性低下があるため、実用的な使用
が困難である。しかも、信号線が多いことからスリップ
リングが大形となって、防爆構造上のコストが非常に高
くつくという問題点もある。
は接触不良による信頼性低下があるため、実用的な使用
が困難である。しかも、信号線が多いことからスリップ
リングが大形となって、防爆構造上のコストが非常に高
くつくという問題点もある。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、安全性およ
び信頼性が高く、シかも比較的小形の構成で1回転テー
ブル上への電力や信号などの供給を行えるようにするこ
とを目的とする。
び信頼性が高く、シかも比較的小形の構成で1回転テー
ブル上への電力や信号などの供給を行えるようにするこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、液化ガス充填機を備
えた回転テーブルなどの回転設備に取付けられたロータ
と、このロータと同心状に設けられた固定側のステータ
とを有する構成としたものである。且つ同トランスの中
心軸中空部に光ファイバーコードを設は固定側と回転部
との間の信号の授受を可能にしたものである。
えた回転テーブルなどの回転設備に取付けられたロータ
と、このロータと同心状に設けられた固定側のステータ
とを有する構成としたものである。且つ同トランスの中
心軸中空部に光ファイバーコードを設は固定側と回転部
との間の信号の授受を可能にしたものである。
作用
このような構成によれば、従来のスリップリングの代わ
りに、ロータとステータとを有した防爆型回転トランス
により非接触で電源ラインの結合が行われるため、従来
の如き接触火花発生がなく、充填現場における爆発の危
険が著しく低減され、しかも信頼性が高く、小形化およ
び低コスト化が達成される。
りに、ロータとステータとを有した防爆型回転トランス
により非接触で電源ラインの結合が行われるため、従来
の如き接触火花発生がなく、充填現場における爆発の危
険が著しく低減され、しかも信頼性が高く、小形化およ
び低コスト化が達成される。
実施例
第1図〜第2図において、床面1には端子箱2が取付け
られており、この端子箱2の中央部の上面には、上下方
向の中心軸3の下端部が取付けられている。また端子箱
2の上面には、中心軸3と同心状の耐圧防爆ケース4が
、中心軸3の外側において、ベアリング5,6により、
この中心軸3のまわりに回転自在に支持されている。耐
圧防爆ケース4の上部には回転テーブル連結部7が形成
され、この連結部7が、回転テーブル8の中央部に同心
状に取付けられている。
られており、この端子箱2の中央部の上面には、上下方
向の中心軸3の下端部が取付けられている。また端子箱
2の上面には、中心軸3と同心状の耐圧防爆ケース4が
、中心軸3の外側において、ベアリング5,6により、
この中心軸3のまわりに回転自在に支持されている。耐
圧防爆ケース4の上部には回転テーブル連結部7が形成
され、この連結部7が、回転テーブル8の中央部に同心
状に取付けられている。
回転テーブル8は、図外の支持部材により水平方向に支
持され、かつ図外の駆動装置により中心軸3と同一の軸
心のまわりを回転駆動される。この回転テーブル8の上
面は周方向に複数の区画部に区画され、各区画部に防爆
型液化ガス充填機(図示省略)がそれぞれ設けられてい
る。ここで回転テーブル8が回転する間に、この回転テ
ーブル8の上に容器が搬入され、充填機により容器に液
化ガスが充填され、そして充填機の容器が回転テーブル
8より搬出される。
持され、かつ図外の駆動装置により中心軸3と同一の軸
心のまわりを回転駆動される。この回転テーブル8の上
面は周方向に複数の区画部に区画され、各区画部に防爆
型液化ガス充填機(図示省略)がそれぞれ設けられてい
る。ここで回転テーブル8が回転する間に、この回転テ
ーブル8の上に容器が搬入され、充填機により容器に液
化ガスが充填され、そして充填機の容器が回転テーブル
8より搬出される。
したがって耐圧防爆ケース4は、回転テーブル8の回転
にともなって、この回転テーブル8と一体に回転する。
にともなって、この回転テーブル8と一体に回転する。
耐圧防爆ケース4の内部には回転フレーム9が同心状に
設けられており、この回転フレーム9は、ベアリング1
0により中心軸3の周囲に回転自在に支持されて、耐圧
防爆ケース4と一体に回転可能である。 11.12は
底抜である。回転フレーム9の内部にはロータ側コア1
3が同心状に固定され、さらにこのロータ側コア13の
内部にはロータ側コイル14が同心状に固定されている
6そして、これら回転フレーム9、ロータ側コア13お
よびロータ側コイル14により、ロータ15を構成して
いる。
設けられており、この回転フレーム9は、ベアリング1
0により中心軸3の周囲に回転自在に支持されて、耐圧
防爆ケース4と一体に回転可能である。 11.12は
底抜である。回転フレーム9の内部にはロータ側コア1
3が同心状に固定され、さらにこのロータ側コア13の
内部にはロータ側コイル14が同心状に固定されている
6そして、これら回転フレーム9、ロータ側コア13お
