JPS5993358A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS5993358A JPS5993358A JP20438582A JP20438582A JPS5993358A JP S5993358 A JPS5993358 A JP S5993358A JP 20438582 A JP20438582 A JP 20438582A JP 20438582 A JP20438582 A JP 20438582A JP S5993358 A JPS5993358 A JP S5993358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- ink droplets
- charge
- ink
- printing ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/075—Ink jet characterised by jet control for many-valued deflection
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、荷電制御型インクジェット記録装置に関する
。
。
従来技術
従来の荷電制御型インクジェット記録装置においては、
帯電したインク粒子が近接して飛翔するため、空気抵抗
、クーロン力等の影響によりインク粒子の飛翔が乱され
ることにより印写歪が発生し、印字がきたなくなる欠点
があった。このような欠点を解決するために、インク粒
子の飛翔を補正することが提案されているが、この補正
をｔｆ６も容易に行なうためには、インクジェットヘッ
ドと記録紙との間の距離を短くすればよいが、そのため
には、インク粒子への荷電量を大きくする心安がある。
帯電したインク粒子が近接して飛翔するため、空気抵抗
、クーロン力等の影響によりインク粒子の飛翔が乱され
ることにより印写歪が発生し、印字がきたなくなる欠点
があった。このような欠点を解決するために、インク粒
子の飛翔を補正することが提案されているが、この補正
をｔｆ６も容易に行なうためには、インクジェットヘッ
ドと記録紙との間の距離を短くすればよいが、そのため
には、インク粒子への荷電量を大きくする心安がある。
しかし、荷電電極によって荷電されるべき印写用インク
粒子の荷電量を大きくすると、それに続く荷電電極によ
っては荷電されない印写用インク粒子が荷電された印写
用インク粒子と逆極性に帯電され、その影響によって印
字がきたなく々る。このような印写歪を減少させるため
に、印写用インク粒子の間に間引インク粒子を挿入する
ことが知られている。しかし、間引インク粒子を挿入す
ると、この間引インク粒子が先行する印写用インク粒子
の影響によって核印写用インク粒子と逆極性に帯電され
てしまい、この間引インク粒子と印写用インク粒子との
間にクーロン力が働き、これら間引インク粒子と印写用
インク粒子が併合してしまい、或いは、間引インク粒子
と印写用インク粒子の吸引力の影響により、印写用イン
ク粒子間距駈が短くなり、印写用インク粒子同志の併合
が発生し或いは相互影響が強くなシ、印字品質が劣化す
るが、この傾向は、荷電量の大きい高偏向段において顕
著である。
粒子の荷電量を大きくすると、それに続く荷電電極によ
っては荷電されない印写用インク粒子が荷電された印写
用インク粒子と逆極性に帯電され、その影響によって印
字がきたなく々る。このような印写歪を減少させるため
に、印写用インク粒子の間に間引インク粒子を挿入する
ことが知られている。しかし、間引インク粒子を挿入す
ると、この間引インク粒子が先行する印写用インク粒子
の影響によって核印写用インク粒子と逆極性に帯電され
てしまい、この間引インク粒子と印写用インク粒子との
間にクーロン力が働き、これら間引インク粒子と印写用
インク粒子が併合してしまい、或いは、間引インク粒子
と印写用インク粒子の吸引力の影響により、印写用イン
ク粒子間距駈が短くなり、印写用インク粒子同志の併合
が発生し或いは相互影響が強くなシ、印字品質が劣化す
るが、この傾向は、荷電量の大きい高偏向段において顕
著である。
目的
本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を解決するため
