JPS5993318A - 合成樹脂板の取付け構造 - Google Patents

合成樹脂板の取付け構造

Info

Publication number
JPS5993318A
JPS5993318A JP20281482A JP20281482A JPS5993318A JP S5993318 A JPS5993318 A JP S5993318A JP 20281482 A JP20281482 A JP 20281482A JP 20281482 A JP20281482 A JP 20281482A JP S5993318 A JPS5993318 A JP S5993318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
resin plate
resin board
parts
cradle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20281482A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yamauchi
正晴 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP20281482A priority Critical patent/JPS5993318A/ja
Publication of JPS5993318A publication Critical patent/JPS5993318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、温室、養魚ハウスまたは車庫等の屋根材や壁
面材あるいは看板材料等として用いられる合成樹脂板の
取付は構造に関するものである。
従来、この種の合成樹脂板を枠材や支持材に取付ける場
合の方法として、以下に述べる方法が採用されている。
■ 平担な樹脂板を用いてボルトまたはフックボルトで
固着する方法。
■ 平担な樹脂板を用いて周縁を枠材で挟着する方法。
■ 波状の樹脂板を用い、隣接する樹脂板を重ね合せて
フックボルトで固着する方法。
これらの取付は方法のうち■の方法は、最も単純な方法
であるが、合成樹脂板は他の材料に比べて線膨張係数が
大きく、温度や水分の影響で膨張、収縮を起すため、こ
の点を考慮しないとボルト止めする箇所にあけた取付は
孔に亀裂が生じたり、逆に取付は孔を大きくすると脱落
したりする欠点があった。また比較的薄い樹脂板を用い
たときは、剛性不足により撓みが生じ、樹脂板が波うっ
てしま511&点もあった。
また■の方法は看板材料を固着する場合にしばしは採用
される方法であり、上記■に比べて枠材で固着している
点で優れているが、膨張。
収縮による動きを考慮すると枠材の幅が大きくなる憾み
があり、しかも自重による撓みや風圧による撓みによっ
て脱落しないようにするためには、樹脂板の周縁に脱落
防止用の突起を固着しなければならない煩雑さがある。
最後の■の方法は、樹脂板を波状に賦形して剛性を付与
しているので、上記■、■に比べて撓みによる欠点を解
消しているものの、予め樹脂板を成形しなげればならな
いこと、隣接する樹脂板を2山以上重ね合せなげればな
らないため材料を余分に使用すること、フックボルトは
山の部分で固着しなければならないため取付は位置に規
制が生じること、さらには連続する波の方向と直交する
方向については平板と同様に膨張、収縮の配慮が必要な
こと等の問題点が指摘されている。しかもボルトやフッ
クボルトで樹脂板を固着する場合、必然的に樹脂板に取
付は孔を穿設しなければならないが、樹脂板に対する穿
設作業は入念に行なわないと、孔に細かい亀裂が生じ易
く、これが樹脂板破損の原因となることもあって、極力
穿孔作業を省略して取付けることが望まれていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって
、その要旨とするところは、中央に突出部を有すると共
に両側に受は部を有しかつ長手方向に延びる受は具と、
この受は具を全長にわたって覆うことのできる押え具と
から構成された少なくとも一対の取付は部材と、相対す
る辺に係合突部が構成された合成樹脂板と、適度の剛性
をもつ金属線材とからなり、上記合成樹脂板の係合突部
を取付は部材に対して押圧するように金属線材を交互に
またがせながらしかも相互に一定距離ずつ押え込み、こ
の上方より押え具を当接して固着したことを特徴とする
合成樹脂板の取付は構造にある。
以下、本発明を実施例の図面に従って説明する。
図中(1)はアルミニウム、鋼材等の金属で構成された
取付は部材で、この取付は部材(1)は中央に突出部(
口a)をまたその両側に受は部(nb)を有し、かつ長
手方向に延びる受は具(11)と、この受は具(11)
を全長にわたって覆うことのできる押え具(12)とか
らなっている。この場合の受は具(11)における突出
部(l1m )は中央に固着用ねじが係合される溝を備
えている。なお図中(12m)は押え具のフランジ、(
12b)は固着孔である。
(2)はメタクリル樹脂板、塩化ビニル樹脂あるいはポ
リカーボネート樹脂板等からなる合成樹脂板で、相対す
る辺には第5図に示すような係合突部(21)が一体的
に形成されている。この合成樹脂板(2)は、温室被覆
材や倉庫屋根材等のとぎは透明板が一般に用いられるが
、看板材料として用いるとぎは適宜着色や印刷が施され
たものが用いられる。
(3)はステンレ7スバネ鋼やメッキ処理したバネ鋼材
等からなる金属線材で、通常直径1〜5龍程度の剛性の
ある錆にくいものが用いられる。
そしてこの金属線材(3)は予め第6図の如く賦形(5
) されている。なお図中(4)は固着用ねじ、(5)は取
付は部材(1)を支持するリップ溝型鋼である。
次に本発明の取付は構造による合成樹脂板(2)の取付
は方法について説明すると、まず少なくとも一対の取付
は部材(1)のうち受は具(11)を所定の間隔罠設置
する。第1図は温室屋根面を想定しているため取付は部
材(1)は雨水の流下方向に合うよう傾斜させているが
、この受は具(11)は目的に応じ水平あるいは垂直に
設置される。
一方合成樹脂板(2)は予め相対する辺に係合突部(2
1)が形成されており、取付げに際してはこの係合突部
(21)を受は具(11)の突出部U1a)に当接させ
る。
このような状態に合成樹脂板(2)を嵌合したのちに金
属線材(3)を張設するが、この金属線材(3)は第6
図のように予め賦形して使用する。すなわち相互罠一定
距離ずつ押込む部分として(AI)?(Bl)l (A
りl (Bり・・・・・の如く設けると共に、これらの
部分の間に受は具(11)と合成樹脂板の係合突部(2
1)をまたぐ部分(C)を設ける。金属線材(3)(6
) をこのように賦形すると、本来の剛性に加えて適度の弾
性を発揮するようになる。なお図においては(A1)の
部分が短かく示されている。
以上のように賦形した金属線材(3)を、(AI)の部
分から順に張設するが、まず(A1)を第4図の如く合
成樹脂板(2)の係合突部(21)を突出部(lla)
に対し押え込み;順次(BsL (At)+ (Bt)
と交互にまたがせながら押え込んで張設する。また第1
図のように一方の突出部(l1m)にのみ合成樹脂板(
2)を嵌合するとぎは、一方の係合突部(21)を間け
つ的に押圧する。このように第3図の如く張設したのち
は、取付は部材(1)の押え具(12)を上方より当接
し、セルフタップねじ等の固着用ねじ(4)を打設して
固着し、第1図の如(取付ける。
以上のようにして金属線材(3)を張設して合成樹脂板
(2)を取付けると、合成樹脂板(2)の係合突部(2
1)が常に突出部(Ila)に保持され、しかも適度の
弾性が付与されているために合成樹脂板(2)の膨張、
収縮の動きを吸収しうろこととなる。
また、合成樹脂板(2)を両辺で引張る格好となるため
、合成樹脂板(2)が薄いとぎはこれに張力を与えるこ
ととなり、撓みや変形を可及的に防止することができる
利点がある。
本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるから
、合成樹脂板を取付は部材に対して確実かつ安定よ(取
付けることができると共に合成樹脂板の膨張、収縮によ
るトラブルを防止し、さらには合成樹脂板に張力を付与
して撓みを防ぐことができ、しかも取付孔が不要である
ため穿孔に基づく欠点や煩わしい作業がなくなり、かつ
取付は作業が簡単で能率よく施工できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の取付は構造の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図■−■線の断面図、第3図は本発明に使
用する取付は部材を示す斜視図、第4図は取付は構造の
押え具を固着する前の状態を示す斜視図、第5図は本発
明に使用する合成樹脂板の部分的な断面図、第6図は本
発明に使用する金属線材の賦形形状を示す斜視図である
。 (1)・・・・・取付は部材 (11)・・・・・受は臭 (lla)・・・・・突出部 (llb )・・・・・受は部 (12)・・・・・押え具 (2)・・・・・合成樹脂板 (21)・・・・・係合突部 (3)・・・・・金属線材 (4)・・・・・固着用ねじ (9) 蔦/2 襄3図 革、4図 簗、5 r2J f

