JPS5993195A - 冷却塔の制御装置 - Google Patents

冷却塔の制御装置

Info

Publication number
JPS5993195A
JPS5993195A JP20327382A JP20327382A JPS5993195A JP S5993195 A JPS5993195 A JP S5993195A JP 20327382 A JP20327382 A JP 20327382A JP 20327382 A JP20327382 A JP 20327382A JP S5993195 A JPS5993195 A JP S5993195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
temperature
detection means
cooling
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20327382A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Totoki
十時 敏雄
Makoto Takehisa
竹久 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP20327382A priority Critical patent/JPS5993195A/ja
Publication of JPS5993195A publication Critical patent/JPS5993195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F27/00Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
    • F28F27/003Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus specially adapted for cooling towers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、化学工業や石油化学工業などで使用する循
環冷却水を得るだめの冷却塔の制御製置に関し、特に一
定温度の冷却水を得ることができる冷却塔の制H1装置
に関づるものである。
従来よシ一定温度の冷却水f:得るだめに、冷却水の水
温を測定することによシ冷却塔の送風機の運転台数をフ
ィードバック方式で制御したり、あるいは外気の湿球温
度を検出し、この検出値と冷却水の水温や水量等から予
め送風機の回転数を設定するフィードフォワード方式の
制御が行なわれている。
しかしながら、前者のフィードバック方式の手段では、
ある程度の冷却水温度調整ができても、清めらかな一定
した冷却水温度制御ができなかった。このため、一定温
度の冷却水を必要とするプロセス側では、例えば冷凍装
置の能力がイL(下したりするなどの不都合があった。
そればかりか、ときどき冷却水の/′1↑し過ぎが起き
て余分な市、力を消費するなどの欠点も有していた。
寸だ、後者の湿球温度を用いる方式は、上述したJ)′
I純なフィードバック方式に比べ清めらかな一定した冷
却水温度が得られる。しかし、湿球温U削は、寒冷地−
(゛の使用が困難であったり、常時保守管理を必要とす
る々どの問題点が多い。
不発り」目、上述の欠点を除去するために成されたもの
である。
冷却塔の冷却作用は、冷却塔の送風機によって冷却塔内
に導入され冷却水と接する例気の湿球温度に大きく影響
されるので、上述の後者の制御方式は好ましい制御装置
といえる。本発明は、従来のこのような好ましい制(3
)1方式の考えを取り入れながら、従来よシさらに簡便
な制御装置を411供しようとするものである。すなわ
ち本発明は、冷却水使用箇所から冷却塔へ戻ってくる冷
却水の温度を検出するだめの循環冷却水(入口)温度検
出手段と、冷却塔及び冷却水使用箇所間を循環動する冷
却水の流量を検出するだめの冷却水流量検出手段と、冷
却塔から冷却水使用箇所へ送られる冷却水の温度を検出
するだめの冷却水(出口)温度検出手段と、外気の乾球
温度を検出するだめの温度検出手段と、前記外気温度を
検出するだめの温度検出手段で検出した温度の値よシも
一定値低い温度の値及び前記その他の各検出手段からの
値と、設定冷却力信号で送風機の回転数を制御するだめ
の回転数制御装置とを備えたことを特徴とする冷却塔で
ある。
本発明者らは、研究の結果、外気の湿球温度を測定する
ことなく、外気の乾球温度を測定するのみで、あたかも
湿球温度を測定して制御したと同等の効果を得ることが
できることを見いだした。すなわち、湿球温度は季節の
変動はあっても、1〜iocの比較的小さい温度差で、
乾球温度よりも低い温度で示されている。したがって、
本発明では、外気の乾球温度よりも一定温度、例えば5
C低い温度及び冷却水温度並びに水量から、所定の冷却
水温度になるだめの風量を演算し、この結果から送風機
が所定の風量を得るだめの回転数になるようにフィード
フォワード方式に制御して運転し、さらに、冷却水温度
す寿わち冷却水出口温度と所定の冷却水温度の差を検出
し、この差を所定の冷却水温度に補止するために再び演
算し送風機の回転数を修正するフィードバック方式に制
御する。このフィードバックは、フィードフォワード制
御のチェック機能と修正機能を有し、修正IJも一回フ
ィードフメワード方式で制御されているために小さくて
すむ。このため、冷却水出口温度は、所望の冷却水温度
にほぼ一定した滑らかな温度、に維持される。
以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、1は
公知の強制通風式の直交流型の冷却塔である。この冷却
塔1ケよ、上部のフード2内に送風機3を有しており、
この送風機はフード外に設置されている送風機駆動用電
動機4に連結されている。冷却水の使用箇所であるとこ
ろのプロセス側で使用されて高温になった戻りの冷却水
は、塔頂に設けられている散水箱5.5に受は入れられ
、ここから気液接触用の充填利6.6に均一に散布され
る。散布された冷却水は、充填材6.6を流下する途中
に、送風機3によってルーパー7よシ取シ入れられた外
気と直焚的に気液接触しで熱を奪われて温度を低下させ
、下部に設けられた冷却水ピット8に溜められる。一方
、熱を奪った窒気は、エリミネータ−9を経てフード2
から大気に放出される。
冷却水は、ピット8より循環ポンプlOによって使用箇
所11に送られ、前述した散水箱5に循環する。なお冷
却塔lは、直交流型として説明してきだが、もぢろん向