になされたもので、例えば、２５〜３２段の高偏向段数
のガードドロップに印字用インク滴と同じ極性で一定又
は荷電量に応じた微小荷電を行ない、もって、印字用イ
ンク滴の影響による逆誘起を小さくするようにして印写
品質の向上を図ったものである。
になされたもので、例えば、２５〜３２段の高偏向段数
のガードドロップに印字用インク滴と同じ極性で一定又
は荷電量に応じた微小荷電を行ない、もって、印字用イ
ンク滴の影響による逆誘起を小さくするようにして印写
品質の向上を図ったものである。
実施例
本発明は、加圧され且つ励振されたインクが、インク噴
射ヘッドのノズルから噴射され、一定の周波数で個々の
インク滴に分裂し、そして、各々のインク滴は、記録媒
体上に画像捷たけ文字を形成するため、荷電電極によっ
て荷電され、そして、一対の偏向電極によって偏向され
る荷電制御型インクジェット記録装置において、印写型
を軽減させるかもしくは完全に消失させることを目的と
して、印写歪補正回路を使用し、それに加えて、１つま
たは複数のガードドロップが、記録媒体上にドツトを印
写しない滴をも含めた２つの隣接した印写用インク滴の
中に介在せしめたものである。
射ヘッドのノズルから噴射され、一定の周波数で個々の
インク滴に分裂し、そして、各々のインク滴は、記録媒
体上に画像捷たけ文字を形成するため、荷電電極によっ
て荷電され、そして、一対の偏向電極によって偏向され
る荷電制御型インクジェット記録装置において、印写型
を軽減させるかもしくは完全に消失させることを目的と
して、印写歪補正回路を使用し、それに加えて、１つま
たは複数のガードドロップが、記録媒体上にドツトを印
写しない滴をも含めた２つの隣接した印写用インク滴の
中に介在せしめたものである。
更に具体的に説明すると、本発明によるインクジェット
記録装置は、非荷電のガードドロップが、偏向段のある
特定領域において２つの隣接した印写用インク滴の間に
挿入され、そして微小荷ｔｔｔのガードドロップ、もし
くは、それと非荷電ガードドロップとを組み合わせたも
のが、上述の偏向段領域とは別の偏向段領域において、
２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入される。
記録装置は、非荷電のガードドロップが、偏向段のある
特定領域において２つの隣接した印写用インク滴の間に
挿入され、そして微小荷ｔｔｔのガードドロップ、もし
くは、それと非荷電ガードドロップとを組み合わせたも
のが、上述の偏向段領域とは別の偏向段領域において、
２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入される。
第１図の（Ａ） −（Ｄ）は、それぞれ本発明の実施例
を飛翔インク滴の配列にて分りやすく表示したもので、
図中、黒丸は印字用荷電インク滴、白丸は非荷電ガード
ドロップ、斜緋を施こした丸は微小一定荷電のガードド
ロップ、ダブル斜線を施こした丸は微小比例荷電のガー
ドドロップ、矢印Ａは低偏向領域、矢印Ｂは高偏向領域
、矢印Ｃはインク滴の飛翔方向を示す０ 第１図（５）の実施例 １つまたは検数の非荷電ガードドロップが、第１段ない
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、壕だ、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で微小一定荷電された１つま・たけ複数のガ
ードドロップが、第部段ないし第３２段の偏向段数領域
Ｂにおいて２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入さ
れる０１つまたは複数の非荷電ガードドロップが、第１
段ないし第謳段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した
印写用インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴
の荷電と同じ極性で微小一定荷電された１つまたは値数
のガードドロップと、前述の非荷電ガードドロップとを
組み合わせたものが、第５段ないし第３２段の偏向段領
域Ｂにおいて、２つの隣接した印写用インク滴の間に挿
入される。
を飛翔インク滴の配列にて分りやすく表示したもので、