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央に突出部を有すると共に両側に受は部を有しかつ長
    手方向に延びる受は具と、この受は具を全長にわたって
    覆うことのできる押え具とから構成された少なくとも一
    対の取付は部材と、相対する辺に係合突部が構成された
    合成樹脂板と、適度の剛性をもつ金属線材とからなり、
    上記合成樹脂板の係合突部を取付は部材に対して押圧す
    るように金属線材を交互にまたがせながらしかも相互に
    一定距離ずつ押え込み、この上方より押え具を当接して
    固着したことを特徴とする合成樹脂板の取付は構造。
JP20281482A 1982-11-18 1982-11-18 合成樹脂板の取付け構造 Pending JPS5993318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20281482A JPS5993318A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 合成樹脂板の取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20281482A JPS5993318A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 合成樹脂板の取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5993318A true JPS5993318A (ja) 1984-05-29

Family

ID=16463639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20281482A Pending JPS5993318A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 合成樹脂板の取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5993318A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090293383A1 (en) Solar Panel Roof Mounting System Having Integrated Standoff
US4170810A (en) Fastening devices for flexible sheets
US20070251177A1 (en) Tile Which Is To Be Used For Covering Surfaces
US4335546A (en) Extruded aluminum termination bar
US4047710A (en) Framing form and clamp
JPS5993318A (ja) 合成樹脂板の取付け構造
US4429508A (en) Anchoring device for metal roof
JPS596411A (ja) 合成樹脂板の取付け構造
JP5054732B2 (ja)
JPS6051227U (ja) 波形屋根板支持金具
JPS5930560Y2 (ja) ケ−ブル押え構造
JPS5930317Y2 (ja) 屋根上固定装置
JP2819442B2 (ja) 外囲体
JPH053614Y2 (ja)
JPS626048A (ja) 外囲体
JPS62189241A (ja) 嵌合外囲体
JP3483661B2 (ja) 屋根板の接続構造
JPH07121182B2 (ja) 温室用シートの押さえ部材
JPH0718817Y2 (ja) 金属製屋根板材の取付構造
JPH0346092Y2 (ja)
JPH05231007A (ja) 工事現場用囲い板及びその敷設構造
JPS584059A (ja) 棟装置
EP0203987A1 (en) Means of attachment for covering plates on buildings, particularly roofing sheets
KR820002071Y1 (ko) 안테나지주 고정구
JP2580465B2 (ja) 折板断熱材等の支持構造