流式であってもよい。
さて、本発明では、プロセスの使用箇所11からの循環
路11’中に、循環冷却水(入口)?#A度検出手段1
2と循環路11′の流mを検出するだめの冷却水流量検
出手段13とを備えている。
また冷却水ピット8中には、冷却水(出口)温度を検出
する冷却水温度検出手段14が設けられており、さらに
外気の乾球温度を検出する温度゛検出手段15が設けら
れている。そして、これらの各検出手段からの検出計を
入力とする制御演算装置16が設置6されているととも
に、この制両演辞ヤ51w16は、送m、 4幾3の駆
動用電動機40回転数制(財)装置17に連絡されてい
る。
上述した構成からなる本発明は、入[]温度検出手段、
冷却水流量検出手段、外気の乾球温度を検出する温度手
段の各検出手段からの信号の入力と、設定冷却水温度と
から制御演算装置16で必要なノ虱景を演算し、さらに
この必要な風量を得るだめの送風機回転数を演算し、回
転数制御装置1617に出力する。この場合、制御演算
装置i17.’ 1 Gでは、外気の乾球温度よりも一
定温度低い値の温度を基に演算するようになっている。
もちろん、γ1.マ4度検出手段からの信号が既に一定
温度低くなるようにしてあれば、演算装置16でQよ、
そのまま演算可能である。したがって、回転数制御装置
17は、前記1の出力に応じた回転数を送風機駆動用電
動機4に与え、送風機3が所定の回転数で回転する。そ
して、実際の冷却水出口温度も、これを検出する冷却水
温度検出手段15によって測定されているので、もしこ
の測定温度と設定冷却水温度に差がある場合は、この差
金解消するに必要な送風量を制御演算装w16で演算し
回転数制鋪装@、17に出力して、いままでの回転数を
増減するように1動 く。
以上の制御I11は、外気の温度の変化だけに応じた例
であるが、この他に冷却水の使用量に変化かありた場合
、又は循環冷却水のT温度に変化がめった場合でも、冷
却水流検出手段13あるいは温度検出手段12からの変
化に見合う入力信号を入力して制御演算装置工6で演算
して、送風機11を開側1する。
このように、このまま運転ずれば将来冷却水温度の変化
として表われてくるであろう因子を予め検出し、前もっ
て送風機を制御するので、いわゆるフィードフォワード
制御するので、冷却水温度が設定温度と大きく異なるこ
とはない。
まだ、制御演算装置J6は、設定した冷却温度と現実の
冷却水温度に差が生じた場合にも従来の制御と同じくそ
の差をフィードバックして、その差を解消するような送
風機回転数になるように回転数制御装置17に出力する
ので、フィードバックで1額正する量は小さく、即対応
できる。
なお、本発明の外気の乾球温度よりも低い温度の値は、
夏期の場合は小さく、冬期には大きく設定し、1〜IO
Cの範囲で設定する。
以上のように本発す」では、フィードフォワードの装置
として外気の乾球温度検出手段15、循環冷却水Tlf
、度検出手段12及び冷却水流量検出手段13からのそ
れぞれの検出量を用い、これを入力して決定するように
なっている。ぞして’+1ill fl Iit算装置
i$+6は、上述の全ての検出手段からの入力隼号に変
動があった場合でも、また一部に変動があった場合でも
、目的の冷却水温度である設定冷却水温度を維持するよ
うに回転数制御装置17に出力するのである。一方、設
定冷却水温度と現実の冷却水温度とに差が生じた場合は
、その差を検出して送風機の回転数が修正されるように
なっており、冷却水温度を二段に検出して制御するよう
にしであるので、冷却水温度が設定温度から太ぎく外れ
ることなく、たとえ外れてもその差が小さいうちに解消
されるので、滑らかなほぼ一定温度の冷却水温度が得ら
れる。−!、た、冷却水の冷し過ぎという事態は完全に
防止できるので、送風機の消¥?、電力金最小限にする
ことが可能である。さらに、本発明ではフィードフォワ
ード制御方式を採用しているので、例えば梅ト■j時期
などで湿度が異常に高い時に、既に冷却塔能力がn「定
の冷却水温度を得ることができなくなったときは、?g
報を発するようにして、律則に対処することができるオ
リ点がおる。
また、本発明は外気の湿度を測定する湿度針を用いない
ので、このだめのメンテナンスは不要である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す概要図で、1は冷却塔本
体、3は送風機、4は電動機、12は循環冷却水(入口
)温度検出手段、13は冷却水流量検出手段、14は冷
却水(出口)温度検出手段、15は温度検出手段、16
は制御演n装油−及び17は回転数制御装置を示す。 特許出願人 栗田工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  冷却水使用箇所から冷却塔へ戻ってくる冷却
    水の温度を検出するだめの循環冷却水(入口)温度検出
    手段と、冷却塔及び冷却水使用箇所間を循環動する冷却
    水の流量を検出するだめの冷却水流鎗検出手段と、冷却
    塔から冷却水使用箇所へ送られる冷却水の温度を検出す
    るだめの冷却水(出口)温度検出手段と、外気の乾球温
    度を検出するための温度検出手段と前記外気の乾球温度
    を検出するための温度検出手段で検出した温度の値より
    も一定値低い温度の値及び前記その他の各検出手段か該
    制御演算装置からの出力信号で送風機の回4截を制御す
    るだめの回転数制御装置とを備えたことを特徴とする冷
    却塔の制御装置。
  2. (2)  一定値低い温度の値は、外気の温度よシも1
    〜10C低い温度の値である特許請求の範囲第1項記載
    の冷却塔の制御装置。
JP20327382A 1982-11-19 1982-11-19 冷却塔の制御装置 Pending JPS5993195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20327382A JPS5993195A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 冷却塔の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20327382A JPS5993195A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 冷却塔の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5993195A true JPS5993195A (ja) 1984-05-29