図中、黒丸は印字用荷電インク滴、白丸は非荷電ガード
ドロップ、斜緋を施こした丸は微小一定荷電のガードド
ロップ、ダブル斜線を施こした丸は微小比例荷電のガー
ドドロップ、矢印Ａは低偏向領域、矢印Ｂは高偏向領域
、矢印Ｃはインク滴の飛翔方向を示す０ 第１図（５）の実施例 １つまたは検数の非荷電ガードドロップが、第１段ない
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、壕だ、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で微小一定荷電された１つま・たけ複数のガ
ードドロップが、第部段ないし第３２段の偏向段数領域
Ｂにおいて２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入さ
れる０１つまたは複数の非荷電ガードドロップが、第１
段ないし第謳段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した
印写用インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴
の荷電と同じ極性で微小一定荷電された１つまたは値数
のガードドロップと、前述の非荷電ガードドロップとを
組み合わせたものが、第５段ないし第３２段の偏向段領
域Ｂにおいて、２つの隣接した印写用インク滴の間に挿
入される。
第１図（Ｃ）の実施例
１つまたは複数の非荷電ガードドロップが、第１段ない
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で、且つ、直前に先行する印写用インク滴上
の荷電量に比例するようにしかも相互に異なった値とな
るように微小荷電された１つまたは複数のガードドロッ
プが、第５段ないし第３２段の偏向段数領域Ｂにおいて
、２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入される。
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で、且つ、直前に先行する印写用インク滴上
の荷電量に比例するようにしかも相互に異なった値とな
るように微小荷電された１つまたは複数のガードドロッ
プが、第５段ないし第３２段の偏向段数領域Ｂにおいて
、２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入される。
１つまたは複数の非荷電ガードドロップが、第１段ない
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で、且つ、直前に先行する印写用インク滴上
の荷電量に比例するようにしかも相互に異なった値とな
るように微小２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入
される。
し第５段の偏向段領域Ａにおいて２つの隣接した印写用
インク滴の間に挿入され、また、印写用インク滴の荷電
と同じ極性で、且つ、直前に先行する印写用インク滴上
の荷電量に比例するようにしかも相互に異なった値とな
るように微小２つの隣接した印写用インク滴の間に挿入
される。
第２図は、第１図（Ｃ）に示したインク滴飛翔列を得る
ための荷電信号波形図で、図中、（ａ）は偏向段数、（
ｂ）は荷電信号、（Ｃ）はデータ入力、Ｂはガードドロ
ップ荷電領域で、この図では、第５段より低い低偏向段
領域においては、ガードドロップは全く荷電されること
はなく、また、第５段より高い高偏向段領域においては
、ガードドロップは、直前に先行する印写用インク滴を
荷電する荷電電圧に比例して微小荷電されるが、その荷
電量は、先行１滴の荷電歪が１２〜１３チ、先行２滴の
荷電歪が約３チである点に鑑み、第１ガードドロツプへ
の荷電は印字用荷電の１／８（１２，５％）、第２ガー
ドドロツプへの荷電は１／３２ （３，１２５係）に選
ばれている。
ための荷電信号波形図で、図中、（ａ）は偏向段数、（
ｂ）は荷電信号、（Ｃ）はデータ入力、Ｂはガードドロ
ップ荷電領域で、この図では、第５段より低い低偏向段
領域においては、ガードドロップは全く荷電されること
はなく、また、第５段より高い高偏向段領域においては
、ガードドロップは、直前に先行する印写用インク滴を