よびロータ側コイル14により、ロータ15を構成して
いる。
回転フレーム9の内部に対応した部分における中心軸3
の外周にはステータ側コア16が同心状に固定され、さ
らにこのステータ側コア16の外周にはステータ側コイ
ル17が同心状に固定されている。
の外周にはステータ側コア16が同心状に固定され、さ
らにこのステータ側コア16の外周にはステータ側コイ
ル17が同心状に固定されている。
そして、これら中心軸3、ステータ側コア16およびス
テータ側コイル17により、ステータ18を構成してい
る。
テータ側コイル17により、ステータ18を構成してい
る。
ロータ側コイル14とステータ側コイル17とは、わず
かな隙間19を保って互いに向かい合うように配置され
ている。また、ロータ側コア13は断面がC字形に形成
され、かつステータ側コア16はこの6字の開口部には
まり込むように形成されて、両コア13.16により磁
束の通路を構成している。
かな隙間19を保って互いに向かい合うように配置され
ている。また、ロータ側コア13は断面がC字形に形成
され、かつステータ側コア16はこの6字の開口部には
まり込むように形成されて、両コア13.16により磁
束の通路を構成している。
端子箱2には外部からの電力線20が導かれている。中
心軸3は中空状に形成され、また電力線20は、中心軸
3の下端部およびその中空部21を過つて、ステータ側
コイル17に接続されている。耐圧防爆ケース4には端
子箱22が設けられ、ロータ側コイル14からの電力線
23が、この端子箱22における回転テーブルへの電力
取出口24に導かれている。
心軸3は中空状に形成され、また電力線20は、中心軸
3の下端部およびその中空部21を過つて、ステータ側
コイル17に接続されている。耐圧防爆ケース4には端
子箱22が設けられ、ロータ側コイル14からの電力線
23が、この端子箱22における回転テーブルへの電力
取出口24に導かれている。
耐圧防爆ケース4よりも上方へ突出し部分における中心
軸3の外側には取付板25がはめ合わされている。中心
軸3の両端にはナツト26がねじ合わされており、この
ナツト26を締付けることによって、中心軸3、端子箱
2、耐圧防爆ケース4などが互いに組立てられるように
なっている。取付板25には、内部に空間27を有した
キャップ体28が中心軸3と同心状に取付けられており
、さらにこのキャップ体28の上端には、光ロータリジ
ヨイント29が中心軸3と同心状に取付けられている。
軸3の外側には取付板25がはめ合わされている。中心
軸3の両端にはナツト26がねじ合わされており、この
ナツト26を締付けることによって、中心軸3、端子箱
2、耐圧防爆ケース4などが互いに組立てられるように
なっている。取付板25には、内部に空間27を有した
キャップ体28が中心軸3と同心状に取付けられており
、さらにこのキャップ体28の上端には、光ロータリジ
ヨイント29が中心軸3と同心状に取付けられている。
端子箱2には外部からの光ファイバーコード30が導か
れ、この光ファイバーコード30は中心軸3の中空部2
1を下端側から上端側へ向けて貫通し、かつキャップ体
28の空間27を通って、光ロータリジヨイント29の
一端側に接続されている。光ロータリジヨイント29の
他端側には、回転テーブル8側へ連結される光ファイバ
ーコード31が接続されている。
れ、この光ファイバーコード30は中心軸3の中空部2
1を下端側から上端側へ向けて貫通し、かつキャップ体
28の空間27を通って、光ロータリジヨイント29の
一端側に接続されている。光ロータリジヨイント29の
他端側には、回転テーブル8側へ連結される光ファイバ
ーコード31が接続されている。
中心軸3の中空部21において、電力線20と光ファイ
バーコード30とが通る下端部および光ファイバーコー
ド30が通る上端部には、耐圧防爆上必要な量の樹脂3
2が充填されている。
バーコード30とが通る下端部および光ファイバーコー
ド30が通る上端部には、耐圧防爆上必要な量の樹脂3
2が充填されている。
ロータ側コア13の内部には1両コイル14.17を収
容するための空間33が形成されることになるが。
容するための空間33が形成されることになるが。
この空間33と中心軸3の中空部21とを連通させる孔
部34が、耐圧防爆構造上の重積効果防止の目的で、ス
テータ側コア16と中心軸3の肉厚部とを貫通して形成
されている。同様に、耐圧防爆ケース4の内部空間35
と回転フレーム9の内部空間36とを連通させる重積効
果防止用の孔部37が、回転フレーム9の肉厚部を貫通
して形成されている。
部34が、耐圧防爆構造上の重積効果防止の目的で、ス
テータ側コア16と中心軸3の肉厚部とを貫通して形成
されている。同様に、耐圧防爆ケース4の内部空間35
と回転フレーム9の内部空間36とを連通させる重積効
果防止用の孔部37が、回転フレーム9の肉厚部を貫通
して形成されている。
このような構成によれば、ロータ15とステータ18と
によって、ステータ18を1次側、ロータ15を2次側
とする回転トランスが構成される。容器へ液化ガスを充
填するために回転テーブル8が回転すると、ロータ15
はそれにともなって回転するが。