Family

ID=16471312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20327382A Pending JPS5993195A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 冷却塔の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5993195A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226499A (ja) * 1985-07-29 1987-02-04 Kawasaki Steel Corp 冷水装置用フアン駆動装置の制御方法
JP2006200849A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Miura Co Ltd 冷却塔、冷却塔における循環水の冷却方法および冷却塔における循環水冷却用散布水の冷却方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525730A (en) * 1978-08-11 1980-02-23 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd Cooling tower control system
JPS55143398A (en) * 1979-04-21 1980-11-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Control device for feed-water temperature of cooling tower

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525730A (en) * 1978-08-11 1980-02-23 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd Cooling tower control system
JPS55143398A (en) * 1979-04-21 1980-11-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Control device for feed-water temperature of cooling tower

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6226499A (ja) * 1985-07-29 1987-02-04 Kawasaki Steel Corp 冷水装置用フアン駆動装置の制御方法
JP2006200849A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Miura Co Ltd 冷却塔、冷却塔における循環水の冷却方法および冷却塔における循環水冷却用散布水の冷却方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102441320B (zh) 除湿装置和除湿装置的控制方法
JP2009517624A (ja) 空気密度基準制御
US20030183380A1 (en) Air conditioning system using enthalpy of outside air
US6938459B2 (en) Method for detecting moisture level in apparatus for treating and preparing food and related food treatment and preparation apparatus
JP2008151481A (ja) 冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置
JP2001513736A (ja) 消毒トンネルの加熱段階において消毒トンネル内の空気速度を制御する方法
JP2933265B2 (ja) 回転制御式除湿機を備えた環境装置
JPS5993195A (ja) 冷却塔の制御装置
JPS5818098A (ja) 冷却塔の運転制御方法
JPS633220B2 (ja)
JPS61120619A (ja) 湿式除湿装置の制御方法
JPS5939680B2 (ja) 冷却塔制御方式
JPH0989350A (ja) 空調装置の湿度制御装置及び湿度制御方法
JP2881113B2 (ja) 除湿機オンオフ式環境装置
JPS5963498A (ja) 冷却装置
JPS5860199A (ja) 機械通風冷却塔の送水温度制御方法
JPH058408Y2 (ja)
JP3118177B2 (ja) 除湿機オンオフ式環境装置
JP4036563B2 (ja) 恒温・恒湿空気供給装置
JPH0481119B2 (ja)
JP3208685B2 (ja) 白煙防止型冷却塔の運転方法
JPH0921548A (ja) 結露防止自動換気装置
JPH0742509A (ja) 循環水ポンプの可動翼制御装置
JP3663692B2 (ja) 空気調和機
JPH10292943A (ja) クリーンルームの空調制御方法