荷電する荷電電圧に比例して微小荷電されるが、その荷
電量は、先行１滴の荷電歪が１２〜１３チ、先行２滴の
荷電歪が約３チである点に鑑み、第１ガードドロツプへ
の荷電は印字用荷電の１／８（１２，５％）、第２ガー
ドドロツプへの荷電は１／３２ （３，１２５係）に選
ばれている。
第３図は、本発明の実施に使用される電気回路の一例を
示すブロック線図、第４図は、その動作説明をするため
のタイムチャートで、図中、１はアドレスカウンタ、２
は補正テーブルメモリ、３はアンドゲート回路、４は加
算回路、５はシフトレジスタ、６はマルチプレクサ、７
及び８はＤ型１３は増幅器で、各部の信号波形は第４図
の３ ＣＩｆ−Ｉ Ｐ〜０ＵＴＰＵＴに示す通りであり
、インクの飛翔列は第４図ｆに示す通りである。
示すブロック線図、第４図は、その動作説明をするため
のタイムチャートで、図中、１はアドレスカウンタ、２
は補正テーブルメモリ、３はアンドゲート回路、４は加
算回路、５はシフトレジスタ、６はマルチプレクサ、７
及び８はＤ型１３は増幅器で、各部の信号波形は第４図
の３ ＣＩｆ−Ｉ Ｐ〜０ＵＴＰＵＴに示す通りであり
、インクの飛翔列は第４図ｆに示す通りである。
而して、第３図において、今、印写データが図示されな
い印写信号ジェネレータから発生し、シフトレジスタへ
転送される時に、印写歪補正回路全体は、前述の如く、
文字または画像信号に応じて荷電された、もしくは、荷
電されるべき先行および後続の印写用インク滴の有無の
代りに、補正テーブルメモリー（ＲＯＭ）２に貯えられ
た印写用インク滴グループのための荷電状態パターンに
従って、印写型を補正する。
い印写信号ジェネレータから発生し、シフトレジスタへ
転送される時に、印写歪補正回路全体は、前述の如く、
文字または画像信号に応じて荷電された、もしくは、荷
電されるべき先行および後続の印写用インク滴の有無の
代りに、補正テーブルメモリー（ＲＯＭ）２に貯えられ
た印写用インク滴グループのための荷電状態パターンに
従って、印写型を補正する。
印写用インク滴のための基本荷電量コードおよび補正量
コードは、補正テーブルメモ！Ｊ −（ＩｊＯＭ’）の
中に貯えられる。コード化された信号は、ディジタル−
アナログ変換器１２の中でそのコードに相応した電圧レ
ベルに変換される。そして、このようにしてアナログの
形に変換された電圧信号は、荷電信号増幅器１３全通し
て荷電電極に印加される。
コードは、補正テーブルメモ！Ｊ −（ＩｊＯＭ’）の
中に貯えられる。コード化された信号は、ディジタル−
アナログ変換器１２の中でそのコードに相応した電圧レ
ベルに変換される。そして、このようにしてアナログの
形に変換された電圧信号は、荷電信号増幅器１３全通し
て荷電電極に印加される。
この方法で、印写用荷電インク滴の偏向量は適切に制御
される。記録媒体上にドツトを印写すべく、最小値から
最大値へとステップ状に変わってゆく偏向量をうるため
に、８０Ｖないし２６０ｖのステップ状に変わってゆく
荷電電圧が荷電電極に印加される。また一方では、印写
用荷電インク滴の極性と同一の極性で非印写ガードドロ
ップを微小−重荷電するために約２５．．５Ｖの荷電電
圧が荷電電極に印加される。電圧Ｅの微小一定値は下記
の如く算出される。
される。記録媒体上にドツトを印写すべく、最小値から
最大値へとステップ状に変わってゆく偏向量をうるため
に、８０Ｖないし２６０ｖのステップ状に変わってゆく
荷電電圧が荷電電極に印加される。また一方では、印写
用荷電インク滴の極性と同一の極性で非印写ガードドロ
ップを微小−重荷電するために約２５．．５Ｖの荷電電
圧が荷電電極に印加される。電圧Ｅの微小一定値は下記
の如く算出される。
（ここで、歪レートは０．１５に等しい。）かくして、
非印写ガードドロップ上に誘起した逆極性の荷電量はか
なり軽減され、そして、ガードドロップが印写のために
使用される隣接した荷電インク滴と融合することが防止
される。
非印写ガードドロップ上に誘起した逆極性の荷電量はか
なり軽減され、そして、ガードドロップが印写のために
使用される隣接した荷電インク滴と融合することが防止
される。
然しなから、印写歪補正をより好ましく且つより効果的
に遂行するために、非印写ガードドロップは、印写用イ
ンク滴の極性と同一の極性に、且つ、直前に先行する印
写用インク滴」二の荷電量に比例し、そして相互に異な