によって、ステータ18を1次側、ロータ15を2次側
とする回転トランスが構成される。容器へ液化ガスを充
填するために回転テーブル8が回転すると、ロータ15
はそれにともなって回転するが。
ステータ18は端子箱2とともに静止状態を保つ。
回転テーブル8上の液化ガス充填機および関連する電子
機器等への電力は、この回転トランスを介して電力線2
0から回転テーブル8の側へ供給される。
機器等への電力は、この回転トランスを介して電力線2
0から回転テーブル8の側へ供給される。
図外の制御装置と、回転テーブル8の上の液化ガス充填
機などとの間における信号の授受は、光ファイバーコー
ド30.31を介して行われる。ここでステータ側の光
ファイバーコード30と回転テーブル側の光ファイバー
コード31とは光ロータリジヨイント29を介して連結
されているため、回転テーブル8の回転にかかわらず、
常に信号の授受を適正に行える。なお、信号のやりとり
は、光ファイバーコード30.31を1本として、その
上に多重通信方式を採用するのが好適である。なお、光
フアイバ一方式に代えて、信号授受用の回転トランスを
別に設けることもできる。
機などとの間における信号の授受は、光ファイバーコー
ド30.31を介して行われる。ここでステータ側の光
ファイバーコード30と回転テーブル側の光ファイバー
コード31とは光ロータリジヨイント29を介して連結
されているため、回転テーブル8の回転にかかわらず、
常に信号の授受を適正に行える。なお、信号のやりとり
は、光ファイバーコード30.31を1本として、その
上に多重通信方式を採用するのが好適である。なお、光
フアイバ一方式に代えて、信号授受用の回転トランスを
別に設けることもできる。
中心軸3の両端には樹脂32が充填されているため、こ
の中心軸3の中空部21と端子箱2の内部空間との間、
およびこの中空部21とキャップ体28の内部の空間2
7どの間が耐圧防爆された状態となる。
の中心軸3の中空部21と端子箱2の内部空間との間、
およびこの中空部21とキャップ体28の内部の空間2
7どの間が耐圧防爆された状態となる。
防爆上、一般に2つの可燃性ガスを含む空間が狭路部を
介して接続された形の場合に、一方の空間で爆発が生じ
た場合に、狭路部を介してまず圧力波が他方の空間に伝
播する。そして、この圧力波により他方の空間内の爆発
性気体を圧縮した後に、狭路部を通って遅れて火災が伝
播する。このため、他方の空間内での爆発力が異常に高
くなる重積効果が生じて、非常に危険である。しかし、
本発明による防爆型回転トランスにおいては中心軸3の
中空部21とロータ側コア13の内部の空間33との間
、および耐圧防爆ケース4の内部空間35と回転フレー
ム9の内部空間36との間には孔部34゜37が形成さ
れ、各部材どうしの隙間などにより形成される狭路部の
存在を解消しているため、上述の重積効果が確実に防止
されている。
介して接続された形の場合に、一方の空間で爆発が生じ
た場合に、狭路部を介してまず圧力波が他方の空間に伝
播する。そして、この圧力波により他方の空間内の爆発
性気体を圧縮した後に、狭路部を通って遅れて火災が伝
播する。このため、他方の空間内での爆発力が異常に高
くなる重積効果が生じて、非常に危険である。しかし、
本発明による防爆型回転トランスにおいては中心軸3の
中空部21とロータ側コア13の内部の空間33との間
、および耐圧防爆ケース4の内部空間35と回転フレー
ム9の内部空間36との間には孔部34゜37が形成さ
れ、各部材どうしの隙間などにより形成される狭路部の
存在を解消しているため、上述の重積効果が確実に防止
されている。
光ファイバーコード30は任意の個所で切断できないが
、キャップ体28の内部には空間27が形成されている
ため、この空間27の中で光ファイバーコード30をた
るませるなどすることにより、容易に光ロータリジヨイ
ント29へ接続することが可能となる。
、キャップ体28の内部には空間27が形成されている
ため、この空間27の中で光ファイバーコード30をた
るませるなどすることにより、容易に光ロータリジヨイ
ント29へ接続することが可能となる。
中心軸3の両端のナツト26の操作だけで端子箱2と耐
圧防爆ケース4とを簡単に着脱できるため。
圧防爆ケース4とを簡単に着脱できるため。
保守、点検上有利である。
このように、従来のスリップリングに代えて、回転トラ
ンスにより電力を供給するとともに、光ファイバーコー
ド30.31と光ロータリ−ジヨイント29とにより信
号の授受を行うようにしたため、従来に比べて構造が小
型で簡単になるうえに、安全性、信頼性も向上する。ま
た通常の耐圧防爆構造上の必要な技術例えば耐圧防爆ケ
ース4および端子箱2の必要強度や、各種の部材の合せ
面や嵌合部のスキおよびスキの長さは、ここでは記載し
ないが、労働省産業安全研究所発行工場電気防爆指針(
ガス蒸気防爆1979)を満足するものとする。
ンスにより電力を供給するとともに、光ファイバーコー
ド30.31と光ロータリ−ジヨイント29とにより信
号の授受を行うようにしたため、従来に比べて構造が小
型で簡単になるうえに、安全性、信頼性も向上する。ま