った荷電量となるように微小荷電される。そしてこれら
のガードドロップは高偏向段領域において２つの隣接し
た印写用インク滴の間に挿入される。最も好ましい場合
には、第１ガードドロップＣＤ１．（印写用インク滴の
直後に後続するガードドロップ）の荷電電圧は先行する
印写用インク滴の荷電電圧の１／８の値に設定され、ま
た、第２ガードドロツプＧＤ２（印写用インク滴の２つ
後に後続するガードドロップ）の荷電電圧は、先行する
印写用インク滴の荷電電圧の１／３２の値に設定される
。例えば、第５段から第２６段への印写用インク滴の領
域においては、ＧＤｌおよびＧＤ２を荷電するだめの荷
電電圧、Ｆ２５−１およびＦ２５−２はそれぞれ以下に
示されるような値に設定される。
に遂行するために、非印写ガードドロップは、印写用イ
ンク滴の極性と同一の極性に、且つ、直前に先行する印
写用インク滴」二の荷電量に比例し、そして相互に異な
った荷電量となるように微小荷電される。そしてこれら
のガードドロップは高偏向段領域において２つの隣接し
た印写用インク滴の間に挿入される。最も好ましい場合
には、第１ガードドロップＣＤ１．（印写用インク滴の
直後に後続するガードドロップ）の荷電電圧は先行する
印写用インク滴の荷電電圧の１／８の値に設定され、ま
た、第２ガードドロツプＧＤ２（印写用インク滴の２つ
後に後続するガードドロップ）の荷電電圧は、先行する
印写用インク滴の荷電電圧の１／３２の値に設定される
。例えば、第５段から第２６段への印写用インク滴の領
域においては、ＧＤｌおよびＧＤ２を荷電するだめの荷
電電圧、Ｆ２５−１およびＦ２５−２はそれぞれ以下に
示されるような値に設定される。
■
Ｅ Ｖｃ Ｘ −
２５−１２５８
Ｆ２２５ ２ ：Ｖ Ｃ２５Ｘ−
２
一般式では、
１
Ｅｉ １ ＝＝ Ｖｃｊ Ｘ −
ここで、ｉおよびＶｃｉは、それぞれ、偏向段数および
補正コードを何も加算してない基本コード荷電電圧を表
わす。かくして、非印写ガードドロップ上に誘起した逆
極荷電量はますます大幅に軽減され、そして壕だ、ガー
ドドロップが印写に使用される隣接した荷電インク滴と
融合することが防止される。第４図に示される如く、印
写用インク滴は、印写データ信号がシフトレジスタに印
加された時に、文字または画像信号に応答して荷電され
る。また一方、非印写ガードドロップはこれまでに述べ
てきた如く荷電される。全てのインク滴（印写用インク
滴および荷電されるべきガードドロップ）は、同一の極
性で荷電される。これまでに述べてきたような方法によ
れば、印写歪は完全に消失し、その結果、高品質の印写
が達成されうる。
補正コードを何も加算してない基本コード荷電電圧を表
わす。かくして、非印写ガードドロップ上に誘起した逆
極荷電量はますます大幅に軽減され、そして壕だ、ガー
ドドロップが印写に使用される隣接した荷電インク滴と
融合することが防止される。第４図に示される如く、印
写用インク滴は、印写データ信号がシフトレジスタに印
加された時に、文字または画像信号に応答して荷電され
る。また一方、非印写ガードドロップはこれまでに述べ
てきた如く荷電される。全てのインク滴（印写用インク
滴および荷電されるべきガードドロップ）は、同一の極
性で荷電される。これまでに述べてきたような方法によ
れば、印写歪は完全に消失し、その結果、高品質の印写
が達成されうる。
第５図は、偏向段数に相応した第３図中のアドレスカウ
ンターの５ビツト出力を示す。アドレスカウンターの上
位２ビツト出力はアンドゲートを介して１／８分周器お
よび１／３２分周器へ転送される。その結果、第２図ま
たは第４図に示される如く、高偏向段領域においてのみ
、基本荷電箱ＩＦの１／８および基本荷電電圧の１／３
２が、それぞれ、第１ガードドロツプＣＤＩおよび第２
ガードドロツプＧＤ２に印加される。
ンターの５ビツト出力を示す。アドレスカウンターの上
位２ビツト出力はアンドゲートを介して１／８分周器お
よび１／３２分周器へ転送される。その結果、第２図ま
たは第４図に示される如く、高偏向段領域においてのみ
、基本荷電箱ＩＦの１／８および基本荷電電圧の１／３
２が、それぞれ、第１ガードドロツプＣＤＩおよび第２
ガードドロツプＧＤ２に印加される。
第６図は、インク滴間に有害なサテライトの如きものが
発生するのを防止するという観点から、インク滴の分裂
領域に関係したインク噴射ヘッドのための励振電圧の使
用可能領域を示す。このタイプのプリンターにおいては
、図中に点線にて示すように、使用可能領域は、広範囲
の周囲部ｊ「において、かなり拡大されうるものである
１、（実線は従来プリンタの使用可能領域）。
発生するのを防止するという観点から、インク滴の分裂
領域に関係したインク噴射ヘッドのための励振電圧の使
用可能領域を示す。このタイプのプリンターにおいては
、図中に点線にて示すように、使用可能領域は、広範囲
の周囲部ｊ「において、かなり拡大されうるものである
１、（実線は従来プリンタの使用可能領域）。
第７図は、インク滴の噴射及び荷電を示す図、第８図は
、インク滴の偏向状態を示す図で、図中、２０バインク
ジエツトヘツド、２１は荷電電極、２２は荷電制御回路
、乙は偏向電極、２４はガター、２５は記録紙で、第７
図において、黒丸で示したインク滴は印写用インク滴、
白丸で示し蛇インク滴はガードドロップであり、第８図
において、Ｈは最高偏向段のインク滴の飛翔軌、跡、Ｌ
は最小偏向段のインク滴の飛翔軌跡、Ｚは０偏向軌跡、
Ａは位相検索インク滴のガターレベル、Ｂ及びＣはそれ
ぞれ最大偏向段のインク滴によって誘導荷電されたイン
ク滴（ガードドロップ）の飛翔軌跡で、Ｂは非荷電イン
ク滴の飛翔軌跡、Ｃは本発明の原理に従ってわずかに或
いは先行印写部の荷電電圧に比例して荷電されたインク
滴の飛翔軌跡で、飛翔軌跡Ｂのインク滴は、先行荷電（
印写）インク滴によって、−２６０（Ｖ）Ｘ Ｏ，１２
５＝ −３２，５（Ｖ）に荷電されているが、飛翔軌跡
Ｃのインク滴は、予め印写用インク滴と同極性に一定微
小荷電又は荷電量に応じて微小荷電されているので、該
インク滴に対する偏向量は図示のように小さくなり、従
って、本発明によると、偏向領域が従来技術のＸからＹ
領域と狭くなり、装置を小型化することが可能となる。
、インク滴の偏向状態を示す図で、図中、２０バインク
ジエツトヘツド、２１は荷電電極、２２は荷電制御回路
、乙は偏向電極、２４はガター、２５は記録紙で、第７
図において、黒丸で示したインク滴は印写用インク滴、
白丸で示し蛇インク滴はガードドロップであり、第８図
において、Ｈは最高偏向段のインク滴の飛翔軌、跡、Ｌ
は最小偏向段のインク滴の飛翔軌跡、Ｚは０偏向軌跡、
Ａは位相検索インク滴のガターレベル、Ｂ及びＣはそれ
ぞれ最大偏向段のインク滴によって誘導荷電されたイン
ク滴（ガードドロップ）の飛翔軌跡で、Ｂは非荷電イン
ク滴の飛翔軌跡、Ｃは本発明の原理に従ってわずかに或
いは先行印写部の荷電電圧に比例して荷電されたインク
滴の飛翔軌跡で、飛翔軌跡Ｂのインク滴は、先行荷電（
印写）インク滴によって、−２６０（Ｖ）Ｘ Ｏ，１２
５＝ −３２，５（Ｖ）に荷電されているが、飛翔軌跡
Ｃのインク滴は、予め印写用インク滴と同極性に一定微
小荷電又は荷電量に応じて微小荷電されているので、該
インク滴に対する偏向量は図示のように小さくなり、従
って、本発明によると、偏向領域が従来技術のＸからＹ
領域と狭くなり、装置を小型化することが可能となる。
効果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、
（１）、印写歪を補正するために、ガードドロップ上の
荷電を完全に中和させているので、高画質の印写を達成
することができる。
荷電を完全に中和させているので、高画質の印写を達成
することができる。
（２）、インク滴の分裂領域に関係する使用可能領域を
大幅に拡大することができる。
大幅に拡大することができる。
（３）、印写ユニットをコンパクトな構成で絹み立てる
ことができる。
ことができる。
等の利点がある。
第１図（５）〜（２）は、それぞれ本発明の実施例を飛
翔インク滴の配列にて示した図、第２図は、第１図（０
に示したインク滴飛翔列を得るための荷電信号波形図、
第３図は、本発明の実施に使用される電気回路の一例を
示すブロック線図、第４図は、第３図の谷部の信号波形
を示すタイムギヤード、第５図は、第３図に示したアド
レスカウンタ１の５ビツト出力を示す図、第６図は、イ
ンクジェットヘッドの励振電圧の使用可能領域を示す図
、第７図は、インク滴の噴射及び荷電を示す図、第８図
は、インク滴メ備向状態を示す図である。 １ ・アドレスカウンタ、２・・・補正テーブル、３・
・・アンドゲート回路、４・加算回路、５・・・シフト