た通常の耐圧防爆構造上の必要な技術例えば耐圧防爆ケ
ース4および端子箱2の必要強度や、各種の部材の合せ
面や嵌合部のスキおよびスキの長さは、ここでは記載し
ないが、労働省産業安全研究所発行工場電気防爆指針(
ガス蒸気防爆1979)を満足するものとする。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、ロータとステータと
によって電力を供給可能としたため、小型で簡単な構造
となるうえに、安全性および信頼性の向上を図ることが
できる。
によって電力を供給可能としたため、小型で簡単な構造
となるうえに、安全性および信頼性の向上を図ることが
できる。
第1図は本発明の一実施例の防爆型回転トランスの正面
視の断面図、第2図は第1図における■−■断面図であ
る。 2・・・端子箱、4・・・耐圧防爆ケース、15・・・
ロータ、18・・・ステータ、20,23・・・電力線
、29・・・光ロータリジヨイント、30.31・・・
光ファイバーコード、32・・・樹脂、34 、37・
・・孔部。 代理人 森 本 義 弘
視の断面図、第2図は第1図における■−■断面図であ
る。 2・・・端子箱、4・・・耐圧防爆ケース、15・・・
ロータ、18・・・ステータ、20,23・・・電力線
、29・・・光ロータリジヨイント、30.31・・・
光ファイバーコード、32・・・樹脂、34 、37・
・・孔部。 代理人 森 本 義 弘
Claims (5)
- 1. 液化ガス充填機を備えた回転テーブルなどの回転
設備に取付けられたロータと、このロータと同心状に設
けられた固定側のステータとを有することを特徴とする
防爆型回転トランス。 - 2. 中空の中心軸を有し、この中心軸の中空部に電力
線と信号伝達用の光ファイバーコードとを通したことを
特徴とする請求項1記載の防爆型回転トランス。 - 3. 中心軸の端部に、光ファイバーコードのための光
ロータリジョイントを設けたことを特徴とする請求項2
記載の防爆型回転トランス。 - 4. 少なくとも中心軸の一端部からその内部に向けて
電力線と光ファイバーコードとを通し、かつ中心軸の両
端部に耐圧防爆上必要な量の樹脂を充填したことを特徴
とする請求項2または3記載の防爆型回転トランス。 - 5. ロータおよびステータを収容可能な耐圧防爆ケー
スを有し、この耐圧防爆ケースの内部に重積効果防止用
の孔部を設けたことを特徴とする請求項1から4までの
いずれかに記載の防爆型回転トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249271A JPH0297006A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 防爆型回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249271A JPH0297006A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 防爆型回転トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0297006A true JPH0297006A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17190485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63249271A Pending JPH0297006A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 防爆型回転トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0297006A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492808U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-11 | ||
JPS5993598A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-30 | Meiko Sangyo Kk | Lpガス充填装置 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP63249271A patent/JPH0297006A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492808U (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-11 | ||
JPS5993598A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-30 | Meiko Sangyo Kk | Lpガス充填装置 |
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