レジスタ、６ マルチプレクサ、７．８・・Ｄ型フリッ
プフロップ回路、９．１０・・・割算器、１１ ・オア
回路、１２ Ｄ／Ａ変換器、１３・・・増幅器。 第１ ＜＝＝−コ ・ ・ ３０７− ００・００・ ・・ＯＯＯ・・・ＯＯＯ・ −３０９− 父麺爬田
翔インク滴の配列にて示した図、第２図は、第１図（０
に示したインク滴飛翔列を得るための荷電信号波形図、
第３図は、本発明の実施に使用される電気回路の一例を
示すブロック線図、第４図は、第３図の谷部の信号波形
を示すタイムギヤード、第５図は、第３図に示したアド
レスカウンタ１の５ビツト出力を示す図、第６図は、イ
ンクジェットヘッドの励振電圧の使用可能領域を示す図
、第７図は、インク滴の噴射及び荷電を示す図、第８図
は、インク滴メ備向状態を示す図である。 １ ・アドレスカウンタ、２・・・補正テーブル、３・
・・アンドゲート回路、４・加算回路、５・・・シフト
レジスタ、６ マルチプレクサ、７．８・・Ｄ型フリッ
プフロップ回路、９．１０・・・割算器、１１ ・オア
回路、１２ Ｄ／Ａ変換器、１３・・・増幅器。 第１ ＜＝＝−コ ・ ・ ３０７− ００・００・ ・・ＯＯＯ・・・ＯＯＯ・ −３０９− 父麺爬田
Claims (1)
- 荷電制御型インクジェット記録装置において、所定の偏
向量以上の印字用インク滴と印字用インク滴の間に、該
印字用インク滴の荷電と同じ極性でかつ微小荷電ばれた
１つまたは複数のガードドロップ、又は、印字用インク
滴の荷電と同じ極性でかつ微小荷電きれた１つまたは複
数のガードドロップと非荷電ガードドロップが挿入さる
ていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20438582A JPS5993358A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | インクジエツト記録装置 |
| DE19833323822 DE3323822A1 (de) | 1982-07-02 | 1983-07-01 | Farbstrahldrucker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20438582A JPS5993358A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993358A true JPS5993358A (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=16489654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20438582A Pending JPS5993358A (ja) | 1982-07-02 | 1982-11-19 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993358A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014155872A1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20438582A patent/JPS5993358A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014155872A1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置 |
| JP2014188960A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| CN105026160A (zh) * | 2013-03-28 | 2015-11-04 | 株式会社日立产机系统 | 喷墨记录装置 |
| US9636912B2 (en) | 2013-03-28 | 2017-05-02 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Ink jet recording device |
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